JP4935837B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Description

本発明は、出発地から目的地に至る案内経路を探索し、この案内経路に従って走行案内を行うナビゲーション装置に関するものである。
従来、地図上の道路を構成する各リンクの時間規制情報を含むリンクデータと各リンクの属するタイムゾーンを判別するためのタイムゾーン情報とを含む地図データを記憶する記憶装置を有し、時間規制情報とタイムゾーン情報とに基づいて、そのリンクの到着予想時刻において時間規制されているリンクを除外して、出発地・目的地間の推奨経路を探索するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−121425号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された装置は、各リンクの到着予想時刻において時間規制されているリンクを除外するようになっており、時間規制が開始される直前に通行可能と予想されたリンクは除外されない。このため、車両に少しでも遅れが生じると時間規制に引っかかってしまい予定通りに目的地に到着できなくなってしまう可能性がある。
本発明は上記点に鑑みたもので、より確実に通行規制を回避して目的地に到達できるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、車両の現在位置を特定する現在位置特定手段と、車両周辺の交通状況を特定するための交通情報を受信する交通情報受信手段と、車両の道路区間毎の旅行時間を収集した統計データを記憶する記憶手段と、車両情報やナンバープレートのナンバーによる通行規制が行われている道路または区間を示す通行規制情報を取得する通行規制情報取得手段と、道路データを参照して道路区間毎の評価値を算出し、出発地から目的地に至る総評価値が最小となる案内経路を探索する経路探索手段と、車両情報やナンバープレートのナンバーに基づいて、車両が通行規制の対象か否かを判定し、当該車両が通行規制の対象であると判定されると車両の現在位置および通行規制情報に基づいて車両が案内経路上を走行する際に通行規制を受けるか否かを繰り返し判定する判定手段と、判定手段により車両が案内経路上を走行する際に通行規制を受けると判定された場合、交通情報および統計データに基づいて車両の遅れを考慮して、通行規制が開始される時期までに車両が規制対象区域外へ退出し、当該規制対象区域外の道路を通行して目的地に至る案内経路を探索し、当該案内経路に従って走行案内を行う第1走行案内手段と、を備えたことを特徴としている。
このような構成によれば、車両情報やナンバープレートのナンバーに基づいて、車両が通行規制の対象か否かを判定し、当該車両が通行規制の対象であると判定されると車両の現在位置および通行規制情報に基づいて車両が案内経路上を走行する際に通行規制を受けるか否かを繰り返し判定し、車両が案内経路上を走行する際に通行規制を受けると判定された場合、車両周辺の交通状況を特定するための交通情報および車両の道路区間毎の旅行時間を収集した統計データに基づいて車両の遅れを考慮して、通行規制が開始される時期までに車両が規制対象区域外へ退出し、当該規制対象区域外の道路を通行して目的地に至る案内経路が探索され、当該案内経路に従って走行案内が行われるので、より確実に通行規制を回避して目的地に到達することができる。
また、上記目的を達成するため、請求項2に記載の発明は、車両の現在位置を特定する現在位置特定手段と、車両周辺の交通状況を特定するための交通情報を受信する交通情報受信手段と、車両の道路区間毎の旅行時間を収集した統計データを記憶する記憶手段と、通行規制の時期および規制対象区域を含む通行規制情報を取得する通行規制情報取得手段と、道路データを参照して道路区間毎の評価値を算出し、出発地から目的地に至る総評価値が最小となる案内経路を探索する経路探索手段と、車両の現在位置および通行規制情報に基づいて車両が案内経路上を走行する際に通行規制を受けるか否かを繰り返し判定する判定手段と、判定手段により車両が案内経路上を走行する際に通行規制を受けると判定された場合、交通情報および統計データに基づいて車両の遅れを考慮して、通行規制が開始される時期までに車両が規制対象区域外へ退出し、当該規制対象区域外の道路を通行して目的地に至る案内経路を探索し、探索した結果、車両が規制対象区域外へ退出でき、規制対象区域外の道路を通行して目的地に至る案内経路があると判定されると、当該探索された案内経路に従って走行案内を行う第1走行案内手段と、を備えたことを特徴としている。
このような構成によれば、車両の現在位置および通行規制情報に基づいて車両が案内経路上を走行する際に通行規制を受けるか否かを繰り返し判定する判定手段と、判定手段により車両が案内経路上を走行する際に通行規制を受けると判定された場合、交通情報および統計データに基づいて車両の遅れを考慮して、通行規制が開始される時期までに車両が規制対象区域外へ退出し、当該規制対象区域外の道路を通行して目的地に至る案内経路を探索し、探索した結果、車両が規制対象区域外へ退出でき、規制対象区域外の道路を通行して目的地に至る案内経路があると判定されると、当該探索された案内経路に従って走行案内が行われるので、より確実に通行規制を回避して目的地に到達することができる。
また、請求項に記載の発明は、通行規制が開始される前に規制対象区域外へ退出し規制対象区域外の道路を通行して目的地に至る案内経路が探索されないことを判定した場合、通行規制が開始される前に、目的地へ到達可能な公共交通手段への乗り換えに適した駐車場へ到達する案内経路を探索し、当該案内経路に従って走行案内を行う第2走行案内手段を備えたことを特徴としている。
このような構成によれば、通行規制が開始される前に規制対象区域外へ退出し規制対象区域外の道路を通行して目的地に至る案内経路が探索されないことを判定した場合、通行規制が開始される前に、目的地へ到達可能な公共交通手段への乗り換えに適した駐車場へ到達する案内経路が探索され、当該案内経路に従って走行案内が行われるので、通行規制に反することなく目的地に到達することが可能である。
また、請求項に記載の発明では、目的地に到着するまでに車両が通行規制を受けると判定された場合、通行規制情報に基づいて通行規制が開始されるまでの残時間、通行規制の時期、規制対象区域の少なくとも1つが乗員に報知されるので、乗員は通行規制に関する各情報を容易に認識することができる。
また、請求項に記載の発明では、車両の現在位置および通行規制情報に基づいて車両が通行規制を受ける地点に位置することを判定した場合、車両が通行規制区域内に位置すること、通行規制が解除されるまでの残時間、通行規制の時期、規制対象区域の少なくとも1つが乗員に報知されるので、乗員は通行規制に関する各情報を容易に認識することができる。
本発明の一実施形態に係るナビゲーション装置の構成を示す図である。 データ処理部の処理を示すフローチャートである。 データ処理部の処理を示すフローチャートである。 車両が通行規制エリア内に示される現在地に位置し、目的地が通行規制エリア外に存在する場合の経路について説明するための図である。 車両が通行規制エリア内に示される現在地に位置し、目的地が通行規制エリア内に存在する場合の経路について説明するための図である。
本発明の一実施形態に係るナビゲーション装置の構成を図1に示す。本ナビゲーション装置1は、GPS受信機10、交通情報受信機11、交通情報受信用通信装置12、車速センサ13、角速度センサ14、地図データ入力装置15、表示装置16、操作部17、スピーカ18、記憶装置19およびデータ処理部20を備えている。
GPS受信機10は、GPS衛星より送信される電波を受信して現在位置を特定するための情報をデータ処理部20へ送出する。
交通情報受信機11は、情報センタよりビーコンやFM多重放送を利用して送信される道路交通情報(VICS情報)を受信するための装置である。
交通情報受信用通信装置12は、交通情報、ニュース、天気、観光情報等のコンテンツを提供する情報センタと通信接続するための装置である。
本実施形態では、交通情報受信機11および交通情報受信用通信装置12を介して後述する通行規制情報を受信することも可能となっている。
車速センサ13は、車速に応じた車速信号を出力するものであり、角速度センサ14は、車両の旋回時等に生じる角速度を検出するものである。
本実施形態において、GPS受信機10、車速センサ13および角速度センサ14は、車両の現在位置を特定するための位置検出器として機能する。
地図データ入力装置15は、地図データが記憶された記憶媒体から特定領域の地図データを読み出してデータ処理部20へ入力するための装置である。記憶媒体としては、CD、DVD、ハードディスクドライブ等がある。
地図データには、各リンクの距離、道路種別、車線数、信号機の位置、通行規制等を表す道路データ、位置検出精度を向上するためのいわゆるマップマッチングデータ、川、湖、海、鉄道、施設などの位置、形状、名称を表す背景データ、各地の施設の名称、所在位置、施設種類等を示す施設データ等が含まれる。
表示装置16は、液晶等のディスプレイを有し、当該ディスプレイにデータ処理部20より入力される映像信号に応じた映像を表示させる。
操作部17は、表示装置16のディスプレイの周囲に配置されたメカニカルスイッチ、表示装置16のディスプレイの前面に重ねて設けられたタッチスイッチ等により構成され、ユーザのスイッチ操作に応じた信号をデータ処理部20へ出力する。
スピーカ18は、表示装置16に内蔵され、データ処理部20より入力される音声信号に応じた音声を出力する。
記憶装置19は、ハードディスクドライブ、フラッシュメモリドライブ、メモリカード等の記憶媒体へのデータの書き込みおよびデータの読み出しを行うための装置である。本記憶装置19には、通行規制情報や各リンクを走行した車両のリンク毎の旅行時間の統計データが記憶されている。
通行規制情報は、車両種別やナンバープレートのナンバー等による時間規制が行われている道路または区域を示す情報である。通行規制情報には、通行が規制される車両の条件(車両種別やナンバープレートのナンバー)、通行規制の時期(曜日、時間帯等)および規制対象区域を対応付けした情報が含まれる。規制対象区域としては、例えば、特定の環状道路よりも内側の区域、特定道路の両端間といったように規定される。なお、この通行規制情報は、交通情報受信機11および交通情報受信用通信装置12を介して受信した最新の通行規制情報を用いて周期的に更新することが可能となっている。また、統計データには、各リンクの旅行時間の最短時間、平均時間、最長時間が含まれる。
データ処理部20は、CPU、ROM、RAM、メモリ、I/O等を備えたコンピュータとして構成されており、CPUはメモリに記憶されたプログラムに従って各種処理を実施する。なお、データ処理部20は、年、月、日、曜日、現在時刻を管理するタイマ機構を有している。
データ処理部20の処理としては、交通情報受信機11および交通情報受信用通信装置12を介して車両周辺の交通状況を特定するための交通情報を受信すると、受信した交通情報をRAMに記憶する交通情報記憶処理、位置検出器より入力される車両の現在位置を特定するための情報に基づいて車両の現在位置を特定する現在位置特定処理、自車位置周辺の地図上に自車位置マークを重ねて表示する地図表示処理、ユーザ操作に応じて目的地を検索する目的地検索処理、道路データを参照し区間毎の経路コストを算出して出発地から目的地に至る総経路コストが最小となる案内経路を探索する経路探索処理、案内経路に従って走行案内を走行案内処理等がある。なお、経路探索処理においては、ユーザ操作に応じて、高速優先、一般道優先、距離優先、時間優先等、各優先条件のいずれかに適した案内経路の探索を行うことが可能となっている。
図2、図3に、データ処理部20のフローチャートを示す。本ナビゲーション装置1は、車両のイグニッションスイッチがオン状態になると動作状態となり、データ処理部20は、図2、図3に示す処理を開始する。
まず、通行規制対象条件、現在位置および現在時刻を特定する(S100)。具体的には、車両の現在位置および現在時刻を特定するとともに、記憶装置19に記憶された通行規制情報を参照して車両の現在位置における通行規制対象条件(規制車両条件、規制対象区域、規制時間)を特定する。
次に、車両が通行規制エリア(規制対象区域)内に位置するか否かを判定する(S102)。具体的には、車両の現在位置が規制対象区域に含まれるか否かに基づいて車両が規制対象区域内に位置するか否かを判定する。
ここで、車両の現在位置が規制対象区域内に位置しない場合、S102の判定はNOとなり、所定時間T1(例えば、5分)待機し(S104)、S100へ戻る。
また、車両の現在位置が規制対象区域内に位置する場合、S102の判定はYESとなり、車両のエンジンがオフ状態か否かを判定する(S106)。データ処理部20には、エンジンECU(図示せず)から車両のエンジンがオフ状態か否かを示す信号が入力されるようになっており、この信号に基づいて車両のエンジンがオフ状態か否かを判定する。
ここで、車両のエンジンがオフ状態となっている場合、S106の判定はYESとなり、本処理を終了する。また、車両のエンジンがオン状態となっている場合、S106の判定はNOとなり、次に、現時刻において車両が規制対象車両か否かを判定する(S108)。
ここで、現時刻において車両が規制対象車両でない場合、S108の判定はYESとなり、次に、通行規制開始までの残時間と規制対象エリアの表示を開始する(S110)。例えば、「本車両は22日18時00分以降環状5号線より内側の区域の通行が規制されます」といったメッセージを表示装置16に表示させるとともにスピーカ18より音声出力させる。
次に、目的地入力が実施されたか否かを判定する(S112)。ユーザにより目的地を特定するための操作が行われるとS112の判定はYESとなり、出発地から目的地に至る案内経路の経路探索を実施する(S114)。具体的には、道路データを参照し区間毎の経路コストを算出して出発地(現在位置)から目的地に至る総経路コストが最小となる案内経路を探索する。また、交通情報受信機11および交通情報受信用通信装置12により受信された交通情報に基づいて経路案内上の渋滞等の交通状況を特定し、経路案内上の渋滞等による遅れを考慮して案内経路を探索する。なお、高速優先、一般道優先、距離優先、時間優先等、各優先条件により経路コスト(評価値)の算出方法は異なる。
次に、目的地へ規制開始迄に到着可能なルート(案内経路)が有るか否かを判定する(S116)。S114の経路探索により目的地へ規制開始迄に到着可能な案内経路が探索された場合、S116の判定はYESとなり、通行規制開始時刻迄に目的地に到着可能なルートで経路案内を開始する(S118)。
次に、通行規制開始時刻迄に目的地に到着可能か否かを判定する(S120)。具体的には、交通情報受信機11および交通情報受信用通信装置12により受信された交通情報に基づいて経路案内上の渋滞等の交通状況を特定し、経路案内上の渋滞等による遅れを考慮して通行規制開始時刻迄に目的地に到着可能か否かを判定する。
ここで、通行規制開始時刻迄に目的地に到着可能と判定された場合、S120の判定はYESとなり、所定時間T2(例えば、30分)待機し(S122)、目的地に到着したか否かを判定する(S124)。
ここで、目的地に到着していない場合、S124の判定はNOとなり、S120の判定を繰り返す。
また、渋滞等により通行規制開始時刻迄に目的地に到着可能でないと判定されると、S120の判定はNOとなり、次に、目的地は現行規制エリア(規制対象区域)外か否かを判定する(S126)。
目的地が規制対象区域外となっている場合、S126の判定はYESとなり、次に、交通状況を加味して規制エリア外へ出られるルートが有るか否かを判定する(S128)。具体的には、交通情報および統計データに基づいて車両の遅れを考慮して、通行規制が開始される時期までに車両が規制対象区域外へ退出し、当該規制対象区域外の道路を通行して目的地に至る案内経路が有るか否かを判定する。本実施形態では、交通情報に基づいて特定される車両周辺の交通状況により車両の遅れを考慮するとともに、統計データに含まれる各リンクの旅行時間の最悪値を用いて車両が規制対象区域外へ退出する際の時間を算出することにより車両の遅れを考慮するようにしている。
ここで、交通状況を加味して規制エリア外へ出られるルートが探索されると、S128の判定はYESとなり、車両が規制対象区域外へ退出するまで案内経路に従って経路案内を実施し(S130)、続いて規制対象区域外の道路を通行して目的地に至る案内経路に従って経路案内を実施する(S132)。
次に、車両の現在位置が目的地の一定距離手前まで移動したか否かに基づいて目的地に到着したか否かを判定する(S134)。
車両が目的地の一定距離手前まで到達していない場合、S134の判定はNOとなりS132へ戻る。そして、車両が目的地の一定距離手前まで到達すると、S132の判定はYESとなり、本処理を終了する。
また、現時刻において車両が規制対象車両となっている場合には、S108の判定はYESとなり、図3のS136へ進み、走行不能案内および規制解除日時等を表示する(S136)。例えば、「この車両は現在通行規制により通行できません。通行規制解除日時は22日18時00分です。通行規制解除まであと2時間30分です」といったメッセージを表示装置16に表示させる。
次に、車両が停車しているか否かを判定する(S138)。本実施形態では、車速センサ13から車速信号が入力されない状態が一定時間T3(例えば、2秒)以上継続したか否かに基づいて車両が停車しているか否かを判定する。
ここで、車両が停車していない場合、S138の判定はNOとなり、走行禁止を警告する(S140)。具体的には、走行禁止を警告するメッセージを表示装置16に表示させるとともにスピーカ18より音声出力させる。
そして、一定時間T4(例えば、3分)待機し(S142)、S138へ戻る。
また、車両が停車し、S138の判定がYESとなると、次に、車両のエンジンがオフ状態か否かを判定する(S144)。
車両のエンジンがオン状態の場合、S144の判定はNOとなり、S142へ進む。また、車両のエンジンがオフ状態になると、S144の判定はYESとなり、本処理を終了する。
また、図2の説明に戻り、ユーザにより目的地を特定するための操作が行われず、S112の判定がNOとなると、図3のS146へ進み、規制開始までの残時間が一定時間T2(例えば、30分)以内か否かを判定する(S146)。
ここで、規制開始までの残時間が一定時間T2よりも長い場合、S146の判定はNOとなり、S146の判定を繰り返す。
また、規制開始までの残時間が一定時間T2以内になると、S146の判定はYESとなり、次に、現在位置は規制エリア(規制対象区域)内か否かを判定する(S148)。
ここで、車両の現在位置が規制エリア(規制対象区域)内となっている場合、S148の判定はYESとなり、規制時間開始時間をアナウンスする(S150)。具体的には、規制時間開始時間を示すメッセージを表示装置16に表示させるとともにスピーカ18より音声出力させる。
次に、規制開始前に到着できる駐車場を案内する(S152)。具体的には、通行規制が開始される前に到達することが可能で、公共交通手段への乗り換えに適した駐車場を検索し、検索された駐車場の1つへ到達する案内経路を探索し、当該案内経路に従って走行案内を行う。なお、公共交通手段としては、鉄道、バス、タクシー、船舶などがある。
次に、規制時間前に駐車場に到着したか否かを判定する(S154)。規制時間前に駐車場に到着してない場合、S154の判定はNOとなり、S138へ進む。また、規制時間前に駐車場に到着した場合、S154の判定はYESとなり、本処理を終了する。
また、車両の現在位置が規制エリア(規制対象区域)外となっている場合には、S148の判定はNOとなり、図2のS132へ進む。
また、図2の説明に戻り、目的地が規制対象区域内となっている場合、S126の判定はNOとなり、S150へ進む。したがって、規制時間開始時間がアナウンスされた後、規制開始前に到着できる駐車場まで案内される。
また、目的地が規制対象区域外となっており、S126にてYESと判定された場合でも、交通状況を加味して規制エリア外へ出られるルートが無い場合、S128の判定はNOとなり、S150へ進む。この場合も、規制時間開始時間がアナウンスされた後、規制開始前に到着できる駐車場まで案内される。
図4に、車両が通行規制エリア(規制対象区域)内に示される現在地に位置し、目的地が通行規制エリア(規制対象区域)外に存在する場合の経路を示す。
ルートR1は、現在地からA地点、B地点を通過して目的地に到着するルートである。このルートR1は、目的地が入力された後、S114にて交通情報に基づく渋滞等による遅れを考慮して探索された経路である。
ルートR2は、現在地からA地点を通過した後、B地点から規制対象区域外へ退出し、当該規制対象区域外の道路を通行して目的地に至るルートである。このルートR2は、車両がB地点に到達する前に、B地点以降の地点で交通渋滞等が発生し、S120にて通行規制開始時迄に目的地へ到着できないと判定された場合に、交通情報および統計データに基づいて車両の遅れを考慮して、通行規制が開始される時期までに車両が規制対象区域外へ退出し、当該規制対象区域外の道路を通行して目的地に至るように探索された経路である。
ルートR3は、現在地からA地点を通過した後、通行規制が開始される前に到達することが可能で、公共交通手段への乗り換えに適した駐車場に到着するルートである。このルートR3は、車両がA地点に到達する前に、A地点以降の地点で交通渋滞等が発生し、S126にて目的地が通行規制エリア外であると判定され、かつ、交通状況を加味して規制時間迄に規制エリア外へ出られるルートが無いと判定された場合に、S152にて探索されたルートである。
図5に、車両が通行規制エリア(規制対象区域)内に示される現在地に位置し、目的地が通行規制エリア(規制対象区域)内に存在する場合の経路を示す。
ルートR4は、現在地からC地点を通過した後、通行規制が開始される前に到達することが可能で、公共交通手段への乗り換えに適した駐車場に到着するルートである。このルートR4は、車両がC地点に到達する前に、C地点以降の地点で交通渋滞等が発生し、S116にて通行規制開始時迄に目的地へ到着可能なルートが無いと判定された場合に、S152にて探索されたルートである。
図4、図5に示したように、交通情報に基づく交通状況に応じて臨機応変に案内経路が更新される。
上記した構成によれば、車両が案内経路上を走行する際に通行規制を受けると判定された場合、交通情報および車両の道路区間毎の旅行時間を収集した統計データに基づいて車両の遅れを考慮して、通行規制が開始される時期までに車両が規制対象区域外へ退出し、当該規制対象区域外の道路を通行して目的地に至る案内経路が探索され、当該案内経路に従って走行案内が行われるので、より確実に通行規制を回避して目的地に到達することができる。
また、通行規制が開始される前に規制対象区域外へ退出し規制対象区域外の道路を通行して目的地に至る案内経路が探索されないことを判定した場合、通行規制が開始される前に、目的地へ到達可能な公共交通手段への乗り換えに適した駐車場へ到達する案内経路が探索され、当該案内経路に従って走行案内が行われるので、通行規制に反することなく目的地に到達することが可能である。
また、目的地に到着するまでに車両が通行規制を受けると判定された場合、通行規制情報に基づいて通行規制が開始されるまでの残時間、通行規制の時期、規制対象区域の少なくとも1つが乗員に報知されるので、乗員は通行規制に関する各情報を容易に認識することができる。
また、車両の現在位置および通行規制情報に基づいて車両が通行規制を受ける地点に位置することを判定した場合、車両が通行規制区域内に位置すること、通行規制が解除されるまでの残時間、通行規制の時期、規制対象区域の少なくとも1つが乗員に報知されるので、乗員は通行規制に関する各情報を容易に認識することができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々なる形態で実施することができる。
例えば、上記実施形態では、S110にて通行規制開始までの残時間と規制対象エリアを表示したが、通行規制開始までの残時間、通行規制の時期および規制対象区域の少なくとも1つを乗員に報知するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、S136にて走行不能案内および規制解除日時を表示したが、例えば、車両が通行規制区域内に位置すること、通行規制が解除されるまでの残時間、通行規制の時期、規制対象区域の少なくとも1つを乗員に報知するようにしてもよい。
なお、上記実施形態における構成と特許請求の範囲の構成との対応関係について説明すると、現在位置特定処理が現在位置特定手段に相当し、交通情報受信機11および交通情報受信用通信装置12が交通情報受信手段に相当し、記憶装置19が記憶手段に相当し、S100が通行規制情報取得手段に相当し、経路探索処理が経路探索手段に相当し、S120およびS124が判定手段に相当し、S128、S130およびS132が第1走行案内手段に相当し、S116およびS152が第2走行案内手段に相当し、S102、S108およびS110が通行規制開始報知手段に相当し、S102、S108およびS136が通行規制解除報知手段に相当する。
1 本発明の一実施形態に係るナビゲーション装置の構成を示す図である。
10 GPS受信機
11 交通情報受信機
12 交通情報受信用通信装置
13 車速センサ
14 角速度センサ
15 地図データ入力装置
16 表示装置
17 操作部
18 スピーカ
19 記憶装置
20 データ処理部

Claims (5)

  1. 車両の現在位置を特定する現在位置特定手段と、
    車両周辺の交通状況を特定するための交通情報を受信する交通情報受信手段と、
    前記車両の道路区間毎の旅行時間を収集した統計データを記憶する記憶手段と、
    車両情報やナンバープレートのナンバーによる通行規制が行われている道路または区間を示す通行規制情報を取得する通行規制情報取得手段と、
    道路データを参照して道路区間毎の評価値を算出し、出発地から目的地に至る総評価値が最小となる案内経路を探索する経路探索手段と、
    前記車両情報やナンバープレートのナンバーに基づいて、前記車両が通行規制の対象か否かを判定し、当該車両が通行規制の対象であると判定されると前記車両の現在位置および前記通行規制情報に基づいて前記車両が前記案内経路上を走行する際に通行規制を受けるか否かを繰り返し判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記車両が前記案内経路上を走行する際に通行規制を受けると判定された場合、前記交通情報および前記統計データに基づいて前記車両の遅れを考慮して、前記通行規制が開始される時期までに前記車両が前記規制対象区域外へ退出し、当該規制対象区域外の道路を通行して前記目的地に至る案内経路を探索し、当該案内経路に従って走行案内を行う第1走行案内手段と、を備えたことを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 車両の現在位置を特定する現在位置特定手段と、
    車両周辺の交通状況を特定するための交通情報を受信する交通情報受信手段と、
    前記車両の道路区間毎の旅行時間を収集した統計データを記憶する記憶手段と、
    通行規制の時期および規制対象区域を含む通行規制情報を取得する通行規制情報取得手段と、
    道路データを参照して道路区間毎の評価値を算出し、出発地から目的地に至る総評価値が最小となる案内経路を探索する経路探索手段と、
    前記車両の現在位置および前記通行規制情報に基づいて前記車両が前記案内経路上を走行する際に通行規制を受けるか否かを繰り返し判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記車両が前記案内経路上を走行する際に通行規制を受けると判定された場合、前記交通情報および前記統計データに基づいて前記車両の遅れを考慮して、前記通行規制が開始される時期までに前記車両が前記規制対象区域外へ退出し、当該規制対象区域外の道路を通行して前記目的地に至る案内経路を探索し、探索した結果、前記車両が前記規制対象区域外へ退出でき、前記規制対象区域外の道路を通行して前記目的地に至る案内経路があると判定されると、当該探索された案内経路に従って走行案内を行う第1走行案内手段と、を備えたことを特徴とするナビゲーション装置。
  3. 前記通行規制が開始される前に前記規制対象区域外へ退出し前記規制対象区域外の道路を通行して前記目的地に至る案内経路が探索されないことを判定した場合、前記通行規制が開始される前に、前記目的地へ到達可能な公共交通手段への乗り換えに適した駐車場へ到達する前記案内経路を探索し、当該案内経路に従って走行案内を行う第2走行案内手段を備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の経路探索装置。
  4. 前記判定手段により前記目的地に到着するまでに前記車両が通行規制を受けると判定された場合、前記通行規制情報に基づいて前記通行規制が開始されるまでの残時間、前記通行規制の時期、前記規制対象区域の少なくとも1つを乗員に報知する通行規制開始報知手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の経路探索装置。
  5. 前記車両の現在位置および前記通行規制情報に基づいて前記車両が前記通行規制を受ける地点に位置することを判定した場合、前記車両が前記通行規制区域内に位置すること、前記通行規制が解除されるまでの残時間、前記通行規制の時期、前記規制対象区域の少なくとも1つを乗員に報知する通行規制解除報知手段を備えたことを特徴とする請求項1ないしのいずれか1つに記載の経路探索装置。
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