JP4928111B2 - 破砕装置 - Google Patents

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Description

本発明は、木材等の被破砕物を細断する破砕装置に関する。
従来から、果樹の剪定枝や残幹(幹、根)、樹木の剪定枝、製材の屑材、間伐材等の木材を破砕するためにチッパと呼ばれる木材破砕装置が用いられている(例えば、特許文献1参照)。前記特許文献に示された木材破砕装置では、回転軸と、回転軸に取り付けられた複数の支持板と、複数の支持板に形成された貫通孔に挿通されて複数の支持板に取り付けられたハンマ軸と、ハンマ軸が貫通する貫通孔を有し、ハンマ軸に回転可能に取り付けられた複数のハンマとを備えており、回転軸周りを回転するハンマによって木材が叩き砕かれる構成となっている。
しかしながら、上記構成の木材破砕装置では、ハンマの交換を行う場合、装置の上側で複数のハンマを支持しつつ、ハンマ軸を装置側方へ引き抜いて複数の支持板から抜き取らねばならないため、装置上部のカバーだけでなく装置側部のカバーも取り外さなくてはならず、ハンマの交換作業が煩雑であった。
実公平4−25287号公報
本発明は、上記事実を考慮し、ハンマの交換が容易な破砕装置を得ることを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明の破砕装置は、回転駆動される回転軸と、それぞれに外周縁で開口すると共に中間部が屈曲されて前記回転軸の回転方向後方側へ延長された切込が形成され、前記回転軸に対して軸線方向に並んで取り付けられた複数の支持部材と、前記各切込における屈曲部よりも奥に挿入されて前記複数の支持部材に取り付けられたハンマ軸と、前記ハンマ軸に支持されると共に、前記回転軸が回転した際に前記複数の支持部材及び前記ハンマ軸と共に前記回転軸周りを回転することで被破砕物を破砕する複数のハンマと、を備えたことを特徴としている。
請求項1記載の破砕装置では、複数のハンマが取り付けられたハンマ軸は、複数の支持部材の外周縁で開口する切込に挿入されて複数の支持部材に取り付けられている。したがって、ハンマを交換する場合には、ハンマ軸を各切込の開口部から回転軸の径方向へ引き抜くことで、複数のハンマをハンマ軸と共に複数の支持部材から取り外すことができる。したがって、例えば、複数の支持部材等の上記各構成部材が機体の内部に設けられている場合でも、回転軸に対して径方向に対向する機体の外壁(例えば、機体上部のカバー)のみを取り外すだけで、容易にハンマの交換を行うことができる。
しかも、この破砕装置では、複数の支持部材の切込は中間部が屈曲されて回転軸の回転方向後方側へ延長されており、これらの切込における屈曲部よりも奥にハンマ軸が挿入されているため、ハンマ軸に作用する遠心力を切込の内周で受けることができ、これにより、ハンマ軸が複数の支持部材から脱落することを防止できる。
請求項2に係る発明の破砕装置は、請求項1記載の破砕装置において、前記ハンマ軸は、当該ハンマ軸の外周面に形成された雄ねじに螺合された複数のナットによって前記複数の支持部材に固定されていることを特徴としている。
請求項3に係る発明の破砕装置は、請求項1記載又は請求項2記載の破砕装置において、前記複数の支持部材には、複数の前記ハンマ軸が取り付けられており、前記複数のハンマ軸が挿入された前記各切込の開口部を塞ぐストッパーによって、隣り合う前記ハンマ軸が連結されていることを特徴としている。
請求項3記載の破砕装置では、ハンマ軸が挿入された複数の支持部材の切込は、開口部がストッパーにより塞がれているので、ハンマ軸が切込から抜け出すことを防止できる。
以上説明したように、本発明の破砕装置では、ハンマの交換が容易である。
図1には、本発明の実施の形態に係る破砕装置としての定置式のチッパ10の構成が斜視図にて示されている。また、図2には、このチッパ10の構成が縦断面図にて示されており、図3には、このチッパ10の部分的な構成が横断面図にて示されている。
なお、説明の都合上、上記各図では、装置上方方向を矢印UPで示し、装置前方方向を矢印FRで示し、装置幅方向を矢印Wで示してある。
これらの図に示されるように、チッパ10は、中空の機体12を備えており、機体12の内部には、ドラム状に形成された破砕室14が設けられている。破砕室14の上部は、機体12の上壁を構成する上部カバー16によって構成されている。上部カバー16は、機体12に着脱可能に取り付けられており、上部カバー16を機体12から取り外すことで、破砕室14を装置上方へ露出させることができる。
また、破砕室14の幅方向両端部は、機体12の側壁を構成する一対の側面カバー18によって構成されている。一対の側面カバー18は、機体12に着脱可能に取り付けられており、一対の側面カバー18を機体12から取り外すことで、破砕室14を装置側方へ露出させることができる。
一対の側面カバー18の外側には、ギヤボックス20が取り付けられている。ギヤボックス20内には、機体12の下部に設けられたモータ22と連結され、後述する送りロール24及び回転軸26に駆動力を伝達するための図示しない駆動伝達部が収容されている。
破砕室14の装置後方側には、供給口28が形成されており、供給口28には、装置後方側へ突出する供給樋30が接続されている。供給樋30は、破砕室14に対して斜め上方を向くように取り付けられており、供給樋30の開口部30Aから供給樋30内に投入された剪定小枝等の被破砕物Mは、供給樋30の底面上を滑り、供給口28側へ流下するようになっている。
また、供給樋30の内部には、供給口28の近傍において送りロール24が設けられている。送りロール24は機体12に上下動可能に取り付けられた図示しない軸受板に軸支されており、前述した駆動伝達部を介して伝達されるモータ22の駆動力によって図2の矢印A方向へ回転する。
供給樋30の内部に供給された被破砕物Mは、送りロール24と供給樋30の底面との間に挿入されると共に、上述の如く回転する送りロール24によって破砕室14へ送り込まれるようになっている。
破砕室14の内部には、本チッパ10の主要部を構成する切断機構32が設けられている。切断機構32は、機体12の幅方向(図2では紙面に垂直な方向)を軸方向として配置された回転軸26を備えている。回転軸26は、機体12の側壁に取り付けられた図示しない軸受によって回転可能に支持されており、前述した駆動伝達部を介して伝達されるモータ22の駆動力によって図2の矢印B方向へ回転する。
図3に示すように、回転軸26の軸線方向両端部近傍(機体12の側面カバー18よりも内側)及び軸方向中間部には、それぞれ支持部材としての複数(本実施の形態では3枚)の支持板34が取り付けられている。これら3枚の支持板34は、図4に示すように、それぞれ角部が円弧状に面取りされた矩形(本実施の形態では正方形)の板状に形成されており、各中央部に形成された貫通孔36(図5参照)を回転軸26が板厚方向に貫通した状態で回転軸26に対して並列的に固定されており、回転軸26と一体で回転する。
また、図5に示すように、各支持板34の外周部には、4つの角部の近傍において、それぞれ切込38が形成されている。各切込38は、各支持板34の外周縁で開口すると共に、中間部が略直角に屈曲されて各支持板34の回転方向後方側(反矢印B方向側)へ延長されており、全体として略L字状に形成されている。
さらに、切断機構32は、複数(本実施の形態では4本)のハンマ軸40を備えている。各ハンマ軸40は、それぞれ回転軸26の軸線方向に沿って対向する3個の切込38に挿入されて3枚の支持板34に掛け渡されており、それぞれ回転軸26に対して平行な状態で各支持板34に支持されている。各ハンマ軸40の軸線方向両端部の外周面には雄ねじが形成されており、当該雄ねじにナット42が螺合されることで、各ハンマ軸40が外側の2枚と中間の1枚の支持板34に固定されている。
しかもこの場合、各ハンマ軸40は、略L字状に屈曲した切込38の一番奥まで挿入された状態で支持板34に固定されており、回転軸26の径方向に沿った各ハンマ軸40の変位は、切込38の内周(図4及び図5において38Aの符号を付与した部分)すなわち支持板34の外周部によって規制されるようになっている。
また、切断機構32は、回転軸26の軸線方向両端部に固定された2枚の支持板34の外側に配置された複数(本実施の形態では4枚)のストッパー44を備えている。図6に示すように、ストッパー44は長尺な板状に形成されており、その長さ寸法は支持板34の一辺の長さ寸法に対応している。ストッパー44の長手方向一端部には、板厚方向に貫通する貫通孔46が形成されている。この貫通孔46にはハンマ軸40の軸線方向端部が挿通されており、ストッパー44の長手方向一端部は、ハンマ軸40の軸線方向端部の雄ねじに螺合されたナット42と支持板34との間で挟持されている。
また、ストッパー44の長手方向他端部には、ストッパー44の幅方向一端縁(支持板34の回転方向(矢印B方向)と反対側の端縁)で開口する切込48が形成されている。この切込48には、上記貫通孔46に挿通されたハンマ軸40に対して支持板34の外周縁に沿って隣り合うハンマ軸40の軸線方向端部が挿入されており、ストッパー44の長手方向他端部は、該ハンマ軸40の軸線方向端部の雄ねじに螺合されたナット42と支持板34との間で挟持されている。
