JP4932325B2 - 使い捨てオムツの製造方法 - Google Patents

使い捨てオムツの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4932325B2
JP4932325B2 JP2006140178A JP2006140178A JP4932325B2 JP 4932325 B2 JP4932325 B2 JP 4932325B2 JP 2006140178 A JP2006140178 A JP 2006140178A JP 2006140178 A JP2006140178 A JP 2006140178A JP 4932325 B2 JP4932325 B2 JP 4932325B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target tape
tape
diaper
thermoplastic resin
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006140178A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007307210A (ja
Inventor
正毅 中門
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zuiko Corp
Original Assignee
Zuiko Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zuiko Corp filed Critical Zuiko Corp
Priority to JP2006140178A priority Critical patent/JP4932325B2/ja
Publication of JP2007307210A publication Critical patent/JP2007307210A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4932325B2 publication Critical patent/JP4932325B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は使い捨てオムツを製造する方法に関するものである。
従来より、使い捨てオムツでは、該オムツの前身頃と後身頃とをファスナを用いて係止している。かかるファスナを用いた係止方法としては、以下に述べる特許文献1および2の方法が提案されている。
特開2002−209936号公報(第6頁,図9) 特開2003−180748号公報(第4頁,図1)
特許文献1の紙オムツでは、外面シートを不織布により形成している。該不織布の腹部の外面にエンボス加工等を施すことにより、ファスナの複数のフックが係合する変形加工部を形成している。これにより、フックを係合させる箇所の目印とすると共に、不織布の毛羽立ちを防止している。
しかし、外面シートにファスナのフックを直接係合させるので、繰り返し脱着を行うと、外面シートが破損するおそれがある。
一方、特許文献2の使い捨てオムツ(吸収性物品)では、オムツの腹部にファスナのフックが係合するターゲットテープが接着されている。かかるターゲットテープは、エアスルー不織布により形成されている。これにより、繰り返し脱着を行うことによる外面シートの破損を防止している。また、ターゲットテープにエンボス加工を施すことにより、該テープ表面の毛羽立ちを防止している。
しかし、接着剤を用いてターゲットテープをオムツ本体に接着しているので、該接着剤によるテープ部分のゴワツキや、通気性の阻害、接着剤の染み出しによる剥離強度の低下などの問題が生じる。
また、ターゲットテープのエンボス加工の工程と、オムツへの接着工程とが必要となるので、製造工程の増加により生産性の低下が生じる。
したがって、本発明の主な目的は、剥離強度が強く、ゴワツキ感がなく、通気性の優れた使い捨てオムツの製造方法を提供することである。
前記目的を達成するために、本発明は、ファスナを有する使い捨てオムツの製造方法であって、前記オムツは前身頃と、後身頃と、前記前身頃と後身頃との間に配置された股部と、前記後身頃の両側部に各々設けられ、複数のフックを持つファスナテープと、前記前身頃の外面に設けられ、前記フックが係合可能な表面を持つ熱可塑性樹脂からなるターゲットテープと、を備え、前記ターゲットテープが嵩高な不織布からなり、バックシートとトップシートとの間に吸収体が配置され、前記オムツの外面が前記バックシートを覆うカバーシートである熱可塑性樹脂シートにより構成され、前記ターゲットテープが前記カバーシートに所定のパターンで超音波により熱溶着され、ここにおいて、超音波ウエルダのホーンとアンビルとの間に前記熱可塑性樹脂シートおよび前記ターゲットテープを配置して、前記ターゲットテープの全面にわたって、前記ターゲットテープの表面に毛羽立ち防止のための表面加工を施すと同時に、前記ターゲットテープと前記熱可塑性樹脂シートを超音波溶着させることを特徴とする。
本発明によれば、ファスナテープを直接オムツの外面シートに係合させるのではなく、ファスナテープに係合するターゲットテープを別途設けたので、使い捨てオムツの外面シートが破損するおそれがない。
また、ターゲットテープをオムツの外面に熱融着するので、接着剤を用いないから、該接着剤による該テープ部分のゴワツキや、通気性の阻害、接着剤の染み出しによる剥離強度の低下などの問題が生じることがない。
特に、ターゲットテープとして嵩高の不織布を用いることにより、十分な通気性を確保することができる。
なお、“嵩高の不織布”としては、たとえば、特開2003−180748号に記載のエアスルー不織布を用いることができる。
前記エアスルー不織布は、ポリエチレン(PE)や、ポリプロピレン(PP)、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の熱可塑性樹脂の短繊維に高温のエアーを吹き付け、当該短繊維同士を熱融着することにより得られる不織布のことをいう。前記短繊維同士が、互いにランダムな方向に配置された状態で熱溶着され、高密度に交絡することにより、当該短繊維間の隙間がファスナテープのフックに係合するループとして機能する。
本発明においては、前記ターゲットテープが所定のパターンで超音波により熱融着されるのが好ましい。
ここで、“超音波による熱融着”とは、機械振動を超音波によりホーン(振動具)に伝送し、ターゲットテープと熱可塑性樹脂シートとを、ホーンとアンビルとの間を加圧した状態で通過させて、摩擦熱により溶着する方法をいう。
かかる態様によれば、ターゲットテープがオムツ外面に超音波による熱融着により接合されるので、ターゲットテープの柔軟性や通気性を損なうことがない。
また、ホーンの表面に、たとえば、多数の凸部からなるシールパターンを形成することにより、ターゲットテープの表面に毛羽立ち防止のための加工を施すことができる。
さらに、該テープの表面加工の工程と接合加工の工程とを同時に行うことができるので、生産性の低下を防止することができる。
本発明において、前記ターゲットテープには、前記ファスナテープを止める位置の目印が前記熱融着により形成されているのが好ましい。
かかる態様によれば、着用者の胴周りに応じてファスナテープを止める位置が分かるので至便である。
本発明は、添付の図面を参考にした以下の好適な実施例の説明からより明瞭に理解されるであろう。しかしながら、実施例および図面は単なる図示および説明のためのものであり、本発明の範囲を定めるために利用されるべきものではない。本発明の範囲は請求の範囲のみによって定まる。添付図面において、複数の図面における同一の部品番号は、同一または相当部分を示す。
以下、本発明の一実施例が図面にしたがって説明される。
図1に示すように、使い捨てオムツ1は、オムツ1の外面を構成する熱可塑性樹脂シート(カバーシート)1Sを備えている。前記樹脂シート1Sは、前身頃2、後身頃3および股部4を備えている。股部4は、前身頃2と後身頃3との間に一体に配置されている。股部4には、前身頃2から後身頃3にかけて吸収体1Cが配置されている。
オムツ1には、カバーシート1Sの他に、バックシート1Bやトップシート1T等が設けられている。なお、前記吸収体1Cは、バックシート1Bとトップシート1Tとの間に配置されている。
前身頃2および後身頃3には、胴回り方向Xに沿って、それぞれウエスト弾性部材1Wが設けられている。股部4には、前記吸収体1Cの両側に複数本の弾性部材5が貼着されている。前記各弾性部材1W,5は、たとえば、複数本の弾性糸や弾性フィルムなどで構成されている。
後身頃3の両側部には、たとえば、雄面ファスナからなるファスナテープ6が胴回り方向Xに沿って左右に突出して設けられている。ファスナテープ6はオムツの内面側に向って突出する複数(多数)のフック6Fを有している。
前身頃2の外面には、前記ファスナテープ6のフック6Fが係合する雌面ファスナを構成するターゲットテープ7が胴回り方向Xに連なって設けられている。前記ファスナテープ6のフック6Fをターゲットテープ7に止着することにより、オムツが着用者に装着された状態が維持される。
ターゲットテープ7:
ターゲットテープ7は、前記トップシート1Tやバックシート1Bよりも嵩高の不織布で構成されている。かかる嵩高の不織布は、前記トップシート1Tやバックシート1Bの不織布よりも前記フック6Fに係合し易いので、前記ファスナテープ6との係合力を高めることができる。
前記ターゲットテープ7は、前身頃2の胴回り方向Xに沿って配置された後、図2に示す超音波融着装置によって、熱可塑性樹脂シート1Sの外面に熱融着される。
前記融着装置は、超音波ウエルダ10、ホーン11およびアンビル12を備えている。超音波ウエルダ10が、図示しない超音波発生手段によって上下方向(アンビル12に向かう方向)Zに振動することで、熱可塑性樹脂シート1Sおよびターゲットテープ7を介して、ホーン11がアンビル12への近接と離間とを繰り返す。かかる振動による摩擦熱によって、ターゲットテープ7が熱可塑性樹脂シート1Sに熱溶着される。
なお、前記融着装置としては、たとえば、特表平10−513128号に記載のシールシステムを用いてもよい。
ここで、ホーン11のアンビル12側の表面に、多数の凸部からなる所定のシールパターンを形成することにより、図3A〜図3Dに示すように、ターゲットテープ7の表面に種々のパターンを形成することができる。
特に、図3Aおよび図3Bに示すように、前記熱融着によって、ファスナテープ6を係止させる目安となる目印7Eを形成することにより、着用者の胴回りに応じてファスナテープ6を係止する位置が分かるので至便である。このとき、ターゲットテープ7または熱可塑性樹脂シート1Sに着色を施しておくとよい。これにより、ターゲットテープ7を熱融着したときに、ターゲットテープ7がフィルム化して、より明確な目印とすることができる。
このように、ターゲットテープ7の表面加工と、ターゲットテープ7と熱可塑性樹脂シート1Sとの融着とを同時に行うことができるので、工程数が増加しないから、生産性の低下を招くおそれがない。
なお、前述の実施例では、前身頃2、後身頃3および股部4が一体に形成された使い捨てオムツについて説明したが、本発明の適用し得る使い捨てオムツとしては、前身頃2および後身頃3を構成する一対のウエブに、股部4が跨がった状態で配置されたものであってもよい。
本発明は、ファスナを有する使い捨てオムツに適用することができる。
本発明の一実施例にかかる使い捨てオムツを示す一部破断した伸張状態の概略平面図である。 超音波による熱可塑性樹脂シートとターゲットテープとの熱融着の方法を示す概略側面図である。 図3A〜図3Dは、熱融着後のターゲットテープの変形例を示す概略平面図である。
符号の説明
1:使い捨てオムツ
2:前身頃
3:後身頃
4:股部
6:ファスナテープ
7:ターゲットテープ
7E:目印

Claims (1)

  1. ファスナを有する使い捨てオムツの製造方法であって、前記オムツは
    前身頃と、
    後身頃と、
    前記前身頃と後身頃との間に配置された股部と、
    前記後身頃の両側部に各々設けられ、複数のフックを持つファスナテープと、
    前記前身頃の外面に設けられ、前記フックが係合可能な表面を持つ熱可塑性樹脂からなるターゲットテープと、を備え、
    前記ターゲットテープが嵩高な不織布からなり、
    バックシートとトップシートとの間に吸収体が配置され、前記オムツの外面が前記バックシートを覆うカバーシートである熱可塑性樹脂シートにより構成され、前記ターゲットテープが前記カバーシートに所定のパターンで超音波により熱溶着され、
    ここにおいて、超音波ウエルダのホーンとアンビルとの間に前記熱可塑性樹脂シートおよび前記ターゲットテープを配置して、前記ターゲットテープの全面にわたって、前記ターゲットテープの表面に毛羽立ち防止のための表面加工を施すと同時に、前記ターゲットテープと前記熱可塑性樹脂シートを超音波溶着させることを特徴とする使い捨てオムツの製造方法。
JP2006140178A 2006-05-19 2006-05-19 使い捨てオムツの製造方法 Expired - Fee Related JP4932325B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006140178A JP4932325B2 (ja) 2006-05-19 2006-05-19 使い捨てオムツの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006140178A JP4932325B2 (ja) 2006-05-19 2006-05-19 使い捨てオムツの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007307210A JP2007307210A (ja) 2007-11-29
JP4932325B2 true JP4932325B2 (ja) 2012-05-16

Family

ID=38840610

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006140178A Expired - Fee Related JP4932325B2 (ja) 2006-05-19 2006-05-19 使い捨てオムツの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4932325B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6124756B2 (ja) * 2013-09-30 2017-05-10 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09216301A (ja) * 1996-02-15 1997-08-19 Toray Ind Inc 吸収性物品
JP3450989B2 (ja) * 1997-05-13 2003-09-29 ユニ・チャーム株式会社 使い捨ての着用物品
JP3222833B2 (ja) * 1998-05-26 2001-10-29 花王株式会社 不織布及びそれを用いた吸収性物品
US6754919B2 (en) * 2000-06-01 2004-06-29 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Protective cover article
US20040015145A1 (en) * 2002-07-16 2004-01-22 The Procter & Gamble Company Absorbent article having a graphic visible through body contacting surface
JP4090420B2 (ja) * 2002-11-13 2008-05-28 花王株式会社 吸収性物品用の表面シート
JP2004167026A (ja) * 2002-11-20 2004-06-17 Kao Corp 使い捨ておむつ
JP2006102029A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 血管位置提示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007307210A (ja) 2007-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5292586B2 (ja) 使い捨て着用物品の製造方法
EP2259763B1 (en) Fastening tape and disposable diaper having the same, and process for manufacturing therefor
JP4934835B2 (ja) 積層伸縮シートの製造方法
JP6316375B2 (ja) 使い捨て着用物品
JP4648198B2 (ja) 着用物品およびその製造方法
JP4351173B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP4234052B2 (ja) ファスニングテープを有する使い捨ておむつの製造方法
JP6384361B2 (ja) ファスニングテープの製造方法,テープ型の使い捨ておむつの製造方法,ファスニングテープ,及びテープ型の使い捨ておむつ
JP4932325B2 (ja) 使い捨てオムツの製造方法
JP4711943B2 (ja) 使い捨ておむつ
JP2007268220A (ja) 使い捨ておむつ
JP4727265B2 (ja) 使い捨てのパンツ型着用物品
JP2021507765A (ja) 吸収性物品およびその製造方法
JP2003290287A (ja) 使い捨てのパンツ型おむつおよびその製造方法
JP2006255191A5 (ja)
JP2006280679A (ja) 使い捨ておむつ
JP5901440B2 (ja) 使い捨ての着用物品
JP3707000B2 (ja) 袋状物とその連続製造法及びその装置
JP7330265B2 (ja) 着用物品の製造方法、着用物品、および着用物品の製造装置
JP3818955B2 (ja) 吸収性物品
JP2006280678A (ja) 使い捨ておむつ
KR101681464B1 (ko) 후크 체결부재용 루프 부직포 적층시트
WO2023002645A1 (ja) パンツ型吸収性物品
JP2003153950A (ja) 使い捨ておむつ
JP2022047451A (ja) 伸縮性シートの製造方法、該伸縮性シート、及び該伸縮性シートの製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090508

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110621

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110812

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111025

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111221

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120214

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120215

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4932325

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees