JP4943924B2 - 貯湯タンクユニット - Google Patents
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Description
このように構成されたヒートポンプ式給湯機では,例えば貯湯タンク内に配置した電極の通電の有無によって貯湯タンク内の水位検知が行われる(例えば,特許文献1参照)。但し,この場合には,ヒートポンプ式給湯機が電力の供給を受けて稼働している状態でなければ,貯湯タンク内の水位検知を行うことはできない。そのため,例えば災害などによる停電時には,貯湯タンク内の水位を確認することができない。
一方,特許文献2には,貯湯タンクからオーバーフローした温水が貯溜される補助タンク内の水位を,電気的手段を用いることなく表示する水位ゲージ(特許文献2の図2の水位ゲージ42)が設けられている。この水位ゲージは,補助タンク内の上層及び下層に接続されており,補助タンク内の水位と同じ位置まで水が貯溜されることにより,補助タンク内の水位を表示する。この水位ゲージを貯湯タンクに流用すれば,該貯湯タンク内の水位を電気的手段を用いることなく表示することができる。
従って,本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり,その目的とするところは,内部に貯溜される水の水位で貯湯タンク内の水位を表示する水位表示手段内の水の凍結を防止することのできる貯湯タンクユニット及びこれを備えたヒートポンプ式給湯機を提供することにある。
本発明によれば,前記温水供給配管内に流れる高温の温水によって,前記水位表示手段の周囲温度が上がるため,該水位表示手段内の水の凍結を防止することができる。なお,前記温水供給配管は,前記水位表示手段に接触していてもかまわない。
ところで,前記水位表示手段内の水が凍結しないように該水位表示手段を前記貯湯タンクと共に断熱材などで覆う場合には,断熱材を剥がさなければ前記水位表示手段の表示を目視することができないという問題が生じるが,本発明では,前記温水供給配管内に流れる温水によって前記水位表示手段の周囲温度を上げているため,断熱材などで覆う必要がなく該水位表示手段の表示を容易に確認することができる。しかも,前記温水供給配管を前記水位表示手段の加熱に用いているため,加熱ヒータなどを別途,追加する必要も無い。
また,本発明によれば,前記水位表示手段を断熱材などで覆う必要がないため,前記貯湯タンクや前記水位表示手段などを収容するユニット筐体に,外部から前記水位表示手段を見通し可能な一又は複数の透視部を設けておくことにより,前記水位表示手段による前記貯湯タンク内の水位の表示を,外部から前記透視部を介して目視で確認することができる。
また,前記貯湯タンクが円柱状に形成されている場合には,前記貯湯タンクと前記筐体ユニットとの間に間隙が形成され,一般に,その間隙には,電気回路や各種の弁,ポンプなどの構成要素が配置される。このとき,その構成要素は,前記間隙のうちメンテナンス時の作業性のよい前記筐体ユニットの前面部の間隙に配置される。したがって,前記間隙のうち前記筐体ユニットの背面部の間隙には,通常,構成要素は配置されない。しかし,前記水位表示手段は,前記筐体ユニットに設けられた前記透視部から見通すことができればよいため,該水位表示手段を,前記貯湯タンクと前記筐体ユニットの背面部に形成された前記角部との間隙を利用して配置することができる。
ところで,前記水位表示手段が,前記貯湯タンクの上層及び下層に接続されたものであれば,該水位表示手段によって前記貯湯タンクの全体の水位を表示することができる。もちろん,前記水位表示手段は,前記貯湯タンクの下層及び中層や,中層及び上層に接続され,その間の部分の水位を表示するものであってもよい。
さらに,前記水位表示手段に,温度に応じて変色する変色手段を設けておくことで,該水位表示手段内の水の温度が表示されるため,前記貯湯タンク内の温水の温度の指標とすることができる。
また,本発明は,前記貯湯タンクユニットを備えてなるヒートポンプ式給湯機の発明として捉えてもよい。
ここに,図1は本発明の実施の形態に係るヒートポンプ式給湯機Xの概略構成を示すブロック図,図2は本発明の実施の形態に係る貯湯タンクユニット2の概略構成図である。
まず,図1を用いてヒートポンプ式給湯機Xの概略構成について説明し,次に,図2を用いてヒートポンプ式給湯機Xに設けられた貯湯タンクユニット2の構造について説明する。
図1に示すように,ヒートポンプ式給湯機Xは,大別すると,ヒートポンプユニット1及び貯湯タンクユニット2を備えている。ヒートポンプユニット1に設けられた水熱交換器12(所定の加熱手段の一例)と,貯湯タンクユニット2に設けられた貯湯タンク21とは,水又は温水が流通される水配管31,32によって接続されている。
ヒートポンプユニット1は,圧縮機11,水熱交換器12,膨張弁13及び室外空気熱交換器14が順に接続されたヒートポンプサイクル(冷凍サイクル)10や,当該ヒートポンプサイクル1を統括的に制御する不図示のヒートポンプ制御部などを備えている。なお,前記ヒートポンプ制御部(不図示)は,CPUやRAM,ROMなどの制御機器を有してなり,該ROMに記憶された制御プログラムに従って処理を実行するものである。
具体的に,圧縮機11において圧縮して吐出された高温高圧のCO2冷媒は,水熱交換器12に流入して水配管31から供給される水との間の熱交換によって冷却された後,膨張弁13において膨張する。その後,膨張弁13で膨張した低温低圧のCO2冷媒は,室外空気熱交換器14に流入し,送風ファンで送風される室外空気との間の熱交換によって吸熱して気化した後,再度圧縮機11に流入する。
これにより,水熱交換器12では,ヒートポンプサイクル10に循環されるCO2冷媒と水配管31から供給される水との間で熱交換が行われることにより水が加熱される。なお,ヒートポンプサイクル10に循環される冷媒は,CO2冷媒に限られず他の冷媒(例えば,他の自然冷媒や,フロン系冷媒など)を用いてもよい。
貯湯タンク21の下層には,貯湯タンク21から水熱交換器12に水を供給するための水配管31が接続されており,貯湯タンク21の上層には,水熱交換器12から貯湯タンク21に温水を供給するための水配管32(温水供給配管の一例)が接続されている。
そして,貯湯タンクユニット2では,給湯口25が開かれることにより,給水口24から給湯経路22にかかっている水圧によって貯湯タンク21の上層から給湯経路22を通じて給湯口25に温水が出力される。
ところで,前述したように,貯湯タンクユニット2は,室外に配設されることが多く,寒冷地や冬場などにマイナス温度の低温外気にさらされることがあるため,水位計40内の水が凍結するおそれがある。
しかしながら,本発明の実施の形態に係る貯湯タンクユニット2では,ヒートポンプユニット1で加熱された後の高温の温水が流通する水配管32が,水位計40の近傍を経由して貯湯タンク21に接続されている。これにより,水位計40の周囲温度がマイナス温度になることを防止し,該水位計40内の水の凍結を防止することができる。以下,図2を用いて,貯湯タンクユニット2の構造の一例について説明する。
図2に示すように,貯湯タンクユニット2は,貯湯タンク21や循環ポンプ30,水位計40,タンク制御部51などを収容するユニット筐体20を有している。ユニット筐体20は,上面20a,底面20b,及び四つの側壁20c〜20fを有する横断面が矩形状の箱体である。ユニット筐体20内には,略円柱状に形成された貯湯タンク21と,側壁20c〜20fで形成された四つの角部との間に間隙が形成されている。
図2(a),(b)に示すように,循環ポンプ30やタンク制御部51などの構成要素は,メンテナンス作業が行いやすいユニット筐体20の前面部において,貯湯タンク21と側壁20c,20d,20fとの間隙に配置されている。これらの構成要素は,ユニット筐体20の前面に相当する側壁20cを取り外すだけでメンテナンスを行うことができる。
一方,図2(b),(c)に示すように,水位計40は,二つの側壁20d,20eで形成された角部近傍,即ち循環ポンプ30やタンク制御部51などの構成要素が配置されていない背面部のスペースを利用して配置されている。なお,水位計40は側壁20f,20eで形成された角部近傍に配置されるものであってもよい。
このように,貯湯タンクユニット2では,貯湯タンク21に温水を供給するための水配管32が,水位計40の近傍を経由して貯湯タンク21に接続されているため,水位計40の周囲温度は,水配管32内に流通する高温の温水によって温められることになり,該水位計40内の水の凍結を防止することができる。特に,一日の内でも最も外気温度が低くなり水位計40内の水が凍結するおそれが最も高くなる深夜時間帯などに貯湯タンク21内の水の沸き上げを行う構成では,該水位計40内の水が凍結するおそれを格段に低下させることができる。また,水位計40の周囲温度の加熱に水配管32を利用しているため,加熱ヒータなどの別の構成要素を追加する必要がなく,部品点数やコストを増加させることなく水位計40内の水の凍結を防止することができる。
したがって,ユーザやメンテナンス業者などは,ユニット筐体20の外部から透視窓41を介して内部の水位計40を容易に見通すことができ,該水位計40の表示によって貯湯タンク21内の水位を確認することができる。特に,ユニット筐体20では,側壁20d,20eに共に透視窓41が設けられているため,貯湯タンクユニット2の左方向及び後方の二方向から水位計40を目視することができる。例えば,貯湯タンクユニット2の設置状況によって一方の透視窓41が塞がれる場合であっても,他方の透視窓41を介して水位計40を目視することができる。ここで,透視窓41は,図2(d)に示すように長尺状に形成された一連のものの他に,例えば,水位計40に沿って所定間隔ごとに複数に分割された複数の透視窓であってもよい。
例えば,ユニット筐体20の側壁20d,20eによって形成される角部と,側壁20e,20fによって形成される角部との各々に水位計40を配設することが考えられる。この場合には,水配管32をその二つの水位計40の近傍を経由する二つの配管(温水供給配管の一例)に分岐するように構成することで,その二つの水位計40内の水の凍結を防止することができる。このとき,透視窓41は,二つの水位計40に対応して,側壁20d,20eと側壁20e,20fとに各々設けておけばよい。
これにより,水位計40内の水の温度を前記変色部材の変色によって表示させることができ,貯湯タンク21内の温水の温度を判断するための指標として用いることができる。例えば,災害などにより停電が発生した状況において,貯湯タンク21内の温水を,該貯湯タンク21の下部に設けられた排水口52を開いて出力させる場合などの危険性を低減することができ,火傷などを防止することができる。
なお,本実施の形態においては,水位計40は,ほぼ円柱状の貯湯タンク21の上鏡板部と下鏡板部の外周付近に接続されているが,中心付近に接続してもよい。或いは,ほぼ円柱状の貯湯タンク21の側壁に接続されてもよい。
また,水位計40は,貯湯タンク21の上層及び下層に接続されるものに限られず,貯湯タンク21における略鉛直方向に離間した任意の2箇所に亘って接続されるものであればよい。例えば,水位計40が,貯湯タンク21の下層及び中層や,中層及び上層に接続されたものであって,その間の部分の水位を表示するもあることが考えられる。
10…ヒートポンプサイクル
11…圧縮機
12…水熱交換器
13…膨張弁
14…室外空気熱交換器
2…貯湯タンクユニット
20…ユニット筐体
20a…上面
20b…底面
20c〜f…側壁
21…貯湯タンク
22…給湯経路
23…給湯混合弁
24…給水口
25…給湯口
30…循環ポンプ
31…水配管
32…水配管(温水供給配管の一例)
40…水位計(水位表示手段の一例)
41…透視窓(透視部の一例)
51…タンク制御部
52…排水口
Claims (2)
- 所定の加熱手段で加熱された後の温水が貯湯される貯湯タンクと、
前記貯湯タンクの外側で前記貯湯タンクに接続された内部が見通し可能な水位表示手段と、
前記所定の加熱手段から前記貯湯タンクに前記温水を供給するための温水供給配管と
を備え、
前記温水供給配管は、前記所定の加熱手段から前記水位表示手段の近傍を経由して前記貯湯タンクに接続され、
前記水位表示手段は、前記温水供給配管内を流通する前記温水により加熱されて凍結を防止される、貯湯タンクユニット。 - 前記貯湯タンクは下部に設けられた排水口を含み、
前記水位表示手段に、温度に応じて変色する変色手段が設けられている、請求項1に記載の貯湯タンクユニット。
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