すなわち、支持板34の外周縁に沿って隣り合うハンマ軸40の軸線方向端部は、ストッパー44によって連結されており、しかも、このストッパー44の長手方向両端部(図4及び図6において44A及び44Bの符号を付与した部分)によって切込38の開口部が塞がれている。
なお、ハンマ軸40の軸線方向一端側の支持板34に取り付けられた2枚のストッパー44と、ハンマ軸40の軸線方向他端側の支持板34に取り付けられた2枚のストッパー44とは、互いに直交する状態で配置されている。
一方、各ハンマ軸40の軸線方向両端部以外の部分の外周面は平滑面とされており、当該平滑面とされた部位には、それぞれハンマとしての複数(本実施の形態では1本のハンマ軸40につき10個で合計40個)のフリーハンマ50が取り付けられている。なお、図4では、説明の都合上、右側の2本のハンマ軸40にはフリーハンマ50が取り付けられていない状態で示してある。
フリーハンマ50は、図7に示すように、略矩形平板状に形成されており、基端部には円形の貫通孔52が形成されている。この貫通孔52にはハンマ軸40が貫通しており、これにより、フリーハンマ50はハンマ軸40に回転自在に支持されている。
なお、図3に示すように、ハンマ軸40の軸線方向に沿って隣り合うフリーハンマ50の間には、内側をハンマ軸40が貫通した円筒状のスペーサ54が配置されており、複数のフリーハンマ50は、ハンマ軸40の軸線方向に沿って略等間隔に並列的に配置されている。
また、図7に示すように、フリーハンマ50の先端部は平坦面50Aとされており、更にフリーハンマ50の先端両側部には一対の円弧状の凹部50Bが形成されている。これにより、フリーハンマ50の先端両側に被破砕物Mを鋭く叩き砕くためのエッジ(ハンマヘッド)50Cが形成されている。
フリーハンマ50は、回転軸26が停止している状態では平坦面50Aが下方を向いて垂下した状態になっているが、回転軸26が回転している状態では平坦面50Aが遠心方向を向く状態になる。図2、図3及び図4では、説明の都合上、平坦面50Aが遠心方向を向いた状態を示している。
一方、破砕室14の装置前方側には、排出口56が形成されており、排出口56には、破砕網58が取り付けられている。破砕網58は、円弧状に湾曲した板材であり、破砕室14の内壁の一部を形成している。破砕網58には、被破砕物Mの破砕片を破砕室14から排出するための複数の排出孔60が形成されており、排出孔60を介して排出された破砕片は、破砕室14の装置前方側に接続された排出樋62を介して装置外部に排出される構成となっている。
なお、破砕網58は、湾曲方向一端部が図示しないヒンジを介して機体12に取り付けられると共に、当該湾曲方向一端部にレバー64が連結されている。レバー64は、ばね66によって装置後方側へ付勢されており、これにより、破砕網58は通常は排出口56を閉塞しているが、レバー64を装置前方側へ倒すと、破砕網58が装置前方側へ回動し、排出口56が開放されるようになっている。
次に、本実施の形態の作用並びに効果について説明する。
上記構成のチッパ10では、モータ22が駆動されると、モータ22の駆動力が図示しない駆動伝達部を介して送りロール24及び回転軸26に伝達され、送りロール24及び回転軸26が、各々図2の矢印方向へ回転される。
この状態で、供給樋30の供給口28から剪定小枝等の被破砕物Mが投入されると、投入された被破砕物Mは供給樋30の底面上を滑り、該底面と送りロール24との間に供給され、送りロール24によって破砕室14へ送り込まれる。
破砕室14では、回転軸26と一体で3枚の支持板34が回転しており、これらの支持板34に取り付けられたハンマ軸40が回転軸26の周りを回転(旋回)すると共に、ハンマ軸40に回転自在に支持されたフリーハンマ50が、回転軸26の周りを旋回している。
このため、破砕室14へ被破砕物Mが送り込まれると、フリーハンマ50がそのエッジ50Cから被破砕物Mの端部に振り下ろされる。これにより、被破砕物Mの端部は、叩き砕かれて破砕され、細かい破砕片に分割される。破砕片は、破砕室14の排出口56に取り付けられた破砕網58の排出孔60、及び排出樋62を介して装置外部へ排出される。
ここで、本発明の実施の形態に係るチッパ10では、複数のフリーハンマ50が取り付けられたハンマ軸40は、複数の支持板34の外周縁で開口する切込38に挿入されて複数の支持板34に取り付けられている。したがって、フリーハンマ50を交換する場合には、ハンマ軸40に螺合したナット42を緩めて、ハンマ軸40を各切込38の開口部から回転軸26の径方向へ引き抜くことで、複数のフリーハンマ50をハンマ軸40と共に複数の支持板34から取り外すことができる。したがって、このチッパ10では、機体12の側面カバー18を取り外さなくても、上部カバー16を取り外すだけで、容易にフリーハンマ50の交換を行うことができる。
