JP4921385B2 - 表面プラズモン共鳴測定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば表面プラズモン共鳴(SPR:surface plasmon resonance)を利用したSPR測定装置に関するものである。
疾病の状態を評価するための臨床検査や、窒素酸化物およびオゾンなどの状態を測定する環境計測では、従来より免疫反応や色呈反応を用いた測定が行われている。この中で、近年では、表面プラズモン共鳴現象を利用した測定技術が開発され、実用化されている(特許文献1,2参照)。これは、測定対象の検体が接触した金属の表面における、エバネッセント波と表面プラズモン波との共鳴を用いるものである。
この測定は、図5に示すSPR測定装置を用いて行う。測定においては、まず、光源501から出射された光を入射側レンズ502で集光してプリズム503に入射させ、プリズム503の測定面504に密着させているセンサチップ(測定チップ)505の測定領域に照射する。センサチップ505の測定領域には金(Au)の薄膜が形成されており、このAuの薄膜の表面に検体を接触させた状態で置き、Auの薄膜の裏面に、センサチップ505を透過してきた集光光が照射される。
このようにして照射された集光光は、Auの薄膜の裏面で反射し、いわゆるCCDイメージセンサなどの撮像素子よりなる光検出部506で強度(光強度)が測定され、図6に示すように、上記共鳴が起こる角度で反射率が低くなる谷が観測される。
なお、図5では示していないが、光源501および入射側レンズ502などの光学系の位置(角度)および、光検出部506を含む受光側の光学系の位置(角度)を制御する制御部を備える。これらの、光源501,入射側レンズ502,プリズム503,光検出部506,および,制御部が、SPR測定装置の測定部を構成している。
ところで、光源501からの光は、プリズム503の測定面504から出射し、センサチップ505の入出射面より入射し、Auの薄膜の裏面で反射し、センサチップ505の入出射面より出射し、プリズム503の測定面504に入射する。従って、この光の光路において、プリズム503とセンサチップ505との屈折率が一致し、測定面504とセンサチップ505の入出射面とが完全に密着していれば、これらの間で、測定のための光が屈折し、また反射することがなく、効率よく光を入出射させることができる。
しかしながら、プリズム503とセンサチップ505との屈折率を一致させることは容易であるが、これらを完全に密着させることは容易ではない。このため、よく知られているように、プリズム503およびセンサチップ505に屈折率が一致するマッチングオイル(屈折率整合剤)を、測定面504とセンサチップ505の入出射面との間に介在させている。このマッチングオイルを用いることで、プリズム503とセンサチップ505との間における不要な屈折や反射などを抑制している。
特開2001−194298号公報 特開2002−214131号公報
ところで、上述した表面プラズモン共鳴現象を利用した測定(SPR測定)では、例えば、センサチップのAuの薄膜に修飾した抗体により、検出対象の定性などの測定を行うため、新規な測定のためには新規なセンサチップを用いることになり、新規に測定を行う毎に、センサチップを交換している。
しかしながら、前述したように、センサチップは、マッチングオイルなどを用いて測定面に密着させているので、センサチップを測定面より脱離させることが容易ではなく、センサチップの交換が容易ではないという問題があった。
本発明は、以上のような問題点を解消するためになされたものであり、SPR測定装置におけるセンサチップの交換が、より容易に行えるようにすることを目的とする。
本発明に係るSPR測定装置は、表面プラズモン共鳴を用いた測定を行うための測定部を内部に備えた装置本体と、この装置本体の上面に設けられて測定チップが載置される測定面と、この測定面に設けられ、互いに平行に配置された2つの溝部とを備え、溝部の各々の間隔は、測定面に測定チップの端部が密着しないように、測定チップの幅より狭くされているようにしたものである。
上記SPR測定装置において、装置本体の上面に設けられ、測定面に対して所定の方向にエアを吐出するエア吐出部を備え、溝部は、互いに平行に配置されて上記所定の方向に延在して形成されているようにしてもよい。また、エア吐出部が配置されている箇所に対向する測定面の端部に配置され、測定チップと測定面との間の屈折率整合をとるためのマッチングオイルを吸収可能とした吸油パッドを備えるようにしてもよい。また、装置本体の上面に配置されて測定チップが収容されるチップ収容部を備えるようにしてもよい。また、装置本体の側部に設けられ、装置本体の上面に粘着テープを供給する粘着テープ供給部を備えるようにしてもよい。
以上説明したように、本発明によれば、SPR測定装置の測定面に、互いに平行に配置されて所定の方向に延在する2つの溝部とを備えるようにしたので、SPR測定装置におけるセンサチップの交換が、より容易に行えるようになる。
以下、本発明の実施の形態について図1および図2を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態におけるSPR測定装置の構成を示す斜視図であり、図2は、平面図である。このSPR測定装置は、装置本体101と、装置本体101の上面に配置された測定面102と、測定面102に設けられ、互いに平行に配置された2つの溝部103とを備える。2つの溝部103は、測定面102の中央部に設けられている測定領域を挟むように設けられている。なお、図示していないが、装置本体101の内部には、図5を用いて説明したように、公知の、表面プラズモン共鳴を用いた測定を行うための測定部を備えている。
本実施の形態において、溝部103は、平面視短冊状に形成されて所定の方向に延在している。また、2つの溝部103の延在方向は、同一とされている。溝部103は、例えば、幅3mm,延在方向の長さ30mm,深さ0.5mm程度に形成されている。また、2つの溝部103は、12mm程度離間して配置されている。2つの溝部103の間隔は、測定のために測定面102の上に載置されるセンサチップ111の幅より狭くされていればよい。
また、このSPR測定装置は、測定面102の端部に設けられた吸油パッド104と、測定面に対してエアを吐出するエア吐出部105と、測定面102に載置されて用いられる新規のセンサチップを収容しているチップ収容部106とを備える。吸油パッド104は、センサチップ111と測定面102との間の屈折率整合をとるためのマッチングオイルを吸収可能とした材料から構成されている。また、チップ収容部106は、装置本体101の上面に開口部を備える凹部であり、凹部内に複数のセンサチップ111を、積層した状態で収容可能としている。
本実施の形態では、チップ収容部106,エア吐出部105,測定面102,および吸油パッド104が、この順に直線上に配置されている。また、これらの配列方向に平行な状態に、2つの溝部103が延在している。なお、チップ収容部106は、上述した直線上に配置されている必要はない。
上述した本実施の形態のSPR測定装置では、まず、測定のためにセンサチップ111を測定面102の上に載置すると、センサチップ111の端部が、溝部103にはみ出す状態となる。この結果、本実施の形態によれば、センサチップ111が、測定面102に密着していない領域(端部)を備えるようになるので、測定面102より容易にセンサチップ111を脱離させることができるようになる。
また、本実施の形態では、エア吐出部105を備え、測定面102の上に載置されているセンサチップ111に対して、エアを吐出することを可能としているので、この吐出したエアにより、測定面102よりセンサチップ111を脱離させることができる。溝部103を備えてここにセンサチップ111の端部がはみ出しているので、吐出したエアが、この部分よりセンサチップ111と測定面102との間に入り込み、センサチップ111を測定面102より浮き上がらせることができる。この結果、エア吐出部105より吐出したエアにより、測定面102よりセンサチップ111を脱離させることができる
また、上述したようにセンサチップ111を脱離させるとともに、測定面102に塗布されているマッチングオイルを、吐出したエアにより吹き飛ばすことにより除去可能としている。吐出したエアに吹き飛ばされたマッチングオイルは、エアの突出方向に配置されている吸油パッド104に飛着して吸収される。このように、本実施の形態によれば、測定面102より容易にセンサチップ111を脱離することを可能にするとともに、測定面よりマッチングオイルを除去することを容易にしている。このため、センサチップを交換する際のマッチングオイルの更新も、より容易となる。
以上に説明したように、本実施の形態のSPR測定装置によれば、SPR測定装置におけるセンサチップの交換が、より容易に行えるようになる。
また、本実施の形態におけるSPR測定装置は、図3(a)に示すように、装置本体101の側部に固定される粘着テープ保持部301を備え、粘着テープ保持部301に保持した粘着テープ巻き取り体302より、装置本体101の上面(上部)に粘着テープ302aを供給可能としてもよい。粘着テープ巻き取り体302は、一定の幅に切断された所定の長さの粘着テープがコアに巻き取られているものである。粘着テープ保持部301と粘着テープ巻き取り体302とにより、粘着テープ供給部が構成されている。
このように、装置本体101の上部に粘着テープ302aを供給可能とすることで、以下に説明するように、センサチップ111の搬送(移送)や、測定面102の洗浄などを行うことが可能となる。
まず、図3(a)に示すように、装置本体101の上部に引き出した粘着テープ302aに、チップ収容部106に収容されているセンサチップ111を貼り付け、粘着テープ302aの末端部を保持してこれを移動することで、図3(b)に示すように、センサチップ111を測定面102の上に搬入(搬送)する。なお、測定面102の上には、予めマッチングオイルが供給(塗布)されており、この上に、センサチップ111を載置する。このように、センサチップ111を測定面の上に載置することで、測定が可能となる。
次に、センサチップ111を用いた測定が終了した後、図3(c)に示すように、エア吐出部105から、測定面102の上に載置されているセンサチップ111に対してエアを吐出し、測定面102よりセンサチップ111を脱離させる。このとき、測定面102に塗布されているマッチングオイルは、吐出したエアにより吹き飛ばされ、エア吐出部105と測定面102との同じ直線上に直線上に配置されている吸油パッド104に飛着して吸収される。ここで、吐出したエアにより脱離したセンサチップ111は、粘着テープ302aに貼り付けられているので、装置本体101が配置されている領域より大きく飛散することがない。測定面102よりセンサチップ111を脱離させた後、センサチップ111が貼り付けられている部分の粘着テープ302aを切り離す。また、当該センサチップ111は、切り離した粘着テープ302aとともに所定の廃棄処理をする。
以上のことにより、測定を終了したセンサチップ111を脱離させた後、吹き飛ばすことができずに測定面102に残留しているマッチングオイル残渣を、例えば、アルコールを含浸させたガーゼで拭き取ることで除去する。この後、新たなマッチングオイルを測定面に供給し、前述同様に、次のセンサチップ111を測定面102に搬送し、次の測定を行う。このように、本実施の形態によれば、センサチップ111の測定面102への搬送、測定面102からのセンサチップの除去など、SPR測定装置におけるセンサチップの交換が、センサチップ111に触れることなくより容易に行えるようになる。
なお、上述したように測定面102よりセンサチップ111を脱離させた後、粘着テープ302aにより、マッチングオイル残渣を除去してもよい。例えば、センサチップ111が貼り付けられていた部分の粘着テープ302aを切り離した後、新たな粘着テープ302aを粘着テープ巻き取り体302より引き出し、引き出した粘着テープ302aを、図3(d)に示すように、測定面102の上に残留しているマッチングオイル残渣の上に接触させる。この後、粘着テープ302aを測定面より離間させればよい。粘着テープ302aの粘着層に接触したマッチングオイル残渣は、粘着層に吸着して測定面102より除去されるようになる。
次に、センサチップ111について簡単に説明する。センサチップ111は、図4に示すように、透明なガラスからなる基板401と、カバー部402と、カバー部402に形成された供給口403と、カバー部402に形成された流路404と、カバー部402に形成された液溜まり405と、基板401の上に形成された金属膜406と備えている。金属膜406は、例えばAuから構成され、基板401のカバー部402の側に形成され、流路404の一部において、金属膜406の表面が露出している。この金属膜406の露出面には、例えば、所定の抗体が固定されて検出領域を構成している。
このように構成されたセンサチップ111は、基板401の側とチップ載置面となる測定面102とが対向するように、測定面102の上にマッチングオイルを介して載置する。この状態で、供給口403より供給された試料液体は、流路404を流れて液溜まり405に到達する過程で、検出領域の金属膜406の上に接触して通過する。このとき、試料液体に抗原が含まれており、この抗原が上記抗体に特異的なものであれば、抗原抗体反応により抗原が抗体に結合し、検出領域における屈折率が変化する。この屈折率の変化が、SPR測定装置により測定される。
本実施の形態におけるSPR測定装置の構成例を示す斜視図である。 本実施の形態におけるSPR測定装置の構成例を示す平面図である。 本実施の形態におけるSPR測定装置の構成例を示す構成図である。 センサチップ111の構成例を示す構成図である。 従来よりあるSPR測定装置の構成例を示す構成図である。 SPR測定装置により測定される反射率の状態を示す特性図である。
符号の説明
101…装置本体、102…測定面、103…溝部、104…吸油パッド、105…エア吐出部、106…チップ収容部、111…センサチップ。

Claims (5)

  1. 表面プラズモン共鳴を用いた測定を行うための測定部を内部に備えた装置本体と、
    この装置本体の上面に設けられて測定チップが載置される測定面と、
    この測定面に設けられた2つの溝部と
    を備え、
    前記溝部の各々の間隔は、前記測定面に前記測定チップの端部が密着しないように、前記測定チップの幅より狭くされている
    ことを特徴とする表面プラズモン共鳴測定装置。
  2. 請求項1記載の表面プラズモン共鳴測定装置において、
    前記装置本体の上面に設けられ、前記測定面に対して所定の方向にエアを吐出するエア吐出部を備え、
    前記溝部は、互いに平行に配置されて前記所定の方向に延在して形成されている
    ことを特徴とする表面プラズモン共鳴測定装置。
  3. 請求項2記載の表面プラズモン共鳴測定装置において、
    前記エア吐出部が配置されている箇所に対向する前記測定面の端部に配置され、前記測定チップと前記測定面との間の屈折率整合をとるためのマッチングオイルを吸収可能とした吸油パッドを備える
    ことを特徴とする表面プラズモン共鳴測定装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の表面プラズモン共鳴測定装置において、
    前記装置本体の上面に配置されて前記測定チップが収容されるチップ収容部を備える
    ことを特徴とする表面プラズモン共鳴測定装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の表面プラズモン共鳴測定装置において、
    前記装置本体の側部に設けられ、装置本体の上面に粘着テープを供給する粘着テープ供給部を備える
    ことを特徴とする表面プラズモン共鳴測定装置。
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