JP2003151653A - 接地シート - Google Patents

接地シート

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JP2003151653A
JP2003151653A JP2001345346A JP2001345346A JP2003151653A JP 2003151653 A JP2003151653 A JP 2003151653A JP 2001345346 A JP2001345346 A JP 2001345346A JP 2001345346 A JP2001345346 A JP 2001345346A JP 2003151653 A JP2003151653 A JP 2003151653A
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sheet
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waterproof
ground
bare copper
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Makoto Ishizaki
誠 石崎
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Sankosha Corp
Sankosha Co Ltd
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Sankosha Corp
Sankosha Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地中に埋設する接地体を保護すると共に接地
抵抗を低減するための、施工が容易で信頼性の高い接地
シートを提供する。 【解決手段】 例えば、素材のポリオレフィンに導電性
物質のアセチレンブラックを混合して、厚さ1mm、幅
30cm程度に形成した2枚の導電性シート11A,1
1Bで、接地体である裸銅撚線1と接地線3との接続箇
所を覆う。導電性シート11A,11Bの重ねた一端を
プラスチック製の挟掴部材12で挟み、他端をプラスチ
ック製のファスナー13A,13Bで閉じる。これを地
中に埋設し、裸銅撚線1と被接地機器との間を接地線3
で接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、地中に埋設する接
地体を保護し、接地抵抗を低減するための接地シートに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、避雷針や電気器具等を接地する接
地体には、接地棒や裸銅撚線等が用いられている。例え
ば、裸銅撚線を接地体として用いる場合、大地に深さ1
m程度、長さが大地抵抗率に応じて数m〜数十mの溝を
掘り、この溝に直接埋設するようにしている。更に、接
地抵抗を低減するために、炭素粉末等を混合したセメン
トによる接地抵抗低減剤で、埋設する裸銅撚線の周囲を
覆うように施工することもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
接地体では、次のような課題があった。裸銅撚線等を地
中に直接埋設した場合、埋設した箇所の土壌の酸性度、
塩分濃度、大地抵抗率等の影響を直接受けることにな
り、土壌の条件によっては、接地電極である裸銅撚線等
の腐食が速く進行することがある。このため、裸銅撚線
等の腐食によって抵抗値が増加し、接地電極としての機
能を満足に果たせなくなるという問題があった。
【0004】また、埋設した裸銅撚線等の周囲を接地抵
抗低減剤で覆った場合には、埋設した箇所の土壌と接地
電極である裸銅撚線等の間に、接地抵抗低減剤が介在す
るため、裸銅撚線等の腐食を防止することができる。し
かし、接地抵抗低減剤は、施工時点では粉体または粘性
を帯びた流体であるので、施工完成後に裸銅撚線等の周
囲が接地抵抗低減剤で完全に包囲された状態が、必ずし
も保たれない場合があった。このような場合、裸銅撚線
等が土壌に直接接触する箇所が生じ、その箇所から裸銅
撚線等の腐食が進行するという問題があった。
【0005】特に、直流電車区間の線路沿い等に設けら
れた接地システムでは、電車が接地システム付近を通過
する際に大地内に電車電流の一部が流れ、電食によって
裸銅撚線等の腐食が著しく速く進行するという問題があ
った。従って、接地抵抗低減剤を用いた施工において
は、接地電極である裸銅撚線等を完全に覆うように接地
抵抗低減材を配設する必要があるが、ベテランの作業者
といえども、完全な接地システムを施工することは困難
であった。
【0006】本発明は、前記従来技術が持っていた課題
を解決し、地中に埋設する接地体を保護すると共に接地
抵抗を低減するための、施工が容易で信頼性の高い接地
シートを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の内の第1の発明は、地中に埋設する線状の
接地体を覆うことによって該接地体を保護すると共に接
地抵抗を低減するための接地シートを、導電性及び防水
性を備え所定の幅を有する帯状の非金属製のシートと、
前記シートの両側に長手方向に設けられ、該シートの両
側を接続して筒状に形成するための防水性のシール部材
またはシール部とで構成している。
【0008】第1の発明によれば、以上のように接地シ
ートを構成したので、次のような作用が行われる。例え
ば裸銅撚線等の接地体は、導電性及び防水性を備えた帯
状の非金属製のシートで覆われ、このシートの両側は防
水性のシール部材またはシール部で筒状に接続される。
このような導電性のシートで保護された接地体は、この
シートと一体となって接地電極として地中に埋設され
る。これにより、裸銅撚線等の接地体の腐食を防止でき
ると共に、接地抵抗の低減が可能になる。
【0009】第2の発明は、地中に埋設する線状の接地
体を覆うことによって該接地体を保護すると共に接地抵
抗を低減するための接地シートを、導電性及び防水性を
備え所定の幅を有する帯状の非金属製の第1及び第2の
シートと、前記第1及び第2のシートの幅方向の一端を
密着接続するための防水性のシール部材またはシール部
と、前記第1及び第2のシートの幅方向の他端を密着接
続するための防水性のシール部材またはシール部とで構
成している。
【0010】第2の発明によれば、次のような作用が行
われる。例えば裸銅撚線等の接地体は、導電性及び防水
性を備えた帯状の非金属製の第1と第2のシートで挟ま
れ、これらのシートの両側がそれぞれ防水性のシール部
材またはシール部で密着接続される。これにより、裸銅
撚線等の接地体の腐食を防止できると共に、接地抵抗の
低減が可能になる。
【0011】第3の発明は、第1または第2の発明にお
けるシール部材を、シートの両端を挟んで保持する弾力
性のあるプラスチック製の挟掴部材または防水性の粘着
テープで構成している。
【0012】第4の発明は、第1または第2の発明にお
けるシール部を、相互に密着して嵌め合わせることがで
きるように縦方向の溝部と突起部とが形成されたプラス
チックファスナーで構成している。
【0013】第5の発明は、第1〜第4の発明における
シートとして、ポリオレフィン、塩化ビニールまたはナ
イロンを素材とし、これに導電性物質としてアセチレン
ブラック、ケッチェンブラックまたはカーボン繊維を添
加したものを使用している。
【0014】第6の発明は、第1〜第5の発明における
シートの内側の面に、薄膜状または網状の金属体を設け
ている。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態を示す
接地体の外観図である。この接地体は、接地電極である
裸銅撚線1と、この裸銅撚線1を保護すると共に接地抵
抗を低減するための接地シート10とで構成されてい
る。
【0016】接地シート10は、裸銅撚線1の下側に敷
く帯状の導電性シート11Aと、この裸銅撚線1の上側
を覆う帯状の導電性シート11Bと、これらの2枚の帯
状の導電性シート11A,11Bの一端を挟んで保持す
る挟掴部材12と、これらの導電性シート11A,11
Bの他端を密着接続して筒状に形成するための防水性の
ファスナー13A,13Bとで、構成されている。
【0017】導電性シート11A,11Bは同じもの
で、例えば、ポリオレフィンにアセチレンブラックを2
0%程度混合して、厚さ1mm程度、及び幅30cm程
度に形成した帯状のシートである。未使用の導電性シー
ト11は、ロール状に巻かれており、これを接地体に応
じて必要な長さに切って使用するようになっている。
【0018】挟掴部材12は、例えば、弾力性のあるプ
ラスチックで形成された柱状の部材である。挟掴部材1
2の長手方向の側面には、導電性シート11A,11B
の一端の側部を挟んで保持するためのスリットが形成さ
れ、断面はほぼ凹状に構成されている。凹状の断面の内
部には、2枚の導電性シート11A,11Bを圧接させ
るための突起部12a,12bが形成されている。突起
部12a,12bの間隙は、導電性シート11A,11
Bを重ねた厚さよりも狭く形成され、この間隙に2枚の
導電性シート11A,11Bの一端を重ねて挿入するこ
とによって、圧接することができるようになっている。
挟掴部材12の1本の長さは、例えば2mであり、接地
体の長さに応じて必要な本数が使用される。
【0019】ファスナー13A,13Bは、例えば幅2
cm程度の弾力性のあるプラスチックを帯状に形成した
防水性のシール部である。ファスナー13Aの表面に
は、長手方向に平行に複数の溝13aが形成されてい
る。一方、ファスナー13Bの表面には、ファスナー1
3Aの溝13aに密着して嵌め合わせて固定すると共に
防水性を保つために、複数の突起13bが平行に形成さ
れている。未使用のファスナー13A,13Bは、ロー
ル状に巻かれており、これを導電性シート11A,11
Bに合わせて必要な長さに切って、その裏面を粘着テー
プ等でそれぞれ導電性シート11A,11Bの他端に貼
り付けて使用されるようになっている。
【0020】次に、このような接地体の施工方法の一例
を説明する。まず、導電性シート11を、接地電極であ
る裸銅撚線1よりも若干余裕を持たせた長さ、即ちこの
裸銅撚線1とこれに接続するビニール被覆電線等の被覆
が剥離された非絶縁部分を完全に覆うことができる長さ
に切断して、2枚の導電性シート11A,11Bを用意
する。この2枚の導電性シート11A,11Bを重ね合
わせ、幅方向の一端を挟掴部材12のスリットに挿入す
る。これにより、導電性シート11A,11Bの一端
が、挟掴部材12の突起部12a,12bで圧接され
る。導電性シート11A,11Bの一端を重ね合わせる
際に、防水性のある接着剤や両面接着テープ等を用いる
と、作業性が良くなると共に、耐水性を増すことができ
る。更に、2枚の導電性シート11A,11Bの他端の
内側に、それぞれファスナー13A,13Bを粘着テー
プ等で貼り付ける。
【0021】次に、2枚の導電性シート11A,11B
で、裸銅撚線1とこれに圧着コネクタ2等で接続された
接地線3の非絶縁部分を挟んで覆い、ファスナー13
A,13Bを接続する。また、図示しない接着剤や接着
テープを用いて、導電性シート11A,11Bの長さ方
向の両端に防水処理を施す。この時、裸銅撚線1が帯状
の導電性シート11A,11Bの中央部に位置するよう
に配置すると共に、導電性シート11A,11Bの間に
空気が残存しないように密閉する。例えば、導電性シー
ト11A,11Bの接地線3を引き出す側から、真空掃
除機等を用いて内部の空気を吸引することにより、これ
らの導電性シート11A,11Bを容易に密着密閉する
ことができる。
【0022】更に、予め接地体を埋設するために掘削し
ておいた溝の底に、導電性シート11A,11B等で保
護された裸銅撚線1による接地体を配置し、この溝を埋
め戻す。埋め戻す前に、接地体の上に接地抵抗低減剤を
流し込むようにすると、接地体の保護と接地抵抗の低減
の効果を、より一層高めることができる。
【0023】このように、本実施形態の接地体は、導電
性シート11A,11B等による接地シート10によっ
て、接地電極である裸銅撚線1を覆っている。これによ
り、裸銅撚線1と導電性シート11A,11Bとが電気
的に一体となって接地電極を構成することになり、大地
との接触面積が大きくなって接地抵抗を低減することが
できる。また、裸銅撚線1が土壌と直接接触することが
なくなり、土壌の酸性度や塩分濃度等による腐食や、電
食による腐食を受けるがなくなり、施工が容易で信頼性
の高い接地体を構成することができる。更に、導電性シ
ート11A,11Bの素材に、ポリオレフィン等を使用
しているため、耐久性があり寿命が長いという利点があ
る。
【0024】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
ず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例
えば、次のようなものがある。 (a) 図2(1)〜(6)は、本発明のその他の実施
形態を示す接地体の外観図である。図2(1)の接地体
は、帯状の導電性シート11を2つ折にして、その内側
に接地電極である裸銅撚線1を挟み、この導電性シート
11の両側を重ねて挟掴部材12で圧接するようにして
いる。
【0025】図2(2)の接地体は、帯状の導電性シー
ト11を2つ折にして、その内側に裸銅撚線1を挟み、
この導電性シート11の両側を粘着テープ14で接続す
るようにしている。
【0026】図2(3)の接地体は、帯状の導電性シー
ト11の両側に、長手方向にプラスチック製のファスナ
ー13A,13Bを接着剤等で貼り付け、これを2つ折
にして、その内側に裸銅撚線1を挟んでファスナー13
A,13Bを閉じるようにしている。
【0027】図2(4)の接地体は、2枚の帯状の導電
性シート11A,11Bによって裸銅撚線1を挟み、こ
れらの導電性シート11A,11Bの両側を、それぞれ
挟掴部材12A,12Bで圧接するようにしている。
【0028】図2(5)の接地体は、2枚の帯状の導電
性シート11A,11Bによって裸銅撚線1を挟み、こ
れらの導電性シート11A,11Bの両側を、それぞれ
粘着テープ14A,14Bで接続するようにしている。
【0029】図2(6)の接地体は、両側に長手方向に
プラスチック製のファスナー13A,13Bを接着剤等
で貼り付けた2枚の導電性シート11A,11Bによっ
て裸銅撚線1を挟み、これらの導電性シート11A,1
1Bをファスナー13A,13Bで閉じるようにしてい
る。
【0030】(b) 導電性シート11は、素材のポリ
オレフィンに導電性物質としてアセチレンブラックを混
合したものを用いているが、この組み合わせに限定され
ない。例えば、ポリオレフィンに代えて、塩化ビニール
やナイロン等の素材を用いても良い。また、アセチレン
ブラックに代えて、ケッチェンブラックやカーボン繊維
等の導電性物質を用いても良い。
【0031】(c) 導電性シート11、挟掴部材1
2、及びファスナー13A,13Bの形状寸法等は、例
示したものに限定されない。
【0032】(d) 導電性シート11の内側に、薄膜
状または網状の金属体を設けても良い。これにより、更
に接地抵抗を低減することができる。
【0033】(e) 接地体の施工方法は、説明した方
法に限定されない。現場の状況等に応じて効率のよい方
法で行うことができる。
【0034】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、第1の発明
によれば、地中に埋設する線状の接地体を覆う接地シー
トを、導電性及び防水性を備え所定の幅を有する帯状の
非金属製のシートと、このシートの両側に長手方向に設
けられ、該シートの両側を接続して筒状に形成するため
の防水性のシール部材またはシール部とで構成してい
る。これにより、接地体の保護と接地抵抗を低減が可能
な信頼性の高い接地を、容易に施工することができる。
【0035】第2の発明によれば、地中に埋設する線状
の接地体を覆う接地シートを、導電性及び防水性を備え
所定の幅を有する帯状の非金属製の第1及び第2のシー
トと、これらの2枚のシートの幅方向の一端を密着接続
するための防水性のシール部材またはシール部と、他端
を密着接続するための防水性のシール部材またはシール
部とで構成している。これにより、第1の発明と同様の
効果が得られる。
【0036】第3の発明によれば、シール部材を、シー
トの両端を挟んで保持する弾力性のあるプラスチック製
の挟掴部材または防水性の粘着テープで構成している。
これにより、施工現場で簡単に接地シートと接地体を組
み合わせることができる。
【0037】第4の発明によれば、シール部を、相互に
密着して嵌め合わせることができるように縦方向の溝部
と突起部とが形成されたプラスチックファスナーで構成
している。これにより、第3の発明と同様の効果が得ら
れる。
【0038】第5の発明によれば、シートとして、ポリ
オレフィン、塩化ビニールまたはナイロンを素材とし、
これにアセチレンブラック、ケッチェンブラックまたは
カーボン繊維を導電性物質として添加されたものを使用
している。これにより、耐久性に優れ、かつ接地抵抗の
小さな接地を得ることができる。
【0039】第6の発明によれば、シートの内側の面
に、薄膜状の金属体または網状の金属体を設けている。
これにより、更に接地抵抗を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す接地体の外観図であ
る。
【図2】本発明のその他の実施形態を示す接地体の外観
図である。
【符号の説明】
1 裸銅撚線 3 接地線 10 接地シート 11A,11B 導電性シート 12 挟掴部材 13A,13B ファスナー 14 粘着テープ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 地中に埋設する線状の接地体を覆うこと
    によって該接地体を保護すると共に接地抵抗を低減する
    ための接地シートであって、 導電性及び防水性を備え所定の幅を有する帯状の非金属
    製のシートと、前記シートの両側に長手方向に設けら
    れ、該シートの両側を接続して筒状に形成するための防
    水性のシール部材またはシール部とで構成されることを
    特徴とする接地シート。
  2. 【請求項2】 地中に埋設する線状の接地体を覆うこと
    によって該接地体を保護すると共に接地抵抗を低減する
    ための接地シートであって、 導電性及び防水性を備え所定の幅を有する帯状の非金属
    製の第1及び第2のシートと、前記第1及び第2のシー
    トの幅方向の一端を密着接続するための防水性のシール
    部材またはシール部と、前記第1及び第2のシートの幅
    方向の他端を密着接続するための防水性のシール部材ま
    たはシール部とで構成されることを特徴とする接地シー
    ト。
  3. 【請求項3】 前記シール部材は、前記シートの両端を
    挟んで保持する弾力性のあるプラスチック製の挟掴部材
    または防水性の粘着テープであることを特徴とする請求
    項1または2記載の接地シート。
  4. 【請求項4】 前記シール部は、相互に密着して嵌め合
    わせることができるように縦方向の溝部と突起部とが形
    成されたプラスチックファスナーであることを特徴とす
    る請求項1または2記載の接地シート。
  5. 【請求項5】 前記シートは、ポリオレフィン、塩化ビ
    ニールまたはナイロンを素材とし、これに導電性物質と
    してアセチレンブラック、ケッチェンブラックまたはカ
    ーボン繊維を添加したものであることを特徴とする請求
    項1乃至4のいずれかに記載の接地シート。
  6. 【請求項6】 前記シートの内側の面に、薄膜状または
    網状の金属体を設けたことを特徴とする請求項1乃至5
    のいずれかに記載の接地シート。
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