JP4926456B2 - ステータの製造方法 - Google Patents
ステータの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4926456B2 JP4926456B2 JP2005328020A JP2005328020A JP4926456B2 JP 4926456 B2 JP4926456 B2 JP 4926456B2 JP 2005328020 A JP2005328020 A JP 2005328020A JP 2005328020 A JP2005328020 A JP 2005328020A JP 4926456 B2 JP4926456 B2 JP 4926456B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- teeth
- circumferential direction
- stator
- straightening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Description
請求項2に記載の発明は、ティースと、該ティースの先端から周方向に突出形成された突出部とを備えた複数の分割コアを、前記ティースが放射状となるように周方向に配列してなるコアを備え、前記突出部を含む前記ティースの先端面によってロータと径方向に対向する対向面が構成されるステータの製造方法であって、前記分割コアを周方向に配列した際に、前記突出部が、前記対向面の直径の基準寸法と等しい長さの直径を有する円よりも、前記ロータが配置される側に突出した部位を有するように、前記分割コアを形成する分割コア形成工程と、前記ティースが放射状となるように複数の前記分割コアを周方向に配列し、環状に整形してコアを形成する整形工程と、矯正工具によって前記突出部を前記ティースの基端側へ押圧し、前記対向面を前記円に沿った形状とする矯正工程と、を備え、前記整形工程では、複数の前記分割コアは、前記ティースの先端が径方向外側を向くように整形され、前記矯正工程では、前記基準寸法と等しい長さの内径を有する前記矯正工具に、前記コアを挿入し、前記コアと前記矯正工具とを周方向に相対回転させ、前記矯正工具によって前記突出部を径方向内側へ押圧することをその要旨としている。
同構成によれば、ローラは、その軸方向の長さがコアの軸方向の長さよりも短いことから、その軸方向の長さがコアの軸方向の長さ以上である場合よりも、コアとの接触面積が小さくなる。従って、ローラの軸方向の長さがコアの軸方向の長さ以上である場合に比べて、コアと矯正工具とを相対回転させる際の回転トルクが小さくてすむため、コアと矯正工具とをより容易に相対回転させることができる。
請求項7に記載の発明は、ティースと、該ティースの先端から周方向両側に突出形成された突出部とを備えた複数の分割コアを、前記ティースが放射状となるように周方向に配列してなるコアを備え、前記突出部を含む前記ティースの先端面によってロータと径方向に対向する対向面が構成されるステータの製造方法であって、前記分割コアを周方向に配列した際に、各分割コアにおける前記周方向両側の前記突出部のそれぞれが、前記対向面の直径の基準寸法と等しい長さの直径を有する基準円よりも、前記ロータが配置される側に突出した部位を有するように、前記分割コアを形成する分割コア形成工程と、前記ティースが放射状となるように複数の前記分割コアを周方向に配列し、環状に整形してコアを形成する整形工程と、矯正工具によって前記突出部を前記ティースの基端側へ押圧し、前記対向面を前記円に沿った形状とする矯正工程と、を備えたことをその要旨としている。
同構成によれば、分割コア形成工程で形成された分割コアの突出部は、対向面の直径の基準寸法と等しい長さの直径を有する基準円よりも、ロータが配置される側に突出した部位を有している。従って、整形工程にて整形されたコアのティースにおける全ての突出部は、基準円よりも、ロータが配置される側に突出した部位を有することになる。よって、矯正工程においては、矯正工具によって、全ての突出部をティースの基端側に押圧することができるため、従来のように部分的に矯正されない突出部ができてしまうことを防止することができる。その結果、全ての突出部を矯正工具によってティースの基端側へ押圧して、ティースの先端面を基準円に沿った形状とすることができるため、ロータと対向する対向面の直径を、周方向に一定とすることが可能となる。
尚、本発明において、「対向面」とは、ロータと径方向に対向する複数のティースの先端面によって構成される円筒状(周方向に部分的に途切れているものを含む)の面を意味する。従って、インナロータ型の回転電機に備えられるステータにおいては、「対向面」はコアの内周面であると共に、「対向面の直径」はコアの内径である。一方、アウタロータ型の回転電機に備えられるステータにおいては、「対向面」はコアの外周面であると共に、「対向面の直径」はコアの外径である。
図1に、本実施形態のブラシレスモータを示す。図1に示すように、ブラシレスモータを構成する有底円筒状のケース1の内周面には、略円筒状のステータ2が圧入固定されている。そして、ステータ2の内側には、ロータ3(図1においては一点鎖線にて図示している)が配置されている。ロータ3は、周方向に並設された複数のマグネット(図示略)を備えており、該マグネットがステータ2と対向するようにしてステータ2の内側に配置されている。
