JP4926129B2 - メモリ用の評価回路 - Google Patents

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Description

本発明は、SRAM(Static Random Access Memory)の制御方法、装置に関し、特に新規な回路技術を用いることによるSRAMの電力消費の低減に関する。
図1、図2を参照する。SRAMメモリセルは、セルの両サイドに相補的なロー電圧とハイ電圧を形成してデータを保持する。SRAMは、DRAM(Dynamic Random Access Memory)と異なり、セルに対して電力が供給される限りデータを維持する。一方DRAMのメモリセルは、記憶したデータ内容を用いて周期的にリフレッシュされる。SRAMセルは、SRAMメモリのビットライン(BLT)に関連づけられる”真”ノード(true)と、SRAMメモリの相補ビットライン(BLC)に関連づけられる相補ノードを有する。真ノードがハイ電圧として読み出されるとき、そのSRAMメモリセルの値はデジタルの”1”である。真ノードがロー電圧として読み出されるとき、そのメモリセルの値はデジタルの”0”となる。
書き込み、読み出しサイクルの間、データがあるメモリセルに書き込まれる前に、従来のSRAMシステムは、あるビットラインと相補ビットラインを、SRAMの電源電圧Vddで駆動するためのプリチャージ(Pre−charge)回路を利用する。実際にSRAMセルにデータが書き込まれる期間、書き込みバッファは、ビットラインおよび相補ビットラインを駆動する。読み出し動作中、SRAMメモリセルの能動素子それ自体が、ビットラインBLTを駆動し、いわゆる評価回路を用いてセンスされ、その結果そのセルに記憶されたデータビットの値が判定される。
ビットラインを介してメモリセルの内容にアクセス(または評価)するための従来の回路は、記憶されたデータをグローバルビットライン(GBL)にミラーリングする組み合わせ論理回路および/またはトランジスタ回路を含む。従来の評価回路はグローバルビットラインGBLを充電する部分120と、各ビットラインBLTをグローバルビットラインGBLに接続するための部分110とを含む。したがって従来の評価回路はワードラインごとに、複数のインタフェース部(各インタフェース部は1本のワードラインの各ビットラインに対応する)と単一の充電部を含む。
図2を参照する。評価回路と同様にビットラインBLTおよび相補ビットラインBLCを扱う従来の回路は、論理値”1”(ハイ電圧)が記憶するされたメモリセルからの読み出し動作中に、相補ビットラインBLCの電位が電源電圧Vddより下にドロップする(破線)。このときグローバルビットラインGBLはハイ電圧のままである。したがって電力消費(特に一連の”1を読み出す”サイクルにおける)は顕著となる。
電力消費の問題は、クロック信号の周波数が増加し、SRAMのサイズが増大するとともにさらに悪化する。これは、設計の最終目標のメモリの性能が高くなればなるほど、ますます問題となる。
本発明は係る課題に鑑みてなされたものであり、その目的はクロック周波数の増加、SRAMメモリのサイズの増大にともなう消費電力の増大を解決するためのSRAMメモリセルの新たな制御手法の提供にある。
本発明のある態様によれば、2つのワードラインに対するゲート信号が提供される。一方はビットラインBLTバスに関連づけられる直列トランジスタを制御する”読み出し・書き込み”ワードライン(RWWL)であり、もう一方は相補ビットラインBLCバスに関連づけられる直列トランジスタを制御する”書き込み”ワードライン(WWL)である。読み出し・書き込みワードラインRWWLは読み出し動作または書き込み動作に際してアクティブとなるが、書き込みワードラインWWLは書き込み動作に際してのみアクティブとなる。理想的なケース(つまりプリチャージ回路、書き込みドライバ、評価回路などが無負荷状態)では、データ1の読み出し動作中に相補ビットラインBLCはスイングしない。本発明は、相補ビットラインBLCバスが理想的な状態ではない状況であってもデータ1の読み出し動作による消費電力を改善するプリチャージ回路、書き込みドライバ回路および評価回路に関するいくつかの手段の提供を目的とする。
本発明のある態様に係る方法および装置は、真ビットライン(BLT)および相補ビットライン(BLC)を介して、SRAMメモリセルのアンチパラレル記憶回路にデータを書き込み、またはそれからデータを読み出し、アンチパラレル記憶回路からの論理値の読み出し動作中、相補ビットライン(BLC)をプリチャージレベルから実質的にドロップさせないことを特徴とする。
本発明の別の態様において、SRAMメモリセルは、ハイレベルまたはローレベルの論理値を真ノードと相補ノード間に保持するよう構成されたアンチパラレル記憶回路と;SRAMセルの真ノードと真ビットライン(BLT)の間に設けられた少なくともひとつの第1トランジスタと;相補ノードと相補ビットライン(BLC)の間に設けられた少なくともひとつの第2トランジスタと;を備える。第1、第2トランジスタは別々の信号によって制御される。
第2トランジスタは、アンチパラレル記憶回路に対する論理値の書き込み動作中にのみ第2トランジスタをオンする書き込みワードライン(WWL)によって制御されてもよい。
第1トランジスタは、アンチパラレル記憶回路に対する論理値の書き込み動作中、またはそれからの論理値の読み出し動作中に、第1トランジスタをオンする読み出し・書き込みワードライン(RWWL)によって制御されてもよい。
別々の信号は、アンチパラレル記憶回路からの論理値の読み出し動作中、相補ビットライン(BLC)がプリチャージレベルから実質的にドロップしないように、第1、第2トランジスタを制御してもよい。
本発明の別の態様はSRAM(Static Random Access Memory)メモリシステムに関する。SRAMメモリシステムは、行(ワードライン)および列(ビットライン)のアレイ状に配置された複数のメモリセルと;メモリセルごとに設けられ、ハイレベルまたはローレベルの論理値を真ノードと相補ノード間に保持するよう構成されたアンチパラレル記憶回路と;一組の第1トランジスタであって、各第1トランジスタは対応するSRAMセルの真ノードと真ビットライン(BLT)の間に設けられている一組の第1トランジスタと;一組の第2トランジスタであって、各第2トランジスタは対応するSRAMセルの相補ノードと相補ビットライン(BLC)の間に設けられている一組の第2トランジスタと;を備える。一組の第1トランジスタ、第2トランジスタは別々の信号によって制御される。
別々の信号は、アンチパラレル記憶回路からの論理値の読み出し動作中、対応するメモリセルの相補ビットライン(BLC)がプリチャージレベルから実質的にドロップしないように、一組の第1、第2トランジスタを制御してもよい。
本発明の別の態様もSRAM(Static Random Access Memory)メモリシステムに関する。SRAMメモリシステムは、行(ワードライン)および列(ビットライン)のアレイ状に配置された複数のメモリセルと;メモリセルごとに設けられ、ハイレベルまたはローレベルの論理値を真ノードと相補ノード間に保持するよう構成されており、真ノードと相補ノードはそれぞれ、新ビットライン(BLT)および相補ビットライン(BLC)から信号を受け、またはそれらに対して信号を供給するよう構成されるアンチパラレル記憶回路と;複数の評価回路であって、各評価回路が少なくとも、関連づけられたメモリセルまたはメモリセルのグループに対するプリチャージ機能、ライトドライバ、およびフィードバック機能を提供するよう構成された複数の評価回路と;を備える。少なくともひとつの評価回路は、アンチパラレル記憶回路からの論理値の読み出し動作中、関連づけられたメモリセルの相補ビットライン(BLC)がプリチャージレベルから実質的にドロップしないように動作する。
評価回路は、アンチパラレル記憶回路からの論理値の読み出し動作中、関連づけられたメモリセルの相補ビットライン(BLC)をフローティング状態としてもよい。たとえば評価回路は、相補ビットライン(BLC)を、電源電位Vddと接地電位Vssの間でフローティング状態としてもよい。フローティング状態における電位(フローティング電位)は、電源電位Vddと前記接地電位Vssの略中点であってもよいし、電源電位Vddより低いしきい値レベル付近であってもよい。
評価回路は、電源電位Vddと相補ビットライン(BLC)の間に設けられた少なくともひとつの第1トランジスタと;相補ビットライン(BLC)と接地電位Vssの間に設けられたNMOS型の少なくともひとつの第2トランジスタと;を備えてもよい。第1トランジスタは、アンチパラレル記憶回路に書き込まれるデータがプリチャージ論理レベルと反対であることを示す書き込み相補信号WCの反転信号WCにより制御され、第2トランジスタは、アンチパラレル記憶回路に書き込まれるデータがプリチャージ論理レベルであることを示す書き込み真信号により制御されてもよい。
第1、第2トランジスタは、アンチパラレル記憶回路からの論理値の読み出し動作中、関連づけられたメモリセルの前記相補ビットライン(BLC)をフローティング状態としてもよい。第1トランジスタはPMOS型トランジスタであってもよく、フローティング電位は、電源電位Vddと接地電位Vssの略中点であってもよい。
評価回路はさらに、電源電位Vddとビットライン(BLT)の間に設けられたPMOS型の第3トランジスタと、ビットライン(BLT)と書き込み相補信号WCのラインの間に設けられたNMOS型の第4トランジスタと、を備えてもよい。第3、第4トランジスタはプリチャージ状態を示す信号によって制御されてもよい。
ある態様において、第1トランジスタはNMOS型トランジスタであり、フローティング電位は、電源電位Vddより低い第1トランジスタの電圧しきい値レベル付近であってもよい。
評価回路は、電源電位Vddとビットライン(BLT)の間に設けられたPMOS型の第3トランジスタと、ビットライン(BLT)と接地電位Vssの間に、第5トランジスタと直列に設けられたNMOS型の第4トランジスタと、をさらに備えてもよい。第3、第4トランジスタはプリチャージ状態を示す信号によって制御され、第5トランジスタは書き込み相補信号WCにより制御されてもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせ、本発明の表現を、方法、装置、システム、記録媒体、コンピュータプログラムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によると、クロック周波数の増加やSRAMメモリのサイズの増大にともなう消費電力の増大を解決するためのSRAMメモリセルの新たな制御手法が提供される。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図面を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は、発明を限定するものではなく例示であって、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは、必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
図3には、本発明の特徴のひとつまたはいくつかが具現化されたSRAMメモリシステム100が示される。説明の簡潔化、明確化を目的として、図3のブロック図はSRAMメモリシステム100を説明するために参照し、記述されるが、説明は同等の方法のさまざまな側面にも容易に適用されることが理解される。
SRAMメモリシステム100は、行と列のアレイ状に配置された複数のSRAMメモリセル102A−Nを含む。一般的にアレイの各行 のワード(たとえば128ビット幅)を表し、アレイの各列はデータの各ワード内のあるビットの一部を表す。従来のシステムとは異なり、SRAMメモリシステム100の各ワードは、ビットライン(BLCおよびBLT)に加えて、各ワードに関連づけられた2つのワードラインRWWLおよびWWLの一方および/または他方をアクティブとすることによりアクセスされる。BLTは、ある列、たとえば列C3の”真”ビットラインであり、BLCは相補ビットラインである。真ノード(あるいは真ビットライン)がハイ電圧として読み出されるとき、アクセスされたSRAMメモリセル102の値はデジタル値の1となる。真ノードがロー電圧として読み出されるとき、そのSRAMメモリセル102の値はデジタル値の0となる。
図3には示されないが、当業者であればSRAMメモリシステム100には、読み出し、書き込み、プリチャージ回路、書き込みバッファ(ドライバ)、フィードバック回路およびセンスアンプのコンポーネント等をはじめとする部材が設けられることが理解される(これらの回路の実施の形態については後述する)。
インタフェース回路110は、たとえば読み出し動作中に接地電位に対するのビットラインBLTの電位をセンスすることにより、ビットラインBLTの論理状態を決定するために設けられる。読み出し、書き込み動作中、ビットラインBLT、相補ビットラインBLCはプリチャージされ、そしてSRAMメモリセル102の能動素子がビットラインBLTを、言い換えればインタフェース回路110を駆動する。図示される回路の場合、インタフェース回路110は、SRAMメモリシステム100の第3列(C3)のグローバルビットラインGBLに論理値を書き込むために高い駆動能力を有している。グローバルビットライン(図示される回路の場合、第3列C3のGBL)をクロック信号(dellclk)に応じてプリチャージ論理レベルに駆動するためにプリチャージ回路120が設けられる。クロック信号はシステムクロックから得られよう。
