JPH0756797A - ペン入力情報処理装置 - Google Patents

ペン入力情報処理装置

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JPH0756797A
JPH0756797A JP5198447A JP19844793A JPH0756797A JP H0756797 A JPH0756797 A JP H0756797A JP 5198447 A JP5198447 A JP 5198447A JP 19844793 A JP19844793 A JP 19844793A JP H0756797 A JPH0756797 A JP H0756797A
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JP
Japan
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link
pen
mark
destination
information
Prior art date
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Pending
Application number
JP5198447A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Ono
宏幸 大野
Kazuo Kobayashi
和男 小林
Hidekazu Mori
英一 森
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 双方向のリンクを設定し、リンク元又はリン
ク先からリンクの相手先を表示するペン入力情報処理装
置を得ることを目的とする。 【構成】 文字データと図形データをページ単位に記憶
する記憶部と、ペンによる操作指示内容を判断する操作
判断部と、操作指示がリンク生成開始のとき、上記デー
タの任意のページをリンク元とし、関連する上記データ
の他のページをリンク先とする操作指示で、上記リンク
元と上記リンク先に結合を示すリンクマークを表示し、
結合したページを双方向からアクセス可能な結合情報を
上記記憶部に格納するリンク生成手段と、操作指示が上
記リンクマークのペンによる接触のとき、上記記憶部に
格納された上記結合情報により、結合リンクの相手先ペ
ージを表示するリンク表示手段とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、操作者が自分でデー
タ間のリンクを作成・編集し、リンクによってデータの
検索を行うペン入力情報処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータを含む個
人向けで安価なパーソナル情報機器の開発が進み、広く
普及しようとしている。そのなかでも、情報入力や直感
的な操作がペンによりできる小型携帯情報端末が有望視
されている。これらの情報機器は、PIMと呼ばれる個
人情報マネージメント機能を持ったものが大半である。
【0003】例えばPIMには、カレンダーやスケジュ
ーラ(マンスリー/ウイークリー/デイリーなど)や電
話帳、住所録などのアプリケーションが含まれる。大半
のPIMではカレンダーの日を押すとその日のスケジュ
ールを表示する。電話帳などでは、あいうえお順による
検索が可能である。
【0004】しかし、現在市販されている電子手帳など
のパーソナル情報機器では、テキスト/イメージデータ
の混在した自由なフォーマットでデータの入力できるア
プリケーションは、”メモ帳”などの特別なものに限ら
れ、他のアプリケーション、例えばPIMなどとリンク
を張るといったことができない。
【0005】ユーザーが自由にリンクを設定できるソフ
トウエアとしては、アップルコンピュータ(株)のマッ
キントッシュ上で動作し、マウスとキーボードを用いて
操作するHyper Cardがある。次にHyper
Cardトレーニングガイドに記載されているリンク
を設定する操作手順を説明する。
【0006】図23には、Hyper Cardで、カ
ード内にリンク用のボタンを設定するときに現れるボッ
クスやメニューが示されている。Hyper Card
では、まずメニュ−バ−H0からオブジェクトメニュー
H2をマウスでクリックして現れるプルダウンメニュー
から”新規ボタン”を選ぶ。すると、カードの中央に新
しいボタンが現れる。次に新しいボタンをマウスでダブ
ルクリックすると、”ボタン情報”のダイアログボック
スH3が開かれる。カード間のリンクを張りたい場合
は、そのダイアログボックスH3内の”リンク”H4を
クリックする。すると、さらに新しいダイアログボック
スH5が開かれ、リンクするカードの指定を求めてく
る。リンク先のカードを開いてから”このカード”H6
をクリックしてリンク先のカードを確定する。
【0007】また、既存のリンクボタンを移動したり削
除したい場合は、まず、ツールメニューH1をクリック
してプルダウンメニューH7を開いてからボタンツール
H8を選択しなくてはならない。このモードにした後、
リンクボタンの移動はドラッグすれば良いが、リンクボ
タンを削除する場合は、さらに、その対象となるボタン
をマウスでクリックしてからデリートやバックスペース
を押すという2段階の操作が必要である。
【0008】このように、Hyper Cardでは、
対象オブジェクトの指定やメニューの選択程度の操作し
かできないため、リンクを作成・編集するときにはどう
しても複雑な操作が必要になる。
【0009】なお、Hyper Cardでは、上記で
説明した操作であらかじめカード間のリンクを設定して
おけば、リンク元カード内のリンクボタンをクリックす
ると、設定しておいたリンク先のカードが表示される。
しかし、リンク先のカードからリンク元のカードを再表
示するための機能がないため、リンク先カードの表示後
にリンク元カードを再表示できない。また、リンク先カ
ードからリンク元カードを表示することもできない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報処理装置は
以上のように構成されているので、内容が関連する各ア
プリケーション・データを双方向から検索できないとい
う問題点があった。
【0011】また、リンクを作成・編集する場合は、従
来のマウス等のポインティングデバイスによる操作で
は、対象オブジェクトの指定やメニューの選択など、何
段階もの操作を必要とする。またこれらの操作は、操作
者があらかじめ学習して知っていなくてはならないとい
う問題点があった。
【0012】この発明はこのような問題点を解決するた
めになされたもので、アプリケーション・データの間に
双方向のリンクを設定し、リンク元又はリンク先からリ
ンクの相手先を表示するペン入力情報処理装置を得るこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
わるペン入力情報処理装置は、ペンで操作指示をするタ
ブレットと、上記タブレットと一体装着されて文字と図
形を表示する表示部と、文字データと図形データをペー
ジ単位に記憶する記憶部と、ペンが上記タブレットに接
触されたときからの接触座標を連続間欠的に検出し、ペ
ンによる操作指示内容を判断する操作判断部と、上記操
作判断部の判断結果に応じた制御をする制御手段とを備
え、この制御手段は、リンク生成開始のとき、上記デー
タの任意のページをリンク元とし、関連する上記データ
の他のページをリンク先とする操作指示で、上記リンク
元と上記リンク先に結合を示すリンクマークを上記表示
部に表示し、結合したページを双方向からアクセス可能
な結合情報を上記記憶部に格納するリンク生成手段と、
上記表示部に表示された上記リンク元又は上記リンク先
のリンクマークをペンにより接触したとき、上記記憶部
に格納された上記結合情報を読み出し、結合リンクの相
手先ページを上記表示部に表示するリンク表示手段とを
有したものである。
【0014】この発明の請求項2に係わるペン入力情報
処理装置は、上記記憶部には複数の異なるアプリケーシ
ョンの文字データと図形データをページ単位に記憶し、
上記リンク生成手段はリンク元と異なるアプリケーショ
ン・データをリンク先として結合するようにしたもので
ある。
【0015】この発明の請求項3に係わるペン入力情報
処理装置は、上記リンク先を複数の異なるページの上記
リンク元と結合可能とし、上記リンク先のリンクマーク
をその個数分表示するとともに、操作者が一番最後にペ
ンで接触したリンク元を他のリンク元と識別可能とする
識別手段を設けたものである。
【0016】この発明の請求項4に係わるペン入力情報
処理装置は、上記リンク元のリンクマークをペンによる
一度の所定操作で任意のページに移動する移動手段を設
けたものである。
【0017】この発明の請求項5に係わるペン入力情報
処理装置は、上記リンク元及び対応する上記リンク先の
リンクマークをペンによる一度の所定操作で上記表示部
から消去し、このリンクマークに対応する上記結合情報
を上記記憶部から削除する消去手段を設けたものであ
る。
【0018】この発明の請求項6に係わるペン入力情報
処理装置は、上記リンク生成手段の実行中に上記リンク
元のリンクマークを消去し、上記結合情報を記憶しない
中断手段を設けたものである。
【0019】
【作用】この発明の請求項1に係わるペン入力情報処理
装置においては、ペンによる操作指示入力がリンク生成
開始のとき、上記リンク生成手段により、上記リンク元
と上記リンク先に結合を示すリンクマークが上記表示部
に表示され、結合したページを双方向からアクセス可能
な結合情報が上記記憶部に格納される。また、ペンによ
る操作指示入力が上記表示部に表示された上記リンクマ
ークのペンによる接触のとき、上記リンク表示手段によ
り、上記記憶部に格納された上記結合情報が読み出さ
れ、結合リンクの相手先ページが上記表示部に表示され
る。
【0020】この発明の請求項2に係わるペン入力情報
処理装置においては、上記記憶部には複数の異なるアプ
リケーションの文字データと図形データがページ単位に
記憶され、上記リンク生成手段によりリンク元と異なる
アプリケーション・データがリンク先として結合され
る。
【0021】この発明の請求項3に係わるペン入力情報
処理装置においては、上記リンク先が複数の異なるペー
ジの上記リンク元と結合可能であり、上記識別手段によ
り、上記リンク先のリンクマークがその個数分表示され
るとともに、操作者が一番最後にペンで接触したリンク
元が他のリンク元と識別可能に表示される。
【0022】この発明の請求項4に係わるペン入力情報
処理装置においては、上記移動手段により、上記リンク
元のリンクマークがペンによる一度の所定操作で任意の
ページに移動される。
【0023】この発明の請求項5に係わるペン入力情報
処理装置においては、上記消去手段により、上記リンク
元及び対応する上記リンク先のリンクマークがペンによ
る一度の所定操作で上記表示部から消去され、このリン
クマークに対応する上記結合情報が上記記憶部から削除
される。
【0024】この発明の請求項6に係わるペン入力情報
処理装置においては、上記中断手段により、上記リンク
生成手段が中断された場合は、既に設定された上記リン
ク元のリンクマークと上記結合情報が消去される。
【0025】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。本実施例では、ノート、電話帳、スケジュ
ーラの3つのアプリケーションを持つ。それぞれのアプ
リケーションは横書きのノートに模した形態を持ち、1
つのアプリケーションを画面上に見開きで2ページ同時
に表示したり、2つのアプリケーションを画面上に1ペ
ージずつ同時に表示できる。また、操作者が自由に双方
向リンクを設定することができる。
【0026】図1は、本発明の実施例であるペン入力情
報処理装置の機能構成ブロック図である。図1におい
て、10はフラットディスプレイ、11はこのフラット
ディスプレイ10の表面に設けられペンが接触された座
標を検出する透明なタブレット、20はフラットディス
プレイ10に接続された表示コントローラ、21はタブ
レット11に接続されたタブレットコントローラ、30
は表示コントローラ20に接続され表示データを保持す
るVRAM、40はこのペン入力情報処理装置全体を制
御する制御部である。表示コントローラ20及びタブレ
ットコントローラ21は制御部40に接続されている。
タブレットコントローラ21は、ペンがタブレット11
上で接触されたときからの接触座標を連続間欠的に検出
し、検出した接触座標を座標データに変換して制御部4
0に送出し、ペンタッチ割り込みを発生させる。
【0027】制御部40は、マイクロコンピュータと、
その動作を記述する基本ソフトウエアと、ノート、電話
帳、スケジューラなどのアプリケーションソフトウエア
とから構成されており、本ペン入力情報処理装置の動作
を制御する。また、制御部40において、41は、アプ
リケーションデータの任意のページをリンク元とし、関
連するアプリケーションデータの他のページをリンク先
とする操作指示で、上記リンク元と上記リンク先に結合
を示すリンクマークをフラットディスプレイ10に表示
し、結合したページを双方向からアクセス可能な結合情
報を生成するリンク生成手段である。42は、結合リン
クの相手先ページをフラットディスプレイ10に表示す
るリンク表示手段である。43は、操作者が一番最後に
ペンで接触したリンク元を他のリンク元と識別可能とす
る識別手段である。44は、リンク元のリンクマークを
ペンによる一度の所定操作で任意のページに移動する移
動手段である。45は、リンク元及び対応するリンク先
のリンクマークと上記結合情報をペンによる一度の所定
操作で消去する消去手段である。46は、上記リンク生
成手段の実行中にリンク元のリンクマークを消去し、上
記結合情報を記憶しない中断手段である。
【0028】次に、制御部40に接続されている各種装
置について説明する。50は制御部40に接続されてい
るタイマ部で、手書きのジェスチャの認識を開始するタ
イミングを生成するため、時間をカウントし、タイマ開
始から設定された時間が過ぎると、タイムアップ割り込
みを制御部40に発生させる。
【0029】60はペンが接触された画面上の座標情報
とペン情報とを記憶する座標メモリである。ペン情報と
は、ペンの状態を表す情報で、ペンアップ(ペンがタブ
レット11に触れていない状態)と、ペンダウン(ペン
がタブレット11に触れた状態)と、ドラッグ(ペンが
タブレット11上を触れながら移動している状態)との
3種類がある。
【0030】70は座標メモリ60に格納されている座
標情報とペン情報によってジェスチャコマンドを認識す
るジェスチャ認識部で、認識結果を制御部40に知らせ
る。
【0031】80はノートデータメモリ、81は電話帳
データメモリ、82はスケジューラデータメモリで、そ
れぞれ制御部40のアプリケーションソフトウエアであ
るノート、電話帳及びスケジューラのユーザーデータを
保持している記憶部である。ユーザーデータは、文字列
データとイメージデータがページ単位で格納されてい
る。
【0032】90はリンク情報を保持しているリンク情
報メモリである。制御部40はこのリンク情報メモリ9
0のリンク情報を基にリンクの相手先ページを表示す
る。
【0033】図2にノートD−30の1ページと2ペー
ジを見開きで開いている図を示す。図2において、D−
01はリンク元のリンクマーク、D−25とD−26は
ペンで接触することによって1又は5ページ単位でペー
ジをめくることができるページめくりしおりである。図
2のノートD−30では、リンク元のリンクマークD−
01が設定されているので、リンクマークD−01をペ
ンで接触することによってリンク先ページを開くことが
できる。
【0034】図3は、図2のリンクマークD−01をペ
ンで接触することによって表示されるノートD−30の
5ページと6ページを示す図である。図3において、D
−00はリンク先のリンクマークであり、最後に使用し
たリンクの相手先であるリンク先リンクマークD−00
は図3のように反転表示される。反転されたリンクマー
クD−00をペンで接触することによって図2のリンク
元のリンクマークD−01が存在するページに戻ること
ができる。なお、D−27とD−28はリンク先のリン
クマークであり、ノートD−30の6ページが図2以外
のページからもリンクされてることを示している。
【0035】このように、双方向リンクが設定されてい
れば、リンクマークD−00又はD−01をペンで接触
することによってリンクの相手先ページを表示できるた
め、いちいちページをめくって目的のページを探す必要
がない。
【0036】上記のような双方向リンクを実現するため
にリンク情報メモリ90にリンクマーク単位で格納され
るリンク情報の構成内容を図4に示す。図4は3個のリ
ンク情報L−00、L−01、L−02がある場合を示
している。
【0037】図4において、I−00は自身固有の識別
番号がセットされるリンクマークID、I−01はリン
ク元のリンクマーク、リンク先のリンクマーク、反転表
示のリンク先のリンクマークの3種類の何れかがセット
されるリンクマーク種別、I−10はリンクマークが存
在する位置に開かれているアプリケ−ションの種別がセ
ットされるアプリケ−ション種別、I−11はリンクマ
ークが存在するページ、I−12はリンクマークが存在
する座標である。座標I−12はページの左上を原点と
した相対座標(x,y)で示される。I−20はリンク
の相手先の識別番号がセットされるペアリンクマークI
D、I−30は上位に位置するリンクマークの識別番号
がセットされる上位リンクマークID、I−31は下位
に位置するリンクマークの識別番号がセットされる下位
リンクマークIDである。
【0038】1つのリンクマークに対応するリンク情報
は、リンクマークIDI−00、リンクマーク種別I−
01、アプリケ−ション種別I−10、ページI−1
1、座標I−12、ペアリンクマークIDI−20、上
位リンクマークIDI−30、下位リンクマークIDI
−31で構成される。
【0039】なお、上位リンクマ−クIDI−30と下
位リンクマークIDIー31は、画面に表示するリンク
マークが位置的に重なった場合の表示の上下関係を実現
するための情報であり、上位リンクマ−クは下位リンク
マークの上に表示する。
【0040】全ての存在するリンクマ−ク情報同志が上
位と下位の関係で結ばれている様子を図5に示す。図5
において、L−00、L−01、L−02はリンク情報
であり、図4の3個のリンク情報L−00、L−01、
L−02と同じものである。リンク情報L−01の上位
がリンク情報L−02であり、下位がリンク情報L−0
0であることを示している。また、リンク情報L−01
がリンク元で、そのリンク先がリンク情報L−02であ
ることを示している。
【0041】リンク情報の作成又は削除の際は、図5に
示した上位及び下位のリンクを張り替えた後、該当メモ
リ領域の確保又は解放を行なう。
【0042】以降、本実施例の動作について説明する。
なお図6に、本実施例の動作説明に必要なノートD−3
0及びスケジューラD−32を表示している画面D−2
9とダイアログボックスD−10と電話帳D−31とを
まとめて示す。
【0043】本実施例の制御部40の動作を表すゼネラ
ルフローチャートが図7に示されている。図7に示され
ているようにステップS7−00においてまず、イベン
ト待ちが行なわれる。このイベントとしては、タイマ部
50のタイマによる割り込みか、タブレットコントロー
ラ21からのペン情報と座標情報が送られてきた時のペ
ンタッチ割り込み(以下、ペンタッチと呼ぶ)の2種類
がある。
【0044】ステップS7−01では、生じたイベント
がタイマによるものか、それともペンタッチによるもの
かが検査される。その結果、タイマによるものであれ
ば、サブルーチンM1に移行し、ペンタッチであればス
テップS7−02に移行する。
【0045】ステップS7−02では、現在のモード
が、リンクマークD−01又はダイアログボックスD−
10の移動モード(以下、移動モードと呼ぶ)であるか
が検査される。その結果、移動モードであればサブルー
チンM2に移行し、それ以外であればステップS7−0
3に移行する。なお、初期状態は移動モードにはなって
いない。リンクマークD−01又はダイアログボックス
D−10の移動開始を指定する領域D−02、D−11
にペンを接触することによって移動モードになる。
【0046】ステップS7−03では、座標情報の座標
値が、表示画面内のダイアログボックスD−10上であ
るかどうかが検査される。表示画面内にダイアログボッ
クスD−10が存在し、かつ座標値がダイアログボック
スD−10上であればサブルーチンM3に移行し、それ
以外ならばステップS7−04に移行する。なお、ダイ
アログボックスD−10が存在している間はリンク作成
モードである。
【0047】ステップS7−04では、座標情報の座標
値が、表示画面内のリンクマークD−00又はD−01
上であるかどうかが検査される。表示画面内にリンクマ
ークD−00又はD−01が存在し、かつ座標値がリン
クマークD−00又はD−01上であればサブルーチン
M4に移行し、それ以外ならばステップS7−05に移
行する。
【0048】ステップS7−05では、座標情報の座標
値が、表示画面内のアプリケーションアイコンD−20
〜D−23上であるかどうかが検査される。アプリケー
ションアイコンD−20〜D−23上であればサブルー
チンM5に移行し、それ以外ならばステップS7−06
に移行する。
【0049】ステップS7−06では、座標情報の座標
値が、表示画面内のアプリケーションD−30〜D−3
2上であるかどうかが検査される。アプリケーションD
−30〜D−32上であれば、それぞれのアプリケーシ
ョンの処理をするサブルーチンM6に移行し、それ以外
ならばステッップS7−07に移行する。サブルーチン
M6では、テキストとイメージデータの入力/編集、ペ
ージめくり、インデックスによる検索などが可能であ
る。ここでは、アプリケーションの処理(サブルーチン
M6)は従来装置と同じであるので説明を省略する。
【0050】ステップS7−07では、ペン情報が、ペ
ンダウンであるかどうかが検査される。ペンダウンであ
れば、ステップS7−11に移行し、それ以外ならばス
テッップS7−08に移行する。ステップS7−11で
は、タイマの停止をタイマ部50に通知する。これによ
ってタイマは停止し、操作者がペンをタブレット11上
に降ろしてから離すまでの間(ペンダウンからペンアッ
プまでの間)はタイマは停止している。
【0051】ステップS7−08では、ペン情報が、ペ
ンアップであるかどうかが検査される。ペンアップであ
れば、ステップS7−10に移行し、それ以外ならばス
テッップS7−09に移行する。ステップS7−10で
は、タイマの起動をタイマ部50に通知する。これによ
ってタイマは起動する。
【0052】ステップS7−09では、座標情報とペン
情報が座標メモリ60に書き込まれる。その後、上述し
たステップS7−00に移行し、イベント待ち状態とな
る。
【0053】上記ステップS7−01で、イベント検査
の結果、タイマによるものだった場合はサブルーチンM
1に移行する。サブルーチンM1の処理が終了すれば上
述したステップS7−00に移行し、イベント待ち状態
となる。
【0054】図8にサブルーチンM1のフローチャート
が示されている。サブルーチンM1は、図9に示したリ
ンクマークの作成ジェスチャG−01を処理するリンク
元のリンク生成手段41と、リンクマークの消去ジェス
チャG−00を処理する消去手段45とから成る。次に
図8のフローチャートを用いてサブルーチンM1の処理
を説明する。
【0055】まず、ステップS8−00では、タイマ割
り込みが、タイムアップによるものかどうかが検査され
る。検査の結果、タイムアップならジェスチャの認識を
開始しなくてはならないので、ステップS8−01に移
行し、そうでなければサブルーチンM1を終了する。
【0056】ステップS8−01では、リンク作成モー
ドかどうかが検査される。検査の結果、リンク作成モー
ドならステップS8−20に移行し、そうでなければス
テップS8−10に移行する。リンク作成モードでは、
リンクマークの作成ジェスチャG−01を認識しなくて
はならない。
【0057】ステップS8−10では、座標メモリ60
に格納されている座標情報とペン情報をジェスチャ認識
部70へ送る。ジェスチャ認識部70はそのデータを基
にリンクマークの消去ジェスチャG−00の認識を行な
う。次のステップS8−11では、ステップS8−10
の認識結果に基づき、リンクマークの消去ジェスチャG
−00と認識した場合はステップS8−12に移行し、
それ以外の場合はS8−30に移行する。
【0058】ステップS8−30では、座標メモリ60
の内容を全て消去し、次に送られてくる座標情報とペン
情報の格納にそなえる。その後、サブルーチンM1の処
理を終了する。
【0059】ステップS8−12では、認識された消去
ジェスチャG−00が、リンク元のリンクマークD−0
1上であるかどうかが検査される。検査の結果、リンク
元のリンクマークD−01上であればステップS8−1
3に移行し、そうでなければステップS8−30に移行
する。
【0060】次に、1つのリンク情報がリンク情報メモ
リ90から削除される様子を示す図10を用いてステッ
プS8−13の処理内容を説明する。図10においてL
−03、L−04、L−05はリンク情報で、リンク情
報L−04を削除する様子を示している。
【0061】まず、削除するリンク情報L−04の上位
であるリンク情報L−03の下位リンクマークIDI−
31を、リンク情報L−04の下位であるリンク情報L
−05のリンクマークIDI−00に変更する。次に、
削除するリンク情報L−04の下位であるリンク情報L
−05の上位リンクマークIDI−30を、リンク情報
L−04の上位であるリンク情報L−03のリンクマー
クIDI−00に変更する。
【0062】次に削除するリンク情報L−04自身のメ
モリ領域を解放し、1つのリンク情報の削除が完了す
る。
【0063】ステップS8−13では、上記の削除処理
手順により、まず該当リンク元リンク情報のペアリンク
マークIDI−20を持つリンク先のリンク情報を削除
し、次に該当リンク情報自身も削除する。その後、変更
されたリンク情報メモリ90の内容に基づき、画面上に
現れているリンクマークを再表示する。その結果、該当
リンクマークD−01は画面上から消去される。このよ
うに、ジェスチャによるダイレクトなオペレーションで
1つの双方向リンク情報を消去することができる。
【0064】ステップS8−13の処理終了後は、ステ
ップS8−30に移行する。
【0065】リンク作成モードである場合の上記ステッ
プS8−20では、まず、リンク元のリンクマークD−
01が設定されているかどうかが検査される。まだ設定
されていなければリンクマークの作成ジェスチャG−0
1を認識しなくてはならないのでステップS8−21に
移行し、既に設定されていればステップS8−30に移
行する。
【0066】ステップS8−21では、座標メモリ60
に格納されている座標情報とペン情報をジェスチャ認識
部70へ送る。ジェスチャ認識部70はそのデータを基
にリンクマークの作成ジェスチャG−01の認識を行な
う。次のステップS8−22では、ステップS8−21
の認識結果に基づき、リンクマークの作成ジェスチャG
−01と認識した場合はステップS8−23に移行し、
それ以外の場合はS8−30に移行する。
【0067】次に、1つのリンク情報がリンク情報メモ
リ90に作成される様子を示す図11を用いてステップ
S8−23の処理内容を説明する。図11においてL−
06、L−07はリンク情報で、リンク情報L−07を
作成する様子を示している。
【0068】まず、使っていないID番号とリンク情報
メモリ90の領域を調べ、作成するリンク情報のリンク
マークIDI−00を決め、リンク情報メモリ90の領
域を確保する。次に既存の最上位のリンク情報L−06
の上位リンクマークIDI−30(NULLが入ってい
る)を、作成するリンク情報L−07のリンクマークI
DI−00に変更する。作成するリンク情報L−07の
下位リンクマークIDI−31は、いままで最上位だっ
たリンク情報L−06のリンクマークIDI−00と
し、上位リンクマークIDI−30はNULLとする。
【0069】リンクマーク種別I−01はリンク元のリ
ンクマークとする。アプリケーション種別I−10は作
成ジェスチャが書かれた位置に開かれているアプリケー
ション種別とし、ページI−11、座標I−12は作成
ジェスチャが書かれた位置とする。ペアリンクマークI
DI−20はNULLとし、リンク元のリンク情報の作
成が完了する。
【0070】なお、上記ペアリンクマークIDI−20
は、次のリンク先のリンクマークD−00が作成される
時に書き込まれる。
【0071】その後、変更されたリンク情報メモリ90
の内容に基づき、画面上に現れているリンクマークD−
01を再表示する。その結果、該当リンクマークD−0
1は画面上に表示される。次に、ステップS8−24
で、ダイアログボックスD−10の表示内容を切り替え
て、ダイアログボックスD−10内にリンク先設定ボタ
ンD−12を表示する。
【0072】このように、リンク元のリンクマークD−
01の作成ジェスチャG−01は、リンク作成モードの
ときだけ処理され、他のモードのときは無視されるの
で、誤って使用されることがない。また、ダイアログボ
ックスD−10にジェスチャの操作案内D−14が表示
されているため、作成ジェスチャG−01を予め知らな
くても操作できる。
【0073】ステップS8−24の処理終了後は、ステ
ップS8−30に移行する。
【0074】上記図7におけるステップS7−02で、
移動モードであった場合にはサブルーチンM2に移行す
る。サブルーチンM2の処理が終了すれば上述したステ
ップS7−07に移行する。
【0075】図12にサブルーチンM2のフローチャー
トが示されている。サブルーチンM2は、リンクマーク
D−01の移動処理を行う移動手段44と、ダイアログ
ボックスD−10の移動処理とから成る。
【0076】図13、図14にリンクマークD−01を
移動するときの画面の様子を示している。次に図12の
フローチャートを用いてサブルーチンM2の処理を説明
する。
【0077】まず、ステップS12−00では、移動モ
ードがリンクマークD−01の移動モードかどうかが検
査される。検査の結果、リンクマークD−01の移動モ
ードならばステップS12−20に移行し、それ以外
(ダイアログボックスD−10の移動モード)ではステ
ップS12−10に移行する。
【0078】ステップS12−10では、ダイアログボ
ックスD−10の移動モード(移動中)なので、ダイア
ログボックスD−10を新しい座標情報の位置に移動さ
せる。その後、ステップS12−11に移行し、ペン情
報がドラッグかどうかが検査される。検査の結果、ドラ
ッグならばダイアログボックスD−10の移動継続なの
でそのままサブルーチンM2を終了し、それ以外(ペン
アップ)では、移動終了なのでステップS12−12に
移行する。
【0079】ステップS12−12では、ダイアログボ
ックスD−10の移動モードを解除し、ステップS12
−30で座標メモリ60の内容を全て消去してサブルー
チンM2を終了する。
【0080】ステップS12−20では、リンクマーク
D−01の移動モード(移動中)なので、該当するリン
ク元のリンクマークD−01を新しい座標情報の位置に
移動させる。その後、ステップS12−21に移行し、
ペン情報がドラッグかどうかが検査される。検査の結
果、ドラッグならばリンクマークD−01の移動継続な
のでそのままサブルーチンM2を終了し、それ以外(ペ
ンアップ)では、移動終了なのでステップS12−22
に移行する。
【0081】ステップS12−22では、リンクマーク
D−01の移動モードを解除し、ステップS12−23
でリンク情報メモリ90のリンク情報を更新した後、ス
テップS12−30で座標メモリ60の内容を全て消去
してサブルーチンM2を終了する。
【0082】ステップS12−23におけるリンク情報
の更新では、アプリケーション種別I−10は移動先に
開いているアプリケーション種別に変更し、ページI−
11、座標I−12は移動先の位置に変更する。
【0083】このように、リンク元のリンクマークD−
01とダイアログボックスD−10は、画面上のアプリ
ケーションD−30〜D−32上のどこにでも、簡単な
操作で移動、配置が可能である。また、ダイアログボッ
クスD−10は、リンク元のリンクマークD−01の作
成位置に干渉しないように移動できる。
【0084】図13は、ノートD−30の見開き画面表
示であるが、自由にリンク元のリンクマークD−01の
移動が可能である。移動させたいリンクマークD−01
上の移動開始を指定する領域D−02にペンダウンする
ことによってリンクマークD−01の移動モードに入
る。以後、ドラッグ中はリンクマークD−01がペンに
そって移動される。そして、希望の位置でペンを離せば
リンクマークD−01の位置が確定する。移動中は、リ
ンクマークD−01をワイヤフレーム表示D−16にし
て高速化している。
【0085】また、図14は、ノートD−30とスケジ
ューラD−32の2つのアプリケーションを開いた場合
の画面である。図14(a)は、リンク元のリンクマー
クD−01をノートD−30からスケジューラD−32
にドラッグしているときの画面である。図14(b)
は、ドラッグを終えてリンク元のリンクマークD−01
がスケジューラD−32に移動したときの画面である。
このように、リンク作成が終了した後も、リンク元のリ
ンクマークD−01は、表示ページの好きな位置に移動
できる。
【0086】上記図7におけるステップS7−03で、
座標情報の座標値がダイアログボックスD−10上であ
った場合にはサブルーチンM3に移行する。サブルーチ
ンM3の処理が終了すれば上述したステップS7−07
に移行する。
【0087】図15にサブルーチンM3のフローチャー
トが示されている。サブルーチンM3はダイアログボッ
クスD−10に対する操作を処理する。なお、サブルー
チンM3はリンク先のリンク生成手段41と、識別手段
43と、中断手段46とを含んでいる。次に図15のフ
ローチャートを用いてサブルーチンM3の処理を説明す
る。
【0088】まず、ステップS15−00でペン情報が
ペンダウンかどうかが検査される。検査の結果、ペンダ
ウンならばステップS15−01に移行し、それ以外な
らサブルーチンM3の処理を終了する。
【0089】ステップS15−01では、リンク元のリ
ンクマークD−01が設定されているか、すなわち、ダ
イアログボックスD−10内にリンク先設定ボタンD−
12が表示されているかが検査される。検査の結果、設
定されていればステップS15−10に移行し、それ以
外ならステップS15−20に移行する。
【0090】ステップS15−10では、座標情報がリ
ンク先設定ボタンD−12上かどうかが検査される。検
査の結果、リンク先設定ボタンD−12上であれば、リ
ンク先のリンクマークD−00の設定をおこなうのでス
テップS15−11からステップS15−13までの処
理を行なう。それ以外ならばステップS15−20に移
行する。
【0091】ステップS15−11では、リンク先のリ
ンクマークD−00を作成し、リンク先のアプリケーシ
ョン種別I−10、ページI−11、座標I−12をリ
ンク情報メモリ90に書き込む。ここでのリンクマーク
作成手順は、上記リンク元のリンクマーク作成で説明し
たステップS8−23の手順と同じである。また、この
場合は、ペアリンクマーク情報(新しいリンク情報を作
成する前は最上位であった)のペアリンクマークIDI
−20に新しいリンクマークIDを書き込む。そしてそ
の後、リンク情報メモリ90に追加されたリンク情報に
基づき、画面上に現れているリンクマークD−00を再
表示する。その結果、該当リンクマークD−00は画面
上に反転表示される。
【0092】なお、この実施例では、リンク先のリンク
マークD−00の座標は、ページの上方に自動的に設定
されるようになっている。
【0093】このように、リンク元のリンクマークD−
01が設定された後、ダイアログボックスD−10の操
作案内が切り替わっているので、ダイアログボックスD
−10上のリンク先設定ボタンD−12をペンで接触す
ることによってリンク先のリンクマークD−00を設定
することができる。
【0094】ステップS15−12では、リンク作成モ
ードを解除してダイアログボックスD−10を画面上か
ら消去する。ステップS15−13で座標メモリ60の
内容を全て消去し、サブルーチンM3を終了する。
【0095】画面上に2ページ分表示されているとき、
左右のどちらのページにもペンタッチせずにリンク先設
定ボタンD−12をペンで接触すると、左側のページに
リンク先のリンクマークD−00が設定される。右のペ
ージにリンク先のリンクマークD−00を設定したいと
きは、右ページのどこかにペンタッチしてからリンク先
設定ボタンD−12をペンで接触する。
【0096】ステップS15−20では、座標情報が、
ダイアログボックスD−10上のリンク作成モード終了
を指定する領域D−13上かどうかが検査される。検査
の結果、該当領域D−13上であればリンク作成モード
の終了処理をするステップS15−21ヘ移行する。そ
れ以外なら、ステップS15−30に移行する。
【0097】ステップS15−30では、座標情報が、
ダイアログボックスD−10上の移動開始を指定する領
域D−11上かどうかが検査される。検査の結果、該当
領域D−11上であれば、ステップS15−31でダイ
アログボックス移動モードとした後、サブルーチンM3
を終了し、それ以外なら何もせずにサブルーチンM3を
終了する。
【0098】ステップS15−21では、リンク元のリ
ンクマークD−01が既に設定されていた場合、そのリ
ンク情報をリンク情報メモり90から削除してからステ
ップS15−12へ移行する。ステップS15−12で
はリンク作成モードを解除し、ダイアログボックスD−
10を閉じ、ステップS15−13では座標メモリ60
の内容を全て消去する。その後、サブルーチンM3の処
理を終了する。
【0099】ステップS15−21のリンク情報の削除
も、上記ステップS8−13と同様の手順で行なわれ
る。なお、この場合に削除されるリンク情報は、最上位
のリンク情報である。
【0100】なお、リンク作成モードの中断は、ダイア
ログボックスD−10上の領域D−13をペンで接触し
た場合に限らず、他の何らかの原因で中断された場合も
同じである。
【0101】上記図7におけるステップS7−04で、
座標情報の座標値がリンクマークD−00又はD−01
上であった場合にはサブルーチンM4に移行する。サブ
ルーチンM4の処理が終了すれば上述したステップS7
−07に移行する。
【0102】図16にサブルーチンM4のフローチャー
トが示されている。サブルーチンM4はリンクマークD
−00又はD−01に対する操作を処理する。なお、サ
ブルーチンM4はリンク表示手段42を含んでいる。次
に図16のフローチャートを用いてサブルーチンM4の
処理を説明する。
【0103】まず、ステップS16−00では、ペン情
報がペンダウンかどうかが検査される。検査の結果、ペ
ンダウンならばステップS16−10に移行し、それ以
外ならサブルーチンM4の処理を終了する。
【0104】ステップS16−10では、座標情報がリ
ンク先のリンクマークD−00上かどうかが検査され
る。検査の結果、リンク先のリンクマークD−00上な
らばステップS16−30に移行し、それ以外なら(リ
ンク元のリンクマークD−01上なら)ステップS16
−20に移行する。
【0105】ステップS16−20では、座標情報がリ
ンク元のリンクマークD−01上のリンクマーク移動開
始を指定する領域D−02上かどうかが検査される。検
査の結果、該当領域D−02上ならばステップS16−
24に移行し、リンクマーク移動モードとした後、サブ
ルーチンM4の処理を終了する。それ以外ならステップ
S16−21に移行する。
【0106】ステップS16−21とステップS16−
22は、リンク元のペ−ジからリンク先のペ−ジに表示
を切り替える処理を行なう。
【0107】ステップS16−21では、ペンダウンさ
れたリンク元のリンク情報のペアリンクマークIDI−
20を持つリンク先のリンク情報のリンクマーク種別I
−01を、反転表示のリンク先のリンクマークに変更す
る。また、リンクマーク種別I−01が反転表示のリン
ク先のリンクマークになっているその他のリンク情報が
あれば、そのリンクマーク種別I−01をリンク先のリ
ンクマークに変更する。
【0108】ステップS16−22では、リンク元のリ
ンク情報のペアリンクマークIDI−20を持つリンク
先のリンク情報から、そのリンクマークの存在するアプ
リケーションの種類とページを調べ、リンク先のアプリ
ケーションのデータメモリ80、81、82の何れかか
らリンク先ページのデータを読み出し、画面に表示す
る。その後、ステップS16−21で反転表示のリンク
先のリンクマークとしたリンクマークD−00を再表示
する。その後ステップS16−40に移行する。
【0109】ステップS16−30では、上記ステップ
S16−22と同様に、リンク元のリンクマークD−0
1の存在するページのデータを画面に表示する。その
後、リンク元のリンクマークD−01を再表示する。そ
の後ステップS16−40で座標メモリ60の内容を全
て消去し、サブルーチンM4の処理を終了する。
【0110】このように、最後に使用されたリンクのリ
ンク先のリンクマークD−00のみが反転表示されるの
で、リンク先への移動直後、すぐにリンク元に戻りたい
場合などに、他のリンクマークD−00と区別できるの
で便利である。図17にその様子を示す。複数のリンク
先のリンクマークD−00が存在しても、最後に使用さ
れたリンクマークD−03だけが反転表示されている。
【0111】上記図7におけるステップS7−05で、
座標情報の座標値がアプリケーションアイコンD−20
〜D−23上であった場合には、サブルーチンM5に移
行する。サブルーチンM5の処理が終了すれば上述した
ステップS7−07に移行する。
【0112】図18にサブルーチンM5のフローチャー
トが示されている。サブルーチンM5は、アプリケーシ
ョンアイコンD−20〜D−23に対する操作を処理す
る。次に図18のフローチャートを用いてサブルーチン
M5の処理を説明する。
【0113】まず、ステップS18−00でペン情報が
ペンダウンかどうかが検査される。検査の結果、ペンダ
ウンならばステップS18−10に移行し、それ以外な
らサブルーチンM5の処理を終了する。
【0114】ステップS18−10では、座標情報がリ
ンク作成アイコンD−20上かどうかが検査される。検
査の結果、リンク作成アイコンD−20上であればステ
ップS18−11に移行し、それ以外ならステップS1
8−20に移行する。
【0115】ステップS18−11の処理では、リンク
作成の操作案内を表示したダイアログボックスD−10
を表示し、リンク作成モードとする。その後、ステップ
S18−30へ移行し、座標メモリ60の内容を全て消
去してサブルーチンM5を終了する。
【0116】ステップS18−20では、座標情報がア
プリケーションアイコンD−21〜D−23上かどうか
が検査される。検査の結果、アプリケーションアイコン
D−21〜D−23上であればステップS18−21に
移行し、それ以外ならステップS18−30に移行す
る。
【0117】ここでは、ステップS18−21における
アプリケーションの処理についての詳細な説明は省略す
る。本実施例では、1アプリケーションの見開き表示
や、2アプリケーションの各1ページ表示などが可能で
ある。
【0118】次に、本実施例におけるリンク作成の操作
手順を説明する。図19は、ノートD−30の全画面表
示状態でリンク作成アイコンD−20をペンで接触し、
ダイアログボックスD−10が現れ、リンク作成モード
になった所である。ここで、”大野氏”の下に、電話帳
D−31の大野氏のページへのリンクを設定するには、
その位置にリンク作成ジェスチャG−01を書く。する
と図20のようにリンク元のリンクマークD−01が表
示され、ダイアログボックスD−10の操作案内が切り
替わり、リンク先設定ボタンD−12が表示される。
【0119】次に、リンクを張りたい先の電話帳D−3
1の希望のページを開く。図21では、電話帳D−31
の全画面表示となっている。もし、ここでリンク作成モ
ードを解除すれば、リンク元のリンクマークD−01と
ダイアログボックスD−10は消去される。図21
で、”大野”は右側のページにあるので、一度右側のペ
ージにタッチしてから案内に従ってダイアログボックス
D−10上のリンク先設定ボタンD−12をペンで接触
する。そうすると、図22のように、ダイアログボック
スD−10が消去され、右側のページにリンク先のリン
クマークD−00が設定される。
【0120】勿論、以上の操作は、2つのアプリケーシ
ョンが画面に表示されている状態でも全く同様である。
【0121】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
データの任意のページを表示しているとき、関連する他
のページを1回のペンによる操作で容易に表示できる。
また、元のページにも容易に戻れる。さらに、元のペー
ジを経由せずに関連先のページを表示しているときでも
元のページを表示できる。
【0122】請求項2の発明によれば、データの任意の
ページを表示しているとき、関連する他のアプリケーシ
ョン・データのページを1回のペンによる操作で容易に
表示できる。また、元のページにも容易に戻れる。さら
に、元のページを経由せずに関連先の他のアプリケーシ
ョン・データのページを表示しているときでも元のペー
ジを表示できる。
【0123】請求項3の発明によれば、一番最後に表示
されていたリンク元のページに戻るとき、このリンク元
に対応するリンクマークが他のリンクマークと識別可能
に表示されているので、容易に一番最後のリンク元のペ
ージに戻ることができる。
【0124】請求項4の発明によれば、アプリケーショ
ン・データの自由な位置にリンク元のリンクマークを移
動できるので、一旦リンクマークを配置した後でも適切
な位置に移動可能である。また、リンクマークを移動す
るのに、特別なモードにする必要がなく、1回のペンに
よる操作で移動できる。
【0125】請求項5の発明によれば、リンクの設定が
不要となったときにはリンクの設定後であってもリンク
を削除できる。また、1回のペンによる操作で容易にリ
ンクマークの削除が行なえるので、対象となるリンクマ
ークの指定をしメニューから消去を選択するといった2
段階の操作をする必要がない。
【0126】請求項6の発明によれば、リンク生成操作
を途中で中断することができる。また、リンク生成操作
中に一旦記憶したリンク元のリンク情報が消去されるの
で、余分なリンク情報が記憶されない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例におけるペン入力情報処
理装置の機能構成ブロック図である。
【図2】図1の実施例における動作を説明する画面説明
図である。
【図3】図1の実施例における動作を説明する画面説明
図である。
【図4】図1の実施例におけるリンク情報メモリの内容
を説明する構成図である。
【図5】図1の実施例におけるリンク情報のリンク状態
を説明する説明図である。
【図6】図1の実施例における画面説明図である。
【図7】図1の実施例全体における動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図8】図1の実施例におけるリンクマークの作成ジェ
スチャ及び消去ジェスチャを処理するサブルーチンM1
のフローチャートである。
【図9】図1の実施例におけるジェスチャ動作を説明す
る画面説明図である。
【図10】図1の実施例におけるリンク情報削除を説明
する説明図である。
【図11】図1の実施例におけるリンク情報作成を説明
する説明図である。
【図12】図1の実施例におけるリンクマーク及びダイ
アログボックスの移動処理を行うサブルーチンM2のフ
ローチャートである。
【図13】図1の実施例におけるリンクマーク移動を説
明する画面説明図である。
【図14】図1の実施例におけるリンクマーク移動を説
明する画面説明図である。
【図15】図1の実施例におけるダイアログボックスに
対する操作を処理するサブルーチンM3のフローチャー
トである。
【図16】図1の実施例におけるリンクマークに対する
操作を処理するサブルーチンM4のフローチャートであ
る。
【図17】図1の実施例における動作を説明する画面説
明図である。
【図18】図1の実施例におけるアプリケーションアイ
コンに対する操作を処理するサブルーチンM5のフロー
チャートである。
【図19】図1の実施例における動作を説明する画面説
明図である。
【図20】図1の実施例における動作を説明する画面説
明図である。
【図21】図1の実施例における動作を説明する画面説
明図である。
【図22】図1の実施例における動作を説明する画面説
明図である。
【図23】Hyper Cardにおける動作を説明す
る画面説明図である。
【符号の説明】
10 表示部 11 タブレット 20 表示コントローラ 21 タブレットコントローラ 30 VRAM 40 制御部 50 タイマ部 60 座標メモリ 70 ジェスチャ認識部 80 ノートデータメモリ 81 電話帳データメモリ 82 スケジューラデータメモリ 90 リンク情報メモリ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】なお、Hyper Cardでは、上記で
説明した操作であらかじめカード間のリンクを設定して
おけば、リンク元カード内のリンクボタンをクリックす
ると、設定しておいたリンク先のカードが表示される。
しかし、1つのリンクだけでは、リンク先のカードから
リンク元のカードを再表示するための機能がないため、
リンク先カードの表示後にリンク元カードを再表示でき
ない。また、リンク先カードからリンク元カードを表示
することもできない。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正内容】