図3及び図4に、本実施形態のコア矯正装置21を示す。図3及び図4に示すように、コア矯正装置21は、回転台22と、矯正工具23と、回転台22を駆動する回転台駆動装置24と、矯正工具23を駆動する矯正工具駆動装置25と、コア矯正装置21の制御を行う制御装置26とを備えて構成されている。
まず、第1積層部材11及び第2積層部材12を打ち抜き形成し、これら第1積層部材11及び第2積層部材12を積層して分割コア5を形成する分割コア形成工程が行われる。分割コア形成工程においては、まず、金属板をプレス機(図示略)にて打ち抜いて第1積層部材11及び第2積層部材12を形成する。この時、第1積層部材11は、図5(a)に示すように、板厚方向から見て、積層突出部11cを含む第1積層ティース部11bの先端面11gが、ステータコア4の内径の基準寸法Dsを2で割った値(内径の半径)よりも小さい曲率半径R1の円弧状をなすように打ち抜かれる。同様に、第2積層部材12は、図5(b)に示すように、板厚方向から見て、積層突出部12cを含む第2積層ティース部12bの先端面12gが、ステータコア4の内径の基準寸法Dsを2で割った値(内径の半径)よりも小さい曲率半径R2の円弧状をなすように打ち抜かれる。尚、本実施形態では、第1積層ティース部11bの先端面11gの曲率半径R1と、第2積層ティース部12bの先端面12gの曲率半径R2とは、同じ値である。
ここで、分割コア5を構成する第1積層部材11及び第2積層部材12は、それぞれ、第1積層ティース部11b及び第2積層ティース部12bの先端面11g,12gが、板厚方向から見て、ステータコア4の内径の基準寸法Dsを2で割った値よりも小さい曲率半径R1,R2の円弧状をなすように形成されている。更に、第1及び第2積層部材11,12は、積層分割環状部11a,12aが円環状となるように各12枚の第1及び第2積層部材11,12がそれぞれ周方向に配置された場合に、先端面11g,12gにおける周方向の中央部が、基準寸法Dsと同じ長さの直径を有する円C1上に配置されるように形成されている。従って、このような第1積層部材11及び第2積層部材12から構成されたステータコア4においては、図6(a)に示すように、全ての突出部5cは、円C1よりも径方向内側に突出した部位を有することになる。そして、矯正工程では、円C1よりも径方向内側に突出した部位を有する突出部5cを矯正する。
(1)分割コア形成工程にて形成された分割コア5の突出部5cは、ステータコア4の内径の基準寸法Dsと等しい長さの直径を有する円C1よりも、ロータ3が配置される側、即ち径方向内側に突出した部位を有している。従って、整形工程にて整形されたステータコア4のティース5bにおける全ての突出部5cは、円C1よりも径方向内側に突出した部位を有することになる。よって、矯正工程においては、矯正工具23によって、全ての突出部5cを径方向外側に押圧することができるため、従来のように矯正されない突出部ができてしまうことを防止することができる。その結果、全て突出部5cを矯正工具23によって径方向外側へ押圧して、ティース5bの先端面5dを円C1に沿った形状とすることができるため、ロータ3と対向するステータコア4の内周面の直径、即ちステータコア4の内径を、周方向に一定とすることができる。
・上記実施形態では、ローラ33の軸方向の長さは、ステータコア4の軸方向の長さよりも短く形成されているが、ステータコア4の軸方向の長さ以上の長さであってもよい。
・上記実施形態では、モータは、インナロータ型のモータである。しかしながら、アウタロータ型のモータに、本発明を適用してもよい。この場合、複数の分割コアは、ティースの先端が環状部の径方向外側を向くように整形される。また、矯正工具は、複数の分割コアから構成されるステータコアの外径の基準寸法と等しい長さの内径を有するように構成される。そして、矯正工程では、矯正工具に対してステータコアが挿入されると共に、矯正工具とステータコアとが周方向に回転される。これにより、ステータコアの外径の基準寸法と等しい長さの円(基準円)よりも径方向外側に突出した部位を有する突出部が、矯正工具によって径方向内側に押圧され、突出部を含むティースの先端面がステータコアの外径の基準寸法と等しい長さの円に沿った形状とされる。
上記実施形態、及び上記各変更例から把握できる技術的思想を以下に記載する。
Claims (7)
- ティースと、該ティースの先端から周方向に突出形成された突出部とを備えた複数の分割コアを、前記ティースが放射状となるように周方向に配列してなるコアを備え、前記突出部を含む前記ティースの先端面によってロータと径方向に対向する対向面が構成されるステータの製造方法であって、
前記分割コアを周方向に配列した際に、前記突出部が、前記対向面の直径の基準寸法と等しい長さの直径を有する基準円よりも、前記ロータが配置される側に突出した部位を有するように、前記分割コアを形成する分割コア形成工程と、
前記ティースが放射状となるように複数の前記分割コアを周方向に配列し、環状に整形してコアを形成する整形工程と、
矯正工具によって前記突出部を前記ティースの基端側へ押圧し、前記対向面を前記円に沿った形状とする矯正工程と、
を備え、
前記整形工程では、複数の前記分割コアは、前記ティースの先端が径方向内側を向くように整形され、
前記矯正工程では、前記基準寸法と等しい長さの外径を有する前記矯正工具を前記コアの径方向内側に挿入し、前記コアと前記矯正工具とを周方向に相対回転させ、前記矯正工具によって前記突出部を径方向外側へ押圧することを特徴とするステータの製造方法。 - ティースと、該ティースの先端から周方向に突出形成された突出部とを備えた複数の分割コアを、前記ティースが放射状となるように周方向に配列してなるコアを備え、前記突出部を含む前記ティースの先端面によってロータと径方向に対向する対向面が構成されるステータの製造方法であって、
前記分割コアを周方向に配列した際に、前記突出部が、前記対向面の直径の基準寸法と等しい長さの直径を有する基準円よりも、前記ロータが配置される側に突出した部位を有するように、前記分割コアを形成する分割コア形成工程と、
前記ティースが放射状となるように複数の前記分割コアを周方向に配列し、環状に整形してコアを形成する整形工程と、
矯正工具によって前記突出部を前記ティースの基端側へ押圧し、前記対向面を前記円に沿った形状とする矯正工程と、
を備え、
前記整形工程では、複数の前記分割コアは、前記ティースの先端が径方向外側を向くように整形され、
前記矯正工程では、前記基準寸法と等しい長さの内径を有する前記矯正工具に、前記コアを挿入し、前記コアと前記矯正工具とを周方向に相対回転させ、前記矯正工具によって前記突出部を径方向内側へ押圧することを特徴とするステータの製造方法。 - 請求項1又は請求項2に記載のステータの製造方法において、
前記矯正工程では、前記矯正工具は、前記コアの軸方向に沿って前記コアに対して相対移動されることを特徴とするステータの製造方法。 - 請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載のステータの製造方法において、
前記矯正工具は、前記コアの軸方向に沿って延びる円柱状をなし周方向に間隔を空けて配置された複数のローラを備えていると共に、複数の前記ローラは、その中心軸線を回転軸として回転可能に保持されており、
前記矯正工程では、前記ローラが前記突出部を前記ティースの基端側へ押圧することを特徴とするステータの製造方法。 - 請求項4に記載のステータの製造方法において、
前記ローラ1個あたりの軸方向の長さは、前記コアの軸方向の長さよりも短いことを特徴とするステータの製造方法。 - 請求項4又は請求項5に記載のステータの製造方法において、
前記整形工程にて形成されたコアは、周方向に隣り合う前記突出部間に間隙を有しており、
前記矯正工具が備える前記ローラの総数は、前記コアに備えられる前記ティースの数の約数と一致しない数に設定されていることを特徴とするステータの製造方法。 - ティースと、該ティースの先端から周方向両側に突出形成された突出部とを備えた複数の分割コアを、前記ティースが放射状となるように周方向に配列してなるコアを備え、前記突出部を含む前記ティースの先端面によってロータと径方向に対向する対向面が構成されるステータの製造方法であって、
前記分割コアを周方向に配列した際に、各分割コアにおける前記周方向両側の前記突出部のそれぞれが、前記対向面の直径の基準寸法と等しい長さの直径を有する基準円よりも、前記ロータが配置される側に突出した部位を有するように、前記分割コアを形成する分割コア形成工程と、
前記ティースが放射状となるように複数の前記分割コアを周方向に配列し、環状に整形してコアを形成する整形工程と、
矯正工具によって前記突出部を前記ティースの基端側へ押圧し、前記対向面を前記円に沿った形状とする矯正工程と、
を備えたことを特徴とするステータの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005328020A JP4926456B2 (ja) | 2005-11-11 | 2005-11-11 | ステータの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005328020A JP4926456B2 (ja) | 2005-11-11 | 2005-11-11 | ステータの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007135356A JP2007135356A (ja) | 2007-05-31 |
JP4926456B2 true JP4926456B2 (ja) | 2012-05-09 |
Family
ID=38156568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005328020A Expired - Fee Related JP4926456B2 (ja) | 2005-11-11 | 2005-11-11 | ステータの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4926456B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4560735B2 (ja) * | 2005-12-09 | 2010-10-13 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | ステータ位置の調整方法及び装置 |
DE102007034195A1 (de) * | 2007-07-23 | 2009-01-29 | Robert Bosch Gmbh | Stator in einem Innenläufer-Elektromotor |
KR101135251B1 (ko) | 2010-10-08 | 2012-04-12 | 엘지이노텍 주식회사 | Eps모터 스테이터의 분할 코어 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5641735A (en) * | 1979-09-10 | 1981-04-18 | Mitsubishi Electric Corp | Motor |
JPS56126141A (en) * | 1980-03-07 | 1981-10-02 | Hitachi Ltd | Cooling mechanism for core mold for injection-molding |
JP2000253603A (ja) * | 1999-03-04 | 2000-09-14 | Matsushita Seiko Co Ltd | 誘導電動機の固定子鉄芯 |
JP3932177B2 (ja) * | 2002-05-24 | 2007-06-20 | 株式会社ジェイテクト | モータの製造装置 |
JP4444737B2 (ja) * | 2003-06-24 | 2010-03-31 | アスモ株式会社 | ブラシレスモータ及びパワーステアリング装置用モータ |
-
2005
- 2005-11-11 JP JP2005328020A patent/JP4926456B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007135356A (ja) | 2007-05-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6933649B2 (en) | Method of installation of a laminated stator core stack in the motor casing | |
US6977456B2 (en) | Core having axially assembled core sub-parts and dynamo-electric machine member having the same | |
WO2014192076A1 (ja) | 回転電機の鉄心 | |
JP4444737B2 (ja) | ブラシレスモータ及びパワーステアリング装置用モータ | |
JP4885689B2 (ja) | ステータの製造方法 | |
JP2703066B2 (ja) | 電動機 | |
JP4516463B2 (ja) | ブラシレスモータのステータ及びブラシレスモータ | |
US9287741B2 (en) | Stator for rotating electric machine | |
JP4926456B2 (ja) | ステータの製造方法 | |
JP2008275385A (ja) | バリアブルリラクタンス型レゾルバロータ及びブラシレスモータ | |
WO2018179736A1 (ja) | ロータ及びロータを備えたモータ | |
US20150008785A1 (en) | Armature for rotating electric machine | |
JP5296856B2 (ja) | ステータの製造方法 | |
JP2019187180A (ja) | モータ | |
JP4700229B2 (ja) | 回転電機の電機子の製造方法 | |
US20200313484A1 (en) | Rotating electrical machine | |
JP2004222344A (ja) | 回転電機用ロータ | |
JP5146077B2 (ja) | モータ及びその製造方法 | |
JP4490248B2 (ja) | インシュレータの組付方法及びステータの製造方法 | |
JP7344687B2 (ja) | ステッピングモータ | |
JP7433183B2 (ja) | 回転電機および回転電機の製造方法 | |
WO2021205890A1 (ja) | ステータコア | |
JP2018007380A (ja) | 回転電機 | |
JP7383561B2 (ja) | ロータ、モータ、及び、ロータの製造方法 | |
WO2024048137A1 (ja) | モータフレーム及びモータ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110510 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110622 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20111122 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111209 |
|
A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20120120 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120207 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120208 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |