JP2000202730A - 工具交換方法及び装置 - Google Patents

工具交換方法及び装置

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JP2000202730A
JP2000202730A JP11005778A JP577899A JP2000202730A JP 2000202730 A JP2000202730 A JP 2000202730A JP 11005778 A JP11005778 A JP 11005778A JP 577899 A JP577899 A JP 577899A JP 2000202730 A JP2000202730 A JP 2000202730A
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Japan
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tool
arm
holding
atc
magazine
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JP11005778A
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Ken Nakayama
謙 中山
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 工作機械の主軸に対して工具の着脱交換を行
うATCアームと工具マガジンとの間において工具の交
換を行う回転アームの右回転又は左回転を最短側に判別
して工具交換を能率良く行うことのできる工具交換方法
及び装置を提供する。 【解決手段】 工作機械1の主軸7に装着した工具11
の交換を行うATCアーム19と工具マガジン21との
間において工具の交換を行うに際し、工具マガジン21
を、回転アーム23の回転中心を中心とする円弧状に設
け、回転アーム23に設けた工具保持部によって工具マ
ガジン21から工具を取出してATCアーム19との交
換位置へ回動するとき又はATCアーム19から受け取
った工具を工具マガジン21へ戻すとき、回転アーム2
3の右回転時と左回転時との移動距離を比較して、小さ
い移動距離側へ回転アーム23を回転して工具の交換を
行う工具交換方法及び装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械における
主軸に対して工具の着脱交換を行うATCアームと、複
数の工具を保持した工具マガジンとの間において工具の
交換を行う工具交換方法及び装置に係り、さらに詳細に
は、ATCアームと工具マガジンとの間に設けた回転ア
ームの右回転又は左回転を選択して能率良く工具交換を
行うことのできる工具交換方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明に係る先行例として、例えば特開
平7−32238号公報がある。この先行例において
は、工作機械における主軸の上方位置に、上記主軸と平
行な軸心回りに回転自在な工具交換アーム(ATCアー
ム)を設け、かつ前記主軸の上方位置でかつ前記ATC
アームの後側に、前記主軸と平行な前後方向に長い工具
マガジンを設けた構成である。そして、上記工具マガジ
ンに備えた複数の保持溝に、工具のテーパシャンク部を
着脱可能に保持した工具ポットが着脱可能に支持されて
いる。
【0003】すなわち先行例においては、工作機械の主
軸と平行な方向に長い工具マガジンに適宜間隔を保持し
て前後方向に複数の工具が配置支持されており、かつ各
工具の軸心は主軸に直交する左右方向に指向した状態に
ある。
【0004】前記工具マガジンとATCアームとの間に
おいて工具の交換を行うために、工具マガジンに沿って
前後方向へ移動自在の工具ローダが設けてあり、この工
具ローダには、工具マガジンから取り出した工具を保持
して前側へ移動し、ATCアームに近接したときに、工
具の軸心を左右方向に指向した状態から前後方向へ指向
した状態に変更すべく工具を回動する機構が備えられて
おり、工具の軸心が前後方向を指向した状態において前
記ATCアームとの間において工具の交換が行われてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のごとき先行例の
構成においては、工具マガジンの後部付近に支持された
工具の交換を行う場合、工具ローダの移動距離が長くな
り、より迅速かつ能率の良い工具交換を行う上において
問題点を有する。また、工具マガジンに支持されていた
工具をATCアームとの間において交換するときには、
工具の軸心の指向方向を左右方向から前後方向に変える
ための機構が必要であり、それだけ構成が複雑化すると
共に、工具の軸心の指向方向を変えるために、工具ロー
ダの工具保持部を急激に回動すると、工具を保持した工
具ポットから工具が落下する虞れがある等の問題があ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述のごとき
従来の問題に鑑みてなされたもので、請求項1に係る発
明は、工作機械における主軸に装着した工具と次に使用
する工具との交換を行うATCアームと、複数の工具を
保持した工具マガジンとの間において工具の交換を行う
方法において、複数の工具を保持した工具マガジンを、
回転自在に設けた回転アームの回転中心を中心とする円
弧状に設け、上記回転アームに設けた工具保持部によっ
て工具マガジンの適宜位置から交換すべき工具を取出し
て前記ATCアームとの交換位置へ回動するとき、及び
/又はATCアームから受け取った工具を工具マガジン
の適宜位置へ戻すとき、回転アームの右回転時の移動距
離又は回転角と左回転時の移動距離又は回転角とを比較
して、小さい移動距離又は回転角側へ回転アームを回転
して工具マガジンとATCアームとの間の工具の交換を
行う工具交換方法である。
【0007】請求項2に係る発明は、工作機械における
主軸に装着した工具と次に使用する工具との交換を行う
ATCアームと、複数の工具を保持した工具マガジンと
の間において工具の交換を行う工具交換装置において、
前記ATCアームと工具を交換自在の工具保持部を備え
た回転アームを、前記ATCアームの回転軸と交差する
方向の軸心回りに回転自在に設け、複数の工具を保持し
た前記工具マガジンを、前記回転アームの回転中心を中
心とする円弧状に設けた構成である。
【0008】請求項3に係る発明は、請求項2に記載の
工具交換装置において、回転アームの工具保持部に、工
具を直接保持自在の工具保持装置を備えた構成である。
【0009】請求項4に係る発明は、請求項2又は3に
記載の工具交換装置において、工具マガジンに、工具を
個々に保持する工具保持ブロックを設け、工具保持ブロ
ックの少なくとも1つを、円弧状の配列位置から離れた
工具取替位置へ移動可能に設けた構成である。
【0010】請求項5に係る発明は、工作機械における
主軸に装着した工具と次に使用する工具との交換を行う
ATCアームと、複数の工具を保持した工具マガジンと
の間において工具の交換を行う工具交換装置において、
前記ATCアームと工具を交換自在の工具保持部を備え
た回転アームを回転自在に設けると共に当該回転アーム
を回転するためのモータを設け、前記工具マガジンを上
記回転アームの回転中心を中心とする円弧状に設け、上
記回転アームの現在位置と移動すべき目標位置との間の
距離を右回転及び左回転について演算し、かつ右回転時
の移動距離と左回転時の移動距離とを比較して短い移動
距離の方向へ前記回転アームを回転すべく前記モータを
制御する制御装置を設けた構成である。
【0011】
【発明の効果】請求項1に係る発明は、工作機械におけ
る主軸に装着した工具と次に使用する工具との交換を行
うATCアームと、複数の工具を保持した工具マガジン
との間において工具の交換を行う方法において、複数の
工具を保持した工具マガジンを、回転自在に設けた回転
アームの回転中心を中心とする円弧状に設け、上記回転
アームに設けた工具保持部によって工具マガジンの適宜
位置から交換すべき工具を取出して前記ATCアームと
の交換位置へ回動するとき、及び/又はATCアームか
ら受け取った工具を工具マガジンの適宜位置へ戻すと
き、回転アームの右回転時の移動距離又は回転角と左回
転時の移動距離又は回転角とを比較して、小さい移動距
離又は回転角側へ回転アームを回転して工具マガジンと
ATCアームとの間の工具の交換を行う工具交換方法で
あるから、回転アームは常に移動距離の小さい方向へ回
転して工具マガジンとATCアームとの間の工具の交換
を行うものであり、工具交換を迅速かつ能率良く行うこ
とができるものである。
【0012】請求項2に係る発明は、工作機械における
主軸に装着した工具と次に使用する工具との交換を行う
ATCアームと、複数の工具を保持した工具マガジンと
の間において工具の交換を行う工具交換装置において、
前記ATCアームと工具を交換自在の工具保持部を備え
た回転アームを、前記ATCアームの回転軸と交差する
方向の軸心回りに回転自在に設け、複数の工具を保持し
た前記工具マガジンを、前記回転アームの回転中心を中
心とする円弧状に設けた構成であるから、回転アームを
右回転又は左回転して工具マガジンとATCアームとの
間で工具の交換を行うことができ、迅速かつ能率良く工
具交換を行うことができると共に、回転アームをATC
アーム側へ回動することにより、工具の軸心方向が工作
機械の主軸の軸心方向と一致することになり、工具の軸
心を主軸の軸心に合せるべく工具を故意に回転する機構
が不要であって、構成がより簡単になるものである。
【0013】請求項3に係る発明は、請求項2に記載の
工具交換装置において、回転アームの工具保持部に、工
具を直接保持自在の工具保持装置を備えた構成であるか
ら、個々に工具を保持する工具ポットが不要になるもの
である。
【0014】請求項4に係る発明は、請求項2又は3に
記載の工具交換装置において、工具マガジンに、工具を
個々に保持する工具保持ブロックを設け、工具保持ブロ
ックの少なくとも1つを、円弧状の配列位置から離れた
工具取替位置へ移動可能に設けた構成であるから、工具
マガジンに対する工具の取り替えを容易に行うことがで
きるものである。
【0015】請求項5に係る発明は、工作機械における
主軸に装着した工具と次に使用する工具との交換を行う
ATCアームと、複数の工具を保持した工具マガジンと
工具の交換を行う工具交換装置において、前記ATCア
ームとの間において工具を交換自在の工具保持部を備え
た回転アームを回転自在に設けると共に当該回転アーム
を回転するためのモータを設け、前記工具マガジンを上
記回転アームの回転中心を中心とする円弧状に設け、上
記回転アームの現在位置と移動すべき目標位置との間の
距離を右回転及び左回転について演算し、かつ右回転時
の移動距離と左回転時の移動距離とを比較して短い移動
距離の方向へ前記回転アームを回転すべく前記モータを
制御する制御装置を設けた構成であるから、工具マガジ
ンとATCアームとの間において工具の交換を行うと
き、回転アームは常に最短移動距離側に回転して工具交
換を行うことができ、工具交換を迅速かつ能率よく行う
ことができるものである。
【0016】
【発明の実施の形態】先ず、本発明の理解を容易にする
ために、工作機械の概要及び工具交換装置を含めた全体
的構成について説明すると、図1,図2に示すように、
工作機械1におけるベッド3上には移動コラム5がZ軸
方向へ移動自在に装着されており、この移動コラム5の
前面(図1においての右側面)には主軸台(図示省略)
がY軸方向へ上下動自在に支持されている。そして、上
記主軸台には主軸7を水平にかつ回転自在に支持した主
軸ヘッド9が、Z軸及びY軸に直交するX軸方向へ移動
自在に支持されている。
【0017】上記構成において、主軸7に工具11を装
着し、主軸7を回転すると共に主軸7をX,Y,Z軸方
向へ移動することにより、ワーク(図示省略)の加工が
適宜に行われるものである。なお、この様に主軸7が
X,Y,Z軸方向へ移動する形式の工作機械において、
主軸7の回転やX,Y,Z軸方向への移動はCNC装置
などのごとき適宜の制御装置10の制御の下に自動的に
制御されるものであるが、この種の工作機械は周知であ
るから、工作機械のより詳細な説明は省略する。
【0018】前記ベッド3には脚柱13が立設してあ
り、この脚柱13には前記移動コラム5の上方位置に位
置する支持フレーム15が水平に設けてある。この支持
フレーム15の先端部には、前記主軸7の軸心と平行な
回転軸17を中心として回転自在のATCアーム19が
設けられている。このATCアーム19は、一般的な自
動工具交換装置(ATC)におけるツインアーム形工具
搬送装置をなすものであって、前記主軸7に対して着脱
交換する工具を保持するための工具保持部を両端側に備
えた構成であり、かつ工具交換を行うためにZ軸方向
(主軸7の軸心に平行な方向)へ移動自在に設けられて
いるものである。
【0019】このATCアーム19の構成や動作は、一
般的な自動工具交換装置において周知であるから、AT
Cアーム19の構成等についての詳細な説明は省略す
る。
【0020】前記支持フレーム15の上面には、複数の
工具11を支持する工具マガジン21と、この工具マガ
ジン21と前記ATCアーム19との間で工具11の交
換を行うための回転アーム23が設けられている。
【0021】より詳細には、前記支持フレーム15の上
面にはモータ25が装着してあり、このモータ25の回
転によって前記回転アーム23が水平に回転するように
設けてある。すなわち、上記回転アーム23は、前記A
TCアーム19の回転軸と交差する方向の軸心回り(本
例においては垂直軸心回り)に回転自在に設けてある。
なお、上記モータ25には、例えばATCアーム19と
の工具交換位置(ATC位置)を基準位置とする回転ア
ーム23の回転位置を検出するための例えばロータリー
エンコーダ等のごとき回転位置検出器(図示省略)が連
結してある。
【0022】前記工具マガジン21は、交換自在の工具
11を個々に保持する複数の工具保持ブロック27を、
前記回転アーム23の回転中心を中心とする円弧状に適
宜間隔に備えてなるものであって、各工具11の軸心が
放射方向を指向した状態に各工具11を支持する。そし
て、基準位置に対する各工具保持ブロック27の位置
は、前記工作機械1およびモータ25等のシステム全体
を制御する前記制御装置10におけるメモリに予め登録
されているものである。
【0023】前記工具保持ブロック27には、図3,図
4に示すように、工具11を着脱可能に支持した工具ポ
ット29を上下方向に着脱可能の工具保持凹部27Cが
上方向に開口して形成されている。なお、上記工具保持
ブロック27の工具保持凹部27Cに着脱可能で、かつ
工具11を着脱自在に支持する上記工具ポット29の構
成は前記先行例に記載されている工具ポットと同様の構
成であるから、上記工具ポット29についての詳細な説
明は省略する。
【0024】前記工具マガジン21における各工具保持
ブロック27と前記ATCアーム19との間で工具11
の交換を行うために、前記回転アーム23の先端部に
は、工具保持部が設けられている。
【0025】より詳細には、前記回転アーム23の先端
部には、回転アーム23が水平に旋回することによっ
て、各工具保持ブロック27と上下に対向する工具保持
部材31が取付けてあり、この工具保持部材31には工
具保持ブロック27の工具保持凹部27Cに対向する工
具保持凹部31Cが下方向に開口して形成してある。
【0026】そして、前記工具保持ブロック27の工具
保持凹部27Cと工具保持部材31の工具保持凹部31
Cとの間において工具ポット29を上下移動するための
昇降ブロック33が前記回転アーム23に上下動自在に
備えられている。すなわち、回転アーム23には、昇降
ブロック33を上下動するための上下動アクチュエータ
の一例として流体圧シリンダ35を備えており、この流
体圧シリンダ35に上下動自在に備えたピストンロッド
のごとき昇降部材37の下端部に前記昇降ブロック33
が取付けてある。そして、上記昇降ブロック33の側面
には、前記工具ポット29に備えたローラ39を上下方
向に係止可能かつ上記ローラ39が水平方向に通過可能
の係止溝33Gが形成してある。
【0027】以上のごとき構成において、前記制御装置
10の制御の下に主軸7に対する工具11の交換が自動
的に行われる。すなわち、主軸7に対して工具交換を行
う場合にはワークの加工を停止してATCアーム19に
対応した主軸のATC位置へ主軸7が自動的に位置決め
されると共に、次の交換すべき新しい工具を保持した回
転アーム23が前記ATCアーム19に対応した回転ア
ームのATC位置に位置決めされる。
【0028】上述のごとく主軸7および回転アーム23
が共にATCアーム19に対応した位置にあるとき、回
転軸17を中心としてATCアーム19を回転すると、
ATCアーム19の両側に備えた工具保持部が主軸7に
保持された旧工具及び回転アーム13に保持された新工
具に同時に係合し保持する。
【0029】次に、ATCアーム19をZ軸方向の前側
(図1において右側)へ移動して主軸7から旧工具を取
り外すと共に回転アーム23の工具保持部材31に保持
されている工具ポット29から新工具を取り外す。そし
て、ATCアーム19を180°回転した後、Z軸方向
の後側へ移動することにより、新工具が主軸7に装着さ
れ、前記工具保持部材31に保持されている工具ポット
29に旧工具が装着されて工具交換が行われる。
【0030】上述のように工具交換を行った後、ATC
アーム19を約90°逆方向に回動することにより、A
TCアームの工具保持部が新,旧の両工具から離れて初
期状態に復帰される。この場合、ATCアーム19は当
初の状態からは180°回転して反転した状態である。
【0031】上述のごとく、回転アーム23に保持され
ている工具ポット29に旧工具が装着されると、回転ア
ーム23は工具マガジン21において空の工具保持ブロ
ック27の位置へ回動され、上記工具ポット29を空の
工具保持ブロック27の工具保持凹部27Cに係合した
後、次の交換すべき新工具を保持した工具保持ブロック
27の位置へ回動し、新工具を保持して前記ATC位置
へ移動するものである。
【0032】上記回転アーム23の一連の動作を図示す
ると、図5に示すようになる。すなわち、回転アーム2
3をA位置に回動して、矢印に示すように、流体圧シ
リンダ35を上昇作動すると、A位置の工具保持ブロッ
ク27に保持された工具ポット29のローラ39に昇降
ブロック33の係止溝33Gが係合して上記工具ポット
29を持上げ、回転アーム23に備えた工具保持部材3
1の工具保持凹部31Cへ係合する(図3,図4参
照)。
【0033】次に矢印に示すように回転アーム23を
ATC位置へ回動すると、工具11の軸心の指向方向は
主軸7の指向方向と一致する。その後、ATC位置にお
いて工具交換を行った後、矢印で示すように回転アー
ム23をB位置へ回動し、このB位置で昇降ブロック3
3を矢印で示すように下降することにより、B位置の
工具保持ブロック27に工具ポット29が支持され旧工
具が戻される。その後、矢印で示すように、昇降ブロ
ック33を下降した状態において回転アーム23を回動
し、C位置へ移動すると、C位置の工具保持ブロック2
7に支持されている工具ポット29のローラ39に昇降
ブロック33の係止溝33Gが係合する。
【0034】次に、矢印で示すように昇降ブロック3
3を上昇しC位置の工具ポット29を回転アーム23側
へ移動し、その後に矢印で示すように回転アーム23
を回動してATC位置へ位置決めすることにより、次の
新しい工具11を保持してATC位置に待機することに
なる。
【0035】ところで、前述のごとく回転アーム23を
回転するとき、最短距離を移動するように、右回転,左
回転が判別されるものである。
【0036】すなわち、図6に示すように、回転アーム
23がATC位置にあり(ステップS1)、このATC
位置において旧工具をATCアーム19から受け取り、
この旧工具を工具マガジン21における空の工具保持ブ
ロック27へ返却するとき、ATC位置から空の工具保
持ブロック27間の移動距離又は回転角が右回り及び左
回りについて演算され、その大小が比較される(ステッ
プS2)。
【0037】なお、工具マガジン21における各工具保
持ブロック27が空であるか否か及び各工具保持ブロッ
ク27に保持されている工具11の種類は、各工具保持
ブロック27の位置を示すステーション番号(ST1,
ST2,…)と工具11の種類等を示す工具番号(T
1,T2,…)とを関連付けて前記制御装置10におい
て管理されているものである。そして、旧工具を返却す
べき空の工具保持ブロック27とATC位置との間の右
回転時,左回転時の移動距離は、前記制御装置10の演
算部において演算され、比較部において比較されるもの
である。
【0038】ステップS2において右回転時,左回転時
の移動距離(回転角)の大小が比較され、右回転の場合
の方が移動距離が短い場合にはステップS3で右回転さ
れ、逆の場合にはステップS4で左回転されて、工具返
却位置(例えば前記B位置)へ位置決めされる(ステッ
プS5)。
【0039】次に、この工具返却位置(B位置)から次
の新しい交換すべき工具を支持した工具保持ブロック2
7の位置(例えば前記C位置)へ移動するときの右回転
時,左回転時の移動距離(回転角)が前述同様に演算さ
れ、その大小が比較される(ステップS6)。そして、
移動距離の小さい右回転移動(ステップS7)又は左回
転移動(ステップS8)が判別され、次の交換すべき工
具を支持した工具保持ブロック27の位置(C位置)へ
移動され、次の新しい工具の取り出しが行われる(ステ
ップS9)。
【0040】そして、この位置(C位置)からATC位
置へ回転アーム23を回転する場合の右回転時,左回転
時の移動距離が演算され比較されて(ステップS1
0)、右回転移動(ステップS11),左回転移動(ス
テップS12)が判別され、短い移動距離が選択されて
ATC位置へ回転アーム23が回転位置決めされる(ス
テップS13)。
【0041】すなわち、工具マガジン21とATCアー
ム19との間において工具11の交換を行うとき、回転
アーム23は常に最短移動距離を取るように回転制御さ
れるものであり、工具交換を迅速かつ能率よく行うこと
ができるものである。
【0042】図7,図8は回転アーム23の先端側に備
えた工具保持部の第2例を示すもので、工具11のテー
パ部11Tを直接保持する構成としたものである。
【0043】すなわち、回転アーム23の先端部には、
回転アーム23の長手方向と同方向に水平に延伸したガ
イド部材41が設けてあり、このガイド部材41にはス
ライドブロック43が移動自在に支持されている。そし
て、上記スライドブロック43に取付けた上下ガイド部
材45に、工具11の前記テーパ部11Tを係合保持自
在の工具ホルダ部材47が上下動自在に支持されてい
る。
【0044】そして、前記回転アーム23には、前記ス
ライドブロック43をガイド部材41に沿って移動する
ための流体圧シリンダのごときアクチュエータ49が装
着してあり、そのピストンロッド49Pが前記スライド
ブロック43に連結してある。また、前記スライドブロ
ック43には前記上下ガイド部材45に沿って前記工具
ホルダ部材47を上下動するための流体圧シリンダのご
ときアクチュエータ51が装着してあり、そのピストン
ロッド51Pが前記工具ホルダ部材47に連結してあ
る。
【0045】上記構成により、回転アーム23を適宜に
回転して工具マガジンにおける適宜位置の工具保持ブロ
ック53に保持された工具11に工具ホルダ部材47を
対向位置決めした後、アクチュエータ49を作動しスラ
イドブロック43を介して工具ホルダ部材47を工具1
1のテーパ部11T側へ移動し係合することにより、工
具11のテーパ部11Tが工具ホルダ部材47に係合保
持されることになる。
【0046】上記工具ホルダ部材47が上記工具11の
テーパ部11Tを係合保持する構成は公知であるが、概
略的に説明すると、上記テーパ部11Tの外周面と係合
するテーパ孔を備えると共に、上記テーパ部11Tの軸
心部に形成した係合孔内へ進入自在の係合ピンを前記テ
ーパ孔の軸心部に備え、かつ上記係合ピンに、係合孔の
内周面に形成した周溝に係止自在の複数の係止ボールを
係合ピンの周面から突出自在に備えた構成であり、上記
係止ボールを突出方向へ付勢するスプリング等の付勢力
は最重量の工具11を係止保持して移動した場合であっ
ても容易に脱落しないように強力に付勢してある。
【0047】したがって、前述のごとく、工具ホルダ部
材47のテーパ孔と工具11のテーパ部11Tとの係合
を行うときには、工具ホルダ部材47をテーパ部11T
へ比較的強力に押圧するものである。工具ホルダ部材4
7によって工具11のテーパ部11Tを係合保持した
後、アクチュエータ51の作動によって工具ホルダ部材
47を上昇せしめることにより、工具保持ブロック53
から上方向へ工具11が取り外される。そして、工具保
持ブロック53への工具11の返却は、前述の動作を逆
に行うことによって行われるものである。
【0048】上記構成によれば、工具保持ブロック53
でもって工具11のV字形状の周溝を備えた円形の位置
決めフランジ11Fを直接支持するので、前述したごと
き工具ポットを省略することができる。また、適宜位置
の工具保持ブロック53に支持された工具11に工具ホ
ルダ部材47を対向位置決めすべく回転アーム23を回
動するとき、上記工具ホルダ47を工具11等に対して
非接触状態で回動することができるので、前記工具ポッ
トを備える場合に比較してより高速で回動することがで
きるものである。
【0049】上記構成においての回転アーム23,工具
ホルダ部材47の一連の動作を示すと、図9に示すよう
になる。すなわち、矢印で示すように工具ホルダ部材
47を前進してA位置の工具11を保持した後、矢印
で示すように上昇し、かつ矢印で示すように回転アー
ム23を回転することによりTAC位置に位置決めされ
る。
【0050】そして、ATC位置でATCアームとの間
において工具を交換した後、矢印で示すように回転ア
ーム23を回転しB位置において矢印で示すように下
降することによって旧工具の返却が行われ、矢印で示
すごとく工具ホルダ部材47を後退することにより、旧
工具から離脱される。その後、矢印で示すように回転
アーム23をC位置へ移動し、矢印8で示すように工具
ホルダ部材47を前進することにより、C位置の新工具
を保持する。そして、矢印で示すように工具
【外1】 より、次に交換すべき新工具がATC位置へ位置決めさ
れるものである。
【0051】図10,図11は、工具マガジン21に対
して工具11の取り代えを容易に行い得る構成を付加し
たものであり、前述した構成と同一の機能を奏する構成
部には同一符号を付することとして重複した説明は省略
する。
【0052】図10,図11に示した構成においては、
工具マガジン21における工具保持ブロック27のうち
1個の工具保持ブロック27Aを、円弧状の配列位置と
工具取替位置との間を往復動自在に設けたものである。
【0053】すなわち、前記回転アーム23を間にして
前記ATCアーム19の反対側には、Z軸方向に長いガ
イドレール55が設けてあり、このガイドレール55に
はスライダ57がZ軸方向へ前後動自在に案内支持され
ている。そして、このスライダ57の上面に備えたX軸
方向のガイドキー59(図12参照)と係合離脱自在の
X軸方向のキー溝61Kが前記工具保持ブロック27A
を上面に備えたスライドブロック61の下面に形成して
ある。
【0054】前記ガイドレール55に沿ってスライダ5
7及びスライドブロック61を一体的に移動するため
に、ガイドレール55と平行に延びたロッドレスシリン
ダのごときアクチュエータ63が設けてあり、このアク
チュエータ63の作動によってZ軸方向へ往復動される
往復作動体65には、前記スライドブロック61のZ軸
方向の前後面に形成したX軸方向の係合溝61Gに係合
離脱自在の前後のフィンガー部材67Fを備えたヨーク
部材67が取付けてある。
【0055】そして、前記ガイドレール55のZ軸方向
の後端部に対応した位置には、前記スライドブロック6
1のZ軸方向の前後両面に備えた複数のローラ69を案
内するガイド溝71G(図13参照)を対向して備えた
スライドガイド71が下方向へ湾曲して設けられてお
り、このスライドガイド71の下端部にはストッパ73
(図10参照)が設けられている。
【0056】以上のごとき構成において、アクチュエー
タ63を作動して往復作動体65をZ軸方向の後方向へ
移動すると、工具マガジン21において円弧状の配列関
係にある工具保持ブロック27における1個の保持ブロ
ック27Aがガイドレール55に沿ってZ軸方向の後方
向へ移動される。
【0057】そして、上記工具保持ブロック27Aがガ
イドレール55の後端部に達すると、上記工具保持ブロ
ック27Aを保持したスライドブロック61のローラ6
9がスライドガイド71のガイド溝71Gに対応するの
で、手で保持してスライドブロック61をスライドガイ
ド71方向へ移動すると、前記ガイド溝71Gに前記ロ
ーラ69が案内されて、スライドブロック61はスライ
ドガイド71の下端部へ移動する。
【0058】そして、スライドガイド71の下端部にお
いて工具保持ブロック27Aから工具11を取り外し、
別の工具と取り替えるものである。工具を取り替えた
後、スライドガイド71に沿ってスライドブロック61
を上昇復帰すると、スライドブロック61のキー溝61
Kがスライダ57に備えたガイドキー59と係合すると
共に、スライドブロック61の係合溝61Gがヨーク部
材67のフィンガー部材67Fと係合する。
【0059】したがって、アクチュエータ63の作動に
よって往復作動体65を元の位置へ復帰すると、工具保
持ブロック27Aは工具マガジン21の元の位置へ復帰
される。このように工具保持ブロック27Aが元の位置
へ復帰された後、回転アーム23を当該工具保持ブロッ
ク27Aに対応する位置へ回動し、取り替えた工具11
を保持して他の工具保持ブロックへ移送する。また取り
替えるべき別の工具を前記回転アーム23によって前記
工具保持ブロック27Aへ移送して前述のごとき動作を
繰り返すことにより、工具マガジン21における複数の
工具11を次々に取り替えることができるものである。
【0060】工具マガジン21に対する工具11の取り
替えは、工作機械における主軸7に備えた同一工具11
によってワークの加工を行っている間に行うことが可能
であり、工具マガジン21とATCアーム19との間の
工具交換に悪影響を与えることなく工具の取り替えを容
易に行うことができるものである。
【0061】なお、工具保持ブロック27Aに対する工
具の取り替えをガイドレール55の後端位置において行
うことができる場合にはスライドガイド71等を省略す
ることができ、構成のより簡素化を図ることができるも
のである。
【0062】なお、本発明は前述したごとき実施形態に
限ることなく、適宜の変更を行うことにより、その他の
態様でもって実施可能である。例えば回転アーム23を
上下動可能に設けて工具マガジン21を上下複数段設け
る構成や、回転アーム23を、垂直な軸に代えて水平な
軸心回りに回動する構成とすることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る工作機械及び工具交
換装置を概念的に示す側面説明図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る工作機械及び工具交
換装置を概念的に示す平面説明図である。
【図3】工具交換装置における回転アームの側面説明図
である。
【図4】工具交換装置における回転アームの正面説明図
である。
【図5】回転アーム等の一連の動作を示す動作説明図で
ある。
【図6】回転アームを最短移動距離で回転するフローチ
ャートである。
【図7】回転アームの第2例を示す側面説明図である。
【図8】回転アームの第2例を示す正面説明図である。
【図9】回転アームの第2例を示す回転アーム等の一連
の動作を示す動作説明図である。
【図10】工作機械及び工具交換位置の第2例を示す側
面説明図である。
【図11】工作機械及び工具交換位置の第2例を示す平
面説明図である。
【図12】移動自在の工具保持ブロック等の斜視説明図
である。
【図13】ガイドレール後端付近の斜視説明図である。
【符号の説明】
7 主軸 10 制御装置 11 工具 15 支持フレーム 17 回転軸 19 ATCアーム 21 工具マガジン 23 回転アーム 27,53 工具保持ブロック 29 工具ポット 31 工具保持部材 33 昇降ブロック 35 流体圧シリンダ 37 昇降部材 41 ガイド部材 43,61 スライドブロック 45 上下ガイド部材 47 工具ホルダ部材 49,51,63 アクチュエータ 57 スライダ 61G 係合溝 65 往復作動体 67 ヨーク部材 71 スライドガイド

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作機械における主軸に装着した工具と
    次に使用する工具との交換を行うATCアームと、複数
    の工具を保持した工具マガジンとの間において工具の交
    換を行う方法において、複数の工具を保持した工具マガ
    ジンを、回転自在に設けた回転アームの回転中心を中心
    とする円弧状に設け、上記回転アームに設けた工具保持
    部によって工具マガジンの適宜位置から交換すべき工具
    を取出して前記ATCアームとの交換位置へ回動すると
    き、及び/又はATCアームから受け取った工具を工具
    マガジンの適宜位置へ戻すとき、回転アームの右回転時
    の移動距離又は回転角と左回転時の移動距離又は回転角
    とを比較して、小さい移動距離又は回転角側へ回転アー
    ムを回転して工具マガジンとATCアームとの間の工具
    の交換を行うことを特徴とする工具交換方法。
  2. 【請求項2】 工作機械における主軸に装着した工具と
    次に使用する工具との交換を行うATCアームと、複数
    の工具を保持した工具マガジンとの間において工具の交
    換を行う工具交換装置において、前記ATCアームと工
    具を交換自在の工具保持部を備えた回転アームを、前記
    ATCアームの回転軸と交差する方向の軸心回りに回転
    自在に設け、複数の工具を保持した前記工具マガジン
    を、前記回転アームの回転中心を中心とする円弧状に設
    けたことを特徴とする工具交換装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の工具交換装置におい
    て、回転アームの工具保持部に、工具を直接保持自在の
    工具保持装置を備えたことを特徴とする工具交換装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3に記載の工具交換装置に
    おいて、工具マガジンに、工具を個々に保持する工具保
    持ブロックを設け、工具保持ブロックの少なくとも1つ
    を、円弧状の配列位置から離れた工具取替位置へ移動可
    能に設けたことを特徴とする工具交換装置。
  5. 【請求項5】 工作機械における主軸に装着した工具と
    次に使用する工具との交換を行うATCアームと、複数
    の工具を保持した工具マガジンとの間において工具の交
    換を行う工具交換装置において、前記ATCアームと工
    具を交換自在の工具保持部を備えた回転アームを回転自
    在に設けると共に当該回転アームを回転するためのモー
    タを設け、前記工具マガジンを上記回転アームの回転中
    心を中心とする円弧状に設け、上記回転アームの現在位
    置と移動すべき目標位置との間の距離を右回転及び左回
    転について演算し、かつ右回転時の移動距離と左回転時
    の移動距離とを比較して短い移動距離の方向へ前記回転
    アームを回転すべく前記モータを制御する制御装置を設
    けたことを特徴とする工具交換装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101453568B1 (ko) * 2008-11-17 2014-10-23 두산인프라코어 주식회사 공작기계의 공구이송장치
CN110000699A (zh) * 2019-04-28 2019-07-12 广东省汉兴科技有限公司 五轴联动刀具磨床
CN114150561A (zh) * 2021-12-15 2022-03-08 山推工程机械股份有限公司 一种铣刨机换刀控制方法及铣刨机

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