JP4934487B2 - 色処理装置およびその方法 - Google Patents

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Description

本発明は、任意の観察光源の下の測色値を算出する色処理に関する。
パーソナルコンピュータの普及に伴い、多数の人がディジタルカメラやイメージスキャナといった画像入力デバイスを利用するようになった。そして、画像入力デバイスにより画像を入力し、その画像をCRTやLCDなどの画像表示デバイスに表示し、さらに、プリンタなどの画像出力デバイスによって画像を出力する機会が増えた。その際、画像入力、表示、出力デバイス間の色域の違いによる画像の見えの違いを補正するために、カラーマッチング処理(色域マッピング)が必要になる。
カラーマッチング処理は、マッチング対象の各デバイスの色再現特性データが記述されたデバイスプロファイルを基に各デバイスの色を対応付ける処理である。なお、色再現特性データは、例えばプリンタの場合は、プリンタに出力させた色票を測色したデータである。
カラーマッチング処理により、デバイス間の色の見えの違いを吸収することができる。しかし、画像を観察する光源(以下、観察光源)が、色再現特性データの測色時の光源(以下、測色光源)と異なる場合、色のマッチングは得られない。言い換えれば、デバイスプロファイルに記述する色再現特性データは、観察光源下で測色する必要がある。
観察光源下の測色値を得る方法として、例えば、特開2002-218266公報に開示された技術がある。この技術は、マッチング対象のデバイスが出力した色票の分光反射率を分光測定器によって測定し、観察光源を分光放射輝度計によって測定する。そして、色票の分光反射率と観察光源の分光放射輝度からCIEXYZの三刺激値を計算して、デバイスプロファイルに記述する。
この技術によれば、観察光源下の測色値を正確に算出することができる。しかし、色票の分光反射率データのサイズは、メモリやデバイスプロファイルなどに保持するには大きい。
特開2002-218266公報
本発明は、任意の観察光源の下における色票の測色値を算出することを目的とする。
本発明は、前記の目的を達成する一手段として、以下の構成を備える。
本発明にかかる色処理は、それぞれが分光タイプと白色点情報に関連する複数の測色値セットを保持し、観察光源の分光タイプと白色点情報を取得し、前記保持する複数の測色値セットから、前記観察光源の分光タイプに応じた測色値セットを選択し、前記観察光源の白色点情報と、前記選択された測色値セットに対応する光源の白色点情報に基づき、前記選択された測色値セットを変換測色値セットに変換し、前記選択された測色値セットに対応する光源の色温度と前記観察光源の色温度に基づき前記観察光源の下の測色値セットを出力することを特徴とする。
本発明によれば、任意の観察光源の下における色票の測色値を算出することができる。
以下、本発明にかかる実施例の色処理を図面を参照して詳細に説明する。
[装置の構成]
図1は実施例1の色処理装置100の構成例を示すブロック図である。
ユ−ザインタフェイス(UI)部101は、ユーザが観察光源やファイルの出力(ファイル名や出力先)を指定するためのユーザインタフェイスを提供する。つまり、UI部101は、図示しないモニタなどにグラフィカルユーザインタフェイス(GUI)を表示するビデオインタフェイスと、図示しないキーボードや、マウス、タッチパネル、ダイヤルなどのポインティングデバイスの入力インタフェイスを提供する。
取得部102は、ユーザが指定する観察光源の分光タイプおよび白色点情報をテーブル保持部107から取得する。テーブル保持部107は、光源名と、分光タイプおよび色情報の対応が記述されたテーブルを保持する。
選択部103は、取得部102が取得した観察光源の分光タイプに対応する色票の測色値を測色値保持部106から選択する。測色値保持部106は、複数の基準光源下で測色された色票の測色値を複数保持する。
計算部105は、取得部102が取得した観察光源の白色点情報に応じた色票の測色値を、選択部103が選択した色票の測色値から計算(推定)する。バッファメモリ108は、色処理装置100の処理におけるワークメモリであり、処理途中の情報や演算結果を一時記憶する。
