JP4938713B2 - ワンセグ信号用放射装置 - Google Patents

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Description

本発明は、移動体端末(例えば携帯電話、携帯用電子辞書等)を用いて、受信条件の悪く、ワンセグ放送を受信することのできない場所(不感地帯とも称されている)においても、良好な状態でワンセグ放送を受信できるようにする為のワンセグ信号用放射装置に関するものである。
近年、ワンセグ放送が開始されたことにより、携帯電話を用いてワンセグ放送を受信することができるようになった。このワンセグのサービス(テレビ放送、数々のデータ放送等)は、多くの人に楽しまれている。
しかし、地下街、ビルの中などで、電波の届かない場所や受信条件の悪い場所(不感地帯ともいう)では、携帯電話で上記ワンセグ放送を視聴できない場合がある(例えば、平成17年6月21日付の総務省の報道資料「地下街等電波遮蔽空間における地上放送の普及の在り方に関する調査研究会の開催」、非特許文献1参照)。
そこで、その改良が望まれている。
http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/050621_6.html
この改良としては、微小な電力の中継器を用意して、限定された面積の地域に向けて、再送信することが考えられる。
しかしながら、一般家庭内において再送信を行おうとすると、不適切な機器の使用や設置の仕方によって、既存の放送電波と干渉して予期しない混信等の問題を発生させる場合がある。
本件出願の目的は、不感地帯であっても、移動体端末でワンセグ信号を受信して、ワンセグ放送を視聴することができるワンセグ信号受信装置を提供しようとするものである。

他の目的は、不感地帯において移動体端末でワンセグ信号を受信する場合、電波漏れ等の周辺への悪影響を及ぼすおそれがないワンセグ信号受信装置を提供しようとするものである。
本件出願の目的は、ビル内等の不感地帯において利用できるだけではなく、ワンセグ信号の電界が弱いキャンプ地等に出かけた場合にでも、ワンセグ信号受信装置に対して十分な受信信号を送ることのできるワンセグ信号受信装置を提供しようとするものである。
他の目的及び利点は図面及びそれに関連した以下の説明により容易に明らかになるであろう。
本発明におけるワンセグ信号受信装置Wは、移動体端末の載置を可能にし、かつ、載置される移動体端末に対して、ワンセグ信号を伝送するようにしてあると共に、受信アンテナの役割をも果たすようにしてある放射部と、
ワンセグ信号を、家屋に固設されているワンセグ信号用端子から受入れ可能にしてあると共にテレビ受像機のテレビ信号入力端子に接続して上記放射部Bで受信したワンセグ信号を、テレビ受像機に入力できるようにしてある入力端とを備え、
上記放射部と上記入力端との間には、上記入力端から上記放射部に向かったワンセグ信号が、上記放射部から周辺に向かって電波障害を起こす恐れのある大きな出力になることは制限するが、上記放射部の上に載置される移動体端末に対してはワンセグ信号を出力できるようにした減衰手段を備えるレベル調整器を接続し、
さらに、上記レベル調整器には、上記放射部にワンセグ信号が外部から入力して、そのワンセグ信号が上記入力端に接続されるテレビ受像機に向かう過程で増幅されるようにしたワンセグ信号増幅器を上記減衰手段に対して並設状態で備えさせると共に、
上記減衰手段と、ワンセグ信号増幅器とは切替え利用を可能に構成して、
上記の放射部と、入力端と、レベル調整器とを備えるワンセグ信号受信装置は、ビル内では、上記放射部と上記入力端との間に上記減衰手段が接続され、
自動車の室内では、上記放射部と上記入力端との間に上記ワンセグ信号増幅器が接続されるように、上記ワンセグ信号増幅器と減衰手段を切り替え接続して利用できるようにしてある。
また好ましくは、 移動体端末の載置を可能にし、かつ、載置される移動体端末に対して、ワンセグ信号を伝送するようにしてあると共に、受信アンテナの役割をも果たすようにしてある放射部と、
ワンセグ信号を、 家屋に固設されているワンセグ信号用端子から受入れ可能にしてあると共にテレビ受像機のテレビ信号入力端子に接続して上記放射部Bで受信したワンセグ信号を、テレビ受像機に入力できるようにしてある入力端とを備え、
上記放射部と上記入力端との間には、上記入力端から上記放射部に向かったワンセグ信号が、上記放射部から周辺に向かって電波障害を起こす恐れのある大きな出力になることは制限するが、上記放射部の上に載置される移動体端末に対してはワンセグ信号を出力できるようにした減衰手段を備えるレベル調整器を接続し、
上記レベル調整器には、上記放射部にワンセグ信号が外部から入力して、そのワンセグ信号が上記入力端に接続されるテレビ受像機に向かう過程で増幅されるようにしたワンセグ信号増幅器を上記減衰手段に対して並列する状態で備えさせ、
さらに、上記レベル調整器には、上記ワンセグ信号増幅器に対して直流電力を供給した場合には、上記放射部と上記入力端との間に上記ワンセグ信号増幅器が接続され、
上記ワンセグ信号増幅器に対しての直流電力の供給が途絶えた場合には、上記放射部と上記入力端との間に上記減衰手段が切り替え接続されるようにした切替スイッチが備えられていて、
上記の放射部と、入力端と、レベル調整器とを備えるワンセグ信号受信装置は、ビル内では、上記放射部と上記入力端との間に上記減衰手段が接続され、
自動車の室内では、上記放射部と上記入力端との間に上記ワンセグ信号増幅器が接続されるように、上記ワンセグ信号増幅器と減衰手段を切り替え接続して利用できるようにしてあるものであればよい。
以上のように本発明にあっては、不感地帯において、移動体端末(例えばワンセグ信号受信可能な携帯電話)を用いてワンセグ信号の受信をする場合は、放射部Bの近傍に移動体端末Aを置き、入力端を、ビル等の家屋の壁に接続されているワンセグ信号用端子13に接続することにより、上記移動体端末Aでワンセグ信号に基づく映像音声等を楽しむことのできる効果がある。
しかもその場合、家屋等に接続されているワンセグ信号用端子13からの出力信号が大きくても、放射部Bと上記入力端Cとの間には、減衰手段34が介設してあるから、上記放射部Bから周辺に向かっての出力は小さく、電波障害を起こす恐れなく、手軽に利用できる効果がある。
その上本発明のワンセグ信号受信装置Wにあっては、ビル内等の不感地帯において利用できるだけではなく、ワンセグ信号の電界が弱いキャンプ地等に出かけた場合にでも利用できる特長がある。即ち、キャンプ地等においては上記放射部Bは受信アンテナの役割を果たし、そのアンテナから受信するワンセグ信号のレベルが低くても、その低いワンセグ信号は増幅されて入力端(この場合は受信端:C)に至るので、ワンセグ信号受信装置Wに対して綺麗な画像を送ることのできる効果もある。
更に本発明のワンセグ信号受信装置にあっては、不感地帯において、例えば携帯電話Aでワンセグ信号の受信をしたり、弱電界地域に自動車50で出張した場合において、車内のTV受像装置Aでワンセグ信号受信を試みる場合など、これらの両方の地域における利用を反復繰り返す場合でも、上記ワンセグ信号増幅器と減衰手段を切り替え接続させて、いずれの地域においても常に好ましい状況でワンセグ信号を受信して綺麗な画像を楽しむことのできる効果もある。
以下本発明の実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、不感地帯において、ワンセグ信号受信装置の使用方法を説明する為の概略図。
図2は、(A)は図1のワンセグ信号受信装置におけるレベル調整器Fの異なる例を説明する為の回路図、(B)は(A)のレベル調整器Fの外観図。
図3は、図2のレベル調整器Fを備えるワンセグ信号受信装置の使用例を説明する為の概略図。
図4は、図2(A)のレベル調整器Fとは、切替手段の異なる例を説明する為の図で、(A)は不感地帯において使用する場合を説明する為の図、(B)は適正レベルのワンセグ信号が到来している地帯において使用する場合を説明する為の図。
図5は、図4のレベル調整器Fにおける減衰手段と、増幅器と、切替え手段とは異なる例を説明する為の回路図で、(A)は不感地帯において使用する場合を説明する為の図、(B)は適正レベルのワンセグ信号が到来している地帯において使用する場合を説明する為の図。
図6は、図5のレベル調整器Fとは、テレビ信号出力端子を1つ付加した点、減衰手段と、切替え手段とその制御手段の点において異なる例を説明する為の回路図。
次に図1の1は、ワンセグ信号が適正に到来している地帯(ワンセグ信号到来地帯ともいう)を示し、2はアンテナ(図示省略)に直接(又はCATV設備を介して)接続されている給電線(同軸ケーブル)、3は周知の分岐・分配器、4は、家屋に固設されている周知のワンセグ信号用端子(壁面TV端子とも称されている)を示す。アンテナからのワンセグ信号は、図示のように給電線2,分岐・分配器3を通してワンセグ信号用端子4に送ることができるようにしてある。
次に、7は不感地帯、例えばビルの中を示す。Aは不感地帯7に定置された周知の移動体端末、例えばワンセグ信号受信可能な携帯電話を示し、後述する放射部Bの上に載置してある。携帯電話7において、10は主体部、11は表示部、10aは主体部10に内蔵される周知のワンセグ受信機能、例えばアンテナの存在を示し、ワンセグ信号を受信することができる。
なお、移動体端末7でワンセグ信号を受信する例を説明したが、それに代えて移動体端末で受信できる地上デジタル放送の信号、例えば、フルセグ信号、ワンセグ信号、デジタルラジオの信号の全て、或いはその内の何れかを受信するようにしてもよい(以下本明細書において、移動体端末で受信できる地上デジタル放送の信号を単に「ワンセグ信号」と称する)。
次に図1に表れているワンセグ信号受信装置Wは、近傍に置かれる移動体端末Aに対して、ワンセグ信号を伝送するようにしてある放射部Bと、ワンセグ信号を、ワンセグ信号用端子から受入れ可能にしてある入力端Cとを備え、上記放射部Bと上記入力端Cとの間には、上記入力端Cから上記放射部Bに向かったワンセグ信号が、上記放射部Bから周辺に向かって電波障害を起こす恐れのある大きな出力になることは制限するが、上記放射部Bの近傍に置かれる移動体端末Aに対しては充分な値となるワンセグ信号を出力できるようにした減衰手段34を備えるレベル調整器Fを接続している。
この点を図1を用いて詳しく説明する。
Bはシート状の放射部を示す。このシート状の放射部(フィルムアンテナとも称されている)は広く知られており、例えば特開2006−262414公報で開示される等広く知られている。放射部Bにおいて、15は、シート状の放射部Bを巻き付けて小嵩にする為の棒状の巻付部材を示す。19は巻付部材15の一端に備えられる入力部を示し、給電線Cからのワンセグ信号を放射部Bに向けて伝送するようにしてある。
17はシート上の放射部Bの展開部、18は巻き付け部材15の外周に巻付けられた巻付部を示す。
次に、Cは、家屋に固設されているワンセグ信号用端子4へ接続可能にしてある入力端、例えば周知のプラグ(接栓)を示す。Dは入力端に連結された周知の給電線を示す。
次に、Fは放射部Bと上記入力端Cとの間に接続されているレベル調整器を示す。
レベル調整器において、30は任意の硬質材で形成されたケース本体、31は入力端子、32は出力端子、34は減衰手段の存在を示す。レベル調整器Fにおける入力端子31は、入力端Cに給電線Dを介して接続され、出力端子32は放射部Bの入力部19に給電線Dを介して接続されており、入力端Cからのワンセグ信号は、入力端子31、減衰手段34、出力端子32を通って放射部Bへ伝送される。
減衰手段34としては、例えば周知の減衰器を用いればよい。減衰手段34は、入力端子31から入力されたワンセグ信号が、放射部Bから周辺に向かって電波障害を起こす恐れのある大きな出力になることは制限するが、上記放射部Bの近傍に置かれる移動体端末Aに対しては充分な値となるワンセグ信号を出力端子32に向けて出力できるようにすればよい。例えば、入力されたワンセグ信号を、放射部Bからの放射電界が法令で定められた基準に適合する電界強度35μV/m以下のレベルになるよう減衰して出力するようにすればよい。なお、この時の基準レベルは、放射部Bのアンテナの利得から容易に求めることができる。
上記構成のものについて動作を説明する。
アンテナからワンセグ信号用端子4に伝送されたワンセグ信号は、ワンセグ信号受信装置Wにおける入力端Cから伝送線Dを介してレベル調整器F、放射部Bへと伝送され、放射部Bからワンセグ信号が放射される。この放射部Bから放射されるワンセグ信号は、上述したように減衰手段34によって、所定のレベルとなっているので、上記放射部Bから周辺に向かっての出力は小さく、電波障害を起こす恐れなく、手軽に利用できる。
放射部B上に載置されている移動体端末Aを用いて、ワンセグ信号の受信を開始すると、移動体端末Aの主体部10におけるワンセグ受信機能10aによって、ワンセグ信号を受信し(放射部Bと、ワンセグ受信機能10cとの間のカップリング効果に伴う受信)、ワンセグ放送を視聴することができる。
次に、図1のレベル調整器Fとは、ワンセグ信号増幅器を減衰手段34に対して並設状態で備えさせると共に、減衰手段34と、ワンセグ信号増幅器38とは切替え利用を可能に構成する点において異なる例を示す図2について説明する。
なお、図2において前述の図1のものと機能、性質、手段又は特徴等が同一又は均等の構成と考えられる部分には、前述の図1と同一の符号を付して重複する説明を省略する。(また次図以降のものにおいても順次同様の考えで、夫々前出の図と同一の符号を付して重複する説明を省略する。)
上記ワンセグ信号受信装置Wにおけるレベル調整器Fには、上記放射部Bにワンセグ信号が外部から入力して上記入力端Cに向かう過程で、増幅されるようにしたワンセグ信号増幅器を上記減衰手段34に対して並設状態で備えさせると共に、上記減衰手段34と、ワンセグ信号増幅器38とは切替え利用を可能に構成してある。
この点を詳しく説明する。
38はワンセグ信号増幅器、例えば周知の増幅回路を示す。40は増幅回路38を作動させる為の電力(例えばDC12V)を入力するための供給電源入力端子を示す。41は周知の電源コードの存在を示し、ACプラグ41aを通して受け取る交流電源(商用周波数)の電力を、DC12Vに変換するACアダプターを備えるものを用いるとよい。
次に、42、43は、減衰手段34とワンセグ信号増幅器38を選択利用可能に切替える為の切替え手段を示す。42a、43aは、夫々切替え手段42、43における切替えスイッチを示し、両者は連動して動作する。切替スイッチ42a、43aを実線で表示した側(図2において上側)に切り替えた状態では、減衰手段34が選択されて利用可能となり、切替スイッチ42a、43aを破線で表示した側(図2において下側)に切り替えた状態では、ワンセグ信号増幅器38が選択されて利用可能となる。
なお、切替え手段42、43の切替は、周知の手段、例えば手動で行えばよく、図2(B)のスイッチ44を手動で切替えることにより行えばよい。
次に、46は、必要に応じて備える周知のリレーボックス、47はスイッチの存在を示す。リレーボックス46は供給電源入力端子40から電力が供給される場合に、スイッチを破線で表示した側に切替えて、周知のようにリレーによって上記切替スイッチ42a、43aを切替えるようにしてもよい。
次に、図1のワンセグ信号受信装置Wとは、調整器Fと、使用場所の点において異なる例を示す図3について説明する。図3は、レベル調整器Fとしては、図2のレベル調整器Fを使用し、使用場所としては、適正なワンセグ信号が到来する屋外(例えばワンセグ信号の電界が弱いキャンプ地等)で使用する例を説明する為のものである。
図3(A)において、50はワンセグ信号到来地1における自動車を示し、52は自動車50の室内に設置されたテレビ受像機を示す。放射部Bは自動車50室内(例えば自動車後部のガラス)に装着されており、受信アンテナの役割を果たす。入力端Cは、テレビ受像機52における周知のテレビ信号入力端子(図示省略)に接続されている。放射部Bで受信したワンセグ信号は、給電線Dを介して、レベル調整器F、入力端Cへと伝送され、テレビ受像機52に入力される。なお、この場合にあっては、入力端Cはテレビ受像機52の受信端として用いられる。
図3(A)のレベル調整器Fにあっては、図3(B)に示されるように、切替え手段42、43における切替スイッチ42a、43aは、実線で表示した側(図3(B)において下側)の状態にあり、ワンセグ信号増幅器38が利用可能に選択されている。
なお、53はレベル調整器Fにおける供給電源入力端子40に接続された周知の電源コードを示し、54は、周知のように、自動車室内に備えられる電源供給部(シガーライタソケット)に接続可能なプラグを示す。
上記構成のものについて動作を説明する。なお、プラグ54は車内の電源供給部に接続されており、供給電源入力端子40にはDC12Vの電力が供給されているものとする。
放射部Bで受信したワンセグ信号は、伝送線Dを介してレベル調整器Fの出力端子32へ伝送され、ワンセグ信号増幅器38に入力される。この入力された信号は、ワンセグ信号増幅器38で増幅された後、出力端子32から伝送線Dを介して、入力端Cへと伝送され、テレビ受像機52へと送られる。
テレビ受像機52を用いてワンセグ信号の受信を開始すると、ワンセグ放送を視聴することができる。
以上のように、放射部Bで受信するワンセグ信号のレベルが低くても、その低いワンセグ信号は増幅されて入力端C(この場合は受信端C)に至るので、ワンセグ信号受信装置に対して十分な受信信号を送ることができる。
次に、図4について説明する。図4は、図2、3のレベル調整器Fの切替手段42、43を切替えるための制御手段とは、高周波リレーを用いる点において異なる例を説明する為のものである。
ワンセグ信号受信装置Wにおける上記レベル調整器Fには、上記レベル調整器Fには、上記ワンセグ信号増幅器に対して直流電力を供給した場合には、上記放射部Bと上記入力端Cとの間に上記ワンセグ信号増幅器が接続され、上記ワンセグ信号増幅器38に対しての直流電力の供給が途絶えた場合には、上記放射部Bと上記入力端Cとの間に上記減衰手段21が切り替え接続されるようにした切替スイッチ42、43が備えられている。
この点を詳しく説明する。60は周知の高周波リレーの駆動部を示し、周知のように電流が流れると、切替手段42、43における切替スイッチ42a、43aを切替える。例えば、図4(B)の供給電源入力端子40から直流電力(DC12V)が供給されると、高周波リレーの駆動部60に電流が流れ、切替スイッチ42a、43aをワンセグ信号増幅器38側(図4(B)において下側の実線で表示した側)に切り替えるようにすればよい。この状態にあっては、図示の如くワンセグ信号増幅器38が利用可能に選択される。
なお、61は必要に応じて備えさせる周知のLED回路を示す。LED回路61は、図4(B)の供給電源入力端子40から直流電力(DC12V)が供給された場合に発光する。62は必要に応じて備えさせる周知の逆流防止回路要素を示し、62aは高周波阻止用チョークコイル62aはダイオードを示す。
上記構成のものについて動作を説明する。
まず、図4(A)のようにして不感地帯において使用する場合には、切替スイッチ42a、43aは、実線で表示した側(図において上側)にある状態にある。
この状態にあっては、図1を用いて前述したと同様に、入力端Cからのワンセグ信号を受け、手軽に移動体端末Aでワンセグ信号に基づく映像を楽しむことができる。
次に、図4(B)のように切替えて、ワンセグ信号が到来している地帯において自動車内で使用する場合も、図3を用いて前述したと同様に、放射部Bで受信したワンセグ信号は、伝送線Dを介してレベル調整器F、入力端Cへと伝送され、テレビ受像機52へと送られる。テレビ受像機52を用いてワンセグ信号の受信を開始すると、ワンセグ放送を視聴することができる。
次に、図2のレベル調整器Fにおける減衰手段34と、ワンセグ信号増幅器38の回路構成と、切替え手段42、43の点において夫々異なる例を説明する為の図5について説明する。
図5において、入力端子31と出力端子32との間に介設されている65は、減衰手段を示し、減衰作用を備える周知の回路素子、例えばPINダイオード69で構成してある。66、67、68、70、71、72は、入力端子31から出力端子32に向けて信号を通過させ得るようにした回路構成要素であって、順に、周知のコンデンサ、コイル、ダイオード、ダイオード、コンデンサ、アース等で構成されている。
上記減衰手段65の減衰に係わる機能、作用は、前出の減衰手段34の場合と同様に考えればよい。
次に、入力端子31と出力端子32との間に介設されている38は、ワンセグ信号増幅器を示し、前出のワンセグ信号増幅器38と同様に、出力端子32から入力される信号を、次段のテレビ受像機に適合するレベルに増幅し、入力端子31を通じて送出できるようにしてある。76、77、78、79、80、82は、出力端子32から入力端子31に向けて信号を通過させ得るようにした回路構成要素であって、順に、周知のコンデンサ、ダイオード、 ダイオード、 コイル、コンデンサ、アース等で構成されている。
次に、83は、減衰手段65とワンセグ信号増幅器38とを選択利用可能に切替える為の切替え手段を示し、入力側は供給電源入力端子40に、出力側は、夫々高周波コイル79aを介して図示のように減衰手段65とワンセグ信号増幅器38に係わる回路構成要素に接続されている。
上記構成のものについて動作を説明する。切替え手段83における切替スイッチ83aは図示の状態にあり、供給電源入力端子40からは、DC電力が来ているものとする。この状態では、減衰手段65に係わる回路構成要素に電圧が加わり、ワンセグ信号は入力端子31から出力端子32に向けて、途中、PINダイオード69で適正値に減衰され、通過することを可能にする。
切替え手段83における切替スイッチ83aを任意の手段、例えば手動または図示外のリレースイッチにより破線で示す位置に切り替えると、供給電源入力端子40からのDC電力は、ワンセグ信号増幅器38に係わる回路構成要素に加わり、出力端子32から入力端子31に向けての高周波信号は、途中、ワンセグ信号増幅器38にて適正値に増幅され、通過することを可能にする。
次に、図4のレベル調整器Fとは、減衰手段34の内部構成が異なる点、切替手段を切替えるための制御手段が異なる点、テレビ信号出力端子の数が異なる点の例を説明する為の図6について以下説明する。
図6において、85は、図4の減衰手段34に対応させた減衰手段を示す。この減衰手段も、減衰手段34と同様に、入力端子31から放射部Bに向かったワンセグ信号が、放射部Bから周辺に向かって電波障害を起こす恐れのある大きな出力になることは制限するが、放射部Bの近傍に置かれる移動体端末A対しては充分な値となるワンセグ信号を出力できるようにした減衰手段を備えるものである。
従って、上記目的を達成するために、この減衰手段85の構成は、周知のATT要素を備えて構成される周知のAGC回路を採用した例を示す。86は夫々周知の分岐・分配器を示し、90は任意構成からなる増幅器を示す。
なお、38、38は、図4のワンセグ信号増幅器38と同様の目的で備えさせたワンセグ信号増幅器であり、同様の機能、作用が期待できる。
次に、92、93は、減衰手段85とワンセグ信号増幅器38を選択利用可能に切替える為の切替え手段を示す。92a、93aは、夫々切替え手段92、93における切替えスイッチを示し、両者は連動して動作するようにしてあれば良い。
84は入出力端子31、32と同様にケース本体30に付された周知のテレビ信号出力端子を示し、ワンセグ信号が入力端子31から出力端子32に向けて送信される場合は、それと同時にテレビ受像機52でも受信でき、さらに、出力端子32からテレビ信号が入力された場合も切替え手段92、93の切り替えによってテレビ受像機52で受信できるようにするために設けられたものである。
次に、切替手段92、93を切替える為の切替制御手段95について説明する。切替制御手段95において、95a、95bは夫々増幅器を示す。95cは、入力端子31から入来するワンセグ信号のレベルを検出し、その結果を次段の入力検知器95dに出力する為の周知のレベル検出器(DET)を示す。
上記入力検知器95dは、ワンセグ信号のレベルが所定レベル以下(例えば40dBμV以下)の場合、次段の入力切換手段95eに対して切替手段92、93における切替スイッチ92a、93aを実線位置から破線の位置に切替えるように信号を出力する。その結果、切替スイッチ92a、93aは実線位置から破線の位置に切り替わる。
ワンセグ信号受信装置の使用方法を説明する為の概略図。 (A)は図1のワンセグ信号受信装置におけるレベル調整器の異なる例を説明する為の回路図、(B)は(A)のレベル調整器の外観図。 ワンセグ信号受信装置の使用例を説明する為の概略図。 図2のレベル調整器とは、切替手段の異なる例を説明する為の回路図。 図4のレベル調整器とは異なる例を説明する為の回路図。 図5のレベル調整器とは異なる例を説明する為の回路図。
A・・・移動体端末、B・・・放射部、C・・・入力端(受信端)、D・・・給電線、F・・・レベル調整器、1・・・信号到来地帯、2・・・給電線、3・・・分岐・分配器、4・・・ワンセグ信号用端子(TV端子)、7・・・不感地帯、10・・・本体部、11・・・表示部、15・・・巻付部材、17・・・巻付部、18・・・展開部、19・・・入力部、30・・・ケース本体、31・・・入力端子、32・・・出力端子、34・・・減衰手段、38・・・ワンセグ信号増幅器、40・・・電源入力端子、42・・・切替え手段、42a・・・切替えスイッチ、43・・・切替え手段、43a・・・切替えスイッチ、46・・・リレーボックス、47・・・スイッチ、50・・・自動車、52・・・テレビ受像器、53・・・電源コード、54・・・プラグ、56・・・電源供給部(シガーライタソケット)、60・・・高周波リレー、61・・・LED、62・・・逆流防止回路要素、65・・・減衰回路、66・・・コンデンサ、67・・・ダイオード、68・・・PINダイオード、69・・・ダイオード、70・・・アース、71・・・コンデンサ、72・・・アース、75・・・増幅回路、76・・・コンデンサ、 77・・・ダイオード、 78・・・ダイオード、 、79・・・アース、 80・・・コンデンサ、 84・・・テレビ信号出力端子、86・・・分配器、92・・・切替え手段、92a・・・切替えスイッチ、93・・・切替え手段、93a・・・切替えスイッチ、95・・・切替制御手段、95c・・・レベル検出器(DET)、95d・・・入力検知器、95e・・・入力切換手段。

Claims (2)

  1. 移動体端末の載置を可能にし、かつ、載置される移動体端末に対して、ワンセグ信号を伝送するようにしてあると共に、受信アンテナの役割をも果たすようにしてある放射部と、
    ワンセグ信号を、家屋に固設されているワンセグ信号用端子から受入れ可能にしてあると共にテレビ受像機のテレビ信号入力端子に接続して上記放射部Bで受信したワンセグ信号を、テレビ受像機に入力できるようにしてある入力端とを備え、
    上記放射部と上記入力端との間には、上記入力端から上記放射部に向かったワンセグ信号が、上記放射部から周辺に向かって電波障害を起こす恐れのある大きな出力になることは制限するが、上記放射部の上に載置される移動体端末に対してはワンセグ信号を出力できるようにした減衰手段を備えるレベル調整器を接続し、
    さらに、上記レベル調整器には、上記放射部にワンセグ信号が外部から入力して、そのワンセグ信号が上記入力端に接続されるテレビ受像機に向かう過程で増幅されるようにしたワンセグ信号増幅器を上記減衰手段に対して並設状態で備えさせると共に、
    上記減衰手段と、ワンセグ信号増幅器とは切替え利用を可能に構成して
    上記の放射部と、入力端と、レベル調整器とを備えるワンセグ信号受信装置は、ビル内では、上記放射部と上記入力端との間に上記減衰手段が接続され、
    自動車の室内では、上記放射部と上記入力端との間に上記ワンセグ信号増幅器が接続されるように、上記ワンセグ信号増幅器と減衰手段を切り替え接続して利用できるようにしてあることを特徴とするワンセグ信号受信装置。
  2. 移動体端末の載置を可能にし、かつ、載置される移動体端末に対して、ワンセグ信号を伝送するようにしてあると共に、受信アンテナの役割をも果たすようにしてある放射部と、
    ワンセグ信号を、 家屋に固設されているワンセグ信号用端子から受入れ可能にしてあると共にテレビ受像機のテレビ信号入力端子に接続して上記放射部Bで受信したワンセグ信号を、テレビ受像機に入力できるようにしてある入力端とを備え、
    上記放射部と上記入力端との間には、上記入力端から上記放射部に向かったワンセグ信号が、上記放射部から周辺に向かって電波障害を起こす恐れのある大きな出力になることは制限するが、上記放射部の上に載置される移動体端末に対してはワンセグ信号を出力できるようにした減衰手段を備えるレベル調整器を接続し、
    上記レベル調整器には、上記放射部にワンセグ信号が外部から入力して、そのワンセグ信号が上記入力端に接続されるテレビ受像機に向かう過程で増幅されるようにしたワンセグ信号増幅器を上記減衰手段に対して並列する状態で備えさせ、
    さらに、上記レベル調整器には、上記ワンセグ信号増幅器に対して直流電力を供給した場合には、上記放射部と上記入力端との間に上記ワンセグ信号増幅器が接続され、
    上記ワンセグ信号増幅器に対しての直流電力の供給が途絶えた場合には、上記放射部と上記入力端との間に上記減衰手段が切り替え接続されるようにした切替スイッチが備えられていて、
    上記の放射部と、入力端と、レベル調整器とを備えるワンセグ信号受信装置は、ビル内では、上記放射部と上記入力端との間に上記減衰手段が接続され、
    自動車の室内では、上記放射部と上記入力端との間に上記ワンセグ信号増幅器が接続されるように、上記ワンセグ信号増幅器と減衰手段を切り替え接続して利用できるようにしてある ことを特徴とするワンセグ信号受信装置。
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