JP4941017B2 - 光アンプ、その制御装置、制御回路、制御方法及び制御プログラム並びに光通信ネットワーク - Google Patents

光アンプ、その制御装置、制御回路、制御方法及び制御プログラム並びに光通信ネットワーク Download PDF

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Description

本発明は、光アンプの制御に関する。
近年、光通信ネットワークの普及が進み、新しい光通信ネットワークがさまざまな場所で構築され続けている。光通信ネットワークの普及のために、コストを抑制する設計が求められている。
光ファイバで伝送される光信号を増幅する光アンプの技術は、光通信ネットワークの重要な要素技術である。光アンプとして、希土類添加光ファイバ増幅器が知られている。典型的な希土類添加光ファイバとして、エルビウム添加光ファイバ(EDF,Erbium−Doped Fiber)を用いた光増幅器(EDFA,EDF Amplifier)が例示される。他の光アンプの例として、通常の伝送路として用いられる光ファイバの誘導ラマン散乱を利用して光信号を増幅するラマンアンプが知られている。
特許文献1には、光ファイバ増幅器及びその制御方法が記載されている。
特許文献2には、光増幅器が記載されている。
特許文献3には、光サージ対応光受信器が記載されている。
特許文献4には、光増幅器が記載されている。
特開2004−282025号公報 特開2006−120969号公報 特開平9−312618号公報 特開2002−084024号公報
本発明の目的は、過渡的な変動に強い光アンプを提供することである。
本発明の他の目的は、希土類添加光ファイバに励起光を供給するレーザーダイオードが複数であっても容易に制御することのできる光アンプを提供することである。
本発明の更に他の目的は、出力信号レベルをモニタする必要のない簡単な構成の光アンプを提供することである。
本発明の更に他の目的は、利得一定制御、出力一定制御、利得一定且つ出力一定制御など異なる制御の切替が容易な光アンプを提供することである。
本発明の更に他の目的は、多波長の光信号に適した光アンプを提供することである。
本発明の更に他の目的は、信号の変調方式やビットレートによらずに信号を増幅できる光アンプを提供することである。
以下に、[発明を実施するための最良の形態]で使用される番号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を説明する。これらの番号は、[特許請求の範囲]の記載と[発明を実施するための最良の形態]との対応関係を明らかにするために付加されたものである。ただし、それらの番号を、[特許請求の範囲]に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明による光アンプは、入力側光ファイバ上の第1ノードから光信号を抽出する抽出部(10)と、第2ノード(11)から供給された励起光によって入力側光ファイバ(IN)から入力した光信号(90)を増幅して出力側光ファイバ(OUT)に出力する希土類添加光ファイバ増幅器(40)と、抽出部(10)によって抽出された光信号に基づいて励起光を制御する制御部(50)とを備える。励起光は、出力側光ファイバ(OUT)の光信号にリアルタイムに応答する制御が行われない。
好ましくは本発明による光アンプは、出力側光ファイバ(OUT)の反射光のレベルを監視する監視部(13、22)と、抽出部(10)によって抽出された光信号と反射光のレベルとに基づいて、光アンプの特性の変化を示す特性データを生成する特性モニタ部(70)とを備える。
好ましくは本発明による光アンプは、入力側光ファイバ(IN)の光信号に対応する信号レベルと励起光の励起レベルとの対応関係を記憶する記憶部(51)を備える。制御部(50)は、記憶部(51)を参照して、入力側光ファイバ(IN)から抽出された光信号に対応する励起レベルに基づいて励起光を制御する。光アンプは更に、特性データに基づいて、記憶部(51)の対応関係の更新を行う較正部(71)を備える。
本発明による光アンプにおいて、較正部(71)は、光アンプが自動利得制御されるように予め記憶部(51)に格納された手順に従って更新を行う。
本発明による光アンプは、入力側光ファイバ上の第1ノード(10)と第2ノード(11)との間に接続される可変光減衰器(60)を備える。制御部(50)は、第1ノードから抽出した入力光のみに基づいて可変光減衰器(60)を制御する。
本発明による光アンプは、出力側光ファイバに設置され、希土類添加光ファイバ増幅器(40)の出力光を制御する可変光減衰器(60)を備える。制御部(50)は、第1ノードから抽出した入力光のみに基づいて可変光減衰器(60)を制御する。
本発明により、過渡的な変動に強い光アンプが提供される。
更に本発明により、希土類添加光ファイバに励起光を供給するレーザーダイオードが複数であっても容易に制御することのできる光アンプが提供される。
更に本発明により、出力信号レベルをモニタする必要のない簡単な構成の光アンプが提供される。
更に本発明により、利得一定制御、出力一定制御、利得一定且つ出力一定制御など異なる制御の切替が容易な光アンプが提供される。
更に本発明により、多波長の光信号に適した光アンプが提供される。
更に本発明により、信号の変調方式やビットレートによらずに信号を増幅できる光アンプが提供される。
以下、図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態について説明する。図中の実線は光接続を示し、点線は電気接続を示す。
図1は、本発明の実施の第1形態に係る光アンプの構成を示す。入力側光ファイバINは、EDF40を介して出力側光ファイバOUTに接続される。入力側光ファイバINの出力端には入力した光信号を光ファイバF1と光ファイバF2に分ける光カプラ10が接続される。光ファイバF2の出力端にはPD(Photo Diode)20の光信号の入力端が接続される。PD20の電気信号の出力端には制御回路50が接続される。
制御回路50は記憶装置51と図示しないCPUとを備えている。記憶装置51は、制御プログラムと、制御情報とを記憶する。制御情報は、入力光信号90に対応する信号レベルと、LD30の励起レーザー光の励起レベルの目標値との対応関係を示す。すなわち制御情報は、PD20から入力する電気信号に応じてLD30に対して出力する制御信号を一意的に導く規則を示す情報であり、対応関係を示すテーブル又は関数によって実現可能である。制御プログラムはCPUによって実行されるソフトウェアであり、PD20から電気信号を入力すると、制御情報に基づいてLD30に対して出力する制御信号を生成する。
制御回路50の出力端にはLD(Laser Diode)の電気信号の入力端が接続される。LD30の光信号の出力端は光ファイバF3に接続される。光カプラ11は、光ファイバF1、F3の光信号を合波して光ファイバF4に出力する。光ファイバF4の光信号はEDF40を介して出力側光ファイバOUTに供給される。
こうした光アンプは、次のように動作する。入力側光ファイバINから入力光信号90が入力する。入力光信号90の一部は光カプラ10でモニタ用に分岐されて光ファイバF2を介してPD20に入力し、他の部分は光ファイバF1を介して光カプラ11に入力する。
PD20は入力した光信号を電気信号に変換し、制御回路50に送信する。制御回路50は、PD20から入力した光信号に応答して制御信号をLD30に送信する。LD30はその制御信号に応答して、EDF40を励起するための励起レーザー光を生成し、光ファイバF3を介して光カプラ11に送信する。光ファイバF1の入力光信号と光ファイバF3の光信号とは光カプラ11において合波されてEDF40に送信される。EDF40中のEr3+(エルビウムイオン)は、励起レーザー光によって励起される。光ファイバF1からF4に入力した入力光信号は、EDF40において励起されたEr3+によって増幅されて出力側光ファイバOUTに供給される。
こうした光アンプの変形例として、図2に示されるように、複数のLDを備えた構成が可能である。図2においては、図1に比べて、EDF40の後段側に光ファイバ5を介して光カプラ12が挿入されている。光カプラ12には、EDF40に後方から励起レーザー光を供給するLD31が接続される。制御回路50は、LD31を制御するために、LD30と同じ、またはLD30とは独立の制御情報と制御プログラムを備えている。制御回路50は、PD20が生成した電気信号に基づいて、LD30の励起レーザー光とLD31の励起レーザー光を制御する。
こうした光アンプにより、以下の効果が達成される。
第1の効果は、入力信号レベルをモニタするのみで光アンプの出力制御を行えることである。EDF40の出力側光ファイバOUTの光信号に応答する制御は必要ないため、行われない。
第2の効果は、入力信号レベルのみをモニタして、予め設定された光出力制御方法に応じたLD励起光の制御を直接的に行うことができるため、従来の入力と出力をモニタする方法に比べて、過渡的な変動に強いことである。
第3の効果は、第2の効果において、制御できるLDが複数の場合でも制御できることである。
第4の効果は、入力と出力の信号レベルをモニタしてLD励起光を調整する従来の光アンプに比べて、出力信号レベルをモニタする必要が無いため、構成が簡単化することである。
第5の効果は、記憶部に予め登録する制御情報に応じて、入力レベルに対するLD励起レベルを、様々な制御方法(例示:利得一定制御、出力一定制御、利得一定且つ出力一定制御)で制御できることである。