出力部104は、計算部105が計算した測色値を所定のフォーマットで記述したファイル109を、ユーザの指定に応じて出力する。出力部104は、例えばUSBやIEEE1394などのシリアルバスまたはネットワークに接続する。従って、ファイル109を、カラーマッチング処理を行うコンピュータ機器や画像入出力機器(例えばディジタルカメラ、スキャナ、プリンタなど)、あるいは、記憶装置やサーバ装置に出力することができる。
また、上記の各構成はシステムバス110を介して互いに接続されている。
[装置の動作]
図2は色処理装置100の処理例を示すフローチャートである。
UI部101は、測色値の計算に必要な情報をユーザが入力するためのユーザインタフェイスをモニタに表示する(S11)。
図3はユーザインタフェイスの一例を示す図である。ユーザインタフェイスには、観察光源の種類を示す名称や記号を入力または選択するための観察光源設定部1001と、計算結果の測色値を記述したファイル109のファイル名やパス名を入力または設定するための出力ファイル設定部1002がある。
ユーザは、キーボードやマウスなどによって、観察光源設定部1001のプルダウンメニューを操作したり、出力ファイル設定部1002にファイル名を設定する。そして、必要な指示(ユーザ指示)が終了するとOKボタン1003を押す。なお、観察光源設定部1001のプルダウンメニューには、日本工業規格(JIS)に定義された典型的な光源の光色記号などを設定する(例えばJIS Z 9112など)。
次に、取得部102は、ユーザが観察光源設定部1001に設定した観察光源の名称や記号に基づき、テーブル保持部107から観察光源の分光タイプと白色点情報を取得する(S12)。選択部103は、取得部102が取得した観察光源の分光タイプに応じた基準光源下で測色された色票の測色値セットを選択する(S13)。
次に、計算部105は、取得部102が取得した観察光源の白色点情報に応じた測色値を、選択部103が選択した測色値セットから計算(推定)する(S14)。出力部104は、計算部105が計算した測色値を所定のフォーマットでファイル109に記述して、出力ファイル設定部1002の設定に従い出力する(S15)。
●取得部
図4は取得部102の動作(S12)を説明するフローチャートである。
取得部102は、図3に示すOKボタン1003が押されると、観察光源設定部1001に設定された観察光源の名称または記号を取得する(S21)。そして、観察光源の名称または記号に対応する分光タイプと白色点情報をテーブル保持部106に保持されたテーブルから取得する(S22、S23)。
図5はテーブル保持部107が保持すテーブルの一例を示す図である。この例は、ユーザインタフェイスの観察光源設定部1001のプルダウンメニューにセットされた光源の記号(光源名)と、対応する分光タイプ(演色性)および白色点情報を示すテーブルである。なお、本実施例では、白色点情報としてCIEXYZ値を利用することにする。
次に、取得部102は、取得した観察光源の分光タイプと白色点情報をバッファメモリ108の所定領域に格納する(S24)。
●選択部
図6は選択部103の動作(S13)を説明するフローチャートである。
選択部103は、バッファメモリ108に格納された観察光源の分光タイプを取得する(S31)。そして、測色値保持部106が保持する測色値の分光タイプを取得する(S32)。
図7は測色値保持部106が保持する基準光源下の測色値の一例を示す図である。測色値保持部106は、基準光源の分光タイプ(分光分布の波形タイプ)ごとに、白色点が異なる複数の基準光源下の測色値セットを保持する。これら測色値セットは、カラーマッチング対象のデバイスが出力した所定の色票を、対応する基準光源下でそれぞれ測色したデータ、または、所定の色票の分光反射率と基準光源の分光放射輝度の演算によって得たデータであり、CIEXYZ形式で記述される。また、各基準光源下の測色値は、対応する色票の順に配列されている。図7に示す、例えば、W光源下の色票番号nに対応する測色値と、WW光源下の色票番号nに対応する測色値は、色票番号nの同じ色票を、異なる光源下で測色した測色値である。
