JP4945385B2 - 直列に連結したエンジンと変速機を横置きに搭載した自動車 - Google Patents

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Description

本発明は、軸線方向において互いに直列に連結したエンジンと変速機を車体に対し横置きに配置して搭載した自動車に関する。
この種の互いに直列に連結したエンジンと変速機を横置きに搭載したフロントエンジンフロントドライブ式の自動車においては、変速機のコンパクト化及び出力の高トルク化のために、例えば特許文献1に開示されたように、1本の入力軸に対し2本の中間軸を設け、入力軸と各中間軸との間に複数の変速ギヤ対を並列的に配置することにより、変速機の軸線方向長さを短縮させ、かつ変速段数を増大させることが行われている。図4はこの特許文献1の実施例2に開示された技術と実質的に同じ構造の変速機1を示しており、変速機ケース2内には入力軸3aと第1及び第2中間軸3b,3cと後進軸3dが互いに平行に配置され、第1及び第2中間軸3b,3cは、減速ギヤ列6a〜6c及び差動機構7を介して出力軸8a,8bに連結されている。入力軸3aと第1中間軸3bの間には第1速段及び第2速段を構成する第1前進歯車切換ユニット4Aと第3速段及び第4速段を構成する第2前進歯車切換ユニット4Bが、後者の方がエンジン10側から離れるように軸線方向に沿って配置され、入力軸3aと第2中間軸3cの間には第5速段及び第6速段を構成する第3前進歯車切換ユニット4Cが第2前進歯車切換ユニット4Bとほゞ対応する軸線方向位置に配置され、また入力軸3aと第2中間軸3cと後進軸3dの間には後進段を構成する後進歯車切換ユニット4Dが第1前進歯車切換ユニット4Aとほゞ対応する軸線方向位置に配置されている。従って変速機ケースの背面2aの大部分を占める入力軸3aと第1及び第2中間軸3b,3cと対応する部分は各軸と直交する1つの平坦面となっている。
図5は、このような従来技術のエンジン10と変速機1を軸線方向において直列に連結した駆動ユニットを車体の前部に横置きして搭載した自動車の前部の横方向に沿った縦断面の概要を示すものである。この図に示すように、駆動ユニットは車体の両側部を前後方向に延びる1対のサイドフレーム9の間に位置し、またサイドフレーム9の前部は前車軸との干渉をさけるために上方に屈曲されているので、図において左側のサイドフレーム9は、変速機ケース2の背面2aの上部のすぐ左側を通っている。
特開2002−70960号公報(段落〔0032〕〜〔0035〕、図5、図6)。
このサイドフレーム9は衝突安全性及び車両剛性の向上のために、断面の大形化及び形状の直線化が要望されるが、そのようにするとその断面の位置及び形状は図5において二点鎖線9aで示すようになり、左側のサイドフレーム9aは変速機ケース2の背面2aの上部の左側と干渉し、右側のサイドフレーム9aはエンジン10と接近するので、エンジン10と変速機1を連結した駆動ユニットを車体に搭載することが困難になるという問題を生じる。以上はフロントエンジンフロントドライブ式の自動車にエンジンと変速機を連結した駆動ユニットを横置きに配置した場合について説明したが、同様な駆動ユニットをリヤエンジンリヤドライブ式の自動車に横置き配置する場合にも、同様な問題が生じる。
なお特許文献1の実施例1には、変速段を1段少なくすることにより、変速機ケースの背面の第2中間軸と対応する部分を第1中間軸と対応する部分の背面よりもエンジン側に近づけることが示唆されている。しかし特許文献1の実施例1では、エンジン側に近づく第2中間軸と対応する部分は変速機ケースの下側に位置しているので、これにより変速機ケースの背面に生じるのは無用なデッドスペースであり、上述したような問題を解決することはできない。本発明はこのような問題を解決することを目的とする。
このために、本発明による直列に連結したエンジンと変速機を横置きに搭載した自動車は、エンジンにより回転駆動される入力軸と、駆動車輪に連結される出力軸と、入力軸と平行に配置されてそれぞれ出力軸に連結される第1中間軸第2中間軸及び後進軸と、入力軸と第1中間軸の間に互いに並列に設けられて、それぞれが1組または2組の前進変速ギヤ対とこの各前進変速ギヤ対による入力軸と第1中間軸の間の動力伝達を切り換える第1または第2切換クラッチよりなる第1及び第2前進歯車切換ユニットと、入力軸と第2中間軸の間に設けられて1組または2組の前進変速ギヤ対とこの前進変速ギヤ対による入力軸と第2中間軸の間の動力伝達を切り換える第3切換クラッチよりなる第3前進歯車切換ユニットと、入力軸と後進軸の間に設けられて1組の後進ギヤ列とこの後進ギヤ列による入力軸と後進軸の間の動力伝達を切り換える後進切換クラッチよりなる後進歯車切換ユニットと、前記各部を支持するとともにそれらの大部分を覆う変速機ケースよりなる変速機を、エンジンに直列に連結して車体に横置きに搭載した自動車において、第1前進歯車切換ユニット第3前進歯車切換ユニット及び後進歯車切換ユニットはエンジン側に寄せて配置し、第2前進歯車切換ユニットは第1前進歯車切換ユニットのエンジンと反対側となる一側に配置するとともに、第2中間軸は入力軸及び第1中間軸よりも上方に位置させることにより、変速機ケースはエンジンと反対側となる背面のうち第3前進歯車切換ユニットの第2中間軸に設けた部分と対応する第2部分をその下側の第1及び第2前進歯車切換ユニットと対応する第1部分よりもエンジン側に接近させて背面の上部に凹んだ切欠き部を形成し、互いに直列に連結したエンジンと変速機は、車体の両側部を前後方向に延びる1対のサイドフレームの一方が変速機ケースの切欠き部内を通るように配置して車体に搭載し、第1前進歯車切換ユニットの第2前進歯車切換ユニット側となる前進変速ギヤ対の駆動ギヤまたは第2前進歯車切換ユニットの第1前進歯車切換ユニット側となる前進変速ギヤ対の駆動ギヤと、第3前進歯車切換ユニットのエンジンと反対側となる前進変速ギヤ対の駆動ギヤは、入力軸に設けられた共用のギヤとし、第1前進歯車切換ユニットのエンジン側となる前進変速ギヤ対は第1速段のギヤ対とし、後進ギヤ列は入力軸に設けられた駆動ギヤと、第1中間軸または第2中間軸に回転自在に支持された遊転ギヤと、後進軸に設けられた被動ギヤよりなり、後進ギヤ列の駆動ギヤは第1速段のギヤ対の駆動ギヤと共用させたことを特徴とするものである。
前項に記載の直列に連結したエンジンと変速機を横置きに搭載した自動車において、第1〜第3前進歯車切換ユニットは何れも2組の前進変速ギヤ対とこの2組の各前進変速ギヤ対の間に設けられてこの両前進変速ギヤ対による入力軸と第1及び第2中間軸の間の動力伝達を切り換える切換クラッチよりなるものとすることが好ましい。
上述のように、請求項1に記載の発明によれば、第1前進歯車切換ユニット第3前進歯車切換ユニット及び後進歯車切換ユニットはエンジン側に寄せて配置し、第2前進歯車切換ユニットは第1前進歯車切換ユニットのエンジンと反対側となる一側に配置するとともに、第2中間軸は入力軸及び第1中間軸よりも上方に位置させることにより、変速機ケースはエンジンと反対側となる背面のうち第3前進歯車切換ユニットの第2中間軸に設けた部分と対応する第2部分をその下側の第1及び第2前進歯車切換ユニットと対応する第1部分よりもエンジン側に接近させて背面の上部に凹んだ切欠き部を形成し、互いに直列に連結したエンジンと変速機は、車体の両側部を前後方向に延びる1対のサイドフレームの一方が変速機ケースの切欠き部内を通るように配置して車体に搭載したので、衝突安全性及び車両剛性の向上のために、サイドフレームの断面を大形化しあるいは形状を直線化して、従来ならばサイドフレームが変速機ケースの背面の上部と干渉するような場合でも、変速機ケースとの干渉が生じることはなく、直列に連結したエンジンと変速機を横置きにして車体に搭載することが可能となる。また、第1前進歯車切換ユニットの第2前進歯車切換ユニット側となる前進変速ギヤ対の駆動ギヤまたは第2前進歯車切換ユニットの第1前進歯車切換ユニット側となる前進変速ギヤ対の駆動ギヤと、第3前進歯車切換ユニットのエンジンと反対側となる前進変速ギヤ対の駆動ギヤは、入力軸に設けられた共用のギヤとしており、これにより駆動ギヤが1個減少するので、その分だけ変速機の構造を簡略化し、またコンパクト化することができる。さらに第1前進歯車切換ユニットのエンジン側となる前進変速ギヤ対は第1速段のギヤ対とし、後進ギヤ列は入力軸に設けられた駆動ギヤと、第1中間軸または第2中間軸に回転自在に支持された遊転ギヤと、後進軸に設けられた被動ギヤよりなるものとし、後進ギヤ列の駆動ギヤは第1速段のギヤ対の駆動ギヤと共用させており、これにより後進歯車切換ユニットは、第1前進歯車切換ユニット及び第3前進歯車切換ユニットと同様エンジン側に寄せて配置され、この後進歯車切換ユニットの後進軸に設けた部分と対応する変速機ケースの背面の部分はエンジン側に接近されて背面の上部には同背面の第1部分よりもエンジン側に接近した凹んだ切欠き部が形成される。従って後進歯車切換ユニットを設けても、変速機ケースとの干渉が生じないようにサイドフレームを変速機ケースの切欠き部内を通すことができ、直列に連結したエンジンと変速機を横置きにして車体に搭載することが可能となる。また後進ギヤ列の駆動ギヤと共用される第1前進歯車切換ユニットのエンジン側となる前進変速ギヤ対の駆動ギヤは第1速段のギヤであるので、後進ギヤ列の減速比を大きくすることが容易である。
第1〜第3前進歯車切換ユニットは何れも2組の前進変速ギヤ対とこの2組の各前進変速ギヤ対の間に設けられてこの両前進変速ギヤ対による入力軸と第1及び第2中間軸の間の動力伝達を切り換える切換クラッチよりなるものとした請求項の発明によれば、変速段数を3組の前進歯車切換ユニットを有する変速機における最大値である6段とすることができるので、変速機の出力トルクを最大にすることができる。
以下に、図1〜図3により、本発明による直列に連結したエンジンと変速機を横置きに搭載した自動車の最良の形態の説明をする。図3はこの発明をフロントエンジンフロントドライブ式の自動車に適用した場合における自動車の前部の横方向に沿った縦断面の概要を示すものであり、互いに直列に配置して連結したエンジン10と変速機11は、自動車の車体の両側部に沿って前後方向に延びる主要な強度部材である左右のサイドフレーム13の前部の間に横置きして搭載されている。図3において変速機11はエンジン10の左側に配置され、その変速機ケース12の背面12aの上部には、後述のように凹んだ切欠き部12bが形成されており、前車軸との干渉をさけるために上方に屈曲された左右のサイドフレーム13のうち左側となるものの前部はこの切欠き部12b内を通っている。
変速機11は、図1及び図2に示すように、エンジン10により回転駆動される入力軸15と、駆動車輪に連結される出力軸19と、入力軸15と平行に配置されて減速ギヤ列28a〜28dを介してそれぞれ出力軸19に連結される第1及び第2中間軸16,17並びに後進軸18と、入力軸15と第1中間軸16の間に設けられた第1前進歯車切換ユニット20A及び第2前進歯車切換ユニット20Bと、入力軸15と第2中間軸17の間に設けられた第3前進歯車切換ユニット20Cと、入力軸15と後進軸18の間に設けられた後進歯車切換ユニット20Dと、これらの各軸15〜19、各歯車切換ユニット20A〜20D及び各減速ギヤ列28a〜28dを支持するとともにそれらの大部分を覆う変速機ケース12により構成されている。各減速ギヤ列28a〜28dはエンジン10に最も接近して配置され、各歯車切換ユニット20A〜20Dは各減速ギヤ列28a〜28dのエンジン10と反対側となる位置に配置されている。
図1及び図3に示すように、変速機11はエンジン10の軸線方向一側に直列に配置されて、変速機ケース12はエンジン10に固定され、入力軸15は図1における左端部及び中間部が変速機ケース12に回転自在に支持され、その右端はクラッチ(図示省略)を介してエンジン10のクランク軸に連結され、両中間軸16,17及び後進軸18は両端部が変速機ケース12に回転自在に支持されている。出力軸19は、一直線上に配置されて中間部が差動機構29を介して連結された2つの部分19a,19bよりなり、この両部分19a,19bは変速機ケース12により回転自在に支持されるとともにそれぞれの外端部はジョイント及びドライブシャフトを介して各駆動車輪(何れも図示省略)に連結されている。両中間軸16,17及び後進軸18は、それぞれのエンジン10側となる端部にそれぞれ固定された減速小ギヤ28a,28b,28cが、差動機構29に設けられた減速大ギヤ28dと噛合されて、出力軸19に連結されている。また主として図2に示すように、第2中間軸17及び後進軸18は入力軸15及び第1中間軸16よりも上方に位置されている。
主として図1に示すように、第1前進歯車切換ユニット20Aはエンジン10側に寄せて配置され、第2前進歯車切換ユニット20Bは第1前進歯車切換ユニット20Aに対しエンジン10と反対側に配置されている。第1前進歯車切換ユニット20Aは変速の第1速段及び第2速段を形成するもので、入力軸15と第1中間軸16の間に設けた2組のギヤ対、すなわち第1速ギヤ対(前進変速ギヤ対)21a,21b及び第2速ギヤ対(前進変速ギヤ対)22a,22bと、この両ギヤ対の間に設けられて各ギヤ対による入力軸15と第1中間軸16の間の動力伝達を切り換える第1切換クラッチ30Aにより構成されている。第1速ギヤ対21a,21b及び第2速ギヤ対22a,22bの各駆動ギヤ21a,22aは入力軸15に固定され、各被動ギヤ21b,22bは第1中間軸16に回転自在に設けられ、第1切換クラッチ30Aはこの両被動ギヤ21b,22bの間に設けられて、両被動ギヤを第1中間軸16に選択的に連結するものである。
第1切換クラッチ30Aは、周知のシンクロメッシュ機構よりなるもので、第1中間軸16に固定されたクラッチハブLと、その外周に軸線方向摺動自在にスプライン係合されたスリーブMと、各被動ギヤ21b,22bにそれぞれ一体的に形成されてスリーブMとスプライン係合可能な係合部材S1,S2により構成されている。第1切換クラッチ30AのスリーブMは、手動または自動操作されるシフトフォークNにより、図示の中立位置から右向きにシフトされれば、係合部材S1にスプライン係合され、第1速ギヤ対21a,21bの被動ギヤ21bが第1中間軸16に連結されて第1速段が形成される。その状態からスリーブMがシフトフォークNにより左向きにシフトされれば、先ず係合部材S1から離脱されて中立位置に戻され、さらに左向きにシフトされれば係合部材S2にスプライン係合され、第2速ギヤ対22a,22bの被動ギヤ22bが第1中間軸16に連結されて第2速段が形成される。その状態からスリーブMが右向きにシフトされれば中立位置に戻される。
第2前進歯車切換ユニット20Bは変速の第3速段及び第4速段を形成するもので、入力軸15と第1中間軸16の間に設けた第3速ギヤ対(前進変速ギヤ対)23a,23b及び第4速ギヤ対(前進変速ギヤ対)24a,24bと、この両ギヤ対の間に設けられた第2切換クラッチ30Bよりなり、その構造は第1前進歯車切換ユニット20Aと実質的に同じである。第2切換クラッチ30BのスリーブMは、図示の中立位置から左向きにシフトされれば、前述と同様にして第3速段が形成され、その状態から右向きにシフトされれば、同様にして中立位置に戻され、同じ向きにさらにシフトされれば第4速段が形成され、左向きにシフトされれば中立位置に戻される。
第3前進歯車切換ユニット20Cは変速の第5速段及び第6速段を形成するもので、第1前進歯車切換ユニット20Aと同様にエンジン10側に寄せて配置され、入力軸15と第2中間軸17の間に設けた第5速ギヤ対(前進変速ギヤ対)25a,25b及び第6速ギヤ対(前進変速ギヤ対)26a,26bと、この両ギヤ対の間に設けられた第3切換クラッチ30Cよりなり、その構造は第1及び第2前進歯車切換ユニット20A20Bと実質的に同じである。第3切換クラッチ30CのスリーブMは、図示の中立位置から左向きにシフトされれば、前述と同様にして第5速段が形成され、その状態から右向きにシフトされれば、同様にして中立位置に戻され、同じ向きにさらにシフトされれば第6速段が形成され、左向きにシフトされれば中立位置に戻される。
この第3前進歯車切換ユニット20Cのエンジン10と反対側となる第5速ギヤ対25a,25bの駆動ギヤ25aと、第2前進歯車切換ユニット20Bの第1前進歯車切換ユニット20A側となる第4速ギヤ対24a,24bの駆動ギヤ24aは、入力軸15に固定された共用のギヤとなっている。また、この第3前進歯車切換ユニット20Cのエンジン10側となる第6速ギヤ対26a,26bの駆動ギヤ26aは、第1前進歯車切換ユニット20Aの両側の各変速ギヤ対21a,21b及び22a,22bの駆動ギヤ21a,22aの間において入力軸15に固定されている。
後進歯車切換ユニット20Dは、変速の後進段を形成するもので、第1前進歯車切換ユニット20Aと同様にエンジン10側に寄せて配置され、図1及び図2に示すように、入力軸15と第2中間軸17と後進軸18の間に設けた後進ギヤ列27と、この後進ギヤ列27による入力軸15と後進軸18の間の動力伝達を切り換える後進切換クラッチ30Dにより構成されている。後進ギヤ列27は第3前進歯車切換ユニット20Cと各減速ギヤ列28a〜28dの間に設けられた駆動ギヤ27aと遊転ギヤ27bと被動ギヤ27cよりなり、その駆動ギヤ27aは第1速ギヤ対21a,21bの駆動ギヤ21aと共用され、中間の遊転ギヤ27bは第2中間軸17に回転自在に設けられ、被動ギヤ27cは後進軸18に回転自在に設けられて、被動ギヤ27cと後進軸18の間に後進切換クラッチ30Dが設けられている。後進切換クラッチ30Dは、その片側に位置する被動ギヤ27cに固定された係合部材SRだけを備えている点を除き、第1切換クラッチ30Aと実質的に同一構造である。後進切換クラッチ30DのスリーブMは、シフトフォークNにより図示の中立位置から右向きにシフトされれば、係合部材SRにスプライン係合され、後進ギヤ列27a,27b,27cの被動ギヤ27cが後進軸18に連結されて後進段が形成され、その状態から左向きにシフトされれば係合部材SRから離脱されて後進段が解除される。
上述した実施形態では、第1前進歯車切換ユニット20Aと第3前進歯車切換ユニット20Cと後進歯車切換ユニット20Dはエンジン10側に寄せて配置され、第2前進歯車切換ユニット20Bは第1前進歯車切換ユニット20Aのエンジン10と反対側に配置されている。また後進歯車切換ユニット20Dは後進切換クラッチ30Dの片側だけに被動ギヤ27cを設けたものであるので、第3切換クラッチ30Cの両側に被動ギヤ25b,26bを設けた第3前進歯車切換ユニット20Cよりも軸線方向の長さが短くなっている。従って第2前進歯車切換ユニット20Bと、第3前進歯車切換ユニット20Cと、後進歯車切換ユニット20Dの、エンジン10とは反対側となる各後端部は、第2前進歯車切換ユニット20Bの後端部がエンジン10から最も離れ、後進歯車切換ユニット20Dの後端部がエンジン10に最も接近する。また第3前進歯車切換ユニット20Cの2個の被動ギヤ25b,26bと第3切換クラッチ30Cが設けられる第2中間軸17は第1前進歯車切換ユニット20Aと第2前進歯車切換ユニット20Bが設けられる入力軸15及び第1中間軸16よりも上方に位置し、後進歯車切換ユニット20Dの被動ギヤ27cと後進切換クラッチ30Dが設けられる後進軸18は第2中間軸17よりもさらに上方に位置している。従って変速機ケース12は、図1及び図3に示すように、エンジン10と反対側となる背面12aのうち第3前進歯車切換ユニット20Cの第2中間軸17に設けた部分と対応する第2部分12a2をその下側の第1及び第2前進歯車切換ユニット20A,20Bと対応する第1部分12a1よりもエンジン10側に接近させ、またこの第2部分12a2よりも上側である後進歯車切換ユニット20Dの後進軸18に設けた部分と対応する第3部分12a3を第2部分12a2よりもさらにエンジン10側に接近させて、背面12aの上部に段状に凹んだ切欠き部12bを形成することができる。
このように上述した実施形態では変速機ケース12の背面12aの上部に段状に凹んだ切欠き部12bを形成することができるので、図3に示すように変速機11をエンジン10と直列に配置して一体的に連結して、車体の前部に横置きに配置して搭載した場合、車体の強度部材である左右のサイドフレーム13の一方が変速機ケース12の切欠き部12b内を通るように配置することができる。このようにすれば、衝突安全性及び車両剛性の向上のために、サイドフレームの断面を大形化しあるいは形状を直線化して、従来ならば、図5に示すように、サイドフレーム9が変速機ケース2の背面2aの上部と干渉するような場合でも、サイドフレーム13は変速機ケース12の切欠き部12b内を通るので変速機ケース12との干渉が生じることはなくなり、車体に搭載することが可能となる。
上述した実施形態では、第3前進歯車切換ユニット20Cのエンジン10と反対側となる第5速ギヤ対25a,25bの駆動ギヤ25aと、第2前進歯車切換ユニット20Bの第1前進歯車切換ユニット20A側となる第4速ギヤ対24a,24bの駆動ギヤ24aは共用され、また第3前進歯車切換ユニット20Cのエンジン10側となる第6速ギヤ対26a,26bの駆動ギヤ26aは、第1前進歯車切換ユニット20Aの両側の変速ギヤ対21a,21b及び22a,22bの駆動ギヤ21a,22aの間において入力軸15に固定されており、駆動ギヤ26aは駆動ギヤ21aと共用されていない。このようにすれば、入力軸15と第1中間軸16の間に設けられる複数の前進変速ギヤ対21a,21b〜24a,24bと、入力軸15と第2中間軸17の間に設けられる複数の前進変速ギヤ対25a,25b、26a,26bは、各1個の駆動ギヤが共用されそれにより1個の駆動ギヤが省略できるので構造を簡略化し、また両軸15,16の長さを短縮することができる。なお、駆動ギヤ25aと駆動ギヤ24aを共用する代わりに駆動ギヤ25aと駆動ギヤ22aを共用するようにしても同様の効果は得られ、そのようにすれば第2中間軸17の長さを両軸15,16に比して一層短縮することもできる。
また上述した実施形態では、第1〜第3前進歯車切換ユニット20A〜20Cは何れも2組の前進変速ギヤ対21a,21b〜26a,26bと2組の各前進変速ギヤ対の間に設けられてこの両前進変速ギヤ対による入力軸15と第1及び第2中間軸16,17の間の動力伝達を切り換える3組の切換クラッチ30A〜30Cよりなるものとしたとした例につき説明しており、そのようにすれば変速段数を3組の前進歯車切換ユニットを有する変速機11における最大値である6段とすることができるので、変速機11の出力トルクを最大にすることができる。しかしながら本発明はこれに限られるものではなく、各前進歯車切換ユニット20A〜20Cの1組あるいは複数組を1組の前進変速ギヤ対だけを有するものとして実施することも可能である。
なお上述した実施形態では、第1の前進変速ギヤ対21a,21bを第速ギヤ対に、第2の前進変速ギヤ対22a,22bを第速ギヤ対に、第3の前進変速ギヤ対23a,23bを第速ギヤ対に、第4の前進変速ギヤ対24a,24bを第速ギヤ対に、第5の前進変速ギヤ対25a,25bを第速ギヤ対に、第6の前進変速ギヤ対26a,26bを第速ギヤ対にそれぞれ割り当てた例につき説明したが、本発明はこれに限られるものではなく、図1及び図2におけるどの位置の前進変速ギヤ対に第何速のギヤ対を割り当てるかは任意である。
さらに上述した実施形態では、本発明をフロントエンジンフロントドライブ式の自動車に適用した例につき説明したが、本発明はこれに限られるものではなくリヤエンジンリヤドライブ式の自動車に適用することもできる。
本発明による直列に連結したエンジンと変速機を横置きに搭載した自動車に使用する変速機の一例の全体構造を示す模式図である。 図1に示す変速機の一例の左側から見た模式図である。 本発明による直列に連結したエンジンと変速機を横置きに搭載した自動車のエンジンと変速機を搭載した部分の横方向に沿った縦断面の概要を示す図である。 従来技術による変速機の一例の図1に相当する全体構造を示す模式図である。 図4に示す従来技術の変速機をエンジンに直列に連結して横置きに搭載した自動車の図3に相当する断面図である。
符号の説明
10…エンジン、11…変速機、12…変速機ケース、12a…背面、12a1…第1部分、12a2…第2部分、12b…切欠き部、13…サイドフレーム、15…入力軸、16…第1中間軸、17…第2中間軸、18…後進軸、19…出力軸、20A…第1前進歯車切換ユニット、20B…第2前進歯車切換ユニット、20C…第3前進歯車切換ユニット、20D…後進歯車切換ユニット、21a,21b;22a,22b;23a,23b;24a,24b;25a,25b;26a,26b…前進変速ギヤ対、21a,22a,23a,24a,25a,26a…駆動ギヤ、27…後進ギヤ列、27a…駆動ギヤ、27b…遊転ギヤ、27c…被動ギヤ、30A…第1切換クラッチ、30B…第2切換クラッチ、30C…第3切換クラッチ、30D…後進切換クラッチ。

Claims (2)

  1. エンジンにより回転駆動される入力軸と、駆動車輪に連結される出力軸と、前記入力軸と平行に配置されてそれぞれ前記出力軸に連結される第1中間軸第2中間軸及び後進軸と、前記入力軸と第1中間軸の間に互いに並列に設けられて、それぞれが1組または2組の前進変速ギヤ対とこの各前進変速ギヤ対による前記入力軸と第1中間軸の間の動力伝達を切り換える第1または第2切換クラッチよりなる第1及び第2前進歯車切換ユニットと、前記入力軸と第2中間軸の間に設けられて1組または2組の前進変速ギヤ対とこの前進変速ギヤ対による前記入力軸と第2中間軸の間の動力伝達を切り換える第3切換クラッチよりなる第3前進歯車切換ユニットと、前記入力軸と後進軸の間に設けられて1組の後進ギヤ列とこの後進ギヤ列による前記入力軸と前記後進軸の間の動力伝達を切り換える後進切換クラッチよりなる後進歯車切換ユニットと、前記各部を支持するとともにそれらの大部分を覆う変速機ケースよりなる変速機を、前記エンジンに直列に連結して車体に横置きに搭載した自動車において、
    前記第1前進歯車切換ユニット第3前進歯車切換ユニット及び後進歯車切換ユニットは前記エンジン側に寄せて配置し、前記第2前進歯車切換ユニットは前記第1前進歯車切換ユニットの前記エンジンと反対側となる一側に配置するとともに、前記第2中間軸は前記入力軸及び第1中間軸よりも上方に位置させることにより、前記変速機ケースは前記エンジンと反対側となる背面のうち前記第3前進歯車切換ユニットの前記第2中間軸に設けた部分と対応する第2部分をその下側の前記第1及び第2前進歯車切換ユニットと対応する第1部分よりも前記エンジン側に接近させて前記背面の上部に凹んだ切欠き部を形成し、
    互いに直列に連結した前記エンジンと変速機は、前記車体の両側部を前後方向に延びる1対のサイドフレームの一方が前記変速機ケースの切欠き部内を通るように配置して前記車体に搭載し、
    記第1前進歯車切換ユニットの前記第2前進歯車切換ユニット側となる前記前進変速ギヤ対の駆動ギヤまたは前記第2前進歯車切換ユニットの前記第1前進歯車切換ユニット側となる前記前進変速ギヤ対の駆動ギヤと、前記第3前進歯車切換ユニットの前記エンジンと反対側となる前記前進変速ギヤ対の駆動ギヤは、前記入力軸に設けられた共用のギヤとし
    前記第1前進歯車切換ユニットの前記エンジン側となる前進変速ギヤ対は第1速段のギヤ対とし、
    前記後進ギヤ列は前記入力軸に設けられた駆動ギヤと、前記第1中間軸または第2中間軸に回転自在に支持された遊転ギヤと、前記後進軸に設けられた被動ギヤよりなり、
    前記後進ギヤ列の駆動ギヤは前記第1速段のギヤ対の駆動ギヤと共用させた
    ことを特徴とする直列に連結したエンジンと変速機を横置きに搭載した自動車。
  2. 請求項1に記載の直列に連結したエンジンと変速機を横置きに搭載した自動車において、前記第1〜第3前進歯車切換ユニットは何れも2組の前記前進変速ギヤ対とこの2組の各前進変速ギヤ対の間に設けられてこの両前進変速ギヤ対による前記入力軸と第1及び第2中間軸の間の動力伝達を切り換える前記切換クラッチよりなることを特徴とする直列に連結したエンジンと変速機を横置きに搭載した自動車。
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