JP4932686B2 - アンテナ給電装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば固定局と移動局との通信に使用される八木式アンテナにおいて、放射素子への給電を行うアンテナ給電装置に関する。
従来、例えば固定局と移動局との通信には八木式アンテナが使用されている(例えば、特許文献1参照。)
上記通信用に使用される八木式アンテナは、図7に示すように構成されている。図7は一例として折返し5素子の八木式アンテナの構成例を示す平面図である。
図7において、1はアームで、このアーム1上に放射素子2が設けられると共に、放射素子2の前方に導波素子3a〜3c、放射素子2の後方に反射素子4が設けられる。上記放射素子2、導波素子3a〜3c、反射素子4は、約1/4波長の間隔で設けられる。上記放射素子2としては、例えば折返しダイポールが用いられる。
また、上記アーム1には、放射素子2の給電点に給電するための給電部5が設けられる。この給電部5には、同軸ケーブル6を介して接栓7が接続される。
上記給電部5は、モールド成型したものが一般に用いられており、図8に示すように構成されている。図8は従来の給電部5の構成を示す平面断面図である。
図8において、11は接栓で、外導体12の中心部に中心導体13が中心導体サポート14a、14bによって保持されている。上記外導体12の下部先端には、外側に接栓座15が装着される。上記中心導体13の上端は、中心導体サポート14bの上側より突出し、この突出部の外側に雄ネジが形成される。
また、外導体12の上部は円筒状に形成されており、その左右の両側部に放射素子2のプラス側放射素子16及びマイナス側放射素子17が装着される。上記外導体12のプラス側放射素子装着部は円状の透孔が設けられ、この透孔部にプラス側放射素子16の接続基部18が挿入される。この接続基部18は、プラス側放射素子16の先端開口部に装着され、プラス側放射素子16にロー付されて電気的に接続されると共に気密状態に保持される。また、プラス側放射素子16の接続基部18は、外側中心部が板状に形成されて側方に突出し、その中心部に透孔が設けられる。上記接続基部18の突出部は、透孔が接栓11の中心導体13の上端部に挿入され、ナット19により固定される。更にプラス側放射素子16には、接続基部18を含む先端外側に円筒状の絶縁サポート21aが設けられる。そして、上記外導体12の上部開口部には、蓋22が装着される。
一方、外導体12のマイナス素子装着部には、円状の凹部が設けられ、この凹部にマイナス側放射素子17の先端が装着される。このときマイナス側放射素子17の先端と接栓11の外導体12との間がロー付され、電気的に接続されると共に気密状態に保持される。また、マイナス側放射素子17の外側先端部には、円筒状の絶縁サポート21bが設けられる。
そして、上記接栓11の外導体12とプラス側放射素子16及びマイナス側放射素子17との接合部は、絶縁サポート21a、21bを含んでモールド加工され、モールド成型部23を構成している。また、上記モールド成型部23は、給電部と共にアンテナアームに取付けるためのアーム取付部24が一体に構成される。このアーム取付部24には、取付ボルトを挿入するためのボルト穴25が設けられる。
特開昭62−293804号公報
上記のようにアンテナ給電部をモールド成型にて構成する場合、給電部を気密構造とし、給電部に接続したケーブル等に水が入り込まないようにすると共に、モールド成型時に成型樹脂が外部に漏れるのを防止する必要がある。
しかし、各素子16、17が管の場合には、素子先端部分に機械加工等にて製作した接続基部18をロー付加工にて接続し、素子部分から水が入り込まない構造とすることが容易でなく、コストが上昇する原因となっている。また、素子16、17と給電部との間を簡単にリード線や薄板で接続する場合もあるが、この場合には各素子と給電点との位置関係や寸法が不安定となり、モールド成型の際に成型圧力でリード線や薄板が成型樹脂の流動圧力で動かされ、その性能が保持できない等の問題が生じる。
また、素子16、17を管ではなく、丸棒を使用した場合には、給電点との接続先端部を機械加工で製作するが、その加工が容易でなく、また、丸棒とすることにより材料費が大幅に増加し、且つ給電部の重量もかなり増加するという問題がある。
また、従来では、モールド成型時に成型樹脂が外部に漏れるのを防止するために、接栓11の外導体12を円筒状に加工し、この外導体12の上部両側に各素子をロー付加工にて取付け、外導体12の内部には中心導体13を組込み、その後、外導体12の上部開口部に蓋22をして中心導体13から成型樹脂が外部に漏れ出さないようにしており、構造が非常に複雑でコストが上昇する原因となっている。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、非常に簡単な構造で素子先端を給電部に確実に接続できると共にモールド成型時における成型樹脂の漏れを防止でき、軽量で品質の安定した安価なアンテナ給電装置を提供することを目的とする。
第1の発明は、管状のプラス側放射素子及びマイナス側放射素子からなるアンテナに給電するアンテナ給電装置において、外導体内に中心導体を中心導体サポートにより保持し、前記中心導体の上部中心及び前記外導体の側部にネジ穴を形成してなる接栓と、管状部材を用いて構成され、先端部に接続端子が一体に形成され、該接続端子が前記接栓の中心導体の上端に設けられたネジ穴にネジ止めされるプラス側放射素子と、管状部材を用いて構成され、先端部に接続端子が略90°折曲げて一体に形成され、該接続端子が前記接栓の外導体側部に設けられたネジ穴にネジ止めされるマイナス側放射素子と、前記接栓の外導体と前記マイナス側放射素子及びマイナス側放射素子との接合部をモールド成型してなるモールド成型部とを具備することを特徴とする。
第2の発明は、管状のプラス側放射素子及びマイナス側放射素子からなるアンテナに給電するアンテナ給電装置において、外導体内に中心導体を中心導体サポートにより保持し、前記中心導体の上部中心及び前記外導体の側部にネジ穴を形成してなる接栓と、管状部材を用いて構成され、先端部に接続端子が一体に形成され、該接続端子が前記接栓の中心導体の上端に設けられたネジ穴にネジ止めされるプラス側放射素子と、管状部材を用いて構成され、先端部に接続端子が略90°折曲げて一体に形成され、該接続端子が前記接栓の外導体側部に設けられたネジ穴にネジ止めされるマイナス側放射素子と、前記プラス側放射素子及びマイナス側放射素子の先端開口部に挿入される閉塞部材と、前記接栓の外導体と前記マイナス側放射素子及びマイナス側放射素子との接合部をモールド成型してなるモールド成型部とを具備することを特徴とする。
第3の発明は、前記第1又は第2の発明に係るアンテナ給電装置において、前記接栓は、中心導体と中心導体サポートとの間、及び外導体と中心導体サポートとの間にそれぞれネジを形成してネジ込み方式により結合することを特徴とする。
本発明によれば、素子接続部分に機械加工を施したり、ロー付加工等を行う必要が無く、非常に簡単な構成で電気的接続を確実に行うことができ、高い品質を保つと共にコストの低下を図ることができる。
また、プラス側放射素子及びマイナス側放射素子の先端開口部に閉塞部材を挿入することにより、外部からの水の侵入を防止すると共にモールド成型時に樹脂が素子内に漏れるのを確実に防止でき、成型圧力で構成部材が移動することもなく、安定した性能を保持することができる。
また、接栓の中心導体と中心導体サポートとの間、及び外導体と中心導体サポートとの間にそれぞれネジを形成し、それぞれネジ込み方式とすることにより、構成部材の位置関係を確実に保持できると共に、モールド成型時における接栓からの樹脂の漏れをより確実に防止することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
(第1実施形態)
図1は本発明の第1実施形態に係るアンテナ給電装置の構成を示すもので、(a)は平面断面図、(b)は正面図、(c)は右側面図である。
図1において、31は接栓で、略円筒状に形成された外導体32の中心部に中心導体33が中心導体サポート34により保持されている。上記中心導体33としては、ばね性を有する金属が使用され、また、中心導体サポート34としては、誘電率が良く、耐熱性の優れた絶縁部材例えばテフロン(登録商標)が使用されるが、その他の耐熱性の良い絶縁材でも良い。上記外導体32は、外側中央部に水の侵入を防止するための凹凸が設けられると共に、下部先端の外側に接栓座35が装着される。
また、上記接栓31は、例えば中心導体33と中心導体サポート34との間、及び外導体32と中心導体サポート34との間にそれぞれネジが形成され、それぞれネジ込み方式により結合される。
上記中心導体33及び中心導体サポート34の上端は、外導体32の上側より少し突出し、中心導体33の上側中心部にネジ穴が設けられる。そして、この中心導体33の上側にプラス側放射素子36の先端部に設けた接続端子38が固定ネジ40により固定される。
また、上記外導体32の外側には、上記プラス側放射素子36とは反対側の位置に例えば2つのネジ穴が設けられ、マイナス側放射素子37の先端部に設けた接続端子41が固定ネジ42により固定される。上記固定ネジ40、42は、ナベネジ、皿ネジの何れであっても良い。
上記プラス側放射素子36は、図2に示すように構成される。図2はプラス側放射素子36の詳細な構成を示したもので、(a)は一部を断面して示す平面図、(b)は一部を断面して示す正面図、(c)は右側面図である。
プラス側放射素子36は、所定長さの管状部材を用いて構成され、先端部下側に平板状の接続端子38が前方に突出するようにプレス成型にて形成される。上記接続端子38には、中央部分にネジ挿入穴39が設けられる。上記接続端子38は、モールド成型時の成型圧力の温度に耐えられると共に、固定ネジ40で固定できる板幅に設定される。
上記のように構成されたプラス側放射素子36は、先端に設けた接続端子38が接栓31の中心導体33上に載置され、図1に示したように固定ネジ40が接続端子38のネジ挿入穴39を介して中心導体33のネジ穴に螺着されて固定される。
一方、マイナス側放射素子37は、図3に示すように構成される。図3はマイナス側放射素子37の詳細な構成を示したもので、(a)は一部を断面して示す平面図、(b)は一部を断面して示す正面図、(c)は右側面図である。
マイナス側放射素子37は、所定長さの管状部材を用いて構成され、先端部下側に平板状で下方に略90°折曲げられた接続端子41がプレス成型にて形成される。上記接続端子41には、中央部分に例えば2つの透孔43が設けられる。上記接続端子41は、プラス側放射素子36の接続端子38と同様にモールド成型時の成型圧力の温度に耐えられると共に、固定ネジ42で固定できる板幅に設定される。
上記のように構成されたマイナス側放射素子37は、接続端子41に設けた透孔43を接栓31の外導体32に設けたネジ穴に対応させて位置させ、図1に示したように固定ネジ42が接続端子41の透孔43を介して外導体32のネジ穴に螺着して固定する。
更に、上記プラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37の先端開口部には、閉塞部材として例えば略円柱状に形成された詰栓44a、44bが挿入される。上記詰栓44a、44bは、例えばゴムや合成樹脂あるいは金属で形成され、プラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37の先端開口部に圧入や接着剤にて固定される。上記詰栓44a、44bは、モールド成型時に成型樹脂がプラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37へ侵入するのを防止する。モールド成型時の温度は150℃〜200℃位となるため、詰栓44a、44bの材質は成型温度に耐えられる材質のものを使用する。
そして、図1に示すように接栓31の外導体32とプラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37との接合部をモールド成型してモールド成型部45を構成している。上記モールド成型部45は、熱可塑性樹脂や熱硬化性樹脂など各種合成樹脂にて成型され、その成型方法はインジェクションモールド成型やBMC(バルクモールディングコンパウンド)などの方法が用いられる。また、合成樹脂は、電気的絶縁材料で、強度的や耐候性に優れた材料を使用し、耐候性面から黒色材料が良く、また強度や耐候性向上のために合成樹脂にガラス繊維を入れた材料が望ましい。
また、上記モールド成型部45は、給電部と共にアンテナアーム46に取付けるためのアーム取付部47が一体に構成される。このアーム取付部47には、取付ボルトを挿入するためのボルト穴48が設けられると共に、アンテナアーム46に接する下側部が半円状に形成される。
更に、モールド成型部45から外部に出る素子部と成型部分の境界には、必要に応じて熱収縮チューブ49a、49bで覆ったり、あるいは接着剤等を塗布する。これは気温の温度差により、金属合成樹脂の収縮率の違いからモールド成型部45と素子36、37との間に隙間が発生した場合の水の侵入を防止するためのものである。
上記第1実施形態で示したようにプラス側放射素子36の先端部にプレス加工により接続端子38を一体に設け、接栓31の中心導体33に固定ネジ40で固定することにより、プラス側放射素子36を接栓31に容易に固定できると共に電気的接続を確実に行うことができる。
また、同様にマイナス側放射素子37の先端部にプレス加工により接続端子41を一体に設け、略90°下方に折り曲げて接栓31の外導体32に固定ネジ42で固定することにより、マイナス側放射素子37を接栓31に容易に固定できると共に電気的接続を確実に行うことができる。
この結果、素子接続部分に機械加工を施したり、ロー付加工等を行う必要が無く、非常に簡単な構成で電気的接続を確実に行うことができ、高い品質を保つと共にコストの低下を図ることができる。
また、プラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37の先端開口部に詰栓44a、44bを挿入することにより、水の侵入を防止すると共にモールド成型時に樹脂が素子内に漏れるのを確実に防止でき、成型圧力で構成部材が移動することもなく、安定した性能を保持することができる。
また、接栓31の中心導体33と中心導体サポート34との間、及び外導体32と中心導体サポート34との間にそれぞれネジを形成し、それぞれネジ込み方式とすることにより、中心導体33、中心導体サポート34及び外導体32の位置関係を確実に保持できると共に、モールド成型時における接栓31からの樹脂の漏れをより確実に防止することができる。
なお、上記実施形態では、プラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37の先端開口部に詰栓44a、44bを挿入する際、圧入や接着剤にて固定する場合について説明したが、圧入と同時に接着剤を併用することが望ましい。プラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37の先端開口部及び詰栓44a、44bにネジ溝を形成し、ネジ止めにより固定するようにしても良く、ネジ止めの際に接着剤を併用しても良い。
また、上記実施形態では、接栓31の外導体32の表面に凹凸部を設け、外部からの水の侵入を防止するようにしたが、上記凹凸部に代えて例えば外導体32の表面にローレット加工を施す等、他の手段を用いても良い。
(第2実施形態)
次に本発明の第2実施形態について図4及び図5を参照して説明する。
図4は本発明の第2実施形態に係るアンテナ給電装置の構成を示す平面断面図、図5は図4におけるプラス側放射素子36の構成を示し、(a)は平面図、(b)は一部を断面して示す正面図、(c)は右側面図である。
第1実施形態ではプラス側放射素子36の先端部に接続端子38を突出して形成した場合について示したが、この第2実施形態では図5に示すようにプラス側放射素子36の先端を所定角度で斜めに形成して下側を上側より前方に突出させ、且つ下側先端をプレス加工により平板状に形成して接続端子38′としている。そして、この接続端子38′には、先端近傍にネジ挿入穴39′として皿ネジ用穴を設けている。プラス側放射素子36は、上記ネジ挿入穴39′を使用し、図4に示すように接栓31の中心導体33に固定ネジ40により固定される。この場合、固定ネジ40としては皿ネジが使用される。
また、第2実施形態では、プラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37の先端開口部に第1実施形態で示した詰栓44a、44bに代えて所定長さの絶縁連結棒51を挿入するようにしている。このためプラス側放射素子36には、先端近傍の上側に絶縁連結棒51をネジ止めするためのネジ挿入穴52を設けている。一方、マイナス側放射素子37は、第1実施形態のものと同様の構成であるが、先端近傍の上側にプラス側放射素子36と同様に絶縁連結棒51をネジ止めするためのネジ挿入穴を設けている。上記絶縁連結棒51は、プラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37の先端開口部に挿入され、固定ネジ53a、53bにより固定される。
また、接栓31は、第1実施形態のものと略同様の構成であるが、外導体32と中心導体サポート34の上端を同じ高さに設定すると共に、中心導体33の上端を外導体32及び中心導体サポート34より少し上方に突出させ、外導体32及び中心導体サポート34の上側に絶縁板54を介在し、外導体32とプラス側放射素子36との間が確実に絶縁されるようにしている。
その他の構成は、第1実施形態に係るアンテナ給電装置と同様の構成であるので、同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
上記第2実施形態においても、第1実施形態と同様に素子接続部分に機械加工を施したり、ロー付加工等を行う必要が無く、非常に簡単な構成で電気的接続を確実に行うことができ、高い品質を保つと共にコストの低下を図ることができる。
また、プラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37の先端開口部に絶縁連結棒51を挿入することにより、水の侵入を防止すると共にモールド成型時に樹脂が素子内に漏れるのを確実に防止でき、成型圧力で構成部材が移動することもなく、安定した性能を保持することができる。
(第3実施形態)
次に本発明の第3実施形態について図6を参照して説明する。
図6は本発明の第3実施形態に係るアンテナ給電装置の構成を示す平面断面図である。
上記第2実施形態ではプラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37の先端開口部内に絶縁連結棒51を挿入する場合について示したが、この第3実施形態では、モールド成型時に金型治具を使用し、プラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37の内部に治具となる金属製の丸棒61を挿入してモールド成型し、成型終了後にプラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37から丸棒61を引き抜くようにしたものである。上記丸棒61は、直径がプラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37の内径より僅かに小さく設定され、プラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37内への挿抜が可能になっている。また、上記丸棒61は、プラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37の全長に対応する長さを有するものでも、あるいはモールド成型部分に対応する長さを有するものであっても良い。
その他の構成は、第2実施形態に係るアンテナ給電装置と同様の構成であるので、同一部分には同一符号を付して詳細な説明は省略する。
上記のようにモールド成型時に金型治具を使用し、プラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37の内部に治具となる丸棒61を挿入することにより、モールド成型時に樹脂が素子内に漏れるのを確実に防止することができる。上記丸棒61はモールド加工を行う際に繰り返して使用できるので、第1実施形態で示した詰栓44a、44bや第2実施形態で示した絶縁連結棒51が不要となり、コストの低下を図ることができる。
また、上記第3実施形態では、プラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37の管壁にモールド加工範囲内において複数の透孔62を設け、モールド成型時における素子の回転を防止するようにしている。すなわち、プラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37の管壁に複数の透孔62を設けることにより、モールド成型時に透孔62内に樹脂が流れ込み、素子の回転を防止することができる。
上記第3実施形態においても、上記各実施形態と同様に素子接続部分に機械加工を施したり、ロー付加工等を行う必要が無く、非常に簡単な構成で電気的接続を確実に行うことができ、高い品質を保つと共にコストの低下を図ることができる。
また、モールド成型時にプラス側放射素子36及びマイナス側放射素子37の内部に丸棒61を挿入し、成型終了後に丸棒61を引き抜くことにより、モールド成型時に樹脂が素子内に漏れるのを確実に防止できると共に、第1実施形態で示した詰栓44a、44bや第2実施形態で示した絶縁連結棒51が不要となり、コストの低下を図ることができる。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できるものである。
また、上記各実施形態に開示されている構成要素を適宜組合せて種々の発明を形成することが可能である。
本発明の第1実施形態に係るアンテナ給電装置の構成図である。 同実施形態におけるプラス側放射素子の詳細な構成図である。 同実施形態におけるマイナス側放射素子の詳細な構成図である。 本発明の第2実施形態に係るアンテナ給電装置の構成を示す平面断面図である。 同実施形態におけるプラス側放射素子の詳細な構成図である。 本発明の第3実施形態に係るアンテナ給電装置の構成を示す平面断面図である。 折返し5素子の八木式アンテナの構成例を示す平面図である。 従来のアンテナ給電部の構成を示す平面断面図である。
符号の説明
31…接栓、32…外導体、33…中心導体、34…中心導体サポート、35…接栓座、36…プラス側放射素子、37…マイナス側放射素子、38、38′…接続端子、39、39′…ネジ挿入穴、40…固定ネジ、41…接続端子、42…固定ネジ、43…透孔、44a、44b…詰栓、45…モールド成型部、46…アンテナアーム、47…アーム取付部、48…ボルト穴、49a、49b…熱収縮チューブ、51…絶縁連結棒、52…ネジ挿入穴、53a、53b…固定ネジ、54…絶縁板、61…丸棒、62…透孔。

Claims (3)

  1. 管状のプラス側放射素子及びマイナス側放射素子からなるアンテナに給電するアンテナ給電装置において、
    外導体内に中心導体を中心導体サポートにより保持し、前記中心導体の上部中心及び前記外導体の側部にネジ穴を形成してなる接栓と、管状部材を用いて構成され、先端部に接続端子が一体に形成され、該接続端子が前記接栓の中心導体の上端に設けられたネジ穴にネジ止めされるプラス側放射素子と、管状部材を用いて構成され、先端部に接続端子が略90°折曲げて一体に形成され、該接続端子が前記接栓の外導体側部に設けられたネジ穴にネジ止めされるマイナス側放射素子と、前記接栓の外導体と前記マイナス側放射素子及びマイナス側放射素子との接合部をモールド成型してなるモールド成型部とを具備することを特徴とするアンテナ給電装置。
  2. 管状のプラス側放射素子及びマイナス側放射素子からなるアンテナに給電するアンテナ給電装置において、
    外導体内に中心導体を中心導体サポートにより保持し、前記中心導体の上部中心及び前記外導体の側部にネジ穴を形成してなる接栓と、管状部材を用いて構成され、先端部に接続端子が一体に形成され、該接続端子が前記接栓の中心導体の上端に設けられたネジ穴にネジ止めされるプラス側放射素子と、管状部材を用いて構成され、先端部に接続端子が略90°折曲げて一体に形成され、該接続端子が前記接栓の外導体側部に設けられたネジ穴にネジ止めされるマイナス側放射素子と、前記プラス側放射素子及びマイナス側放射素子の先端開口部に挿入される閉塞部材と、前記接栓の外導体と前記マイナス側放射素子及びマイナス側放射素子との接合部をモールド成型してなるモールド成型部とを具備することを特徴とするアンテナ給電装置。
  3. 前記接栓は、中心導体と中心導体サポートとの間、及び外導体と中心導体サポートとの間にそれぞれネジを形成してネジ込み方式により結合することを特徴とする請求項1又は2に記載のアンテナ給電装置。
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