JP4919018B2 - 配管用水抜き栓 - Google Patents

配管用水抜き栓 Download PDF

Info

Publication number
JP4919018B2
JP4919018B2 JP2006268484A JP2006268484A JP4919018B2 JP 4919018 B2 JP4919018 B2 JP 4919018B2 JP 2006268484 A JP2006268484 A JP 2006268484A JP 2006268484 A JP2006268484 A JP 2006268484A JP 4919018 B2 JP4919018 B2 JP 4919018B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
outer tube
drain plug
valve body
fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006268484A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008088658A (ja
Inventor
充 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nix Inc
Original Assignee
Nix Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nix Inc filed Critical Nix Inc
Priority to JP2006268484A priority Critical patent/JP4919018B2/ja
Publication of JP2008088658A publication Critical patent/JP2008088658A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4919018B2 publication Critical patent/JP4919018B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Safety Valves (AREA)

Description

本発明は、水道管や給湯器などの配管内の液体が凍結した際の体積膨張による管の破損を防ぐための凍結破損防止弁つきの水抜き栓、またこれを用いた水道管システム並びに温水器システムに関する。
水道管や給湯器システムなどの配管は、管内の液体が凍結した際に液体の体積膨張により管が破裂してしまうという問題があった。これを防ぐため、配管には内部の液体が凍らないよう断熱処理がなされ、温度センサーを配設して、管が所定の温度以下になると電気ヒーターなどで加熱するなどの処置が施されている。しかし、電気ヒーターを使用する場合は水道管または温水器システムの装置が複雑になるだけでなく、電源が必要な上、電気代などランニングコストがかかってしまう。
また、液体を蛇口から出しっぱなしにするか、あるいはわざと配管の任意の部分から漏水させるなどして管内の液体が凍結しないようにする場合もある。これらの方法は一晩でバケツ約一杯分の水を捨ててしまうため水道代がかかる。
これらの電気代や水道代のかかる方法は、温水器(水道管)システムを使用する人にとって経済的負担になるため、消費者は温水器(水道管)システム導入の際にはランニングコストのより少ないものを選択する傾向がある。
上記のような、配管内の液体を凍結させないようにして問題解決する方法の他に、管内の液体が凍結した際の体積膨張分を吸収する構造の装置を使用した温水器(水道管)も存在するが、体積膨張分を吸収する素材を配管内に配設した場合は管内の流路が狭くなってしまう。逆に管内の流路容積を保つためには、体積膨張分を吸収するためのスペースを設けざるを得ず、装置が大きくなってしまい設置できる場所が限られる。また、液体の体積膨張に対して吸収量が少ないと管が破損してしまう。
上記の他に、温度変化により体積が膨張するワックスなどを装置内に封入して、ワックスの体積膨張により弁体に相当するものを移動させ、弁を開閉する方法がある(特許文献1)。だが、この方法は部品の構造が複雑になるため、組立も難しく製造コストがかかってしまう欠点がある。
特開昭55−137312
この他にも、外気温の低下で管内部の流体が凍結し膨張したことによって弁体が押されて移動することによって、管を開弁状態にし、流体の体積膨張分を管外に排出する方式の金属製の凍結破損防止装置が存在する(特許文献2)。これは大変便利であるが、しかしながら、この装置は金属製のため重く、部品点数が多く組立作業が複雑で時間がかかる。その上、部品にはネジ山が多数形成されているため、製作するための金型が高価になる。また切削などでネジ山を切る場合も加工賃がかかる。また、取り付け先の管にもネジで螺合できる部分が必要で、任意の管にそのまま取り付けられない。もう少し構造のシンプルなものが市場では望まれている。
特許3636377
本発明は、各種配管内の流体の凍結による体積膨張に基づく配管の破損を容易に防止することができる、安価で小型の凍結破損防止水抜き栓を提供することを目的とし、次に述べる構成をもって上記の問題を解決する手段とする。
本発明の配管用凍結破損防止弁つき水抜き栓は外管を備えており、該外管の一部には水抜きのための孔を貫通開口してあり、
かつ、該外管の一方の端にはフタを配設し、該外管の一方の端には1ないし複数箇所に凸部が形成され、該フタには周囲に凸部が形成されている。これら外管の凸部と凸部の間にはフタに形成された凸部が嵌合し合うよう形成されていて、
該外管の内部には管を開閉する弁体と、外管を閉める方向に該弁体を付勢するバネを備えている。また、該弁体の先端は、断面が略十字形の柱状に形成されており、弁体のいずれかの部分には、前述した外管の孔に係止するための係止段部が形成されている。
さらに、上記水抜き栓の外管の凸部と、上記フタの凸部にはそれぞれ段部が形成され、該段部にはCリングが係止される。外管の凸部に形成された段部は(外管の)端側が高く、外管本体側は低くなるよう形成されており、フタの凸部は外管本体に接する側を高く、その他の部分を低く形成している。
請求項1に記載の発明によると、本発明にかかる水抜き栓は外管を備えており、外管のどこか一部には水抜き用の孔を貫通開口し、該外管の内部には管を開閉する弁体を備えており、また、弁体を閉方向へと付勢するバネを備えている。このため、配管などに本発明の水抜き栓を取り付けると、通常時はバネに押された弁体が外管を密栓状態にしているため、配管や外管内の流体は外管の外に出ない。そして、配管内の流体が凍結して体積膨張した時に、水抜き栓の外管内に配された弁体が流体にて押され、弁体を閉める方向へ付勢していたバネが縮み、外管の弁体は開放状態となるため、配管から外管内に入った流体は前記の孔より出て行くため、流体の体積膨張分を排出できる。このため流体の凍結による膨張が原因で配管が破損するのを防止できる。また、流体の膨張分が外に出るので、配管や水抜き栓外管内の容積にかかわらず配管の破損を防止できるので、本発明の水抜き栓は従来のものより比較的小型に形成可能であり、設置スペースが狭くても取り付けることができる。
上記本発明の水抜き栓は、管内部の流体が凍結で体積膨張した際の流体からの押圧力により開弁し、そして、流体の押圧力よりもバネの付勢力の方が上回った時、つまり流体が凍結膨張状態ではなくなった時にバネの付勢力により弁体が外管内を閉弁する構造に形成されているので、流体の凍結時には温度センサーなどが無くとも自動で弁を開閉する仕組みであるため、弁の開閉や流体の温度を感知するのに電気代などがかからない。よって本発明の水抜き栓は、従来の、センサーなどによって流体の凍結を感知し、凍結した流体をヒーターなどで液体状に戻して流体の凍結による管の破損を防止するものに比べ、電気を使用しないのでランニングコストがかからないという効果がある。また、センサーやヒーターに使用する電源を水道管または温水器システムの傍に設置しなくても良くなった。さらに、センサーやヒーターを配設せずに済む分、水道管(温水器)システムをコンパクトに構成できるという利点もある。
請求項2に記載の発明によると、本発明にかかる水抜き栓の外管内に配設された弁体は、先端の断面が略十字形の柱状に形成されているため、外管の内壁と弁体の間に隙間の空間ができる。これにより、凍結時に膨張した流体はこの空間を通過して外管の孔から外管の外に出てゆくため、従来からよくある弁のような先端が円筒形や略円錐形に形成された弁体に比べ、流体の通路が広い状態となっている。よって、流体を素早く外管の外に排出することができる。しかも、流体は完全に凍結してしまうと管の形状そのままに凍結し固体化してしまうため、管などの外に排出するのが難しくなり、ヒーターなどで凍結流体を溶かし液状に戻してから排出する必要があるが、本発明の水抜き栓は上記の理由により流体を素早く排出できるため、流体の凍結開始時、まだ流体が凍結しながらも流動する氷水混相のシャーベット状にあるうちに、流体を外管の外に排出できる。これにより、ヒーターが不要であるためヒーターを配設せずに済む分、水道管(温水器)システムをコンパクトに構成できるという利点もある。また、他の従来品のように、配管内の水を流しっぱなしにして凍結を防ぐ方法よりも、排水量が少なく済む。
さらに、本発明にかかる水抜き栓の外管内に配設された弁体は、外管内を密栓するためのOリングが配されており、それよりも先端側が、断面が略十字形の柱状に形成されている。このため、弁体の先端が完全に外管の内壁から外れなくとも、Oリングが外管の内壁から外れた時点で外管の密栓状態は解消され、流体を外に逃がすことが出来るので、弁体の先端が外管の管内に一部保持されたまま、流体の排出ができる。つまり、弁体が外管内から外れないため、流体を排出し終えて弁体を外管内の通常位置に戻す際も弁体の移動がスムーズになる。また、Oリングの移動距離が少なくて済むので、弁の開閉にかかる時間が少なく、Oリングが外管内壁との摩擦で磨耗してしまうのをなるべく防ぐことができる。
請求項記載の発明によると、本発明にかかる水抜き栓は、外管の一方の端に、周囲に凸部を形成したフタを配設したことを特徴とし、また、該外管の一方の端には凸部が1つまたは複数箇所形成され、外管の凸部と凸部の間にはフタに形成された凸部が嵌合し合うよう形成されている。従来品のように部品同士にネジ部分を設けて螺合させる方法よりも、簡単に製作できる構造に形成してあるため、金型代などの製造コストが安く上がる上、部品同士の組立も簡単である。
請求項に記載の発明によると、本発明にかかる水抜き栓は、外管の凸部と、上記フタの凸部にはそれぞれ段部が形成され、該段部にはCリングが係止される。外管の凸部に形成された段部は(外管の)端側が高く、外管本体側は低くなるよう形成されており、フタの凸部は外管本体に接する側を高く、その他の部分を低く形成しているので、外管の凸部とフタの凸部を嵌合させるとそれぞれの段部に上記のCリングが嵌まり、外管凸部の段部と、フタ凸部の段部の高い部分がそれぞれCリングを押さえる役割を果たすため、Cリングは外れず、フタも外管から外れなくなる。従来品のように部品同士にネジ部分を設けて螺合させる方法よりも、簡単に製作できる構造に形成してあるため、金型代などの製造コストが安く上がる上、部品同士の組立も簡単である。
本発明にかかる水抜き栓は樹脂で形成すれば金属製に比べ軽くなる。また既存の配管やヘッダーの流入口(または流出口)に取り付けて使用することが出来、電源などは不要なので、安価に流体凍結時の配管の破損防止対策をとることができる。
次に、本発明の実施の形態(以下「実施例」という)について、図面に基づいて詳しく説明する。
図1は本発明実施例にかかる配管用凍結破損防止弁つき水抜き栓1の正面図、図2は斜視図、図4は図1の断面図である。本発明の水抜き栓1は略円筒状の外管2と、外管2を開閉するため外管2の内部に配設された凍結破損防止弁3(以下弁体3という)と、外管2を閉める方向へと弁体3を付勢する押しバネ5と、フタ4と、Cリング41、Oリング23、24、32にて構成される。
上記水抜き栓1の外管2はその中央に水抜きのための孔21が開口形成されており、外管2の一方の端(図1、4に見る右側の端)にはフタ4が配設される。この外管2の端には凸部分28が4箇所形成されており、フタ4には凸部分42が4箇所形成されていて、外管2の凸部分28はフタ4の凸部分42と凸部分42の間に嵌まり、フタ4の凸部分42は外管2の凸部分28と凸部分28の間に嵌まり、それぞれが互い違いに嵌合する形状に形成されている。凸部分28と凸部分42の周囲はCリング41がぐるりと取り囲むように配設され、28、42の互いの嵌合が外れないようになっている。外管2の凸部分28には段部281が形成されており、フタ4の凸部分42には段部43が形成されているため、Cリング41は図1の左方向への力を加えられた場合は段部43に引っかかり、図1の右方向への力を加えられた場合は段部281にそれぞれ引っかかって外れないようになっている。
上記水抜き栓1の外管2の、孔21(上記図1、4で見た場合の)左側、つまり先端22側は管の外径・内径が孔21の右側部分に比べて細く形成されている。該水抜き栓1外管2の、先端22側の外周には環状溝26、27が形成されており、この環状溝26にはOリング23が、環状溝27にはOリング24が配設されている。Oリング23、24には各種ゴムや、エラストマー等の樹脂素材など弾力性のある材料を使用するのが良い。
また、上記水抜き栓1の、外管2の孔21付近(先端22側)の外周には肉厚状に形成された環状凸部25が凸状に形成されている。図3は図1に示した水抜き栓1の使用状態を示す正面図である。外管2の、先端22側の管径の細い部分、つまり先端22から環状凸部25までの部分を、配管6の分岐管61内に挿入した状態を示している。
上記水抜き栓1の管内側には、弁体3が配設されている。弁体3は全体が略円筒形に形成されていて、その片一方の端(図4、5で見た場合の右側端)からは、フランジ形状に係止段部33が形成されている。係止段部33は前記外管2の孔21の縁に係止する形状に形成すればよく、本実施例の図では係止段部33は弁体の端に、弁体の外周よりも大径のフランジ状に形成されているが、この形状に限定せず、例えば、(フランジ形状は無しで)孔21に係止する部分だけ爪状に延設して形成するなど、孔21の形状・数に合わせて孔21に係止しやすいよう形状変更しても良い。
上記弁体3のもう一方の先端(図4、5で見た場合の左側端)は、断面が略十字形の柱状になるよう形成されており、この略十字形の柱状部分と外管2の内壁との隙間には空間31が形成されている。また、該弁体3の中央部分には環状溝34が形成され、該環状溝34にはOリング32が配設される。該Oリング32は各種ゴムや弾力性のある樹脂などで形成されており、このOリング32が外管2の内壁に密着することにより、外管2の内部(先端22側)の空間は密栓状態となる。
上記水抜き栓1の外管2内には、前述の弁体3とフタ4の間にバネ5が配設される。フタ4の、外管2の内側に向いた側には凸部44が形成され、この凸部44の回りにバネ5の端を嵌めるように組み立てるとバネ5がぐらぐら動くことが無くて良い。さらに、図示はしないが上記弁体3の係止段部33が形成されている側の側面(右側面)には環状の凹溝を形成しておくと、バネ5のバネ座になり、バネ5と弁体3がずれたりすることが無くて良い。
図4は図1、図3に示した水抜き栓1の断面図である。通常の使用状態を示している。水道管システムや温水器などの配管6の分岐管61に本発明の水抜き栓1を挿入接続して使用する。水抜き栓1の外管2外周に配設されたOリング23、24が該分岐管6と外管2の間を隙間無く密栓状態にしており、配管6から分岐管61、外管2の管内部は連通状態となっている。そして、弁体3は外管2を密栓状態にしているため、配管6から分岐管61を通り、外管2へと流入した流体は外管2から外へ漏れることがない。前述したバネ5は外管2内に流入する流体の押圧力よりも強力なバネを選択しているので、バネ5は弁体3を連続的に押圧し、外管2は弁体3によって密栓状態に保たれる。
冬季などの寒冷期には配管6内の流体が凍結して膨張する。流体の凍結し始めは、氷と液体の混じった、いわゆるシャーベットのような状態になり体積膨張が起きているのだが、配管6と分岐管61、外管2内部の流体が凍結膨張すると、流体によって弁体3が押圧され、図5に示す状態となる。弁体3が外管2内部の流体に押圧されたことにより、バネ5が収縮し、弁体3は(図の)右方向へと移動し、外管2の孔21より(図で見るところの)右側の、空間29へと移動する。このとき、弁体3の(図で見るところの)左端は外管2の内周から完全には外れないようにバネ5の強さや長さを決定しておく。
凍結によって体積膨張した流体は外管2の内壁と弁体3の先端側の空間31との間を通過し、外管2の孔21から外管2の外部へと、凍結による流体の体積膨張のための圧力で押し出される。
体積膨張した分の流体を出し終わった後、また、シャーベット状であった流体が温度変化によって融解した際には、流体からの弁3への押圧力は通常の状態に戻るため、収縮していたバネ5が元の形状に弾性復元する力の方が流体の押圧力よりも強くなる。このため、弁体3はバネ5の押圧力によって押され、再び外管2の内径が細い方の管に入り込み、図4の状態へと戻る。
上記実施例の説明にて、弁体3の先端部分(図4、5に見る左側)は断面が略十字形の柱状に形成されると記載したが、弁体3の先端部分はこの断面略十字形の柱状に限定せず、外管2内部の凍結初期のシャーベット状の流体を孔21から外管の外部に出しやすい形状であれば何でも良い。例えば断面星形の柱状でも断面アスタリスク(*)形の柱状でも、三角柱状でも、先細りのテーパを施し円錐形状(削った鉛筆のような形状)にしても構わない。
本発明実施例にかかる水抜き栓の正面図である。 本発明実施例にかかる水抜き栓の斜視図である。 本発明実施例にかかる水抜き栓の使用状態を表す正面図である。 図1の断面図である。 本発明実施例にかかる水抜き栓の、流体凍結時の使用状態を表す断面図である。
符号の説明
1 水抜き栓
2 外管
3 弁体
4 フタ
5 バネ
6 配管
21 孔
22 先端
23 Oリング
24 Oリング
25 環状凸部
26 環状溝
27 環状溝
28 凸部分
29 空間
31 欠け
32 Oリング
33 係止段部
34 環状溝
41 Cリング
42 凸部分
43 段部
44 凸部分
61 分岐管
62 端

Claims (4)

  1. 配管などに接続して使用する水抜き栓であって、該水抜き栓は外管を備えており、該外管の一部には孔を貫通開口してあり、
    かつ、該外管の一方の端にはフタを配設し、該外管の一方の端には1ないし複数箇所に凸部が形成され、該フタには周囲に凸部が形成されている。これら外管の凸部と凸部の間にはフタに形成された凸部が嵌合し合うよう形成されていて、
    該外管の内部には該外管を開閉する弁体と該弁体を外管の閉方向に付勢するバネを備えていることを特徴とした水抜き栓。
  2. 上記請求項1に記載された水抜き栓であって、該水抜き栓の外管内部に配設された弁体の先端部分は、断面が略十字形の柱状に形成されていることを特徴とした、請求項1に記載の水抜き栓。
  3. 上記請求項1または2に記載された水抜き栓であって、該水抜き栓の外管内部に配設された弁体のいずれかの部分には、係止段部を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の水抜き栓。
  4. 上記請求項1ないし3のいずれかに記載された水抜き栓であって、上記外管と上記フタの凸部にはそれぞれ段部が形成され、該段部にはCリングを係止させることを特徴とした請求項1ないし3のいずれかに記載の水抜き栓。
JP2006268484A 2006-09-29 2006-09-29 配管用水抜き栓 Active JP4919018B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006268484A JP4919018B2 (ja) 2006-09-29 2006-09-29 配管用水抜き栓

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006268484A JP4919018B2 (ja) 2006-09-29 2006-09-29 配管用水抜き栓

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008088658A JP2008088658A (ja) 2008-04-17
JP4919018B2 true JP4919018B2 (ja) 2012-04-18

Family

ID=39373094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006268484A Active JP4919018B2 (ja) 2006-09-29 2006-09-29 配管用水抜き栓

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4919018B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103321278B (zh) * 2013-07-05 2015-06-24 张明文 自行排水装置以及液体流通管路系统
CN103486309B (zh) * 2013-08-30 2016-11-23 广西玉柴机器股份有限公司 柴油机放水阀
JP6047516B2 (ja) * 2014-03-25 2016-12-21 株式会社タカギ 凍結破損防止装置
JP7122905B2 (ja) * 2018-08-07 2022-08-22 株式会社Lixil 水栓装置
JP7185216B2 (ja) * 2018-08-07 2022-12-07 株式会社Lixil 圧抜き機構付き栓

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NO134668C (ja) * 1975-02-20 1976-11-24 Kongsberg Vapenfab As
JPS5198325A (ja) * 1975-02-24 1976-08-30 Emarujonyobofubobaizai
JPS54108572A (en) * 1978-02-14 1979-08-25 Asahi Glass Co Ltd Panel display unit substrate
JP4433134B2 (ja) * 2002-09-25 2010-03-17 株式会社ニックス ヘッダー
JP5004042B2 (ja) * 2004-07-14 2012-08-22 株式会社ニックス 継手接続管用止水栓

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008088658A (ja) 2008-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4919018B2 (ja) 配管用水抜き栓
US8327867B2 (en) Antifreezing valve device for hydraulic and/or water storage systems
US7140390B2 (en) Frost free valve assembly
US6217003B1 (en) Valve assembly having floating retainer rings
US6892747B2 (en) Temperature actuated valve
WO2008093027A2 (fr) Vanne thermostatique de regulation d'un fluide, circuit de liquide de refroidissement incorporant une telle vanne et procede de fabrication d'une telle vanne
US6830062B2 (en) Spigot freeze dripper
US5947150A (en) Freezeless dripping wall faucet-hydrant
US330664A (en) Automatic waste-valve
US6217002B1 (en) Valve assembly having floating retainer rings
US4766923A (en) Freeze safe valve
JP3983118B2 (ja) 凍結防止装置
KR101019819B1 (ko) 수도관 동파 방지장치
KR200462905Y1 (ko) 수도관 동파 방지장치
JP7121973B2 (ja) 給水配管の凍結防止機構
US20230175239A1 (en) Water Drip Regulation Attachment for Spigots and Faucets
US6626202B1 (en) Flow control apparatus and method
KR102608536B1 (ko) 동파 방지 앵글밸브
KR20200005138A (ko) 온도 감응형 유체 흐름 단속 장치
JPH059573Y2 (ja)
KR101134344B1 (ko) 자동 배수 밸브
JP4521698B2 (ja) 継手接続管用止水栓と該止水栓を備えた継手接続管
WO2017082755A1 (en) Pipe fitting
JP2006125062A (ja) 凍結防止用弁装置およびこれに用いる凍結防止器具
JP5620189B2 (ja) スチームトラップ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090924

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110419

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110616

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111220

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120118

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4919018

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150210

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250