JP4930830B2 - 発光装置 - Google Patents
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Description
しかし、近年、発光素子の高輝度化による発熱量の増大、発光素子の波長領域や発光装置の長寿命化に伴い封止部材に要求される耐久性が高くなり、従来から使用されてきた樹脂系の封止部材では、満足した性能を実現するこが困難であった。封止部材として樹脂系、特にエポキシ系樹脂を用いた場合は、光や熱により黄変等の劣化が生じる為、透明度が低下し、光取出し効率が悪化する。また、このような不透明部分は上記劣化による強度の低下により封止部材としての機能が低下するので、発光素子の劣化を招き、発光装置としての寿命が短くなるなどの不具合を生じていた。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態の発光装置100の概略端面図である。発光装置100は、発光素子112に駆動電流を印加すると発光するものである。この発光素子112は、発光素子112の電極(図示せず)と端子113とをワイヤ(図示せず)で接続し、駆動電流を印加して発光するようにされている。ここで、ワイヤ(図示せず)には、発光素子112と端子113との機械的接続性、電気伝導性等が良いものが求められ、例えば、金、銀、銅、白金等やそれらの合金などを用いることができる。そして、端子113も、ワイヤ(図示せず)等との機械的接続性や電気伝導性等が良好であることが好ましく、端子113の先端部に発光素子112を載置するため、加工性の良いものが好ましく、具体的な材料として、鉄、銅等が挙げられる。この発光素子112は透明な封止部材114を有している。そして、この封止部材114は、発光素子112に近接して配置する内側の層115と、内側の層115よりも外側に配置される外側の層116と2層の低融点ガラス層で形成されている。そして、この内側の層115の屈折率は、外側の層116の屈折率より高く、そして外側の層116のガラス転移点より低いガラス転移点をもつ低融点ガラスで形成されている。
(Tg)130℃以上350℃以下の低融点ガラスであることが好ましい。内側の層115の低融点ガラスが屈折率1.5未満であると、内側の層115から外側への層116への光取り出し効率が低下するため好ましくなく、屈折率2.5より大きいと、発光素子112から内側の層115への光取り出し効率が低下するため好ましくない。また、内側の層115の低融点ガラスがガラス転移点(Tg)130℃未満であると、動作時の発光素子からの発熱により内側の層115が溶融してしまうため好ましくなく、ガラス転移点(Tg)が350℃より高いと、発光素子112が内側の層115を硬化する際に高温に晒され熱によりダメージを受けてしまうため好ましくない。従って、このように、屈折率1.5以上2.5以下であり、そして、ガラス転移点(Tg)130℃以上350℃以下の低融点ガラスとすることにより、信頼性に優れ、光取出し効率が良好な発光装置を得ることができる。
図2は第2の実施形態である発光装置200を示している。第1の実施形態と同一の符号を付した箇所は同一の構成であるので説明を省略し、ここでは、発光装置100と異なる点を中心に説明する。発光装置100と異なる点は、発光素子112の発光面112aと反対側の方向に、反射層としての失透したガラスの層217を設けたことである。
図3は、第3の実施形態である発光装置300を示している。第1の実施形態と同一の符号を付した箇所は同一の構成であるので説明を省略し、ここでは、発光装置100と異なる点を中心に説明する。発光装置300は、所謂表面実装型の発光装置である。発光装置100との違いは、発光素子112が、凹部319を有するパッケージ318の凹部底面部319bに固定され電気的に接続されている点である。そして、この凹部319は、低融点ガラスで充填されている。凹部底面部319bに固定している発光素子112は低融点ガラス内に埋入され、内側の層315を形成している。発光素子の近傍にある内側の層315と、内側の層315より外側に形成される外側の層316とで封止部材314を形成している。そして、内側の層315と外側の層316で用いる材料および屈折率やガラス転移点(Tg)の構成は、第1の実施形態と同様な構成である。ここで、凹部底面部319bと発光素子112は、例えば、銀、カーボン等の導電性フィラーを分散した導電ペースト・共晶材(AuSn、AgSb など)(図示せず)等を用いて固定される。具体的には、パッケージ318の凹部319には相互に離間した一対の配線導体(図示せず)が形成されており、この配線導体(図示せず)の一端部が凹部底面部319bに配置されている。そして、この凹部底面部319bにて、配線導体(図示せず)と発光素子112が導電ペースト(図示せず)等により固定されている。配線導体(図示せず)は、パッケージ318の凹部底面部319bから凹部側面部319aおよびパッケージ318の上面側318aから側面側318bを通り、回路基板との実装面となる裏側318cに延びて配置されている。本実施の形態では、発光素子112はワイヤ(図示せず)で配線導体(図示せず)に接続されているが、これに限定されず、共晶などによりフリップチップ実装することも可能である。
図4は、第4の実施形態である発光装置400を示す。この発光装置400も所謂表面実装型の発光装置である。第1の実施形態および第3の実施形態と同一符号を付した箇所は、共通の構成であるので、ここでは説明を省略し、異なる点を中心に説明する。第3の実施形態と異なる点は、発光素子112の近傍にある封止部材414である内側の層415の形状である。ここでは、内側の層415もR形状を持たせている。このように内側の層415と外側の層416を共に、R形状とすることで、平面形状と比較し、光取出し効率をさらに向上させることが可能となる。ここで、内側の層415と外側の層416で用いる材料、屈折率やガラス転移点(Tg)などの点は、第1の実施形態及び第3実施形態と同様であり、その他の効果についても同様である。