図4、図5を参照して、SRAMメモリシステム100に好適に利用可能なSRAMメモリセル102の詳細な構成を説明する。SRAMメモリセル102は逆平行(anti-parallel)に配置されたインバータ(またはゲート)のペアを含む。アンチパラレルインバータは、記憶ノードA、BがビットラインBLTおよび相補ビットラインBLCにそれぞれ対応づけられるように接続された複数のFET(Field Effect Transistor)を用いて構成される。説明のために、ノードAを”真”ノード、ノードBを相補ノードとし、それぞれがNMOSトランジスタTR2、TR3を介して真ビットラインBLTおよび相補ビットラインBLCに接続されるものとする。トランジスタTR2、TR3としてNMOSを用いることは好ましい形態のひとつであって、本発明の実施の形態から逸脱しない限りにおいて、その他の技術を用いてもよい。
NMOSトランジスタTR2、TR3は、別々のワードライン信号WWL、RWWLによって制御される。ワードラインWWL、RWWLは、1ワード分のデータを記憶するための複数のSRAMメモリセルをアクティブとするためにも利用されるものである。以下にさらなる詳細を説明するように、ワードラインRWWLは書き込み動作中および読み出し動作中の両方でアクティブとなるのに対し、ワードラインWWLは書き込み動作中にのみアクティブとなる。SRAMメモリセル102は電源電圧VddとVss(または電位)の間に直列に設けられたPMOSトランジスタおよびNMOSトランジスタを含む。真ノードAはPMOSおよびNMOSトランジスタの共通接続点に位置している。PMOSおよびNMOSトランジスタの第2のセットは、相補ノードBを形成するために接続される。この具体的な回路トポロジーおよび実装は本発明の実施の形態を具現化するために好適であるが、当業者であれば本明細書に照らして本発明の範囲内にその他の実現手段が存在することが理解されよう。
図5のタイミング信号を参照する。ワードラインWWL、RWWLを介したNMOSトランジスタをそれぞれオンし、ビットラインBLTおよび相補ビットラインBLCの間に電位を生じさせると、SRAMメモリセル102に対して1ビットのデータが書き込まれる(Write1、Write0)。ビットラインBLTおよび相補ビットラインBLCの間の電位は後述する書き込みドライバを介して生成される。真ノードAに高電位(たとえば電源電圧Vdd)が、相補ノードBにそれより低い電位(たとえば接地電位)が生じた状態は論理ハイレベルあるいはデジタル値1と解釈される(Write1)。反対に真ノードAに低電位が、相補ノードBに高電位が生じた状態は論理ローレベルあるいはデジタル値0と解釈される(Write0)。読み出しおよび書き込みのプリチャージ回路(不図示)はSRAMメモリセル102に対する読み出し動作あるいは書き込み動作に先立ち、ビットラインBLTおよび相補ビットラインBLCをある電位に駆動する。
ハイレベルをSRAMメモリセル102に書き込む動作中(Write1)、ビットラインBLTは電源電圧Vddに、相補ビットラインBLCはVss(たとえば接地電位)に駆動される。この状態において、真ノードAに関連づけられるPMOSトランジスタがオンし、真ノードAに関連づけられるNMOSトランジスタがオフするとともに、相補ノードBに関連づけられるPMOSトランジスタがオフし、相補ノードBに関連づけられるNMOSトランジスタがオンする。したがって真ノードAは実質的に電源電位Vddとなり、相補ノードBは実質的に電源電圧Vss(あるいは接地電位)となる。
当業者はSRAMメモリセル102にローレベルを書き込む際(Write0)に、反対の状態が実現されることが理解できよう。Write0動作では、ビットラインBLTおよび相補ビットラインBLCの駆動電圧は、(Write1動作と比較して)反対となる。ビットラインBLTは電源電圧Vssに駆動され、相補ビットラインBLCは電源電圧Vddに駆動される。この状態では、真ノードAに関連づけられるPMOSトランジスタがオフし、真ノードAに関連づけられるNMOSトランジスタがオンするとともに、相補ノードBに関連づけられるPMOSトランジスタがオンし、相補ノードBに関連づけられるNMOSトランジスタがオフする。したがって真ノードAは実質的に電源電位Vssとなり、相補ノードBは実質的に電源電圧Vddとなる。
