JP4934414B2 - ロケーティングテープの接続具 - Google Patents

ロケーティングテープの接続具 Download PDF

Info

Publication number
JP4934414B2
JP4934414B2 JP2006318796A JP2006318796A JP4934414B2 JP 4934414 B2 JP4934414 B2 JP 4934414B2 JP 2006318796 A JP2006318796 A JP 2006318796A JP 2006318796 A JP2006318796 A JP 2006318796A JP 4934414 B2 JP4934414 B2 JP 4934414B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locating
tape
locating tape
connection
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006318796A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008135222A (ja
Inventor
祥一 橋本
浩嗣 山下
栄治 小谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyosei Corp
Original Assignee
Kyosei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyosei Corp filed Critical Kyosei Corp
Priority to JP2006318796A priority Critical patent/JP4934414B2/ja
Publication of JP2008135222A publication Critical patent/JP2008135222A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4934414B2 publication Critical patent/JP4934414B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)

Description

この発明は、地中に埋設した合成樹脂管の外面に対して軸方向に沿って取付け、合成樹脂管の地上からの埋設状態を確認できるようにするロケーティングテープにおいて、合成樹脂管が継手やバルブによって分断された場合に、上流側合成樹脂管と下流側合成樹脂管のロケーティングテープを機械的及び電気的に接続するために用いる接続具に関する。
例えば、地中埋設のガス管路として合成樹脂管を用いた場合、合成樹脂管の外面に対してロケーティングテープを軸方向に沿って取付けておき、ロケーティングテープの導電層に直接電流を流したり(直接法)、電流を流せない場合は、地上から磁力波を発生させ、ロケーティングテープに誘導電流を流して合成樹脂管の周りに磁界を発生させることにより、探知機を用いて地上から合成樹脂管の埋設位置を確認できるようにしたり(誘導法)、また、合成樹脂管の露出時に名称や管理者、埋設年等の表示ができるようにする必要がある。
上記のような合成樹脂管やこれに取付けたロケーティングテープの構造は、既に知られており、図10(a)と(b)に示すように、合成樹脂管1はポリエチレンを用いて形成され、また、ロケーティングテープ2は、上下に重ねて形成した合成樹脂テープ3の間に導電層4となる伸縮性のある金属ネットを挟み込んで形成され、このロケーティングテープ2を合成樹脂管1の外面全長に貼付け固定すると共に、合成樹脂管1とロケーティングテープ2の外面を合成樹脂の保護層5で一体に覆うようにしている。
ところで、上記合成樹脂管1を用いたガス等の管路の構築において、所定の長さを有する合成樹脂管1は、直接的な接続及びメカニカル継手やEF継手によって順次接続すると共に、途中の必要箇所にはバルブ等が組み込まれるため、合成樹脂管1に取付けられているロケーティングテープ2は前記直接的な接続部分やメカニカル継手、EF継手、バルブ等の部分で分断されることになり、このような分断されたロケーティングテープ2は、直接法による地上からの埋設位置の確認ができるように導電層4の電気的な接続処理が必要になる。
従来のロケーティングテープ接続方法は、例えば、合成樹脂管1を直接接続する場合、互に接続せんとする両合成樹脂管の端部で保護層を剥離してロケーティングテープを露出させると共に、必要長さに切断した接続用ロケーティングテープを別途用意し、両合成樹脂管の接続後、この接続用ロケーティングテープの両端部を両合成樹脂管の端部で露出させたロケーティングテープにそれぞれ重ね、この重なり部分に対して導電層の範囲で複数箇所へステンレス等のコ字状針を打ち込み、ロケーティングテープの機械的な接続と、導電層の電気的な接続を同時に得るようにする。
この後、ロケーティングテープと接続用ロケーティングテープの接続部分を絶縁テープの巻付けによって絶縁及び防食処理し、合成樹脂管継手から浮き上がっている接続用ロケーティングテープを合成樹脂管に重なるように折畳み、この折畳み状態を粘着テープ等の巻付けによって固定する。
ところで、上記のような接続方法において、接続用ロケーティングテープの両端部と両合成樹脂管の端部で露出させたロケーティングテープの接続において、ステンレス等のコ字状針の打ち込み作業は、確実に打ち込まないと導電層の電気的な接続が得られないことになるが、作業者の技術や注意不足によってコ字状針の打ち込みが不十分であったり、打ち込み位置が導電層から外れている事態が発生する危惧があり、必要とする導電層の電気的接続及びロケーティングテープの機械的な接続が得られない場合があるという問題が生じる。
また、接続現場において、両テープの重なり部分の複数箇所にコ字状針を打ち込んだ後、両テープの重なり部分を防食テープで防食処理する方法は、作業に手間と時間がかかり、接続コストが高くつくという問題がある。
そこで、この発明が解決しようとする課題は、ロケーティングテープの電気的及び機械的な接続が簡単で確実に得られると共に、接続作業の省力化と能率向上が図れるロケーティングテープの接続具を提供することである。
上記の課題を解決するため、この発明は、ロケーティングテープよりも広幅で、互に接続せんとするロケーティングテープの端部を支持できる長さを有する一対の樹脂製プレートを、ロケーティングテープの端部を挟むことができるように可曲部を介して二つ折り可能に連成し、両プレートに重ね合せた状態を保持する一対の係止部を設け、前記一方プレートの他方プレートと重ね合わせる面に、両プレートの重ね合わせ状態で、両ロケーティングテープに対して爪部がそれぞれ突き刺さり、両ロケーティングテープの導電層を電気的に接続する接続金具を固定したロケーティングテープの接続具において、上記接続金具が、ロケーティングテープよりも幅が狭く、その周縁にロケーティングテープに対して突き刺さる先の尖った爪部が設けられた一対の基板と、両基板を接続する細幅の接続部で形成され、この接続金具は一方プレートの他方プレートと重ね合わせる面に、爪部が他方プレートに向けて突出する配置で固定され、前記両プレートの重なり合う面に、シール材の収納溝を前記接続金具の外側を囲むように設けた構成を採用したものである。
ここで、一対の樹脂製プレートは、互に接続せんとするロケーティングテープの端部を対向面間で挟むことになり、ロケーティングテープの接続部分を覆う防食具になっていると共に、上記接続金具は、一対の基板がロケーティングテープの長さ方向に沿う配置となるよう一方樹脂製プレートに固定され、他方樹脂製プレートには、両プレートの重ね合せ面に、接続金具の爪部が収まる受孔部が設けられ、ロケーティングテープに対して、接続金具の爪部を確実に貫通させることができるようになっている。
この発明によると、一対の樹脂製プレートを折畳み、互に接続せんとするロケーティングテープの端部を対向面間で挟むように固定すると、接続金具の爪部がロケーティングテープの導電層を貫通することになり、導電層の電気的接続とロケーティングテープの機械的な接続が得られ、一対の樹脂製プレートを単に折畳むだけでロケーティングテープを電気的及び機械的に接続することができるので、現場での接続に手間がかからず、接続作業の省力化と能率向上が図れることになる。
また、ロケーティングテープの接続部分を一対の樹脂製プレートで挟んで覆うと共に、シール材の収納溝にシール材を納めることにより、ロケーティングテープの電気的及び機械的な接続と同時に、この接続部分の防水と防食処理が得られることになり、接続強度と防食機能の向上が図れることになる。
更に、一対の樹脂製プレートを透明もしくは半透明の合成樹脂で形成することにより、収納溝に対するシール材の納まり具合が外部から目視確認でき、接続部分のシール不良の発生を未然に防ぐことで、防水及び防食機能に優れた接続状態を得ることができる。
次に、この発明の実施形態を図示例と共に説明する。
図1乃至図3は、第1の実施の形態のロケーティングテープ2の接続具11を示している。
この接続具11は、二つ折りによって、互いに接続せんとするロケーティングテープ2の端部を覆う防食用の接続具本体12に、接続具本体12の二つ折り状態を固定化する一対の係止部13と、接続せんとする両ロケーティングテープ2に対して爪部14がそれぞれ突き刺さり、両ロケーティングテープ2の導電層4を電気的及び機械的に接続する接続金具15を設けて形成されている。
上記接続具本体12は、防食性に優れた合成樹脂を材料に用いて形成され、ロケーティングテープ2よりも広幅で、互に接続せんとするロケーティングテープ2の端部を所定長さだけ支持できる長さを有する一対の矩形状プレート16と17と、両プレート16と17を二つ折り可能に連成し、両プレート16と17で接続せんとするロケーティングテープ2の端部を挟むことができるようにする薄肉厚の可曲部18とで形成されている。
上記両プレート16と17の重ね合せた二つ折り状態を保持する一対の係止部13は、一方プレート16の他方プレート17と重ね合わせる面で可曲部18と反対側の位置に、このプレート16から直角に突出するよう一体に設けられ、その先端がフック形状となる係止爪13aと、他方プレート17の可曲部と反対側の位置に板厚を貫通するよう設けられ、圧入させた前記係止爪13aを抜け止め状に係止させる係止孔13bとで形成され、二つ折りにした両プレート16と17を重ね合せた状態に固定化するようになっている。
上記接続金具15は、ステンレス等の導電性のある金属板を材料に用い、ロケーティングテープ2の導電層4よりも幅が狭く、その両側縁にロケーティングテープ2に対して突き刺さる先の尖った爪部14が一面側に突出するよう複数設けられた一対の矩形状基板19と、両基板19を接続する細幅の接続部20で形成され、両基板19は所定の距離をおいて並び、これを一体につなぐ細幅の接続部20は途中を屈曲させて長さをかせぐことで可撓性を確保し、両基板19の相手に対する移動を許容するようになっている。
この接続金具15は、接続具本体12における一方プレート16の他方プレート17と重ね合わせる面の略中央位置に、両プレート16と17の重ね合わせ時に爪部14が他方プレート17に向けて突出し、両基板19がロケーティングテープ2の長さ方向に沿う配置となるよう一方プレート16に固定されている。
上記両プレート16と17の重なり合う面に、接続金具15の外側を囲み、両プレート16と17の二つ折り時に互に対向する配置となるシール材23の収納溝21と21が接続金具15の外側を囲むような配置で設けられていると共に、他方プレート17の収納溝21で囲まれた部分には、接続金具15の爪部14が収まる受孔部22が設けられ、両プレート16、17の二つ折りによって、接続金具15の爪部14をロケーティングテープ2に対して確実に貫通させることができるようになっている。
図4は、接続具11の第2の実施の形態を示し、図7はこれに用いる接続金具15を示している。なお、第1の実施の形態の接続具11と同一部分には、同一符号を付して説明する。以降の実施の形態も同様である。
この第2の実施の形態の接続具11において、接続金具15は、図7のように、両基板19を細幅にすると共に、両基板19をつなぐ細幅の接続部20を円弧状の波形が複数連続するように形成して長さをかせぎ、両基板19の相手に対する移動を許容するようになっている。
また、図4の場合、接続具本体12における他方プレート17の一方プレーと16と重なり合う面に、両プレート16と17の二つ折り時に、接続金具15の接続部20の途中を押さえ込む突壁31が幅方向に沿って設けられ、この突壁31はシール材23の収納溝21の部分で分断されている。
上記収納溝21に囲まれた部分に設けた受孔部22は、接続金具15の爪部14の数と配置に対応した独立した円形孔によって形成されている。
上記接続具本体12を二つ折り状態に固定化する一対の係止部13は、一方プレート16の他方プレート17と重ね合わせる面で可曲部18と反対側の位置に舌片13cを、重なり面側へ直角に立ち上がるように設け、この舌片13cに係止孔13bを設けると共に、他方プレート17の可曲部18と反対側の外端部に、接続具本体12の二つ折り状態で係止孔13bに係合する係止爪13aを設けて形成されている。
図5と図6は、接続具11の第3の実施の形態を示している。
この第3の実施の形態の接続具11は基本的に第2の実施の形態の接続具11と同様であるが、接続具本体12における他方プレート17の一方プレーと16と重なり合う面に、ロケーティングテープ2の幅方向の位置決めを行う突起26を四隅の位置に設けると共に、幅方向の両側に収納溝21の延長部21aを設け、一方プレート16の他方プレート17と重ね合わせる面で幅方向の両側位置に前記延長部21aに嵌る突条27を設けている。
上記収納溝21の延長部21aと突条27は、その嵌り合いにより、収納溝21に入れたシール材23を圧縮して収納溝21の全体に行き渡らせると同時にシール材23が外方に漏れるのを防ぐ役目をすることになる。
ここで、各実施の形態において、接続具本体12の形成に透明又は半透明の合成樹脂を用いるようにすれば、収納溝21に対するシール材23の納まり具合が外部から目視確認でき、接続部分のシール不良の発生を未然に防ぐことができる。
また、収納溝21に対するシール材23は、軟質のシール材を収納溝21に充填する方法と、シート状のシール材23を使用する方法があり、図8はシート状のシール材23の例を示し、図8(a)に示す一枚の矩形状や、図8(b)に示すように収納溝21に対応した枠状、図8(c)のように接続金具15の爪部14間に納まる中桟を備えた枠状がある。
