JP4933786B2 - 使い捨て吸収性物品 - Google Patents

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Description

本発明は、上端に胴部開口を有し、下端に一対の脚部開口を有するパンツタイプの使い捨て吸収性物品に関する。
従来より、着用者からの排泄物を受ける使い捨ておむつの1つとしてパンツタイプのものが利用されている。パンツタイプの使い捨ておむつでは、着用する際に使い捨ておむつの前後を容易に識別することができるように、本体部の前方部や後方部に「まえ」や「うしろ」といった文字が印刷されているものがある。
特許文献1では、パンツ型使い捨ておむつにおいて、外装シートの股部近傍におむつのサイズを示す文字を幅方向(すなわち、左右方向)に1列に印刷することにより、複数の使い捨ておむつを重ねた状態であっても当該文字を容易に確認する技術が開示されている。
特開2005−74157号公報
ところで、パンツタイプの使い捨ておむつは、外観が通常のパンツ等の衣類と似ていることもあり、このような文字等が前方部や後方部の中央に大きく印刷されていることに対して着用者(特に、老人)が羞恥心を覚えることが多い。しかしながら、前後やサイズ等を示す識別文字等を全く用いないとすると、使い捨ておむつの着用時における利便性が大きく低下してしまう。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、パンツタイプの使い捨て吸収性物品を着用する着用者の羞恥心を軽減することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、上端に胴部開口を有し、下端に一対の脚部開口を有するパンツタイプの使い捨て吸収性物品であって、パンツ状の本体部と、着用者の腹側に接する前記本体部の前方部および前記着用者の背側に接する後方部の少なくとも一方に外側から視認可能に設けられたマークと、胴部開口のエッジに沿って前記本体部に接合されるとともに収縮することにより胴部開口ギャザを形成する胴部弾性部材と、一対の脚部開口のそれぞれのエッジに沿って前記本体部に接合されるとともに収縮することにより脚部開口ギャザを形成する脚部弾性部材と、前記胴部弾性部材および前記脚部弾性部材の間において左右方向に沿って前記前方部および前記後方部に接合されるとともに収縮することにより前方部ギャザおよび後方部ギャザを形成する前後部弾性部材と、を備え、前記本体部が、吸収コアと、前記吸収コアの着用者側である内側を覆うトップシートと、前記吸収コアの外側を覆うバックシートと、を備え、前記吸収コアの前記前方部および前記後方部における前記左右方向の幅が、前記着用者の股間部に対向する中間部における前記左右方向の幅よりも大きく、前記マークが、前記本体部の前後の識別に利用されるとともに、前記前方部および前記後方部の少なくとも一方において、前記前方部から前記中間部を経由して前記後方部へと至る前記本体部の中心線の一方側にて、上下方向における前記前後部弾性部材と前記脚部弾性部材との間、かつ、前記左右方向における前記吸収コアの外側に前記中心線から離間して配置され、前記中心線の他方側に他のマークが存在しない
請求項に記載の発明は、請求項1に記載の使い捨て吸収性物品であって、前記マークが、前記本体部の前記前方部および前記後方部に設けられる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の使い捨て吸収性物品であって、前記前方部と前記後方部とで、前記マークの色が互いに異なる。
本発明では、着用者の羞恥心を軽減することができる
図1は、本発明に関連する技術に係る使い捨ての吸収性物品1の外観を示す図であり、図2および図3はそれぞれ、吸収性物品1を正面図(すなわち、着用者の腹側に位置する部位の図)および背面図(すなわち、着用者の背側に位置する部位の図)である。吸収性物品1は、上端(すなわち、図1中の上側の端部)に胴部開口11を有し、下端に一対の脚部開口12を有するパンツタイプの使い捨ておむつである。
図4は、吸収性物品1を展開した状態で着用者側から見た平面図である。図4に示すように、吸収性物品1は、パンツ状の本体部2を備える。吸収性物品1では、本体部2の図4中の下側の部位201が着用者の腹側の肌に接し、図4中の上側の部位203が着用者の背側の肌に接する。以下の説明では、本体部2の着用者の腹側および背側の肌に接する部位201,203をそれぞれ、「前方部201」および「後方部203」と呼び、前方部201と後方部203との間で着用者の股間部に対向する部位202を「中間部202」と呼ぶ。
図1に示すように、吸収性物品1では、本体部2が中間部202で折り曲げられ、中間部202を下側に向けた際の前方部201の左右方向の両側の部位(すなわち、前方部201の幅方向の両側の部位)が、後方部203の左右方向の両側の部位(すなわち、後方部203の幅方向の両側の部位)にそれぞれ接合されている。
図5は、吸収性物品1を図4中に示すA−Aの位置で切断した断面図である。図4および図5に示すように、本体部2は、吸収体である吸収コア22、吸収コア22の内側(すなわち、着用者側)の主面を覆うトップシート21、吸収コア22の外側(すなわち、着用者側とは反対側)の主面を覆うバックシート23、バックシート23の外側を覆う外装シート24、および、吸収コア22の長手方向(すなわち、図4中の上下方向)のほぼ全長に亘って吸収コア22の長手方向に対して垂直な幅方向の両側に設けられた一対の側壁部3を備える。
図4中では、吸収コア22の輪郭を太い破線にて示す。吸収コア22は、平面視において、長手方向の両端部の左右方向の幅が中間部の幅よりも大きい形状(いわゆる、砂時計型の形状)を有する。トップシート21およびバックシート23は、ホットメルト接着剤等により吸収コア22の周囲にて互いに接合され、吸収コア22の側方には側壁部3が接合される。また、外装シート24およびバックシート23もホットメルト接着剤等により接合される。
トップシート21は透液性の材料、例えば、親水性繊維により形成された不織布であり、着用者からの排泄物の水分を速やかに捕捉して吸収コア22へと移動させる。トップシート21として利用される不織布は、例えば、ポイントボンド不織布やエアスルー不織布、スパンレース不織布であり、これらの不織布を形成する親水性繊維としては通常、セルロースやレーヨン、コットン等が用いられる。なお、トップシート21として、表面を界面活性剤により親水処理した疎水性繊維(例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、ポリアミド、ナイロン)にて形成された透液性の不織布が利用されてもよく、また、開孔を有するプラスチックフィルムが利用されてもよい。
吸収コア22は、親水性繊維(例えば、粉砕したパルプ繊維やセルロース繊維)に粒状の吸水性ポリマー(例えば、SAP(Super Absorbent Polymer))を混合したものをティッシュペーパーや透液性不織布等の被覆シートにより包み込んで形成され、トップシート21を透過した水分を吸収して迅速に固定する。親水性繊維を包む被覆シートは、親水性繊維および吸水性ポリマーとホットメルト接着剤により接合されて、親水性繊維の型崩れ、および、吸水性ポリマーの脱落(特に、吸水後における脱落)を防止する。
バックシート23は、撥水性または不透液性のプラスチックフィルムであり、トップシート21を透過した水分、および、吸収コア22に一旦吸収された水分が、外装シート24側にしみ出すのを防止する。着用者の快適性の観点からは、通気性を有するプラスチックフィルムがバックシート23として利用されることが好ましい。バックシート23としては、撥水性または不透液性の不織布や当該不織布の内側に撥水性または不透液性のプラスチックフィルムが積層された積層シートが利用されてもよい。バックシート23に利用される不織布は、例えば、スパンボンド不織布やメルトブロー不織布、SMS(スパンボンド・メルトブロー・スパンボンド)不織布であり、必要に応じて撥水処理が施されてもよい。
外装シート24は、撥水性または不透液性の不織布であり、前方部201における外装シート24の左右両側の部位が、後方部203における外装シート24の左右両側の部位にそれぞれ接合されることにより、吸収性物品1がパンツ型に形成される。なお、外装シート24として、撥水性または不透液性のプラスチックフィルムやプラスチックフィルムと不織布との積層シートが利用されてもよいが、着用者の肌触りを向上するという観点からは、外装シート24は不織布により形成されることが好ましい。
図4および図5に示すように、一対の側壁部3のそれぞれには、長手方向に伸びる2本の弾性糸31が接合されており、図4に示すように吸収性物品1を広げた状態では、弾性糸31は伸張状態となっている。吸収性物品1では、弾性糸31が収縮することにより、本体部2の側方において側壁部3が着用者側に向かって立ち上がり、着用時に着用者の足の付け根近傍に当接する立体ギャザーが形成される。
側壁部3は、撥水性または不透液性の不織布(例えば、スパンボンド不織布やメルトブロー不織布、SMS不織布)やプラスチックフィルム、あるいは、これらの複合材料により形成される。吸収性物品1の快適性向上の観点からは、側壁部3が通気性を有することが好ましい。弾性糸31としては、例えば、ポリウレタン糸、帯状のポリウレタンフィルム、糸状または帯状の天然ゴム等が用いられる。
図1ないし図3に示すように、吸収性物品1は、また、胴部開口11のエッジに沿うとともに胴部開口11の全周に亘って本体部2に接合される胴部弾性部材41、一対の脚部開口12のそれぞれのエッジに沿うとともに脚部開口12のほぼ全周に亘って本体部2に接合される脚部弾性部材42、胴部弾性部材41および脚部弾性部材42の間において左右方向(すなわち、幅方向)に沿って前方部201および後方部203に接合される前後部弾性部材43をさらに備える。
胴部弾性部材41、脚部弾性部材42および前後部弾性部材43はそれぞれ、複数の弾性糸を備える。これらの弾性糸は、例えば、ポリウレタン糸、帯状のポリウレタンフィルム、糸状または帯状の天然ゴム等であり、ホットメルト接着剤等により外装シート24に伸張状態で接着される。そして、これらの弾性糸が収縮することにより、胴部開口11、脚部開口12、並びに、本体部2の前方部201および後方部203に、胴部開口ギャザ、脚部開口ギャザ、前方部ギャザおよび後方部ギャザが形成される。前後部弾性部材43が接合される部位では、外装シート24は2枚の不織布を積層した構造とされており、前後部弾性部材43は当該2枚の不織布の間に接合される。なお、正確には胴部弾性部材41および前後部弾性部材43の弾性糸は、前方部201と後方部203とに個別に設けられる。
着用者に着用された状態の吸収性物品1では、伸張された胴部弾性部材41が収縮することにより、胴部開口11近傍の部位が着用者の胴回りに密着し、脚部弾性部材42が収縮することにより、脚部開口12近傍の部位が着用者の脚部に密着する。また、前後部弾性部材43が収縮することにより、前方部201および後方部203が着用者の腹側および背側の肌に密着する。このように、着用者に対する吸収性物品1の密着性を向上することにより、吸収性物品1が排泄物の重さ等によりずれてしまうことを防止することができる。
また、吸収性物品1が着用者に着用された状態(すなわち、胴部弾性部材41、脚部弾性部材42および前後部弾性部材43が伸張された状態)では、前後部弾性部材43の複数の弾性糸にそれぞれ生じる張力は、胴部弾性部材41に生じる張力よりも小さい。このため、本体部2の前方部201および後方部203の着用者に対する密着性が過剰に大きくなることを防止することができ、吸収性物品1の着用感を快適なものとすることができる。
図2に示すように、吸収性物品1は、本体部2の前方部201に外側(すなわち、着用者側とは反対側)から視認可能に設けられた第1マーク51を備える。第1マーク51は、吸収性物品1の本体部2の前後の識別に利用される「まえ」という文字が、2つの菱形の記号により左右から挟まれたものである。換言すれば、第1マーク51は、本体部2の前後の識別に利用される情報を含んでいる。
第1マーク51は、本体部2の前方部201から中間部202を経由して後方部203へと至る中心線(すなわち、図2中において左右方向に垂直な上下方向に沿う中心線であり、以下、「本体部中心線」という。)20の右側(すなわち、着用者にとっての左側)において、吸収コア22が存在する領域であって、かつ、前後部弾性部材43が接合される領域よりも下側の領域に設けられる。そして、第1マーク51の上下方向に沿う中心線(以下、「第1マーク中心線」という。)511は、本体部中心線20と平行であって、かつ、左右方向において離間している。ここで、第1マーク中心線511とは、第1マーク51に外接する仮想的な矩形領域510(上下方向および左右方向において第1マーク51と大きさが等しい矩形領域であり、図2中において二点鎖線にて囲んで示す。)の左右方向の中央を通り、上下方向に伸びる直線を意味する。矩形領域510の左右方向および上下方向の大きさは、それぞれ約5cmおよび約1.5cmである。
吸収性物品1は、また、図3に示すように、本体部2の後方部203に外側から視認可能に設けられた第2マーク52を備える。第2マーク52は、「うしろ」という文字が2つの菱形の記号により左右から挟まれたものであり、第1マーク51と同様に、本体部2の前後の識別に利用される情報を含んでいる。
第2マーク52は、本体部中心線20の一方側(図3中の左側であり、着用者にとっても左側)において吸収コア22が存在する領域であって、かつ、前後部弾性部材43が接合される領域よりも下側の領域に設けられる。第2マーク中心線521は、本体部中心線20と平行であって、かつ、左右方向において離間している。第2マーク中心線521も、第1マーク中心線511と同様に、第2マーク52に外接する仮想的な矩形領域520(図3中において二点鎖線にて囲んで示す。)の左右方向の中央を通り、上下方向に伸びる直線を意味する。
第1マーク51および第2マーク52は、図2および図3に示すように、本体部中心線20に関して本体部2の同一の側(着用者にとっての左側)に配置される。第1マーク51および第2マーク52は、吸収性物品1の本体部2の形成工程において、外装シート24の外側(すなわち、着用者側とは反対側)にインクジェット印刷にて印刷される。
吸収性物品1が着用される際には、着用者や介護者等により第1マーク51や第2マーク52が視認されることにより、吸収性物品1の前後が容易に識別される。その結果、吸収性物品1を容易に装着することができる。
以上に説明したように、吸収性物品1では、第1マーク51の第1マーク中心線511が本体部2の本体部中心線20と離間しているため、換言すれば、第1マーク51の位置が本体部中心線20に対して偏っているため、第1マーク中心線511が本体部中心線20と一致している場合(すなわち、第1マーク51の中心が本体部2の左右方向の中央に配置されている場合)に比べて、前方部201において第1マーク51が目立つことを抑制することができ、吸収性物品1の着用者(特に、老人)の羞恥心を軽減することができる。
また、第2マーク52についても同様に、第2マーク52の位置が本体部中心線20に対して偏っているため、後方部203において第2マーク52が目立つことを抑制することができ、着用者の羞恥心を軽減することができる。吸収性物品1では、本体部2の前方部201および後方部203のそれぞれにマーク(すなわち、第1マーク51および第2マーク52)が設けられることにより、吸収性物品1の前後どちら側からでもマークを視認することができる。したがって、吸収性物品1を手に取る際に、あるいは、吸収性物品1を着用した状態において、使用者(例えば、吸収性物品1の着用を介助する介護者や着用者自身)が、吸収性物品1の向きに関わらず容易にマークを確認して吸収性物品1の前後を容易に識別することができる。その結果、吸収性物品1をより容易に装着することができる。
吸収性物品1では、第1マーク51が左右方向に関して本体部中心線20の一方側にのみ設けられる(すなわち、第1マーク51の全体が本体部中心線20から離間している)ことにより、第1マーク51が目立つことをより一層抑制することができ、着用者の羞恥心をさらに軽減することができる(第2マーク52においても同様)。また、第1マーク51および第2マーク52が、左右方向に関して本体部中心線20の同一の側(着用者にとっての左側)に配置されることにより、着用者が、万一第1マーク51および第2マーク52が示す前後の識別情報を読み違えて着用した場合であっても、通常の着用時とは反対側(すなわち、着用者にとっての右側)にマークがくるため、前後を間違えて着用したことに容易に気付いて着用し直すことができる。なお、第1マーク51および第2マーク52は、正常に着用された吸収性物品1において、着用者にとっての右側に配置されてもよい。