SRAMメモリセル102にローレベルが記憶された状態での読み出し動作中(Read0)、ワードラインRWWLがハイレベルとなるのに先立ち、ビットラインBLTおよび相補ビットラインBLCは電源電圧Vddにプリチャージされる。ワードラインRWWLがハイレベルとなり、ワードラインWWLがローレベルを維持すると、真ノードAに関連づけられるトランジスタTR2がオンとなり、相補ノードBに対応づけられるトランジスタTR3がオフし続ける。したがってノードA−B間の電位によりビットラインBLTが電源電圧Vss(たとえば接地電位)に駆動される。
SRAMメモリセル102にハイレベルが記憶された状態での読み出し動作中(Read1)、ワードラインRWWLがハイレベルとなるのに先立ち、ビットラインBLTおよび相補ビットラインBLCは電源電圧Vddにプリチャージされる。ワードラインRWWLがハイレベルとなり、ワードラインWWLがローレベルを維持すると、トランジスタTR2がオンとなり、トランジスタTR3がオフし続ける。したがってノードA−B間の電位によりビットラインBLTがプリチャージ電位Vddと同じレベルであるハイレベルに駆動される。ワードラインWWLがローレベルを維持しトランジスタTR3がオフし続けるため、相補ビットラインBLCは電源電圧Vddより下にドロップしない。したがって消費電力が低減され、節電が達成される。
図6には、本発明の実施の形態に係るSRAMメモリシステム100の詳細な回路図およびブロック図が示される。SRAMメモリセル102の回路の詳細は、説明の簡潔化、明確化を目的として省略されている。フィードバック回路、プリチャージ回路および書き込みドライバ回路が複数のNMOSおよびPMOSを用いてより詳細に示されている。Read0、Read1の動作中、評価回路は相補ビットラインBLCをフローティング状態(VddでもVssでもない状態)とする。本実施の形態において、フローティング電位はVddとVssの略中点である。これによりリードサイクルの間、相補ビットラインBLCがスイングするのを好適に防止でき、その結果電力消費を低減できる。
実施の形態に係る評価回路は、PMOSトランジスタTR10、NMOSトランジスタTR12、PMOSトランジスタTR14、NMOSトランジスタTR12トランジスタTR16を含む。トランジスタTR10は電源電圧Vddと相補ビットラインBLCの間を接続し、トランジスタTR12は相補ビットラインBLCと電源電圧Vssの間(この場合接地電位)を接続する。トランジスタTR12が書き込み真信号WTによって制御(ゲーティング)されるのに対して、トランジスタTR10はWC−bar信号(反転された書き込み相補信号WC)によって制御される。書き込み相補信号WCは書き込まれるデータがプリチャージ論理レベルと反対であることを示す。WC信号およびWT信号はSRAMメモリシステム100が搭載されるシステムにおいて生成され、それらはローレベルまたはローレベルのいずれが書き込まれるかを示す。トランジスタTR14は電源電圧VddとビットラインBLTの間を接続し、トランジスタTR16はビットラインBLTとWC−barラインの間を接続する。トランジスタTR14はプリチャージ信号(pchg1)によって制御される。トランジスタTR16はMOSインバータ回路を介して、WC信号(WC−bar信号の反転信号)によって制御される。
実施の形態に係る評価回路は、PMOSトランジスタTR10、NMOSトランジスタTR12、PMOSトランジスタTR14、NMOSトランジスタTR12トランジスタTR16を含む。トランジスタTR10は電源電圧Vddと相補ビットラインBLCの間を接続し、トランジスタTR12は相補ビットラインBLCと電源電圧Vssの間(この場合接地電位)を接続する。トランジスタTR12が書き込み真信号WTによって制御(ゲーティング)されるのに対して、トランジスタTR10はWC−bar信号(反転された書き込み相補信号WC)によって制御される。書き込み相補信号WCは書き込まれるデータがプリチャージ論理レベルと反対であることを示す。WC信号およびWT信号はSRAMメモリシステム100が搭載されるシステムにおいて生成され、それらはローレベルまたはローレベルのいずれが書き込まれるかを示す。トランジスタTR14は電源電圧VddとビットラインBLTの間を接続し、トランジスタTR16はビットラインBLTとWC−barラインの間を接続する。トランジスタTR14はプリチャージ信号(pchg1)によって制御される。トランジスタTR16はMOSインバータ回路を介して、WC信号(WC−bar信号の反転信号)によって制御される。
図7を参照する。Read0の間、WCラインおよびWTラインがいずれもローレベルとなる(WC−barはハイレベルである)。したがってトランジスタTR10、TR12はオフし、相補ビットラインBLCはフローティング状態となる。Write0の間、WCラインはハイレベル、WC−barラインはローレベル、WTラインはローレベルとなる。したがってトランジスタTR10はオン、トランジスタTR12はオフし、相補ビットラインBLCはハイレベル(電源電圧Vdd)に駆動される。Read1の間、WCライン、WTラインは両方ともローレベル、WC−barラインはハイレベルとなり、相補ビットラインBLCはフローティング状態となる。Write1の間、WCラインはローレベル、WC−barラインはハイレベル、WTラインはハイレベルとなる。したがってトランジスタTR10はオフ、トランジスタTR12はオンし、相補ビットラインBLCはローレベル(電源電圧Vss)に駆動される。
図8には本発明の実施の形態に係るSRAMメモリシステム100の詳細な回路図およびブロック図が示される。ここでもSRAMメモリセル102の回路の詳細は、説明の簡潔化、明確化を目的として省略されている。本実施の形態では、フィードバック回路、プリチャージ回路および書き込みドライバ回路の別の回路構成が提供される。ここでも評価回路は複数のNMOSおよびPMOSを用いて構成され、Read0、Read1の動作中、評価回路は相補ビットラインBLCをフローティング状態(VddでもVssでもない状態)とする。本実施の形態において、フローティング電位はNMOSトランジスタのおおよそしきい値電圧(Vth)に設定される。これによりリード動作の間、相補ビットラインBLCがスイングするのを防止でき、その結果電力消費を低減できる。
この実施の形態の評価回路は、NMOSトランジスタTR20、NMOSトランジスタTR22、PMOSトランジスタTR24、NMOSトランジスタTR26を含む。トランジスタTR20は電源電圧Vddと相補ビットラインBLCの間を接続し、トランジスタTR22は相補ビットラインBLCと電源電圧Vssの間(この場合接地電位)を接続する。トランジスタTR22が書き込み真信号WTによって制御(ゲーティング)されるのに対して、トランジスタTR20は相補書き込み信号WCによって制御される。トランジスタTR24は電源電圧VddとビットラインBLTの間を接続し、トランジスタTR26およびTR28は、ビットラインBLTと接地電位の間を接続する。トランジスタTR28がWC信号により制御されるのに対して、トランジスタTR24およびTR26はプリチャージ信号(pchg1)によって制御される。
図9を参照する。Read0の間、WCラインおよびWTラインがいずれもローレベルとなる。したがってトランジスタTR20、TR22はオフし、相補ビットラインBLCは電源電圧Vddより低いしきい値電圧、具体的にはNMOSトランジスタTR20のしきい値電圧付近でフローティング状態となる。Write0の間、WCラインはハイレベル、WTラインはローレベルとなる。したがってトランジスタTR20はオン、トランジスタTR22はオフし、相補ビットラインBLCはハイレベル(略電源電圧Vdd)に駆動される。これは実質的には電源電圧Vddより低いあるしきい値電圧でもある。Read1の間、WCライン、WTラインは両方ともローレベルとなり、相補ビットラインBLCはフローティング状態となる。Write1の間、WCラインはローレベル、WTラインはハイレベルとなる。したがってトランジスタTR20はオフ、トランジスタTR22はオンし、相補ビットラインBLCはローレベル(電源電圧Vss)に駆動される。
具体的な実施の形態にもとづき本発明を説明したが、これらの実施の形態は、本発明の原理、応用を示しているにすぎず、実施の形態には、請求の範囲に規定された本発明の思想を逸脱しない範囲において、多くの変形例や配置の変更が可能である。
従来のSRAMメモリセルおよび評価回路を示す図である。 図1のSRAMメモリセル内の信号のタイミングの関係を示す図である。 本発明の実施の形態に係るSRAMメモリシステムを示すブロック図である。 図1のあるいはその他のメモリシステムに好適に利用可能なSRAMメモリセルの詳細な回路図である。 図4のSRAMメモリセル内の信号のタイミングの関係を示す図である。 本発明の実施の形態に係るSRAMメモリに好適に利用可能なローカルな評価回路(フィードバック回路およびプリチャージ回路)を示すブロック図である。 図6のシステム内の信号のタイミングの関係を示す図である。 実施の形態に係るSRAMメモリに好適に利用可能な別のローカルな評価回路を示すブロック図である。 図8のシステム内の信号のタイミングの関係を示す図である。
符号の説明