このようなシート状のシール材23は、一方プレート16と他方プレート17間に挟み込むことにより、両プレート16と17で圧縮を受けて収納溝21に納まることになる。
この発明のロケーティングテープの接続具は、上記のような構成であり、次にこの接続具11を用いたロケーティングテープの接続方法を説明する。
図9(a)のように、互に接続せんとする合成樹脂管1の端部において、保護層5を所定長さだけ剥離し、露出したロケーティングテープ2を合成樹脂管1から遊離させ、この状態で合成樹脂管1の端面の切削又はスクレープと清掃を施した後、既知の接続方法、例えば、合成樹脂管1やバルブ等をバット融着で直接接続したり、EF継手を用いて合成樹脂管1を接続する。
合成樹脂管1の接続後において、両合成樹脂管1から遊離したロケーティングテープ2の両端部を突き合わせ状に接近させ、接続具11の他方プレート17を両ロケーティングテープ2の下面に当てがい、両ロケーティングテープ2の端部を突合せた部分が他方プレート17の長さ方向中央部に位置し、両ロケーティングテープ2の端部が受孔部22を覆うようにセットし、この状態で一方プレート16を可曲部18で他方プレート17上に力を加えて折畳んで重ねる。
一方プレート16を折畳むと、一対の係止部13が係合すると共に、接続金具15の両基板19に設けた爪部14が各ロケーティングテープ2に突き刺さり、爪部14が両ロケーティングテープ2の導電層4を接触貫通することで、両ロケーティングテープ2の導電層4の電気的接続及び両ロケーティングテープ2の機械的な接続が得られる。
また、一対の係止部13は互いに抜け止め状に結合し、二つ折りとした両プレート16と17は開かないように固定化される。
上記した接続時において、他方プレート17の収納溝21で囲まれた部分には、接続金具15の爪部14が収まる受孔部22が設けられているので、両プレート17の二つ折りによって、ロケーティングテープ2に対して、接続金具15の爪部14を確実に貫通させることができるようになっている。
また、上記した接続時において、図3のように、両プレート16と17に設けた収納溝21、21に、ブチルゴムのようなシール材23を十分な量だけに注入するか、図8に示したシート状のシール材を挟んでおき、両プレート16と17を重ね合わせることによって両収納溝21、21のシール材23を一体化させることによって、両ロケーティングテープ2と接続金具15の接続部分の周囲を完全にシールし、接続部分の防水と防食効果が得られるようにする。
なお、図9は、合成樹脂管1をソケット24で接続し、両合成樹脂管1の両ロケーティングテープ2の端部を直接接続したが、途中にバルブ等を設けて両合成樹脂管1の端部間に距離があるような場合、必要長さに切断した接続用ロケーティングテープを用い、両合成樹脂管1の両ロケーティングテープ2と接続用ロケーティングテープの両端部の合計二箇所を、接続具11を用い、上記と同様の手順で接続するようにしてもよい。
上記のように、接続具11を用いて両ロケーティングテープ2の端部を接続すると、図9(b)のように、ロケーティングテープ2の合成樹脂管1の外面から浮き上がっている部分を折畳んで合成樹脂管1及びソケット24の外面に重ね、粘着テープ25を巻付けてこれを固定することによって接続作業を完了する。
この発明にかかるロケーティングテープの接続具の第1の実施の形態を示す展開時の斜視図 (a)は上記接続具を示す展開時の平面図、(b)は同正面図 (a)は上記接続具によるロケーティングテープの接続状態を示す拡大した縦断側面図、(b)は同縦断正面図 (a)はこの発明にかかるロケーティングテープの接続具の第2の実施の形態を示す展開時の平面図、(b)はこの接続具によるロケーティングテープの接続状態を示す係止部の部分での拡大した縦断正面図 (a)はこの発明にかかるロケーティングテープの接続具の第3の実施の形態を示す展開時の平面図、(b)はこの接続具によるロケーティングテープの接続状態を示す係止部の部分での拡大した縦断正面図 この発明にかかるロケーティングテープの接続具の第3の実施の形態を示す展開時の斜視図 (a)はこの発明にかかるロケーティングテープの接続具に用いる接続金具の正面図、(b)は同平面図、(c)は同底面図、(d)は同側面図、(e)は(a)の矢印A−Aでの拡大した縦断面図、(f)は同斜視図 (a)乃至(c)の各々はシート状シール材の異なった例を示す斜視図 (a)はロケーティングテープの接続後の状態を示す正面図、(b)は余分なロケーティングテープの固定状態を示す正面図 (a)はロケーティングテープが設けられた合成樹脂管の拡大した縦断面図、(b)はロケーティングテープの斜視図
符号の説明
1 合成樹脂管
2 ロケーティングテープ
3 合成樹脂テープ
4 導電層
5 保護層
11 接続具
12 接続具本体
13 係止部
14 爪部
15 接続金具
16 プレート
17 プレート
18 可曲部
19 基板
20 接続部
21 収納溝
22 受孔部
23 シール材
24 ソケット
25 粘着テープ
26 延長部
27 突条

Claims (1)

  1. ロケーティングテープよりも広幅で、互に接続せんとするロケーティングテープの端部を支持できる長さを有する一対の樹脂製プレートを、ロケーティングテープの端部を挟むことができるように可曲部を介して二つ折り可能に連成し、両プレートに重ね合せた状態を保持する一対の係止部を設け、前記一方プレートの他方プレートと重ね合わせる面に、両プレートの重ね合わせ状態で、両ロケーティングテープに対して爪部がそれぞれ突き刺さり、両ロケーティングテープの導電層を電気的に接続する接続金具を固定したロケーティングテープの接続具において、
    上記接続金具が、ロケーティングテープよりも幅が狭く、その周縁にロケーティングテープに対して突き刺さる先の尖った爪部が設けられた一対の基板と、両基板を接続する細幅の接続部で形成され、この接続金具は一方プレートの他方プレートと重ね合わせる面に、爪部が他方プレートに向けて突出する配置で固定され、前記両プレートの重なり合う面に、シール材の収納溝を前記接続金具の外側を囲むように設けたことを特徴とするロケーティングテープの接続具
JP2006318796A 2006-11-27 2006-11-27 ロケーティングテープの接続具 Expired - Fee Related JP4934414B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006318796A JP4934414B2 (ja) 2006-11-27 2006-11-27 ロケーティングテープの接続具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006318796A JP4934414B2 (ja) 2006-11-27 2006-11-27 ロケーティングテープの接続具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008135222A JP2008135222A (ja) 2008-06-12
JP4934414B2 true JP4934414B2 (ja) 2012-05-16

Family

ID=39559938

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006318796A Expired - Fee Related JP4934414B2 (ja) 2006-11-27 2006-11-27 ロケーティングテープの接続具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4934414B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5581242B2 (ja) 2011-02-10 2014-08-27 トヨタ紡織株式会社 コネクタ
JP5873659B2 (ja) * 2011-07-07 2016-03-01 積水樹脂キャップアイシステム株式会社 表示器
JP5865176B2 (ja) 2012-01-06 2016-02-17 トヨタ紡織株式会社 コネクタ
JP6429601B2 (ja) * 2014-11-11 2018-11-28 古河電気工業株式会社 フレキシブルフラットケーブル用接続具及びそれを備える回転コネクタ装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2827635B2 (ja) * 1991-10-31 1998-11-25 住友電装株式会社 フレキシブル配線板用コネクタ構造
JPH07130415A (ja) * 1993-10-29 1995-05-19 Matsushita Electric Works Ltd コネクタ
FR2719163A1 (fr) * 1994-04-22 1995-10-27 Amp France Borne anti-corrosion par usure, destinée à recevoir une borne complémentaire.
JP3480399B2 (ja) * 1999-11-16 2003-12-15 住友電装株式会社 フラットケーブル用コネクタ
JP2001319704A (ja) * 2000-05-10 2001-11-16 Toda Constr Co Ltd Vvfケーブル用コネクタ
JP3910874B2 (ja) * 2002-04-08 2007-04-25 古河電気工業株式会社 フラットケーブル接続具及びフラットケーブルの接続部

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008135222A (ja) 2008-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4934414B2 (ja) ロケーティングテープの接続具
US4849580A (en) Environmental protection closure for wire splices; and method
KR100889357B1 (ko) 지중 배전용 배관파이프 방수구조
AU780812B2 (en) Improved welding socket
JP5250353B2 (ja) 架空配電線用絶縁カバー、架空配電線の組立構造及び架空配電線用絶縁カバーの取付方法
KR20070009508A (ko) 외부 일체형 보강리브를 구비한 합성수지관 접합용 클램프및 이를 이용한 관 접합장치
JPH04212211A (ja) 一体化された光通信線を有する電気架空ケーブルロープ
JP2018112273A (ja) 鉄管外面防食構造及びその防食方法
KR100660396B1 (ko) 지중선로의 파형보호관 파손부 보수용 연결관 및 파손부보수방법
KR200417301Y1 (ko) 수중 전선용 소켓
JP2007092802A (ja) 継手部漏水防止装置
JP4478062B2 (ja) 胴縁セット
CN102484363B (zh) 安装于墙上、用于形成密封分隔的装置,以及包括该装置的外壳
JP4859565B2 (ja) ポリエチレンスリーブ工法およびポリエチレンスリーブ
JP5257809B2 (ja) 壁穴を貫通する配管と壁穴との間に存在する隙間を閉塞する閉塞方法
JP3120323U (ja) 防護板の接合構造
KR100594762B1 (ko) Pe 코팅관 연결장치
JP2912890B2 (ja) 地中埋設物用防護板
JP2003151653A (ja) 接地シート
JPH07103334A (ja) カバー付きガスケット
US3913288A (en) Fastening device for interlocking panels
KR20210042597A (ko) 케이블 보호관 보수장치
JP2006333674A (ja) Ofケーブルの漏油箇所の補修具および漏油箇所の補修方法
JP2014118998A (ja) 被覆管に対するサドル付分水栓の着装方法
JP2024035992A (ja) 波形管の補修方法、補修継手セットおよび管構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110811

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110913

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111111

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20111111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20111111

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120220

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees