JP4926223B2 - 工具交換装置 - Google Patents

工具交換装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4926223B2
JP4926223B2 JP2009228301A JP2009228301A JP4926223B2 JP 4926223 B2 JP4926223 B2 JP 4926223B2 JP 2009228301 A JP2009228301 A JP 2009228301A JP 2009228301 A JP2009228301 A JP 2009228301A JP 4926223 B2 JP4926223 B2 JP 4926223B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tool
arm
sub
carrier
shank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2009228301A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011073107A (ja
Inventor
靖仁 渡辺
英樹 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makino Milling Machine Co Ltd
Original Assignee
Makino Milling Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Makino Milling Machine Co Ltd filed Critical Makino Milling Machine Co Ltd
Priority to JP2009228301A priority Critical patent/JP4926223B2/ja
Publication of JP2011073107A publication Critical patent/JP2011073107A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4926223B2 publication Critical patent/JP4926223B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、工作機械の主軸に装着されている工具と工具マガジンに収納されている工具とを交換する工具交換装置に関する。
一般に、工作機械の主軸に装着されている工具を交換する工具交換装置に関係する従来の一例として、特許文献1が開示されている。特許文献1は、工作機械の主軸に装着される工具を収納する工具マガジンに関するものである。段落番号0006には、工具マガジンの全体構成を説明する記載、すなわち「全体を符号1で示す工具マガジンは、フレーム10上に配設される工具ラック装置20、工具をラック装置の特定のラック位置に対して搬送するロボット装置40、工具を工作機械に対して交換する待機位置とラックの間で搬送する工具シフタ60、オペレータが手動によって工具をラックに対して出し入れする手動工具交換装置80を備える。」がある。
段落番号0008や0011には、工具シフタ60の作用を説明する記載があり、段落番号0008には「工具シフタ60は、図示しない工作機械に対する自動工具交換(ATC)位置P1と工具ラック装置20の保持位置P2の間で旋回動して、工作機械から戻される工具Tをラックに送り、また、ラックに用意された新たな工具Tを工作機械へ送る。」と記載され、段落番号0011には「図7は、シフタ60の作用を示すもので、シフタ60は旋回軸61を中心として90゜旋回動作するアーム62を備え、工作機械から戻される工具をATC位置P1で受け取り、ラックユニット210の最上部のグリッパへ挿入する。このグリッパの位置P2は、工具搬送用のロボット装置40に対して工具Tを受け渡す位置となる。」と記載されている。
従来の他の一例として、特許文献2が開示されている。特許文献2は、工具マガジン及び工作機械に関するものである。段落番号0019には、工具交換装置に備わるサブアーム装置についての説明、すなわち「図4及び図5はそれぞれ、図1の工具マガジン11をZ配置にて工作機械51に適用した場合を示す平面図及び部分拡大平面図である。Z配置では、工具が、主軸に装着される状態から平面視で90°傾いた状態でキャリアによって運ばれてくるので、ATCアーム67にて工具を保持する前に工具ポットを所望の向きに角度変更(この場合は90°旋回)させる装置が必要となる。この目的のためのサブアーム装置71は、図5に示すように、揺動軸73の回りを図示しないシリンダ等により揺動可能な揺動アーム75を有し、さらにキャリア21から受け取った工具ポット19を把持する例えば油圧開閉式のポットグリッパ77を揺動アーム75の先端に有する。揺動アーム75は、工具ポット受渡し位置41においてキャリア21と工具ポット19の受渡しを行う第1の位置(2点鎖線で図示)と、ATCアーム67と工具17の受渡しを行う第2の位置(実線で図示)との間を揺動可能に構成される。」がある。
特開平11−58163号公報 特開2008−110425号公報
特許文献1の工具マガジンでは、シフタ60とロボット装置40との間で工具Tの受渡しを行う際には、工具Tをラックユニット210の保持位置P2で保持する必要があるため、シフタ60とロボット装置40との間で直接的に工具Tの受渡しを行うことができず、工具Tの受渡しに時間を要するという問題がある。
引用文献2では、工具17が工具ポット19と共にマガジン15のコの字状の切欠きに保持されている。工具17を搬送する際には、工具17を嵌合させる工具ポット19がキャリア21のポットクランパ31によりクランプされた状態で、キャリア21をリニアガイド37,39に沿って移動させることにより、工具17が搬送されるようになっている。キャリア21とサブアーム装置71との間での工具17の受渡しは、サブアーム装置71のポットグリッパ77が工具ポット19のフランジ部をクランプすることにより、キャリア21とサブアーム装置71との間で工具17の受渡しが直接的に行われるようになっている。引用文献2では、工具Tの受渡しに要する時間を短くすることができるものの、複数の工具17と同数の工具ポット19を必要とするため、工具マガジンのコストが高くなるという問題がある。
本発明は、工具ポットが不要で、工具交換時間を短くすることができる工具交換装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明によれば、工作機械の主軸に装着されている第1の工具と、工具マガジンに収納されている第2の工具とを交換する工具交換装置において、前記第2の工具のシャンク部の一部を把持して前記第2の工具を搬送するキャリアと、前記第1の工具のフランジ部の一部と前記第2の工具のフランジ部の一部をそれぞれ両端部で把持して、前記第1の工具と工具交換位置にある前記第2の工具とを交換する交換アームと、前記第2の工具のシャンク部の一部及びフランジ部の一部を把持して、前記キャリアから前記第2の工具を受け取り前記工具交換位置まで搬送するサブアームと、を具備し、前記サブアームが把持する前記第2の工具のシャンク部の一部及びフランジ部の一部は、前記キャリアが把持する前記第2の工具のシャンク部の一部及び前記交換アームが把持する前記第2の工具のフランジ部の一部以外の部分であることを特徴とした工具交換装置が提供される。
また、本発明によれば、前記サブアームは、前記工具のシャンク部の一部を把持する対向する一対の腕部を有し、前記キャリアは、前記サブアームとの間で工具を受け渡すとき、前記サブアームの一対の腕部が把持している前記工具のシャンク部の一部とほぼ90゜位相が異なる部分を把持する把持部を有する工具交換装置が提供される。
以上の如く、本発明の工具交換装置によれば、サブアームが把持するシャンク部の一部及びフランジ部の一部は、キャリアが把持するシャンク部の一部及び交換アームが把持するフランジ部の一部以外の部分であるから、搬送キャリアとサブアームは工具のシャンク部を把持する位置が異なると共に、搬送キャリアとサブアームは互いに干渉することなく工具のシャンク部を同時に把持することができる。これにより、工具ポットを必要とすることなく、搬送キャリアとサブアームとの間で直接的に工具の受渡しを行うことができ、工具交換時間を短くすることができる。
本発明の工具交換装置及び工作機械の全体構成を示す平面図である。 図1の工具交換装置に備わる工具マガジンの正面図である。 工具がサブアームに把持される前の状態を示す説明図である。 (a)はサブアームの一対の腕部が離れている状態を示す図、(b)はサブアームの一対の腕部が近づいている状態を示す図である。 工具のフランジ部を把持し、サブアームから外した工具を工作機械の主軸に装着する工具交換アームのクランプ部を示す図である。 工具交換装置により工具交換される工具ホルダを示す図である。
本発明の工具交換装置は、本明細書で示される水平な主軸を有する横形マシニングセンタ(以下、「横形M/C」という)と共に使用される形態に限定されるものではなく、垂直な主軸を有する立形マシニングセンタや、他の工作機械と共に使用することができる。図1には、工具交換装置と共に使用される工作機械の一形態として、汎用の横形M/Cが示されている。
図1に示すように、本実施形態の工具交換装置1は、横形M/C2の主軸6に装着されている第1の工具7と工具マガジン10に収納されている第2の工具8とを交換するものであり、工具マガジン10内で収納されている第2の工具8を所望の位置まで搬送する搬送キャリア20と、搬送キャリア20から第2の工具8を受け取り、工具交換位置P2まで第2の工具を移動させるサブアーム30と、工具交換位置P2でサブアーム30に把持されている第2の工具8と横形M/C2の主軸6に装着されている第1の工具7とを交換する工具交換アーム50と、を備えている。本明細書では、説明の都合上、横形M/C2の主軸6に装着されている第1の工具7と、工具マガジン10に収納されている第2の工具8を区別して説明するが、第1の工具7と第2の工具8の形態上の違いはない。
