JP4916669B2 - 引戸用サブロック装置 - Google Patents

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本発明は、引戸が開くのを制限する引戸用サブロック装置に関する。
一般に、引戸用サブロックは引戸の下框等に設けてあり、指先でストッパーを押す操作をするときには見え難い位置にあるため手探りでストッパー押すことが多く、しかも引戸用サブロック装置は小型でありケースの上下寸法は指先の大きさ程度である。
この種の引戸用サブロック装置において、特許文献1には、引戸の室内側面に取り付けたケース内に軸によりストッパーを軸着してあり、ストッパーの他方側端部を指先で押して没したときに一方側端部が室内側に突出して障子当接部にすることが開示されている。また、特許文献1においては、ストッパーの室内側面はケースの上下側壁の室内側端面と略同一面に位置している。
特開平8−120991号公報
しかし、特許文献1の引戸用サブロック装置では、ストッパーの室内側面がケースの上下の側壁の室内側面と略同一の位置にあるので、ストッパーの他方側端部を指先で押して没しようとすると指がケースの上下の側壁にかかって、上下の側壁も一緒に押してしまい、ストッパーのみを押す操作がし難いという問題がある。
そこで、本発明は、操作性に優れた引戸用サブロック装置の提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、ストッパーと、ケースと、軸とを備え、ケースは室内側に開口して内周側に上下左右の側壁を有するストッパー収納部を有し、ストッパーは外周側にケースの上下の側壁に対向する上下の側壁を有し、ストッパー収納部に配置するものであり、軸はストッパーの上下の側壁の引戸開閉方向の中間部と、ケースの上下の側壁の引戸開閉方向の中間部とを連結するものであり、ケースの上下左右の側壁の室内側端面が引戸の室内側面よりも室内側に突出してあり、ケースの上下の側壁の室内側端面は引戸開閉方向の他方側端部に室外側に向けて円弧状に窪む凹部を有し、凹部は各側壁を上下方向に横断していると共に指先を挿入できる大きさであり且つ凹部の底面は引戸の室内側面よりも室内側に位置しており、ストッパーの室内側面はケースの上下左右の側壁の室内側端面と略同一面にあり且つ上下の凹部間を指先で押す操作部としてあり、ストッパーの一方側端部をケースから室内側に突出する障子当接部としたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、ストッパーの他方側端部を指先で押して没しようとするときに、引戸用サブロック装置の寸法が小さいために、指がケースの上下の側壁にかかってしまった場合でも、上下の側壁の他方側端部には凹みが設けてあり、上下の凹部間にストッパーの操作部が設けてあるので、上下の側壁が邪魔にならずにストッパーの操作部をそのまま押して没することができ、操作性が良い。
以下に、添付図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本実施の形態にかかる引戸用サブロック装置を装着した引戸サッシの横断面図であり、ストッパーが室内側に突出した状態を示す図であり、図2(a)は本実施の形態にかかる引戸用サブロック装置を装着した引戸サッシを図1のA―A位置で切断した断面図であり、(b)は本実施の形態にかかる引戸用サブロック装置を装着した引戸サッシを室内側から見た正面図であり、図3は本実施の形態にかかる引戸用サブロック装置のケースの図であり、(a)は正面図、(b)は(a)に示すB―B位置で切断した断面図であり、図4は本実施の形態にかかる引戸用サブロック装置のストッパーの図であり、(a)は平面図、(b)は横断面図であり、図5は本実施の形態にかかるサブロック装置を装着した引戸サッシの横断面図であり、ストッパーが室内側に突出していない状態を示す図である。尚、図1において一点鎖線Vで示すストッパーの上見込み壁部分を抜き出して示す横断面図であり、一点鎖線Wで示すのは、指による操作を示す正面図である。
本実施の形態にかかる引戸用サブロック装置1は、室外側引戸3の下框7の室内側面において、召合せ框5に近接した位置に固定してあり、不法侵入者により鍵やクレセント(メインロック)が外された場合でも室外側引戸3及び室内引戸4が開くのを制限するものである。
この引戸用サブロック装置1は、ストッパー9と、ケース11と、軸13とを備えており、ケース11は室外側引戸3の下框7に固定してある。
