JP4944784B2 - ストーマバッグのためのアダプタ、蓋、およびコネクタ - Google Patents

ストーマバッグのためのアダプタ、蓋、およびコネクタ Download PDF

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Description

本発明は、人または動物の身体のストーマに装着するアダプタ、アダプタ上の着脱式蓋、およびストーマバッグをアダプタに取り付けるためのコネクタに関する。該アダプタは、ストーマから伸びる突出部分と、該突出部分の端部上に着脱式蓋を取り付けるための取付け手段とを備える種類である。
本発明は、また、ストーマにあるアダプタにストーマバッグを接続する方法と、ストーマにあるアダプタからストーマバッグを取り外す方法に関する。アダプタの蓋を取替え蓋と取り替える、蓋交換器と、蓋交換器を用いる方法は、また、提供される。
クローン病、潰よう性大腸炎、腸癌、および腺腫性ポリープ症、または膀胱癌などの多くの病気は、腸または膀胱の全て、または一部の除去を必要とする。腸または膀胱が除去されると、身体の排泄物は、腹部の壁にある新しい手術開口部を介して排出される。新しい開口部、つまりストーマを作り出す手術は、造孔術と呼ばれる。
一度ストーマが作り出されると、通常ストーマバッグと呼ばれる外側のバッグは、身体の排泄物を収集するためにストーマに接続される。ストーマバッグが充填されると、該バッグは、取り外され、空にされる。ストーマバッグのなかには洗浄され、再利用され得るものもあり、他のストーマバッグは、廃棄され、新しいバッグと取り替えられる。
ストーマバッグは、接着物質を用いて、皮膚に接続することによって、ストーマに直接接続され得る。しかし、通常、ストーマバッグは、ストーマに取り付けられているアダプタに着脱式で接続されている。普通は、アダプタは、接着ウェーハによって身体のストーマに装着されている。これは、バッグが身体の接着接続を中断する必要なく、より頻繁に空にされ得、または取り替えられ得ることを意味する。
しかし、新しいアダプタが、最近になって開発され、それは身体のストーマに移植され得る。例えば、本発明者のEP特許出願04077475.4(未公開)を参照されたい。これらの「インプラント」は、身体に一体化した部分となり、身体とアダプタの間により丈夫で、よりしっかりとした接続を作り出す。さらに、アダプタを身体に装着するために接着物質を用いる必要がない。
ストーマのアダプタにストーマバッグを接続させる、多くの異なる種類のシステムがある。そのようなシステムの1例は、特許文献1に提供される。特許文献1は、管状突出部分を有するアダプタにストーマバッグを接続するための連結器を提供する。アダプタは、接着剤を用いてストーマの周りの皮膚に装着され得るか、または、ストーマに手術によって移植され得るかのどちらかである。特許文献1によるところの連結器は、ユーザーが2つの同軸ディスクを一緒に押すとき、管状突出部分上に留められる。ユーザーは、2つの同軸ディスクをお互いから引き離すことによって、バッグをアダプタから離す。2つの同軸ディスクが、ストーマバッグの内側表面に位置する。
しかし、現在利用できるシステムに伴う大きな欠点は、交換処置の間に、アダプタもバッグも両方とも開いているということにある。これは、ストーマおよび/またはバッグから臭気または排泄物が漏れる恐れがあることを意味する。これは、ストーマバッグを交換することを、幾分不快な作業にする。
国際公開第03/013404号パンフレット
本発明の第1局面は、開始段落に述べられるように、ストーマバッグが交換されるか空にされるとき、排泄物または臭気は何も、アダプタおよび/またはストーマバッグから放出されないことを保証するために、アダプタ、着脱式蓋、およびコネクタを提供することである。
本発明の第2局面は、開始段落に述べられるように、動作が簡単な、アダプタ、着脱式蓋、およびコネクタを提供することである。
本発明の第3局面は、開始段落に述べられるように、ストーマバッグが交換されるとき、アダプタ上の着脱式蓋を取り替えるコネクタを提供することである。
