JP4913897B2 - 画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents
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Description
図4は、上記塗布後クリーニングの構成を有する潤滑剤塗布部近傍の部分拡大図である。この図に示すように、像担持体又は中間転写体である被塗布ベルト1表面には塗布部材としての塗布ブラシ80が当接するよう設けられており、被塗布ベルト1の表面移動方向下流側でクリーニングブレード15aが当接されている。これによって、被塗布ベルト1表面には塗布ブラシ80によって潤滑剤が塗布された後、クリーニングブレード15aで表面がクリーニングされる。
このような塗布後クリーニングの場合、除去されずにトナーが残留している状態の被塗布部材表面に潤滑剤を塗布することになる。ここで、もともと被塗布部材表面に担持していた画像のうち文字部にあたる部分は、転写材への転写後にも被塗布部材表面に残留トナーが多く存在し、文字部以外の部分は、実質的には残留トナーは存在していないものである。そして、残留トナーの付着量が多いところからは、そのトナーと共に多量の潤滑剤が塗布ブラシ及びクリーニング位置におけるクリーニングブレードなどによって掻き取られるため、クリーニング位置を通過後の被塗布部材表面における潤滑剤の塗布量に偏りが生じてしまう。特に同一画像を連続して出力した場合には、被塗布部材表面のうち残留トナーの多い部分が常に同じであるため、このような偏りが顕著となる。
また、塗布ブラシ等の塗布部材に残留トナーが付着するため、塗布ブラシが汚れてしまい、長期に渡って潤滑剤を均一に塗布し続けることが困難になってくる。
そして、被塗布部材表面に均一な潤滑剤層が形成できないと、表面の静止摩擦係数μsに偏りが生じたり、トナーを転写するために十分低い値にならなかったりして転写ムラが生じ、虫喰い、画像ボケ、ボソツキ等の異常画像となってしまうのである。
図5は、上記クリーニング後塗布の構成を有する潤滑剤塗布部近傍の部分拡大図である。この図に示すように、像担持体又は中間転写体である被塗布ベルト1表面には塗布部材としての塗布ブラシ80が当接するよう設けられており、被塗布ベルト1の表面移動方向上流側でクリーニングブレード15aが当接されている。これによって、被塗布ベルト1表面はクリーニングブレード15aでクリーニングされた後、塗布ブラシ80によって潤滑剤が塗布される。
このようなクリーニング後塗布を行えば、塗布後の潤滑剤が塗布ブラシ及びクリーニングブレードで掻き取られることがないので、前記の塗布後クリーニングの構成での不具合は防止できる。しかし、潤滑剤が塗布された被塗布部材表面がそのまま転写位置に進入して転写が行われると、表面の静止摩擦係数μsが適正範囲にあるにも関わらず異常画像が発生してしまうことが分かった。これは、潤滑剤の粒子は塗布しただけで均一な層となるほど細かくないため、被塗布部材表面で層厚にムラが生じ、これがトナーの転写性に影響を及ぼしてしまうからであるということが判った。被塗布部材表面に均一な潤滑剤層が形成できないと、表面の静止摩擦係数μsが均一にならなかったり、トナーを転写するために十分低い値にならなかったりして転写ムラが生じ、虫喰い、画像ボケ、ボソツキ等の異常画像となってしまうのである。
これらのうち、上記特開平10−260614号公報は、潤滑剤を塗布するための塗布ブラシの毛の密度を高めることによって、像担持体への潤滑剤の均一塗布を可能にしたものである。
また、上記特開平7−295451号公報は、潤滑剤担持部材に担持されている潤滑剤の量を潤滑剤担持部材上で均一化した後、被担持部材に塗布することによって、潤滑剤の均一塗布を可能にしたものである。
しかしながら、上記特開平10−260614号公報では、潤滑剤の塗布後に被担持部材表面のクリーニングを行うようになっているため、塗布ブラシへの残留トナーの付着を完全に防止することはできない。
また、上記特開平7−295451号公報は、潤滑剤が塗布された被担持部材のクリーニング性能を向上させる目的で潤滑剤の均一塗布を行うもので、転写画像上の上記不具合を防止するためのものではなく、かつ効果としても上記不具合が防止できるとは記載されていなかった。
これによって、残留トナーのクリーニングを行った後に潤滑剤の塗布を行う場合でも、塗布した潤滑剤の均一な層を形成することができる。
また、もともと被塗布部材表面に潤滑剤均しブレードを接触させた状態で配置する場合においては、被塗布部材表面と潤滑剤均しブレードとの相対移動によって被塗布部材表面が受ける衝撃を潤滑剤均しブレードが吸収する。
また、被塗布部材表面に潤滑剤均しブレードが接触しながら相対移動することにより被塗布部材表面が受ける衝撃を抑えることができるので、このような場合でも被塗布部材表面を傷つけることなく、潤滑剤の均一な層を形成することができるという優れた効果もある。
まず、本実施形態にかかるカラー複写機の概略構成および動作について説明する。
図1は本実施形態に係るカラー複写機全体の概略構成図である。図1において、像担持体としてのベルト状感光体(以下「感光体ベルト」と称する)1が、回動ローラ2、3との間に架設され、回動ローラ2、3の駆動により図中矢印A方向(時計方向)に回転される。また、感光体ベルト1の周囲には、感光体表面を均一に帯電する帯電手段としての帯電装置4、除電ランプ、静電潜像形成用の露光装置としてのレーザ書き込みユニット5、感光体ベルト用クリーニングユニット15、イエロー、マゼンタ、シアン、黒の現像剤(以下、トナーと称する)をそれぞれ収容した4個の現像ユニットを一体的に備えたリボルバ現像装置6等が配設されている。リボルバ現像装置6は、円周上90度の回転により、上記現像ユニットの選択を行う機構を有している。
感光体ベルト1は帯電装置4により一様に帯電された後、レーザ書き込みユニット5で画像情報に基づいて変調されたレーザ光Lが走査されることにより露光され、表面に静電潜像が形成される。このように露光に用いられる画像情報は、所望のフルカラー画像をイエロー、マゼンタ、シアン、および黒の色情報に分解した単色の画像情報である。この画像情報に基づいて図示を省略された半導体レーザによって発生されたレーザ光Lは、駆動モータで高速回転駆動されたポリゴンミラーにより回転走査され、f−θレンズを経て、反射ミラーにより光路調整される。
図3は、本実施形態にかかる潤滑剤塗布装置近傍の部分拡大図で、感光体ベルト1へ潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段としての潤滑剤塗布装置80の周辺を部分拡大したものである。この潤滑剤塗布装置80は、感光体ベルト1用クリーニングユニット15内に設けられ、固形潤滑剤81と、この固形潤滑剤81を感光体ベルト1に塗布するためのブラシ状部材としてのブラシローラ82とを備えている。固形潤滑剤81は、ステアリン酸亜鉛を主成分とする潤滑油添加剤を溶解した後冷却固化させたものであり、バー状に成型されている。固形潤滑剤81は、潤滑剤保持部材83に保持され、感光体ベルトクリーニングユニット筺体15dに取り付けた加圧バネによって潤滑剤保持部材を介して固形潤滑剤81をブラシローラ82側に押し当てている。ブラシローラ82は感光体ベルト1に当接して設けられており、ブラシローラ82の回転によって、固形潤滑剤81をブラシローラ82側に掻き取り、ブラシローラ82に付着した潤滑剤が感光体ベルト1との当接部から感光体ベルト表面に付着する。
また、本実施形態においては、上記クリーニングブレード15aを感光体ベルト1表面に対してカウンタ方向から、上記潤滑剤均しブレード85を感光体表面に対してトレーリング方向から当接させている。これら、クリーニングブレード15a及び潤滑剤均しブレード85は、どちらも弾性体であるゴムから構成されているものである。
また、潤滑剤均しブレードにゴムを用いているので、潤滑剤均しブレードが当接された状態で感光体ベルト1を駆動しても、感光体ベルト1表面が傷つくことがない。
α≦β≦γ
と、なるよう感光体ベルト1と中間転写体ベルトとに塗布する潤滑剤を選択している。