【0034】図3は、図2のリンクマークD−01をペ
ンで接触することによって表示されるノートD−30の
5ページと6ページを示す図である。図3において、D
−0はリンク先のリンクマークであり、最後に使用し
たリンクの相手先であるリンク先リンクマークD−0
は図3のように反転表示される。反転されたリンクマー
クD−0をペンで接触することによって図2のリンク
元のリンクマークD−01が存在するページに戻ること
ができる。なお、D−00はリンク先のリンクマークで
あり、ノートD−30の6ページが図2以外のページか
らもリンクされてることを示している。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】このように、双方向リンクが設定されてい
れば、リンクマークD−00、D−03又はD−01を
ペンで接触することによってリンクの相手先ページを表
示できるため、いちいちページをめくって目的のページ
を探す必要がない。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0069
【補正方法】変更
【補正内容】
【0069】リンクマーク種別I−01はリンク元のリ
ンクマークとする。アプリケーション種別I−10は作
成ジェスチャが書かれた位置に開かれているアプリケー
ション種別とし、ページI−11、座標I−12は作成
ジェスチャが書かれた位置とする。ペアリンクマークI
DI−20を除いて、リンク元のリンク情報の作成が完
了する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0070
【補正方法】変更
【補正内容】
【0070】なお、上記ペアリンクマークIDI−20
は、次のリンク先のリンクマークD−00が作成される
にNULLが書き込まれる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0091
【補正方法】変更
【補正内容】
【0091】ステップS15−11では、リンク先のリ
ンクマークD−00のリンク情報を作成する。ここで
リンク先のリンク情報作成手順は、上記リンク元のリン
ク情報作成で説明したステップS8−23の手順と基本
的に同じである。ただし、リンクマーク種別I−01は
リンク先のリンクマークとし、さらに、ペアリンクマー
ク情報(新しいリンク情報を作成する前は最上位であっ
た)のペアリンクマークIDI−20に新しいリンクマ
ークIDを書き込む。そしてその後、リンク情報メモリ
90に追加されたリンク情報に基づき、画面上に現れて
いるリンクマークD−00を再表示する。その結果、該
当リンクマークD−00は画面上に反転表示される。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0107
【補正方法】変更
【補正内容】
【0107】ステップS16−21では、ペンダウンさ
れたリンク元のリンク情報のペアリンクマークIDI−
20を持つリンク先のリンク情報のリンクマーク種別I
−01を、反転表示のリンク先のリンクマークに変更す
る。また、リンクマーク種別I−01が反転表示のリン
ク先のリンクマークになっているその他のリンク情報が
あれば、そのリンクマーク種別I−01をリンク先のリ
ンクマークに戻す。
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ペンで操作指示をするタブレットと、上
    記タブレットと一体装着されて文字と図形を表示する表
    示部と、文字データと図形データをページ単位に記憶す
    る記憶部と、ペンが上記タブレットに接触されたときか
    らの接触座標を連続間欠的に検出し、ペンによる操作指
    示内容を判断する操作判断部と、上記操作判断部の判断
    結果に応じた制御をする制御手段とを備え、この制御手
    段は、リンク生成開始のとき、上記データの任意のペー
    ジをリンク元とし、関連する上記データの他のページを
    リンク先とする操作指示で、上記リンク元と上記リンク
    先に結合を示すリンクマークを上記表示部に表示し、結
    合したページを双方向からアクセス可能な結合情報を上
    記記憶部に格納するリンク生成手段と、上記表示部に表
    示された上記リンク元又は上記リンク先のリンクマーク
    をペンにより接触したとき、上記記憶部に格納された上
    記結合情報を読み出し、結合リンクの相手先ページを上
    記表示部に表示するリンク表示手段とを有したことを特
    徴とするペン入力情報処理装置。
  2. 【請求項2】 上記記憶部は複数の異なるアプリケーシ
    ョンの文字データと図形データをページ単位に記憶し、
    上記リンク生成手段はリンク元と異なるアプリケーショ
    ン・データをリンク先として結合する構成としたことを
    特徴とする請求項1記載のペン入力情報処理装置。
  3. 【請求項3】 上記リンク先は複数の異なるページの上
    記リンク元と結合可能で、上記リンク先のリンクマーク
    をその個数分表示するとともに、操作者が一番最後にペ
    ンで接触したリンク元を他のリンク元と識別可能とする
    識別手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のペン
    入力情報処理装置。
  4. 【請求項4】 上記リンク元のリンクマークをペンによ
    る一度の所定操作で任意のページに移動する移動手段を
    設けたことを特徴とする請求項1記載のペン入力情報処
    理装置。
  5. 【請求項5】 上記リンク元及び対応する上記リンク先
    のリンクマークをペンによる一度の所定操作で上記表示
    部から消去し、このリンクマークに対応する上記結合情
    報を上記記憶部から削除する消去手段を設けたことを特
    徴とする請求項1記載のペン入力情報処理装置。
  6. 【請求項6】 上記リンク生成手段の実行中に上記リン
    ク元のリンクマークを消去し、上記結合情報を記憶しな
    い中断手段を設けたことを特徴とする請求項1記載のペ
    ン入力情報処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006318069A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Sharp Corp データ再生装置及び方法並びにそのためのコンピュータプログラム
US7493339B2 (en) 1999-05-21 2009-02-17 Sony Corporation Information processing method and apparatus for displaying labels
WO2016079994A1 (en) * 2014-11-19 2016-05-26 Rakuten, Inc. System and method for toggle interface

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