本発明の第4局面は、ストーマのアダプタからストーマバッグを取り外す方法と、ストーマのアダプタにストーマバッグを接続する方法とを提供することで、該2つの方法は、排泄物または臭気は何も、それぞれ取り外す間および接続する間、放出されないことを保証する。
本発明によると、アダプタが、上述の局面を実現する新しく固有のやり方として、突出部分の軸に相対的に垂直な方向に、着脱式蓋をスライドさせることによって、着脱式蓋が、突出部分の端部に取り付けられたり、取り外されたりする取付け手段が配置されている。このようにして、アダプタは、コネクタに差し込まれ得、一度バッグがアダプタに接続されると、該コネクタは、アダプタから蓋をスライドさせて外させ得る。バッグがアダプタから取り外されるとき、コネクタは、その次に再びアダプタ上に蓋をスライドさせ得る。これは、アダプタが開いている唯一のときは、ストーマバッグがアダプタに接続されるときであることを意味する。これは、アダプタからの漏れは何もないことを保証し、交換の間またはバッグを空にする間には何も臭気が放出されないということを保証する。
有利な実施形態において、取付け手段は、着脱式蓋上にそれぞれ、隆起部または溝に相補的に形成された溝および隆起部を備え得、該溝または隆起部は、管状部分の軸に垂直に走る。これは、通常使用の間、着脱式蓋が、適切な場所に保持されることを可能にする簡単なやり方であるが、バッグが交換されるとき、着脱式蓋は、容易にアダプタの端部からスライドして外れる。
特に有利な実施形態において、アダプタは、インプラントであり得る。これにより、アダプタを身体に一体化した部分にする。これは、また、アダプタがより強い力に耐えることを可能し、かつ、アダプタが蓋をした状態でより長時間、用いられることを可能とする。接着剤を用いて身体に装着される在来のアダプタは、接着剤が身体から離れる前は、背圧にあまり耐え得ない。
本発明は、さらに、開始段落に述べられるように、着脱式蓋を備え、その着脱式蓋は、突出部分の軸に実質的に垂直に該蓋をスライドさせることによって、アダプタの突出部分の端部に取り付けられたり、取り外されたりされるように配置されている。これは、本発明によると、着脱式蓋がアダプタとともに作動することを可能とする。
有利な実施形態において、蓋は、さらに、隆起部または溝を備え、その隆起部または溝は、それぞれ、アダプタの突出部分の軸に垂直に走る、アダプタ上の溝または隆起部に相補的に形成されている。これは、蓋が、溝に対してスライドすることを可能にする簡単なやり方である。
着脱式蓋は、さらに、排泄物および臭気がアダプタから漏れるのを防ぐ、第1シールを備え得る。蓋は、さらに、気体透過型に作られ得、アダプタの後ろで高圧力が蓄積しないことを保証する。蓋を通過する気体から臭気を取り除くために、該蓋は、また、臭気フィルターを備え得る。
本発明は、さらに、開始段落に述べられるように、コネクタを備え、該コネクタは、第1部品と、第1部品に対して置き換え可能なように配置される第2部品と、アダプタの突出部分が第1開口部に差し込むことが可能なように配置された、第1部品の第1貫通開口部と、アダプタ上に取り付けられた着脱式蓋を受け入れるための第2部品の第1凹部と、凹部のそばの第2部品の第2貫通開口部と、第1凹部が第1開口部と整列されている第1位置から、第2開口部が第1開口部と整列されている第2位置へと、第1部品に対して第2部品をスライドさせるスライディング手段と、を備える。このようにして、着脱式蓋を用いてストーマバッグをアダプタに接続し得、かつ、着脱式蓋を用いてストーマバッグをアダプタから分離し得、あらゆる排泄物または臭気を漏らすことないコネクタが提供される。
コネクタは、直接ストーマバッグ内に、一体化され得る。有利な実施形態において、第1部品は、ストーマバッグの内側表面に装着され得る。このようにして、コネクタおよび全ての排泄物は、バッグの内側に留まる。さらに、バッグの外側には、服または他の物に引っ掛かり得るものは何もない。
コネクタをより容易に動作させるために、コネクタは、さらに、第1部品上に第1タブを備え得、第2部品上に第2および第3タブを備え得、第1位置において、第2タブは、実質的に第1タブと整列されており、第2位置において、第3タブは、実質的に第1タブと整列されている。このようにして、コネクタは、第1タブと第3タブとを一緒に絞ることによって、第1位置から第2位置へと動かされ得る。コネクタは、第1タブと第2タブとを一緒に絞ることによって、第2位置から第1位置へと動かされ得る。
コネクタは、さらに、バッグがアダプタに接続されるときに排泄物または臭気が漏れるのを防ぐ、第2開口部の周りの第2シールを備え得る。コネクタは、さらに、アダプタがコネクタに差し込まれるとき、着脱式蓋にある第1シールの1表面と第2シールの1表面とが、共通平面にあるように配置され得る。このようにして、バッグとアダプタとの接続および分離の間、排泄物または臭気の漏れは何も起こらない。
バッグが充填される間、ストーマバッグとアダプタとを結合させるために、コネクタは、さらに、コネクタの第2部品上に隆起部または溝を備え得、その隆起部または溝は、それぞれ、コネクタの第2位置において、アダプタ上の溝または隆起部と係合する。
コネクタは、さらに、アダプタの蓋にある第2整列手段に対応する、第1凹部にある第1整列手段を備え得る。このようにして、アダプタがコネクタに適切に差し込まれることが保証される。適切な整列は、コネクタが容易にアダプタから蓋をスライドさせて外すことを可能とすることを保証する。
バッグが交換されるときに同時に蓋を交換するために、コネクタは、さらに、第2開口部のそばの第2部品に第2凹部、および、第2凹部に配置される取換え着脱式蓋を備え得、第2凹部は、第1凹部のように、第2開口部の反対側にある。
コネクタが蓋を取り替える手段を有さない場合、蓋交換器は、蓋を交換するために用いられ得る。本発明によると、そのような蓋交換器は、第1部品と、第1部品に対して置き換え可能なように配置される第2部品と、アダプタの突出部分が第1開口部に差し込むことが可能なように配置された、第1部品の第1貫通開口部と、着脱式蓋を受け入れるための第2部品の第1凹部と、第1凹部のそばの第2部品の第2凹部と、第2凹部に配置された取換え着脱式蓋と、第1凹部が第1開口部と整列されている第1位置から、第2凹部が第1開口部と整列されている第2位置へと、第1部品に対して第2部品をスライドさせるスライディング手段と、を備える。このようにして、古い蓋によって閉じられたアダプタを蓋交換器に差し込むことを可能にし、蓋交換器を作動させることを可能にし、かつ、新しい蓋を用いて蓋交換器からアダプタを取り除くことを可能にする。
本発明は、以下の多数の詳細において説明され、さらなる有利な特性および例示的実施形態が、図を参照して記述される。
図1および図2に示される主要構成部分は、ストーマバッグ1、コネクタ2、アダプタ3、および、アダプタ3に取り付けられた着脱式蓋4である。コネクタ2は、バッグの内側でストーマバッグ1に装着されている。従って、コネクタ2は、点線を用いて示される。
コネクタは、第1部品5および第2部品6を備える。第1部品5および第2部品6は、スライディング手段で相互接続され、第2部品6は、第1部品5に対して横にスライドさせることが可能である。これは、第1部品は、溝7を有して形成され、また第2部品は、第1部品上にある溝7の内側に合わさる相補的な隆起部8を有して形成されることにより達成される。このようにして、第1部品と第2部品とは、確実に結合され、同時に、第2部品が第1部品に対して左右にスライドすることを可能としている。
第1部品5は、さらに第1貫通開口部9を備える。第2部品6は、さらに第1凹部10および第2貫通開口部11を備える。平面13を有するシール12は、第2開口部11の周りに形成される。シール12は、第2部品にしっかりと接続されており、これによって、第2部品が第1部品に対してスライドされたとき、横ずれするのを防いでいる。
第1タブ14は、第1部品上に形成される。第2タブ15および第2タブ16は、第2部品に取り付けられている。タブは、第2部品6を第1部品5に対して横にスライドさせるために用いられる。第1タブ14は、第2タブ15および第3タブ16よりも僅かに高い。こうすることにより、ユーザーは、第1タブと第2および第3タブとを簡単に区別することが可能となる。