これによって、転写元の表面静止摩擦係数μsが常に転写先の表面静止摩擦係数μs以下となるようにし、トナー像の転写不良を防止することができる。
α≦β≦γ
となるようにする方法としては、塗布する潤滑剤を異ならせる方法以外にも、同一の潤滑剤で潤滑剤塗布量を変えたり、感光体ベルト1と中間転写ベルト10の元の材質を表面の静止摩擦係数の観点で選択したりするなど、種々の方法がある。
2、3 回動ローラ
4 帯電装置
5 レーザ書き込みユニット
6 リボルバ現像装置
8 前フレーム
9 本体フレーム
10 中間転写ベルト
11、12 回動ローラ
13 バイアスローラ
14 転写ローラ
15 感光体ベルト用クリーニングユニット
16 中間転写ベルト用クリーニングユニット
17 給紙カセット
18 給紙ローラ
19 搬送ローラ対
20 レジストローラ対
80 潤滑剤塗布装置(感光体ベルト用)
81 固形潤滑剤
82 ブラシローラ(感光体ベルト用)
85 潤滑剤均しブレード
90 潤滑剤塗布装置(中間転写ベルト用)
92 ブラシローラ(中間転写ベルト用)
Claims (4)
- 無端移動する表面にトナー像を担持する像担持体と、無端移動する表面を有し該像担持体との対向位置で該像担持体上のトナー像が一次転写されることによって該トナー像を担持する中間転写体とを有し、該中間転写体上に担持するトナー像を転写材に二次転写する画像形成装置において、
上記像担持体の表面のトナー像を担持する前のトナー像未担持領域に対して、潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段と、
該潤滑剤が塗布される前の被塗布部材表面をクリーニングするクリーニング手段と、
該潤滑剤塗布手段によって塗布した潤滑剤を該被塗布表面上で均一に均す潤滑剤均し手段とを設け、
上記クリーニング手段として、上方先端部が上記像担持体表面に対してカウンターで当接するクリーニングブレードを用い、
上記潤滑剤均し手段として、上方先端部が上記像担持体表面に対して下方からトレーリングで当接する潤滑剤均しブレードを用い、
上記潤滑剤塗布手段として、加圧バネにより下方から固形潤滑剤を塗布ブラシに押し当て、該塗布ブラシによって上記トナー像未担持領域に潤滑剤を塗布するものを用い、かつ、上記潤滑剤塗布手段を、上記クリーニングブレードと上記潤滑剤均しブレードとの間に配置したことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1の画像形成装置において、
上記塗布ブラシを上記トナー像未担持領域に当接させて該被塗布部材表面に潤滑剤を塗布することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1又は2の画像形成装置において、
上記潤滑剤均しブレードを、弾性体から構成したことを特徴とする画像形成装置。 - 画像形成装置に用いてるプロセスカートリッジにおいて、
像担持体と、
上記像担持体の表面のトナー像を担持する前のトナー像未担持領域に対して、潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布手段と、
該潤滑剤が塗布される前の被塗布部材表面をクリーニングするクリーニング手段と、
該潤滑剤塗布手段によって塗布した潤滑剤を該被塗布表面上で均一に均す潤滑剤均し手段とを設け、
上記クリーニング手段として、上方先端部が上記像担持体表面に対してカウンターで当接するクリーニングブレードを用い、
上記上記潤滑剤均し手段として、上方先端部が上記像担持体表面に対して下方からトレーリングで当接する潤滑剤均しブレードを用い、
上記潤滑剤塗布手段として、加圧バネにより下方から固形潤滑剤を塗布ブラシに押し当て、該塗布ブラシによって上記トナー像未担持領域に潤滑剤を塗布するものを用い、かつ、上記潤滑剤塗布手段を、上記クリーニングブレードと上記潤滑剤均しブレードとの間に配置したことを特徴とするプロセスカートリッジ。
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