第6の効果は、第5の効果における様々な制御方法に対応する制御情報を記憶部に登録し、外部からの指令によって切り替えることにより、制御方法を自由に切り替えることのできる制御回路が実現されることである。
第7の効果は、多波長の光信号に対する光アンプとして適用できることである。
第8の効果は、信号の変調方式や、ビットレートによらず、信号を増幅できることである。
本実施の形態においてはEDFを例として説明したが、他の希土類添加光ファイバ、例えばネオジウム添加光ファイバでも、上記の効果が達成される。
図3は、実施の第2形態に係る光アンプを示す。本実施の形態における光アンプはVOA(Variable Optical Attenuator)60を備える。光アンプ60は、実施の第1形態における光カプラ10と光カプラ11とを接続する光ファイバF1に介設される。制御回路50は、LD30を制御する制御プログラムと制御情報とは別に予め記憶しているVOA制御プログラムとVOA制御情報により、PD20から入力する電気信号に基づいてVOA制御信号を生成してVOAを制御する。VOA60は、入力光信号から抽出された光信号のみに基づいて制御される。
VOA制御プログラムとVOA制御情報とにより、VOA60はALC(Automatic Level Control)制御される。LD30はAGC(Automatic Gain Control)制御される。こうした制御により、VOA60に入力した信号光は出力一定制御となるように調整され、光カプラ11でLD30と合波されて、EDF40で利得一定制御となるように増幅されて出力される。
図4は、実施の第3形態に係る光アンプを示す。実施の第3形態においては、実施の第2形態におけるVOA60の位置がEDF40の出力側の位置に変更されている。入力側光ファイバINから入力する光信号は、光カプラ10で分岐され、光カプラ11とPD20に供給される。制御回路は、PD20に分岐された入力信号のレベルをモニタし、予め記憶しているテーブルを参照して、VOA60をALC制御、LD30をAGC制御する。VOA60は、実施の第2形態と同様に、入力光信号から抽出された光信号のみに基づいて制御される。この制御により、光カプラ11に入力した信号は、光カプラ11でLD30と合波され、EDF40で利得一定制御により増幅され、VOA60で出力一定制御により調整されて出力される。
図5は、実施の第4形態に係る光アンプを示す。本実施の形態における光アンプは、実施の第1形態における光アンプに比べて、EDF40の出力側光ファイバOUTの光信号の反射波の一部を抽出する光カプラ13が接続されている。抽出された反射波を用いて、LD30の経年劣化等による特性の変化を補償することができる。
本実施の形態における光アンプのEDF40に対して入力側の光経路の機器構成及び光デバイスの制御は、実施の第1形態と同様である。EDF40の出力側に、光カプラ13が接続される。光カプラ13は、EDF40から出力される光信号と光ファイバF5から出力される信号を合波して出力側光ファイバOUTに出力する。
光ファイバF5の光カプラ13と反対側の端子に、PD22が接続される。PD22は、光カプラ13によって出力側光ファイバOUTの反射光から抽出され光ファイバF5を伝送する光信号を電気信号に変換して、制御回路50の特性モニタ部70に送信する。
光アンプは、正常に動作しているときは、EDF40によって自動利得制御が行われるようにLD30の励起レーザー光が制御される。しかし、LD30の経年劣化(LDの制御値が同一であっても経年劣化により出力レベルが減少する問題)によって、自動利得制御における利得が設定値よりも低下することがある。その場合、EDF40からの光信号の出力レベルが低下する。
このような場合、制御回路50は、出力光に基づいてLD30を制御するためのテーブルを較正する。具体的には、制御回路50の特性モニタ部70は、PD22から受信した電気信号に基づいて光アンプの特性の変化を示す特性データを生成することにより、出力光信号をモニタする。特性モニタ部70がその特性データに基づいて出力光のレベルが所定の基準を下回っていると判定すると、制御回路50の較正部71は、予めプログラムによって規定された手順に従って、予め用意されたテーブル(実施の第1形態において説明した制御情報)を書き換えることによって、EDF40の出力レベルが設定した利得で自動利得制御されるように、LD30の制御を調整する。
本実施の形態において、EDF40の出力側の光信号は、経年劣化などの比較的長期間における光アンプの特性の変化を較正するためにのみ用いられる。LD30の励起レーザー光のリアルタイムな制御は、出力側の光信号を用いる必要はなく、PD20が生成する電気信号にのみ基づいて実行することが可能である。