コネクタは、2つの主要位置を有する。コネクタの第1位置において、第1部品の第1貫通開口部9は、第1凹部10と整列されている。コネクタの第2位置において、第1開口部9は、第2部品の第2貫通開口部11と整列されている。
コネクタの第1位置において、第1タブ14は、第2タブ15とおおよそ整列されている。第3タブ16は、第1タブ14から(図に見えるように)左側に、ある距離をおいて位置する。コネクタを第2位置にスライドさせるには、ユーザーは、2つのタブを一緒に押すために第1タブ14と第3タブ16とに圧力をかける。これは、親指と人差し指を使って、2つのタブを一緒に絞ることによって達成され得る。第2タブ15と第1タブ14とはおおよそ整列されているので、ユーザーは、どのタブを一緒に絞ればよいか迷うことはない。これは、現在の実施形態におけるコネクタが、バッグの内側にあり、ユーザーはコネクタを見ることができないので重要である。
一度コネクタが第2位置に達すると、第3タブ16と第1タブ14とはおおよそ整列される。コネクタを第1位置にスライドさせるために、第1タブ14と第3タブ16とに圧力が加えられる。再び、第1タブ14と第3タブ16とはおおよそ整列されているので、ユーザーは、どのタブに圧力をかけるべきか迷うことはない。
タブの設定の別の利点は、ユーザーは、2つのタブの間に圧力を加えるので、アダプタにはなにも力が伝わらないということである。これによって、アダプタ周辺の身体への怪我の恐れが軽減される。現在の多くのシステムにおいて、ユーザーは、コネクタをアダプタから力を入れて外さないとならない。これは、アダプタと身体との接続部分に多大なストレスをもたらす。
現在の実施形態において、コネクタの第1部品5は、ストーマバッグ1の内側表面に装着されている。これは、バッグがアダプタに接続されている間も、一度取り外されても、全ての排泄物がバッグの内側に留まることを保証する。別の実施形態において、コネクタは、バッグの外側に装着されているということが想像され得る。この場合、コネクタの第2部品6は、バッグの外側表面に接続され得る。
現在例におけるアダプタ3は、インプラントであり、手術でユーザーの身体のストーマに移植される。事実上、アダプタがストーマを形成する。アダプタは、放物線状フランジ17、管状突出部分18、円周リブ19のセット、および、取付け手段20を備える。放物線状フランジは、手術で腹壁に移植される。放物線状フランジ17の穴21は、フランジ17を介して組織が成長することを可能とし、これによって身体とアダプタとの間の丈夫で、しっかりとした接続を保証する。アダプタの管状突出部分の円周リブ19は、管状突出部分の周辺組織へのしっかりとした機械的な固定を助長するのに役立つ。さらに、リブは上皮の下方成長を防止する。図に示されるインプラントのさらなる詳細は、本発明者の、出願番号04077475.4の欧州特許出願(未公開)に見られる。
一度アダプタが身体に移植されると、管状突出部分18の端部のみが、ユーザーの身体の外へと伸びている。取付け手段20は、着脱式蓋4を取り付けるためのものであり、突出部分の端部に配置される。現在例において、取付け手段は、2つの溝20を突出部分の端部に備える。溝20は、突出部分18の長手軸に対して垂直に走る。これは、蓋が、突出部分の軸に垂直な方向にスライドされて、アダプタから着脱されるのを可能とする。
図1、図2、および図3に示される蓋4は、3つの構成部分、つまり、剛性プラスチック部品22、シール23、および、カーボンフィルター24(図3のみに図示される)を有する。剛性プラスチック部品22は、2つのレール25を有して形成され、該レールは、蓋がアダプタに取り付けられるとき、アダプタ上の溝20と係合する。レールは、蓋が、突出部分の軸に垂直な方向にスライドされて、アダプタから着脱されるのを可能とする。
シール23は、ゴムのようなシーリング材でできており、シールを貫通する3つの小さな穴26を有する。これは、蓋を気体が通り抜けることを可能とする。カーボンフィルター24は、蓋の外側にあり、あらゆる臭気を取り除くために、蓋を通過する気体を濾過する。
