JP4935068B2 - 携帯通信端末の情報反映システム及びその方法並びにそれに用いる携帯通信端末 - Google Patents

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本発明は携帯通信端末の情報反映システム及びその方法並びにそれに用いる携帯通信端末に関し、特に無線LAN機能を包含するような複数ベアラ(複数無線通信方式)対応の複合的な携帯通信端末において、益々複雑になってきている各端末の設定情報の、特に小エリア別の初期設定やチューニングの作業を、簡単に、ローカルに存在する最適設定情報の展開を行うようにした携帯通信端末の情報反映方式に関するものである。
従来、無線LAN機能を包含するような複数ベアラ対応、すなわち複数無線通信方式対応の複合的な携帯通信端末において、各端末の設定情報の、特に小エリア別の初期設定や環境変化によるチューニング作業は、利用開始時の一括設定後は、利用者個人に委ねるしかなかった。しかし、特に無線LAN機能の包含により、IP(Internet Protocol )系の設定情報やベアラ間ローミングに関する設定情報が追加となり、設定情報そのものが増大してきている。
また、非常にデリケートな無線特性に起因し、利用者全体一律での設定では対応できず、小エリア単位での微調整が必要になってくる。また、昨今ますます重要になってきているセキュリティ対策系の設定は、専門知識がないと選択肢から選択できないものが多い。更に、携帯通信端末が益々小型化されてきていることもあり、設定時に使用するマンマシンインタフェース(MMI)の分かりにくさもネックになってきている。これらの環境の中、設定情報を一台一台手入力、PBXやサーバからの一括設定などでは対応しきれないのが現状である。
参考特許文献として下記のものがある。
特開2004−210096号公報 特開2005−065018号公報 特開2005−094600号公報 特開2005−254639号公報 特開2005−278044号公報
本発明の目的は、各端末の設定情報の、特に小エリア別の初期設定やチューニングの作業を、PBX、サーバ、アクセスポイント(AP)といったシステムを介することなく通信可能な「アドホック通信」を使うことによって、ローカルに存在する最適設定情報の展開を、簡便で安価かつ日常的に実施できるようにすることにより、携帯通信端末機能のフル活用度アップ、セキュリティ強化徹底、保守作業削減を可能とする携帯通信端末の情報反映システム及びその方法並びにそれに用いる携帯通信端末を提供することである。
本発明による情報反映システムは、
近距離無線通信方式を含む複数無線通信方式対応の携帯通信端末間における情報反映システムであって、
予め無線通信方式のための情報設定がなされた情報反映元端末と、
前記情報反映元端末の設定情報を反映する情報反映先端末とを含み、
近距離無線通信方式により前記情報反映元端末からの設定情報を前記情報反映先端末へ送信して前記設定情報の反映をなす場合において、
前記情報反映元端末は、自端末の操作者の操作に応答して前記情報反映先端末の設定情報を取得して、この取得した設定情報と自端末の設定情報とを比較表示する手段を有しており、
前記情報反映元端末の操作者がこの比較結果を参照しつつ前記情報反映元端末の前記設定情報を前記情報反映先端末に反映可能としたことを特徴とする。
本発明による情報反映方法は、
近距離無線通信方式を含む複数無線通信方式対応の携帯通信端末間における情報反映方法であって、
予め無線通信方式のための情報設定がなされた情報反映元端末と、前記情報反映元端末の設定情報を反映する情報反映先端末との間で、前記近距離無線通信方式により前記情報反映元端末からの設定情報を前記情報反映先端末へ送信して前記設定情報の反映をなす場合において、
前記情報反映元端末が、自端末の操作者の操作に応答して前記情報反映先端末の設定情報を取得して、この取得した設定情報と自端末の設定情報とを比較表示するステップを有しており、
前記情報反映元端末の操作者がこの比較結果を参照しつつ前記情報反映元端末の前記設定情報を前記情報反映先端末に反映可能としたことを特徴とする。
本発明による端末は、
近距離無線通信方式を含み複数の無線通信方式に対応した携帯通信端末間における情報反映システムにおける情報反映元端末であって、
前記近距離無線通信方式により、予め設定された無線通信方式のための設定情報を前記情報反映元端末から情報反映先端末へ送信して前記設定情報の反映をなす場合において、
自端末の操作者の操作に応答して前記情報反映先端末の設定情報を取得して、この取得した設定情報と自端末の設定情報とを比較表示する手段を有しており、
前記情報反映元端末の操作者がこの比較結果を参照しつつ前記情報反映元端末の前記設定情報を前記情報反映先端末に反映可能としたことを特徴とする。
本発明によるプログラムは、
近距離無線通信方式を含む複数無線通信方式対応の携帯通信端末間における情報反映システムにおける情報反映元端末の動作をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
前記近距離無線通信方式により、予め設定された無線通信方式のための設定情報を前記情報反映元端末から情報反映先端末へ送信して前記設定情報の反映をなす場合において、
自端末の操作者の操作に応答して前記情報反映先端末の設定情報を取得して、この取得した設定情報と自端末の設定情報とを比較表示する処理を有しており、
前記情報反映元端末の操作者がこの比較結果を参照しつつ前記情報反映元端末の前記設定情報を前記情報反映先端末に反映可能としたことを特徴とする。
本発明による第1の効果は、ローカルに存在する最適設定情報の展開を、特別な装置を用意することなく、携帯通信端末同士で簡便で安価かつ日常的に実施できることである。その理由は、PBX、サーバ、APといったシステムを介さずに携帯通信端末間だけで手軽に利用可能なアドホック通信を利用し、端末一台一台への設定情報を手入力することなく実現すことができるためである。
また、本発明による第2の効果は、仮に、ローカルに存在する最適設定情報がどの端末に存在するか不明であっても、その探索を行うことができることである。その理由は、ローカルに存在する最適設定情報がどの端末に存在するかを探索する手段を具備しているためである。
以下に、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について詳細に説明する。図1は本発明の実施の形態における携帯通信端末の機能ブロック図であり、携帯通信端末1のアプリケーション部2には、MMI部6と、モード管理部7と、探索条件判定処理部8と、探索条件編集処理部9と、設定情報比較処理部10と、設定情報送受信処理部11が設けられている。また、通信部3には、携帯電話通信部12と、無線LAN通信部13と、アドホック通信部14とが設けられている。また、自端末設定情報I/O処理部4と、設定情報格納部5とが、アドホック通信による携帯通信端末の設定情報保守システムに設けられている。
図1を参照して詳述すると、本発明の第1の実施の形態は、各携帯情報端末に、図1の構成要素を共通的に具備する場合の例である。携帯通信端末1のアプリケーション部2における各機能を説明する。MMI部6は、利用者からの設定インタフェースや、利用者への動作結果表示等を行うものである。モード管理部7は、後述する反映元モード、反映先モード、探索モード、といった動作モードを司るものである。探索条件判定処理部8は、他端末から届いた探索メッセージ内の探索条件に自端末の設定情報が合致するかどうかを判定するものである。
また、探索条件編集処理部9は、自端末に反映すべき他端末の探索にあたり、自端末の利用環境やニーズを設定した探索条件を編集するものである。設定情報比較処理部10は、他端末から得た設定情報と自端末の設定情報とを比較して、差分を抽出するものである。設定情報送受信処理部11は、他端末と自端末との間で設定情報をアドホック通信部等を使ってやりとりする処理を制御するものである。
通信部3における各機能を説明する。携帯電話通信部12は、PDC(Personal Digital Cellular )やW−CDMA(Wideband-Code Division Mutiple Access )等による通信機能を有するものである。無線LAN通信部13は、IEEE802.11系の通信機能を有するものである。アドホック通信部14は、ブルートゥース(Bluetooth )(登録商標)や赤外線(IrDA)やZigbee等を使った近距離通信機能を有するものである。
更に、自端末設定情報I/O処理部4は、設定情報格納部5に格納された設定情報を読出したり書込んだりする処理を司るものであり、設定情報格納部5は、設定情報を格納するものである。
次に、図2のフローチャートを参照して本実施の形態の動作について詳細に説明する。図2は、最適解を設定済の端末側が起点となって、他の端末へ設定情報を反映させる場合のフローチャートである。まず、反映元端末操作者は、反映元端末に対し設定MMIの起動指示を行う(ステップS19)。
この場合の設定情報とは、前述した様に、IP系の設定情報やベアラ間ローミングに関する設定情報などであり、具体的には、セキュリティ関係では、認証方式や暗号化方式などの情報であり、ハンドオーバ関係では、選択ベアラ及びその優先度(待受時/通信時)、切替え時の複数ベアラ同時接続時間(make-before-break 時間)、切替えを判断する電波受信強度閾値などの情報である。また、省電力関係としては、最大スリープ時間、ウェークアップ間隔、ブロードキャスト・パケット非受信(モード)などの情報である。
その結果、反映元端末は反映元端末操作者にモード設定を促すMMI画面を表示する(ステップS8)。反映元端末操作者は、「通常モード」から「反映元モード」への遷移を反映元端末に指示する(ステップS20)。反映元端末は、反映元モードへ遷移し(ステップS9)、その後、さらに反映先端末を指定するMMI画面を表示する(ステップS10)。反映元端末操作者は、使用するアドホック通信の送信先指定方法に則って、反映先端末を反映元端末へ指定する(ステップS21)。
この場合における反映先端末の指定方法としては、反映元ユーザが専門的知識を有する有識者や保守者であり、反映先ユーザが携帯通信端末の一般的利用者(否有識者や否保守者)であり、反映元ユーザが反映先ユーザに対して口答などによる設定調整の個別要請を行う方法による。また他の方法として、反映元ユーザ(有識者や保守者)が、管理ポリシーや通信環境の変化や変更をトリガ(契機)として利用している部門やフロア内の各携帯通信端末に再設定の要求をなす方法がある。
その場合に、反映元ユーザの目前に反映先ユーザが自分の端末を持って向き合って、アドホック通信を行うことにより実現する。なお、このアドホック通信はその通信可能距離が数mの範囲である。
反映元端末は、指定された反映先端末に対し、「反映先モード」への遷移要求を送信する(ステップS11)。反映先端末は、自端末において、反映先モードへ遷移したことをMMI画面に表示し(ステップS1)、その後反映先モードへの遷移完了通知を反映元端末に返答する(ステップS2)。反映元端末は、反映先端末が反映先モードに遷移したことをMMI画面に表示する(ステップS12)。
反映元端末操作者は、事前に反映先設定情報を参照したい場合は、反映元端末に対し、反映先設定情報をモニタ(取得)するよう指示する(ステップS22)。反映元端末は、設定情報送信要求を設定先端末に送信する(ステップS13)。その結果、反映先端末は、設定情報を反映元端末に送信する(ステップS3)。反映元端末は、自端末の設定情報格納部から設定情報を読み出し(ステップS14)、受信した反映先端末の設定情報と比較でき、差分を明示できる形でMMI画面に表示する(ステップS15)。
反映元端末操作者は、MMI画面を参照しながら反映すべき自端末の設定情報を取捨選択し(ステップS23)、反映先端末への反映を反映元端末に指示する(ステップS24)。反映元端末は、反映する設定情報を反映先端末に送信する(ステップS16)。反映先端末は、受信した設定情報を自端末の設定情報格納部へ反映し(ステップS4)、反映完了の旨をMMI画面に表示し(ステップS5)、反映完了通知を反映元端末へ通知し(ステップS6)、通常モードへと遷移して(ステップS7)処理を終了する。反映完了通知を受信した反映元端末は、反映完了の旨をMMI画面に表示し(ステップS17)、通常モードへ遷移して(ステップS18)処理を終了する。
図3は、自端末にとって最適な反映元とすべき端末がどの端末なのかが不明な場合、その探索から実施する場合の例である。まず、探索元端末操作者は、探索元端末に対し、設定MMIの起動を指示する(ステップS51)。探索元端末は、探索元端末操作者に対し、モード設定を促すMMI画面を表示する(ステップS37)。探索元端末操作者は、探索元端末に対し、「探索モード」を指定する(ステップS52)。探索元端末は、探索モードへ遷移し、探索元端末操作者に対し、探索条件の指定を促すMMI画面を表示する(ステップS38)。探索元端末操作者は、探索元端末に対し、探索条件と(ステップS53)、探索の実行を指示する(ステップS54)。
この場合の探索条件の指定方法は、屋内利用優先vs(対)屋外利用優先、音質優先vs費用低減優先等の実際の利用パターンに則った選択肢を用意し、使用するベアラ、認証方式、暗号化方式等の具体的な専門用語を隠蔽した形のメニュー形式にすることで、自端末により適する反映元端末を、専門家でなくとも誤らずに漏れなく設定することが可能となる。
探索元端末は、アドホック通信で通信可能な端末全てに対し、探索条件情報付きの探索メッセージをブロードキャストする(ステップS39)。探索メッセージを受信できた端末は、指定された探索条件に自端末が合致しているか否かを含む探索返答メッセージを探索元端末に返送する(ステップS31)。探索元端末は、受信した探索返答メッセージを解析し条件合致しているかどうか/合致しているものがあるかを判定する(ステップS40)。もし条件合致しているものが無かった場合、予め指定されたタイムアウト時間の間(ステップS48)、前述のステップS39、40を繰り返し、もしタイムアウトした場合は、探索元端末操作者に対し発見NGの通知を行い(ステップS49)、通常モードへ遷移して(ステップS50)、処理を終了する。
一方、もしステップS40で条件合致の端末が発見できた場合は(複数あった場合は早いもの等、予め決めておいたロジックに従い1つだけ選択して)、当該端末に対し、「反映元モード」への遷移要求を送信する(ステップS41)。反映元となった端末は、自端末を反映元モードに遷移し、その旨をMMI画面に表示し(ステップS32)、探索元端末に対し、反映元モードへ遷移した旨を返答する(ステップS33)。その結果、探索元端末は、発見報告をMMI画面に表示し、その後の指示を探索元端末操作者に促す(ステップS42)。
探索元端末操作者は、ステップS49、ステップS42のいずれかの結果が表示されている探索元端末のMMI画面を見て発見有無を確認し、もし発見できなかった場合は、一連の操作を終了し、そうでない場合は、見つかった端末の設定情報のモニタ(取得)を探索元端末に指示する(ステップS56)。探索元端末は、設定情報の送信要求を、見つかった端末に対し送信する(ステップS43)。見つかった端末は自端末の設定情報を探索元端末に送信する(ステップS34)。
探索元端末は、設定情報を自端末に反映し(ステップS44)、反映完了の旨MMI画面に表示すると共に(ステップS45)、反映完了通知を見つかった端末へも送信し(ステップS46)、自端末を通常モードへと遷移して(ステップS47)処理を終了する。また、見つかった端末は、探索元端末からの反映完了通知を受信すると、反映完了の旨を自端末のMMI画面に表示の上(ステップS35)、通常モードへと遷移して(ステップS36)処理を終了する。
本発明では、Bluetooth (登録商標)や赤外線(IrDA)やZigbee等をアドホック通信手段として説明しているが、無線LAN自体のアドホック通信機能を利用することもできる。
なお、上述した図2、図3の動作フローは、予めその動作手順をプログラムとしてROMなどの記録媒体に格納しておき、これをコンピュータにより読取って順次実行する様構成できることは明白である。
本発明の実施の形態を示す携帯通信端末の機能ブロック図である。 本発明の一実施の形態を示す動作フロー図である。 本発明の他の実施の形態を示す動作フロー図である。
符号の説明
1 携帯通信端末
2 アプリケーション部
3 通信部
4 自端末設定情報I/O処理部
5 設定情報格納部
6 MMI部
7 モード管理部
8 探索条件判定処理部
9 探索条件編集処理部
10 設定情報比較処理部
11 設定情報送受信処理部
12 携帯電話通信部
13 無線LAN通信部
14 アドホック通信部

Claims (8)

  1. 近距離無線通信方式を含む複数無線通信方式対応の携帯通信端末間における情報反映システムであって、
    予め無線通信方式のための情報設定がなされた情報反映元端末と、
    前記情報反映元端末の設定情報を反映する情報反映先端末とを含み、
    近距離無線通信方式により前記情報反映元端末からの設定情報を前記情報反映先端末へ送信して前記設定情報の反映をなす場合において、
    前記情報反映元端末は、自端末の操作者の操作に応答して前記情報反映先端末の設定情報を取得して、この取得した設定情報と自端末の設定情報とを比較表示する手段を有しており、
    前記情報反映元端末の操作者がこの比較結果を参照しつつ前記情報反映元端末の前記設定情報を前記情報反映先端末に反映可能としたことを特徴とする情報反映システム。
  2. 前記近距離無線通信方式はアドホック通信方式であることを特徴とする請求項1に記載の情報反映システム。
  3. 前記設定情報は、IP系の設定情報や複数ベアラ間ローミングに関する設定情報であることを特徴とする請求項1または2に記載の情報反映システム。
  4. 近距離無線通信方式を含む複数無線通信方式対応の携帯通信端末間における情報反映方法であって、
    予め無線通信方式のための情報設定がなされた情報反映元端末と、前記情報反映元端末の設定情報を反映する情報反映先端末との間で、前記近距離無線通信方式により前記情報反映元端末からの設定情報を前記情報反映先端末へ送信して前記設定情報の反映をなす場合において、
    前記情報反映元端末が、自端末の操作者の操作に応答して前記情報反映先端末の設定情報を取得して、この取得した設定情報と自端末の設定情報とを比較表示するステップを有しており、
    前記情報反映元端末の操作者がこの比較結果を参照しつつ前記情報反映元端末の前記設定情報を前記情報反映先端末に反映可能としたことを特徴とする情報反映方法。
  5. 前記近距離無線通信方式はアドホック通信方式であることを特徴とする請求項4に記載の情報反映方法。
  6. 前記設定情報は、IP系の設定情報や複数ベアラ間ローミングに関する設定情報であることを特徴とする請求項4または5に記載の情報反映方法。
  7. 近距離無線通信方式を含み複数の無線通信方式に対応した携帯通信端末間における情報反映システムにおける情報反映元端末であって、
    前記近距離無線通信方式により、予め設定された無線通信方式のための設定情報を前記情報反映元端末から情報反映先端末へ送信して前記設定情報の反映をなす場合において、
    自端末の操作者の操作に応答して前記情報反映先端末の設定情報を取得して、この取得した設定情報と自端末の設定情報とを比較表示する手段を有しており、
    前記情報反映元端末の操作者がこの比較結果を参照しつつ前記情報反映元端末の前記設定情報を前記情報反映先端末に反映可能としたことを特徴とする情報反映元端末。
  8. 近距離無線通信方式を含む複数無線通信方式対応の携帯通信端末間における情報反映システムにおける情報反映元端末の動作をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記近距離無線通信方式により、予め設定された無線通信方式のための設定情報を前記情報反映元端末から情報反映先端末へ送信して前記設定情報の反映をなす場合において、
    自端末の操作者の操作に応答して前記情報反映先端末の設定情報を取得して、この取得した設定情報と自端末の設定情報とを比較表示する処理を有しており、
    前記情報反映元端末の操作者がこの比較結果を参照しつつ前記情報反映元端末の前記設定情報を前記情報反映先端末に反映可能としたことを特徴とするプログラム。
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