JP4941063B2 - 画像処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像処理装置に関し、特に、所定の付加情報を表す文様パターン(付加情報パターン)が埋め込まれた原稿画像を入力し、当該情報を抽出し、当該情報に基づき当該原稿画像を処理する画像処理装置に関する。
従来、付加的な情報を所定の規約に従ってパターン化することにより生成された文様を埋め込んだ(合成した)原稿画像を入力(光学的スキャン等)し、それに埋め込まれた文様を検出し、文様の表す付加情報を抽出し、原稿画像の処理(ジョブ)に活用する画像処理装置が利用されている。このような文様には、地紋パターン、バーコード・パターン、等が利用される。
この文様が表す付加情報には、セキュリティの確保を目的とするものが含まれる。
例えば、セキュリティの確保を目的とした付加情報には、複写禁止を示すもの、印刷/複写を行った機器の固有番号を示すもの、複写を許可する利用者のユーザIDを示すもの、といった情報が含まれる。
特許文献1は、不正複写を禁止する特定文書画像の不正複写を確実に防止する画像処理装置及び画像形成装置を開示する。当該装置は、原稿を複写する際、機密レベルに関する情報を示す特定シンボル(上述の付加情報パターンに相当)を検出することができる。原稿画像を読み取った際に特定シンボルが検出された場合、複写にかかる動作は一時的に中断され、装置が特定シンボルを解析し、特定シンボルの示す機密レベルの程度を確認し、その機密レベルに基づいて複写動作の再開/中止等を決定する。
このように、特許文献1に開示の装置は、特定シンボルの示す情報に基づいて、当該特定シンボルが埋め込まれた原稿の複写の許可/不許可を制御することができる。
特許文献1の他にも、付加情報を示す文様(付加情報パターン)を利用して、パスワードに関する情報を原稿に埋め込み、セキュリティ確保に活用する手法は既に多く開示されている。そのような手法の1つにおいては、付加情報パターンが埋め込まれた原稿を複写するとき、画像処理装置が検出した付加情報パターンに基づいて複写動作を中断して操作者に対しパスワード入力を要求する。そしてパスワードが正しく入力された場合には、複写動作が再開される。
またさらに別に、複写処理を行う際、原稿を読み込んだ後、複写を実行する前に読み込んだ原稿のプレビュー画像をユーザ・インターフェースに表示し、操作者に対しこれから複写する原稿の内容を確認させる機能を有する画像処理装置も存在する。そうすることによって、無駄な複写が実行されることを未然に防ぎ、資源の有効利用を促進している。
前段記載のような画像処理装置においては、付加情報パターンを利用することで、パスワードが埋め込まれた原稿を複写する際、プレビュー画像をユーザ・インターフェースに表示し、かつ、パスワードが正しく入力された場合にのみ複写を実行する画像処理装置を構成することができる。
このように、付加情報パターン(例えば、地紋パターン)を原稿画像に埋め込んで、以降の複写処理等を制御可能とすることは、原稿のセキュリティ等の確保の観点から非常に有利である。
特開2002−305646号公報
しかしながら、パスワード入力を必要とする複写処理は、原稿が読み込まれてから複写物が実際に出力されるまで、通常の複写処理に較べて時間がかかる。また、操作者がパスワードの入力に手間取っていると、複写物が出力されるまでの時間はさらに長期化し、その間、画像処理装置は当該操作者によって占有され、画像処理装置の機能は事実上停止した状態となってしまう。
またさらに、既存の多くの画像処理装置においては、出力動作の際同時的に次の複写処理等(次ジョブ)のための別の原稿画像を読み取ることができるものが多い。当該別の原稿画像を画像処理装置に読み取らせることを目的として画像処理装置に近づく人員も、ユーザ・インターフェースに表示される、パスワードで保護された原稿のプレビュー画像を見ることができる状態となり、プレビュー画像表示にかかる情報漏洩を懸念する向きもあった。
本願発明は、上記問題点を鑑み、出力処理にかかるセキュリティ・コードが付加情報パターンとして原稿に埋め込まれた原稿を処理する際、次ジョブを受付可能として画像処理装置のジョブ処理効率を高め、かつ、当該プレビュー画像表示にかかる情報漏洩の懸念を払拭した画像処理装置を提供することを、解決すべき課題とするものである。
