JP4926039B2 - 工具自動交換装置、その工具交換方法およびそれを利用した工作機械 - Google Patents

工具自動交換装置、その工具交換方法およびそれを利用した工作機械 Download PDF

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Description

【技術分野】
【0001】
本発明は、マイクロ旋盤やマイクロフライス盤などのマイクロ工作機械における工具を自動交換する工具自動交換装置、工具交換方法およびそれを利用した工作機械に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、旋盤やフライス盤などの工作機械における工具を人手によらず自動的に交換する工具自動交換装置が種々提案されている。たとえば、工具の交換の際に、複数の工具が挿脱自在に保持された複数の工具パレットを収納したストッカーを工作機械の外側で移動させて工具パレットを工作機械に対して位置決めし、位置決めされた工具パレットをストッカーと工作機械との間で搬送し、ロボットハンドが工作機械の工具軸、工具パレットおよび予備工具パレットの間を移動して工具を自動的に交換する構成が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。
また、主軸との間で工具をやり取りする工具マガジンを複数備えている工作機械において、工具マガジンと別に多数の工具ホルダを保管する工具貯蔵マガジンを設け、工具マガジンの一つが主軸との間で工具をやり取りする工具授受位置にあるとき、他の工具マガジンの1つが工具貯蔵マガジンとの間で工具をやり取りする工具準備位置に位置するように工具マガジンを移動するように構成し、工具貯蔵マガジンと工具準備位置の工具マガジンとの間で工具ホルダを運搬するホルダ運搬装置により、工具貯蔵マガジンと工具マガジンとの間で工具ホルダをやり取りするようにして、人手による交換作業をなくし、工具授受位置の工具マガジンで主軸工具を次々と工具交換しながら、加工中に並行して次の工程の加工に必要な工具を自動的に準備する構成が提案されている(たとえば、特許文献2参照)。
【特許文献1】
特開2001−198762号公報((0010)〜(0011)および図1、図2など)
【特許文献2】
特開2002−178236号公報((0004)および図1など)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
特許文献1における構成では、工具を把持したロボットハンドが工作機械の工具軸、工具パレットおよび予備工具パレットの間を移動して工具の交換を行うので、工具を移動させるためにロボットハンドで工具を把持し、それを工具パレットおよび予備工具パレットの間を移動させる必要がある。したがって、ロボットハンド機構およびその動作を制御する制御機構が必要であり、構成が複雑であるという課題がある。
一方、特許文献2における構成では、工具ホルダを運搬するホルダ運搬装置を工具貯蔵マガジンと工具マガジンとの間で移動させて工具ホルダをやり取りするので、工具を移動させるため工具ホルダを搭載したホルダ運搬装置を工具貯蔵マガジンと工具マガジンとの間で移動させて工具ホルダをやり取りする必要がある。したがって、ホルダ運搬装置機構およびその動作を制御する制御機構が必要であり、やはり構成が複雑であるという課題がある。
【0004】
そこで本発明はこのような課題を解消し、工具を把持して移動させるロボットハンドや、工具を運搬する工具運搬装置などの工具を機械的に移動させる機構を不要とし、構成が簡単で工具の交換を短時間で確実に、かつ自動的に行うことができる工具自動交換装置、工具交換方法およびこの工具自動交換装置を使用した工作機械を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1記載の本発明の工具自動交換装置は、工具交換部および主軸部から構成された工具自動交換装置であって、前記工具交換部は、回転軸の周りを回転し、複数の工具収納部を備えた工具マガジンと、前記工具マガジンを前記回転軸の方向に移動させる手段と、前記主軸部に対して工具を移動させる空気流を供給する空気供給源とを有し、前記主軸部は、前記工具を回転させるモータと、前記工具を保持する工具クランプと、前記工具交換部に対して前記工具を移動させる空気流を供給する空気供給源とを有することを特徴とする。
請求項2記載の本発明は請求項1に記載の工具自動交換装置において、前記工具は外周に鋼球が嵌合可能な凹部が形成されたコレットに圧入されており、前記コレットは前記鋼球を介して前記工具収納部に収納されていることを特徴とする。
請求項3記載の本発明は請求項2に記載の工具自動交換装置において、前記工具収納部に前記鋼球が出入りする空間が形成されており、前記鋼球が前記空間内を移動して前記コレットと前記工具収納部の結合を解除することを特徴とする。
請求項4記載の本発明は請求項1に記載の工具自動交換装置において、前記工具収納部の中心位置と前記主軸部のシャフトの中心位置を一致させる位置合わせ手段を有することを特徴とする。
請求項5記載の本発明の工具自動交換装置の工具交換方法は、工具交換部および主軸部が対向して配置され
前記工具交換部は、回転軸の周りを回転し、複数の工具収納部を備えた工具マガジンと、前記工具マガジンを前記回転軸の方向に移動させる手段と、前記主軸部に対して工具を移動させる空気流を供給する空気供給源とを有し、
前記主軸部は、前記工具を回転させるモータと、前記主軸部に具備されて前記工具を保持する工具クランプと、前記工具交換部に対して前記工具を移動させる空気流を供給する空気供給源とを有する工具自動交換装置の工具交換方法であって、前記工具交換部に具備されて前記工具を収納する前記工具マガジンと、前記工具クランプとの間で、空気流により前記工具を移動させて前記工具を交換することを特徴とする。
請求項6記載の本発明の工作機械は、工具交換部、主軸部およびワーク保持部から構成された工作機械であって、前記工具交換部は、回転軸の周りを回転し、複数の工具収納部を備えた工具マガジンと、前記工具マガジンを前記回転軸の方向に移動させる手段と、前記主軸部に対して工具を移動させる空気流を供給する空気供給源とを有し、前記主軸部は、前記工具を回転させるモータと、前記工具を保持する工具クランプと、前記工具交換部に対して前記工具を移動させる空気流を供給する空気供給源と、前記工具クランプを垂直方向に移動させる手段とを有し、前記ワーク保持部は、水平面において互いに直交する2方向に移動可能なテーブルに搭載されたワークホルダを有することを特徴とする。
【0006】
本発明によれば、工具の取り替えの際に工具をアーム等により回転させて移動する機構が不要であるので、装置の小型化に有効である。また、装置の構成が簡単で工具の交換を短時間で確実に、かつ人手を介さずに自動的に行うことができる。
また、工具自動交換装置を小型に構成することができるので、旋盤やフライス盤などの工作機械に工具自動交換装置を一体的に組み込んだ工作機械を提供することができ、精密加工に好適なマイクロマシニングセンタを構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の実施例による工作機械の側断面図
【図2】同工作機械の斜視図
【図3】同工作機械における工具自動交換装置の工具交換部の斜視図
【図4】同工作機械における工具自動交換装置の工具交換部の側断面図
【図5】同工具自動交換装置における主軸部の側断面図
【図6】図5の要部拡大図
【図7】本実施例による工具自動交換装置の主軸部に装着されている工具を工具交換部に戻す工程を説明するフローチャート
【図8】本実施例による工具自動交換装置の主軸部に工具を供給する工程を説明するフローチャート
【符号の説明】
【0008】
10 工具自動交換装置
11 工具交換部
12 回転軸
13 工具マガジン
14 工具ハンドラ
15 ホルダ
16 工具
17 工具収納部
18 モータ
19 ストッパ
21 主軸部
22 工具クランプ
23 主軸ハウジング
24 モータ
25 主軸
26 エンコーダ
27 Yスライダ
31 コレット
32 凹部
33 ピストン
41 空気供給源
42 工具収納部
43 スプリング
44 鋼球
46 空間
47 空気流路
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