図3において、複数の貫通穴27が、蓋の剛性プラスチック部品に見受けられ、第1シールの突起28と係合する。これらの穴と突起とでシール23を適切な場所に保持する。大きな貫通穴29は、第1シールの小さな穴26を通過する気体がカーボンフィルター24に辿り着くことを可能とする。
蓋は、また、整列手段30を有し、この手段は、コネクタ2の第2部品6にある第1凹部10の対応整列手段31にマッチする。第1凹部の第1整列手段31は、凹部の底部表面に2つの高い隆起部を備える。蓋上の第2整列手段30は、剛性プラスチック部品の外周に2つの平面部分を備える。蓋をつけたアダプタが、コネクタに差し込まれるとき、2つの整列手段は相互に係合する。これは、アダプタが、正しい方向でコネクタに差し込まれることを保証する。
整列手段は、他の多くのやり方でも形成され得る。例えば、凹部の整列手段は、凹部の底部に沿って走る溝であり得、蓋上の整列手段は、凹部の溝に対応する隆起部であり得る。さらに、図に示されるアダプタは、円形断面を有する。他の実施形態において、アダプタは、例えば楕円形の、非円形断面を有し得る。これは、アダプタがコネクタに差し込まれるとき、アダプタとコネクタとが適切に整列されることを保証し得る。
蓋およびアダプタは、また、施錠装置を有し得、その施錠装置は、通常の使用の間、アダプタ上に蓋を固定し、スライドして外れることを防ぐ。これは図に示されていない。例えば、外蓋は、通常使用の間、蓋およびアダプタの上に設置され得る。アダプタをバッグに接続する前に、外蓋は、取り外され得る。バッグを分離した後、外蓋は、再び取り付けられ得る。
図4および図5は、アダプタに、コネクタを装備するストーマバッグを接続する2つのステップを示す。アダプタおよびコネクタの内部作用が見られるように、ストーマバッグおよびコネクタの第1部品は、示されていない。図4は、コネクタの第1位置にあるコネクタを示し、図5は、コネクタの第2位置にあるコネクタを示す。第1部品5の第1貫通開口部9は、第1部品が図4および図5に示された場所の場合、突出部分18と整列されているということに留意されたい。
図4において、アダプタは、第1部品の第1貫通開口部にちょうど差し込まれたところである。理解され得るように、蓋4は、コネクタの第2部品にある第1凹部10と合わさる。図5において、第2部品は、アダプタおよびコネクタの第1部品に対して、(図に従って)右にスライドされたところである。理解され得るように、第2部品を右にスライドさせることによって、アダプタの突出部分とコネクタの第1部品にある第1開口部とは、コネクタの第2部品にある第2開口部と直線に並ぶ。この場合、排泄物は、アダプタの突出部分を介して排出され、ストーマバッグに集められ得る。
コネクタが第2位置にある間、蓋は第1凹部において保持される。また、コネクタが第2位置にある間、コネクタの第2部品の隆起部は、アダプタの端部にある溝と係合し、これによってアダプタをコネクタに施錠する。
さらに、蓋の第2部品にあるシール12の上部表面13は、第2シール23の上部表面と整列されており、これによって、アダプタの突出部分にある端部が、第1位置と第2位置との間の共通面上をスライドすることを可能とするということは、理解され得る。こうすることにより、コネクタが第1位置から第2位置に動かされている間、どのような漏れも起こらないことを保証することが可能である。
ユーザーがバックの充填を終えるとき、ユーザーは、第2タブ15と第1タブ14との間に圧力を加える。これによって、第2部品は、コネクタの第1部品およびアダプタに対して(図に従って)左にスライドする。第2部品を左にスライドさせることによって、蓋は、アダプタの突出部分上にスライドされ、コネクタの第2部品にある第2開口部は閉められ、かつ、コネクタはアダプタの鍵をあけ、これによって、ユーザーは、コネクタからアダプタを取り外すことができる。アダプタは、それから、古い蓋で再び閉じられる。
図6は、本発明に従って、アダプタの第2の実施形態32を示す。このアダプタ32は、接着テープを用いて、身体の在来のストーマの周りに装着されるように設計されている。アダプタは、突出部分33、取付け手段34、突出部分の基部にしっかりと接続された接着ウェーハ35、および、接着ウェーハ上の剥離カバー36を備える。このアダプタ上の取付け手段34は、図1および図2に描写されたアダプタ3上の取付け手段と同一のものである。これは、図1〜図3に示され、上述されるものと同一の蓋は、上述されるものと同じやり方で、このアダプタに装着され得るということを意味する。