ところで、背景技術の欄で説明した従来の木材破砕装置では、支持板にハンマ軸を取り付ける際には、支持板の貫通孔にハンマ軸を挿入しつつ、複数のハンマの貫通孔にもハンマ軸を挿入しなければならないため、ハンマ軸(ハンマ)の取付作業も煩雑であった。この点、本発明の実施の形態に係るチッパ10では、ハンマ軸40(フリーハンマ50)を複数の支持板34に取り付ける際には、予めハンマ軸40に複数のフリーハンマ50を取り付けてから複数の支持板34に取り付けることができるので、ハンマ軸40(フリーハンマ50)の取付作業も容易である。
また、本発明の実施の形態に係るチッパ10では、複数の支持板34の切込38は中間部が屈曲されて複数の支持板34の回転方向後方側へ延長されている。したがって、ハンマ軸40に作用する遠心力を切込38の内周(図4及び図5において38Aの符号を付与した部分)で受けることができるので、ハンマ軸40が複数の支持板34から脱落することを防止できる。
さらに、本発明の実施の形態に係るチッパ10では、ハンマ軸40の軸線方向両端部に固定された2枚の支持板34の外側には、ストッパー44が取り付けられており、このストッパー44の長手方向両端部(図4及び図6において44A及び44Bの符号を付与した部分)によって切込38の開口部が塞がれているので、ハンマ軸40が切込38から抜け出すことを防止できる。
なお、上記実施の形態に係るチッパ10は、定置式であったが、機体12の底面にキャスタや車輪を取り付けてキャリア式にしてもよいし、エンジンを搭載して自走式にしてもよい。
また、上記実施の形態に係るチッパ10では、支持板34が矩形の板状に形成された構成としたが、これに限らず、支持板が例えば円盤状や多角形の板状に形成された構成であってもよい。
さらに、上記実施の形態に係るチッパ10では、ストッパー44が貫通孔46及び切込48を備えた構成としたが、これに限らず、貫通孔46が切込であってもよいし、切込48が貫通孔であってもよい。
またさらに、上記実施の形態に係るチッパ10では、ストッパー44が長尺な板状に形成された構成としたが、これに限らず、ストッパーは単なる座金状の部材であってもよい。
また、上記実施の形態に係るチッパ10では、3枚の支持板34と4本のハンマ軸40と合計40個のフリーハンマ50とを備えた構成としたが、これに限らず、支持板、ハンマ軸及びフリーハンマの数は適宜設計変更できる。
本発明の実施の形態に係るチッパの構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態に係るチッパの構成を示す縦断面図である。 本発明の実施の形態に係るチッパの部分的な構成を示す横断面図である。 本発明の実施の形態に係るチッパの切断機構の構成を示す分解斜視図である。 本発明の実施の形態に係るチッパの支持板の構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係るチッパのストッパーの構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態に係るチッパのフリーハンマの構成を示す斜視図である。
符号の説明
10 チッパ(破砕装置)
26 回転軸
34 支持板(支持部材)
38 切込
40 ハンマ軸
44 ストッパー
50 フリーハンマ(ハンマ)

Claims (3)

  1. 回転駆動される回転軸と、
    それぞれに外周縁で開口すると共に中間部が屈曲されて前記回転軸の回転方向後方側へ延長された切込が形成され、前記回転軸に対して軸線方向に並んで取り付けられた複数の支持部材と、
    前記各切込における屈曲部よりも奥に挿入されて前記複数の支持部材に取り付けられたハンマ軸と、
    前記ハンマ軸に支持されると共に、前記回転軸が回転した際に前記複数の支持部材及び前記ハンマ軸と共に前記回転軸周りを回転することで被破砕物を破砕する複数のハンマと、
    を備えた破砕装置。
  2. 前記ハンマ軸は、当該ハンマ軸の外周面に形成された雄ねじに螺合された複数のナットによって前記複数の支持部材に固定されていることを特徴とする請求項1記載の破砕装置。
  3. 前記複数の支持部材には、複数の前記ハンマ軸が取り付けられており、前記複数のハンマ軸が挿入された前記各切込の開口部を塞ぐストッパーによって、隣り合う前記ハンマ軸が連結されていることを特徴とする請求項1記載又は請求項2記載の破砕装置。
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