図5は、第5の実施形態である発光装置500を示す。この発光装置500も所謂表面実装型の発光装置である。第1の実施形態および第3の実施形態と同一符号を付した箇所は、共通の構成であるので、ここでは説明を省略し、異なる点を中心に説明する。第3の実施形態と異なる点は、発光素子112の近傍にある内側の層515の形状をR形状として設け、そして内側の層515のより外側に外側の層516を設けて封止部材514とし、外側の層516の更に外側にシリコーン樹脂層517を設けて、封止部材514とパッケージ318の表面をシリコーン樹脂517で被覆するように形成した点にある。
そして、稼動金型619に固定された端子113と発光素子112を、金型620の空洞部620aに注入し、第1の低融点ガラス615内に埋入しつつ、金型620と稼動金型619を閉じた。この状態で、約100℃まで冷却し、第1の低融点ガラス615内に発光素子112を埋入したまま固化し、内側の層115を形成させる。この際、発光素子112が砲弾型の中心部に容易に位置決めできるように、金型620に位置決め用の固定ピン(図示せず)を設け、稼動金型619に固定ピンの受け部(図示せず)を設けてもよい。ここで、第1の低融点ガラスは、上述したように、屈折率やガラス転移点(Tg)を調整した材料を使用する。
パッケージ318と発光素子112は、予め、第1の低融点ガラス715のガラス転移点(Tg)程度まで加熱しておく。そして、上述の成形して得られた第1の低融点ガラス715をパッケージ318の凹部319に載置する。この際、発光素子112は、成形した第1の低融点ガラス715の底面に形成された収容部715bに収容される。
そして、予め形成した外側の層116と一体化する際、内側の層115はガラス転移点(Tg)まで加熱して、外側の層116と内側の層115の界面を固定することが好ましい。そして、冠着し、固定した後に金型931を冷却して、発光装置100を得る。このような製造方法によると、予め外側の層116を一定の厚みで形成することができるので、厚みの制御が容易となる。
図3の発光装置を用いて評価を行った。パッケージは窒素化アルミナ系のパッケージを用意し、発光素子は、紫外線領域の波長を主波長とする発光素子を用意した。このパッケージの凹部には相互に離間した一対の配線導体が形成されており、この配線導体の一端部は凹部底面部に配置されていた。そして、このパッケージの凹部底面部にて、配線導体と発光素子を銀フィラーを分散した導電ペーストにより固定しておく。
図3の発光装置を用いて評価を行った。用意したパッケージや発光素子等は実施例1と同じものであり、予めパッケージに発光素子を固定し、予め150℃で熱しておくところまでは実施例1と同じである。
112・・・発光素子、112a・・・発光面
113・・・端子
114、314、414、514・・・封止部材
115、315、415、515・・・内側の層
116、316、416、516・・・外側の層
117・・・更に外側の層
217・・・失透したガラスの層
318・・・パッケージ
318a・・・上面側、318b・・・側面側、318c・・・裏側
319・・・凹部、319a・・・凹部側面部、319b・・・凹部底面部
415a・・・上面
517・・・シリコーン樹脂
615、715、915・・・第1の低融点ガラス
616、716、916・・・第2の低融点ガラス
619稼動金型
620、621、725、825、921、922、930、931・・・金型
620a、621a・・・空洞部
715a・・・上面、715b・・・収容部
723・・・第1の金型
724・・・第2の金型
725a・・・空間
728・・・第3の金型
729・・・第4の金型
817・・・液状のシリコーン樹脂
931a・・・掘り込み
Claims (6)
- 発光素子に駆動電流を印加して発光させる構成の発光装置において、
前記発光素子を覆う透光性を有する封止部材を有し、
該封止部材が前記発光素子により近接して配置され、ガラスを含む内側の層と、該内側の層よりも外側に配置され、ガラスを含む外側の層と、
該外側の層の上に配置され、樹脂を含む層と
を備え、
前記内側の層の屈折率が外側の層の屈折率より高く、
かつ、前記内側の層のガラス転移点は、前記外側の層のガラス転移点より低く、
さらに、
前記ガラスを含む内側の層は赤色蛍光体を含み、
前記樹脂を含む層は緑色蛍光体と青色蛍光体とを含む
ことを特徴とする発光装置。 - 前記内側の層が屈折率1.5以上2.5以下であり、かつ、ガラス転移点130℃以上350℃以下であることを特徴とする、請求項1に記載の発光装置。
- 前記内側の層の主成分は、フッ化スズまたは酸化スズを含んだ第1の低融点ガラスであることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の発光装置。
- 前記外側の層の主成分は、アルミ化合物を含んだ第2の低融点ガラスであることを特徴とする、請求項3に記載の発光装置。
- 前記アルミ化合物の一部がアルミナであり、前記アルミナを0.5wt%以上10wt%以下含むことを特徴とする、請求項4に記載の発光装置。
- 前記発光素子は、凹部を備えたパッケージ内部にて前記封止部材に封止されており、前記パッケージの表面と前記封止部材の表面は、シリコーン樹脂にて被覆されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の発光装置。
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