図6は、実施の第5形態における光アンプを示す。本実施の形態における光アンプは、実施の第4形態に比べて、EDF40と光カプラ13とを接続する光ファイバにVOA60が介設されている。制御回路50の特性モニタ部70は、PD22の出力する電気信号をモニタして、EDF40の設定された自動利得制御からのズレが所定の基準を上回っているか否かを判断する。ズレが所定の基準を上回っていると判断すると、較正部71は、VOA60に制御信号を送信し、VOA60の出力信号レベルを調整して、出力レベルの精度の向上を図る。
図7は、光アンプが適用される光通信ネットワークを示す。光通信ネットワークは、互いに長距離光ケーブルL1〜L3によって接続された部分ネットワークN1〜N3を含む。実施の第1〜第5形態に示された構成を備えた光アンプA1〜A3は、長距離光ケーブルL1〜L3に設置される。光アンプA1〜A3は構成が簡単であるため、信頼性の高い光通信ネットワークを安価に構築することができる。
図1は、実施の第1形態に係る光アンプの構成を示す。 図2は、実施の第1形態の変形例に係る光アンプの構成を示す。 図3は、実施の第2形態の変形例に係る光アンプの構成を示す。 図4は、実施の第3形態の変形例に係る光アンプの構成を示す。 図5は、実施の第4形態の変形例に係る光アンプの構成を示す。 図6は、実施の第5形態の変形例に係る光アンプの構成を示す。 図7は、光通信ネットワークを示す。
符号の説明
10…光カプラ
11…光カプラ
12…光カプラ
13…光カプラ
20…PD(フォトダイオード)
30…LD(レーザーダイオード)
31…LD(レーザーダイオード)
40…EDF(エルビウム添加光ファイバ)
50…制御回路
60…VOA(可変光減衰器)
70…特性モニタ部
71…較正部

Claims (14)

  1. 入力側光ファイバ上の第1ノードから光信号を抽出する抽出部と、
    第2ノードから供給された励起光によって前記入力側光ファイバから入力した光信号を増幅して出力側光ファイバに出力する希土類添加光ファイバ増幅器と、
    前記抽出部によって抽出された光信号に基づいて前記励起光を制御する制御部と、
    前記出力側光ファイバの反射光のレベルを監視する監視部と、
    前記抽出部によって抽出された光信号と前記反射光のレベルとに基づいて、光アンプの特性の変化を示す特性データを生成する特性モニタ部
    を具備し、
    前記励起光は、前記出力側光ファイバの光信号にリアルタイムに応答する制御が行われない
    光アンプ。
  2. 請求項に記載された光アンプであって、
    更に、前記入力側光ファイバの光信号に対応する信号レベルと前記励起光の励起レベルとの対応関係を記憶する記憶部を具備し、
    前記制御部は、前記記憶部を参照して、前記入力側光ファイバから抽出された光信号に対応する前記励起レベルに基づいて前記励起光を制御し、
    更に、前記特性データに基づいて、前記記憶部の前記対応関係の更新を行う較正部
    を具備する光アンプ。
  3. 請求項に記載された光アンプであって、
    前記較正部は、前記光アンプが自動利得制御されるように予め前記記憶部に格納された手順に従って前記更新を行う
    光アンプ。
  4. 請求項からのいずれか1項に記載された光アンプであって、
    更に、前記入力側光ファイバ上の前記第1ノードと前記第2ノードとの間に接続される可変光減衰器
    を具備し、
    前記制御部は、前記第1ノードから抽出した入力光のみに基づいて前記可変光減衰器を制御する
    光アンプ。
  5. 請求項からのいずれか1項に記載された光アンプであって、
    更に、前記出力側光ファイバに設置され、前記希土類添加光ファイバ増幅器の出力光を制御する可変光減衰器
    を具備し、
    前記制御部は、前記第1ノードから抽出した入力光のみに基づいて前記可変光減衰器を制御する
    光アンプ。
  6. 入力側光ファイバ上の第1ノードから光信号を抽出する抽出部と、
    第2ノードから供給された励起光によって前記入力側光ファイバから入力した光信号を増幅して出力側光ファイバに出力する希土類添加光ファイバ増幅器の前記励起光を、前記抽出部によって抽出された光信号に基づいて制御する制御部と、
    前記出力側光ファイバの反射光のレベルを監視する監視部と、
    前記抽出光信号と前記反射光のレベルとに基づいて、光アンプの特性の変化を示す特性データを生成する特性モニタ部
    を具備し、
    前記励起光は、前記出力側光ファイバの光信号にリアルタイムに応答する制御が行われない
    光アンプ制御装置。
  7. 入力側光ファイバの光信号に対応する信号レベルと前記励起光の励起レベルとの対応関係を記憶する記憶部と、
    第2ノードから供給された励起光によって前記入力側光ファイバから入力した光信号を増幅して出力側光ファイバに出力する希土類添加光ファイバ増幅器の前記励起光を、前記入力側光ファイバ上の第1ノードから抽出された光信号と前記対応関係のみ基づいて制御する制御部と、
    前記出力側光ファイバの反射光のレベルを監視する監視部と、
    前記第1ノードから抽出された光信号と前記反射光のレベルとに基づいて、光アンプの特性の変化を示す特性データを生成する特性モニタ部
    を具備する
    光アンプの制御回路。
  8. 光信号の通信媒体である光ファイバネットワークと、
    前記光ファイバネットワークにより伝送される光信号を増幅する光アンプ
    を具備し、
    前記光アンプは
    入力側光ファイバ上の第1ノードから光信号を抽出する抽出部と、
    第2ノードから供給された励起光によって前記入力側光ファイバから入力した光信号を増幅して出力側光ファイバに出力する希土類添加光ファイバ増幅器と、
    前記抽出部によって抽出された光信号に基づいて前記励起光を制御する制御部と、
    前記出力側光ファイバの反射光のレベルを監視する監視部と、
    前記抽出部によって抽出された光信号と前記反射光のレベルとに基づいて、前記光アンプの特性の変化を示す特性データを生成する特性モニタ部
    を具備し、
    前記励起光は、前記出力側光ファイバの光信号にリアルタイムに応答する制御が行われない
    光通信ネットワーク。
  9. 入力側光ファイバ上の第1ノードから光信号を抽出するステップと、
    第2ノードから励起光を供給された希土類添加光ファイバによって前記入力側光ファイバから入力した光信号を増幅して出力側光ファイバに出力するステップと、
    前記第1ノードから抽出された光信号に基づいて前記励起光を制御する制御ステップ

    前記出力側光ファイバの反射光のレベルを監視するステップと、
    前記第1ノードから抽出された光信号と前記反射光のレベルとに基づいて、前記希土類添加光ファイバにおける特性の変化を示す特性データを生成するステップと
    を具備し、
    前記希土類添加光ファイバには、前記出力側光ファイバの光信号にリアルタイムに応答した励起光が供給されない
    光アンプの制御方法。
  10. 請求項に記載された光アンプの制御方法であって、
    更に、予め設定された前記入力側光ファイバの光信号に対応する信号レベルと前記励起光の励起レベルとの対応関係を予め設定するステップ
    を具備し、
    前記制御ステップにおいて、前記励起光は、前記対応関係において前記入力側光ファイバから抽出された光信号に対応する前記励起レベルに基づいて制御され、
    更に、前記特性データに基づいて、前記対応関係の更新を行うステップ
    を具備する光アンプの制御方法。
  11. 請求項10に記載された光アンプの制御方法であって、
    前記更新は、前記光アンプが自動利得制御されるように予め設定された手順に従って行われる
    光アンプの制御方法。
  12. 請求項から11のいずれか1項に記載された光アンプの制御方法であって、
    更に、前記入力側光ファイバ上の前記第1ノードと前記第2ノードとの間に接続される可変光減衰器を、前記第1ノードから抽出した入力光のみに基づいて制御するステップを具備する
    光アンプの制御方法。
  13. 請求項から11のいずれか1項に記載された光アンプの制御方法であって、
    更に、前記出力側光ファイバに設置され前記希土類添加光ファイバ増幅器の出力光を制御する可変光減衰器を、前記第1ノードから抽出した入力光のみに基づいて制御するステップを具備する
    光アンプの制御方法。
  14. 入力側光ファイバ上の第1ノードから光信号を抽出するステップと、
    第2ノードから励起光を供給された希土類添加光ファイバによって前記入力側光ファイバから入力した光信号を増幅して出力側光ファイバに出力するステップと
    記第1ノードから抽出された光信号に基づいて前記励起光を制御する制御ステップであって、前記励起光が前記出力側光ファイバの光信号にリアルタイムに応答したフィードバック制御されない制御ステップと、
    前記出力側光ファイバの反射光のレベルを監視するステップと、
    前記第1ノードから抽出された光信号と前記反射光のレベルとに基づいて、前記希土類添加光ファイバにおける特性の変化を示す特性データを生成するステップ
    とをコンピュータに実行させる光アンプの制御プログラム。
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