本発明の第1の実施の形態による工具自動交換装置は、工具交換部および主軸部から構成され、工具交換部は、回転軸の周りを回転し、複数の工具収納部を備えた工具マガジンと、工具マガジンを回転軸の方向に移動させる手段と、主軸部に対して工具を移動させる空気流を供給する空気供給源とを有し、主軸部は、工具を回転させるモータと、工具を保持する工具クランプと、工具交換部に対して工具を移動させる空気流を供給する空気供給源とを有するものである。本実施の形態によれば、アーム等の工具を移動させるための移動機構が不要となり、構成が簡単で工具の交換を短時間で確実に、かつ人手を介さずに自動的に行うことができる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態による工具自動交換装置において、工具を外周に鋼球が嵌合可能な凹部が形成されたコレットに圧入し、このコレットを鋼球を介して工具収納部に収納したので、工具をコレットと一体構造で取り扱うことができる。したがって、工具収納部に着脱自在に収納するとともに、空気流による移動も確実に行うことができる。
本発明の第3の実施の形態は、第2の実施の形態による工具自動交換装置において、工具収納部を移動させて鋼球を空間内に移動させるもので、コレットと工具収納部の結合を簡単に解除することができる。
本発明の第4の実施の形態は、第1の実施の形態による工具自動交換装置において、工具収納部の中心位置と主軸部のシャフトの中心位置を一致させる位置合わせ手段を有するもので、工具の交換時における位置あわせを確実に行うことができる。
本発明の第5の実施の形態の工具自動交換装置の工具交換方法は、工具交換部および主軸部が対向して配置され、前記工具交換部は、回転軸の周りを回転し、複数の工具収納部を備えた工具マガジンと、前記工具マガジンを前記回転軸の方向に移動させる手段と、前記主軸部に対して工具を移動させる空気流を供給する空気供給源とを有し、前記主軸部は、前記工具を回転させるモータと、前記主軸部に具備されて前記工具を保持する工具クランプと、前記工具交換部に対して前記工具を移動させる空気流を供給する空気供給源とを有する工具自動交換装置の工具交換方法であって、工具交換部に具備されて工具を収納する工具マガジンと、工具クランプとの間で、空気流により工具を移動させて工具を交換するもので、工具を移動させるための移動機構が不要となり、構成が簡単で工具の交換を短時間で確実に、かつ人手を介さずに自動的に行うことができる。
本発明の第6の実施の形態の工作機械は、工具交換部、主軸部およびワーク保持部から構成され、工具交換部は、回転軸の周りを回転し、複数の工具収納部を備えた工具マガジンと、工具マガジンを回転軸の方向に移動させる手段と、主軸部に対して工具を移動させる空気流を供給する空気供給源とを有し、主軸部は、工具を回転させるモータと、工具を保持する工具クランプと、工具交換部に対して工具を移動させる空気流を供給する空気供給源と、工具クランプを垂直方向に移動させる手段とを有し、ワーク保持部は、水平面において互いに直交する2方向に移動可能なテーブルに搭載されたワークホルダを有するもので、旋盤やフライス盤などの工作機械に工具自動交換装置を一体的に組み込んだ小型化が可能であり、かつ、工具の交換が簡単かつ短時間で確実に行えるマイクロ工作機械を実現することができる。
【0010】
以下に、本発明の工具自動交換装置を備えた工作機械の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本実施例による工作機械の側断面図、図2は同工作機械の斜視図、図3は同工作機械における工具自動交換装置の工具交換部の斜視図、図4は同工具交換部の側断面図、図5は同工具自動交換装置における主軸部の側断面図、図6は図5の要部拡大図である。
図1の状態は、工具を自動交換する前の電源オフの状態を示す。工具自動交換装置10は工具交換部11および主軸部21から構成されている。工具交換部11と主軸部21とは共通のベース上に対向配置されている。工具交換部11は、直動軸12と工具マガジン13と工具ハンドラ14を有している。直動軸12は、圧縮空気によって水平方向(Z方向)に摺動する。工具マガジン13は、この直動軸12の摺動によってZ方向に移動する。また、工具マガジン13は、クロスローラリングに支持され、モータ(ステッピングモータ)18と連結した直動軸12を中心に回転する。工具マガジン13は、円盤状のホルダ15内に工具16を収納する複数の工具収納部17を有しており、工具マガジン13が直動軸12の周りを回転することにより主軸部21の工具クランプ22と対向可能な位置に配置することができる。それぞれの工具収納部17には、工具16と、工具16の先端側を支持するためのコレット31が配置される。また、工具収納部17には、コレット31を介して工具16を押圧するピストン33を有している。ピストン33はコレット31の回り止めの機能も備えている。
工具ハンドラ14は、直動軸12の摺動によって工具マガジン13とともにZ方向に移動し、工具収納部17と主軸部21の工具クランプ22間で工具16の着脱を行うための空気供給源を有している。この空気供給源から供給される空気により工具ハンドラ14は、工具クランプ22を押圧又は離間させる方向に移動する。
なお、直動軸12の先端には、工具マガジン13の移動量を制限するストッパ19が設けられている。
【0011】
主軸部21は、主軸ハウジング23内に主軸駆動用モータ24を有している。主軸駆動用モータ24の一端側には主軸25が連結され、主軸25にはエンコーダ26が設けられている。また、主軸駆動用モータ24の他端側には工具クランプ22が設けられている。主軸ハウジング23は垂直方向(Y方向)に移動可能なYスライダ27に取り付けられている。なお、主軸ハウジング23側には、主軸25の位置を検出する原点復帰用近接センサ48が設けられている。
工具クランプ22の中心位置と工具収納部17内の工具16を圧入したコレット31の中心位置との位置合わせは、工具マガジン13の回転量を検出するエンコーダを直同軸12に設けるか、ステッピングモータのパルス制御により行う。
ワーク保持部は、ワークホルダ81とこのワークホルダ81を搭載するZテーブル82およびXテーブル83から構成される。ワークホルダ81はZ方向に移動可能なZテーブル82に搭載されており、Zテーブル82の移動によりZ方向に移動可能である。Zテーブル82はベース上をX方向に移動可能なXテーブル83上に搭載されており、ワークホルダ81はXテーブル83の移動によりX方向にも移動可能である。
一方、主軸部21は、主軸ハウジング23がY方向に移動可能なYスライダ27に取り付けられ、Yスライダ27の移動によりY方向に移動可能である。Yスライダ27はベースに固定されている。Zテーブル82、Xテーブル83およびYスライダ27の駆動はモータにより行う。
【0012】
つぎに、図5を用いて工具自動交換装置における主軸部21について説明する。主軸駆動用モータ24の一端側には主軸25が、他端側にはシャフト28が連結されている。主軸25およびシャフト28は、芯軸が水平方向であり、工具交換部11の直動軸12と平行となるように配置されている。シャフト28の先端側には工具収納部42が設けられ、工具収納部42の先端部付近には、工具クランプ22が設けられている。工具クランプ22内には、先端側から内部に向かって鋼球44が出入り可能な空間46が形成されている。
工具16を圧入したコレット31には凹部32が形成されているので、コレット31が工具収納部42に収納されたとき、工具クランプ22はスプリング43の力により鋼球44を押し、鋼球44がこの凹部32内に嵌合して工具16を固定する。工具クランプ22を後端側に移動させると、鋼球44は自由になり、コレット31の凹部32から容易に外れるので、コレット31と工具収納部42間の固定が解除される。
主軸25の内部は中空になっており、その中空部により空気流路47を形成している。主軸25の後端側には空気流路47に連通して空気供給源が設けられている。空気供給源から供給される空気は、空気流路47を通って工具収納部42に収納されているコレット31を先端側に作用する。
【0013】
つぎに図1〜図6で説明した工具自動交換装置の工具交換動作を説明する。
まず、主軸部21に装着されている工具16を工具交換部11に戻す工程を図7により説明する。電源を投入して主軸部21内に装着されている工具16を排出する指令が出されると、工具交換部11の工具マガジン13を原点位置へ復帰させるとともに、原点復帰用近接センサ48によって主軸25の原点位置調整を行う(ステップ1)。この原点位置への復帰は、工具交換部11の工具収納部17の中心位置を、主軸部21の工具クランプ22の中心位置と一致させるために行う。工具マガジン13の原点位置への復帰は、原点位置に対応してあらかじめ設定されているパルス制御によって工具マガジン13を直動軸12の周りに回転させて行う。このとき、なお、この工具マガジン13の原点位置への復帰は電源投入時に1回行っておけば、以降は省略することができる。
つぎに、主軸部21内に装着されている工具16を受け入れるために、空の工具収納部17の位置を割り出し(ステップ2)、割り出した空の工具収納部17の中心位置を主軸部21の工具クランプ22の中心位置と一致する定位置に移動させる(ステップ3)。つぎに、工具マガジン13を直動軸12に沿って主軸部21側に移動させる(ステップ4)。この移動は、圧縮空気の供給によりストッパ19で移動が終了するまで行い、移動終了後工具マガジン13を圧縮空気源につないであるシリンダを押し出すことでステップ3で定めた位置に固定する(ステップ5)。なお、ステップ3終了後にステップ5の工具マガジン13の固定を行い、その後ステップ4を行うようにしてもよい。
ステップ3、4、5が終了すると、工具クランプ22に対向した位置に工具収納部17の先端部が同芯で並んだ状態となる。
つぎに、図4に示す工具収納部17を押す空気供給源に空気流を加えることで工具クランプ22を押圧する。このときの力は工具クランプ22を付勢しているスプリング43の力より大きいので、工具クランプ22は後方に押し込まれる。工具クランプ22が後方に押し込まれることで鋼球44のロックは解除される(ステップ6)。ここで、空気流路47に空気流を加えると、コレット31をロックする鋼球44が存在しないため、空気圧により前方に押し出され、工具収納部17内部にコレット31が収まる(ステップ7)。この後、空気流路47の空気流と、工具収納部17への空気流を解除することで、工具クランプ22はスプリング43の力により元の位置に戻り、鋼球44は工具クランプ22によって再びロックされる(ステップ8)。その後、空気流によりシリンダおよび直動軸12を元に戻すことで工具排出は完了する(ステップ9、ステップ10)。ステップ9、10も前後逆でも構わない。
【0014】
つぎに、工具交換部11から新しい工具16を主軸部21に供給する工程を図8により説明する。電源を投入して主軸部21に交換すべき新しい工具16を供給する指令が出されると、工具交換部11の工具マガジン13を原点位置へ復帰させるとともに、原点復帰用近接センサ48によって主軸25の原点位置調整を行う(ステップ11)。なお、主軸部21から工具16を排出後など、すでに原点位置への復帰動作が終了している場合はステップ1を省略してもよい。工具マガジン13の原点位置への復帰は、図7のステップ1と同様の操作で行われる。
つぎに、工具マガジン13の新しい工具16が収納されている工具収納部17の位置を割り出し(ステップ12)、割り出した工具収納部17の中心位置を主軸部21の工具クランプ22の中心位置と一致する定位置に移動させる(ステップ13)。つぎに、図7で説明した主軸部21からの工具排出の場合と同様の操作により、工具マガジン13を直動軸12に沿って主軸部21側に移動させ(ステップ14)、シリンダを押し出すことで工具マガジン13を固定する(ステップ15)。空気流により工具収納部17を押すことで工具クランプ22を押し、鋼球44のロックを解除する(ステップ16)。ここでピストン33に空気流路から空気を導入することでコレット31を工具収納部17に収める(ステップ17)。このあと、工具収納部17の空気流を開放することで工具クランプ22は元の位置に戻り、鋼球44によってコレット31は主軸部21と一体になる(ステップ18)。この後シリンダと直動軸12を元に戻すことで工具挿入は完了する(ステップ19、20)。
【0015】
つぎに本実施例の工作機械の動作を説明する。まず、Yスライダ27を移動させて主軸部21の工具クランプ22の中心位置の高さと工具交換部11の工具収納部17の中心位置の高さを一致させる。つぎに、図7で説明した方法により所定の工具16を主軸部21に取り付ける。工具16を主軸部21に取り付け終了後の状態においては、図7のステップ10で説明したように工具マガジン13は主軸部21から後退した位置にあるので、主軸部21に装着された工具16と工具交換部11の工具マガジン13との間にはワークホルダ81を介在させるに必要な十分の間隔ができる。
つぎに、ワークホルダ81にワークを取り付け、Zテーブル82およびXテーブル83を移動させてワークを工具16に対向配置させ、モータ24で工具16を回転させながらZテーブル82およびXテーブル83を微小移動させると、ワーク86の所定位置を加工することができる。ワークの所定の加工が終了したときは、Zテーブル82およびXテーブル83を移動させてワークを工具16から離間させ、モータ24を停止させる。
ワークにさらに現在の工具16による加工とは異なる加工をする場合には、図7で説明した方法で主軸部21に現在取り付けられている工具16を排出させ、さらに、図8で説明した方法により新しい工具16と交換する。以下同様にしてワークの加工を行う。
Zテーブル82、Xテーブル83、Yスライダ27の移動制御はパーソナルコンピュータで行うことにより、位置決め分解能は1μm単位で制御することができる。本工作機械は携帯電話、DVD、ノート型パーソナルコンピュータなどのデジタル機器に使用される各種微小部品のマイクロ加工が目的であり、そのため加工サイズは10×10×10mm以内と設定している。このような加工の場合、工作機械においては小型化が望まれるが、本実施例による工作機械は、幅500mm、奥行き320mm、高さ340mmの小型化が実現できた。
【産業上の利用可能性】
【0016】
本発明の工具自動交換装置および工具交換方法は、旋盤、マイクロ旋盤、フライス盤、マイクロフライス盤などの各種工作機械における加工用の工具を自動的に交換するための工具自動交換装置に適用して好適である。
また、本発明の工作機械は、マイクロ加工に適しており、小型化も可能であるので、マイクロ旋盤やマイクロフライス盤などの各種マイクロ工作機械に適用して好適である。

Claims (6)

  1. 工具交換部および主軸部から構成された工具自動交換装置であって、
    前記工具交換部は、回転軸の周りを回転し、複数の工具収納部を備えた工具マガジンと、前記工具マガジンを前記回転軸の方向に移動させる手段と、前記主軸部に対して工具を移動させる空気流を供給する空気供給源とを有し、
    前記主軸部は、前記工具を回転させるモータと、前記工具を保持する工具クランプと、前記工具交換部に対して前記工具を移動させる空気流を供給する空気供給源とを有することを特徴とする工具自動交換装置。
  2. 前記工具は外周に鋼球が嵌合可能な凹部が形成されたコレットに圧入されており、前記コレットは前記鋼球を介して前記工具収納部に収納されていることを特徴とする請求項1に記載の工具自動交換装置。
  3. 前記工具収納部に前記鋼球が出入りする空間が形成されており、前記鋼球が前記空間内を移動して前記コレットと前記工具収納部の結合を解除することを特徴とする請求項2に記載の工具自動交換装置。
  4. 前記工具収納部の中心位置と前記主軸部のシャフトの中心位置とを一致させる位置合わせ手段を有することを特徴とする請求項1に記載の工具自動交換装置。
  5. 工具交換部および主軸部が対向して配置され
    前記工具交換部は、回転軸の周りを回転し、複数の工具収納部を備えた工具マガジンと、前記工具マガジンを前記回転軸の方向に移動させる手段と、前記主軸部に対して工具を移動させる空気流を供給する空気供給源とを有し、
    前記主軸部は、前記工具を回転させるモータと、前記主軸部に具備されて前記工具を保持する工具クランプと、前記工具交換部に対して前記工具を移動させる空気流を供給する空気供給源とを有する工具自動交換装置の工具交換方法であって、
    前記工具交換部に具備されて前記工具を収納する前記工具マガジンと、前記工具クランプとの間で、空気流により前記工具を移動させて前記工具を交換することを特徴とする工具自動交換装置の工具交換方法。
  6. 工具交換部、主軸部およびワーク保持部から構成された工作機械であって、
    前記工具交換部は、回転軸の周りを回転し、複数の工具収納部を備えた工具マガジンと、前記工具マガジンを前記回転軸の方向に移動させる手段と、前記主軸部に対して工具を移動させる空気流を供給する空気供給源とを有し、
    前記主軸部は、前記工具を回転させるモータと、前記工具を保持する工具クランプと、前記工具交換部に対して前記工具を移動させる空気流を供給する空気供給源と、前記工具クランプを垂直方向に移動させる手段とを有し、
    前記ワーク保持部は、水平面において互いに直交する2方向に移動可能なテーブルに搭載されたワークホルダを有することを特徴とする工作機械。
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