搬送キャリア20は、第2の工具8のシャンク部8aを把持する把持部22,23を有している。サブアーム30は、搬送キャリア20の把持部22,23と90゜位相が異なる方向で対向する一対の腕部32,33を有している。すなわち、一対の腕部32,33は、搬送キャリア20の把持部22,23の対向する方向と直交する方向で、第2の工具8のシャンク部8aを把持する。これにより、搬送キャリア20の把持部22,23とサブアーム30の一対の腕部32,33は、互いに干渉することなく、第2の工具8のシャンク部8aを部分的に同時に把持することができ、搬送キャリア20とサブアーム30との間で直接的に第2の工具8の受渡しを行うことが可能となる。
図1に示すように、工具マガジン10は、設置スペースの有効利用を図る観点から、横形M/C2のZ軸と平行に配置されている。このため、工具マガジン10内で搬送キャリア20により搬送される第2の工具8と横形M/C2の主軸6に装着されている第1の工具7とは、向きが90゜異なるものとなるが、サブアーム30が、搬送キャリア20から第2の工具8を受け取った後、工具交換位置P2まで90゜旋回動作することにより、工具交換位置P2での第2の工具8の向きと横形M/C2の主軸6に装着されている第1の工具7の向きとが一致するようになっている。そして、工具交換アーム50により、工具交換位置P2にある第2の工具8と横形M/C2の主軸6に装着されている第1の工具7とが交換される。
図2に示すように、工具マガジン10は、ハウジング12と、ハウジング12内で所定の間隔に配置され、第2の工具8のフランジ部8bに係合する係合部15を複数有するラック14とを有している。ラック14には、第2の工具8のフランジ部8bの外周に形成されたV字状の外周溝8cが係合する複数の係合部15が両側に設けられている。ラック14の数は、工具マガジン10に収容される第2の工具8の本数に応じて増減可能である。搬送キャリア20は、第2の工具8のシャンク部8aを把持する把持部22,23を有し、ガイドレール16,17,18に沿って上下方向、左右方向、前後方向に移動可能である。上下方向のガイドレール16は、横形M/C2のY軸方向に一致し、左右方向のガイドレール17は、横形M/C2のZ軸方向に一致し、前後方向のガイドレール18は、横形M/C2のX軸方向に一致する。搬送キャリア20は、ガイドレール16,17に案内されながら直線移動し、工具受取位置P1まで第2の工具8を搬送することができる。
搬送キャリア20の把持部22,23は、一体的に設けられている。把持部22,23の対向する内面22a,23aは、第2の工具8のシャンク部8aの曲面に対応する形状に形成されている。本実施形態では、図6に示すように、第2の工具8がショートテーパのシャンク部8aを有しているため、把持部22,23の内面22a,23aはテーパ面となっているが、第2の工具8がストレートシャンク部を有する場合には、把持部22,23の内面22a,23aを円筒面とすることができる。把持部22,23の間には、第2の工具8のシャンク部8aの内側に進入して、シャンク部8aの内面を押さえるクランパを有している。クランパの先端部には、半径方向に出没自在の複数の突出部が設けられており、複数の突出部が半径方向に突出することによりシャンク部8aの内面に当接し、第2の工具8のシャンク部8aのテーパ面が把持部22,23の内面22a,23aに当接することにより、第2の工具8が搬送キャリア20によって把持される。
工具受取位置P1から工具交換位置P2まで旋回動作可能なサブアーム30は、図3に示すように、第2の工具8のシャンク部8aを挟持する一対の腕部32,33と、一対の腕部32,33を対向方向に接離自在に移動させる駆動機構と、一対の腕部32,33が対向方向に移動することを案内するガイドレール34と、一方の腕部32,33の先端部に設けられた係合部36であって、第2の工具8のフランジ部8aに形成された断面がV字状の外周溝8cに係合することにより、一対の腕部32,33に把持された第2の工具8が工具の軸線方向に移動して一対の腕部32,33から外れることを防止する外れ防止用の係合部36と、を有している。サブアーム30は、さらに、一対の腕部32,33の間で、一対の腕部32,33の対向する方向と直交する方向に進退自在に設けられ、第2の工具8のシャンク部8aの端面に形成されたキー溝8dに係合するキー37を有している。
サブアーム30は、一対の腕部32,33が搬送キャリア20の把持部22,23の対向する方向と直交する方向に位置するように設けられている。一対の腕部32,33は、搬送キャリア20の把持部22,23が第2の工具8のシャンク部8aを把持しない部分を把持するようになっている。第2の工具8のシャンク部8aを把持する一対の腕部32,33の対向する内面32a,33aは、搬送キャリア20の把持部22,23の対向面22a,23aと同様に、第2の工具8のシャンク部8aの曲面に対応する形状に形成されており、第2の工具8がショートテーパのシャンク部8aを有する場合にはテーパ面となり、第2の工具8がストレートシャンク部を有する場合には円筒面となる。
