JP4922271B2 - 空調対象空間の燻蒸方法 - Google Patents
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つまり、この方式では、ホルムアルデヒドの水溶液(一般にはホルマリン)を加熱により蒸発させて燻蒸対象空間を燻蒸する方式に比べ、ホルムアルデヒド重合体の加熱分解により、水蒸気分の少ないホルムアルデヒドガスを固相のホルムアルデヒド重合体から直接的(昇華的)に発生させることで、燻蒸対象空間での結露の発生を防止し、これにより、結露に原因する種々の不都合、すなわち、結露水へのホルムアルデヒドの溶解の為に燻蒸対象空間における燻蒸ガス濃度が低下傾向になって燻蒸が不十分になり易いといった不都合や、燻蒸処理後における燻蒸対象空間からの燻蒸ガス排出時に、燻蒸対象空間内において結露水から溶解ホルムアルデヒドが燻蒸ガス排出による燻蒸ガス濃度の低下に伴い平衡条件下で徐々に再ガス化して放出される為に、燻蒸対象空間の燻蒸ガス濃度を所定濃度まで低下させるのに長時間を要するなどの不都合の回避を図っている。
ホルムアルデヒド重合体を加熱分解してホルムアルデヒドガスを発生させ、このホルムアルデヒドガスを燻蒸ガスとして空調対象空間を燻蒸する空調対象空間の燻蒸方法において、
空調機から通常空調用温度の空気を空調対象空間に供給する通常空調運転を停止した状態で、その空調対象空間を前記ホルムアルデヒドガスにより燻蒸する燻蒸処理を実施し、
この燻蒸処理の後、空調対象空間からホルムアルデヒドガスを排出する燻蒸ガス排出処理において、前記通常空調用温度よりも高温の空気を前記空調機から空調対象空間に供給する排出促進用の空調運転を実施してもよい。
前記燻蒸処理において、空調対象空間内の空気、又は、空調対象空間の内面部を前記空調機とは別の加熱手段により加熱してもよい。
本発明の第1特徴構成は空調対象空間の燻蒸方法に係り、その特徴は、
ホルムアルデヒド重合体を加熱分解してホルムアルデヒドガスを発生させ、このホルムアルデヒドガスを燻蒸ガスとして空調対象空間を燻蒸する空調対象空間の燻蒸方法において、
空調機からの供給空気を空調対象空間に導く給気ダクトに介装してあるダンパを閉じて前記空調機から通常空調用温度の空気を空調対象空間に供給する通常空調運転を停止した状態で、その空調対象空間を前記ホルムアルデヒドガスにより燻蒸する燻蒸処理を実施し、
この燻蒸処理では、前記空調機とは別の燻蒸装置が備える発生用加熱手段によりホルムアルデヒド重合体を加熱分解してホルムアルデヒドガスを発生させ、この発生ホルムアルデヒドガスを前記燻蒸装置が備える送風機により空調対象空間へ送出するのに伴い、
そのホルムアルデヒドガスに含まれる粒子状のホルムアルデヒドを前記燻蒸装置が備えるフィルタにより捕捉するとともに、捕捉した粒子状のホルムアルデヒドを前記燻蒸装置が備える二次加熱手段により捕捉状態下で加熱分解してガス化し、
この燻蒸処理の後、空調対象空間からホルムアルデヒドガスを排出する燻蒸ガス排出処理において、前記ダンパを開いた状態で前記通常空調用温度よりも高温の空気を前記空調機から空調対象空間に供給する排出促進用の空調運転を実施する点にある。
つまり、この方法によれば、燻蒸処理の後、燻蒸ガス排出処理を行うにあたり、空調対象空間内に未分解や再重合のホルムアルデヒドが存在していたとしても、その燻蒸ガス排出処理において上記排出促進用の空調運転を実施することで、空調機からの供給高温空気により空調対象空間を高温化して、その高温化により空調対象空間内における未分解ホルムアルデヒドや再重合ホルムアルデヒドのガス化を効果的に促進でき、これにより、そのような高温化によるガス化促進の無い状態で、空調対象空間内の未分解ホルムアルデヒドや再重合ホルムアルデヒドが燻蒸ガス排出による燻蒸ガス濃度の低下に伴い徐々にガス化する形態になっていた従前の燻蒸方法に比べ、燻蒸ガス排出処理において空調対象空間の燻蒸ガス濃度を所定濃度まで低下させるのに要する時間を効果的に短縮することができる。
すなわち、この方法によれば、本来的には通常空調運転用として装備される空調機を利用した状態で、燻蒸ガス排出処理の際の燻蒸ガス濃度低下時間を効果的に短縮することができ、排出促進用の空調運転を伴う燻蒸ガス排出処理により空調対象空間における燻蒸ガス濃度が所定濃度まで低下すれば、空調機本来の使用形態として、通常空調用温度の空気を空調機から空調対象空間に供給する通常空調運転に復帰するようにすればよい。
また、この方法によれば、燻蒸対象空間へ送出するホルムアルデヒドガスに含まれる未分解や再重合の粒子状ホルムアルデヒドをフィルタにより捕捉することで、それら粒子状ホルムアルデヒドがホルムアルデヒドガスとともに燻蒸対象空間に送出されるのを防止するから、燻蒸処理後における燻蒸対象空間からの燻蒸ガス排出時に、それら粒子状ホルムアルデヒドが燻蒸ガス排出による燻蒸ガス濃度の低下に伴い平衡条件下で徐々にガス化するといったことが燻蒸対象空間内において生じるのを効果的に防止することができる。
また、ホルムアルデヒド重合体の加熱分解により固相のホルムアルデヒド重合体から直接的に発生させた水蒸気分の少ないホルムアルデヒドガスを燻蒸ガスとして燻蒸対象空間へ送出するから、燻蒸対象空間での結露の発生も効果的に防止することができて、結露に原因する先述の如き不都合(すなわち、結露水へのホルムアルデヒドの溶解の為に燻蒸対象空間における燻蒸ガス濃度が低下傾向になり易いといった不都合や、燻蒸処理後における燻蒸対象空間からの燻蒸ガス排出時に結露水から溶解ホルムアルデヒドが徐々に放出される為に燻蒸ガス濃度の低下に長時間を要するといった不都合)も効果的に防止でき、これらのことから、十分な燻蒸を行いながらも燻蒸処理後における燻蒸対象空間からの燻蒸ガス排出時において燻蒸対象空間の燻蒸ガス濃度を所定濃度まで低下させるのに要する時間を効果的に短縮することができる。
なお、ホルムアルデヒド重合体には、加熱分解により直接的にホルムアルデヒドガスを発生させ得るものであれば、顆粒状のパラホルムアルデヒドを初めとして、粉状や塊状などの種々の固相形態のもの、並びに、種々の分子量のものを使用できる。
また、上記フィルタにも、捕捉対象とする粒子状ホルムアルデヒドの粒径に応じ、HEPAフィルタやULPAフィルタを初め、種々の形式・構造のフィルタを使用でき、場合によっては、通過粒径の異なる複数のフィルタを通過粒径の大きいものほど上流側に位置させる状態に並置して、それら複数のフィルタにより粒子状のホルムアルデヒドを大粒径のものから段階的に捕捉するようにしたり、粒子状ホルムアルデヒドを捕捉するフィルタの塵埃による目詰まりを防止するために、粒子状ホルムアルデヒド捕捉用フィルタの上流側に粗塵捕捉用フィルタを配置する等してもよい。
さらにまた、発生用加熱手段は、ホルムアルデヒド重合体を加熱により分解させてホルムアルデヒドガスを直接的に発生させる得るものであれば、ホットプレート形式のものを初め、どのような加熱形式、並びに、どのような構造のものであってもよい。
また、この方法では、ホルムアルデヒドガスに含まれる粒子状のホルムアルデヒドを前記燻蒸装置が備える前記フィルタにより捕捉するとともに、捕捉した粒子状のホルムアルデヒドを前記燻蒸装置が備える二次加熱手段により捕捉状態下で加熱分解してガス化するから、次の作用、効果も奏する。
つまり、この方法によれば、フィルタで捕捉した粒子状のホルムアルデヒドをその捕捉状態下で加熱分解してガス化することで、その捕捉状態下でガス化させたホルムアルデヒドを、発生用加熱手段で発生させたホルムアルデヒドガスと同様にフィルタを通過させて燻蒸ガスとして燻蒸対象空間へ送出することができ、これにより、発生用加熱手段で発生させたホルムアルデヒドガスに含まれる粒子状のホルムアルデヒドを捕捉する形態を採りながらも、燻蒸処理において燻蒸対象空間の燻蒸ガス濃度を所要濃度まで高めるのに要する発生用加熱手段でのホルムアルデヒドガス発生量の増加、及び、時間の増加を回避することができる。
また、捕捉した粒子状ホルムアルデヒドのガス化により、フィルタ通気抵抗の増大も回避することができ、このことからも、燻蒸対象空間の燻蒸ガス濃度を所要濃度まで高めるのに要する時間の増加を効果的に回避し得るとともに、送風機の消費動力も低減することができる。
しかも、フィルタで捕捉した粒子状ホルムアルデヒドを粒子状のままで適時に回収除去する方式を採るに比べ、その回収除去のための作業も不要にでき、この点、メンテナンス負担も少ない装置にすることができる。
なお、二次加熱手段は、フィルタで捕捉した粒子状ホルムアルデヒドをその捕捉状態下で加熱してガス化し得るもの(すなわち、粒子状ホルムアルデヒドをフィルタでの捕捉状態下で加熱分解し得るもの)であれば、どのような加熱形式、並びに、どのような構造のものであってもよい。
本発明の第2特徴構成は、第1特徴構成の実施に好適な実施形態を特定するものであり、その特徴は、
前記燻蒸処理では、前記フィルタに通過させる空調対象空間内の空気を前記二次加熱手段としての空気加熱ヒータにより加熱する点にある。
つまり、この方法によれば、フィルタに通過させる気体を加熱することで、その加熱気体によりフィルタにおける捕捉状態下の粒子状ホルムアルデヒドを加熱してガス化させるから、二次加熱手段をフィルタとは分離した状態で装備することができ、この点、二次加熱手段として、フィルタの濾材に対し直接的に加熱作用させることで捕捉状態の粒子状ホルムアルデヒドを加熱してガス化させる形式のものを用いるに比べ、フィルタ及び二次加熱手段夫々の構造を簡略にすることができて、装置の製作を容易にし得るとともに装置コストを安価にすることができ、また、フィルタの交換や二次加熱手段に対する点検保守などのメンテナンスも一層容易な装置にすることができる。
そしてまた、発生用加熱手段でのホルムアルデヒドガスの発生を採取空気の供給雰囲気下で行って、発生させたホルムアルデヒドガスを採取空気との混合状態でフィルタに通過させて燻蒸対象空間へ送出する装置構造を採る場合(特に燻蒸対象空間の空気を採取空気とする場合)には、その採取空気を二次加熱手段としての空気加熱ヒータにより加熱した状態でホルムアルデヒドガスとともに燻蒸対象空間へ送出する形態になることで、その加熱空気の供給により燻蒸処理時における燻蒸対象空間の空間温度を高温に保つことができ、これにより、燻蒸対象空間でのホルムアルデヒドガスの再重合も効果的に防止することができて、燻蒸対象空間からの燻蒸ガス排出時において燻蒸ガス濃度を所定濃度まで低下させるのに要する時間も一層効果的に短縮することができる。
なお、発生用加熱手段でのホルムアルデヒドガスの発生を燻蒸対象空間からの採取空気(すなわち、循環空気)の供給雰囲気下で行う装置構造を採る場合、二次加熱手段としての空気加熱ヒータは、必ずしもフィルタの上流側近傍位置に配置する必要はなく、フィルタの下流側近傍位置に配置したり、燻蒸装置本体とは分離した状態でフィルタからのガス送出路の途中や燻蒸対象空間の空間内に配置するようにしてもよい。
次に別実施形態を列記する。
前述の実施形態では、ダンパDs,Deの開閉操作、通常空調運転の発停操作、燻蒸ガス排出処理の開始操作、排出促進用空調運転の発停操作を運転者が人為的に行う例を示したが、これら操作を燻蒸装置6の運転制御と連係させて制御盤17により自動的に行うようにしてもよい。
2 空調機
Hs ホルムアルデヒド重合体
Hg ホルムアルデヒドガス
HA 高温空気
SA 通常空調用温度の空気
Claims (2)
- ホルムアルデヒド重合体を加熱分解してホルムアルデヒドガスを発生させホルムアルデヒド重合体を加熱分解してホルムアルデヒドガスを発生させ、このホルムアルデヒドガスを燻蒸ガスとして空調対象空間を燻蒸する空調対象空間の燻蒸方法であって、
空調機からの供給空気を空調対象空間に導く給気ダクトに介装してあるダンパを閉じて前記空調機から通常空調用温度の空気を空調対象空間に供給する通常空調運転を停止した状態で、その空調対象空間を前記ホルムアルデヒドガスにより燻蒸する燻蒸処理を実施し、
この燻蒸処理では、前記空調機とは別の燻蒸装置が備える発生用加熱手段によりホルムアルデヒド重合体を加熱分解してホルムアルデヒドガスを発生させ、この発生ホルムアルデヒドガスを前記燻蒸装置が備える送風機により空調対象空間へ送出するのに伴い、
そのホルムアルデヒドガスに含まれる粒子状のホルムアルデヒドを前記燻蒸装置が備えるフィルタにより捕捉するとともに、捕捉した粒子状のホルムアルデヒドを前記燻蒸装置が備える二次加熱手段により捕捉状態下で加熱分解してガス化し、
この燻蒸処理の後、空調対象空間からホルムアルデヒドガスを排出する燻蒸ガス排出処理において、前記ダンパを開いた状態で前記通常空調用温度よりも高温の空気を前記空調機から空調対象空間に供給する排出促進用の空調運転を実施する空調対象空間の燻蒸方法。 - 前記燻蒸処理では、前記フィルタに通過させる空調対象空間内の空気を前記二次加熱手段としての空気加熱ヒータにより加熱する請求項1に記載した空調対象空間の燻蒸方法。
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