JP4928738B2 - データ再生装置及び方法並びにそのためのコンピュータプログラム - Google Patents
データ再生装置及び方法並びにそのためのコンピュータプログラム Download PDFInfo
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Description
まず、以下の説明において用いられる主な用語の定義について述べる。
「コンテンツ」とは、映画、音楽、演劇、文芸、写真、漫画、アニメーション、コンピュータゲームその他の文字、図形、色彩、音声、動作若しくは映像若しくはこれらを組み合わせたもの又はこれらに係る情報をコンピュータを介して提供するためのプログラムのことをいう。あるコンテンツに対しユーザにより追加的に書込まれた情報、又は当該コンテンツの作成者とは別の者により当該コンテンツに関連する情報として作成された情報もまたコンテンツを構成し得る。
「コンテンツデータ」とは、コンテンツを電子的に利用可能な形式にしたもののことをいう。
「書込情報」とは、ユーザによって入力された、コンテンツに関連する情報及びその情報を電子的に利用可能な形式としたデータを意味する。「ユーザによって入力された情報」とは、例えばキーボードから入力された文字情報、タブレットで画像として入力されたストローク情報、及びストローク情報に対する文字認識処理により得られた文字情報等のことをいう。書込情報は、コンテンツに対する関連情報の一例である。以下に説明する実施の形態では、書込情報には、コンテンツが表示される領域と同じ領域に書込まれる書込情報(これを第1の種別の書込情報と呼ぶ。)と、コンテンツが表示される領域とは区別される領域に書込まれる情報(これを第2の種別の書込情報と呼ぶ。)との二つの種別の書込情報がある。
「ノートデータ」とは、書込情報のうち、コンテンツデータを表示する画面とは別の画面(これを「ノートデータ画面」と呼ぶ)に書込まれた情報を電子的データに変換したもののことをいう。ノートデータは上述した第2の種別の書込情報の一例である。
「表示対象要素」とは、コンテンツデータを構成する、表示画面に表示したり再生したりすることのできる要素であり、例えば文字、画像、図、記号や写真等がある。
「書込要素」とは、コンテンツに関連する要素であって、書込情報を構成し、表示画面に表示することのできる要素のことをいう。例えば手書きのストローク情報、手書き文字を文字認識した結果得られたテキストデータ等がある。
「レイアウト」とは、表示対象要素を表示画面の表示可能範囲に配置することをいう。
「対応情報」とは、コンテンツデータの表示対象要素と書込情報の書込要素、表示対象要素同士、又は書込要素同士の対応関係を示す情報であって、電子的に利用可能なデータのことをいう。対応情報は、例えば、対応関係にある一方のデータが表示されているときに、そのデータから他方のデータを参照するために用いられる。
「修飾」とは、表示対象要素等に対して用いられる語であり、文字に対するアンダーラインの描画、文字の背景色の変更等、表示対象要素等に所定の特徴を付して表示する処理のことをいう。どのような修飾を行なうかを示す情報を修飾属性と呼ぶ。
「タブ」とは、表示装置の一つの表示領域に複数の画面を切替えて表示するときに、各画面を区別するためにつけられている通し番号又は文字列のことをいう。また、当該表示領域内に、各画面を切替えるために操作する、その通し番号又は文字列が表示されている領域のことも「タブ」と呼ぶ。
「マーク」とは、修飾の一例であり、物理的な蛍光ペンの機能を電子的に実現したものである。例えば、文字の背景部分をユーザが指定した色で塗りつぶすことにより実現される。
「マスク」とは、コンテンツの一部を、図形で隠すような修飾をいう。またコンテンツを隠すために表示される図形のことも「マスク」と呼ぶ。マスクにより修飾された部分は、マスク部分をスタイラスペン66で軽く触る(これを「タップする」と呼ぶ。)ことにより、隠された状態と表示された状態との間でトグルする。逆に言うと、マスクをタップすることにより、マスクは不透明な状態と透明な状態との間でトグルする。
以下、本実施の形態に係る携帯型のデータ再生装置50がどのような装置でありどのような動きをするのか、その概要について構成、画面表示の順に述べる。その後、そうした動きを実現するためのデータ再生装置50の構成、及びその動作について説明する。また以下の実施の形態では、コンテンツに対する関連情報として、ユーザにより行なわれた書込により生成される書込情報を考えるが、関連情報としては、それに限らず、他の者によりコンテンツに関連する情報として作成されたものを採用することもできる。例えば、教科書をコンテンツとすると、当該教科書に対する解説・注釈を集めた参考書的な他のコンテンツを、教科書コンテンツに対する関連情報と考えることもできる。
図1は、本実施の形態に係るデータ再生装置50の概略図を示す。図1に示すデータ再生装置50は、2画面(見開き)端末装置であって、互いに隣接して設けられた、コンテンツが表示されるコンテンツ表示画面62と、ノートデータ画面64とを持つ筺体60と、コンテンツ表示画面62又はノートデータ画面64に書込を行なう際にユーザが使用するスタイラスペン66とを含む。筺体60の、コンテンツ表示画面62が設けられた表面の下部には、電源ボタン70と、ページめくりボタン72及び76と、ページ戻りボタン74及び78とが設けられている。
図2に、データ再生装置50の動作時の表示態様の一例を示す。後述するようにデータ再生装置50は種々の表示モードでコンテンツ及び書込データを表示可能であるが、図2には代表的な一例を示す。なお、表示モードの切替を含め、ユーザからの種々の指示は、本実施の形態ではコンテンツ表示画面62又はノートデータ画面64をスタイラスペン66でダブルタップすることにより表示されるメニューを用いて行なうものとする。もちろん、筺体60にメニュー表示を指示するボタンを設けておき、当該ボタンが押されたことによりメニューを表示するようにしてもよい。
コンテンツ表示画面62及びノートデータ画面64における表示内容については、種々の方法で変更することができる。それらは、大きく分けて「タブの切替」、「コンテンツのみの表示」、「ノート表示への切替」、「表示範囲の変更」に分けることができる。以下、それらについて順番に説明する。
ノートデータ画面64では、タブ80,82,84を押すことで、それらタブに対応する画面に表示内容を切替えることができる。以下の説明では、これを「タブの切替」と呼ぶ。
前述したとおり、ノートデータ画面64をコンテンツ表示画面62の続きとして使用することもできる。この場合、ノートデータ画面64にはコンテンツ表示画面62に表示されたコンテンツの続きが表示され、コンテンツ表示画面62とノートデータ画面64とでコンテンツデータを表示する。その表示例を図4に示す。
図5に示すようにコンテンツがコンテンツ表示画面62及びノートデータ画面64で表示されているときにノートデータ画面64の表示をノートデータ表示に切替指示を行なうことにより、図6に示すようにノートデータ画面64にはノートデータが表示される。図6に示すのは、当該コンテンツに対してまだ何もノートの書込がされていないときの表示であり、ノートデータ画面64には何も表示されない。ノートデータ画面64にスタイラスペン66を用いて直接書込を行なうことで、ストロークデータ、又はオンライン文字認識によりテキスト化されたテキストデータがコンテンツ表示画面62に対するノートデータとして入力される。
次に、図7及び図8を参照して、スクロールなどにより参照データの一方が画面の外に出た場合の画面表示の変化について説明する。図7に、コンテンツ表示画面62とノートデータ画面64とに、互いの間に対応関係が存在する文字列90と文字列96とが表示されている状態では、この対応関係を表す対応関係表示要素として矢印92が表示されている。
〈機能的構成〉
図11に、本実施の形態に係るデータ再生装置50の機能的構成を示す。図11を参照して、データ再生装置50は、図2等に示すコンテンツ表示画面62に表示されるコンテンツのデータ入力を受けるためのコンテンツ入力部130と、図2に示すコンテンツ表示画面62及びノートデータ画面64を含む表示部148と、コンテンツデータに対する書込情報(コンテンツ表示画面62に入力された書込)及びコンテンツデータに対するノートデータ(ノートデータ画面64に入力された書込)をいずれも図示しない外部記憶装置又はネットワーク等から得るための書込情報入力部132と、書込情報入力部132によって得られたデータを記憶するための、主記憶装置からなる書込情報格納部142と、同様にコンテンツデータと書込情報との対応関係又は書込情報同士の対応関係を示す対応情報を、図示しない外部記憶装置又はネットワーク等から得るための対応情報入力部134と、対応情報入力部134によって得られた対応情報を格納するための、主記憶装置からなる対応情報格納部144とを含む。