次に、選択部103は、観察光源の分光タイプと同じ分光タイプの全測色値セットを測色値保持部106から取得する(S33)。例えば、観察光源の分光タイプが「高演色形」の場合は、分光タイプが「高演色形」に含まれる全測色値セット、図7の例ではD50光源下およびA光源下の測色値セットを取得する。
次に、選択部103は、取得した測色値セットをバッファメモリ108の所定領域に格納する(S34)。
●計算部
図8は計算部105の動作(S14)を説明するフローチャートである。
計算部105は、バッファメモリ108から、観察光源の白色点情報と、選択部103が選択した測色値セットを取得する(S41、S42)。そして、観察光源の白色点情報のCIEXYZ値から、例えば式(1)によって、観察光源の色温度Tvを計算する(S43)。
Tv = -437×n3 + 3601×n2 - 6861×n + 5514.3 …(1)
ここで、n = (x - 0.3320)/(y - 0.1858)
x = X/(X + Y + Z)
y = Y/(X + Y + Z)
計算部105は、取得した測色値セットそれぞれから測色値を取り出す(S44)。そして、光源変換処理を用いて、取り出した二つの測色値を観察光源下の測色値に変換する(S45)。本実施例では式(2)に示すVon Kriesの変換式を用いる場合を説明する。
┌ ┐ ┌ ┐┌ ┐┌ ┐┌ ┐
│X2│ │ ││Pw2/Pw1 0 0 ││ ││X1│
│Y2│=│inv_Mat││ 0 Qw2/Qw1 0 ││Mat││Y1│ …(2)
│Z2│ │ ││ 0 0 Rw2/Rw1││ ││Z1│
└ ┘ └ ┘└ ┘└ ┘└ ┘
ここで、┌ ┐ ┌ ┐┌ ┐
│Pw1│ │ ││Xw1│
│Qw1│=│Mat││Yw1│
│Rw1│ │ ││Zw1│
└ ┘ └ ┘└ ┘
┌ ┐ ┌ ┐┌ ┐
│Pw2│ │ ││Xw2│
│Qw2│=│Mat││Yw2│
│Rw2│ │ ││Zw2│
└ ┘ └ ┘└ ┘
┌ ┐ ┌ ┐
│ │ │ 0.44024 0.70760 -0.08081│
│Mat│=│-0.22630 1.16532 0.04570│
│ │ │ 0 0 0.91822│
└ ┘ └ ┘
┌ ┐ ┌ ┐
│ │ │1.85995 -1.12939 0.21990│
│inv_Mat│=│0.36119 0.63881 0 │
│ │ │0 0 1.08906│
└ ┘ └ ┘
X1Y1Z1は基準光源下の測色値、
X2Y2Z2は観察光源下の測色値、
Xw1Yw1Zw1は基準光源の白色点のXYZ値、
Xw2Yw2Zw2は観察光源の白色点のXYZ値。
なお、基準光源の白色点のXYZ値Xw1Yw1Zw1には、基準光源の種類(例えば、AやD50など)に対応して規定されている値を使用する。
次に、計算部105は、観察光源の色温度Tvと、基準光源の色温度Tnを比較して処理を分岐する(S46)。ここで、図7に示す、分光タイプが「高演色形」に含まれるD50光源下およびA光源下の測色値セットを取得したと仮定すると、計算部105は、2556K<Tv<5000Kを判定して処理を分岐する。
Tv=2556Kまたは5000K(何れかと同じ)の場合、計算部105は、A光源下の測色値セットから計算した測色値またはD50光源下の測色値セットから計算した測色値をバッファメモリ108の所定領域に格納する(S47)。
Tv<2556Kまたは5000K>Tv(範囲外)の場合、計算部105は、Tvと色温度差が小さい基準光源下の測色値セットから計算した測色値をバッファメモリ108の所定領域に格納する(S48)。
2556K<Tv<5000K(範囲内)の場合、計算部105は、色温度に関する重み付けにより、基準光源下の測色値から計算した二つの測色値から観察光源下の測色値を補間演算して、バッファメモリ108の所定領域に格納する(S49)。Von Kries変換などのマトリクスによる光源変換モデルは、変換元の光源と変換先の光源の色温度が離れている場合、変換精度が劣化する。そこで、観察光源の色温度に近い色温度をもつ基準光源の測色値セットから計算した測色値を重くして、変換精度の劣化を抑える。
┌ ┐ ┌ ┐ ┌ ┐
│X3│ │X2T1│ │X2T2
│Y3│= w1│Y2T1│ + w2│Y2T2│ …(3)
│Z3│ │Z2T1│ │Z2T2
└ ┘ └ ┘ └ ┘
ここで、X3Y3Z3は補間によって得られる測色値、
X2T1Y2T1Z2T1は基準光源(T1)の測色値セットから計算した測色値、
X2T2Y2T2Z2T2は基準光源(T2)の測色値セットから計算した測色値、
重みw1 = (T2 - Tv)/(T2 - T1)、
重みw2 = (Tv - T1)/(T2 - T1)、
ただし、T1<Tv<T2。
次に、計算部105は、測色値セットの全測色値を変換したか否かを判定し(S50)、全測色値を変換するまで、ステップS44からS49を繰り返す。
このようにして計算された測色値は、出力部104により、バッファメモリ108の所定領域から取得され、所定のフォーマットのファイル109に記述されて、出力ファイル設定部1002の設定に従い出力される。
このように、実施例1によれば、測色値保持部106に保持されている測色値セットから、観察光源の分光タイプに応じた測色値セットを選択する。そして、選択された測色セットから観察光源下の測色値を計算する。つまり、観察光源と分光の形状が似ている光源下の測色値から、観察光源下の測色値を計算する。従って、例えば、光源の白色点のXYZ情報に基づき測色セットを選択した場合に比べ、光源の演色性などの特性を考慮した高精度な推測を行うことができる。
また、ユーザが例えばカタログスペックなどの情報から入手して指定する観察光源の名称に基づき、観察光源の分光タイプと白色点情報を取得して、観察光源の分光タイプに対応する基準光源下の測色値を選択する。そして、選択した基準光源下の測色値から、観察光源の白色点情報を考慮して、観察光源の測色値を計算(推定)する。従って、分光放射輝度計による観察光源の測定を行うことなく、観察光源の名称に基づき、観察光源下の測色値を得ることができる。また、色票の測定値を分光反射率として保持すればデータサイズが大きくなるが、複数の基準光源下の測色値として保持することから、色票の測定値を保持するデータファイルのサイズや、演算に使用するメモリのサイズを抑えることができる。
[変形例]
実施例1には、観察光源の選択に光色記号を利用する例を示したが、国際照明委員会(CIE)が規定するA、C、D光源などの標準イルミナント、補助標準イルミナント、蛍光灯に関する規格のFナンバなどを利用してもよい。つまり、光源の種類を特定可能な名称や記号であれば、どのようなものを利用しても構わない。
また、測色値保持部106が、観察光源の分光タイプに対応する三つ以上の基準光源下の測色値セットを保持する場合、選択部103は、式(1)によって観察光源の色温度Tvを計算する。そして、選択部103は、色温度Tvと同じ色温度の基準光源がある場合は、当該基準光源下の測色値セットを選択する。また、上記「範囲外」の場合はTvとの色温度差が最小の基準光源下の測色値セットを選択する。これらの場合、計算部105は、基準光源の色温度はTvと同じとして、ステップS47の処理を行う。
また、Tvが基準光源の色温度の範囲内にある場合、選択部103は、Tvを挟む色温度の二つの基準光源下の測色値セットを選択する。この場合、計算部105は、ステップS49において上記の補間処理を行う。
また、上記では、光源変換処理に用いる光源変換モデルとしてVon Kriesの変換式を用いたが、CIECAM02やHuntモデルなど他のモデルを用いても構わない。
また、上記では、観察光源をユーザがUI部を用いて指定する例を説明したが、他の方法を用いて自動的に観察光源の情報を取得できる場合はUI部を用いた指定は不要である。例えば、画像ファイルに予め出力先の観察光源情報が含まれている場合、UI部を用いた指定は不要である。
以下、本発明にかかる実施例2の色処理を説明する。なお、実施例2において、実施例1と略同様の構成については、同一符号を付して、その詳細説明を省略する。
[装置の構成]
図9は実施例2の色処理装置100の構成例を示すブロック図である。図1に示す実施例1の構成と異なるのは、テーブル保持部107を備えず、白色点算出部202と測色値取得部209を備えることである。
白色点算出部202は、ユーザが指定する観察光源の情報から観察光源の白色点情報を計算する。測色値取得部209は、ユーザがUI部101が提供するユーザインタフェイスを操作して指定する入力ファイルから、基準光源下で色票を測色した測色値セットを取得する。
[装置の動作]
図10は色処理装置100の処理例を示すフローチャートである。
UI部101は、測色値の計算に必要な情報をユーザが入力するためのユーザインタフェイスを図示しないモニタに表示する(S51)。
図11はユーザインタフェイスの一例を示す図である。ユーザインタフェイスには、観察光源の分光タイプを入力または設定するためのテキストボックス2001と、観察光源の色温度を入力するためのテキストボックス2002がある。さらに、複数の基準光源下で色票を測色した測色値セットが記述されたファイルのファイル名やパス名を入力または設定するための入力ファイル設定部2003がある。また、計算結果の測色値を記述したファイル109のファイル名やパス名を入力または設定するための出力ファイル設定部2004がある。
ユーザは、図示しないマウスやキーボードまたはタッチパネルやダイアルなどによって、テキストボックス2001、2002を操作したり、入力ファイル設定部2003、出力ファイル設定部1002にファイル名を設定する。そして、必要な指示が終了するとOKボタン2005を押す。なお、テキストボックス2001のプルダウンメニューには、分光分布の波形タイプなどを設定する。
次に、測色値取得部209は、ユーザインタフェイスの入力ファイル設定部2003に設定されたファイル210(測色値の取得先)から、複数の基準光源下で測色された色票の測色値セットを取得して、測色値保持部106に格納する(S52)。測色値取得部209は、例えばUSBやIEEE1394などのシリアルバスまたはネットワークに接続する。従って、コンピュータ機器や画像入出力機器(例えばディジタルカメラ、スキャナ、プリンタなど)、あるいは、記憶装置やサーバ装置からファイル210を取得して、所定のフォーマットで記述された測色値セットを読み出すことができる。
次に、白色点算出部202は、ユーザインタフェイスのテキストボックス2002に設定された観察光源の色温度に基づき観察光源のCIEXYZ値を計算する(S53)。色温度からCIEXYZ値は一意には決まらない。そこで、実施例2では、例えば観察光源の色度がCIE昼光軌跡上にあると仮定して、まず、下式によりCIExy値を計算する。
x = -4.6070(109/T3) + 2.9678(106/T2) + 0.09911(103/T) + 0.244063
y = -3.000x2 + 2.870x - 0.275 …(4)
ここで、Tは観察光源の色温度。
そして、CIExy値から、下式によりCIEXYZ値を計算する。
X = 100x/y
Y = 100 …(5)
Z = 100(1 - x - y)/y
次に、取得部102は、観察光源の分光タイプ、色温度、白色点を示すCIEXYZ値を取得する(S54)。選択部103は、取得部102が取得した観察光源の分光タイプに応じた基準光源下で測色された色票の測色値セットを選択し、バッファメモリ108の所定領域に格納する(S55)。
次に、計算部105は、取得部102が取得した観察光源の白色点情報に応じた測色値を、選択部103が選択した測色値セットから計算(推定)する(S56)。出力部104は、計算部105が計算した測色値を所定のフォーマットでファイル109に記述して、出力ファイル設定部1002の設定に従い出力する(S57)。
●取得部
図12は取得部102の動作(S54)を説明するフローチャートである。
取得部102は、ユーザインタフェイスのテキストボックス2001、2002に設定された観察光源の分光タイプと色温度を取得し(S141)、白色点算出部202が算出した観察光源の白色点を示すCIEXYZ値を取得する(S142)。そして、観察光源の分光タイプ、色温度、CIEXYZ値をバッファメモリ108の所定領域に格納する(S143)。
