JP4935136B2 - 発光素子 - Google Patents

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Description

本発明は、発光素子に係り、特に導電性基板の上にInGaAlP系半導体からなる発光部を有し、発光効率を向上させた発光素子に関するものである。
近年、赤色から黄緑色の可視光領域での高効率発光が可能な4元化合物半導体であるInGaAlP系材料を発光部に用いた発光素子が注目されている。
なお、本明細書において「InGaAlP系」とは、組成式Inx(Ga1-yAly1-xPにおける組成比x及びyをそれぞれ0≦x≦1、0≦y≦1の範囲で変化させたあらゆる組成の半導体を含むものとする。すなわち、InGaP、InAlP、InGaAlP、AlGaPなどの混晶が「InGaAlP系」に含まれるものとする。
InGaAlP系材料は上記組成式において組成比xが約0.5のときにGaAsと格子整合するという特徴がある。このとき、組成比yを0から約0.4まで変化させると格子整合しながら赤色から黄緑色の直接遷移による可視発光が得られる。また、GaAsを用いた高品質で比較的安価な基板が得られることから、InGaAlP系半導体はGaAs基板の上に形成されることが多く、これを用いた高効率の発光素子が広く用いられている。
InGaAlP系化合物半導体は、可視光発光素子用の半導体材料として最近多用されるようになり、特に赤色から黄緑色の発光ダイオードの分野や赤色レーザダイオードの分野での展開が進んでいる。
このInGaAlP系化合物半導体の発光ダイオードや半導体レーザ等の発光素子に使用される材料及び素子構造は、長年にわたる進歩の結果、素子内部における光電変換効率は理論上の限界に次第に近づきつつある。従って、一層高輝度の発光素子を得ようとした場合、発光素子からの光取り出し効率の向上が極めて重要となる。
光取り出し効率を向上させる方法としては、発光部から基板側に向かう光を発光に寄与できるように、発光部に光透過性の半導体基板を接合する方法が提案されている。
しかしながら、光透過性の半導体基板を、発光部に直接接合する場合、一般にその工程は複雑なものとなり、また高温での接合処理が必要となるため、発光部が劣化し易くなる間題がある。
一方、発光部と、Auを主体とした金属層を積層したシリコン単結晶基板とを接着する構造も考えられている。この構造は、シリコン単結晶基板に積層された金属膜を反射層として使用することで基板側に向かう光を発光に寄与させるというものである(特許文献1を参照)。
図4に従来の発光素子の具体的な例を示す。発光素子300は図示しないGaAs基板上に、半導体層が、例えば有機金属気相成長(以下、MOCVDという)法等により順次積層されている。GaAs基板上に、p型GaAlAs電流拡散層38を形成し、その上にダブルヘテロ構造の発光部42となる、p型InGaAlPクラッド層37、InGaAlP活性層36、n型InGaAlPクラッド層35を形成する。
一方、n型導電性基板31の第1主面上には、Au層32、反射電極33、第1のオーミック電極34からなる金属層を形成する。n型導電性基板31の第2主面上には、第2のオーミック電極30が形成されている。
次にn型InGaAlPクラッド層35と、第1のオーミック電極34とを接合部41で重ね合わせて加熱し接合処理を行う。接合処理後、GaAs基板を除去し、p型GaAlAs電流拡散層38上の一部に第3のオーミック電極40を形成する。
こうして形成された発光素子300に通電を行うと、発光部42にて発生する光のうち一部が反射電極33により反射され、p型GaAlAs電流拡散層38上の第3のオーミック電極40で覆われていない領域から、光を漏出させるというものである。
しかしながら、p型半導体は一般に抵抗率が高いため、第3のオーミック電極40とInGaAlP活性層36とが近傍な位置関係の場合は電流が広がりにくく、第3のオーミック電極40の真下及び第3のオーミック電極40近傍が発光し易くなり、発光効率は極端に低下する。
電流の広がりを得るには、p型GaAlAs電流拡散層38の厚膜化が必要である。この為、MOCVD法による形成には、MO材料つまりエピ成長するための有機金属材料の使用量及びそれに必要なガスの使用量も多量になり、長時間を要する。
また、厚膜化の為に気相成長法(以下、VPE法という)を用いる場合には、MOCVD法とVPE法とで2回成長の必要性もあった。
さらに、p型GaAlAs電流拡散層38上の第3のオーミック電極40により、光の遮りが発生し、光取り出し効率の低下を招いていた。
特開2001−339100号公報
上述のように、従来の発光素子には発光効率あるいは光取り出し効率が十分ではないという問題があった。本発明は、発光効率あるいは光取り出し効率が高い発光素子を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の発光素子は、導電性基板と、前記導電性基板上にInGaAlP系半導体からなる発光部とを備え、前記導電性基板と反対側の面を光取り出し面とする発光素子において、前記導電性基板と前記InGaAlP系半導体からなる発光部の間に位置する第1のオーミック配線電極部と、前記InGaAlP系半導体からなる発光部の光取り出し面側に位置する第2のオーミック配線電極部を設け、前記第1のオーミック配線電極部と前記第2のオーミック配線電極部が略同形状であり、かつ前記InGaAlP系半導体からなる発光部の外形と略相似形に形成することを特徴とし、発光効率あるいは光取り出し効率を向上させることができる。
上記構成を備えたことにより、流された電流は細線状のオーミック配線電極部を介して発光素子周辺部に広がる。さらに、略同形状のオーミック配線電極部を素子内に持つことにより、より確実に発光素子周辺部に電流の広がりを促し、発光効率あるいは光取り出し効率を向上させることができる。
本願の第1の発明は、導電性基板と、前記導電性基板上にInGaAlP系半導体からなる発光部とを備え、前記導電性基板と反対側の面を光取り出し面とする発光素子において、前記導電性基板と前記InGaAlP系半導体からなる発光部の間に位置する第1のオーミック配線電極部と、前記InGaAlP系半導体からなる発光部の光取り出し面側に位置する第2のオーミック配線電極部を設け、前記第1のオーミック配線電極部と前記第2のオーミック配線電極部が略同形状であり、かつ前記InGaAlP系半導体からなる発光部の外形と略相似形に形成することを特徴としたものである。
発光する際に、電流が略同形状のオーミック配線電極間を流れ、オーミック配線電極は発光部の外形と略相似形であるため、オーミック配線電極間とその周りの発光部を使って発光するので、発光効率を高めることができる。
また台座電極とオーミック配線電極は重なっていないため、台座電極による光の遮蔽の影響を抑えることができるので、光取り出し効率を向上させることができる。
本願の第2の発明は、前記オーミック配線電極部は発光素子の周辺部に設けたことを特徴としたものである。
電流がオーミック配線電極間を流れる際に、発光素子の周辺部に広がり、発光部全体を使って発光するので、発光効率を高めることができる。
本願の第3の発明は、前記導電性基板は、Si、Ge、Cの単位金属基板、もしくはGaAlAs、GaAs、GaN、SiC、ZnSe、またはその合金を含む金属材料からなる群より選ばれたいずれか一つの材料、またはその合金からなることを特徴としたものである。
特に導電率の高い材料を基板に用いることで、発光素子の順方向電圧を低くすることができる。
本願の第4の発明は、前記導電性基板と前記発光部の間には、前記導電性基板に接する側から順に、第一の金属層と第二の金属層とを備えることを特徴としたものである。
これにより、導電性基板と発光部との接合強度を高め、発光素子の信頼性を高めることができる。
本願の第5の発明は、前記第一の金属層は、Au系の材料からなることを特徴としたものである。
これにより、導電性基板と金属層との接合強度を高めることができる。
本願の第6の発明は、前記第二の金属層はAg、Pt、In、Alまたは、その合金を含む金属材料からなる群より選ばれたいずれか一つの材料またはその合金からなることを特徴としたものである。
これにより、発光部から発せられた光を光取り出し面側へ反射させることができる。
本願の第7の発明は、前記発光部の上に電流拡散層を設け、前記電流拡散層の上に電流拡散層とオーミック接合しない台座電極と、前記台座電極と電気的に接続された細線状のオーミック配線電極部とを設けたことを特徴としたものである。
これにより、台座電極の直下の発光より、オーミック配線電極間の発光が大きくなり、高効率発光が可能な表面発光型の発光素子が得られる。
(実施の形態)
本発明の実施の形態に係る発光素子の構成を図1と図2に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る発光素子の構成を説明する概略断面図であり、図2は本発明の実施の形態に係る発光素子の構成を説明する概略上面図である。
図1において、発光素子100はn型導電性基板1の第一主面側の上に、Au系の材料からなる第一金属層2とPtからなる第二金属層3とを有する。第二金属層3内に第1のオーミック配線電極部4を有する。
前記導電性基板は、Si、Ge、Cの単位金属基板、もしくはGaAlAs、GaAs、GaN、SiC、ZnSe、またはその合金を含む金属材料からなる群より選ばれたいずれか一つの材料、またはその合金から形成されている。
第二の金属層はPtで形成されているが、Ag、In、Al、またはその合金を含む金属材料からなる群より選ばれたいずれか一つの材料、またはその合金とすることもできる。
第二金属層3の上には、n型InGaAlPクラッド層5とInGaAlP活性層6とp型InGaAlPクラッド層7とからなるダブルヘテロ構造の発光部13を形成し、p型InGaAlPクラッド層7の上にはp型GaAlAs電流拡散層8を形成する。
p型GaAlAs電流拡散層8の上に、p型GaAlAs電流拡散層8とオーミック接合しない台座電極9を有し、台座電極9の周囲には台座電極9と接続され、p型GaAlAs電流拡散層8とオーミック接合する第2のオーミック配線電極部10を有している。p型GaAlAs電流拡散層8はInGaAlP活性層6から発せられた光に対し略透明となるように組成を調整して形成されている。第2のオーミック配線電極部10は、p型GaAlAs電流拡散層8がInGaAlP活性層6から発せられた光に対し透明であり、p型GaAlAs電流拡散層8の下のエピ層全体も透けて見えるため、第1のオーミック配線電極部4を見ながらパターン形成が可能である。
本発明の発光素子の最も重要な特徴は、InGaAlP系半導体発光素子100の光取り出し面側の第2のオーミック配線電極部10と、第1のオーミック配線電極部4の形状を略同形状にし、前記InGaAlP系半導体発光素子100の外形と略相似形に形成することである。
図4は、従来のInGaAlP系の半導体発光素子300の実施例の概略断面図である。図4において、第3のオーミック電極40が光取り出し面の中央に位置しているのに対して、第1のオーミック電極34が全面電極形状をしており、互いに異形状であるため、この構造においては、流された電流は第3のオーミック電極40の真下に流れやすく、InGaAlP活性層36の全面に広がりにくい。また、InGaAlP活性層36で発光した光は、InGaAlP系半導体発光素子300の中央に位置する光取り出し面の第3のオーミック電極40による光の遮蔽が発生する。
それに対し、図1の本発明では、流された電流はInGaAlP系半導体発光素子100周辺から広がり、InGaAlP系半導体発光素子100中央のワイヤボンド部(図示せず)による光の遮蔽を極力軽減し、光取り出し効率を向上することができ、また電流をロスなく発光に寄与させることができる。
図3は、本発明の発光素子の発光の状態を表したものである。
図3は図1と同じ構成であるため、同符号を付けて説明は省略する。
台座電極9から流された電流は、前記台座電極9と第2のオーミック配線電極部10を流れ、p型GaAlAs電流拡散層8を含む、ダブルヘテロ構造の発光部13を流れ、第1のオーミック配線電極部4に流れる。
この時、第2のオーミック配線電極部10と略同形状の第1のオーミック配線電極部4の間に電流が多く流れるため、InGaAlP系半導体発光素子100周辺の発光が、台座電極9直下の発光よりも強くなる。
発光した光は、台座電極9及びワイヤボンド部(図示せず)による光の遮蔽を最小限に抑えることができ、光取り出し面から外部へ飛び出す。
n型導電性基板1は100μmから300μmの厚みで形成される。製造工程におけるウエハのハンドリングの容易さの観点からはある程度厚いほうが良いが、厚過ぎると逆にハンドリングが困難となったり、表面実装タイプの発光装置に実装する際にパッケージの厚みを越えたりするなどの不具合が生じる。上記の厚みの範囲がハンドリング、製造コスト、実装設計の面で適している。
ここで、図1を参照しながら、本発明の発光素子の実施の形態の製造工程について簡単に説明する。
まず、図示しないn型GaAs基板を準備する。MOCVD法によりn型GaAs基板の上に順に、図示しないn型GaAsバッファ層、p型GaAlAs電流拡散層8、p型InGaAlPクラッド層7、InGaAlP活性層6、n型InGaAlPクラッド層5、をエピタキシャル成長により形成する。
次に、n型InGaAlPクラッド層5の上にAu系からなる金属膜を、抵抗加熱蒸着法やイオンビーム蒸着法、スパッタ法等により成膜し、InGaAlP系半導体発光素子100の外形と略相似形に、第1のオーミック配線電極部4を形成する。
そして、Ptからなる第二電極層3とAuからなる第一電極層2を抵抗加熱蒸着法やイオンビーム蒸着法、スパッタ法等により成膜する。第二電極層3及び第一電極層2の厚みはそれぞれ0.1μm及び2μmとする。
次に、有機溶剤及び酸アルカリ等で洗浄され、第二主面上に導電性オーミック電極11が形成されたn型導電性基板1を準備し、n型導電性基板1の第一主面と第一金属層2の表面を接合部12で重ねて合わせて密着させ、200℃から700℃に加熱させ、接合処理を行う。加熱は、例えば窒素雰囲気中やアルゴン雰囲気中で行う。これにより、n型導電性基板1が第一金属層2に接合される。
接合処理の後、図示しないn型GaAs基板とn型GaAsバッファ層をケミカル選択エッチングにより除去し、p型GaAlAs電流拡散層8の表面を露出させる。露出したp型GaAlAs電流拡散層8の上の全面にAuZn/Auからなる金属膜を形成し、所定の形状にパターニングすることにより、第2のオーミック配線電極部10を形成する。さらにこの後、p型GaAlAs電流拡散層8、第2のオーミック配線電極部10の上の全面に金属膜を形成し、略円形の形状にパターニングする。これにより、台座電極9が形成される。
その後、ウエハをブレードダイシングやレーザダイシング等によりチップ化することにより、図1に示すようなInGaAlP系半導体発光素子100が得られる。
図1において、InGaAlP活性層6から発せられた光は、p型GaAlAs電流拡散層8を透過して素子外部に取り出すことができる。台座電極9はTi/Al系材料を0.1μmから3μm程度の厚みで形成されるため、台座電極9を形成した領域は組立て時のワイヤーボンド部として使用する。台座電極9の直下にはオーミック電極は存在しないため、外部電源からの電流は台座電極9の直下の領域には流れず、発光に寄与しない無効電流を低減することができる。
第2のオーミック配線電極部10は、AuZn系材料を0.01μmから2μm程度の厚みで形成されており、線幅が1μmから10μm程度の細線状にパターン形成されている。InGaAlP活性層6からの発光は、第2のオーミック配線電極部10が形成されているp型GaAlAs電流拡散層8の表面から素子外部へ取り出される。
図2は、本発明の発光素子の実施の形態の概略上面図である。
図2において、台座電極9の周囲に発光素子100の外形と略相似形の第2のオーミック配線電極部10とその四隅から矩形内部へ延びる接続細線パターン51とで構成されている。第2のオーミック配線電極部10と台座電極9は接続細線パターン51で接続されており、外部電源からの電流は台座電極9及び接続細線パターン51を介してオーミック配線電極部10を経てp型GaAlAs電流拡散層8からInGaAlP活性層6に供給される。
また、第1のオーミック配線電極部4が、第2のオーミック配線電極部10と同パターンで、n型InGaAlPクラッド層5の下に形成されることで、電流はp型GaAlAs電流拡散層8上の接続細線パターン51と第2のオーミック配線電極部10から第1のオーミック配線電極部4へ向かって流れる。
このような構成とすることで、台座電極9直下での発光が抑制されるので、InGaAlP活性層6から発せられた光が台座電極9で遮られて、素子外部に取り出されないという事態を抑制するとともに、台座電極9の直下よりも発光素子周辺部への電流供給を促進することで台座電極9での遮光に伴う無効電流を低減し、表面発光型の発光素子でありながら、発光素子側面からの光の取り出しをも促進することで光取り出し効率を高めることができる。
本実施の形態の発光素子を図4に示すような従来技術による発光素子と比較すると、軸上光度において約50%の発光効率の改善が認められた。また、連続通電寿命試験において、順方向電流50mAにて1000時問通電の後の輝度残存率、すなわち、通電開始時の輝度に対する通電1000時問後の輝度の変化率において、従来技術による発光素子が約70%にまで低下したのに対し、本実施の形態の発光素子は約98%と輝度の低下がほとんど認められなかった。
本実施の形態においては、まずn型GaAs基板の上に発光部を形成した後、導電性基板1を接合し、n型GaAs基板を除去する構成を示したが、発光部を形成する層の導電型は本実施の形態に限定されず、p型をn型に、かつn型をp型に反転させた構成としても良い。その場合には、オーミック配線電極部に用いる金属材料は良好なオーミック接触が得られるよう適宜選択することができる。さらに、各層の材料及び組成、並びにオーミック配線電極部の形状などについても、本発明の思想を脱しない範囲で種々変形して用いることができる。
導電性基板と、前記導電性基板上にInGaAlP系半導体からなる発光部とを備え、前記導電性基板と反対側の面を光取り出し面とする発光素子において、前記導電性基板と前記InGaAlP系半導体からなる発光部の間に位置する第1のオーミック配線電極部と、前記InGaAlP系半導体からなる発光部の光取り出し面側に位置する第2のオーミック配線電極部を設け、前記第1のオーミック配線電極部と前記第2のオーミック配線電極部が略同形状であり、かつ前記InGaAlP系半導体からなる発光部の外形と略相似形に形成することを特徴としており、発光素子周辺部まで電流が広がることにより、発光効率あるいは光取り出し効率を向上させることができるため、従来よりも高効率の発光が可能となり、高輝度の発光が必要な用途にも適用できる。
本発明の実施の形態に係る発光素子の概略断面図 本発明の実施の形態に係る発光素子の概略上面図 本発明の発光素子の発光状態を示す概略断面図 従来のInGaAlP系の半導体発光素子の例を示す概略断面図
符号の説明
1 n型導電性基板
2 第一金属層
3 第二金属層
4 第1のオーミック配線電極部
5 n型InGaAlPクラッド層
6 InGaAlP活性層
7 p型InGaAlPクラッド層
8 p型GaAlAs電流拡散層
9 台座電極
10 第2のオーミック配線電極部
11 導電性オーミック電極
12 接合部
13 発光部
51 接続細線パターン
100 発光素子

Claims (1)

  1. 導電性基板と、前記導電性基板上にInGaAlP系半導体からなる発光部と、前記発光部の上に電流拡散層とを備え、前記導電性基板と反対側の面を光取り出し面とする発光素子において、前記導電性基板と前記発光部間に第1のオーミック配線電極部が設けられ、前記電流拡散層の上に電流拡散層とオーミック接合しない台座電極と第2のオーミック配線電極部が設けられ、前記台座電極と前記第2のオーミック配線電極部は接続細線パターンで接続され、前記第1のオーミック配線電極部と前記第2のオーミック配線電極部が発光素子の周辺部に略同形状、かつ前記発光部の外形と略相似形に形成されたことを特徴とする発光素子。
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