JP4922701B2 - 防爆型ガス検知器のリードスイッチ操作用マグネットキー - Google Patents

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本発明は、防爆型ガス検知器のリードスイッチを操作するために用いられるマグネットキーに関する。
従来、可燃性のガスや蒸気を含む爆発性雰囲気が存在する環境下で使用されるガス検知器として、防爆型ガス検知器が提案されている。
防爆型ガス検知器は例えば、円筒状の本体部分と、これと螺合されて結合される蓋部分とよりなる密閉性を有する防爆性容器内にガスセンサー、その他の機能要素が搭載されて構成されている。そして、このような防爆型ガス検知器では、蓋部分を開くことなしに、その性能の設定、確認、変更などのために、磁気に感応するリードスイッチが防爆性容器の前面ガラスの内側に配置されている。
このようなリードスイッチは、防爆性容器の外部から前面ガラスにマグネットキーを接近させることにより、操作することができるものである。
しかしながら、従来の防爆型ガス検知器のリードスイッチ操作用マグネットキーにおいては、磁力の強い永久磁石を具えたものでなければ、十分確実にリードスイッチを操作することができないという問題点があることが指摘されている。
然るに、磁力の強い永久磁石は大きなものとなり、その結果、リードスイッチ操作用マグネットキーの製造コストが大きくなるという問題があった。
本発明は、以上のような問題を解決するためになされたものであって、その目的は、用いる永久磁石が小型のものであっても、防爆型ガス検知器の防爆性容器の内部に設けられたリードスイッチを確実に操作することができ、しかも、製造コストが低い防爆型ガス検知器のリードスイッチ操作用マグネットキーを提供することにある。
本発明の防爆型ガス検知器のリードスイッチ操作用マグネットキーは、操作者の手によって保持され、防爆型ガス検知器の内部リードスイッチを操作するために用いられるリードスイッチ操作用マグネットキーであって、
棒状の強磁性体よりなる幹部材と、この幹部材の先端に配置された永久磁石よりなる主作用部材と、前記幹部材と主作用部材とを一体的に結合する結合部材とよりなり、
操作者の手で保持された状態で前方に移動されることによりその先端面が防爆型ガス検知器の外面に接近させられて内部リードスイッチが操作されることを特徴とする。
また、本発明の防爆型ガス検知器のリードスイッチ操作用マグネットキーにおいては、幹部材を構成する棒状の強磁性体が鉄であることが好ましい。
本発明の防爆型ガス検知器のリードスイッチ操作用マグネットキーによれば、棒状の強磁性体よりなる幹部材の先端に永久磁石が配置されているため、この永久磁石により生ずる磁界の形態が、幹部材を構成する棒状の強磁性体により変更されて永久磁石の前方へ向かう磁界の指向性が高くなり、その結果、当該マグネットキーによれば、永久磁石が小型のものであっても、防爆型ガス検知器の防爆性容器の内部に設けられたリードスイッチを外部から十分確実に操作することができるものとなる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
まず、防爆型ガス検知器について説明する。
図1は、防爆型ガス検知器の一例における構成を示す正面図、図2は、図1に示す防爆型ガス検知器のC−C断面図である。
この防爆型ガス検知器10は、底壁部22を有する円筒状の本体部分21および蓋部分30よりなる防爆性容器20を具えており、この防爆性容器20内に、必要とされる複数の回路構成基板、具体的には、液晶表示基板41、主基板44および電源端子基板52が収容されている。図1において、11は出力側ケーブル接続部、12は電源用ケーブル接続部、15は防爆型のガスセンサであって、例えばセンサーユニットに防爆ケースが装着されてなる拡散式赤外線ガスセンサが用いられている。
防爆性容器20の蓋部分30は、中央に例えば円形の開口26Aを有する円形の端壁部26およびこの端壁部26の外周縁位置から軸方向に突出して伸びるスリーブ状の周壁部27よりなる金属製の蓋部材25と、この蓋部材25の開口26Aを塞ぐよう装着された前面ガラス28とにより構成されており、この前面ガラス28により透明領域Tが形成されている。ここに、前面ガラス28としては、肉厚が例えば10mmであるものが用いられている。
蓋部材25の周壁部27における先端側部分の内周面には、周方向の全周にわたってネジ溝が形成されており、この周壁部27が本体部分21における開口側部分の外周面に形成されたネジ溝に螺合されて、蓋部分30が本体部分21に対して着脱自在に装着されている。
図2において、24は、本体部分21の外周面と蓋部分30における周壁部27の内周面との間に介在されて設けられた、例えばOリングよりなるシール部材である。
防爆性容器20の本体部分21の底壁部22には、蓋部分30の透明領域Tに対向する領域の外縁より径方向外方側に離間した位置であって、本体部分21の中心軸を中心とする同心円上の例えば2箇所の位置に、支柱部材装着部23が形成されている。この実施例においては、支柱部材装着部23は、本体部分21の軸方向上方に突出する錐台状の基台の上面中央位置に厚み方向に伸びる支柱部材挿入用孔23Aが形成されて構成されており、本体部分21の中心軸を中心とした対角の位置に位置されている。
防爆性容器20内には、2つの支柱部材50が、本体部分の底壁部22の内面に沿って伸びる状態で配置された電源端子基板52に取り付けられた軸受部材55を介して、支柱部材装着部23に装着され、各々本体部分21の底壁部22から軸方向に突出して伸びるよう設けられている。
具体的には、軸受部材55は、スリーブ部材56およびこのスリーブ部材56の開口に嵌合される筒状部分を有するブシュ57により構成されており、ブシュ57の筒状部分が電源端子基板52に形成された位置決め用孔に電源端子基板52の一面側から嵌合されると共に、電源端子基板52の他面より突出する筒状部分にスリーブ部材56が嵌合され、電源端子基板52に取り付けられている。そして、支柱部材50は、その基端部がスリーブ部材56の他面(図2において下面)より突出する状態でブシュ57に嵌合されると共に、基端部が支柱部材装着部23における支柱部材挿入用孔23Aに嵌合されている。
電源端子基板52は、ノイズフィルター回路を有するものであることが好ましい。これにより、接続ケーブル等に起因するノイズが除去された状態で信号を出力することができる。
この防爆型ガス検知器においては、液晶表示基板41と主基板44とが一体に組み合わされて一の構造体として構成された動作基板組立体40の支持板49が支柱部材50の先端側位置において支持されている。
そして、この防爆型ガス検知器においては、リードスイッチ80(図4参照)が前面ガラス28の背後に位置する支持板49に配置されている。このリードスイッチ80は、例えば当該防爆型ガス検知器のガスセンサーの感度を調整するために操作されるものである。
図3は、本発明の防爆型ガス検知器のリードスイッチ操作用マグネットキーの一例における説明用縦断測面図である。
このマグネットキー60は、例えば、長さの短い円柱状の永久磁石よりなる主作用部材62と、長い円柱棒状の強磁性体、具体的には鉄よりなる幹部材61とが同一直線上に並んだ状態で、樹脂よりなる円筒状の殻部材64の内部に配置されて一体的に結合されて構成されている。殻部材64は、主作用部材62と幹部材61とを結合状態に保持する接合部材であって、その先端(図で左端)は開口が形成されており、この開口により、主作用部62の先端面63が露出されている。
主作用部材62の寸法は、例えば直径が10mm、長さが10mmであり、幹部材61の寸法は、例えば直径が10mm、長さが30mmである。
主作用部材62を構成する永久磁石としては、サマリウム−コバルト合金よりなる永久磁石を好ましく用いることができるが、これに限られず、例えばネオジム−鉄合金、鉄−ニッケル−コバルト合金などよりなる永久磁石を用いることもできる。
幹部材61は、棒状の強磁性体であればよく、具体的には鉄およびその合金を好ましいものとして用いることができる。その直径は、主作用部材62と同等であることが好ましい。
また、殻部材64は、その全長および外径が、操作者の手で持つことができる適宜の寸法とされ、特に限定されるものではない。
図4は、上記のマグネットキー60の使用状態を示す説明図である。この図に示されるように、当該マグネットキー60は、操作者(図示せず)の手で保持された状態で、防爆型ガス検知器10の防爆性容器20における前面ガラス28の外面に、その先端面63が接近させられ、これにより、当該マグネットキー60による磁力が前面ガラス28を透過して作用するため、前面ガラス28の背後に配置されているリードスイッチ80が操作される。
而して、上記のマグネットキー60によれば、図5に示すように、棒状の強磁性体よりなる幹部材61が永久磁石よりなる主作用部材62の後に同一直線上において配置されているため、当該主作用部材62により発生する磁界Mが幹部材61を構成する棒状の強磁性体によって変形される結果、前方へ大きく伸び出るようになり、前方への磁界の指向性が高いものとなる。
これに対し、単に永久磁石よりなる作用部材62Aのみよりなるマグネットキーでは、生ずる磁界は図6に示すように前方への磁界の指向性が低いものであり、結局、大型の永久磁石を作用部材62Aとして用いることが必要となる。
このように、永久磁石よりなる主作用部材62と、棒状の強磁性体よりなる幹部材61が直線上に並んだ状態に結合されていることにより、前方に大きく伸びる形態の磁界を形成することができ、従って、主作用部材62として小型の永久磁石を用いながら、前方への磁界の指向性が高くて作用範囲の大きいマグネットキー60を得ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、種々の変更を加えることができる。
また、本発明のマグネットキー60が適用される防爆型ガス検知器が上記のものに限定されるものでないことは勿論である。
〔実験例1〕
図3の構成に従い、直径10mm、長さ10mmのサマリウム−コバルト合金製永久磁石よりなる主作用部材(62)と、直径10mm、長さ30mmの鉄棒よりなる幹部材(61)とを、樹脂よりなる殻部材(64)により結合することにより、本発明のマグネットキー(60)を作製した。
このマグネットキー60によれば、防爆型ガス検知器のリードスイッチからガラスの背面までの距離が25mmである、厚さ10mmの前面ガラスの表面に7mmの距離まで接近させることにより、その前面ガラスの背後のリードスイッチを操作することができた。
〔比較実験例1〕
実験例1で用いたマグネットキー(60)から幹部材(61)を取り外すことにより、比較用のマグネットキーAを作製した。
この比較用のマグネットキーAによれば、同一の防爆型ガス検知器のリードスイッチを操作するためには、先端面を前面ガラスの外面に密着させることが必要であり、前面ガラスから離間した状態ではリードスイッチを操作することはできなかった。
〔比較実験例2〕
実験例1で用いたマグネットキー(60)において、幹部材(61)の代わりに主作用部材と同一の永久磁石を配置することにより、2個の永久磁石を直列に有する比較用のマグネットキーBを作製した。
この比較用のマグネットキーBによれば、同一の防爆型ガス検知器のリードスイッチを操作するためには、先端面を前面ガラスの外面から5mm以内の領域に接近させることが必要であった。
以上の実験の結果から、本発明のマグネットキーによれば、1個の永久磁石を用いる構成により、十分に大きな作用範囲を得ることができることが明らかである。
防爆型ガス検知器の一例における構成を示す正面図である。 図1に示す防爆型ガス検知器のC−C断面図である。 本発明の防爆型ガス検知器のリードスイッチ操作用マグネットキーの一例における説明用縦断測面図である。 本発明の防爆型ガス検知器のリードスイッチ操作用マグネットキーのにおける使用状態を説明する簡略図である。 本発明の防爆型ガス検知器のリードスイッチ操作用マグネットキーの一例における磁界の状態を示す説明図である。 作用部材のみによる磁界の状態を示す説明図である。
符号の説明
10 防爆型ガス検知器
11 出力側ケーブル接続部
12 電源用ケーブル接続部
15 ガスセンサ
20 防爆性容器
21 本体部分
22 底壁部
23 支柱部材装着部
23A 支柱部材挿入用孔
24 シール部材
25 蓋部材
26 端壁部
26A 開口
27 周壁部
28 前面ガラス
T 透明領域
30 蓋部分
35 螺合装着部
40 動作基板組立体
41 液晶表示基板
44 主基板
49 支持板
50 支柱部材
52 電源端子基板
55 軸受部材
56 スリーブ部材
57 ブシュ
60 マグネットキー
61 幹部材
62 主作用部材
62A 作用部材
63 先端面
64 殻部材
80 リードスイッチ
M 磁界

Claims (2)

  1. 操作者の手によって保持され、防爆型ガス検知器の内部リードスイッチを操作するために用いられるリードスイッチ操作用マグネットキーであって、
    棒状の強磁性体よりなる幹部材と、この幹部材の先端に配置された永久磁石よりなる主作用部材と、前記幹部材と主作用部材とを一体的に結合する結合部材とよりなり、
    操作者の手で保持された状態で前方に移動されることによりその先端面が防爆型ガス検知器の外面に接近させられて内部リードスイッチが操作されることを特徴とする防爆型ガス検知器のリードスイッチ操作用マグネットキー。
  2. 幹部材を構成する棒状の強磁性体が鉄であることを特徴とする請求項1に記載の防爆型ガス検知器のリードスイッチ操作用マグネットキー。
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