吸収性物品1では、第1マーク51および第2マーク52が、吸収コア22が存在する領域(すなわち、吸収コア22が存在しない他の領域に比べて厚く、折れ曲がりにくい領域)に設けられることにより、前方部201および後方部203において、第1マーク51および第2マーク52が設けられる領域が皺になることが抑制される。このため、第1マーク51および第2マーク52を容易に認識することができる。
また、第1マーク51および第2マーク52が、本体部2の前方部201および後方部203において、前後部弾性部材43が接合された領域以外の他の領域(すなわち、前後部弾性部材43の収縮により生じる皺等の影響が実質的に及ばない領域)に設けられることにより、第1マーク51および第2マーク52をより容易に認識することができる。
例えば、第1マーク51は、本体部2の前方部201において、本体部中心線20に対して偏って配置されていれば(すなわち、第1マーク中心線511が本体部中心線20と離間していれば)、図6に示す吸収性物品1aのように、本体部中心線20を跨いで(すなわち、第1マーク51を囲む矩形領域510が本体部中心線20の両側に存在するように)配置されてもよい。図7は、本発明の一の実施の形態に係る吸収性物品1bを示す正面図である。第1マーク51が目立つことをより一層抑制するという観点からは、第1マーク51が本体部中心線20から左右方向に関して大きく離れて配置されることが好ましく、この場合、図7に示す吸収性物品1bのように、第1マーク51が吸収コア22の非存在領域に設けられ。なお、これらの点について、第2マーク52も第1マーク51と同様である。
第1マーク51および第2マーク52は、必ずしも本体部2の外装シート24の外側(すなわち、着用者側とは反対側)に印刷される必要はなく、例えば、外装シート24の内側やバックシート23上、あるいは、吸収コア22の親水性繊維等を包む被覆シート上に印刷されてもよい。この場合、第1マーク41および第2マーク42は、外装シート24を透かして視認可能とされる。
第1マーク51および第2マーク52は、必ずしもひらがな文字と記号との組み合わせには限定されず、例えば、ひらがなやカナカナ、漢字やアルファベット等の文字のみにより構成されてもよい。あるいは、記号やパターン図形(例えば、キャラクタや動物等の図形)により構成されてもよく、文字、記号、パターン図形等の組み合わせであってもよい。なお、吸収性物品の前後を容易に識別するという観点からは、第1マーク51および第2マーク52が吸収性物品の前後を示す文字を含むことが好ましく、逆に、マークが目立つことを抑制して着用者の羞恥心を軽減するという観点からは、両マークが図形や記号のみで構成されることが好ましい。
第1マークおよび第2マークは、必ずしも、前後の識別に利用される情報を文字という形式で含む必要はなく、例えば、図8および図9に示す吸収性物品1cのように、本体部2の前方部201および後方部203にそれぞれ、長方形の記号である第1マーク51aおよび三角形の記号である第2マーク52aが設けられ、吸収性物品の包装袋等に「長方形のマークが腹側に、三角形のマークが背側になるように着用下さい。」との取り扱い説明が記載されていてもよい。このように、第1マークおよび第2マークは、取り扱い説明等と共に利用されることにより吸収性物品の前後を識別する情報となるものであってもよい。なお、第1マークと第2マークとの違いを強調するために、両マークの色が互いに異なるものとされてもよい。
また、第1マークおよび第2マークには、前後の識別に利用される情報以外にも、例えば、吸収性物品のサイズや使用対象の性別の識別に利用される情報が含まれていてもよい