図12は、図11に示されたデータ再生装置50の各機能ブロックを具体的に実現するためのハードウェア構成を示す図である。図12に示されるように、データ再生装置50は、実質的にはコンピュータであって、CPU(Central Processing Unit)160と、CPU160に接続されたバス172と、いずれもバス172を介してCPU160に接続されたディスプレイ162、スピーカ164、通信デバイス168、主記憶装置174、外部記憶装置176、マウス178、キーボード180、及びタブレット188とを含む。通信デバイス168はいわゆるインターネット等のネットワーク170に接続される。
次に、図11の各部及びそれらと図12に示す各部との関係を各部間のデータ授受の観点から説明する。各部間でのデータのやり取りは、特に注釈なく「**部から得る」、「**部へ送る(渡す)」という表現をしている時は、主にバス172を介してデータをやり取りしているものとする。その際、各部の間で直接にデータのやり取りをする場合もあれば、主記憶装置174又は外部記憶装置176を介在して間接的にデータをやり取りする場合もある。通信デバイス168を介して接続されるネットワーク上の機器等が間に介在してデータ再生装置50の各部の間のデータのやり取りが行なわれる場合もある。なお、以下の説明ではデータの入手先又は送信先として主記憶装置174、外部記憶装置176、及び通信デバイス168を介して接続されるネットワーク上の機器のいずれかを想定する場合、単にデータの供給源又はデータの供給先と表現する。
−コンテンツデータのデータ構造
図13は、図11に示すコンテンツ入力部130により入力されるコンテンツデータ190のデータ構造を示す図である。図13を参照して、コンテンツデータ190は各表示対象要素に対応するレコード200,202,204…を含む。
「STRING」は、表示対象要素の種類が文字列であることを示す。
「IMAGE」は、表示対象要素の種類が画像であることを示す。
「UNDERLINE」は、表示対象要素に対してアンダーラインを引くことを示している。この場合、さらに表示対象要素である文字列のどの文字からどの文字までアンダーラインを引くかを示す「開始終了位置」がレコードに含まれることがある。開始終了位置が示されていない場合には表示対象要素の全体にわたりアンダーラインを引く。
前述したとおり、表示対象要素に対してマークを表示することを示している。「マーク」とは、物理的な蛍光ペンの機能を電子的に実現したものであり、例えば、文字の背景部分をユーザが指定した色で塗りつぶすことで実現されるものである。この場合にもマークの「開始終了位置」がレコードに含まれることがある。
表示対象要素を選択すると、スピーカ等を通じて音声が再生されることを示している。修飾情報は、再生対象の音声が格納されている位置を表す「ファイル名」が含まれる。
「MOVIE」は、表示対象要素を選択すると、表示部148に動画表示が行なわれることを示している。修飾情報には、表示対象の動画が格納されている位置を表す「ファイル名」が含まれる。
「MASK」は、表示対象要素116に対してマスクを表示することを示している。ユーザは、マスクの表示されている箇所をペンでタップする、又はキーボードを用いて選択する等することにより、マスク表示の有無を切替えることができる。
「NONE」は、表示対象要素に特に修飾表示や付加情報設定を行なわないことを示している。
図14は、書込情報210のデータ構造の例を示す図である。書込情報としては色々な種類の情報が考えられるが、図14に示す書込情報210は書込要素に対応するレコード220〜230を含む。
次に、対応情報のデータ構造について説明する。図15は、対応情報240のデータ構造の例を示す図である。
以上述べたデータ再生装置50の各部は、図12に示すハードウェア及び図12のCPU160により実行されるプログラムにより実現される。以下、それらのプログラムの制御構造について説明する。CPU160がこれらプログラムを外部記憶装置176等から読出して主記憶装置174にロードし実行することで、上記した各機能が実現される。
図16は、本実施の形態に係るデータ再生装置50におけるコンテンツデータ及び書込情報の表示・入力に関する全体処理を示すフローチャートである。この処理に先立ち、どのコンテンツに対し処理するかが既にユーザにより指示されているものとする。
図17は、図16のMS6で実行される表示データ作成処理を示すフローチャートである。
図18は、図16のMS9で実行される操作処理のフローチャートである。図18を参照して、まずS9−1では、ユーザによって表示変更要求がなされたかどうかを判定する。表示変更要求がなされていれば(S9−1でYES)S9−2へ処理が進み、なされていなければ(S9−1でNO)S9−3へ処理が進む。
図19は、図18のS9−2において行なわれる表示変更処理のフローチャートである。表示変更処理とは、コンテンツ表示画面62及びノートデータ画面64の表示モードを切替える処理のことをいう。
図20は、図18のS9−4において実行される対応情報選択処理を示すフローチャートである。図20を参照して、まずS9−4−1では、ユーザによってコンテンツ表示画面62の対応情報が選択されたかどうかを判定する。選択されていれば(S9−4−1でYES)S9−4−2へ処理が進み、選択されていなければ(S9−4−1でNO)S9−4−5へ処理が進む。
上記した第1の実施の形態に係るデータ再生装置50は以下のように動作する。なお、以下の説明では、コンテンツデータ及び対応する書込情報については図12に示す外部記憶装置176に格納されているものとする。
以上説明してきた処理を続けることによって、コンテンツ表示領域の余白スペースの量に制限されることなく十分な書込を実現しつつ、コンテンツ側とノート側の参照関係を保存し、柔軟なコンテンツ及びノートの閲覧を行なうことができる。すなわち、データ再生装置50においてコンテンツデータを表示させ、書込情報を生成し記憶してコンテンツデータとともに表示させることができる。また対応情報が生成可能なので、対応付けされた表示対象要素等の関係を容易に確認できる。さらに、対応付けされた表示対象要素等の間の対応を示す矢印を選択することにより、両者が共にコンテンツ表示画面62及びノートデータ画面64に表示され、両者の関係と、ノートデータがコンテンツに対して持つ意味とが容易に確認できる。
上記した実施の形態では、表示対象要素等の表示位置を図13のコンテンツデータ190に示されるように画面上のXY位置で表している。しかし本発明はそのような実施の形態には限定されない。例えば、「XY位置」を、コンテンツデータ等の先頭からの相対位置で記録しても良い。例えば、ある表示要素のXY位置が(14,240)であるものとする。この場合、表示部148のコンテンツ表示画面62にコンテンツデータの先頭からの相対位置(0,100)から(0,420)までの範囲が表示されているときには、前記した表示対象要素のコンテンツ表示画面62における表示開始位置は、(14,140)となる。
」であり、データ本体は文字列(それぞれ「ABC」及び「DEF」)である。これらの記録位置は、上記したように「バイト位置」で示されている。コンテンツデータがプレーンテキストファイルとして記録されている場合、「バイト位置」は、当該表示対象要素を構成する文字列の先頭文字が記録されている位置の、コンテンツデータのファイル先頭からのバイト数である。
60,360 筺体
62 コンテンツ表示画面
64 ノートデータ画面
66 スタイラスペン
70,370 電源ボタン
72,372 ページめくりボタン
74,374 ページ戻りボタン
80,82,84 タブ
90,96 文字列
92,110 矢印
94 マスク
130 コンテンツ入力部
132 書込情報入力部
134 対応情報入力部
136 操作部
138 書込入力部
140 書込制御部
142 書込情報格納部
144 対応情報格納部
146 表示データ作成部
148 表示部
190 コンテンツデータ
210 書込情報
240 対応情報
361 表示面
362 コンテンツ表示領域
364 ノートデータ表示領域
Claims (13)
- 互いに区分される第1の表示領域及び第2の表示領域を有する表示装置とともに用いられるデータ再生装置であって、
表示対象要素を1又は複数含むコンテンツデータを記憶するためのコンテンツデータ記憶手段を含み、前記表示対象要素は表示の対象となる要素であり、
前記データ再生装置はさらに、
第1の種別の関連要素を1又は複数含む関連情報を記憶するための関連情報記憶手段を含み、前記第1の種別の関連要素は前記コンテンツデータに関連するデータであり、
前記データ再生装置はさらに、
前記表示対象要素のいずれかと、前記第1の種別の関連要素のいずれかとの間の対応関係を表す第1の種類の対応情報を記憶するための対応情報記憶手段と、
前記第1の表示領域には前記表示対象要素が表示され、前記第2の表示領域には前記第1の種別の関連要素が表示されるように、かつ、前記対応情報に基づいて、前記第1の表示領域に表示されている表示対象要素のいずれかと、前記第2の表示領域に表示されている関連要素のいずれかとに関する対応情報が存在していれば、当該対応関係の存在を示す所定の対応関係表示要素が前記第1の表示領域又は前記第2の表示領域又はその双方に表示されるように表示データを作成し、前記表示装置により表示させるための表示データ作成手段とを含み、
前記関連情報記憶手段に記憶された前記関連情報は、複数の前記関連要素を含み、
前記対応情報記憶手段は、
前記第1の種類の対応情報を記憶するための手段と、
前記関連要素の間の対応関係を表す第2の種類の対応情報を記憶するための手段とを含み、
前記表示データ作成手段は、
前記第1の表示領域には前記表示対象要素が表示され、前記第2の表示領域には前記関連要素が表示されるように表示データを作成し、前記表示装置により表示させるための手段を含み、当該表示させるための手段は、前記第1の種類の対応情報及び前記第2の種類の対応情報に基づいて、前記第1の表示領域に表示されている表示対象要素のいずれかと、前記第2の表示領域に表示されている関連要素のいずれかとに関する対応情報が存在していれば、当該対応関係の存在を示す所定の対応関係表示要素が前記第1の表示領域又は前記第2の表示領域又はその双方に表示されるように表示データを作成し、前記表示装置により表示させ、
前記データ再生装置は、
ユーザが、前記表示装置により表示されている要素を選択する操作を行なうための選択操作手段と、
前記選択操作手段により、前記表示装置に表示されている前記対応関係表示要素の内の1つが選択され、かつ、当該選択操作手段により選択された対応関係表示要素の示す対応関係により対応付けられている要素の一方が前記表示装置により表示されていないことに応答して、当該表示されていない要素が前記表示装置上に表示されるように、前記第1の表示領域又は前記第2の表示領域に表示される表示範囲を決定するための表示範囲決定手段とをさらに含み、
前記表示データ作成手段は、前記表示範囲決定手段による決定にしたがって、前記第1の表示領域又は前記第2の表示領域の表示データを作成する、データ再生装置。 - ユーザが、前記表示装置により表示されている要素に対し、当該要素に対し予め定義された所定の修飾属性のうちのいずれかを付与する操作を行なうための属性付与手段をさらに含み、
前記コンテンツデータ記憶手段及び前記関連情報記憶手段は、それぞれ前記1又は複数の表示対象要素及び前記1又は複数の関連要素に付与された修飾属性を記憶するための属性記憶領域を有し、
前記データ再生装置はさらに、前記属性付与手段により前記表示装置に表示されている要素に修飾属性が付与されたことに応答して、当該要素に対応する前記属性記憶領域に、当該付与された修飾属性を示す属性情報を記憶するよう前記コンテンツデータ記憶手段に記憶されたコンテンツデータ又は前記関連情報記憶手段に記憶された前記関連情報を更新するための手段をさらに含み、
前記表示データ作成手段は、前記表示データ作成の際に、表示される各要素に対応する属性記憶領域に記憶された属性情報に応じた表示属性で各要素の表示態様を決定する、請求項1に記載のデータ再生装置。 - 前記表示データ作成手段は、前記第2の表示領域に表示されるべき複数個の表示領域をそれぞれ規定する複数個の表示領域データを作成可能であり、
前記データ再生装置はさらに、前記第2の表示領域に表示されるべき表示領域データとして複数個が前記表示データ作成手段により作成されているときに、当該複数個の表示領域データのいずれかをユーザが選択できるようにするための表示領域選択手段を含み、
前記関連情報に含まれる各関連要素は、前記複数個の表示領域データにより規定される複数個の表示領域のいずれに表示されるべきであるかを示す領域識別情報を有する、請求項1〜請求項2のいずれかに記載のデータ再生装置。 - 前記第1の表示領域又は前記第2の表示領域のいずれかの表示範囲の変更を指示するためにユーザが操作するための表示範囲変更手段をさらに含み、
前記表示データ作成手段は、前記表示範囲変更手段により前記第1の表示領域又は前記第2の表示領域のいずれかの表示範囲の変更が指示されたことに応答して、新たな表示データを作成する、請求項1〜請求項3のいずれかに記載のデータ再生装置。 - 前記表示装置の前記第2の表示領域に積層して形成され、ユーザによる手書入力に応じた手書入力データを作成するための第1の手書入力手段と、
前記第1の手書入力手段により入力された手書入力データに基づき前記第1の種別の関連要素を含む関連情報を作成し、前記第1の表示領域に表示されているコンテンツデータと関連させて保存するための関連情報保存手段とをさらに含む、請求項1〜請求項4のいずれかに記載のデータ再生装置。 - 前記関連情報記憶手段が記憶する関連情報は、前記第1の表示領域に表示される第2の種別の関連要素をさらに含み、当該第2の種別の関連要素は、前記コンテンツデータのうちどの位置に当該第2の種別の関連要素が表示されるかを示す表示位置情報を含み、
前記表示データ作成手段は、前記関連情報記憶手段により記憶された関連情報が前記第2の種別の関連要素を含んでいるときには、当該第2の種別の関連要素が対応の表示位置情報により示される位置に表示されるように、前記第1の表示領域のための表示データを作成する、請求項5に記載のデータ再生装置。 - 前記表示装置の前記第1の表示領域に積層して形成され、ユーザによる手書入力に応じた手書入力データを作成するための第2の手書入力手段をさらに含み、
前記関連情報保存手段は、
前記第1の手書入力手段により入力された手書入力データに基づき前記第1の種別の関連要素を含む関連情報を作成し、前記第1の表示領域に表示されているコンテンツデータと関連させて保存するための手段と、
前記第2の手書入力手段により入力された手書入力データに基づき前記第2の種別の関連要素を含む関連情報を作成し、前記第1の表示領域に表示されているコンテンツデータと関連させて保存するための手段と含む、請求項6に記載のデータ再生装置。 - 前記関連情報記憶手段が記憶する関連情報は、前記第1の表示領域に表示される第2の種別の関連要素をさらに含み、当該第2の種別の関連要素は、前記コンテンツデータのうちどの位置に当該第2の種別の関連要素が表示されるかを示す表示位置情報を含み、
前記表示データ作成手段は、前記関連情報記憶手段により記憶された関連情報が前記第2の種別の関連要素を含んでいるときには、当該第2の種別の関連要素が対応の表示位置情報により示される位置に表示されるように、前記第1の表示領域のための表示データを作成する、請求項1〜請求項3のいずれかに記載のデータ再生装置。 - 前記表示装置の前記第1の表示領域に積層して形成され、ユーザによる手書入力に応じた手書入力データを作成するための手書入力手段と、
前記手書入力手段により入力された手書入力データに基づき前記第2の種別の関連要素を含む関連情報を作成し、前記第1の表示領域に表示されているコンテンツデータと関連させて保存するための関連情報保存手段とをさらに含む、請求項8に記載のデータ再生装置。 - 前記表示装置上に表示される複数の要素の間の対応関係を設定するための対応関係設定手段と、
前記対応関係設定手段により対応関係が設定された要素の組を特定する情報を前記対応情報として作成するための対応情報作成手段とをさらに含む、請求項1〜請求項9のいずれかに記載のデータ再生装置。 - 互いに区分される第1の表示領域及び第2の表示領域を有する表示装置を用いて、コンテンツデータを表示し再生するデータ再生方法であって、
表示対象要素を含むコンテンツデータを記憶装置に記憶するコンテンツデータ記憶ステップを含み、前記コンテンツデータは、1又は複数の前記表示対象要素を含み、
前記データ再生方法はさらに、
前記コンテンツデータに対応する、第1の種別の関連要素を含む関連情報を記憶装置に記憶する関連情報記憶ステップとを含み、前記関連情報は、前記第1の種別の1又は複数の関連情報を含み、
前記データ再生方法はさらに、
前記表示対象要素のいずれかと、前記第1の種別の関連要素のいずれかとの間の対応関係を表す第1の種類の対応情報を記憶装置に記憶する対応情報記憶ステップと、
前記第1の表示領域には前記表示対象要素が表示され、前記第2の表示領域には前記第1の種別の関連要素が表示されるように、かつ、前記対応情報に基づいて、前記第1の表示領域に表示されている表示対象要素のいずれかと、前記第2の表示領域に表示されている関連要素のいずれかとに関する対応情報が存在していれば、当該対応関係の存在を示す所定の対応関係表示要素が前記第1の表示領域又は前記第2の表示領域又はその双方に表示されるように表示データを作成し、前記表示装置により表示させる表示データ作成ステップとを含み、
前記関連情報は、複数の前記関連要素を含み、
前記対応情報記憶ステップは、
前記第1の種類の対応情報を記憶するステップと、
前記関連要素の間の対応関係を表す第2の種類の対応情報を記憶するステップとを含み、
前記表示データ作成ステップは、
前記第1の表示領域に前記表示対象要素が表示され、前記第2の表示領域には前記関連要素が表示されるように表示データを作成し、前記表示装置により表示させるステップを含み、当該表示させるステップは、前記第1の種類の対応情報及び前記第2の種類の対応情報に基づいて、前記第1の表示領域に表示されている表示対象要素のいずれかと、前記第2の表示領域に表示されている関連要素のいずれかとに関する対応情報が存在していれば、当該対応関係の存在を示す所定の対応関係表示要素が前記第1の表示領域又は前記第2の表示領域又はその双方に表示されるように表示データを作成し、前記表示装置により表示させ、
前記データ再生方法は、
ユーザが、前記表示装置により表示されている要素を選択する操作を行なう選択操作ステップと、
前記選択操作ステップにより、前記表示装置に表示されている前記対応関係表示要素の内の1つが選択され、かつ、当該選択操作ステップにより選択された対応関係表示要素の示す対応関係により対応付けられている要素の一方が前記表示装置により表示されていないことに応答して、当該表示されていない要素が前記表示装置上に表示されるように、前記第1の表示領域又は前記第2の表示領域に表示される表示範囲を決定する表示範囲決定ステップとをさらに含み、
前記表示データ作成ステップは、前記表示範囲決定ステップの決定にしたがって、前記第1の表示領域又は前記第2の表示領域の表示データを作成する、データ再生方法。 - 記憶装置、及び、互いに区分される第1の表示領域及び第2の表示領域を有する表示装置に接続されるコンピュータにより実行されると、当該コンピュータを、表示対象要素を1又は複数含むコンテンツデータを記憶するためのコンテンツデータ記憶手段として機能させるコンピュータプログラムであって、前記表示対象要素は表示の対象となる要素であり、
前記コンピュータプログラムはさらに、前記コンピュータを、
第1の種別の関連要素を1又は複数含む関連情報を前記記憶装置に記憶させるための関連情報記憶手段として機能させ、前記第1の種別の関連要素は前記コンテンツデータに関連するデータであり、
前記コンピュータプログラムはさらに、前記コンピュータを、
前記表示対象要素のいずれかと、前記第1の種別の関連要素のいずれかとの間の対応関係を表す第1の種類の対応情報を前記記憶装置に記憶させるための対応情報記憶手段と、
前記第1の表示領域には前記表示対象要素が表示され、前記第2の表示領域には前記第1の種別の関連要素が表示されるように、かつ、前記対応情報に基づいて、前記第1の表示領域に表示されている表示対象要素のいずれかと、前記第2の表示領域に表示されている関連要素のいずれかとに関する対応情報が存在していれば、当該対応関係の存在を示す所定の対応関係表示要素が前記第1の表示領域又は前記第2の表示領域又はその双方に表示されるように表示データを作成し、前記表示装置により表示させるための表示データ作成手段として機能させ、
前記関連情報記憶手段に記憶された前記関連情報は、複数の前記関連要素を含み、
前記対応情報記憶手段は、
前記第1の種類の対応情報を前記記憶装置に記憶させるための手段と、
前記関連要素の間の対応関係を表す第2の種類の対応情報を前記記憶装置に記憶させるための手段とを含み、
前記表示データ作成手段は、
前記第1の表示領域には前記表示対象要素が表示され、前記第2の表示領域には前記関連要素が表示されるように表示データを作成し、前記表示装置により表示させるための手段を含み、当該表示させるための手段は、前記第1の種類の対応情報及び前記第2の種類の対応情報に基づいて、前記第1の表示領域に表示されている表示対象要素のいずれかと、前記第2の表示領域に表示されている関連要素のいずれかとに関する対応情報が存在していれば、当該対応関係の存在を示す所定の対応関係表示要素が前記第1の表示領域又は前記第2の表示領域又はその双方に表示されるように表示データを作成し、前記表示装置により表示させ、
前記コンピュータプログラムは、前記コンピュータをさらに、
ユーザが、前記表示装置により表示されている要素を選択する操作を行なうための選択操作手段と、
前記選択操作手段により、前記表示装置に表示されている前記対応関係表示要素の内の1つが選択され、かつ、当該選択操作手段により選択された対応関係表示要素の示す対応関係により対応付けられている要素の一方が前記表示装置により表示されていないことに応答して、当該表示されていない要素が前記表示装置上に表示されるように、前記第1の表示領域又は前記第2の表示領域に表示される表示範囲を決定するための表示範囲決定手段として機能させ、
前記表示データ作成手段は、前記表示範囲決定手段による決定にしたがって、前記第1の表示領域又は前記第2の表示領域の表示データを作成する、コンピュータプログラム。 - 請求項12に記載のコンピュータプログラムを記録した、コンピュータ読取可能な記録媒体。
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