BLT…ビットライン、BLC…相補ビットライン、RWWL…読み出し・書き込みワードライン、WWL…書き込みワードライン、GBL…グローバルビットライン、100…SRAMメモリシステム、110…インタフェース回路、102…SRAMメモリセル、120…プリチャージ回路、TR10…トランジスタ、TR12…トランジスタ、TR14…トランジスタ、TR16…トランジスタ、TR20…トランジスタ、TR22…トランジスタ、TR24…トランジスタ、TR26…トランジスタ、TR28…トランジスタ。

Claims (4)

  1. SRAM(Static Random Access Memory)メモリシステムの関連づけられたメモリセルに対するプリチャージ機能、ライトドライバ、およびフィードバック機能を提供するよう構成された評価回路であって、前記メモリセルは、ハイレベルまたはローレベルの論理値を真ノードと相補ノード間に保持するよう構成されており、前記真ノードと前記相補ノードはそれぞれ、真ビットライン(BLT)および相補ビットライン(BLC)から信号を受け、またはそれらに対して信号を供給するよう構成されるアンチパラレル記憶回路を含むものであり、
    前記評価回路は、
    電源電位Vddと前記相補ビットライン(BLC)の間に設けられた少なくともひとつの第1トランジスタと、
    前記相補ビットライン(BLC)と接地電位Vssの間に設けられたNMOS型の少なくともひとつの第2トランジスタと、
    前記電源電位Vddと前記ビットライン(BLT)の間に設けられたPMOS型の第3トランジスタと、
    前記ビットライン(BLT)と反転された書き込み相補信号WC−barのラインの間に設けられたNMOS型の第4トランジスタと、
    を備え、
    前記第1トランジスタは、前記アンチパラレル記憶回路に書き込まれるデータがプリチャージ論理レベルと反対であることを示す書き込み相補信号WCの反転信号WC−barにより制御され、
    前記第2トランジスタは、前記アンチパラレル記憶回路に書き込まれるデータがプリチャージ論理レベルであることを示す書き込み真信号により制御され、
    前記第3トランジスタはプリチャージ状態を示す信号によって制御され
    前記第4トランジスタは、反転された前記書き込み相補信号WC−barの反転信号によって制御されることを特徴とする評価回路。
  2. SRAM(Static Random Access Memory)メモリシステムの関連づけられたメモリセルに対するプリチャージ機能、ライトドライバ、およびフィードバック機能を提供するよう構成された評価回路であって、前記メモリセルは、ハイレベルまたはローレベルの論理値を真ノードと相補ノード間に保持するよう構成されており、前記真ノードと前記相補ノードはそれぞれ、真ビットライン(BLT)および相補ビットライン(BLC)から信号を受け、またはそれらに対して信号を供給するよう構成されるアンチパラレル記憶回路を含むものであり、
    前記評価回路は、
    電源電位Vddと前記相補ビットライン(BLC)の間に設けられた少なくともひとつの第1トランジスタと、
    前記相補ビットライン(BLC)と接地電位Vssの間に設けられたNMOS型の少なくともひとつの第2トランジスタと、
    前記電源電位Vddと前記ビットライン(BLT)の間に設けられたPMOS型の第3トランジスタと、
    前記ビットライン(BLT)と前記接地電位Vssの間に、第5トランジスタと直列に設けられたNMOS型の第4トランジスタと、
    を備え、
    前記第1トランジスタは、前記アンチパラレル記憶回路に書き込まれるデータがプリチャージ論理レベルと反対であることを示す書き込み相補信号WCの反転信号WC−barにより制御され、
    前記第2トランジスタは、前記アンチパラレル記憶回路に書き込まれるデータがプリチャージ論理レベルであることを示す書き込み真信号により制御され、
    前記第3、第4トランジスタはプリチャージ状態を示す信号によって制御され、前記第5トランジスタは書き込み相補信号WCにより制御されることを特徴とする評価回路。
  3. 前記第1、第2トランジスタは、前記アンチパラレル記憶回路からの論理値の読み出し動作中、前記関連づけられたメモリセルの前記相補ビットライン(BLC)をフローティング状態とすることを特徴とする請求項1または2に記載の評価回路。
  4. 前記第1トランジスタはPMOS型トランジスタであり、
    前記フローティング状態における電位は、前記電源電位Vddと前記接地電位Vssの略中点であることを特徴とする請求項に記載の評価回路。
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