JP4949955B2 - 染毛用トレイ - Google Patents

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本発明は、染毛剤の第1剤及び第2剤がそれぞれ充填された2つのチューブ容器を収容可能で、かつ、第1剤及び第2剤を混合する混合容器として利用可能な染毛用トレイに関するものである。
従来、第1剤及び第2剤を使用直前に混合して毛髪に塗布するタイプの染毛剤が利用されている。一般に、こうした染毛剤は、第1剤及び第2剤が2つのチューブ容器に別々に充填され、第1剤及び第2剤の混合容器として用いられる合成樹脂製の染毛用トレイなどとともに外箱に収容された状態で流通する。ここで、染毛用トレイは、2つのチューブ容器を並べて収容可能な形状となっており、外箱へ効率よく収容することができる(特許文献1参照)。
ところで、近年、環境問題が深刻化し、資源のリサイクルが重要な課題となっており、染毛用トレイとしても環境負荷の小さいものを用いることが望まれている。ここで、合成樹脂の中でも特にポリエチレンテレフタレート(PET)は、PETボトルの回収により再生・再利用サイクルが整備されているため、染毛用トレイとしてポリエチレンテレフタレート製のものを用いれば、従来汎用されていたポリプロピレン製の染毛用トレイに比べて環境負荷を小さくすることが可能となる(特許文献2参照)。
特開2000−168852号公報 実用新案登録第3088100号公報
しかしながら、ポリエチレンテレフタレート製の染毛用トレイは、ポリプロピレン製のものに比べると割れが生じやすく、特に、染毛用トレイに形成された角部に衝撃が加わった場合に破損しやすいという問題があった。
一方、前述したように、染毛用トレイは2つのチューブ容器を並べて収容可能な形状となっているが、チューブ容器の位置決めが十分でないと、搬送時の振動等によりチューブ容器が互いにぶつかり合って変形してしまうことがある。このため、染毛用トレイには、2つのチューブ容器を並べて収容した状態で各チューブ容器の裾部を別々に載置可能な2つの凹部が形成されていることが好ましい。
しかしながら、このように2つの凹部を有する形状を採用すると、各凹部に角部が形成されることとなり、その分、破損しやすくなってしまうという問題が生じる。
本発明は、こうした問題にかんがみてなされたものであり、2つのチューブの裾部を別々に載置可能としつつ、破損の生じにくいポリエチレンテレフタレート製の染毛用トレイを提供することを目的としている。
上記目的を達成するためになされた本発明の請求項1に記載の染毛用トレイは、染毛剤の第1剤及び第2剤がそれぞれ充填された2つのチューブ容器を収容可能で、かつ、第1剤及び第2剤を混合する混合容器として利用可能なポリエチレンテレフタレート製のものである。そして、この染毛用トレイには、2つのチューブ容器を並べて収容した状態で各チューブ容器の裾部が載置される2つの凹部が形成されており、各凹部の角部が互いに対向する位置に形成されている。
このような構成の染毛用トレイによれば、チューブ容器の裾部が載置される凹部を破損しにくくすることができる。すなわち、この染毛用トレイでは、各凹部の角部が互いに対向する位置に形成されているため、凹部の角部が他方の凹部とは反対側に形成されている構成に比べて角部の露出が抑えられ、各凹部の角部が他方の凹部の角部を互いに保護する役割を果たすことになる。その結果、染毛用トレイの落下等により凹部の角部が落下面に点接触で衝突することが防止されるため、凹部の破損を生じにくくすることができる。
また、請求項2に記載の染毛用トレイでは、凹部の底面が、当該染毛用トレイの底面よりも高い位置に形成されている。このような構成の染毛用トレイによれば、染毛用トレイの落下等により凹部の底面が落下面に直接衝突しにくくなるため、凹部の破損を一層抑制することができる。
特に、請求項3に記載のように、染毛用トレイの上端から凹部の底面までの高さ方向の寸法が、染毛用トレイの高さ方向の寸法の3分の2以下であれば、凹部の底面が落下面に衝突することを効果的に防ぐことができる。
一方、請求項4に記載の染毛用トレイは、平面視において略長方形に形成されており、長手方向に沿った側壁における凹部寄りの部分に、水平方向の屈曲線に沿って屈曲された屈曲部が形成されている。このような構成の染毛用トレイによれば、屈曲部が水平方向の支柱として作用することとなり、側壁が補強されるため、染毛用トレイが把持された際の変形(ねじれ)を生じにくくすることができる。
また、請求項5に記載の染毛用トレイは、上端縁に水平方向外側に延びる鍔部が形成されており、各チューブ容器のキャップが載置される側の鍔部は、キャップの先端が当接する側壁の延長面よりも外側の位置から延びるように形成されている。このような構成の染毛用トレイによれば、キャップが載置される側の鍔部の破損を抑制することができる。
すなわち、チューブ容器が収容された状態でチューブ容器のキャップ側を下にして染毛用トレイが落下すると、キャップが載置される側の鍔部が落下面に直接衝突し、その衝撃により鍔部が根元から折れ曲がる。
ここで、キャップが載置される側の鍔部が、キャップの先端が当接する側壁の上端から延びるように形成されている場合(鍔部の根元が側壁の上端である場合)には、染毛用トレイの落下面への衝突時に、折れ曲がった鍔部の根元に各チューブ容器のキャップが直接衝突する。つまり、鍔部には、落下面との衝突による衝撃だけでなく、キャップの衝突による衝撃が加わることとなり、その分、破損しやすくなる。
これに対し、請求項5に記載の染毛用トレイでは、キャップの先端が当接する側壁の延長面よりも外側の位置から鍔部が延びるように形成されている。つまり、鍔部の根元が側壁の上端よりも外側に位置している。このような形状により、染毛用トレイの落下面への衝突時に、各チューブ容器のキャップが鍔部の根元に直接衝突することが防止され、衝撃が緩和されるため、鍔部を破損しにくくすることができる。
具体的には、例えば請求項6に記載の染毛用トレイでは、各チューブ容器のキャップが載置される側の鍔部は、斜め上方に延びる斜壁を介して、キャップの先端が当接する側壁の上端に連結されている。このような構成の染毛用トレイによれば、鍔部の根元と側壁の上端との間に折曲部を有しない分、割れを生じにくくすることができる。
以下、本発明が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
[1.全体構成]
図1は、実施形態の染毛用トレイ10の外観を表す斜視図、図2は平面図、図3は短手方向から見た側面図、図4は長手方向から見た側面図、図5は長手方向端部の斜視図である。
この染毛用トレイ10は、ポリエチレンテレフタレート製のシートを真空成形により平面視において略長方形の容器状に成形したものであり(図2)、ポリエチレンテレフタレートとしては再生PETが用いられている。そして、染毛剤の第1剤及び第2剤がそれぞれ充填された第1チューブ容器70及び第2チューブ容器80を収容可能で(図1)、かつ、第1剤及び第2剤を混合する混合容器として利用可能な形状となっている。
具体的には、長手方向における中央部に、染毛剤を混合するための混合用スペース20が形成されている。そして、この混合用スペース20を挟んだ長手方向両側に、各チューブ容器70,80のキャップ71,81部分を載置するためのキャップ載置部30と、各チューブ容器70,80の裾部72,82を載置するための裾載置部40とが形成されている。なお、染毛用トレイ10の上端周縁には、剛性を高めるための鍔部50が水平方向外側へ延びるように一定幅に形成されている。
キャップ載置部30には、第1チューブ容器70及び第2チューブ容器80を並べて収容した状態で各チューブ容器70,80のキャップ71,81を別々に載置可能な2つの半円状の凹部であるキャップ載置凹部31,31が形成されている。
一方、裾載置部40には、第1チューブ容器70及び第2チューブ容器80を並べて収容した状態で各チューブ容器70,80の裾部72,82を別々に載置可能な2つの凹部である裾載置凹部41,41が左右対称形状に形成されている(図4)。具体的には、各裾載置凹部41において、底壁42と他方の裾載置凹部41と対向する対向壁43とが直角に近い角度をなしており、これらを連結する曲面により角部44が形成されている。また、底壁42における短手方向外側(他方の裾載置凹部41側とは反対側)は、上方へ緩やかにカーブした傾斜壁45を介して鍔部50の根元に連結されている。このように、裾載置部40において、各裾載置凹部41に形成される角部44は、短手方向内側で互いに対向する位置に近接して配置されている。
また、各裾載置凹部41の底壁42は、染毛用トレイ10の底壁(混合用スペース20が形成される長手方向中央部の底壁)21よりも高い位置となるように段差を設けて形成されている(図4)。本実施形態では、染毛用トレイ10の高さ方向の寸法Bが28mmであるのに対し、各裾載置凹部41の高さ方向の寸法Aが15mmとなっている。このように、各裾載置凹部41の高さ方向の寸法Aが染毛用トレイ10の高さ方向の寸法Bの3分の2以下となっているため、各裾載置凹部41の底壁42が落下面に衝突することを効果的に防ぐことができる。
さらに、染毛用トレイ10の長手方向に沿った側壁22,22における裾載置部40寄りの部分には、水平方向の屈曲線に沿って内側(混合用スペース20側)に屈曲された屈曲部23,23が形成されている。このように屈曲部23,23を形成することで、各屈曲部23が各側壁22において水平方向の支柱として作用することとなり、各側壁22が補強されている。
一方、染毛用トレイ10の上端周縁に形成された鍔部50のうち、キャップ載置部30側の部分(以下「キャップ側鍔部51」という。)は、他の部分と異なり、斜め上方に延びる斜壁52を介して側壁32の上端に連結されており、側壁32の延長面よりも外側の位置から延びるように形成されている。
すなわち、裾載置部40側の鍔部50は、各チューブ容器70,80の裾部72,82の先端が当接する側壁46の上端から延びるように形成されている。また、長手方向に沿った両側の鍔部50も同様に、側壁22の上端から延びるように形成されている。これに対し、キャップ側鍔部51は、斜壁52を介して側壁32の上端に連結されている点が異なっている。
[2.効果]
以上説明したように、本実施形態の染毛用トレイ10によれば、次の効果が得られる。
・裾載置凹部41,41の角部44,44が互いに対向する位置に形成されているため、対向する側とは反対側に形成されている構成に比べて角部44の露出が抑えられ、各裾載置凹部41の角部44が他方の裾載置凹部41の角部44を互いに保護する役割を果たす。その結果、染毛用トレイ10の落下等により角部44が落下面に点接触で衝突することが防止されるため、裾載置凹部41を破損しにくくすることができる。
・各裾載置凹部41の底壁42が、染毛用トレイ10の底壁21よりも高い位置に形成されており、染毛用トレイ10の落下等により底壁42が落下面に直接衝突しにくくなるため、裾載置凹部41の破損を一層抑制することができる。
特に、ポリエチレンテレフタレートは、その性質上、高い延伸倍率の加工が不向きであり(均一に延びにくく)、裾載置凹部41を深く設計するほど真空成形時に角部44が大きく引き延ばされて肉薄部が形成され、割れが生じやすくなってしまう。この点、本実施形態の染毛用トレイ10では、裾載置凹部41,41を底上げ形状としているため、角部44の肉薄を改善して割れを生じにくくすることができる。
・側壁22,22における裾載置部40寄りの部分が屈曲部23,23により補強されているため、染毛用トレイ10が把持された際の変形(ねじれ)を生じにくくすることができる。
・キャップ側鍔部51が、斜壁52を介して側壁32の上端に連結されているため、染毛用トレイ10の落下によるキャップ側鍔部51の破損を抑制することができる。
すなわち、チューブ容器70,80が収容された状態でチューブ容器70,80のキャップ71,81側を下にして染毛用トレイ10が落下すると、キャップ側鍔部51が落下面に直接衝突し、その衝撃によりキャップ側鍔部51が根元から折れ曲がる。
ここで、キャップ側鍔部51が、斜壁52を介さず側壁32の上端から延びるように形成されている場合には、図6に示すように、染毛用トレイ10の落下面への衝突時に、折れ曲がったキャップ側鍔部51の根元に各チューブ容器70,80のキャップ71,81が上方から直接衝突する。つまり、キャップ側鍔部51には、落下面との衝突による衝撃だけでなく、キャップ71,81の衝突による衝撃が加わることとなり、その分、破損しやすくなる。
これに対し、本実施形態の染毛用トレイ10では、側壁32の延長面よりも外側の位置からキャップ側鍔部51が延びるように形成されており、キャップ側鍔部51の根元が側壁32の上端よりも外側に位置している。このような形状により、染毛用トレイ10の落下面への衝突時に、各チューブ容器70,80のキャップ71,81がキャップ側鍔部51の根元に直接衝突することが防止され、衝撃が緩和されるため、キャップ側鍔部51を破損しにくくすることができる。しかも、キャップ側鍔部51の根元と側壁32の上端との間に折曲部を有しない分、割れを生じにくくすることができる。
加えて、チューブ容器70,80における最も堅い部分であるキャップ71,81が当接する側にのみ斜壁52を設けているため、染毛用トレイ10の形状を過剰に複雑化させることなく低コストで実現することができる。
[3.他の形態]
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
・上記実施形態では、ポリエチレンテレフタレートとして再生PETを用いた構成を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。例えば、バージンPET、バージンPETと再生PETとのブレンド、バージンPETと再生PETとの多層、その他添加物を含んだPET等、ポリエチレンテレフタレートであればあらゆるものを用いることができる。ただし、環境負荷を小さくするという面では、再生PETを利用したものが特に好ましい。
・上記実施形態では、真空成形により製造された染毛用トレイ10を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではなく、例えば真空成形と圧空成形とを併用して製造されるものであっても同様の効果が得られる。また、真空成形以外の製造方法(例えば射出成形)により製造された染毛用トレイ10も本発明に含まれる。ただし、真空成形や圧空成形のように、ポリエチレンテレフタレート製のシートを型に密着するように引き延ばして成形する製造方法では、角部44が肉薄になりやすい傾向があるため、本発明の効果がより顕著となる。
・上記実施形態では、高さ方向の寸法Bが28mm、凹部の高さ方向の寸法Aが15mmの染毛用トレイ10を例示したが、これに限定されるものではなく、これ以外の寸法とすることももちろん可能である。ただし、真空成形や圧空成形のように、ポリエチレンテレフタレート製のシートを型に密着するように引き延ばして成形する製造方法では、角部44の肉厚を確保するために、凹部の高さ方向の寸法A≦15mmとすることが好ましい。さらに、高さ方向の寸法B>15mmとすれば、各裾載置凹部41の底壁42が、染毛用トレイ10の底壁21よりも高い位置に形成されるため、前述した効果が得られる。
・裾載置凹部41の形状は、上記実施形態で示した形状に限定されるものではない。例えば、図7の(a)〜(f)に示すように、各裾載置凹部41の対向壁43の角度を適宜変更してもよく、また、傾斜壁45を平面状に形成してもよい((d)〜(f))。
・屈曲部23の形状は、上記実施形態で示した形状に限定されるものではない。例えば、図8の(a)に示すように、異なる角度の平面が連結した形状であってもよく、(b)に示すように、異なる曲面が連結された形状であってもよい。
・斜壁52の形状は、上記実施形態で示した形状に限定されるものではない。例えば、図9の(a),(c)に示すように、長さ(幅)を適宜変更してもよく、また、(b)に示すように、曲面により形成してもよい。一方、(d)に示すように、折曲部を有した形状としてもよいが、斜壁52の割れを生じにくくするという面では、上記実施形態のようにキャップ側鍔部51の根元と側壁32の上端との間に折曲部を有しない形状が好ましい。
実施形態の染毛用トレイの外観を表す斜視図である。 実施形態の染毛用トレイの平面図である。 実施形態の染毛用トレイの短手方向から見た側面図である。 実施形態の染毛用トレイの長手方向から見た側面図である。 実施形態の染毛用トレイの長手方向端部の斜視図である。 斜壁を有しない染毛用トレイがチューブ容器のキャップ側を下にして落下した状態を説明する模式図である。 裾載置凹部の変形例を示す説明図である。 屈曲部の変形例を示す説明図である。 斜壁の変形例を示す説明図である。
符号の説明
10…染毛用トレイ、20…混合用スペース、21…底壁、22…側壁、23…屈曲部、30…キャップ載置部、31…キャップ載置凹部、32…側壁、40…裾載置部、41…裾載置凹部、42…底壁、43…対向壁、44…角部、45…傾斜壁、46…側壁、50…鍔部、51…キャップ側鍔部、52…斜壁、70…第1チューブ容器、71,81…キャップ、72,82…裾部、80…第2チューブ容器

Claims (6)

  1. 染毛剤の第1剤及び第2剤がそれぞれ充填された2つのチューブ容器を収容可能で、かつ、第1剤及び第2剤を混合する混合容器として利用可能なポリエチレンテレフタレート製の染毛用トレイであって、
    前記2つのチューブ容器を並べて収容した状態で各チューブ容器の裾部が載置される2つの凹部が形成されており、各凹部の角部が互いに対向する位置に形成されていること
    を特徴とする染毛用トレイ。
  2. 前記凹部の底面は、当該染毛用トレイの底面よりも高い位置に形成されていること
    を特徴とする請求項1に記載の染毛用トレイ。
  3. 当該染毛用トレイの上端から前記凹部の底面までの高さ方向の寸法は、当該染毛用トレイの高さ方向の寸法の3分の2以下であること
    を特徴とする請求項2に記載の染毛用トレイ。
  4. 当該染毛用トレイは、平面視において略長方形に形成されており、
    長手方向に沿った側壁における前記凹部寄りの部分には、水平方向の屈曲線に沿って屈曲された屈曲部が形成されていること
    を特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の染毛用トレイ。
  5. 当該染毛用トレイの上端縁には水平方向外側に延びる鍔部が形成されており、
    各チューブ容器のキャップが載置される側の鍔部は、キャップの先端が当接する側壁の延長面よりも外側の位置から延びるように形成されていること
    を特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の染毛用トレイ。
  6. 各チューブ容器のキャップが載置される側の鍔部は、斜め上方に延びる斜壁を介して、キャップの先端が当接する側壁の上端に連結されていること
    を特徴とする請求項5に記載の染毛用トレイ。
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