ケース11にはストッパー収納部19が設けてある。ストッパー収納部19は、内周側に上見込み壁(上側壁)21と、下見込み壁(下側壁)23と、上見込み壁21と下見込み壁23との間に設けた一方側壁(右側壁)25及び他方側壁(左側壁)27とを有し、室内側が開口した縦断面略矩形の空間を成している。一方側壁25は引戸の開閉方向一方側にあり、他方側壁27は開閉方向の他方側にある。
上見込み壁21及び下見込み壁23には、図3に示すように、一方側壁25と他方側壁27との間の略中央部に軸13の取付け孔29、29が設けてあり、取付け孔29、29よりも一方側壁25側には、各々収納空間内側に突出する係止突起31、31が設けてある。
上見込み壁21と下見込み壁23と他方側壁27と一方側壁25の各側壁の室内側端面21a、23a、25a、27aは各々引戸3の室内側面7aよりも室内側に突出してある。上見込み壁21と下見込み壁23には、各々引戸の開閉方向の一端部に室外側に円弧状に窪む凹部32が設けてある(図1及び図3参照)。
ストッパー9はケース11のストッパー収納部19内に配置してあり、引戸の開閉方向一方側にある一方側端部33と他方側にある他方側端部34との間の中間部35を軸13によりケース11内に軸着して一方側端部33をケース外に突出自在としてある。ストッパー9の他方側端部34は、上下の凹部32、32間が押し操作する操作部36となっており、操作部36を指先で没することにより一方側端部33がケース11から突出自在としてある。
ストッパー9は室内側面9aがケース11の上下の見込み壁21、23の室内側端面21a、23aと略同一面にあり且つ引戸開閉方向の中間部をケースの上下の見込み壁21、23に軸13により取り付けてあり、他方側端部34を押したときに一方側端部33が室内側に突出するようになっている。
ストッパー9には、外周にケース11の上見込み壁21に対向する上見込み壁面37と、ケース11の下見込み壁39が設けてある。ストッパー9の上見込み壁37及び下見込み壁39には、各々係止突起31が入り込む係止溝41が室内外方向に長く設けてあると共に係止溝41には案内溝43が連続して設けてある。案内溝43は、ストッパー9の一方側端部33に開口して且つ引戸開閉方向に設けてあり、ストッパ−9の一方側端部33の開口から案内溝43に係止突起31を係合自在になっている。
ストッパー9の一方側端部33がケース11から突出したときに、係止突起31は係止溝41を構成している溝壁のうち、室外側に位置する溝壁45に当接する。尚、本実施の形態では、係止突起31は係止溝41と案内溝43とが成すコーナに位置している。
次に、本実施の形態にかかる引戸用サブロック装置1の組立て、作用及び効果について説明する。
引戸用サブロック装置1の組立ては、ケース11とストッパー9と軸13との構成部品において、ストッパー9の案内溝43の開口43aからケース11の係止突起31を挿入してケースのストッパー収納部19内にストッパー9を組み入れ、係止突起31を案内溝43から係止溝41に移動させて係止突起31を係止溝41に係合すると共にストッパー9をケース11のストッパー収納部19内に配置し、ケース11とストッパー9を軸13で固定する。
引戸用サブロック装置1は使用しない場合には、ストッパー9がケース11のストッパー収納部19内に収まっており、引戸の走行の邪魔にならない。
引戸用サブロック装置1を使用するときには、室内側からストッパー9の他方側端部34の操作部36を指Sで押して他方側端部34をケース11内に没する。これにより、ストッパー9は、軸13を中心にして回動し、一方側端部33がケース11から室内側に突出する。突出した一方側端部33は、室内側引戸4の移動軌跡上に位置して障子当接部となり、係止突起31は係止溝41の室外側の溝壁45に当接する。
本実施の形態によれば、ストッパー9の他方側端部34を指Sで押してケース内に没するときに、引戸用サブロック装置1の寸法が小さいために、指Sがケース11の上下の側壁21、23にかかってしまった場合でも、上下の側壁21、23には凹部32が設けてあるので、操作部36を押し操作するときに、指Sがケース11の上下の側壁21、23にかかったまま押して、他方側端部34をケース11内に没することができ、操作性が良い。
特に、引戸用ブロック装置1が下框7に取り付けてあり、操作し難い位置にある為に手探りで操作する場合にも、容易にストッパー9の他方側端部34を押してケース11内に没することができる。例えば、図6(a)〜(d)に示すように、ケース11の他方側壁27側から指Sで操作部36を押す操作する場合(a)や、他方側壁27側の斜め上方から指Sで操作部36を押し操作する場合(b)や、斜め下側から指Sで操作部36を押し操作する場合(c)や、下から指Sで操作部36を押し押し操作する場合等、いずれの方向から押し操作する場合でも、上下の凹部32、32間に操作部36を設けることにより、他方側端部34をケース内に容易に没することができる。
一方側端部33がケース11から室内側に突出して、障子当接部となっているときに、
不正解錠等によりメインロックやクレセントが外されて、室外側引戸3又は室内側引戸4が引かれると、ケースから室内側に突出しているストッパー9の一方側端部33に戸が当って、室外側引戸3及び室内側引戸4が移動するのを制限する。このとき、ストッパー9の一方側端部33が引戸の当接により力を受けるが、ストッパー9が受けた力は、軸13が受けると共に、係止溝41の溝壁45に当接している係止突起31も受ける。したがって、ストッパー9に作用する力を13と上下の係止突起31とで、合計2箇所に分散するので、一箇所に力が集中して損傷するのを防止できる。
ストッパー9が受けた力が一箇所に集中しないから特別に強度の高い材質を用いる必要がないので、製造コストを安価にできる。
また、引戸用サブロック装置1は、ストッパー9を軸13によりケース11内に軸着してあり、ケース11又はストッパー9に係止溝41や突起31を形成するだけであるから、構成が簡易であり且つ組立てが容易である。
引戸用サブロック装置1の組立て時には、ストッパー9の案内溝43の開口43aからケース11の係止突起31を挿入して、係止突起31を案内溝43から係止溝41に移動させてストッパー9をケース11のストッパー収納部19内に配置できるので、組み立てが容易である。
本発明は、上述した実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、係止突起31をストッパー9に設けて係止溝41をケース11に設けるものであってもよい。
引戸用サブロック装置1は、上框に取付けるものであってもよく、取付け位置は制限されない。
また、引戸用サブロック装置1は、例えば換気用に引戸を少しだけ開くときに、開き位置を制限するものであってもよく、使用目的は制限されない。
本実施の形態にかかる引戸用サブロック装置を装着した引戸サッシの横断面図であり、ストッパーが室内側に突出した状態を示す図である。 (a)は本実施の形態にかかる引戸用サブロック装置を装着した引戸サッシを図1のA―A位置で切断した断面図であり、(b)は本実施の形態にかかる引戸用サブロック装置を装着した引戸サッシを室内側から見た正面図である。 本実施の形態にかかる引戸用サブロック装置のケースの図であり、(a)は正面図、(b)は(a)に示すB―B位置で切断した断面図である。 本実施の形態にかかる引戸用サブロック装置のストッパーの図であり、(a)は平面図、(b)は横断面図である。 本実施の形態にかかるサブロック装置を装着した引戸サッシの横断面図であり、ストッパーが室内側に突出していない状態を示す図である。 本実施の形態にかかるサブロック装置におけるストッパーの他方側端部を示す正面図であり、異なる指位置による押し操作の態様を示す図である。
1 引戸用サブロック装置
9 ストッパー
9a 室内側面
11 ケース
13 軸
21 上見込み壁(上側壁)
21a 室内側端面
23 下見込み壁(下側壁)
23a 室内側端面
25 一方側壁(右側壁)
25a 室内側端面
27 他方側壁(左側壁)
27a 室内側端面
32 凹部
33 一方側端部
34 他方側端部
36 操作部

Claims (1)

  1. ストッパーと、ケースと、軸とを備え、ケースは室内側に開口して内周側に上下左右の側壁を有するストッパー収納部を有し、ストッパーは外周側にケースの上下の側壁に対向する上下の側壁を有し、ストッパー収納部に配置するものであり、軸はストッパーの上下の側壁の引戸開閉方向の中間部と、ケースの上下の側壁の引戸開閉方向の中間部とを連結するものであり、ケースの上下左右の側壁の室内側端面が引戸の室内側面よりも室内側に突出してあり、ケースの上下の側壁の室内側端面は引戸開閉方向の他方側端部に室外側に向けて円弧状に窪む凹部を有し、凹部は各側壁を上下方向に横断していると共に指先を挿入できる大きさであり且つ凹部の底面は引戸の室内側面よりも室内側に位置しており、ストッパーの室内側面はケースの上下左右の側壁の室内側端面と略同一面にあり且つ上下の凹部間を指先で押す操作部としてあり、ストッパーの一方側端部をケースから室内側に突出する障子当接部としたことを特徴とする引戸用サブロック装置。
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