接着ウェーハは、ストーマバッグがストーマに装着される従来のコネクタと同一のやり方で、ストーマの周りに装着される。一度アダプタが身体に接続されると、図1および図2に示されるコネクタを伴ったストーマバッグは、上述されるものと同一のやり方でアダプタに装着され得る。これは、本発明に従って、在来のストーマを有する人々が、コネクタを伴うバッグを用いることを可能とし、これによってバッグ交換処理の間の漏れの恐れをなくす。
アダプタは、接着ウェーハを介して皮膚に装着されているだけなので、その結合は、インプラントほどは強力ではない。従って、ユーザーは、アダプタの蓋を閉めた状態での長時間の使用は避けるべきである。これは、アダプタに圧力が加えられることになり得、接着が剥がれ得るからである。従って、常にこの種類のアダプタに接続されたバッグを使用することが勧められ得る。この場合、バッグは、気体がバッグから抜け出るように、気体透過性開口部とカーボンフィルターとを有して形成され得る。
一定時間後、ユーザーは、アダプタ上の蓋を新しいものと交換することが必要である。これには多くの理由があり、例えば、蓋が排泄物を蓄積したり、シールが擦り切れたり、シールの穴が詰まったり、その他のことが起こり得るからである。図7に示される蓋交換器37は、この目的のために用いられ得る。
蓋交換器37は、上述されるコネクタ2と原理上、非常に類似している。蓋交換器37は、第1部品38、第2部品39、シール40、および取替え蓋41を備える。取替え蓋は、上述されるものと同一であり、従って、ここではさらに述べられることはない。
第1部品38は、第1開口部42、溝43、および第1タブ44を備える。第2部品39は、第1凹部45、第2凹部46、隆起部47、および第2タブ48を備える。第1および第2部品は、溝43と隆起部47とを介してスライドできるように相互接続される。取替え蓋41は、第2凹部46の内側に配置される。
蓋交換器は、2つの主要位置を有し、第1開口部が第1凹部と整列されている第1位置、および第1開口部が第2凹部と整列されている第2位置である。
蓋を交換することが所望されるとき、古い蓋を有するアダプタは、蓋交換器が第1位置にあるとき、その第1開口部に差し込まれる。従って、蓋は、第1凹部に差し込まれる。ユーザーは、その次に、第1タブ44と第2タブ48との間に圧力を加え、第1部品に対して第2部品をスライドさせる。このようにして、最初の蓋は、アダプタからスライドしながら外され、取替え蓋が、アダプタの端部にスライドしてくる。一度蓋交換器がその第2位置にくると、アダプタは蓋交換器から取り外され得る。古い蓋は、蓋交換器に残り、これから廃棄され得、取替え蓋は、アダプタの端部に取り付けられる。
図8は、本発明に従って、コネクタの第2実施形態49を示す。コネクタ49は、上述されるようにコネクタ2に類似しており、従って、同一の参照番号が、類似する部品を記述するのに用いられる。しかし、コネクタの第2実施形態49は、バッグが充填された後に、古い蓋を取替え蓋と交換する。
コネクタ49は、第1部品50、第2部品51、シール52、および、取替え蓋53を備える。取替え蓋53は、上述される蓋4と同一であり、従って、ここではさらに述べられることはない。第1部品50は、第1開口部9、溝7、第1タブ14、および、第1部品の上部に2つの窪み54および55を備える。第2部品51は、第1凹部56、第2凹部57、第2開口部11、隆起部58、第2タブ59、第3タブ60、および、突起61を備える。以前のコネクタ2の例のように、凹部は、整列手段31を有する。新しい蓋53は、第2凹部57の内側に配置される。シール52は、以前に記述されたコネクタ2の場合のように、第2部品51に合わさる。シールは、平らなシーリング材でできている。シール52上の(図では隠れている)円形突起は、シールを適切な場所に保持するために、第2部品の穴62と係合する。
コネクタ49は、3つの主要位置を有する。第1の位置において、第1開口部9は、第1凹部56と整列されている。第2の位置において、第1開口部9は、第2開口部11と整列されている。第3の位置において、第1開口部9は、第2凹部57と配列されている。
ユーザーがバッグを充填したいと所望するとき、ユーザーは、古い蓋を有するアダプタを第1開口部に差し込む。これによって、古い蓋を第1凹部に持ってくる。ユーザーは、その次に、第1タブと第2タブを一緒に絞り、これによって、第2部品が第1部品に対してスライドされる。ユーザーは、突起61が、第1窪み54まで動き、可聴な音が鳴るまで、押し続ける。排泄物は、それから、第2開口部を介して、ユーザーからバッグの中へと移される。古い蓋は、第1凹部に保持される。
一度ユーザーが完了すると、ユーザーは、第1タブ14と第3タブ60との間に圧力をかける。これによって、第2部品51は、第1部品50に対してさらに右へとスライドされる。ユーザーは、突起61が、第1部品の第2窪み55に可聴な音とともに嵌るまで、圧力をかけ続ける。第2開口部は、ここで閉められ、取替え蓋は、ここでアダプタに取り付けられる。ユーザーは、その次に、アダプタをコネクタから取り外し得る。アダプタは、ここで、アダプタの端部に取り付けられた新しい蓋を有し、古い蓋は、バッグの内側のコネクタに保持される。バッグは、その次に廃棄され得る。
上記コネクタおよびアダプタは、本発明の範囲内で様々な異なるやり方で形成され得るということは、当業者には明確なはずである。従って、上記記述および図は、例示的な実施形態としてのみ用いられるべきである。
例えば、記述および図中において、コネクタの2つの部品はお互いに、直線上で置き換えられる。しかし、該2つの部品はお互いに、例えば回転しながら置き換えられることが想像でき得る。
図1は、本発明に従って、アダプタと、着脱式蓋と、コネクタとの遠近法で見られる概略表示であり、コネクタは、ストーマバッグの内側に取り付けられている。 図2は、ストーマバッグを抜いた、上記図の分解図を示す。 図3は、蓋の分解図を示す。 図4は、第1位置において、コネクタの一部に差し込まれたアダプタおよび蓋の拡大図を示す。 図5は、第2位置における、上記図を示す。 図6は、本発明に従った、アダプタの第2実施形態を示す。 図7は、本発明に従った、蓋交換器の分解概略表示を示す。 図8は、本発明に従った、コネクタの第2実施形態の分解概略表示を示す。

Claims (18)

  1. ストーマにおいて人または動物の身体装着するためのアダプタ(3)であって、該アダプタはインプラントであり、該アダプタは、
    使用時に該ストーマから伸びる突出部分(18)と、
    該突出部分の端部上に着脱式蓋(4)を取り付ける取付け手段(20)と
    を備え、
    該取付け手段、該突出部分の軸に相対的に垂直な方向に該着脱式蓋をスライドさせることによって、該着脱式蓋が該突出部分の端部に取り付け可能かつ取り外し可能であるように、配置されていることを特徴とする、アダプタ。
  2. 前記取付け手段(20)は、前記着脱式蓋(4)上にそれぞれ、隆起部または溝(25)に相補的に形成された溝または隆起部(20)を備え、該溝または隆起部は、前記突出部分の軸に垂直に走る請求項1に記載のアダプタ(3)。
  3. 前記突出部分の軸に実質的に垂直に前記蓋をスライドさせることによって、前記着脱式蓋は、前記アダプタの該突出部分(18)の端部に取り付け可能かつ取り外し可能に配置される請求項1または2に記載のアダプタ(3)とともに用いられるように配置される着脱式蓋(4)。
  4. 前記蓋は、さらに前記アダプタ(3)上にそれぞれ、溝または隆起部(20)に相補的に形成された隆起部または溝(25)を備え、該隆起部または溝は、該アダプタの突出部分(18)の軸に垂直に走る、請求項に記載の着脱式蓋(4)。
  5. 前記蓋は、さらに第1シール(23)を備える請求項3または4に記載の着脱式蓋(4)。
  6. 前記着脱式蓋は、気体透過型である請求項3、4または5に記載の着脱式蓋(4)。
  7. 前記蓋は、さらに臭気フィルター(24)を備える請求項3、4、5または6に記載の着脱式蓋(4)。
  8. 請求項1または2に記載アダプタ(3)にストーマバッグ(1)を接続するコネクタ(2;49)であって、請求項のいずれか一項に記載の着脱式蓋(4)、該アダプタに取り付け可能であり、該コネクタは、
    第1部品(5;50)と、
    該第1部品に対してスライド可能なように配置される第2部品(6;61)と、
    該第1部品の第1貫通開口部(9)であって、該アダプタ(3)の突出部分(18)該第1開口部に差し込むことが可能なように配置された、第1貫通開口部(9)と、
    該アダプタに取り付けられた該着脱式蓋を受け入れるための該第2部品の凹部(10;58)と、
    該凹部のそばの該第2部品にある第2貫通開口部(11)と、
    該凹部が該第1開口部と整列されている第1位置から、該第2開口部が該第1開口部と整列されている第2位置へと、該第1部品に対して該第2部品をスライドさせるスライディング手段(7;8;58)と
    を備えるコネクタ。
  9. 前記第1部品(5;50)は、前記ストーマバッグ(1)の内部表面に装着可能である、請求項に記載のコネクタ(2;49)。
  10. 前記コネクタは、さらに、前記第1部品(5;50)上の第1タブ(14)と、前記第2部品上の第2タブ(15;59)および第3タブ(1660)とを備え、前記第1位置において、該第2タブは、実質的に該第1タブと整列され、前記第2位置において、該第3タブは、実質的に該第1タブと整列される請求項またはに記載のコネクタ(2;49)。
  11. 前記コネクタは、さらに前記第2開口部(11)の周りの第2シール(12;52)を備える請求項10のいずれか一項に記載のコネクタ(2;49)。
  12. 前記第2シール(12)は、前記アダプタが前記コネクタに差し込まれるとき第1シール(23)の1表面と該第2シール(12)の1表面(13)とが、共通平面にあるように配置される請求項2に記載のアダプタ(3)にストーマバッグ(1)を接続するように配置される、請求項11に記載のコネクタ(2;49)。
  13. 前記コネクタは、さらに、該コネクタの前記第2位置において前記アダプタ(3)上の溝または隆起部(20)とそれぞれ係合する、前記第2部品(6;51)上の隆起部または溝(8;58)を備える請求項12のいずれか一項に記載のコネクタ(2;49)。
  14. 前記コネクタは、さらに、前記アダプタ(3)蓋(4)における第2整列手段(30)に対応する前記第1凹部(10;56)における第1整列手段(31)を備える請求項13のいずれか一項に記載のコネクタ(2;49)。
  15. 前記コネクタは、さらに、前記第2開口部(11)のそばの前記第2部品(51)の第2凹部(57)を備え、該第2凹部は前記第1凹部(56)に対して該第2開口部の反対側にある請求項14のいずれか一項に記載のコネクタ(49)。
  16. 取換え着脱式蓋(53)前記第2凹部(57)に配置される請求項15に記載のコネクタ(49)。
  17. 請求項16のいずれか一項に記載のコネクタ(2)を備えるストーマバッグ(1)
  18. 請求項1または2に記載のアダプタ(3)との使用のための蓋交換器(37)であって、請求項のいずれか一項に記載の着脱式蓋(4)該アダプタの端部に取り付け可能であり、該蓋交換器は、
    第1部品(38)と、
    該第1部品に対してスライド可能なように配置される第2部品(39)と、
    該第1部品の第1貫通開口部(42)であって、該アダプタの前記突出部分(18)は第1開口部に差し込むことが可能なように配置される、第1貫通開口部(42)と、
    該着脱式蓋を受け入れるための該第2部品の第1凹部(45)と、
    前記第1凹部のそばの該第2部品の第2凹部(46)と、
    該第2凹部に配置される取換え着脱式蓋(41)と、
    該第1凹部が該第1開口部と整列されている第1位置から、該第2凹部が該第1開口部と整列されている第2位置へと、第1部品に対して第2部品をスライドさせるスライディング手段(43、47)
    を備える、蓋交換器。
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