JP4919525B2 - レーザ加工機 - Google Patents
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Description
前記第2導光部(5)に支持されて、第1導光部(4)内を前記第1の方向に通過して来たレーザ光(L3)を前記第2導光部(5)に導き入れる反射手段(41)を有し、
前記第2導光部(5)は、少なくとも一部分(50)が前記第1導光部(4)に近接した状態で前記第1の方向(X)に沿って移動駆動され、
前記反射手段(41)は、前記第2導光部(5)の側であって前記第1導光部に近接する部分(50)に支持されていて、該第2導光部(5)と連動的に移動駆動され、
前記第1導光部(4)には、前記第2導光部(5)が近接する側に前記第1の方向(X)に沿って第1開口部(4a)が形成され、
該第1開口部(4a)に沿うように第1ベルト部材(B1)が配置され、
前記第2導光部に、前記第1ベルト部材による前記第1開口部の閉塞を部分的に解除してレーザ光の取り込みを可能とする第1移動ユニット(50)を設け、
該第1ベルト部材(B1)は、前記第2導光部が近接する部分以外(X2)では前記第1開口部(4a)を閉塞するように配置され、前記第2導光部が近接する部分(X1)では、前記第1移動ユニットにより、前記第1開口部(4a)を閉塞しないように、前記第1導光部から離間した位置に配置されて前記第2導光部(5)へのレーザ光(L4)の導入を許容し、
前記反射手段(41)は、前記第1移動ユニット(50)に支持されて、前記第1導光部(4)の内部に突出する形で設けられており、
前記第1移動ユニット(50)には、反射ミラー(504)を、前記第1導光部(4)から離間した位置に配置された状態の第1ベルト部材(B1)の第1開口部側に、前記反射手段(41)から反射されたレーザ光を前記第2の方向(Y)に反射し得るように設け、
たことを特徴とする。
前記第2導光部(5)から前記レーザ加工ヘッド(3)へのレーザ光の導入は、前記レーザ加工ヘッド(3)と共に移動する別の反射手段(51)により行われる、ことを特徴とする。
該第2開口部(5a)に沿うように第2ベルト部材(B2)が配置され、
該第2ベルト部材(B2)は、前記レーザ加工ヘッドが近接する部分以外(Y2)では前記第2開口部(5a)を閉塞するように配置され、前記レーザ加工ヘッドが近接する部分(Y1)では前記第2開口部(5a)を閉塞しないように配置されて前記レーザ加工ヘッド(3)へのレーザ光の導入を許容するようにした、ことを特徴とする。
・ 第1ベルト部材B1と密着するシール部材を、図6に符号42に示すように、開口部4aの両縁部に沿って配置する方法(図では片側の縁部に沿って配置されるもののみを示す)
・ 図6に符号43で示すように、第1開口部4aの両縁部に沿ってマグネットを配置すると共に、第1ベルト部材B1としてスチールベルトを用いる方法(図では片側の縁部に沿って配置されるもののみを示す)
のいずれか、或いは両方を採用して、ベルト部材B1と第1導光部4との間に隙間が生じないようにすると良い。シール部材42はウレタン製にすると良い。なお、図6に示すシール部材42やマグネット43は、導光空間4bを構成する部材(符号44で示す部材)自体に形成されてはおらず板状の部材45に形成されているが、部材44自体に形成しても良い。
・ 第2導光部5以外の部材で行うようにしても、
・ 第2導光部5で行うようにしても、
どちらでも良い。また、レーザ加工ヘッド3は、サドル(図2の符号6参照)を介して第2導光部5(或いは他の支持部材)に支持されるようにすると良い。
・ 第2導光部5の駆動手段として高出力のものを使用しなければならないという問題や、
・ 第2導光部5の移動時や停止時に大きな慣性力が作用してレーザ加工ヘッド3の位置が微妙にずれてしまい、加工精度が悪くなってしまうなどの問題や、
・ 更に、図に示すレーザ加工機では、第2導光部5が、ワークWを支持するワーク支持部9(及び、符号Tで示すテーブル)を跨ぐ形で略門形に設けられているので、該長尺状の第2導光部5には、自重による撓み変形が生じてしまうおそれが高く、そのような撓み変形が生じた場合には、レーザ加工ヘッド3の位置がずれ、レーザ加工精度が悪くなってしまうなどの問題、
がある。これに対し、本発明のように、第1反射手段40を第1導光部4(テーブルTの側方に設けられた第1導光部4)に配置した場合には第2導光部5を小型化・軽量化でき、第2導光部5の移動駆動をスムーズにすることができる。
2 レーザ光発生手段
3 レーザ加工ヘッド
4 第1導光部
4a 第1開口部
5 第2導光部
5a 第2開口部
41 第2反射手段(反射手段)
51 第3反射手段(別の反射手段)
B1 第1ベルト部材
B2 第2ベルト部材
X 第1の方向
Y 第2の方向
Claims (3)
- レーザ光を発生させるレーザ光発生手段と、該レーザ光発生手段からのレーザ光を第1の方向に導く第1導光部と、該第1導光部からのレーザ光を第2の方向に導く第2導光部と、該第2導光部に近接して配置されると共に移動駆動されながら前記第1導光部及び前記第2導光部を通過してきたレーザ光をワークに照射するレーザ加工ヘッドと、を備えたレーザ加工機において、
前記第2導光部に支持されて、第1導光部内を前記第1の方向に通過して来たレーザ光を前記第2導光部に導き入れる反射手段を有し、
前記第2導光部は、少なくとも一部分が前記第1導光部に近接した状態で前記第1の方向に沿って移動駆動され、
前記反射手段は、前記第2導光部の側であって前記第1導光部に近接する部分に支持されていて、該第2導光部と連動的に移動駆動され、
前記第1導光部には、前記第2導光部が近接する側に前記第1の方向に沿って第1開口部が形成され、
該第1開口部に沿うように第1ベルト部材が配置され、
前記第2導光部に、前記第1ベルト部材による前記第1開口部の閉塞を部分的に解除してレーザ光の取り込みを可能とする第1移動ユニットを設け、
該第1ベルト部材は、前記第2導光部が近接する部分以外では前記第1開口部を閉塞するように配置され、前記第2導光部が近接する部分では、前記第1移動ユニットにより、前記第1開口部を閉塞しないように、前記第1導光部から離間した位置に配置されて前記第2導光部へのレーザ光の導入を許容し、
前記反射手段は、前記第1移動ユニットに支持されて、前記第1導光部の内部に突出する形で設けられており、
前記第1移動ユニットには、反射ミラーを、前記第1導光部から離間した位置に配置された状態の第1ベルト部材の前記第1開口部側に、前記反射手段から反射されたレーザ光を前記第2の方向に反射し得るように設け、
て構成したレーザ加工機。 - 前記レーザ加工ヘッドは、前記第2導光部に近接した状態で前記第2の方向に沿って移動駆動され、
前記第2導光部から前記レーザ加工ヘッドへのレーザ光の導入は、前記レーザ加工ヘッドと共に移動する別の反射手段により行われる、
ことを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工機。 - 前記第2導光部には、前記第2の方向に沿って第2開口部が形成され、
該第2開口部に沿うように第2ベルト部材が配置され、
該第2ベルト部材は、前記レーザ加工ヘッドが近接する部分以外では前記第2開口部を閉塞するように配置され、前記レーザ加工ヘッドが近接する部分では前記第2開口部を閉塞しないように配置されて前記レーザ加工ヘッドへのレーザ光の導入を許容するようにした、
ことを特徴とする請求項2に記載のレーザ加工機。
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