吸収性物品では、必ずしも前方部201および後方部203の両方にマークが設けられる必要はなく、前方部201および後方部203の少なくとも一方に設けられていればよい。すなわち、第1マーク51および第2マーク52のいずれか一方が設けられていればよく、第1マーク51のみが設けられている場合には、吸収性物品の着用途上(例えば、吸収性物品に両足を挿入したばかりの段階)においても、第1マーク51を容易に視認することができ、吸収性物品の前後を迅速に識別することができる。また、第2マーク52のみが設けられている場合には、着用後において第2マーク52が着用者自身の視界に入ることは稀であるため、着用者の羞恥心をより軽減することができる。
吸収性物品では、前方部201におけるトップシート21およびバックシート23の左右両側(すなわち、幅方向の両側)の部位が、後方部203におけるトップシート21およびバックシート23の左右両側の部位に、それぞれ外装シート24を介さずに直接接合されてパンツ状の本体部2が形成されてもよい。この場合、外装シート24は省略されてもよい。外装シート24が省略される場合、第1マーク51および第2マーク52はバックシート23の外側等に視認可能に印刷される。
関連技術に係る吸収性物品の外観を示す図である。 吸収性物品の正面図である。 吸収性物品の背面図である。 吸収性物品を展開した状態の平面図である。 吸収性物品の断面図である。 関連技術に係る吸収性物品の他の例を示す正面図である。 本発明の一の実施の形態に係る吸収性物品を示す正面図である。 吸収性物品の他の例を示す正面図である。 吸収性物品の他の例を示す背面図である。
符号の説明
1,1a〜1c 吸収性物品
2 本体部
11 胴部開口
12 脚部開口
20 本体部中心線
21 トップシート
22 吸収コア
23 バックシート
24 外装シート
41 胴部弾性部材
42 脚部弾性部材
43 前後部弾性部材
51,51a 第1マーク
52,52a 第2マーク
201 前方部
202 中間部
203 後方部
511 第1マーク中心線
521 第2マーク中心線

Claims (3)

  1. 上端に胴部開口を有し、下端に一対の脚部開口を有するパンツタイプの使い捨て吸収性物品であって、
    パンツ状の本体部と、
    着用者の腹側に接する前記本体部の前方部および前記着用者の背側に接する後方部の少なくとも一方に外側から視認可能に設けられたマークと、
    胴部開口のエッジに沿って前記本体部に接合されるとともに収縮することにより胴部開口ギャザを形成する胴部弾性部材と、
    一対の脚部開口のそれぞれのエッジに沿って前記本体部に接合されるとともに収縮することにより脚部開口ギャザを形成する脚部弾性部材と、
    前記胴部弾性部材および前記脚部弾性部材の間において左右方向に沿って前記前方部および前記後方部に接合されるとともに収縮することにより前方部ギャザおよび後方部ギャザを形成する前後部弾性部材と、
    を備え、
    前記本体部が、
    吸収コアと、
    前記吸収コアの着用者側である内側を覆うトップシートと、
    前記吸収コアの外側を覆うバックシートと、
    を備え、
    前記吸収コアの前記前方部および前記後方部における前記左右方向の幅が、前記着用者の股間部に対向する中間部における前記左右方向の幅よりも大きく、
    前記マークが、前記本体部の前後の識別に利用されるとともに、前記前方部および前記後方部の少なくとも一方において、前記前方部から前記中間部を経由して前記後方部へと至る前記本体部の中心線の一方側にて、上下方向における前記前後部弾性部材と前記脚部弾性部材との間、かつ、前記左右方向における前記吸収コアの外側に前記中心線から離間して配置され、
    前記中心線の他方側に他のマークが存在しないことを特徴とする使い捨て吸収性物品。
  2. 請求項1に記載の使い捨て吸収性物品であって、
    前記マークが、前記本体部の前記前方部および前記後方部に設けられることを特徴とする使い捨て吸収性物品。
  3. 請求項2に記載の使い捨て吸収性物品であって、
    前記前方部と前記後方部とで、前記マークの色が互いに異なることを特徴とする使い捨て吸収性物品。
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