JP4920652B2 - 戸 - Google Patents

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本発明は、開閉扉や引戸等の戸に関する。
従来、施工後の戸において、パネル体(表面材)が戸本体に分離不可能に固定されていた為、戸本体とパネル体を分離して、パネル体の意匠の変更や、損傷による取替え等をしたいという要求があった。
このような要求に対して、特許文献1には、戸本体の左右及び左右の中間部に設けた取付枠の各々に鉤状の係止溝を上下の複数個所に設け、パネル体には各係止溝に対応する位置に軸部材を設けて、各軸部材を対応する係止溝に係止して戸本体にパネル体を着脱自在に取付けることが開示されている。
特許第3378985号公報
しかし、特許文献1の技術では、戸本体にパネル体を取付けるときには、パネル体の左右及び中間部で且つ上下に設けた複数の軸部材の各々を、対応する位置の各係止溝に略同時に位置合わせする必要があると共に、戸本体の左右の中間部にある係止溝や軸部材が見えにくい為、取付け難いという問題があった。
そこで、本発明の目的は、戸本体に対するパネル体の位置合わせが容易にでき、戸本体にパネル体を容易に取付けできる戸を提供することである。
請求項1に記載の発明は、戸本体と、パネル体とを備え、戸本体は、係止部を設けた上框と、載置部を設けた下框と、右側又は左側に位置し且つ長手方向に沿って係合部を設けた一方の竪框と、固定部を設けた他方の竪框とを有し、パネル体は、上框の係止部に上から係止する被係止部を設けた上取付枠と、下框の載置部に載る被載置部を設けた下取付枠と、一方の竪框の係合部に框の外周側から係合する被係合部を設けた一方の竪取付枠と、他方の竪框の内周側に位置し且つ他方の竪框の固定部に他方の竪框の外周側からねじで止める被固定部を設けた他方の竪取付枠とを有し、パネル体は、他方の竪取付枠を他方の竪框に固定するねじを外したときに、一方の竪取付枠と一方の竪框との係合及び上取付枠と上框との係止を解除し他方の竪取付枠を面外方向に回動することで、戸本体から取外し自在にしてあることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、下框は、載置部の室外側にパネル体の仮置部を有し、仮置部は、パネル体を戸本体に取付ける時又は取外す時に載置部の室外側に位置する被載置部を載置可能としてあることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、パネル体を戸本体に取付けるときには、パネル体の一方の竪取付け枠に沿って設けた被係合部を、戸本体の一方の竪框の係合部に対向配置して位置合わせをすれば、その後はパネル体を回動してパネル体の見付面と戸本体の見付面を対向させた後、パネル体を他方の竪框側に(框の外周側から框の内周側に)スライドして被係合部を係合部に係合すると共に下方に移動することにより、上取付枠の被係止部を上框の係止部に係止し且つ下取付枠が下框の載置部に載置できるので、後は固定部と被固定部とをねじ固定すれば良い。従って、パネル体と戸本体との位置合わせは、パネル体及び戸本体の左右一方側のみで済むから、パネル体の左右及び中間部で位置合わせが必要な従来と比較して位置合わせ箇所が少なく且つ位置合わせする箇所が見易いので、戸本体にパネル体を容易に取付けできる。
戸本体とパネル体との固定は、他方の竪框の外周側から止めるねじで、竪取付枠と竪框とをねじ止めするので、ねじ止め作業が戸の左右の一方側でできる為、戸の上側を固定する従来技術に比較して固定作業がし易い。
戸を施工する躯体開口部において、躯体や躯体開口部の枠等がパネル体の周囲に近接している場合であっても、パネル体を外すときには、パネル体を一方の竪框側(框の外周側)にわずかにスライドすると共に面外方向(パネル面に垂直な方向)に回動させ、戸本体の見付面に対して斜め方向に引き抜いて外すことができるので、パネル体に近接する躯体や躯体開口部の枠等が邪魔にならずに外すことができる。同様に、パネル体を取り付けるときにも、戸本体の見付面に対してパネル体の見付面を斜めにして、一方の竪取枠を一方の竪框に框の外周側から係合し、パネル体を面外方向に回動させて取り付けできるので、パネル体に近接する躯体や躯体開口部の枠等が邪魔にならずに取付けできる。したがって、戸の施工やパネル体の交換時に、戸の周囲の躯体や躯体の枠等の制約を受け難い。
また、パネル体と戸本体との位置合わせは戸本体の見付面に対してパネル体の見付面を斜めにして一方の竪取付枠を一方の竪框に位置合わせするので、上述のように躯体や躯体開口部の枠等がパネル体の周囲に近接している場合でも、位置合わせ箇所が見易く、取付けが容易にできる。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の作用効果を奏すると共に、パネル体を戸本体から取外すときには、パネル体を持ち上げて上框の係止部からパネル体の被係止部を外して一旦パネル体を仮置部に載置した後、面外方向への回動作業を開始しできるので、パネル体を持ち上げ続ける必要がなく、パネル体を戸本体に取付けるときには、下框にパネル体を仮置きしてからパネル体を持ち上げて上取付枠を戸本体の上框に係止する作業ができるので、パネル体を持ち上げ続ける必要がないから、重量のあるパネル体の取付や取り外し作業の作業性が良い。
以下に、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は図4に示す本実施の形態に係る戸のA−A断面図であり、図2は図4に示す本実施の形態に係る戸のB-B断面図であり、図3は本実施の形態に係る戸の組立て順序を説明する図であり、(a)は戸本体にパネル体を係合するときの状態を示す横断面図であり、(b)は戸本体に対してパネル体を下方に移動するときの状態を示す縦断面図であり、(c)は戸本体とパネル体とをねじ止めするときの状態を示す横断面であり、図4は本実施の形態に係る戸を備えるドアとその周囲部を室内側から見た正面図である。
本実施の形態に係る戸1は、図4に示すように、開きドア3の扉であり、ドア枠5に開閉自在に取付けられている。図1及び図2に示すように、戸1は、戸本体7と、パネル体9とを備えており、パネル体9は戸本体7の室外側見付面に脱着自在に固定されている。
戸本体7は、図2に示す下框11と、上框13と、図1に示す左右一方の竪框(戸尻側竪枠)15と、左右他方の竪框(戸先側竪框)17を有し、本実施の形態では、一方の竪框15は吊元側竪框である。
図2に示すように、下框11は、パネル体9の載置部19を有し、載置部19は下框11の室外側面に下框11に沿って設けてあり、下框11にねじ固定されている。載置部19には、パネル体9をスライド自在に係合するスライド段部21が形成されている。
上框13は室外側見付面に縦断面が略L字状を成す係止部23を有し、係止部23は上框13に沿って設けてあり上框13にねじ固定されている。係止部23には上カバー部25が一体に形成されており、上カバー部25は、係止部23の上に間隔を空けて配置されており、上カバー部25の室外側端はパネル体9の室内側面に当接している。
図1に示すように、一方の竪框15は横断面が略L字形状の係合部27を有し、係合部27は、外周側に設けた案内部27aと、案内部27aの内周側に設けた溝部27bとを有しており、溝部27bは案内部27a側を開口している。係合部27は、竪框15にその長手方向に沿って配置してあり一方の竪框15にねじ固定されている。
他方の竪框17はパネル体9との固定部33を有している。固定部32は戸本体7の室外側面に他方の竪框17に沿って上下に設けてある。
パネル体9は、図2に示す上取付枠33と下取付枠35と、図1に示す左右一方の竪取付枠37と左右他方の竪取付枠39を室内側見付面に有し、室外側面が化粧面になっている。
尚、パネル体9は、ガラス製、大理石製、鋳物製等のパネルに上下左右の取付枠を固定してあり、重量が約40kgで通常のドアに比較して重いものである。
図2に示すように、上取付枠33は、上框13の係止部23に上から係止する被係止部41を有している。被係止部41は、縦断面が逆向きの略L字形状をなし、L字の先端を係止部23に上から係止している。
下取付枠35は下框11の載置部19に載る被載置部34を有し、下取付枠35の室内側部には、下框11のスライド段部21に上から挿入するスライド部35aが設けられている。スライド部35aは下框11のスライド段部21をスライド自在になっている。
下框11には、載置部19の室外側に仮置部22が設けてあり、仮置部22は室外側から室内側に向けて上方に傾斜している。本実施の形態では、仮置部22の室内側端の高さは、仮置部22の室内側端に被載置部34が位置したときに、パネル体9の被係止部41が戸本体7の係止部23よりも上方に位置する高さになっている(図5参照)。
図1に示すように、一方の竪取付枠37は一方の竪框15に対向して位置し、一方の竪取付枠37には一方の竪框15の係合部27に係合する被係合部43が設けてある。被係合部43は、横断面がL字形状を成し、先端を係合部27の案内部27a側から溝部27b内に挿入して係止されている。尚、被係合部43は、一方の竪取付枠37に沿ってその長手方向に設けてある。
他方の竪取付枠39には戸先側に被固定部45が設けてある。被固定部45は、他方の竪框17の固定部32の内周側に対向して位置し、外周側から止めるねじ47で、固定部32と被固定部45とが固定されている。
固定部32の外周側には目板49が設けてあり、目板49で固定部32を止めているねじ47を外側から遮蔽している。
次に、本実施の形態に係る戸1におけるパネル体9の取付け、取外し、作用及び効果について説明する。
ドア枠5に取付けた後の戸本体7にパネル体9を取付けるときには、図3(a)に示すように、パネル体の一方の竪取付枠37を戸本体7の一方の竪框15に近づけて、戸本体7の室外側見付面に対してパネル体9の室内側見付面が角度を形成するように斜めに配置し、パネル体9を矢印E方向(框の外周側から框の内周側)へ移動させることにより、パネル体9の一方の竪取付枠37に設けた被係合部43を、戸本体7の一方の竪框15に設けた係合部27に係合する。被係合部43は、係合部27の案内部27aに戸本体7の内周側から当接させ、当接させた状態で係合部27を回転軸としてパネル体9の室内側見付面を戸本体7の室外側見付面に合わせるように、矢印F方向(面外方向)に回動する。
そして、図3(b)に示すように、パネル体9の室内側見付面と戸本体7の室外側見付面とが対面した位置で、パネル体9を下方に移動して、戸本体7の下框13の載置部19にパネル体9の下取付枠35の被載置部34を載置し且つ載置部19のスライド段部21にスライド部35aが挿入すると共に、パネル体9の上取付枠35に設けた被係止部41を戸本体7の上框13に設けた係止部23に上から係止する。次に、戸本体7の下框13にパネル体9の下取付枠35を載置した状態で、図3(a)に矢印Gで示すように、パネル体を戸先側(他方の竪框側)にスライド移動する。
次に、図3(c)に示すように、他方の竪枠の固定部32と他方の竪取付枠の被固定部45とをねじ47で固定した後、固定部32に目板49を嵌めて、ねじ47を目板49で隠す。
一方、パネル体9を戸本体7から外すときには、上述した手順を逆に行う。即ち、図3(c)において、目板49を外し、次にねじ47を外して、パネル体9を一方の竪框15側(図3(a)の矢印Gと逆方向)にスライドして一方の竪取付枠37と一方の竪框15との係合を解除した後、上方に持ち上げて上取付枠33と上框13との係止を解除したうえで(図3(b)参照)、図3(a)において、係合部27を回動軸としてパネル体9を矢印Fと逆方向に回動させた後(他方の竪取付枠39を面外方向に回動した後)、係合部27から被係合部43を外すように矢印Eと逆方向にパネル体9を外す。
本実施の形態によれば、戸本体7にパネル体9を取付けるときには、パネル体9の左右一方の竪取付枠37の被係合部43を、対応する位置にある戸本体7の竪框15の係合部27に位置合わせして係合させれば、その後はパネル体9を回動して下方に移動することにより、上取付枠33の被係止部41を上框13の係止部23に上から係止し且つ下取付枠35を下框11の載置部19に載置できるので、位置合わせはパネル体9及び戸本体7の左右一方側のみで済むから、左右及び中央位置で位置合わせが必要な従来と比較して位置合わせ箇所が少なくて済む。
また、戸本体7とパネル体9との位置合わせは、左右一方の竪框15と対応する一方の竪取付枠37で行うだけであるから、左右の中間位置に位置合わせ箇所がある従来と比較して位置合わせ箇所が見易い。
特に、パネル体の重量が約40kgあり通常のものと比較して重い場合には位置合わせ作業がし難いが、本実施の形態によれば左右一方側のみの位置合わせで済むから施工し易い。
戸1を施工する躯体開口部において、躯体や躯体開口部の枠5等がパネル体9の周囲に近接している場合であっても、パネル体9を外すときには、パネル体9を一方の竪框15側にわずかにスライドすると共に他方の竪取付枠39を他方の竪框17から離れる方向(面外方向)に回動し、戸本体7の見付面に対して斜にして引き抜いて外すことができるので、パネル体9に近接する躯体や躯体開口部の枠等が邪魔にならずに外すことができる。同様に、パネル体9を取り付けるときにも、戸本体7の見付面に対してパネル体9の見付面を斜めにして、一方の竪取枠37を一方の竪框15に係合し、パネル体9を回動して取り付けできるので、パネル体9に近接する躯体や躯体開口部の枠等が邪魔にならずに取付けできる。したがって、戸1の施工やパネル体9の交換時に、戸1の周囲の躯体や躯体の枠等の制約を受け難い。
また、パネル体9と戸本体7との位置合わせは戸本体7の見付面に対してパネル体9の見付面を斜めにして一方の竪取付枠37を一方の竪框15に位置合わせするので、上述のように躯体や躯体開口部の枠等がパネル体の周囲に近接している場合でも、位置合わせ箇所が見易く、取付けが容易にできる。
戸本体7とパネル体9との固定は、他方の竪取付枠39と対応する竪框17とをねじ止めするので、ねじ止め作業が戸1の左右の一方側ででき、上框13と上取付枠33とを戸の上側でねじ止めする従来に比較して固定作業がし易い。
戸本体7とパネル体9とを固定するねじ47は目板49で隠すので外観が良い。
図1に示すように、パネル体9は、戸本体7よりも大きな面積を有しており、パネル体9の左側端(図1の左側)はドア1のヒンジ53よりもドア枠側に張り出して、室外側からドアの正面を見たときにヒンジ53を見えなくしているので外観がよい。
また、ドアのハンドル55は、パネル体9の裏側(室内側)において、他方の竪取付枠39に固定されているので、ドア1を室外側正面から見たときにハンドル55の固定部が見えないので外観が良いと共にハンドル55を他方の竪取付枠39から外してパネル体9の交換ができるので、パネル体9の交換時にハンドル55が邪魔にならない。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、図3(a)において、戸本体7に対してパネル体9を矢印F方向に回動させてパネル体9を対面させるときに、図5に示すように下框11に設けた仮置部22に一旦仮置きしてから、仮置部22に載置したパネル体9を仮置部22の傾斜に添って室内側に向けて移動させ、被係止部41を係止部23の上方に位置させた後、更にパネル体9を室内側に移動させることにより、係止部23に被係止部41を落とし込むようにして係止させても良い。このようにパネル体9を仮置部22に載置した状態でパネル体9を移動させることにより係止部23に被係止部41を係止できるので、重量のあるパネル体9を長い間持ち上げている要がなく、取付作業性が良い。
また、パネル体9の被係止部41を戸本体の係止部23に係止するときには、図5に示すように下框11の仮置部22に一旦パネル体9を仮置きしてから、パネル体9を持ち上げて上取付枠33の被係止部41を戸本体7の係止部23に係止しても良い。このようにパネル体9を一旦仮置部22に仮置きすることで、重量のあるパネル体を長い間持ち続けなくて良いので作業性が良い。
パネル体9を戸本体7から取外すときにも、係止部23と被係止部41との係止状態を外した後、パネル体9を仮置部22に一旦仮置きしてから面外方向への回動作業を開始でき(図3(a)の矢印Fと反対方向への回動を開始)、重量のあるパネル体9を長い間持ち続ける必要がないので、作業性が良い。
また、図3(a)において、係合部27を回転軸として戸本体7に対してパネル体9を回動して対面させた後、矢印Gで示すように、パネル体9を面内方向に移動させてから、図3(b)の矢印Hで示すようにパネル体9を下方に移動させて、下框の載置部19に下取付枠35を載置すると共に上框13の係止部23に上取付枠33の被係止部を上から係止するものであっても良い。
パネル体9を戸本体7から取り外すときには、一方の竪取付枠37の被係合部43と一方の竪框15の係合部27との係合の解除と、上取付枠33の被係止部41と上框13の係止部23との係止の解除は、いずれを先に行っても良い。
下框11に設けた載置部19にはスライド段部21を設けず且つ下取付枠にはスライド部35aを設けないものであっても良い。
パネル体9は、戸本体7の室外側見付面に取付けることに限らず、戸本体7の室内側見付面に取付けるものであっても良いし、室外側見付面と室内側見付面との両面に取付けるものであっても良い。
戸1は、開きドアに限らず、引戸であっても良い。
パネル体9は、戸本体7の室内側見付面に取り付けるものであってもよい。
図4に示す本実施の形態に係る戸のA−A断面図である。 図4に示す本実施の形態に係る戸のB−B断面図である。 本実施の形態に係る戸の組立て順序を説明する図であり、(a)は戸本体にパネル体を係合するときの状態を示す横断面図であり、(b)は戸本体に対してパネル体を下方に移動するときの状態を示す縦断面図であり、(c)は戸本体とパネル体とをねじ止めするときの状態を示す横断面である。 本実施の形態に係る戸を備えるドアとその周囲部を室内側から見た正面図である。 本実施の形態に係る戸であって、パネル体の取付ける作業における仮置部とその周囲部分、係止部とその周囲部分を抜き出して示す縦断面図である。
符号の説明
1 戸
7 戸本体
9 パネル体
11 下框
13 上框
15 一方の竪框
17 他方の竪框
19 載置部
22 仮置部
23 係止部
27 係合部
32 固定部
33 上取付枠
34 被載置部
35 下取付枠
37 一方の竪取付枠
39 他方の竪取付枠
41 被係止部
43 被係合部
45 被固定部
47 ねじ

Claims (2)

  1. 戸本体と、パネル体とを備え、戸本体は、係止部を設けた上框と、載置部を設けた下框と、右側又は左側に位置し且つ長手方向に沿って係合部を設けた一方の竪框と、固定部を設けた他方の竪框とを有し、パネル体は、上框の係止部に上から係止する被係止部を設けた上取付枠と、下框の載置部に載る被載置部を設けた下取付枠と、一方の竪框の係合部に框の外周側から係合する被係合部を設けた一方の竪取付枠と、他方の竪框の内周側に位置し且つ他方の竪框の固定部に他方の竪框の外周側からねじで止める被固定部を設けた他方の竪取付枠とを有し、パネル体は、他方の竪取付枠を他方の竪框に固定するねじを外したときに、一方の竪取付枠と一方の竪框との係合及び上取付枠と上框との係止を解除し他方の竪取付枠を面外方向に回動することで、戸本体から取外し自在にしてあることを特徴とする戸。
  2. 下框は、載置部の室外側にパネル体の仮置部を有し、仮置部は、パネル体を戸本体に取付ける時又は取外す時に載置部の室外側に位置する被載置部を載置可能としてあることを特徴とする請求項1に記載の戸。
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