JP4922440B2 - 3d映像出力装置、3d映像表示装置、3d映像出力方法 - Google Patents

3d映像出力装置、3d映像表示装置、3d映像出力方法 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、3D映像を表示可能な、3D映像表示装置に関する。
近年、3D(3次元)映像を表示可能な3D映像表示装置が実用化されつつある。
3D映像表示装置においては、3D映像の表示用に作成された3D映像を受信し、表示する。
また、3D映像表示装置においては、映像コンテンツに係るサムネイルも表示可能である。
ここで、サムネイルとは、動画や静止画等の画像を縮小イメージで表現した画像である。例えば、サムネイルを用いて複数の映像コンテンツを並べて表示し、所望の映像コンテンツを選択することが可能である。そして、サムネイルを用いて選択された映像コンテンツは、ユーザによって視聴される。
また、一般の映像表示装置において、画面デザインや画面スペースの観点からも、正面画像や正面画像に対して所定の角度を持って斜めに回転した画像(斜め画像)等、種々の画像を表示したいという要求がある。
そして、サムネイルの表示形態も、映像コンテンツを正面から見た形態の正面画像や、映像コンテンツを回転させ、角度をつけて表示させた形態の斜め画像等が、一般に用いられる。
3D映像表示装置においても、映像コンテンツの選択のためにサムネイルを表示したいという要求があった。
しかし、3D映像表示は、右目用映像と左目用映像を用いて立体感を表現する技術である。
例えば、斜め画像においては、視点に変更が生じるため、サムネイル等の斜め画像を3D映像で表示すると破綻が生じ、ユーザに不快感を与える恐れがあるという問題があった。
このため、3D映像表示装置においては、サムネイル等を3D映像で表示する際の、ユーザに与える不快感を低減することが課題となっていた。
特開2001−236521号公報
3D映像表示装置において、サムネイル等を3D映像で表示する際の、ユーザに与える不快感を低減することが課題となっていた。
実施形態の3D映像出力装置は、斜め表示判別部と映像信号出力部とを備える。前記斜め表示判別部は3D表示可能な映像コンテンツに係るサムネイルが、正面画像に対して所定の角度を持って斜めに回転して表示されるかを判別する。前記映像信号出力部は前記サムネイルが斜めに回転して表示されると判別される場合は、2D表示されるように前記サムネイルが斜めに回転して表示されないと判別される場合は、3D表示されるように前記サムネイルに係る映像信号を出力する。
実施形態に係わる3D映像出力装置の外観を示す図。 実施形態に係わる3D映像出力装置の構成を示すブロック図。 実施形態に係わる3D映像出力装置の映像出力部の構成を示す図。 実施形態に係わる3D映像出力装置において、サムネイル画像が3Dで表示される正面出力画像を生成する様子を説明する図。 実施形態に係わる3D映像出力装置において、サムネイル画像が2Dで表示される斜め出力画像を生成する様子を説明する図。 実施形態に係わる3D映像出力装置において、サムネイル画像の斜め表示を判別し、判別結果に応じて3D表示または2D表示でサムネイル画像を出力する様子を説明するフローチャート。 実施形態に係わる3D映像出力装置における、表示装置へ表示されるサムネイル画像の具体的な表示例を示す図。 実施形態に係わる3D映像出力装置における、表示装置へ表示されるサムネイル画像の他の表示例を示す図。 実施形態に係わる3D映像出力装置における、表示装置へ表示されるサムネイル画像の他の表示例を示す図。 実施形態に係わる3D映像出力装置における、サムネイル画像が付加された出力画像を生成する例を示す図。
以下、図面を参照し、実施の形態を説明する。
図1は、実施形態に係わる3D映像出力装置の外観を示す図である
符号10はテレビ画面、符号11はデジタルテレビジョン放送受信装置、符号12は立体視用眼鏡(3Dメガネ)、符号13はキャビネット、符号14は支持台、符号15は液晶表示パネル、符号16はスピーカ、符号17は操作部、符号17aは主電源スイッチ、符号18はリモートコントローラ、符号19は受光部、符号20は基台、符号21は着脱検出部である。
デジタルテレビジョン放送受信装置11は、立体視映像(3Dまたは3次元)表示が可能である。ここでは、このデジタルテレビジョン放送受信装置11の表示映像から立体視映像を認識するための立体視用眼鏡(3Dメガネ)12を備えている。
デジタルテレビジョン放送受信装置11は、キャビネット13と、このキャビネット13を支持する支持台14から構成されている。そして、キャビネット13には、その正面中央部に、映像表示部としての液晶表示パネル15が配置されている。また、このキャビネット13には、その両側面にそれぞれスピーカ16が配置され、ステレオ音声再生が行なえるように構成されている。
また、このキャビネット13には、その正面下部に、主電源スイッチ17aを含む操作部17と、リモートコントローラ18から送信される操作情報を受信するための受光部19が配置されている。
支持台14は、キャビネット13の底面中央部に回動自在に連結され、所定の基台20の水平面上に載置された状態で、キャビネット13を起立させて支持している。
上記デジタルテレビジョン放送受信装置11は、立体視用映像を表示する場合、右目用映像信号と左目用映像信号を生成して、液晶表示パネル15に、右目用映像と左目用映像を交互に映像表示する。
また、このデジタルテレビジョン放送受信装置11は、右目用映像を映像表示している期間と、左目用映像を映像表示している期間とをそれぞれ示すシャッタ制御信号SCを生成し、立体視用眼鏡12に出力する。
立体視用眼鏡12は、デジタルテレビジョン放送受信装置11から供給されるシャッタ制御信号SCに基づいて、右目用映像の表示時に左目のシャッタを閉じ、左目用映像の表示時に右目のシャッタを閉じるように制御され、これにより、ユーザに立体視映像を認識させている。
また、上記立体視用眼鏡12は、ユーザが装着しているか否か、つまり、ユーザが眼鏡を掛けているか外しているかを検出するための着脱検出部21を備えている。そして、この着脱検出部21から出力される着脱検出信号CDは、デジタルテレビジョン放送受信装置11に供給される。
このデジタルテレビジョン放送受信装置11は、ユーザが立体視用眼鏡12を装着している旨を示す着脱検出信号CDが供給されたとき、液晶表示パネル15に右目用映像と左目用映像を交互に映像表示して、立体視映像表示を実行する。
図2は、実施形態に係わる3D映像出力装置の構成を示すブロック図である。
符号22はアンテナ、符号23は入力端子、符号24は選局復調部、符号25はTS分離部、符号26は映像デコーダ、符号27は映像フレームバッファ、符号28は映像出力部、符号29は音声バッファ、符号30は音声出力部、符号31は音声デコーダ、符号32は入力端子である。
符号33は制御部、符号33aはCPU、符号33bはメモリ部、符号34はHDD、符号34aはハードディスク、符号35はネットワークインターフェース、符号36は入出力端子である。
アンテナ22で受信されたデジタルテレビジョン放送信号は、入力端子23を介して選局復調部24に供給される。この選局復調部24は、入力されたデジタルテレビジョン放送信号から所望のチャンネルの信号を選局し、その選局した放送信号に復調処理を施してTS(transport stream)を生成して出力する。
選局復調部24から出力されたTSは、TS分離部25に供給されて、映像成分と音声成分とに分離される。このうち、映像成分は、映像デコーダ26によりデコード処理が施されて元のデジタルの映像信号に復元された後、映像フレームバッファ27に格納される。
この映像フレームバッファ27に格納された映像信号は、フレーム単位で映像出力部28に読み出され、所定の信号処理が施された後、上記液晶表示パネル15に供給されて映像表示に供される。
また、TS分離部25で分離された音声成分は、音声バッファ29に格納された後、音声出力部30に読み出されて、所定の信号処理が施される。そして、音声出力部30から出力された音声成分は、音声デコーダ31によりデコード処理が施されて、デジタルの音声データに復元された後、アナログ化されてスピーカ16により音声が再生される。
また、このデジタルテレビジョン放送受信装置11は、入力端子32を備えている。この入力端子32には、例えばDVD(digital versatile disk)等の光ディスクに対して記録再生を行なう光ディスク記録再生機器や外付けHDD(hard disk drive)等のような、外部の記録再生機器から出力されるTSが供給されるようになっている。
入力端子32に入力されたTSは、TS分離部25に供給される。そして、TS分離部25は、選局復調部24から供給されるTSと入力端子32から供給されるTSのいずれか一方を選択して、映像成分と音声成分とに分離するように動作する。
ここで、このデジタルテレビジョン放送受信装置11は、上記した各種の受信動作を含む種々の動作を、制御部33によって制御される。
制御部33は、CPU(central processing unit)33aを内蔵している。そして、操作部17からの操作情報やリモートコントローラ18から送信され、受光部19で受信された操作情報を受け、その操作内容が反映されるように各部を制御する。
制御部33は、メモリ部33bを利用する。このメモリ部33bは、CPU33aが実行する制御プログラムを格納したROM(read only memory)と、CPU33aに作業エリアを提供するためのRAM(random access memory)と、各種の設定情報及び制御情報等が格納される不揮発性メモリとを有している。
また、制御部33は、内蔵型のHDD34に接続されている。この制御部33は、ユーザによる操作に基づいて、映像デコーダ26や音声デコーダ31から得られるデジタルの映像信号や音声信号等に、暗号化処理や所定の記録フォーマットへの変換処理を施した後、HDD34に供給してハードディスク34aに記録させることができる。
また、制御部33は、ユーザによる操作に基づいて、HDD34によりハードディスク34aから所望の映像信号や音声信号等を読み出させ、暗号の解読処理を施した後、映像フレームバッファ27や音声デコーダ31に供給することにより、映像表示や音声再生に供させることができる。
さらに、制御部33は、ネットワークインターフェース35及び入出力端子36を介して、例えばインターネット等のネットワークに接続されている。
これにより、制御部33は、ユーザによる操作に基づいて、ネットワーク上のサーバにアクセスして所望の映像信号や音声信号等を取得し、映像表示や音声再生に供させたり、HDD34のハードディスク34aに記録させたりすることができる。
映像出力部28は、映像フレームバッファ27からフレーム単位で供給された映像信号が通常の2次元表示用の映像信号である場合には、その映像信号に対して液晶表示パネル15で表示可能なフレーム倍速変換処理を施した後、液晶表示パネル15に供給して映像表示させる。
映像出力部28は、映像フレームバッファ27からフレーム単位で供給された映像信号が、立体視用の映像信号である場合には、その映像信号から右目用映像信号と左目用映像信号とをそれぞれ生成し、それらの映像信号を交互に液晶表示パネル15に出力して映像表示に供させる。
このとき、映像出力部28は、右目用映像を映像表示している期間と、左目用映像を映像表示している期間とをそれぞれ示すシャッタ制御信号SCを生成し、出力端子37を介して立体視用眼鏡12に出力する。
立体視用眼鏡12は、デジタルテレビジョン放送受信装置11から供給されるシャッタ制御信号SCに基づいて、右目用映像の表示時に左目のシャッタを閉じ、左目用映像の表示時に右目のシャッタを閉じるように制御され、これにより、ユーザに立体視映像が認識される。
なお、上記映像フレームバッファ27からフレーム単位で供給される映像信号が、通常の2次元表示用の映像信号であるか、立体使用の映像信号であるかの判断は、例えば、制御部33が、映像表示の対象となる映像信号に付された属性情報を検知することにより、行なうことができる。
また、立体視用眼鏡12は、ユーザが装着しているか否かを検出するための、着脱検出部21を備えている。この着脱検出部21としては、例えば、圧力の有無によってユーザが装着しているか否かを検出するもの、発光した赤外線が液晶表示パネル15面で反射されて受光されたか否かによってユーザが装着しているか否かを検出するもの、傾きによってユーザが装着しているか否かを検出するもの等々、種々の手法によるものが考えられる。
そして、この着脱検出部21は、無線により着脱検出信号CDを送信しており、送信された着脱検出信号CDは映像出力部28に受信される。
この映像出力部28は、映像フレームバッファ27から供給された映像信号が立体視用の映像信号であって、ユーザが立体視用眼鏡12を装着している旨を示す着脱検出信号CDが供給されているときには、その映像信号から右目用映像信号と左目用映像信号とをそれぞれ生成し、それらの映像信号を交互に液晶表示パネル15に映像表示させて立体視映像表示を実行する。
また、この映像出力部28は、ユーザが立体視用眼鏡12を装着していない旨を示す着脱検出信号CDが供給されたとき、受信した立体視用の映像信号を通常の2次元表示用の映像信号に変換し、その2次元表示用の映像信号に対して液晶表示パネル15で表示可能なフレーム倍速変換処理を施した後、液晶表示パネル15に供給して映像表示させる。
図3は、実施形態に係わる3D映像出力装置の映像出力部の構成を示す図である。
符号38は入力端子、符号39は2次元3次元(2D−3D)変換部、符号40は左右映像分離部、符号41は倍速変換部、符号42はセレクタ、符号43は左右クロストーク防止部、符号44は選択信号生成部、符号45は映像出力処理部、符号46は出力端子、符号47は出力端子、符号48は受信部、符号49は解析部である。
ここでは、上記映像出力部28の構成の一例を示している。
上記のように、映像フレームバッファ27から供給された映像信号は、入力端子38を介して、2次元3次元(2D−3D)変換部39及び左右映像分離部40に供給される。
3次元2次元変換部39は、2次元(2D)表示用の映像信号が入力されたとき、その映像信号を後段の倍速変換部41に出力する。
また、3次元2次元変換部39は、立体視用の映像信号が入力されたとき、その映像信号を2次元表示用の映像信号に変換して倍速変換部41に出力する。
倍速変換部41は、入力された2次元表示用の映像信号に対して、例えばフレーム間の動きベクトルを利用した補間フレームを作成する等の手法により、液晶表示パネル15で表示可能なフレーム倍速変換処理を施し、セレクタ42の入力端に出力する。
また、左右映像分離部40は、立体視用の映像信号が入力されたとき、その映像信号を右目用映像信号と左目用映像信号とに分離し、それらの映像信号を倍速で交互に左右クロストーク防止部43に出力する。
この左右クロストーク防止部43は、交互に入力される右目用映像信号と左目用映像信号との間に黒映像信号を挿入して、右目用映像と左目用映像との切り替わり時の干渉(クロストーク)を防止する処理を施した後、セレクタ42の入力端に出力する。
セレクタ42は、倍速変換部41及び、左右クロストーク防止部43から供給される映像信号を、選択信号生成部44から出力される選択信号に基づいて選択し、その選択した映像信号を映像出力処理部45に出力する。
映像出力処理部45は、入力された映像信号に対して、上記液晶表示パネル15での映像表示に供させるための信号処理を施し、出力端子46を介して液晶表示パネル15に出力する。
また、映像出力処理部45は、入力された映像信号が立体視用の映像信号である場合に、右目用映像を映像表示している期間と、左目用映像を映像表示している期間とを示すシャッタ制御信号SCを生成し、出力端子47を介して上記立体視用眼鏡12に出力する。
立体視用眼鏡12は、映像出力処理部45から供給されるシャッタ制御信号SCに基づいて、右目用映像の表示時に左目のシャッタを閉じ、左目用映像の表示時に右目のシャッタを閉じるように制御される。これにより、ユーザに立体視映像が認識される。
また、立体視用眼鏡12が備えられた着脱検出部21から、無線により出力される着脱検出信号CDは、映像出力部28内の受信部48に受信される。
受信部48で受信された着脱検出信号CDは、解析部49に供給され、ユーザが立体視用眼鏡12を装着しているか否かが判断される。
解析部49は、ユーザが立体視用眼鏡12を装着していると判断した場合は、選択信号生成部44に対して、左右クロストーク防止部43から出力される映像信号を映像信号処理部45に導くように、セレクタ42を切り替える選択信号を発生させる。
また、解析部49は、ユーザが立体視用眼鏡12を装着していないと判断した場合は、選択信号生成部44に対して、倍速変換部41から出力される映像信号を映像信号処理部45に導くように、セレクタ42を切り替える選択信号を発生させる。
上記映像出力部28においては、立体視用の映像信号を液晶表示パネル15での映像表示に供させている状態で、ユーザが立体視用眼鏡12を外すと、自動的に立体視用の映像信号を2次元表示用に変換した映像信号が液晶表示パネル15での映像表示に供される。
ユーザが立体視用眼鏡12を装着すると、自動的に立体視用の映像信号が液晶表示パネル15での映像表示に供され、ユーザが立体視映像を認識することができるようになる。
符号51は記憶部、符号52は3DGUI処理部(出力画像作成部)、符号53は画像合成部である。2Dは2次元(平面)表示。3Dは3次元(立体)表示である。
この実施の形態においては、後述するように、3D表示可能な映像コンテンツに係るサムネイルを、正面表示されるか、斜め表示されるかに応じて、3D表示や2D表示する。
映像出力部28は、記憶部51および3DGUI処理部(出力画像作成部)52を備えている。
記憶部51は、例えばHDD等の磁気記憶装置やEPROM等の半導体記憶装置で構成される。そして、記憶部51には、3D表示可能な映像コンテンツに係るサムネイルを3DGUIや2DGUIとして表示するプログラム(3DGUI表示プログラム)が記憶されている。ここで、GUIはGraphical User Interfaceの略である。
また、記憶部51には、3次元モデル(3Dモデル)および立体視映像コンテンツが記憶されている。
3DGUI処理部(出力画像作成部)52は、画像合成部53を構成する。画像合成部53は、3D表示可能な映像コンテンツに係るサムネイルを、3DGUIや2DGUIとして表示するために、次に説明するように、合成する。
図4は、実施形態に係わる3D映像出力装置において、サムネイル画像が3Dで表示される正面出力画像を生成するようすを説明する図である。
この実施の形態においては、正面出力画像は、TVの正面に位置する視聴者に向けて出力表示される。
また、斜め出力画像は、正面に出力される画像以外の画像である。例えば、正面出力画像に比べ、所定の角度回転した画像である。あるいは、例えば、遠近感を持たせるために、正面出力画像の形を変形し円形を歪ませた図形や、長方形で表現される正面出力画像を台形等に変形させた図形は、それらの一例である。
ここでは、サムネイル画像の3D表示は、次のように作成され、出力される。
まず、3D表示を行うための左目用、右目用の下地画像を生成する。
次に、左目用、右目用のサムネイル画像を作成し、これらの左目用、右目用の下地画像に貼り付ける。
サムネイル画像は、テクスチャ・マッピングにより、下地画像にマッピングされる。例えば、サムネイル画像は、上記映像コンテンツから予めマッピング画像が作成される。
サムネイル画像は、動画でも良いし静止画でも良い。例えば、映像コンテンツの画像を縮小イメージで表現した画像である。
ここでは、例えば、HDDに録画された映像コンテンツや放送から取得された映像コンテンツをユーザが選択する際に使用する、コンテンツの選択画面として表示される画像である。例えば、上記映像コンテンツを縮小したサムネイルを用い、複数の映像コンテンツが並べて表示される。
そして、下地画像にサムネイル画像が貼り付けられたサムネイル出力画像が出力される。3D表示を行うサムネイル出力画像は、左目用、右目用の画像が、上記説明したように制御され、出力される。
図4(a)は、正面画像用の左目出力画像を出力するための下地画像である左目用正面下地画像である。また、図4(b)は、正面画像用の右目出力画像を出力するための下地画像である右目用正面下地画像である。これらは、例えば、3DGUI表示プログラムで生成される。
図4(c)は、正面画像用の左目出力画像を出力するためのサムネイル画像である左目用正面サムネイル画像である。また、図4(d)は、正面画像用の右目出力画像を出力するための右目サムネイル画像である右目用正面サムネイル画像である。これらは、例えば、上記立体視映像コンテンツ(3D表示用の映像コンテンツ)から3DGUI表示プログラムを用いて生成される。
符号53は、画像合成部である。ここでは、上記図4(a)に示す左目用正面下地画像と、図4(c)に示す左目用正面サムネイル画像が合成され、正面画像用の左目出力画像として出力される。
また、図4(b)に示す右目用正面下地画像と、図4(d)に示す右目用正面サムネイル画像が合成され、正面画像用の右目出力画像として出力される。
図4(e)は、画像合成部53から出力された正面画像用の左目出力画像である。また、図4(f)は、画像合成部53から出力された正面画像用の右目出力画像である。
これらの、正面画像用の左目出力画像と正面画像用の右目出力画像が出力され、ユーザは、サムネイル画像を3Dで視聴できる。
すなわち、サムネイル画像は、3DGUI処理部(出力画像作成部)52に構成される画像合成部53で生成される。
また、後述するように、サムネイルが斜め表示されない場合は、サムネイル画像は3D表示される。
図4(a)は左目用の下地映像、図4(b)は右目用の下地映像である。また、図4(c)は、左目用のサムネイル映像、図4(d)は、右目用のサムネイル映像である。これらの画像が画像合成部53に入力される。
サムネイル画像を3D表示する場合は、画像合成部53において、図4(a)に示す左目用の下地映像に、図4(c)に示す左目用のサムネイル画像を付加し、左目用の出力画像として出力する。また、図4(b)に示す右目用の下地映像に、図4(d)に示す右目用のサムネイル画像を付加し、右目用の出力画像として出力する。
図4(e)は、画像合成部53から出力された左目用の出力画像、図4(f)は、画像合成部53から出力された右目用の出力画像である。
この画像合成部53から出力された、サムネイル画像が付加された、左目用の出力画像(図4(e))および右目用の出力画像(図4(f))は、上記のように制御され、デジタルテレビジョン放送受信装置に、3D(3次元)で表示される。この3D表示のサムネイル画像は、例えば、3Dメガネ12をかけた視聴者に視聴される。
図5は、実施形態に係わる3D映像出力装置において、サムネイル画像が2Dで表示される斜め出力画像を生成するようすを説明する図である。
3D表示で斜め出力画像を出力すると、出力画像は、TVの正面からずれて出力される可能性がある。
そこで、ここでは、斜め出力画像を2D表示で出力する。
まず、上記と同様に、2D表示を行うための左目用、右目用の下地画像を生成する。しかし、上記ユーザの違和感を低減させるため、2D表示を行うための左目用、右目用の下地画像は同一の画像を使用する。ここでは、例えば、左目用下地画像を左目用、右目用の下地画像に用いる。
次に、この左目用、右目用の下地画像(左目用下地画像)に左目用、右目用の2Dサムネイル画像を貼り付ける。
これらの左目用、右目用の2Dサムネイル画像も上記下地画像と同様に、ユーザの違和感を低減させるため、2D表示を行う左目用、右目用のサムネイル画像は同一の画像を使用する。ここでは、例えば、左目用サムネイル画像を左目用、右目用の下地画像に用いる。
そして、左目用、右目用共に、2D下地画像(左目用下地画像)に2Dサムネイル画像(左目用サムネイル画像)が貼り付けられたサムネイル出力画像が出力される。
そして、2D表示を行うサムネイル出力画像が出力される。
また、斜め出力画像の斜めの回転は、例えば、次のように作成される。
まず、決められた回転角度に応じ、左目用、右目用の下地画像をそれぞれ斜めに回転させる。ここでの回転は、上記のように、遠近感を表現するための変形や縮小でも可能である。
また、2Dサムネイル画像もテクスチャ・マッピングを行う。ここでは、映像コンテンツから予めマッピング画像を作成して、決められた回転角度に応じて回転させ、下地画像にマッピングする。
すなわち、図5(a)は左目用の下地映像、図5(b)は右目用の下地映像である。また、図5(c)は、左目用のサムネイル映像、図5(d)は、右目用のサムネイル映像である。これらの画像が画像合成部53に入力される。
サムネイル画像を2D表示する場合は、画像合成部53において、例えば、図5(a)に示す左目用の下地映像に、図5(d)に示す右目用のサムネイル画像を付加し、左目用の出力画像として出力する。
また、図5(b)に示す右目用の下地映像に、図5(d)に示す右目用のサムネイル画像を付加し、右目用の出力画像として出力する。
図5(e)は、画像合成部53から出力された左目用の出力画像、図5(f)は、画像合成部53から出力された右目用の出力画像である。
この画像合成部53から出力された、サムネイル画像が付加された、左目用の出力画像(図5(e))および右目用の出力画像(図5(f))は、左右の出力画像のどちらも右目用のサムネイル画像が付加され、2D(2次元)表示のサムネイル画像が表示される。
尚、上記説明では、2D表示のサムネイル画像として、左右の出力画像のどちらにも右目用のサムネイル画像を付加する説明を行ったが、これに代えて、2D表示のサムネイル画像として、左右の出力画像のどちらにも左目用のサムネイル画像を付加することも可能である。
この2D(2次元)表示のサムネイルは、視聴者が3Dメガネ12をかけて視聴しても、2D(2次元)で表示される。
図6は、実施形態に係わる3D映像出力装置において、サムネイル画像の斜め表示を判別し、判別結果に応じて3D表示または2D表示でサムネイル画像を出力するようすを説明するフローチャートである。
符号S100は、ここでの開始ステップである。続いて、符合S101を付したステップへ進む。
符号S101は、上記のように、サムネイル画像を除く、右目用下地画像、左目用下地画像を描画するステップである。続いて、符合S102を付したステップへ進む。
符号S102は、出力画像に付加する(貼り付ける)サムネイルはあるかを判別するステップである。出力画像に付加する(貼り付ける)サムネイルはあると判別された場合は、符合S103を付したステップへ進む(Yes)。出力画像に付加する(貼り付ける)サムネイルはあると判別されない場合は、符合S109を付したステップへ進む(No)。
符号S103は、コンテンツ選択に係る、サムネイルの表示形式を決定するステップである。例えば、3つのサムネイル画像を並べて表示する場合に、中心に表示される1つのサムネイル画像は正面画像で表示され、その両脇に表示される2つのサムネイル画像は斜め画像にする。続いて、符号104を付したステップへ進む。
符号104は、各サムネイル画像の表示位置、傾き角度のパラメータを取得するステップである。例えば、上記中心に表示される1つのサムネイル画像(正面画像)の画面上の例えばX軸、Y軸で表現される表示位置、斜め表示される場合の傾き角度を取得する。例えば、正面画像の場合は、傾き角度がX軸方向、Y軸方向共に0°等である。
また、その両脇に表示される2つのサムネイル画像もそれぞれ同様に、画面上のX軸、Y軸で表現される表示位置、斜め表示される場合の傾き角度を取得する。続いて、符合S105を付したステップへ進む。
符号S105は、上記取得されたパラメータを用い、それぞれのサムネイル画像は斜め画像かを判別するステップである。斜め画像かの判定には、例えば、傾き角度が用いられる。そして、斜め画像であると判別されたサムネイル画像の場合は、符号S106を付したステップへ進む(Yes)。斜め画像であると判別されないサムネイル画像の場合は、符号S108を付したステップへ進む(No)。
符号S106は、斜め画像であると判別されたサムネイル画像について、さらに、サムネイル画像の傾き角度は閾値を超えるかを判別するステップである。ここでは、例えば30°を閾値とする。そして、対象のサムネイル画像の傾き角度は閾値を超える、と判別された場合は、符合S107を付したステップへ進む(Yes)。対象のサムネイル画像の傾き角度は閾値を超える、と判別されない場合は、符合S108を付したステップへ進む(No)。
符号S107は、対象のサムネイル画像を2D出力するステップである。サムネイル画像の2D出力は、上記説明したように、例えば、右目用出力画像にサムネイルの右目用画像、左目用出力画像にもサムネイルの右目用画像を描画する。尚、上記説明したように、サムネイル画像の2D出力は、右目用出力画像にサムネイルの左目用画像、左目用出力画像にもサムネイルの左目用画像を描画しても良い。続いて、符合S108を付したステップへ進む。
符号S108は、対象のサムネイル画像を3D出力するステップである。この時、上記のように、右目用出力画像として、サムネイル画像の右目用画像を付加し、左目用出力画像として、サムネイルの左目用画像を付加し、出力画像を描画する。続いて、符合S109を付したステップへ進む。
符号S109は、出力画像の描画は完了したかを判別するステップである。出力画像の描画は完了したと判別される場合は、符合S110を付したステップへ進む(Yes)。出力画像の描画は完了したと判別されない場合は、符合S101を付したステップへ進み、上記処理を繰り返す(No)。
符号S110は、終了ステップであり、ここでの処理は終了する。
この実施の形態においては、上記のように、サムネイル画像等のGUI表示を2Dと3Dで動的に切り替えることが可能である。これにより、GUI表示の違和感を低減することが可能になる。
図7は、実施形態に係わる3D映像出力装置における、表示装置へ表示されるサムネイル画像の具体的な表示例を示す図である。
<実施例1>
この例では、コンテンツを選択するためのコンテンツ選択画面を2Dで表示し、正面画像が選択された場合は、選択されたコンテンツの再生指示画面を3Dで表示する。図の左側は左目用出力画像、図の右側は左目用出力画像である。
図7(a)は、コンテンツ選択画面である。
ここでは、3つのサムネイル画像が並べて表示される。そして、斜め画像61は向かって左側、正面画像62は中央、斜め画像63は向かって右側に表示される。
そして、左目用出力画像において、斜め画像61は左目用サムネイル画像、正面画像62は左目用サムネイル画像、斜め画像63は左目用サムネイル画像が表示される。
また、右目用出力画像においても、斜め画像61は左目用サムネイル画像、正面画像62は左目用サムネイル画像、斜め画像63は左目用サムネイル画像が表示される。
すなわち、ここでは、図7(a)に示す、コンテンツ選択画面は2Dで表示される。
図7(b)は、選択されたコンテンツの再生指示画面である。
上記のように、正面画像62は、3D表示を行うことが可能である。そこで、コンテンツの再生指示画面として、正面画像62が選択された場合は、サムネイル画像を3Dで表示する。
すなわち、左目用出力画像において、正面画像62aは左目用サムネイル画像が表示される。
また、右目用出力画像において、正面画像62bは右目用サムネイル画像が表示される。
そして、例えば、3Dメガネ12をかけた視聴者は、左目用出力画像と右目用出力画像で構成された3Dのサムネイル画像表示を視聴しながら、再生指示や再生のキャンセルを指示することが可能である。
図8は、実施形態に係わる3D映像出力装置における、表示装置へ表示されるサムネイル画像の他の表示例を示す図である。
<実施例2>
この例では、コンテンツを選択するためのコンテンツ選択画面を、所定時間毎に切替えて表示する。例えば、0.5秒毎、あるいは1秒毎に切替える。図の左側は左目用出力画像、図の右側は左目用出力画像である。
図8(a)は、斜め画像61を表示する。
そして、左目用出力画像において、斜め画像61は左目用サムネイル画像が表示される。また、右目用出力画像においても、斜め画像61は左目用サムネイル画像が表示される。ここでは、サムネイル画像は2Dで表示される。
図8(b)は、正面画像62aおよび62bを表示する。
そして、左目用出力画像において、正面画像62aは左目用サムネイル画像が表示される。また、右目用出力画像においては、正面画像62bは右目用サムネイル画像が表示される。ここでは、サムネイル画像は3Dで表示される。
図8(c)は、斜め画像63を表示する。
そして、左目用出力画像において、斜め画像63は左目用サムネイル画像が表示される。また、右目用出力画像においても、斜め画像63は左目用サムネイル画像が表示される。ここでは、サムネイル画像は2Dで表示される。
すなわち、ここでは、サムネイル画像が、斜め画像、正面画像、斜め画像と切り替わって表示されるに連れて、サムネイル画像の表示が、2D表示、3D表示、2D表示と切り替わる。
図9は、実施形態に係わる3D映像出力装置における、表示装置へ表示されるサムネイル画像の他の表示例を示す図である。
<実施例3>
この例では、コンテンツを選択するためのコンテンツ選択画面において、2D表示のサムネイル画像と3D表示のサムネイル画像を混在させて表示する。
すなわち、ここでは、正面画像62を3D表示で表示し、斜め画像61および斜め画像63は2Dで表示する。
そして、左目用出力画像において、斜め画像61は左目用サムネイル画像、正面画像62は左目用サムネイル画像、斜め画像63は左目用サムネイル画像が表示される。
また、右目用出力画像において、斜め画像61は左目用サムネイル画像、正面画像62は右目用サムネイル画像、斜め画像63は左目用サムネイル画像が表示される。
そして、上記のように構成することによって、この発明の実施の形態において、3D映像表示装置において、映像コンテンツに係るサムネイルを3D映像で表示する際の、ユーザに与える不快感を低減することが可能になる。
なお、上記実施形態は、記述そのものに限定されるものではなく、実施段階では、その趣旨を逸脱しない範囲で、構成要素を種々変形して具体化することが可能である。
10…テレビ画面、11…デジタルテレビジョン放送受信装置、12…立体視用眼鏡(3Dメガネ)、13…キャビネット、14…支持台、15…液晶表示パネル、16…スピーカ、17…操作部、17a…主電源スイッチ、18…リモートコントローラ、19…受光部、20…基台、21…着脱検出部、22…アンテナ、23…入力端子、24…選局復調部、25…TS分離部、26…映像デコーダ、27…映像フレームバッファ、28…映像出力部、29…音声バッファ、30…音声出力部、31…音声デコーダ、32…入力端子、33…制御部、33a…CPU、33b…メモリ部、34…HDD、34a…ハードディスク、35…ネットワークインターフェース、36…入出力端子、38…入力端子、39…2次元3次元(2D−3D)変換部、40…左右映像分離部、41…倍速変換部、42…セレクタ、43…左右クロストーク防止部、44…選択信号生成部、45…映像出力処理部、46…出力端子、47…出力端子、48…受信部、49…解析部、51…記憶部、52…3DGUI処理部(出力画像作成部)、53…画像合成部(サムネイル画像作成部)、61…斜め画像、62…正面画像、62a…正面画像(左目用サムネイル画像)、62b…正面画像(右目用サムネイル画像)、63…斜め画像。

Claims (9)

  1. 3D表示可能な映像コンテンツに係るサムネイルが、正面画像に対して所定の角度を持って斜めに回転して表示されるかを判別する斜め表示判別部と、
    前記サムネイルが斜めに回転して表示されると判別される場合は、2D表示されるように前記サムネイルが斜めに回転して表示されないと判別される場合は、3D表示されるように前記サムネイルに係る映像信号を出力する映像信号出力部
    を備える3D映像出力装置。
  2. 前記斜め表示判別部は、3D表示可能な映像コンテンツに係るサムネイルの表示角度を用いて、サムネイルが斜めに回転して表示されるかを判別する請求項1に記載の3D映像出力装置。
  3. 前記サムネイルの表示角度は、予め設けられた基準値と比較される請求項2に記載の3D映像出力装置。
  4. 前記基準値は角度30°であり、前記サムネイルの斜め回転表示の角度がこの基準値を超える場合は、前記サムネイルが斜め回転表示されると判別される請求項3に記載の3D映像出力装置。
  5. 前記サムネイルが3D表示される映像信号は、前記映像コンテンツから生成された右目用サムネイル画像が付加された右目用出力信号と、前記映像コンテンツから生成された左目用サムネイル画像が付加された左目用出力信号を備える請求項1に記載の3D映像出力装置。
  6. 前記サムネイルが2D表示される映像信号は、前記映像コンテンツから生成された右目用サムネイル画像が付加された右目用出力信号と、前記映像コンテンツから生成された右目用サムネイル画像が付加された左目用出力信号を備える請求項1に記載の3D映像出力装置。
  7. 前記サムネイルが2D表示される映像信号は、前記映像コンテンツから生成された左目用サムネイル画像が付加された右目用出力信号と、前記映像コンテンツから生成された左目用サムネイル画像が付加された左目用出力信号を備える請求項1に記載の3D映像出力装置。
  8. 3D表示可能な映像コンテンツに係るサムネイルが、正面画像に対して所定の角度を持って斜めに回転して表示されるかを判別する斜め表示判別部と、
    前記サムネイルが斜めに回転して表示されると判別される場合は、2D表示されるように前記サムネイルが斜めに回転して表示されないと判別される場合は、3D表示されるように前記サムネイルに係る映像信号を出力する映像信号出力部と、
    前記出力された映像信号を受信し、サムネイルを表示する映像表示部
    を備える3D映像表示装置。
  9. 3D表示可能な映像コンテンツに係るサムネイルが、正面画像に対して所定の角度を持って斜めに回転して表示されるかを判別するステップと、
    前記サムネイルが斜めに回転して表示されると判別される場合は、2D表示されるように前記サムネイルが斜めに回転して表示されないと判別される場合は、3D表示されるように前記サムネイルに係る映像信号を出力するステップ
    を備える3D映像出力方法。
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