本発明は、その一態様において、セキュリティ・コードを示す文様パターンである付加情報パターンが埋め込まれた原稿を読み取って印刷するジョブを実行可能な画像処理装置であって、原稿に合成されている付加情報パターンを検出する特定パターン検出部と、付加情報パターンからセキュリティ・コードを取得する情報検出部と、読み取った原稿を印刷して出力するプリンタ部と、操作者との情報の入出力を行う入出力部と、特定パターン検出部、情報検出部、プリンタ部、および、入出力部を制御する中央処理装置を有し、ジョブの実行において、プリンタ部は、操作者によって入出力部を介し情報検出部が取得したセキュリティ・コードに基づく所定の情報が入力された場合にのみ、読み取った原稿の印刷を行い、中央処理装置は、ジョブとは別の次ジョブの投入の有無を監視し、入出力部は、読み取った原稿のプレビュー画像を表示し、中央処理装置が次ジョブの投入を検出した場合、プレビュー画像の表示を中止する画像処理装置である。本発明は、別の一態様においては、セキュリティ・コードが埋め込まれた原稿を読み取って印刷するジョブを実行可能な画像処理装置であって、原稿に埋め込まれているセキュリティ・コードを取得する情報検出部と、読み取った原稿を印刷して出力するプリンタ部と、操作者との情報の入出力を行う入出力部と、特定パターン検出部、情報検出部、プリンタ部、および、入出力部を制御する中央処理装置を有し、ジョブの実行において、プリンタ部は、操作者によって入出力部を介し情報検出部が取得したセキュリティ・コードに基づく所定の情報が入力された場合にのみ、読み取った原稿の印刷を行い、中央処理装置は、ジョブとは別の次ジョブの投入の有無を監視し、入出力部は、読み取った原稿のプレビュー画像を表示し、中央処理装置が次ジョブの投入を検出した場合、プレビュー画像の表示を中止する画像処理装置である。
本発明の一態様および別の一態様においては、さらに、原稿載置台を有し、中央処理装置は、原稿載置台に読み取った原稿とは別の原稿が載置された場合、次ジョブの投入を検出することが好ましい。
本発明の一態様および別の一態様においては、入出力部は、中央処理装置が次ジョブの投入を検出した場合、読み取った原稿に基づく第2画像を表示することが好ましい。
本発明は、さらに別の一態様において、セキュリティ・コードを示す文様パターンである付加情報パターンが埋め込まれた原稿を読み取って印刷するジョブを実行可能な画像処理装置の中央処理装置が実行可能なプログラムであって、特定パターン検出部に原稿に合成されている付加情報パターンを検出させるステップと、情報検出部に付加情報パターンからセキュリティ・コードを取得させるステップと、操作者によって情報入出力部を介して情報検出部が取得したセキュリティ・コードに基づく所定の情報が入力された場合にのみ、プリンタ部に読み取った原稿を印刷して出力させるステップと、ジョブとは別の次ジョブの投入の有無を監視するステップと、情報入出力部に読み取った原稿のプレビュー画像を表示させるステップと、監視ステップにおいて次ジョブの投入を検出した場合に、情報入出力部にプレビュー画像の表示を中止させるステップ、を有するプログラムである。
本発明のさらに別の一態様においては、監視するステップは、原稿載置台に読み取った原稿とは別の原稿が載置された場合に、次ジョブの投入を検出することが好ましい。
本発明のさらに別の一態様においては、さらに、監視ステップにおいて次ジョブの投入を検出した場合に、情報入出力部に読み取った原稿に基づく第2画像を表示させるステップを有することが好ましい。
本発明の各態様においては、プレビュー画像は、読み取った原稿のサムネール画像であり、第2画像は、サムネール画像のモザイク画像であることが好ましい。
本願発明にかかる画像処理装置は、セキュリティ・コードが付加情報パターンとして原稿に埋め込まれた原稿を処理する際にも次ジョブを受付可能である。そのため、画像処理装置の処理効率は飛躍的に向上する効果を奏する。また、当該セキュリティ・コードが付与された原稿の画像のプレビュー画像表示を、次ジョブの有無に基づいて変更し、当該原稿のセキュリティを確保する。そうすることによって、プレビュー画像表示にかかる情報漏洩の懸念を解消する効果を奏する。
本願発明にかかる画像処理装置は、付加情報が付加情報パターンとして埋め込まれた原稿を適切に処理することができる画像処理装置である。本願発明にかかる画像処理装置は、原稿を読み取った際に付加情報パターンを検出し、検出された付加情報パターンに表された付加情報を抽出し、付加情報に示されたセキュリティ情報に基づいて以降の出力動作、および、ユーザ・インターフェースに表示されるプレビュー画像表示を制御することができる。また、セキュリティ情報が付加情報パターンとして埋め込まれた原稿の処理を実行中においても、次ジョブを受け付けることができ、その場合、プレビュー画像表示においては、次ジョブの有無に基づいてその形態を随時変更する。そうすることにより、本願発明にかかる画像処理装置にあっては、ジョブの処理効率が飛躍的に向上され、かつ、プレビュー画像表示にかかる情報漏洩の懸念も解消される。
本願発明にかかる画像処理装置は、例えば、コピー(複写)機能を備えた複合機である。しかしながら、本願発明は、複合機の他、画像読取機能を備える装置一般において実施可能である。
本願発明にかかる付加情報は、例えば、セキュリティ管理にかかる情報(セキュリティ・コード)である。また、セキュリティ・コードには、原稿の複写を許可するためのパスワードにかかる情報を含めることができる。
本願発明においては、付加情報パターンは、例えば、地紋パターンやバーコード・パターンを用いることができる。
本願発明においては、「次ジョブ」には、紙原稿を複写するコピージョブ、ネットワーク接続された外部情報処理装置等から送られてくる電子データを印刷するプリントジョブ、画像処理装置内部に保存されている電子データを印刷するプリントジョブ、等を含めることができる。
<第1の実施形態>
図1は、本願発明にかかる第1の実施形態による画像処理装置(複合機)1の構成の概略を示すブロック図である。複合機1は、複合機1を制御する中央処理装置2を備え、中央処理装置2は、図示しない記憶装置に記憶されたプログラムを実行し、複合機1の動作を制御する。
中央処理装置2は、第1スキャナ画像処理回路3、第2スキャナ画像処理回路4、セキュリティ地紋検出回路5、コントローラ回路6、プリンタ画像処理回路7、および、入出力部8と接続され、各部および各回路を制御可能である。
第1スキャナ画像処理回路3は、RGB画像データを入力し、RGB画像データに対し、シェーディング補正、ライン間補正、色収差補正といった補正処理を行い、補正後のRGB画像データを第2スキャナ画像処理回路4、および、セキュリティ地紋検出回路5に対し出力する。このRGB画像データは、光学的に複合機1が読み取った原稿画像データであってよい。また、電子的に入力された原稿画像データでもよい。
第2スキャナ画像処理回路4は、RGB画像データを入力し、当該画像データの解像度の変換、画像データに含まれる下地色の除去、YMCK画像データへの変換、原稿に含まれる文字のエッジ部の補正、原稿に含まれる階調表現等の誤差拡散処理等を行い、YMCK画像データをコントローラ回路6に対し出力する。
セキュリティ地紋検出回路5は、RGB画像データを入力し、当該画像データに含まれる地紋パターンの検出を行う。セキュリティ地紋検出回路5は、(解像度変換部によって)画像データの解像度を変換し、(前処理部によって)所定の前処理を行い、(特定パターン検出部51によって)特定のパターンの検出(地紋パターンの検出)をし、(情報検出部53によって)地紋パターンを復号し付加情報を取得する。取得された付加情報は、中央処理装置2へ出力され中央処理装置2によって処理される。
コントローラ回路6は、YMCK画像データを入力し、当該画像データに対し圧縮・伸張処理を行い、プリンタ画像処理回路7に対しYMCK画像データを出力する。
プリンタ画像処理回路7は、YMCK画像データを入力し、当該画像データに対し必要に応じて所定の画像補正等を行い、図示しない複合機1のプリンタ部へ画像データを出力し、画像データの印刷を実行する。プリンタ画像処理回路7は、YMCK画像データに対し画像補正処理を行い、そして、画像補正処理を受けたYMCK画像データに対して地紋パターンの合成を行うことができる。
入出力部8は、所謂、ユーザ・インターフェースである。入出力部8は、操作者に対して情報を提示する出力部(表示部)、および、操作者が複合機1に対して情報を入力する入力部を備える。入出力部8の具体的形態は、周知の構成でよい。図4および図6には、入出力部8の構成例が示されている。
図2は、付加情報を示す地紋パターンが埋め込まれた原稿の例を示す図である。図中、「A」は当初より原稿に含まれる情報を象徴的に示す。背景部に微小なドットの濃淡およびその配列関係に従って所定の情報を示す文様が埋め込まれている。この部分が地紋パターンである。複合機1は、その特定パターン検出部51においてこのような地紋パターンを検出し、そして、情報検出部53において検出した地紋パターンの表す付加情報の内容を抽出する。抽出された付加情報は、中央処理装置2において処理される。
中央処理装置2は、抽出した付加情報に基づいて、ジョブの実行に際し、入出力部8を介して操作者にパスワードを要求すると同時に読み取った原稿の画像をプレビュー画像表示(サムネール画像表示)する。操作者は、入出力部8を用いてパスワードを入力し、中央処理装置2は、パスワードが真正のものであることを確認した後、ジョブを実行する。中央処理装置2は、当該ジョブを処理中においても、随時次ジョブが投入されたか否かをチェックし、次ジョブが投入されたと判断した場合、直ちにプレビュー画像表示を中止し、原稿に含まれる情報の漏洩を防止する。
図3は、複合機1のジョブ実行にかかる処理のフローチャートである。
ステップS101において、複合機1は、電源投入時等に行われる初期化処理を実行する。
ステップS103において、複合機1は、ジョブの投入が行われたか否かを判断する。ここでは、例として、複合機1の原稿載置台に原稿が載置されたか否かを判断する。複合機1は、ジョブの投入が行われたと判断した場合(ステップS103におけるYES)、ステップS105に進み、ジョブの投入がないと判断した場合(ステップS103におけるNO)、ステップS103を繰り返す。
ステップS105において、複合機1は、ジョブ実行スタート・キーが操作者によって押下されたか否かを判断する。ジョブ実行スタート・キーは、入出力部8に設けられるコピージョブ等の実行指示を操作者から複合機1に伝えるための入力装置である。なお、本ステップS105は、ネットワーク接続された外部の情報処理装置からのプリントジョブ実行指示の有無もチェックしてよい。複合機1は、ジョブ実行スタート・キーが押下されたと判断した場合(ステップS105におけるYES)、ステップS107に進み、ジョブ実行スタート・キーが押下されていないと判断した場合(ステップS105におけるNO)、ステップS105を繰り返す。
ステップS107において、複合機1は、そのスキャン機能を用いて原稿載置台に載置された原稿を光学的に読み取って、原稿画像の電子データを生成する。
ステップS109において、ステップS107で生成された原稿画像データは、セキュリティ地紋検出回路5に送られ、特定パターン検出部51によって地紋パターンの検出が行われる。地紋パターンが検出された場合、さらに、その情報は情報検出部53へ送られ、地紋パターンの示す付加情報の内容が抽出される。
ステップS111において、複合機1は、抽出された付加情報の内容が出力動作(印刷)を許可するためのパスワード設定(セキュリティ・コード)を含むと判断した場合(ステップS111におけるYES)、ステップS113に進み、付加情報の内容がセキュリティ・コードを含まないと判断した場合(ステップS111におけるNO)、ステップS123に進む。
ステップS113において、複合機1は、入出力部8の出力部にサムネール画像(プレビュー画像)を表示し、同時に、操作者に対してパスワード入力を促すメッセージを表示する。
図4は、本実施形態におけるジョブ実行の流れを模式的に示す図である。
セキュリティ・コード付原稿が複合機1によって読み取られたとき(第1操作完了時)における入出力部8の表示形態例が、第1表示画面である。第1表示画面には、サムネール画像(プレビュー画像)803と、パスワード入力要求メッセージが表示されている。
ステップS115において、複合機1は、パスワードが入力されたか否かを判断する。パスワードが入力されたと判断した場合(ステップS115におけるYES)、処理はステップS117に進み、パスワードが入力されていないと判断した場合(ステップS115におけるNO)、処理はステップS119に進む。
ステップS117において、複合機1は、入力されたパスワードが、抽出したセキュリティ・コードに示すものと合致するか否か判断する。合致すると判断された場合(ステップS117におけるYES)、処理はステップS123に進み、合致しないと判断された場合(ステップS117におけるNO)、処理はステップS119に進む。
ステップS119において、複合機1は、次ジョブの投入が行われたか否かを判断する。ここでは、例として、複合機1の原稿載置台に次ジョブの原稿(別の原稿)が載置されたか否かを判断する。複合機1は、次ジョブの投入が行われたと判断した場合(ステップS119におけるYES)、ステップS121に進み、次ジョブの投入がないと判断した場合(ステップS119におけるNO)、ステップS115に戻る。ただし、上述したように、次ジョブの投入有無判断は、原稿載置台への原稿載置に限定されない。
ステップS121において、複合機1は、入出力部8の表示形態を初期画面表示に変更する。なお、本ステップS121にて変更された後の入出力部8の表示は、初期画面に限定されない。本ステップS121において変更後の入出力部8の表示に、プレビュー画像(サムネール画像)の表示が含まれなければよい。
再び図4を参照する。図4においては、次の原稿の原稿載置台への載置が行われると(第2操作)、入出力部8は、第1表示画面から第2表示画面に変更される。初期画面805においては、セキュリティ・コード付原稿のプレビュー画像(サムネール画像)表示803が削除されていることがわかる。このように、本実施形態においては、次ジョブの投入が検出された場合、複合機1は、セキュリティ・コード付原稿のプレビュー画像(サムネール画像)表示を直ちに中止し、プレビュー画像表示にかかる情報漏洩を防止する。複合機1は、次の原稿にかかる次ジョブを先に実行することも可能である。このように複合機1を構成することで、複合機1におけるジョブ処理効率の向上が図られている。
ステップS123において、複合機1は、セキュリティ・コード付原稿の画像データをメモリに保存する。
ステップS125において、複合機1は、ステップS119と同様に、次ジョブ投入の有無を判断する。次ジョブが投入されたと判断した場合(ステップS125におけるYES)、処理はステップS121に進み、次ジョブ投入なしと判断した場合(ステップS125におけるNO)、処理はステップS127に進む。
ステップS127において、複合機1は、セキュリティ・コード付原稿の画像データを出力(プリント)する処理を行う。
このように画像処理装置を構成することで、ジョブを実行するためパスワードを入力している間であっても、次ジョブを受け付けることが可能となり、ジョブの処理効率が向上され、また、次ジョブが投入されると直ちにプレビュー画像(サムネール画像)の表示を中止することでプレビュー画像表示にかかる情報漏洩の懸念を解消することができる。
<第2の実施形態>
これより第2の実施形態による画像処理装置について説明する。
第2の実施形態による画像処理装置は、第1実施形態と同じく複合機でよい。以下、第1の実施形態と同様の内容については説明を省略することがある。
第2の実施形態による複合機は、第1実施形態と同じく図1に示した構成を有する複合機1でよい。本実施形態においても、中央処理装置2は、図示しない記憶装置に記憶されたプログラムを実行することにより複合機1を構成する各部を制御して本発明にかかる画像処理装置として動作する。
複合機1は、第1実施形態と同じく図2に例示した地紋パターンが埋め込まれた原稿を読み取って地紋パターンを検出し、地紋パターンに示されている付加情報を抽出することができる。第1実施形態と同じく、抽出された付加情報は中央処理装置2において処理される。
第2の実施形態においては、中央処理装置2は、操作者(ユーザ)を認証するためユーザIDの入力を操作者に要求する。この工程は、第1の実施形態には含まれていない工程である。ただし、本実施形態においてもユーザIDを用いた操作者の認証手続は必須ではない。この操作者認証手続(ユーザIDによる認証手続)を有する場合、本実施形態においては、操作者認証手続が成功裡に完了するまでは、第1プレビュー画像(サムネール画像)表示を行わない。そうすることによって、本実施形態における複合機1は、操作者に対し、原稿に含まれる情報に対するセキュリティ管理への意識をさらに向上させる効果がある。ユーザIDは、原稿に埋め込まれた付加情報に基づくパスワードでなくてよく、例えば、複合機1に予め利用者登録されているユーザの固有のIDコードでよい。
操作者認証手続に成功すれば、複合機1は、第1実施形態同様、第1プレビュー画像(サムネール画像)を入出力部8に表示する。操作者認証手続に失敗した場合は、複合機1は、第1プレビュー画像(サムネール画像)の入出力部8での表示を行わない。そして、中央処理装置2は、抽出した付加情報に基づいて、ジョブの実行に際し、入出力部8を介して操作者にパスワードを要求する。操作者は、入出力部8を用いてパスワードを入力し、中央処理装置2は、パスワードが真正のものであることを確認した後、ジョブを実行する。中央処理装置2は、当該ジョブを処理中においても、随時次ジョブが投入されたか否かをチェックし、次ジョブが投入されたと判断した場合、直ちに第1プレビュー画像(サムネール画像)表示を第2プレビュー画像(モザイク画像)表示に切り換え、原稿に含まれる情報の漏洩を防止する。第2プレビュー画像(モザイク画像)は、サムネール画像にモザイク処理を施した画像である。操作者であれば、モザイク画像から出力(印刷)結果をおおよそ推測可能であるが、第3者にとっては、原稿の内容をうかがい知ることはできない。本実施形態においては、次ジョブが投入された後も、プレビュー画像表示を、サムネール画像(第1プレビュー画像)からモザイク画像(第2プレビュー画像)に切り換えて継続する。そうすることによって、操作者の利便性を維持しつつ、第3者への情報漏洩の危険性を最小限に止める。
図5は、複合機1のジョブ実行にかかる処理のフローチャートである。図3に示すフローチャートと同様の工程については、同一の参照数字を付し、説明を省略する。
ステップS111において、第1実施形態と同様、複合機1は、抽出された付加情報の内容が出力動作(印刷)を許可するためのパスワード設定(セキュリティ・コード)を含むと判断した場合(ステップS111におけるYES)、ステップS113aに進み、付加情報の内容がセキュリティ・コードを含まないと判断した場合(ステップS111におけるNO)、ステップS123に進む。
ステップS113aにおいて、複合機1は、入出力8の出力部にユーザIDの入力(操作者認証)およびパスワードの入力(セキュリティ・コードに基づくジョブ実行許可確認)を促すメッセージを表示する。
図6は、本実施形態におけるジョブ実行の流れを模式的に示す図である。
セキュリティ・コード付原稿が複合機1によって読み取られたとき(第1操作完了時)における入出力部8の表示形態例が、第1表示画面である。第1表示画面には、ユーザID入力要求メッセージ807およびパスワード入力要求メッセージ801が表示される。本実施形態においては、操作者認証に成功するまではプレビュー画像表示は行わない。
ステップS201において、複合機1は、有効なIDコード(ユーザID)が入力されたか否か、つまり、操作者認証に成功したか否かを判断する。操作者認証に成功したと判断した場合(ステップS201におけるYES)、処理はステップS203に進み、操作者認証に失敗したと判断した場合(ステップS201におけるNO)、処理はステップS205に進む。
ステップS203において、複合機1は、次ジョブの投入が行われたか否かを判断する。ここでは、例として、複合機1の原稿載置台に次ジョブの原稿(別の原稿)が載置されたか否かを判断する。複合機1は、次ジョブの投入が行われたと判断した場合(ステップS203におけるYES)、ステップS207に進み、次ジョブの投入がないと判断した場合(ステップS203におけるNO)、ステップS209に進む。ただし、上述したように、次ジョブの投入有無判断は、原稿載置台への原稿載置に限定されない。
ステップS205において、複合機1は、入出力部8の出力部にプレビュー画像の表示を行わず、パスワード入力要求メッセージ801のみを表示する。その表示態様は、図6における第1表示画面からユーザID入力要求メッセージ807を削除した状態に等しい。また、プレビュー画像表示が行われている場合には、当該プレビュー画像表示を消去する。