一対の腕部32,33を移動させる駆動機構は、一対の腕部32,33の基端側に突設されたカムフォロア38に係合するカム溝39aを有するガイドプレート39と、駆動源としてのシリンダ40とを有している。図4には一対の腕部32,33の動作状態が示されている。図4(a)に示すように、ガイドプレート39をシリンダ40により引き込むことにより、一対の腕部32,33はガイドレール34に案内されながら互いに離れる方向に移動する。図4(b)に示すように、ガイドプレート39がシリンダ40により押されることにより、一対の腕部32,33はガイドレール34に案内されながら互いに接近する方向に移動する。本実施形態では、一対の腕部32,33のガイド溝32b、33bがガイドレール34に係合し、一対の腕部32,33がガイドレール34に案内されるようになっているが、一対の腕部32,33にカムフォロアなどの突部を設けて、この突部がガイド溝に係合するようにすることもできる。キー37は、ガイドプレート39の長手方向の中間部においてガイドプレート39にねじなどで固定され、ガイドプレート39と共に移動するようになっている。ガイドプレート39がシリンダ40により押されることにより、キー37が第2の工具8のシャンク部8aの端面に形成されたキー溝8dに係合するようになっている。
サブアーム30が搬送キャリア20から第2の工具8を直接的に受け取った後、サブアーム30は工具受取位置P1から工具交換位置P2まで旋回軸を中心として約90゜旋回動作し、工具交換位置P2にある第2の工具8は、横形M/C2の主軸6に装着された第1の工具7と同じ向きに配置すると共に、工具の位相を90゜変化させる。
図5には、工具交換位置P2において位相を90゜変化させたサブアーム30と共に、工具交換位置P2にある第2の工具8をクランプする工具交換アーム50の一端に形成されたクランプ部52が示されている。クランプ部52は、略半円状の係合部53と、第2の工具8のフランジ部8bに形成された外周溝8cに係合し、クランク部52から第2の工具8が外れないようにする出没自在のストッパーピン54とを有している。ストッパーピン54は、フランジ部8bの外周溝8cにクランプ部52の係合部53が係合する際には、邪魔にならないように引っ込み、フランジ部8bの外周溝8cにクランプ部52の係合部53が係合した後に突出して、第2の工具8がクランプ部52から外れないようにする。クランプ部52を両端部に有する工具交換アーム50を回転軸を中心として回転させることにより、一端のクランプ部52に工具交換位置P2にある第2の工具8が把持され、他端のクランプ部(図示せず)に横形M/C2の主軸6に装着された第1の工具7が把持され、工具交換位置P2にある第2の工具8と横形M/C2の主軸6に装着された第1の工具7とが交換される。交換された第1の工具は、サブアーム30を旋回動作させることにより、工具交換位置P2から工具受取位置P1に戻され、搬送キャリア20がサブアーム30から直接的に工具を受け取り、ラック14の所定位置の係合部15に外された第1の工具7が保管される。このようにして、工具マガジン10に収納されている工具と横形M/C2の主軸6に装着されている工具とが交換され、複数の工具を使用して複雑な加工を自動で行うことができる。
以上のように、本実施形態の工具交換装置1によれば、搬送キャリア20とサブアーム30は第2の工具8のシャンク部8aを把持する位置が異なると共に、搬送キャリア20とサブアーム30は互いに干渉することなく第2の工具8のシャンク部8aを同時に把持することができるので、工具ポットを必要とすることなく、搬送キャリア20とサブアーム30との間で直接的に第2の工具8の受渡しを行うことができ、工具交換時間を短くすることができる。これにより、加工サイクルタイムを短くすることができ、加工の高能率化を図ることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。本実施形態では、横形M/C2のZ軸と平行に配置された工具マガジン10の搬送キャリア20から第2の工具8を受け取ったサブアーム30が約90゜旋回動作することにより、工具受取位置P1にある第2の工具8の向きと工具交換位置P2にある工具の向きとが90゜変わるようになっているが、工具マガジン10が横形M/C2のX軸と平行に配置され、工具受取位置P1と工具交換位置P2とで第2の工具8の向きが変わらない場合には、サブアーム30を旋回動作させる必要はない。
1 工具交換装置
2 横形M/C
6 主軸
7 第1の工具
8 第2の工具
10 工具マガジン
20 搬送キャリア
22,23 把持部
30 サブアーム
32,33 腕部
50 工具交換アーム
P1 工具受取位置
P2 工具交換位置

Claims (2)

  1. 工作機械の主軸に装着されている第1の工具と、工具マガジンに収納されている第2の工具とを交換する工具交換装置において、
    前記第2の工具のシャンク部の一部を把持して前記第2の工具を搬送するキャリアと、
    前記第1の工具のフランジ部の一部と前記第2の工具のフランジ部の一部をそれぞれ両端部で把持して、前記第1の工具と工具交換位置にある前記第2の工具とを交換する交換アームと、
    前記第2の工具のシャンク部の一部及びフランジ部の一部を把持して、前記キャリアから前記第2の工具を受け取り前記工具交換位置まで搬送するサブアームと、
    を具備し、前記サブアームが把持する前記第2の工具のシャンク部の一部及びフランジ部の一部は、前記キャリアが把持する前記第2の工具のシャンク部の一部及び前記交換アームが把持する前記第2の工具のフランジ部の一部以外の部分であることを特徴とした工具交換装置。
  2. 前記サブアームは、前記工具のシャンク部の一部を把持する対向する一対の腕部を有し、前記キャリアは、前記サブアームとの間で工具を受け渡すとき、前記サブアームの一対の腕部が把持している前記工具のシャンク部の一部とほぼ90゜位相が異なる部分を把持する把持部を有する請求項1に記載の工具交換装置。
JP2009228301A 2009-09-30 2009-09-30 工具交換装置 Active JP4926223B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009228301A JP4926223B2 (ja) 2009-09-30 2009-09-30 工具交換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009228301A JP4926223B2 (ja) 2009-09-30 2009-09-30 工具交換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011073107A JP2011073107A (ja) 2011-04-14
JP4926223B2 true JP4926223B2 (ja) 2012-05-09

Family

ID=44017651

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009228301A Active JP4926223B2 (ja) 2009-09-30 2009-09-30 工具交換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4926223B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102173898B1 (ko) * 2014-02-04 2020-11-04 두산공작기계 주식회사 공작 기계
JP6114854B1 (ja) * 2016-03-31 2017-04-12 株式会社牧野フライス製作所 工具マガジン

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011073107A (ja) 2011-04-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9902034B2 (en) Automatic tool changer and machine tool
US8974357B2 (en) Vertical turret lathe
US20170282316A1 (en) Gripping device for a processing tool, storage system and method
JP2013226637A (ja) 回転加工機及び回転加工方法
WO2013038568A1 (ja) 工作機械のパレット交換装置及び交換方法並びに工作機械
JP5712961B2 (ja) 搬送装置のグリッパ
JP5673622B2 (ja) 回転加工機
JP2012101317A (ja) 長尺材曲げ加工用のロボットハンドおよび長尺材曲げ加工システム
KR102173898B1 (ko) 공작 기계
US6857995B2 (en) Tool exchange device for machine tool
JPH05285766A (ja) 工作機械の自動工具交換装置
JP4926223B2 (ja) 工具交換装置
WO2016035158A1 (ja) 工具マガジン
KR20130038083A (ko) 공작기계 툴매거진의 공구이송장치
JPS625741B2 (ja)
US20060075625A1 (en) Multiple side processing machine and positioning device for a workpiece
KR101225189B1 (ko) 머시닝센터의 자동공구교환장치
JP4465712B2 (ja) 工作機械
US4238034A (en) Automatic tool changer for machine tool
JP3791733B2 (ja) 自動工具交換装置を備えた工作機械
KR20180085434A (ko) 공구 수납 유닛 및 이를 포함하는 복합 가공기
JP6576662B2 (ja) 工作機械におけるツールマガジン装置
JPS60259348A (ja) 工作機械のワ−ク交換装置
JP3831884B2 (ja) 自動工具交換装置を備えた工作機械
JP3894599B2 (ja) 工作機械の自動工具交換方法および自動工具交換装置を備えた工作機械

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120110

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120207

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150217

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4926223

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150