●選択部と計算部
選択部103の処理は実施例1と同様である。
計算部105は、ステップS41で白色点情報として白色点算出部202が計算したCIEXYZ値をバッファメモリ108から取得する。さらに、ステップS43で観察光源の色温度を計算する代わりに、バッファメモリ108から観察光源の色温度を取得する。計算部105の他の処理は、実施例1と同様である。
このように、ユーザが簡易的に指定する観察光源の情報(分光タイプと色温度)を得て、観察光源の色温度から白色点を示すCIEXYZ値(白色点情報)を計算する。そして、観察光源の分光タイプに対応する基準光源下で色票を測色した測色値セットを選択する。そして、選択した基準光源下の測色値から、観察光源の白色点情報を考慮して、観察光源の測色値を計算(推定)する。従って、実施例1と同様の効果を得ることができる。
[変形例]
上記では、観察光源の白色点のCIEXYZ値を色温度から算出する際に、観察光源の色度がCIE昼光軌跡上にあると仮定して処理を行う例を説明した。しかし、xy色度図上で規定されている等色温度線上のXYZ値であればどれを使用してもよい。つまり、観察光源の色度がCIE黒体放射軌跡上にあるとして、白色点のCIEXYZ値を算出してもよい。
以下、本発明にかかる実施例3の色処理を説明する。なお、実施例3において、実施例1、2と略同様の構成については、同一符号を付して、その詳細説明を省略する。
[装置の構成]
図13は実施例3の色処理装置100の構成例を示すブロック図である。図1に示す実施例1の構成と異なるのは、テーブル保持部107を備えず、観察光源の白色点情報を測定するセンサを有するセンサ部302を備えることである。
[装置の動作]
図14は色処理装置100の処理例を示すフローチャートである。
UI部101は、測色値の計算に必要な情報をユーザが入力するためのユーザインタフェイスを図示しないモニタに表示する(S61)。
図15はユーザインタフェイスの一例を示す図である。ユーザインタフェイスには、観察光源の分光タイプを入力または設定するためのテキストボックス3001と、観察光源の色温度を測定するための測定ボタン3002がある。さらに、計算結果の測色値を記述したファイル109のファイル名やパス名を入力または設定するための出力ファイル設定部3004がある。
センサ部302は、ユーザインタフェイスの測定ボタン3002が押されると、色処理装置100の周辺の光を観察光源として、その白色点情報を測定し、バッファメモリ108の所定領域に格納する(S62)。センサ部302が備えるセンサは、観察光源のCIEXYZ値を測定できるものであればどのようなものでもよく、3バンドのフィルタ形式の比較的安価なセンサで構わない。
センサ部302の測定が終了すると、UI部101は、バッファメモリ108の所定領域に格納された測定結果を白色点情報表示部3003に表示する(S63)。
ユーザインタフェイスのOKボタン3005が押されると、図2に示すステップS12からS15と同様の処理が実行される。なお、OKボタン3005が押される前に、測定ボタン3002が押されると、色処理装置100は、ステップS62とS63を繰り返し実行する。つまり、ユーザは、白色点情報表示部3003に表示された白色点情報が適切と判断するまで、測定ボタン3002を押して白色点情報の測定を繰り返し指示することができる。
このように、センサ部302を設けることで、観察光源の白色点情報を直接取得して、観察光源の測色値を計算(推定)することができる。
[変形例]
上記の実施例では、観察光源の設定方法として、光色記号のユーザ選択(実施例1)、分光タイプと色温度のユーザ設定(実施例2)、分光タイプのユーザ設定とセンサによる測定(実施例3)を説明した。これら設定方法の中から一つを選択するラジオボタンなどをユーザインタフェイスに追加して、ユーザが何れかの設定方法を選択するようにしてもよい。
