JP4945626B2 - フレキシブル発光電気音響変換器及びそれを用いた電子デバイス - Google Patents

フレキシブル発光電気音響変換器及びそれを用いた電子デバイス Download PDF

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Description

発明の背景
発明の分野
本発明は、電気音響変換器及びそれを用いた電子デバイスに関し、より詳細には、フレキシブル発光電気音響変換器及びそれを用いた電子デバイスに関する。
関連技術の説明
フレキシブル発光ボードは、蛍光体物質を有することによって光を発生させることができる。蛍光体物質が高電圧で駆動されると、蛍光体物質内部の電子のエネルギーレベルが変化して、蛍光発光が引き起こされる。図1を参照すると、従来のフレキシブル発光ボード100は、蛍光層130、及び蛍光層130の下に位置する誘電体層140を含む。後部電極150は、誘電体層140の下に位置し、前部透明電極120は、蛍光層130の上に位置する。前部透明保護カバー110は、前部透明電極120の上に位置し、後部保護カバー160は、後部電極150の下に位置する。発光ボード100に蛍光発光を発生させるためには、電極120及び150に十分な電圧を印加する必要がある。電圧が印加されると、それに従って電極120と150との間に電界が蓄積される。蛍光層130の蛍光物質の内部の電子は、従って、低エネルギー状態から高エネルギー状態へ遷移するのに十分なエネルギーを得ることができる。この電子が、低エネルギー状態へ戻る際に、それに従って蛍光を発生させる。この光は前部透明電極120及び前部保護カバー110を通って進行し、発光ボード100から出ることができる。上記の発光ボード100は蛍光発光を発生させることができるが、音声を発生させることはできない。
圧電ラウドスピーカー又は受信機は、圧電性物質から作られた振動板を有するものである。別の選択肢として、振動板は、フレキシブル基材に圧電性物質を取り付けることによって形成される。外部電気シグナルが圧電性シートに適用されると、この電気シグナルは、圧電性物質を刺激して変形を引き起こす。圧電性物質によって誘発されたこの振動板の変形が空気を押すことによって、音声を発生させることができる。図2を参照すると、これは、従来の圧電ラウドスピーカー200を示す図である。電極220は、ラウドスピーカー200のフレキシブル基材210上に位置し、圧電性層230は、電極220上に位置する。電極220に対応する対電極240は、圧電性層230上に位置する。電気シグナルが電極220、240に適用されると、電気シグナルは、圧電性層230を刺激して変形を引き起こす。電極220、240に適用された電気シグナルが交互に変化すると、圧電性層230及び基材210に振動が誘発されて、音声が発生する。上記のラウドスピーカー200は音声を発生させることができるが、光を発生させることはできない。
上記の発光ボード及びラウドスピーカーは、互いに独立している。これらの要素を同一のデバイスに装着する場合は、各要素に対して独立した空間を提供することが必要である。
従って、上述の問題を解決するために、音声の発生及び光の発生の機能を有するデバイスの提供が求められている。
本開示は、音声の発生と光の発生が同時に可能であるフレキシブル電気音響変換器を提供する。
第一の実施形態では、電気音響変換器は、電極として第一の導電性プレートを含む。第一の導電性プレートは、複数の貫通開口部を有し、厚さは0.1乃至2mmである。第一のエレクトレット振動板は、第一の導電性プレート上に重ねられ、厚さは0.5乃至100μmである。第一のエレクトレット振動板は、第一のフィルム体、及び第一のフィルム体の上部表面上に形成された第一の電極層を含む。第一のフィルム体は、誘電性物質から作られ、静電荷を保持している。第一の蛍光層が、第一のフィルム体の下部表面と第一の導電性プレートとの間に配置される。第一の蛍光層は、第一の導電性プレート上の開口部のそれぞれに対向して複数の貫通開口部を有する。第一の蛍光層は、厚さが10μm乃至2mmであり、第一のエレクトレット振動板と第一の導電性プレートとを互いに所定の距離で離間させるためのスペーサーとして機能することができる。
第二の実施形態では、電気音響変換器は、第一の実施形態の電気音響変換器のすべての要素を含む。上記の要素に加えて、本実施形態の電気音響変換器は、厚さが0.5乃至100μmの第二のエレクトレット振動板をさらに含む。第二のエレクトレット振動板は、第二のフィルム体、及び第二のフィルム体の下部表面上に形成された第二の電極層を含む。第二のフィルム体は、誘電性物質から作られ、静電荷を保持している。多孔性通気性膜から作られた分離層が、第一及び第二の電極層の間に配置される。電極としての第二の導電性プレートは、第二のフィルム体上に重ねられ、複数の貫通開口部を有する。第二の導電性プレートは、厚さが0.1乃至2mmであり、金属メッシュ又は酸化インジウムスズ(ITO)フィルム等の透明導電性フィルムから作られる。さらに、第二の蛍光層が、第二のフィルム体の上部表面と第二の導電性プレートとの間に配置される。第二の蛍光層は、複数の貫通開口部を有する。第二の蛍光層は、厚さが10μm乃至2mmであり、第二のエレクトレット振動板と第二の導電性プレートとを互いに所定の距離で離間させるためのスペーサーとしても機能することできる。
本発明は、さらに、上述のフレキシブル電気音響変換器のうちの1つを装着された電子デバイスを提供する。
第一の実施形態の第一の種類では、電子デバイスは、その内側表面から外側表面まで貫通して伸びる複数の貫通開口部を有する箱体を含む。第一の実施形態の電気音響変換器は、箱体の内側表面上に配置され、ここで、第一の導電性プレートが箱体の内側表面上に配置され、第一のエレクトレット振動板が、第一の導電性プレート上に配置される。第一の導電性プレートが動いて箱体の損傷の原因となることを防ぐために、複数のスペーサーが、第一の導電性プレートと箱体の内側表面との間に位置する。
第一の実施形態の第二の種類では、電子デバイスは、その内側表面から外側表面まで貫通して伸びる複数の貫通開口部を有する箱体を含む。第一の実施形態の電気音響変換器は、箱体の内側表面上に配置され、ここで、第一のエレクトレット振動板が、箱体の内側表面上に配置され、第一の導電性プレートが、第一のエレクトレット振動板上に配置される。第一の電極層が動いて箱体の損傷の原因となることを防ぐために、複数のスペーサーが、第一の電極層と箱体の内側表面との間に位置する。
第二の実施形態では、電子デバイスは、その内側表面から外側表面まで貫通して伸びる複数の貫通開口部を有する箱体を含む。第二の実施形態の電気音響変換器は、箱体の内側表面上に配置され、ここで、第一の導電性プレートが箱体の内側表面上に配置され、第一のエレクトレット振動板が、第一の導電性プレート上に配置される。第一の導電性プレートが動いて箱体の損傷の原因となることを防ぐために、複数のスペーサーが、第一の導電性プレートと箱体の内側表面との間に位置する。
第三の実施形態では、電子デバイスは、第一の実施形態の第一の種類のものと実質的に同一である。これらの間の違いは、第三の実施形態の電子デバイスが、第一の実施形態の第一の種類の電気音響変換器の導電性プレートに代えて、箱体の内側表面上にコーティングされた導電性層を有することである。
第四の実施形態では、電子デバイスは、第二の実施形態のものと実質的に同一である。これらの間の違いは、第四の実施形態の電子デバイスが、第二の実施形態の電気音響変換器の導電性プレートに代えて、箱体の内側表面上にコーティングされた導電性層を有することである。
本開示によると、電気音響変換器は、音声を発生させる機能と光を発生させる機能を合わせて一体化し、それに従って、電子デバイス内部の使用可能な空間を増大させることができる。さらに、本開示の電気音響変換器は、アレイとして配列された多くのボイスユニットから構成されるため、従来の圧電ラウドスピーカーよりもそのボイス性能が優れている。
本発明の上述の並びに追加の目的、特徴、及び利点は、添付の図面を参照して進める以下の詳細な説明からより容易に明らかとなるであろう。
従来の発光ボードの断面図である。 従来の圧電ラウドスピーカーの断面図である。 本発明の第一の実施形態に従う電気音響変換器の断面図である。 本発明の第二の実施形態に従う電気音響変換器の断面図である。 本発明の電子デバイスの概略図である。 本発明の第一の実施形態の第一の種類に従う電子デバイスの断面図であり、ここで、後部カバーが、電子デバイスの本体から分離されている。 本発明の第一の実施形態の第一の種類に従う電子デバイスの断面図であり、ここで、後部カバーが、電子デバイスの本体に取り付けられている。 本発明の第一の実施形態の第二の種類に従う電子デバイスの断面図であり、ここで、後部カバーが、電子デバイスの本体から分離されている。 本発明の第一の実施形態の第二の種類に従う電子デバイスの断面図であり、ここで、後部カバーが、電子デバイスの本体に取り付けられている。 本発明の第二の実施形態に従う電子デバイスの断面図であり、ここで、後部カバーが、電子デバイスの本体から分離されている。 本発明の第二の実施形態に従う電子デバイスの断面図であり、ここで、後部カバーが、電子デバイスの本体に取り付けられている。 本発明の第三の実施形態に従う電子デバイスの断面図であり、ここで、後部カバーが、電子デバイスの本体から分離されている。 本発明の第三の実施形態に従う電子デバイスの断面図であり、ここで、後部カバーが、電子デバイスの本体に取り付けられている。 本発明の第四の実施形態に従う電子デバイスの断面図であり、ここで、後部カバーが、電子デバイスの本体から分離されている。 本発明の第四の実施形態に従う電子デバイスの断面図であり、ここで、後部カバーが、電子デバイスの本体に取り付けられている。
好適な実施形態の詳細な説明
図3を参照すると、本発明の第一の実施形態に従う電気音響変換器300は、電極として導電性プレート340を含む。導電性プレート340は、複数の貫通開口部342を有する。導電性プレート340は、厚さが0.1乃至2mmであり、金属メッシュ又は酸化インジウムスズ(ITO)フィルム等の開口部を有する透明導電性フィルムから作られる。エレクトレット振動板320は、導電性プレート340上に重ねられ、厚さは0.5乃至100μmである。エレクトレット振動板320は、フィルム体322、及びフィルム体322の上部表面上に形成された電極層324を含む。フィルム体322は、誘電性物質から作られ、静電荷をその上に保持している。さらに、蛍光層350が、フィルム体322の下部表面と導電性プレート340との間に配置される。蛍光層350は、導電性プレート340の開口部342のそれぞれに対向して複数の貫通開口部352を有する。蛍光層350は、厚さが10μm乃至2mmであり、エレクトレット振動板320と導電性プレート340とを互いに所定の距離で離間させるためのスペーサーとしても機能することができる。
フィルム体322上に静電荷を保持させるために、静電荷を持たない元のフィルム体322に分極プロセスを施す必要がある。例えば、電極層324をフィルム体322上に形成した後、コロナ帯電プロセスを用いてフィルム体322を分極させ、その中及び上に静電荷を蓄積させることができる。フィルム体322に適する物質としては、フッ素化エチレンプロピレン(FEP)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、二酸化珪素(SiO2)、又はその他のフッ化物ポリマーであってよい。さらに、エレクトレット振動板320の端部は、エレクトレット振動板320が動くことを防ぐために、固定する必要がある。本実施形態の電気音響変換器300を作動させるためには、元の音声シグナルとそれぞれ同一位相及び逆位相の電気シグナル、すなわち差動シグナルを、導電性プレート340及び電極層324のそれぞれに適用する必要があり、それによって、エレクトレット振動板320が、導電性プレート340及び電極層324からのクーロン力を受けてプッシュプル効果を引き起こす。プッシュプル効果は、電気シグナルに従ってエレクトレット振動板320に振動を起こし、それによって空気を押し、音声を発生させる。
さらに、電極層324と導電性プレート340との間に蓄積された電界が、蛍光層350にエネルギーを提供することができ、それによって、蛍光層350の蛍光物質内の電子が、低エネルギー状態から高エネルギー状態へ遷移することができる。この電子が低エネルギー状態へ戻る時に、それに従って蛍光層350が光を発生させる。この光は、導電性プレート340を通って進行して電気音響変換器300から出ることができ、それによって、ユーザーは光を見ることができる。本技術分野で公知のように、蛍光層350によって発生された光の色及び強度は、シグナル電圧の違いに応じて様々となる。さらに、電極層324及びフィルム体322が透明である場合、例えば、フィルム体322が透明FEPから作られる場合、蛍光層350によって発生された光は、フィルム体322及び電極層324を通って進行して電気音響変換器300から出ることができる。
図4を参照すると、本発明の第二の実施形態に従う電気音響変換器400は、電気音響変換器300に配置されるすべての要素、すなわち、エレクトレット振動板320、導電性プレート340、及び蛍光層350、を含む。上記の要素に加えて、電気音響変換器400は、厚さが0.5乃至100μmのエレクトレット振動板420をさらに含む。エレクトレット振動板420は、フィルム体422、及びフィルム体422の下部表面上に形成された電極層424を含む。フィルム体422は、誘電性物質から作られ、その上に静電荷を保持している。多孔性通気性膜から作られた分離層490が、電極層324と424との間に配置される。電極として機能する導電性プレート440は、フィルム体422上に重ねられ、開口部342にそれぞれ対応する複数の貫通開口部442を有する。導電性プレート440は、厚さが0.1乃至2mmであり、金属メッシュ又は酸化インジウムスズ(ITO)フィルム等の開口部を有する透明導電性フィルムから作られる。さらに、蛍光層450が、フィルム体422の上部表面と導電性プレート440との間に配置される。蛍光層450は、導電性プレート440上の開口部442のそれぞれに対向して複数の貫通開口部452を有する。蛍光層450は、厚さが10μm乃至2mmであり、エレクトレット振動板420と導電性プレート440とを互いに所定の距離で離間させるためのスペーサーとしても機能することができる。
同様に、フィルム体422上に静電荷を保持させるために、静電荷を持たない元のフィルム体422に分極プロセスを施し、それによってその中及び上に静電荷を蓄積させる必要がある。フィルム体422に適する物質としては、やはり、FEP、PTFE、PVDF、二酸化珪素、又はその他のフッ化物ポリマーであってよい。さらに、エレクトレット振動板420の端部は、やはり、エレクトレット振動板420が動くことを防ぐために、固定する必要がある。本実施形態の電気音響変換器400を作動させるためには、元の音声シグナルと同一位相の第一の電気シグナルを、導電性プレート440及び電極層324へ適用する必要があり、並びに、元の音声シグナルに対して逆位相の第二の電気シグナルが、電極層424及び導電性プレート340に適用される。この方法により、エレクトレット振動板320及び420が、導電性プレート340及び電極層324からの、並びに導電性プレート440及び電極層424からのクーロン力を受け、第一及び第二の電気シグナルに従って振動し、音声を発生させる。エレクトレット振動板320によって発生された音声は、多孔性分離層490を通って進行し、電気音響変換器400から出ることができる。同様に、エレクトレット振動板420によって発生された音声は、多孔性分離層490を通って進行し、電気音響変換器400から出ることができる。二重のエレクトレット振動板を有する電気音響変換器400は、単一のエレクトレット振動板のみを有する電気音響変換器300と比べて2倍の音声(3dB)を発生させることができる。
さらに、電極層424と導電性プレート440との間に蓄積された電界が、蛍光層450に光を発生させるためのエネルギーを提供することができる。この光は、導電性プレート440を通って進行して電気音響変換器400から出ることができる。さらに、電極層424、分離層490、及びフィルム体422がすべて透明である場合、例えば、フィルム体422が透明FEPから作られる場合、蛍光層450によって発生された光は、フィルム体422、電極層424、分離層490、電極層324、フィルム体322、及び導電性プレート340を順に通って進行して、電気音響変換器400から出ることができる。同様に、蛍光層350によって発生された光は、フィルム体322、電極層324、分離層490、電極層424、フィルム体422、及び導電性プレート440を順に通って進行して、電気音響変換器400から出ることができる。本発明によると、電気音響変換器300、400の蛍光層350、450は、その上に複数の開口部352及び452を有するものであってよい。しかし、蛍光層350、450は、それぞれ、複数の別々の蛍光スペーサー350及び450から構成されていてよいことは理解されるべきである。
図5、6a、及び6bを参照すると、本発明の第一の実施形態の第一の種類に従う電子デバイス600は、その内側表面512から外側表面518まで貫通して伸びる複数の貫通開口部514を有する箱体510を含む。電気音響変換器300は、箱体510の内側表面512上に配置され、ここで、電気音響変換器300の導電性プレート340が、箱体510の内側表面512上に配置され、エレクトレット振動板320が、導電性プレート340上に配置される。さらに、導電性プレート340が動いて箱体510の損傷の原因となることを防ぐために、蛍光スペーサー350に対応する複数のスペーサー570が、導電性プレート340と箱体510の内側表面512との間に位置する。
本発明によると、エレクトレット振動板320によって発生された音声は、開口部514を通って進行して電子デバイス600の箱体510から出ることができ、それによって、ユーザーがその音声を聞くことができる。さらに、蛍光層350によって発生された光も、開口部514を通って進行して箱体510から出ることができ、それによって、ユーザーがその光を見ることができる。箱体510から放出される光を増加させるために、箱体510が透明であることが好ましい。
図5、7a、及び7bを参照すると、本発明の第一の実施形態の第二の種類に従う電子デバイス700も、透明箱体510、及び箱体510の内側表面512上に配置された電気音響変換器300を含む。しかし、電子デバイス700は、電子デバイス700内のエレクトレット振動板320が箱体510の内側表面512上に配置され、導電性プレート340がエレクトレット振動板320の上部及びその上に配置されるという点で、電子デバイス600とは異なっている。電極層324が動いて箱体510の損傷の原因となることを防ぐために、スペーサー570が、電極層324と箱体510の内側表面512との間に位置する。
本発明によると、エレクトレット振動板320によって発生された音声は、開口部514を通って進行して電子デバイス700の箱体510から出ることができ、それによって、ユーザーがその音声を聞くことができる。さらに、蛍光層350によって発生された光も、開口部514を通って進行して電子デバイス700の箱体510から出ることができ、それによって、ユーザーがその光を見ることができる。
図5、8a、及び8bを参照すると、本発明の第二の実施形態に従う電子デバイス800は、透明箱体510、スペーサー570、及び箱体510の内側表面512上に配置された電気音響変換器400を含み、ここで、電気音響変換器400の導電性プレート340は、箱体510の内側表面512上に配置され、エレクトレット振動板320は、導電性プレート340上に重ねられて配置される。導電性プレート340が動いて箱体510の損傷の原因となることを防ぐために、スペーサー570が、導電性プレート340と箱体510の内側表面512との間に位置する。
同様に、エレクトレット振動板320及び420によって発生された音声は、開口部514を通って進行して電子デバイス800の箱体510から出ることができ、それによって、ユーザーがその音声を聞くことができる。さらに、蛍光層350及び450によって発生された光も、開口部514を通って進行して電子デバイス800の箱体510から出ることができ、それによって、ユーザーがその光を見ることができる。
図5、9a、及び9bを参照すると、本発明の第三の実施形態に従う電子デバイス900は、図6a及び6bの電子デバイス600と実質的に同一であり、ここで、これらの図に共通である実質的に同一の要素を表す場合、同一の符号を用いている。ここでは、同一の要素のさらなる説明は省略する。これらの間の違いは、電子デバイス900の電気音響変換器300が、導電性プレート340の代わりに箱体510の内側表面512上にコーティングされた導電性層940を含み、スペーサー570を持たないことである。同様に、電子デバイス900の電気音響変換器300を作動させるためには、電気シグナルが、導電性層940及び電極層324に適用される必要があり、それによって、エレクトレット振動板320が電気シグナルに従って振動し、音声を発生させることができる。
図5、10a、及び10bを参照すると、本発明の第四の実施形態に従う電子デバイス1000は、図8a及び8bの電子デバイス800と実質的に同一であり、ここで、これらの図に共通である実質的に同一の要素を表す場合、同一の符号を用いている。ここでは、同一の要素のさらなる説明は省略する。これらの間の違いは、電子デバイス1000の電気音響変換器400が、導電性プレート340の代わりに箱体510の内側表面512上にコーティングされた導電性層940を含み、スペーサー570を持たないことである。同様に、電子デバイス1000の電気音響変換器400を作動させるためには、第一の電気シグナルが、導電性プレート440及び電極層324に適用される必要があり、第二の電気シグナルが電極層424及び導電性層940に適用され、それによって、エレクトレット振動板320及び420が電気シグナルに従って振動し、音声を発生させることができる。
電子デバイス600、700、800、900、1000の電気音響変換器300、400は、箱体510上に配置され、箱体510は、電子デバイス600、700、800、900、1000の前部カバー、側部カバー、又は後部カバーの一部であってよい。電気音響変換器300、400は、作動するために、電子デバイス600、700、800、900、1000の中の回路基盤等の他の要素と電気的に接続されている必要があることは理解されるであろう。図6a、6b、7a、7b、8a、8b、9a、9b、10a、及び10bに戻って参照すると、電気音響変換器300、400をユーザーが取り外し可能である後部カバー510上に搭載する場合、後部カバー510の内側表面512上に配置された電気端子516aは、導電性プレート340又は導電性層940と電気的に接続され、後部カバー510の内側表面512上に配置された電気端子516bは、電極層324と電気的に接続される。さらに、電子デバイス800、1000の後部カバー510の内側表面512上に配置された電気端子519a及び519bは、それぞれ、電気音響変換器400の導電性プレート440及び電極層424と電気的に接続される。図6b、7b、8b、9b、及び10bに示すように、後部カバー510を電子デバイス600、700、800、900、1000の本体に取り付けると、電気端子516a及び516bは、それぞれ、電子デバイス600、700、800、900、1000の回路基盤595上の電気端子597a及び597bと電気的に接触し、電気端子519a及び519bは(図8b及び10bに示す)、それぞれ、電子デバイス800、1000の回路基盤595上の電気端子598a及び598bと電気的に接触する。この方法により、電気シグナルを導電性プレート340、440、導電性層940、及び電極層324、424に適用することができ、それによって、エレクトレット振動板320、420が、電気シグナルに従って振動し、音声を発生させることができる。
本発明によると、電気音響変換器のスペーサーは、別々のスペーサーであってよい。しかし、上記の別々のスペーサーを、その上に複数の開口部が形成されたシートで置き換えることが可能であることは理解されるべきである。
本発明の電子デバイスは、携帯電話、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、又はノート型コンピュータ等の携帯用電子デバイスであってよい。本発明の電気音響変換器は、音声を発生させる機能と光を発生させる機能を合わせて一体化するものであることから、電子デバイス内部の使用可能な空間を増大させることができる。さらに、本発明の電気音響変換器は、アレイとして配列された多くのボイスユニットから構成される。そのため、そのボイス性能は従来の圧電ラウドスピーカーよりも優れている。
本発明の好適な実施形態を説明のために開示したが、当業者であれば、添付の請求項で開示される本発明の範囲及び趣旨から逸脱することなく、種々の変更、追加、及び置き換えが可能であることは理解されるであろう。

Claims (14)

  1. 数の開口部を有する第一の導電性プレートと;
    該第一の導電性プレート上に配置され、第一のフィルム体及び第一の電極層を有し、こ
    こで、該第一のフィルム体は、静電荷を保持し、該第一の電極層は、該第一のフィルム体
    の上部表面上に形成される、第一のエレクトレット振動板と;
    前記第一のフィルム体の下部表面と前記第一の導電性プレートとの間に配置される第一
    の蛍光層と、
    を含む、電気音響変換器であって、
    前記第一の電極層及び前記第一の導電性プレートが、音声シグナルである第一の電気シ
    グナルと電気的に接続される、電気音響変換器
  2. 前記第一の蛍光層が、前記第一の導電性プレート上の前記開口部のそれぞれに対向して
    複数の開口部を有する、請求項1に記載の電気音響変換器。
  3. 前記第一のエレクトレット振動板の前記第一の電極層上に配置され、第二のフィルム体
    及び第二の電極層を有し、ここで、該第二のフィルム体は、静電荷を保持し、該第二の電
    極層は、該第二のフィルム体の下部表面上に形成される、第二のエレクトレット振動板と

    前記第一及び第二の電極層の間に配置される分離層と;
    前記第二のフィルム体上に配置され、複数の開口部を有する第二の導電性プレートと;
    前記第二のフィルム体の上部表面と前記第二の導電性プレートとの間に配置される第二
    の蛍光層と、
    をさらに含む、請求項1に記載の電気音響変換器。
  4. 前記第二の蛍光層が、前記第二の導電性プレートの前記開口部のそれぞれに対向して複
    数の開口部を有し、前記第二の電極層及び前記第二の導電性プレートが、第二の電気シグ
    ナルと電気的に接続される、請求項に記載の電気音響変換器。
  5. 前記第一の電極層及び前記第一のフィルム体が透明である、請求項1に記載の電気音響
    変換器。
  6. 内側表面、及び外側表面を有する箱体と;
    前記箱体に配置される請求項1〜のいずれかに記載の電気音響変換器と、
    を含む、電子デバイス。
  7. 前記箱体が、前記内側表面から前記外側表面まで貫通して伸びる複数の開口部を有し、
    かつ前記電気音響変換器が、前記箱体の内側表面上に配置される、請求項に記載の電子
    デバイス。
  8. 前記箱体の内側表面と前記第一の導電性プレートとの間に配置される複数のスペーサー
    をさらに含む、請求項又はに記載の電子デバイス。
  9. 側表面、及び外側表面を有する箱体と;
    前記箱体に配置される電気音響変換器であって:
    前記箱体の内側表面上に配置され、フィルム体及び電極層を有し、ここで、該フィル
    ム体は、静電荷を保持し、該電極層は、該フィルム体の下部表面上に形成される、エレク
    トレット振動板と;
    前記エレクトレット振動板上に配置され、複数の開口部を有する導電性プレートと;
    前記フィルム体の上部表面と前記導電性プレートとの間に配置される蛍光層と、
    を含む、電気音響変換器と、
    を含む、電子デバイスであって、
    前記電極層及び前記導電性プレートが、音声シグナルである電気シグナルと電気的に接
    続される、電子デバイス
  10. 前記箱体の内側表面と前記電極層との間に配置される複数のスペーサーをさらに含む、
    請求項に記載の電子デバイス。
  11. 前記箱体が、前記内側表面から前記外側表面まで貫通して伸びる複数の開口部を有し、
    前記電気音響変換器が、前記箱体の内側表面上に配置される、請求項に記載の電子デバイス。
  12. 側表面、及び外側表面を有する箱体と;
    前記箱体に配置される電気音響変換器であって:
    前記箱体の内側表面上に配置される導電性層と;
    前記導電性層上に配置され、第一のフィルム体及び第一の電極層を有し、ここで、該
    第一のフィルム体は、静電荷を保持し、該第一の電極層は、該第一のフィルム体の上部表
    面上に形成される、第一のエレクトレット振動板と;
    前記第一のフィルム体の下部表面と前記導電性層との間に配置される第一の蛍光層と

    を含む、電気音響変換器と、
    を含む、電子デバイスであって、
    前記第一の電極層及び前記導電性層が、音声シグナルである第一の電気シグナルと電気
    的に接続される、電子デバイス
  13. 前記箱体が、前記内側表面から前記外側表面まで貫通して伸びる複数の開口部を有し、
    前記電気音響変換器が、前記箱体の内側表面上に配置される、請求項12に記載の電子デバ
    イス。
  14. 前記第一のエレクトレット振動板の前記第一の電極層上に配置され、第二のフィルム体
    及び第二の電極層を有し、ここで、該第二のフィルム体は、静電荷を保持し、該第二の電
    極層は、該第二のフィルム体の下部表面上に形成される、第二のエレクトレット振動板と

    前記第一及び第二の電極層の間に配置される分離層と;
    前記第二のフィルム体上に配置され、複数の開口部を有する第二の導電性プレートと;
    前記第二のフィルム体の上部表面と前記第二の導電性プレートとの間に配置される第二
    の蛍光層と、
    をさらに含む、請求項12に記載の電子デバイス。
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