JP4932384B2 - 生体観察装置 - Google Patents

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Description

本発明は、生体観察装置、特に動的挙動を観察するためのスタビライザを備えた生体観察装置に関する。
近年、光学顕微鏡を用いて蛍光プローブによるイオン濃度、膜電位などの可視化が行われるようになっており、例えば標本として神経細胞や臓器等の生体機能観察、特に、動的挙動の観察が行われるようになっている。
このような動的挙動を観察する生体鏡観察システム(生体観察装置)としては、顕微鏡対物ユニットの外面を構成する円筒面にスタビライザを嵌合固定する構成が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−338631号公報
しかしながら、上述の生体鏡観察システムでは、観察中に対物ユニットを交換できないという問題があった。つまり、観察中に対物ユニットを交換する場合、対物ユニットの円筒面にスタビライザが固定さているため、観察部位の振動をスタビライザで抑制した状態のままで対物ユニットのみを交換することができないという問題があった。
また、対物ユニットの交換作業が煩雑になるという問題があった。つまり、対物ユニットにスタビライザが固定さているため、対物ユニットを交換する毎に、対物ユニットに固定されたスタビライザも交換する必要があった。すると、新しい対物ユニットとスタビライザとの焦点合わせ等の調整が必要となるため、交換作業が煩雑になるという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであって、観察中であっても対物ユニットの交換を容易にすることができる生体観察装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は以下の手段を提供する。
本発明は、本体と、該本体に設けられ、被観察物における観察領域の振動を抑制する振動抑制部と、前記本体に設けられ、前記振動が抑制された観察領域を観察する対物光学系と、を備え、前記対物光学系は前記振動抑制部を介して前記本体に備えられ、前記対物光学系は、前記本体に対して前記対物光学系の光軸方向と交差する方向に着脱可能とされ、前記振動抑制部は前記本体に対して前記光軸方向と交差する方向に着脱可能とされている生体観察装置を提供する。
本発明によれば、対物光学系は本体に対して上記光軸方向と交差する方向に着脱可能に備えられているため、観察中であっても対物光学系の交換を容易にすることができる。対物光学系を上記光軸方向と交差する方向に移動させることにより、本体と被観察体との距離を一定に保った状態で、対物光学系の着脱を行うことができる。本体と被観察体との距離が一定に保たれるため、振動抑制部は対物光学系を着脱させても被観察体の観察領域の振動を抑制し続けることができる。言い換えると、被観察体の観察領域の振動を振動抑制部により抑制している観察中であっても、対物光学系を本体に対して着脱させることができる。
また、振動抑制部は、本体に直接取り付けられているため、対物光学系を本体から取り外しても被観察物の観察領域の振動を抑制し続けることができる。さらに、振動抑制部を本体に対して着脱することにより、対物光学系および振動抑制部を本体に対して同時に着脱することができる。そのため、対物光学系および振動抑制部を本体から取り外した状態で、対物光学系および振動抑制部の相対位置を調整することができる。また、調整された相対位置を保った状態で、対物光学系および振動抑制部を本体に取り付けることができる。
また、振動抑制部が、本体に対して光軸方向と交差する方向に着脱可能とされていることで、本体を光軸方向に待避させることなく振動抑制部を本体から容易に取り外すことができる。
また、本発明は、本体と、被観察物における観察領域の振動を抑制する振動抑制部と、
前記振動が抑制された観察領域を観察する対物光学系と、を備え、前記対物光学系および前記振動抑制部は、前記本体に備えられ、前記対物光学系は、前記本体に対して前記対物光学系の光軸方向と交差する方向に着脱可能とされ、前記振動抑制部には、接触することにより前記観察領域の振動を抑制する押圧部と、該押圧部を前記光軸方向に移動可能に支持する移動部と、が設けられ、前記押圧部は、前記移動部に対して前記光軸方向と交差する方向に着脱可能とされている生体観察装置を提供する。
本発明によれば、振動抑制部に設けられた移動部の作動により、押圧部により振動が抑制された被観察物に上記対物光学系の焦点を容易に合わせることができる。また、ワーキングディスタンス(以降、WDと表記する。)を容易に変更することができる。
被観察物の観察領域は、押圧部と接触することにより振動が抑制される。対物光学系の焦点は、移動部により上記振動が抑制された観察領域に合わせられる。言い換えると、上記振動が抑制された観察領域は、押圧部と被観察物との接触面に常に位置することとなり、移動部により上記焦点が上記接触面に合うように、対物光学系と押圧部との相対位置を調整することで、上記観察領域に上記焦点を容易に合わせることができる。
また、押圧部が、移動部に対して光軸方向と交差する方向に着脱可能に取り付けられているため、移動部から押圧部のみを取り外すことにより、押圧部を容易に交換することができる。また、本体と被観察体との距離を一定に保った状態で、押圧部の交換を行うことができる。
上記発明においては、前記本体を支持するための支柱を備え、前記本体と前記支柱との間に前記移動部を配置することが望ましい。
本発明によれば、本体を挟んで支柱とは反対側の空間を広くすることができるため、観察者は移動部に邪魔されることなく、その広い空間で生体観察装置を操作でき、被観察物の観察を容易に行うことができる。
本発明の生体観察装置によれば、対物光学系および振動抑制部が本体に備えられ、対物光学系は本体に対して上記光軸方向と交差する方向に着脱可能とされているため、観察中であっても対物光学系の交換を容易にすることができるという効果を奏する。
〔第1の実施形態〕
以下、本発明の第1の実施形態について図1から図5を参照して説明する。
図1は、本実施形態の生体鏡観察システムの全体構成を説明する概略図である。
本実施形態に係る生体鏡観察システム(生体観察装置)1は、実験小動物等を始めとする哺乳類の細胞、筋肉等の生体組織、あるいは、心臓、肝臓等の各種臓器等の試料(被観察物)Aを観察するものである。
生体鏡観察システム1は、図1に示されるように、試料Aを載置するステージ3と、ステージ3上の試料Aに対向配置させられる対物ユニット(対物光学系)5と、ステージ3上の試料Aの表面の動的挙動を抑制するスタビライザ部(振動抑制部)7と、対物ユニット5およびスタビライザ部7が配置された顕微鏡本体(本体)9と、を備えている。
ステージ3には、ステージ3を水平2方向、例えば、X,Y方向に移動させる調整ダイヤル11が備えられている。該調整ダイヤル11を操作することにより、ステージ3上の試料を、水平2方向、例えばX,Y方向に移動させることができるようになっている。
顕微鏡本体9は、ベース13から鉛直方向に延びる支柱(支持部)15に昇降機構17を介して上下移動可能に取り付けられている。顕微鏡本体9には、対物ユニット5およびスタビライザ部7が配置されている。
対物ユニット5は顕微鏡本体9から鉛直下方に向けて配置され、ステージ3の上、つまり対物ユニット5とステージ3の間には試料Aが配置されている。対物ユニット5により、対向配置された試料Aを観察することができる。対物ユニット5は、対物レンズ系19と、対物アリ継部21とから構成されている。
対物レンズ系19は試料Aを観察するものである。対物レンズ系19は、後述する対物雄アリ27に取り付けられている。
図2は、図1の対物ユニットおよびスタビライザ部の構成を説明する図である。
対物アリ継部21は、図2に示すように、対物雌アリ23と、対物止めネジ25と、対物雄アリ27とから構成されている。
対物雌アリ23は、対物雄アリ27とともにアリ継を構成するものである。対物雌アリ23は、対物止めネジ25により本体プレート59に固定されている。
対物止めネジ25は、対物雌アリ23を本体プレート59に固定するものである。対物止めネジ25は、本体プレート59に形成された雌ネジ(例えば、JIS B7141 顕微鏡−対物ネジ(図示せず))と螺合されるものである。
対物雄アリ27は対物雌アリ23とともにアリ継を構成するものであって、対物雄アリ27が対物レンズ系19の光軸方向に対して交差する方向、より好ましくは略直交する方向に移動可能とされるアリ継を構成するものである。対物雄アリ27には、対物レンズ系19が螺合される雌ネジ(JIS B7141 顕微鏡−対物ネジ(図示せず))が形成されており、対物レンズ系19が取り付けられている。
また、昇降機構17により顕微鏡本体9を昇降させることにより、対物ユニット5およびスタビライザ部7を試料Aに対して接近・離間させることができる。つまり、対物ユニット5を試料Aに対して接近・離間させて、ピントを調節することができる。
スタビライザ部7は、図2に示すように、スタビライザ本体31と、スタビライザ移動機構(移動部)33とを備えている。スタビライザ本体31は、スタビライザ移動機構33を介して顕微鏡本体9に取り付けられている。スタビライザ本体31は、取り付け部35、アーム37および先端部(押圧部)39を備えている。
取り付け部35は、スタビライザ移動機構33に取り付けられる部分である。先端部39は、試料Aの表面を押圧して当該表面の動的挙動を抑制するものである。先端部39は、対物レンズ系19の光軸方向に対して交差する方向、より好ましくは略垂直方向に延びる部材である。先端部39には、動的挙動を抑制された試料Aの表面を観察するための開口部41が設けられている(図4参照)。先端部39の試料Aと接触する面には、開口部41を覆うカバーガラス43が備えられている。アーム37は、取り付け部35と先端部39とをつなぐものである。
スタビライザ部7は小動物の試料を観察する際に、スタビライザ部7の先端部39で試料Aを押圧することにより、試料Aの表面の動的挙動を抑制することができる。そのため、生体鏡観察システム1は、ブレのない試料Aの表面の観察画像を得ることができる。
スタビライザ移動機構33は、図1に示すように、スタビライザ本体31を対物レンズ系19に対して対物レンズ系19の光軸方向に移動可能に支持するものである。スタビライザ移動機構33は、顕微鏡本体9と支柱15との間に配置されている。スタビライザ移動機構33は、図2に示すように、本体アリ継部45と、Zステージ47と、移動機構プレート49と、スタビライザアリ継部51とを備えている。
本体アリ継部45は、スタビライザ部7および対物レンズ系19を顕微鏡本体9に対して着脱可能に支持するものである。本体アリ継部45は、本体雌アリ53と、本体止めネジ55と、本体雄アリ57と、本体プレート59とを備えている。
本体雌アリ53は、本体雄アリ57とともにアリ継を構成するものである。本体雌アリ53は、本体止めネジ55により顕微鏡本体9に固定されている。
本体止めネジ55は、本体雌アリ53を顕微鏡本体9に固定するものである。本体止めネジ55は、顕微鏡本体9に形成された雌ネジ(例えば、JIS B7141 顕微鏡−対物ネジ(図示せず))と螺合されるものである。
本体雄アリ57は本体雌アリ53とともにアリ継を構成するものであって、本体雄アリ57が対物レンズ系19の光軸方向に対して交差する方向、より好ましくは略直交する方向に移動可能とされるアリ継を構成するものである。本体雄アリ57は、ネジを用いて本体プレート59に固定されている。
本体プレート59は、対物雌アリ23と、本体雄アリ57と、Zステージ47とを保持するものである。本体プレート59の顕微鏡本体9側の面には本体雄アリ57が固定され、対物ユニット5側の面には対物雌アリ23が固定されている。また、本体プレート59の側面にはZステージ47が固定されている。言い換えると、対物ユニット5の光軸方向に対して直交する面のうち、上側の面には本体雄アリ57が固定され、下側の面には対物雌アリ23が固定されている。また、上記光軸方向に対して平行な側面には、上記光軸線に対して略垂直な方向からZステージ47が固定されている。
Zステージ47は、スタビライザ部7を対物レンズ系19に対して対物レンズ系19の光軸方向に移動可能とするものである。Zステージ47は、固定プレート61と、マイクロヘッド63と、可動プレート65とから構成されている。
固定プレート61は本体プレート59に固定されるとともに、可動プレート65に対して相対移動可能に支持されているものである。固定プレート61と可動プレート65との間には、固定プレート61および可動プレート65を相対移動可能に支持するクロスローラガイド(図示せず)とマイクロヘッド63とが配置されている。
マイクロヘッド63は、ツマミを回転することにより、固定プレート61および可動プレート65を相対移動させるものである。マイクロヘッド63は、固定プレート61に固定されている。
可動プレート65には、移動機構プレート49が固定されているとともに、固定プレート61に対し相対移動可能に支持されているものである。
移動機構プレート49は、可動プレート65とスタビライザアリ継部51とを接続するものである。
スタビライザアリ継部51は、スタビライザ本体31をスタビライザ移動機構33に対して着脱可能に支持するものである。スタビライザアリ継部51は、スタビライザ雌アリ67と、スタビライザ雄アリ69とから構成されている。
スタビライザ雌アリ67は、スタビライザ雄アリ69とともにアリ継を構成するものである。スタビライザ雌アリ67は、ネジにより移動機構プレート49に固定されている。
スタビライザ雄アリ69は、スタビライザ雌アリ67とともにアリ継を構成するものであって、スタビライザ雄アリ69が対物レンズ系19の光軸方向に対して交差する方向、より好ましくは略直交する方向に移動可能とされるアリ継を構成するものである。スタビライザ雄アリ69は、ネジを用いてスタビライザ本体31に固定されている。
このように構成された本実施形態に係る生体鏡観察システム1の作用について以下に説明する。
まず、本実施形態に係る生体鏡観察システム1の準備作業を説明する。
最初に、顕微鏡本体9から取り外されているスタビライザ移動機構33に、所望の観察倍率の対物レンズ系19が取り付けられる。具体的には、スタビライザ移動機構33の本体プレート59に固定されている対物雌アリ23に、対物レンズ系19が固定された対物雄アリ27が嵌められる。
図3は、図1の対物ユニットおよびスタビライザ部の焦点合わせ方法を説明する図である。
対物ユニット5およびスタビライザ移動機構33は、図3に示すように、例えば倒立型顕微鏡500に取り付けられ、対物ユニット5およびスタビライザ移動機構33の焦点合わせが行われる。
先端部39のカバーガラス43の上には、例えば十字マークが設けられた指標板71が乗せられる。そして、マイクロヘッド63のツマミを回転操作することにより、スタビライザ本体31を対物レンズ系19の光軸方向に沿って移動させる。先端部39のカバーガラス43と対物レンズ系19との相対位置関係は、カバーガラス43における指標板71すなわち試料Aとの接触面に対物レンズ系19のピント(焦点)が合うように調整される。
図4は、図1の生体鏡観察システムによる観察方法を説明する斜視図である。
次に、ステージ3に実験小動物を配置し、図4に示すように、実験小動物の外皮Cを切開して臓器等の試料Aを露出させる。そして、ピント調整が完了した対物ユニット5およびスタビライザ移動機構33を、図1に示すように顕微鏡本体9に取りつける。具体的には、顕微鏡本体9に固定された本体雌アリ53に、スタビライザ移動機構33に固定された本体雄アリ57が嵌められる。スタビライザ移動機構33は、顕微鏡本体9の光軸方向に対して略垂直な方向に移動しながら、顕微鏡本体9に取り付けられる。そのため、実験小動物をステージ3に配置した状態であっても、対物ユニット5およびスタビライザ移動機構33を顕微鏡本体9に容易に取り付けることができる。
対物ユニット5などを顕微鏡本体9に取り付けた後は、図1に示すように、昇降機構17を操作することにより顕微鏡本体9を実験小動物に近づける。顕微鏡本体9とともに実験小動物に近づいたスタビライザ本体31の先端部39は、図4に示すように試料Aに押し付けられる。先端部39は、試料Aを押圧することにより試料Aの表面の動的挙動を抑制する。
対物レンズ系19のピントは、試料Aと接触するカバーガラス43の面に予め合わされているため、先端部39を試料Aに押圧することで、試料Aの動的挙動が抑えられると同時にピントのあった観察画像を得ることができる。
なお、図1に示すように、調整ダイヤル11を操作してステージ3をX、Y方向に移動させることにより、試料AをX、Y方向に移動調節して目的の観察範囲を対物レンズ系19に合わせこむ操作も行う。
上述の実施形態において先端部39を板状の押し当て面にカバーガラス43を取りつけた構成に適用して説明したが、先端部39の構成としては、カバーガラス43の有無、先端部39の形状、また押し付けのみによる振動抑制だけではなく、先端部39に吸引孔を設け吸引ポンプ等で吸引することにより振動を抑制するといった種々の構成が考えられるのはいうまでもない。
上記の構成によれば、対物レンズ系19はスタビライザ部7に対して光軸方向と交差する方向に着脱可能とされているため、観察中であっても対物レンズ系19の交換を容易にすることができる。
対物レンズ系19を上記光軸方向と交差する方向に移動させることにより、顕微鏡本体9と試料Aとの距離が一定に保った状態で、対物レンズ系19は顕微鏡本体9およびスタビライザ部7に対して着脱を行うことができる。顕微鏡本体9と試料Aとの距離が一定に保たれるため、スタビライザ部7は対物レンズ系19を着脱させても試料Aの観察領域の振動を抑制し続けることができる。言い換えると、試料Aの観察領域の振動をスタビライザ部7により抑制している観察中であっても、対物レンズ系19を顕微鏡本体9およびスタビライザ部7に対して着脱させることができる。
スタビライザ部7は、顕微鏡本体9に対して上記光軸方向と交差する方向に着脱可能とされているため、顕微鏡本体9から容易に取り外すことができる。
スタビライザ部7は、顕微鏡本体9に対して上記光軸方向と交差する方向に着脱可能とされているため、スタビライザ本体31を顕微鏡本体9から着脱することにより、対物ユニット5およびスタビライザ本体31を顕微鏡本体9から同時に着脱することができる。そのため、対物ユニット5およびスタビライザ本体31を顕微鏡本体9から取り外した状態で、対物レンズ系19および先端部39の相対位置を調整することができる。また、調整された相対位置を保った状態で、対物ユニット5およびスタビライザ本体31を顕微鏡本体9に取り付けることができる。
スタビライザ移動機構33が設けられているため、先端部39により振動が抑制された試料Aに上記対物レンズ系19の焦点を容易に合わせることができる。また、WDも容易に変更できる。
試料Aの観察領域は、先端部39と接触することにより振動が抑制される。対物レンズ系19の焦点は、スタビライザ移動機構33により振動が抑制された観察領域に合わせられる。言い換えると、上記振動が抑制された観察領域は、先端部39と試料Aとの接触面に常に位置することとなり、スタビライザ移動機構33により上記焦点が上記接触面に合うように、対物レンズ系19と先端部39との相対位置を調整することで、上記観察領域に上記焦点を容易に合わせることができる。
顕微鏡本体9には、スタビライザ移動機構33が着脱可能に取り付けられ、スタビライザ移動機構33には先端部39が着脱可能に取り付けられているため、スタビライザ移動機構33を容易に交換することができる。また、スタビライザ移動機構33から先端部39のみを取り外すことにより、先端部39を容易に交換することができる。
先端部39は、スタビライザ移動機構33に対して光軸方向と交差する方向に着脱可能に取り付けられているため、容易に交換することができる。
また、先端部39を上記光軸方向と交差する方向に移動させることにより、先端部39はスタビライザ移動機構33に対して着脱できるため、顕微鏡本体9と試料Aとの距離を一定に保った状態で、先端部39の交換を容易に行うことができる。
スタビライザ移動機構33は、顕微鏡本体9と支柱15との間に配置されているため、試料Aの観察を容易にすることができる。
スタビライザ移動機構33は顕微鏡本体9の支柱15との間に配置されているため、顕微鏡本体9を挟んで支柱15の反対側の空間を広くすることができる。そのため、観察者はスタビライザ移動機構33に邪魔されることなく、その広い空間において生体鏡観察システム1を操作でき、試料Aの観察を容易にすることができる。
図5は、図1の生体鏡観察システムにおける対物レンズ系の他の実施例を説明する図である。
なお、上述の実施形態のように、対物レンズ系として図1に示すような対物レンズ系19を用いてもよいし、図5に示すように、より径の細い対物レンズ系19A(いわゆるスティック対物レンズ)を用いてもよく、特に限定するものではない。例えば、WDが短い対物レンズ系19Aを用いる場合には、スタビライザ本体31の先端部39には、切り欠き状の開口部41Aが形成されることが望ましい。この切り欠き状の開口部41Aにより対物レンズ系19Aの先端が、先端部39に干渉することなく対物レンズ系19Aを取り外すことができる。
また、上述の実施形態のように、スタビライザ移動機構33は、顕微鏡本体9と支柱15との間に配置されていてもよいし、それ以外の位置に配置されていてもよく、特に限定するものではない。
〔第2の実施形態〕
次に、本発明の第2の実施形態について図6および図7を参照して説明する。
本実施形態の生体鏡観察システムの基本構成は、第1の実施形態と同様であるが、第1の実施形態とは、顕微鏡本体とスタビライザ移動機構との固定構造が異なっている。よって、本実施形態においては、図6および図7を用いて顕微鏡本体とスタビライザ移動機構との固定構造周辺のみを説明し、その他の構成要素等の説明を省略する。
図6は、本実施形態に係る生体鏡観察システムの全体構成を説明する概略図である。
なお、第1の実施形態と同一の構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
生体鏡観察システム(生体観察装置)101は、図6に示されるように、試料Aを載置するステージ3と、ステージ3上の試料Aに対向配置させられる対物ユニット5と、ステージ3上の試料Aの表面の動的挙動を抑制するスタビライザ部(振動抑制部)107と、対物ユニット5およびスタビライザ部107が配置された顕微鏡本体9と、を備えている。
図7は、図6の対物ユニットおよびスタビライザ部の構成を説明する図である。
スタビライザ部107は、図7に示すように、スタビライザ本体31と、スタビライザ移動機構(移動部)133とを備えている。スタビライザ本体31は、スタビライザ移動機構133を介して顕微鏡本体9に取り付けられている。スタビライザ本体31は、取り付け部35、アーム37および先端部39を備えている。
スタビライザ移動機構133は、図7に示すように、スタビライザ本体31を対物レンズ系19に対して対物レンズ系19の光軸方向に移動可能に支持するものである。スタビライザ移動機構133は、顕微鏡本体9と支柱15との間に配置されている。スタビライザ移動機構133は、図7に示すように、Zステージ47と、移動機構プレート49と、スタビライザアリ継部51と、本体プレート159とを備えている。
本体プレート159は、対物雌アリ23と、Zステージ47とを保持するものである。本体プレート159の顕微鏡本体9側の面には顕微鏡本体9がネジなどにより固定され、対物ユニット5側の面には対物止めネジ25により、対物雌アリ23が固定されている。また、本体プレート159の側面にはZステージ47が固定されている。言い換えると、対物ユニット5の光軸方向に対して直交する面のうち、上側の面には顕微鏡本体9が固定され、下側の面には対物雌アリ23が固定されている。また、上記光軸方向に対して平行な側面には、上記光軸線に対して略垂直な方向からZステージ47が固定されている。
このように構成された本実施形態に係る生体鏡観察システム101の作用について以下に説明する。
最初に、図7に示すように、顕微鏡本体9に取り付けられているスタビライザ移動機構133に、所望の観察倍率の対物レンズ系19が取り付けられる。具体的には、スタビライザ移動機構133の本体プレート159に固定されている対物雌アリ23に、対物レンズ系19が固定された対物雄アリ27が嵌められる。その後、第1の実施形態と同様に対物ユニット5およびスタビライザ移動機構133の焦点合わせが行われる。
次に、ステージ3に実験小動物を配置し、実験小動物の外皮Cを切開して臓器等の試料Aを露出させる(図4参照。)。そして、昇降機構17を操作することにより顕微鏡本体9を実験小動物に近づける。顕微鏡本体9とともに実験小動物に近づいたスタビライザ本体31の先端部39は試料Aに押し付けられる(図4参照。)。先端部39は、試料Aを押圧することにより試料Aの表面の動的挙動を抑制する。
上記の構成によれば、対物ユニット5はスタビライザ部107に対して光軸方向と交差する方向に着脱可能とされているため、観察中であっても対物ユニット5の交換を容易にすることができる。対物ユニット5を上記光軸方向と交差する方向に移動させることにより、顕微鏡本体9と試料Aとの距離が一定に保った状態で、対物ユニット5の着脱を行うことができる。顕微鏡本体9と試料Aとの距離が一定に保たれるため、スタビライザ部107は対物ユニット5を着脱させても試料Aの観察領域の振動を抑制し続けることができる。言い換えると、試料Aの観察領域の振動をスタビライザ部107により抑制している観察中であっても、対物ユニット5を顕微鏡本体9およびスタビライザ部107に対して着脱させることができる。
〔第3の実施形態〕
次に、本発明の第3の実施形態について図8および図9を参照して説明する。
本実施形態の生体鏡観察システムの基本構成は、第1の実施形態と同様であるが、第1の実施形態とは、顕微鏡本体とスタビライザ移動機構との固定構造が異なっている。よって、本実施形態においては、図8および図9を用いて顕微鏡本体とスタビライザ移動機構との固定構造周辺のみを説明し、その他の構成要素等の説明を省略する。
図8は、本実施形態に係る生体鏡観察システムの全体構成を説明する概略図である。
なお、第1の実施形態と同一の構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
生体鏡観察システム(生体観察装置)201は、図8に示されるように、試料Aを載置するステージ3と、ステージ3上の試料Aに対向配置させられる対物ユニット5と、ステージ3上の試料Aの表面の動的挙動を抑制するスタビライザ部(振動抑制部)207と、対物ユニット5およびスタビライザ部207が配置された顕微鏡本体9と、を備えている。
図9は、図8の対物ユニットおよびスタビライザ部の構成を説明する図である。
スタビライザ部207は、図9に示すように、スタビライザ本体31と、スタビライザ移動機構(移動部)233とを備えている。スタビライザ本体31は、スタビライザ移動機構133を介して顕微鏡本体9に取り付けられている。スタビライザ本体31は、取り付け部35、アーム37および先端部39を備えている。
スタビライザ移動機構233は、図8に示すように、スタビライザ本体31を対物レンズ系19に対して対物レンズ系19の光軸方向に移動可能に支持するものである。スタビライザ移動機構233は、顕微鏡本体9と支柱15との間に配置されている。スタビライザ移動機構233は、図9に示すように、Zステージ247と、移動機構プレート49と、スタビライザアリ継部51とを備えている。
Zステージ247は、スタビライザ部7を対物レンズ系19に対して対物レンズ系19の光軸方向に移動可能とするものである。Zステージ247は、固定プレート261と、マイクロヘッド63と、可動プレート65とから構成されている。
固定プレート261は顕微鏡本体9にネジなどにより固定されるとともに、可動プレート65に対して相対移動可能に支持されているものである。固定プレート261と可動プレート65との間には、固定プレート261および可動プレート65を相対移動可能に支持するクロスローラガイド(図示せず)とマイクロヘッド63とが配置されている。
このように構成された本実施形態に係る生体鏡観察システム201の作用について以下に説明する。
生体鏡観察システム201の作用は、第2の実施形態と同様であるので、その説明を省略する。
上記の構成によれば、対物ユニット5は顕微鏡本体9に対して上記光軸方向と交差する方向に着脱可能とされているため、観察中であっても対物ユニット5の交換を容易にすることができる。対物ユニット5を上記光軸方向と交差する方向に移動させることにより、顕微鏡本体9と試料Aとの距離を一定に保った状態で、対物ユニット5の着脱を行うことができる。顕微鏡本体9と試料Aとの距離が一定に保たれるため、スタビライザ部207は対物ユニット5を着脱させても試料Aの観察領域の振動を抑制し続けることができる。言い換えると、試料Aの観察領域の振動をスタビライザ部207により抑制している観察中であっても、対物ユニット5を顕微鏡本体9に対して着脱させることができる。
本発明の第1の実施形態に係る生体鏡観察システムの全体構成を説明する概略図である。 図1の対物ユニットおよびスタビライザ部の構成を説明する図である。 図1の対物ユニットおよびスタビライザ部の焦点合わせ方法を説明する図である。 図1の生体鏡観察システムによる観察方法を説明する斜視図である。 図1の生体鏡観察システムにおける対物レンズ系の他の実施例を説明する図である。 本発明の第2の実施形態に係る生体鏡観察システムの全体構成を説明する概略図である。 図6の対物ユニットおよびスタビライザ部の構成を説明する図である。 本発明の第3の実施形態に係る生体鏡観察システムの全体構成を説明する概略図である。 図8の対物ユニットおよびスタビライザ部の構成を説明する図である。
符号の説明
1,101,201 生体鏡観察システム(生体観察装置)
5 対物ユニット(対物光学系)
7,107 スタビライザ部(振動抑制部)
9 顕微鏡本体(本体)
15 支柱(支持部)
33,133,233 スタビライザ移動機構(移動部)
39 先端部(押圧部)
A 試料(被観察物)

Claims (7)

  1. 本体と、
    該本体に設けられ、被観察物における観察領域の振動を抑制する振動抑制部と、
    前記本体に設けられ、前記振動が抑制された観察領域を観察する対物光学系と、
    を備え、
    前記対物光学系は前記振動抑制部を介して前記本体に備えられ、
    前記対物光学系は、前記本体および前記振動抑制部に対して前記対物光学系の光軸方向と交差する方向に着脱可能とされ
    前記振動抑制部は前記本体に対して前記光軸方向と交差する方向に着脱可能とされている生体観察装置。
  2. 本体と、
    被観察物における観察領域の振動を抑制する振動抑制部と、
    前記振動が抑制された観察領域を観察する対物光学系と、
    を備え、
    前記対物光学系および前記振動抑制部は、前記本体に備えられ、
    前記対物光学系は、前記本体に対して前記対物光学系の光軸方向と交差する方向に着脱可能とされ
    前記振動抑制部には、
    接触することにより前記観察領域の振動を抑制する押圧部と、
    該押圧部を前記光軸方向に移動可能に支持する移動部と、
    が設けられ、
    前記押圧部は、前記移動部に対して前記光軸方向と交差する方向に着脱可能とされている生体観察装置。
  3. 前記対物光学系は前記振動抑制部を介して前記本体に備えられ、
    前記対物光学系は、前記本体および前記振動抑制部に対して前記光軸方向と交差する方向に着脱可能とされ、
    前記振動抑制部は前記本体に対して着脱可能とされている請求項2記載の生体観察装置。
  4. 前記振動抑制部には、
    接触することにより前記観察領域の振動を抑制する押圧部と、
    該押圧部を前記光軸方向に移動可能に支持する移動部と、
    が設けられている請求項1記載の生体観察装置。
  5. 前記移動部には、前記押圧部が着脱可能に取り付けられている請求項4記載の生体観察装置。
  6. 前記押圧部は、前記移動部に対して前記光軸方向と交差する方向に着脱可能とされている請求項5記載の生体観察装置。
  7. 前記本体を支持するための支柱を備え、
    前記本体と前記支柱との間に前記移動部を配置する請求項2、4から6のいずれかに記載の生体観察装置。
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