実施例3において、センサ部302の測定対象は観察光源の白色点情報だけではなく、分光タイプもセンサ部302の測定対象にしてもよい。その場合、センサ部302が備えるセンサには、マルチバンドフィルタ形式や回折格子を用いたセンサのように、分光タイプが判別可能なセンサを用いる。
また、上記の実施例において、観察光源下の測色値の計算にVonKriesの変換式を用いる例を説明した。しかし、例えば、CIECAM97s、CIECAM02に用いられるCAT97、CAT02マトリクスや、Bradfordマトリクスのように、測色値の光源を変換する近似マトリクスであれば、どのような変換式を使用しても構わない。勿論、変換式を使わずに、予め作成した変換用のルックアップテーブルを使用してもよい。
また、上記の実施例において、変換式により光源を変換した後、さらに色温度の比による補間を行う例を説明した。しかし、例えば、XYZ空間やCIExy色度図、CIEuv色度図上の距離の比による補間を行ってもよい。あるいは、色温度の逆数の比などを用いて補間してもよい。また、補間は光源の変換後ではなく、光源を変換する前の測色値に適用してもよい。言い換えれば、色温度の比などによる補間を行って得た測色値の光源を変換して観察光源下の測色値にしてもよい。
また、上記の実施例において、色票を測色する基準光源はD50光源、A光源、蛍光灯のF2など、CIEやJISに記載された光源下の測色値として説明していた。しかし、基準光源は、規格に限定されるものではなく、実際に数種類の光源下で色票を測色した測色値を用いてもよい。
また、図7には、基準光源下の測色値セットを分光タイプごとに二種類、三分光タイプで合計六種類の測色値セットを保持する例を示した。しかし、保持する測色値セットの種類は限定されるものではなく、例えば、分光タイプごとに三種類、合計九種類の測色値セットを用意してもよい。また、高演色形を三種類、三波長形を二種類、普通形を一種類のように、分光タイプごとに保持する測色値セットの数を変えてもよい。
[他の実施例]
なお、本発明は、複数の機器(例えばコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置、制御装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、上記実施例の機能を実現するコンピュータプログラムを記録した記憶媒体をシステムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータ(CPUやMPU)が前記コンピュータプログラムを実行することでも達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたソフトウェア自体が上記実施例の機能を実現することになり、そのコンピュータプログラムと、そのコンピュータプログラムを記憶する、コンピュータが読み取り可能な記憶媒体は本発明を構成する。
また、前記コンピュータプログラムの実行により上記機能が実現されるだけではない。つまり、そのコンピュータプログラムの指示により、コンピュータ上で稼働するオペレーティングシステム(OS)および/または第一、第二、第三、…のプログラムなどが実際の処理の一部または全部を行い、それによって上記機能が実現される場合も含む。
また、前記コンピュータプログラムがコンピュータに接続された機能拡張カードやユニットなどのデバイスのメモリに書き込まれていてもよい。つまり、そのコンピュータプログラムの指示により、第一、第二、第三、…のデバイスのCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、それによって上記機能が実現される場合も含む。
本発明を前記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応または関連するコンピュータプログラムが格納される。
実施例1の色処理装置の構成例を示すブロック図、 色処理装置の処理例を示すフローチャート、 ユーザインタフェイスの一例を示す図、 取得部の動作を説明するフローチャート、 テーブル保持部が保持すテーブルの一例を示す図、 選択部の動作を説明するフローチャート、 測色値保持部が保持する基準光源下の測色値の一例を示す図、 計算部の動作を説明するフローチャート、 実施例2の色処理装置の構成例を示すブロック図、 色処理装置の処理例を示すフローチャート、 ユーザインタフェイスの一例を示す図、 取得部の動作を説明するフローチャート、 実施例3の色処理装置の構成例を示すブロック図、 色処理装置の処理例を示すフローチャート、 ユーザインタフェイスの一例を示す図である。

Claims (10)

  1. それぞれが分光タイプと白色点情報に関連する複数の測色値セットを保持する保持手段と、
    観察光源の分光タイプと白色点情報を取得する取得手段と、
    前記保持手段が保持する複数の測色値セットから、前記観察光源の分光タイプに応じた測色値セットを選択する選択手段と、
    前記観察光源の白色点情報と、前記選択された測色値セットに対応する光源の白色点情報に基づき、前記選択された測色値セットを変換測色値セットに変換する計算手段とを有し、
    前記計算手段は、前記選択された測色値セットに対応する光源の色温度と前記観察光源の色温度に基づき前記観察光源の下の測色値セットを出力することを特徴とする色処理装置。
  2. 前記計算手段は、前記選択された測色値セットに対応する光源の色温度と前記観察光源の色温度が一致する場合、前記変換測色値セットを前記観察光源の下の測色値セットとして出力することを特徴とする請求項1に記載された色処理装置。
  3. 前記計算手段は、前記選択された測色値セットに対応する光源の色温度と前記観察光源の色温度が一致しない場合、前記選択された測色値セットに対応する光源の色温度と前記観察光源の色温度に基づく計算により前記変換測色値セットから前記観察光源の下の測色値セットを生成し、前記生成した測色値セットを出力することを特徴とする請求項1または請求項2に記載された色処理装置。
  4. 前記分光タイプは、高演色形、普通形、三波長形の三種類を含むことを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載された色処理装置。
  5. 前記白色点情報はCIEXYZ値であることを特徴とする請求項1から請求項4の何れか一項に記載された色処理装置。
  6. 前記保持手段は、前記分光タイプごとに、色温度が異なる複数の基準光源の下で測色された複数の測色値セットを保持することを特徴とする請求項1から請求項5の何れか一項に記載された色処理装置。
  7. 前記選択された測色値セットに対応する光源の色温度と前記観察光源の色温度が一致しない場合、前記計算手段は、前記選択された測色値セットに対応する光源の色温度と前記観察光源の色温度に基づき、前記変換測色値セットに対する重み付け演算を実行して、前記観察光源の下の測色値セットを計算することを特徴とする請求項6に記載された色処理装置。
  8. 前記計算手段は、前記白色点情報に基づき前記観察光源の色温度を算出することを特徴とする請求項1から請求項7の何れか一項に記載された色処理装置。
  9. それぞれが分光タイプと白色点情報に関連する複数の測色値セットを保持する保持手段、取得手段、選択手段、計算手段を有する色処理装置の色処理方法であって、
    前記取得手段が、観察光源の分光タイプと白色点情報を取得するステップと、
    前記選択手段が、前記保持手段が保持する複数の測色値セットから、前記観察光源の分光タイプに応じた測色値セットを選択するステップと、
    前記計算手段が、前記観察光源の白色点情報と、前記選択された測色値セットに対応する光源の白色点情報に基づき、前記選択された測色値セットを変換測色値セットに変換するステップとを有し、
    前記計算手段は、前記選択された測色値セットに対応する光源の色温度と前記観察光源の色温度に基づき前記観察光源の下の測色値セットを出力することを特徴とする色処理方法。
  10. コンピュータを請求項1から請求項8の何れか一項に記載された色処理装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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