ステップS207において、複合機1は、入出力部8の出力部にモザイク画像(第2プレビュー画像)を表示し、同時に、操作者に対してパスワード入力要求メッセージ801を表示する。
図6を参照すれば、ステップS207における入出力部8の表示態様は、第3表示画面に等しい。第3表示画面においては、パスワード入力要求メッセージ801と、モザイク画像(第2プレビュー画像)809が表示される。ステップS207は、ユーザID入力に成功し(第2操作完了)、かつ、次ジョブが投入された(第3操作完了)後の状態に相当する。このとき、複合機1には、次の原稿に関わる第3者が存在する蓋然性が非常に高い。そこで、複合機1は、次ジョブの投入を検出したときには、プレビュー画像表示をモザイク表示(第2プレビュー画像)とすることで原稿の情報漏洩を未然に防ぐ。
ステップS209において、複合機1は、入出力部8の出力部にサムネール画像(第1プレビュー画像)を表示し、同時に、操作者に対してパスワード入力要求メッセージ801を表示する。
図6を参照すれば、ステップS209における入出力部8の表示態様は、第2表示画面に等しい。第2表示画面においては、パスワード入力要求メッセージ801と、サムネール画像(第1プレビュー画像)803が表示される。ステップS209は、ユーザID入力に成功し(第2操作完了)、かつ、次ジョブが投入されていない(第3操作未完了)状態に相当する。このとき、複合機1は、操作者の利便性を高める目的で、出力物(印刷結果)のプレビュー画像をサムネール画像(第1プレビュー画像)で表示する。
ステップS211において、複合機1は、再度、次ジョブの投入が行われたか否かを判断する。現在複合機1は、原稿のサムネール画像を表示しているため、当該表示にかかる情報漏洩の危険性がある。そこで、複合機1は、ステップS203以後に次ジョブが投入されたか否かを再度チェックする。複合機1は、次ジョブの投入が行われたと判断した場合(ステップS211におけるYES)、ステップS207に進み、次ジョブの投入がないと判断した場合(ステップS211におけるNO)、ステップS115に進む。
このように画像処理装置を構成することで、ジョブを実行するためパスワードを入力している間であっても、次ジョブを受け付けることが可能となり、ジョブの処理効率が向上され、また、次ジョブが投入された場合であっても、原稿に関わる当事者であればおおよその内容が理解可能なモザイク画像をプレビュー画面に表示することで、処理にかかる操作者の利便性がさらに向上される。
本願発明にかかる画像処理装置は、付加情報パターンとして原稿に埋め込まれたセキュリティ情報を抽出し、出力処理を当該セキュリティ情報に基づいて制御することができ、かつ、当該原稿の出力結果を予め知るためのプレビュー画像を、第3者に対して秘匿性を保った態様で表示することができ、操作者の利便性およびセキュリティ管理が共に向上した画像処理装置であって、複合機等、画像処理装置分野において有用である。
本発明実施形態による複合機のブロック図 付加情報を示す地紋パターンが埋め込まれた原稿の例 第1の実施形態による複合機の処理のフローチャート 第1の実施形態におけるジョブ実行の流れの模式図 第2の実施形態による複合機の処理のフローチャート 第1の実施形態におけるジョブ実行の流れの模式図
符号の説明
1 ・・・ 複合機
2 ・・・ 中央処理装置
3 ・・・ 第1スキャナ画像処理回路
4 ・・・ 第2スキャナ画像処理回路
5 ・・・ セキュリティ地紋検出回路
6 ・・・ コントローラ回路
7 ・・・ プリンタ画像処理回路
8 ・・・ 入出力部
51 ・・・ 特定パターン検出部
53 ・・・ 情報検出部
72 ・・・ 画像合成部
801 ・・・ パスワード入力要求メッセージ
803 ・・・ サムネール画像
805 ・・・ 初期画面
807 ・・・ ユーザID入力要求メッセージ
809 ・・・ モザイク画像

Claims (11)

  1. セキュリティ・コードを示す文様パターンである付加情報パターンが埋め込まれた原稿を読み取って印刷するジョブを実行可能な画像処理装置であって、
    前記原稿に合成されている付加情報パターンを検出する特定パターン検出部と、
    前記付加情報パターンから前記セキュリティ・コードを取得する情報検出部と、
    読み取った原稿を印刷して出力するプリンタ部と、
    操作者との情報の入出力を行う入出力部と、
    前記特定パターン検出部、前記情報検出部、前記プリンタ部、および、前記入出力部を制御する中央処理装置を有し、
    前記ジョブの実行において、
    前記プリンタ部は、前記操作者によって前記入出力部を介し前記情報検出部が取得した前記セキュリティ・コードに基づく所定の情報が入力された場合にのみ、前記読み取った原稿の印刷を行い、
    前記中央処理装置は、前記ジョブとは別の次ジョブの投入の有無を監視し、
    前記入出力部は、前記読み取った原稿のプレビュー画像を表示し、前記中央処理装置が前記次ジョブの投入を検出した場合、前記プレビュー画像の表示を中止する画像処理装置。
  2. セキュリティ・コードが埋め込まれた原稿を読み取って印刷するジョブを実行可能な画像処理装置であって、
    前記原稿に埋め込まれている前記セキュリティ・コードを取得する情報検出部と、
    読み取った原稿を印刷して出力するプリンタ部と、
    操作者との情報の入出力を行う入出力部と、
    前記特定パターン検出部、前記情報検出部、前記プリンタ部、および、前記入出力部を制御する中央処理装置を有し、
    前記ジョブの実行において、
    前記プリンタ部は、前記操作者によって前記入出力部を介し前記情報検出部が取得した前記セキュリティ・コードに基づく所定の情報が入力された場合にのみ、前記読み取った原稿の印刷を行い、
    前記中央処理装置は、前記ジョブとは別の次ジョブの投入の有無を監視し、
    前記入出力部は、前記読み取った原稿のプレビュー画像を表示し、前記中央処理装置が前記次ジョブの投入を検出した場合、前記プレビュー画像の表示を中止する画像処理装置。
  3. さらに、原稿載置台を有し、
    前記中央処理装置は、前記原稿載置台に前記読み取った原稿とは別の原稿が載置された場合、前記次ジョブの投入を検出する請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記入出力部は、前記中央処理装置が前記次ジョブの投入を検出した場合、前記読み取った原稿に基づく第2画像を表示する請求項1または2に記載の画像処理装置。
  5. 前記第2画像は、前記サムネール画像のモザイク画像である、請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記プレビュー画像は、前記読み取った原稿のサムネール画像である、請求項1から5のいずれかに記載の画像処理装置。
  7. セキュリティ・コードを示す文様パターンである付加情報パターンが埋め込まれた原稿を読み取って印刷するジョブを実行可能な画像処理装置の中央処理装置が実行可能なプログラムであって、
    特定パターン検出部に前記原稿に合成されている付加情報パターンを検出させるステップと、
    情報検出部に前記付加情報パターンから前記セキュリティ・コードを取得させるステップと、
    前記操作者によって情報入出力部を介して前記情報検出部が取得した前記セキュリティ・コードに基づく所定の情報が入力された場合にのみ、プリンタ部に前記読み取った原稿を印刷して出力させるステップと、
    前記ジョブとは別の次ジョブの投入の有無を監視するステップと、
    前記情報入出力部に前記読み取った原稿のプレビュー画像を表示させるステップと、
    前記監視ステップにおいて前記次ジョブの投入を検出した場合に、前記情報入出力部に前記プレビュー画像の表示を中止させるステップ、を有するプログラム。
  8. 前記監視するステップは、原稿載置台に前記読み取った原稿とは別の原稿が載置された場合に、前記次ジョブの投入を検出する、請求項7に記載のプログラム。
  9. さらに、前記監視ステップにおいて前記次ジョブの投入を検出した場合に、前記情報入出力部に前記読み取った原稿に基づく第2画像を表示させるステップを有する、請求項7に記載のプログラム。
  10. 前記第2画像は、前記サムネール画像のモザイク画像である、請求項9に記載のプログラム。
  11. 前記プレビュー画像は、前記読み取った原稿のサムネール画像である、請求項7から10のいずれかに記載のプログラム。
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