JP4913546B2 - 空気調和機 - Google Patents

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本発明は、運転モードごとに効率よく調和空気を吹き出すことが可能な空気調和機に関するものである。
空気調和機の室内ユニットから調和空気を吹き出す場合、冷房運転時にはケーシング前方に水平方向に、暖房運転時には下方向に吹き出すことが室内の温度分布を均一にするために効果的であり、また、冷房運転時に室内ユニットから離れた場所まで調和空気を送るためには、ルーバーを長くしてルーバーに沿って空気を吹き出すことが効果的であることが知られている。
ところが、一般的な空気調和機は、吹出口の前方にケーシング左右横方向に平行な回動軸周りに回動自在な複数の横ルーバーを備えた構成とされており、ルーバーを長くしすぎると隣接するルーバー同士が回動の支障となるため、ルーバーの長さに制約があった。
上記問題を解決する空気調和機として、例えば、特許文献1に記載されているように、吹出口とほぼ同じ大きさの1枚の上下風向板を用い、これを揺動させることにより、冷房運転時には調和空気を水平方向に吹き出し、暖房運転時には調和空気を下向きに吹き出すようにした構成のものが知られている。
特開平8−247491号公報
しかしながら、上記空気調和機においては、上下風向板を傾けるためには、上下風向板を揺動させるためのアームを長くし、かつアーム中心を移動可能にする必要があり、揺動機構が複雑化するという問題が生じていた。また、上下風向板の長さは吹出口の高さとほぼ同じであり、遠方まで調和空気を送るためには風向板の長さが不十分であるという問題もあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、運転モードに応じて効率よく調和空気を吹き出すことが可能な空気調和機を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するため、本発明に係る空気調和機は、空気を吹き出す吹出口を有するケーシングと、ケーシングの吹出口及びその周辺部分を被覆する導風パネルとを備え、導風パネルは、吹出口から吹き出す空気を通過させる通気部を有するパネル体と、通気部を塞ぐカバー体とから構成され、導風パネルは、その下端部において、軸方向がケーシング左右方向と平行に設けられた第1回動軸を介してケーシングに対して回動可能に取り付けられ、カバー体は、その上部位置において、軸方向がケーシング左右方向と平行に設けられた第2回動軸を介してパネル体に対して回動可能に取り付けられたことを特徴とする。
上記構成によれば、導風パネルの長さは、カバー体とパネル体とを合せた長さになるため、すなわち、吹出口を覆う長さだけでなく、その上方部分までを覆う長さとされるため、充分な長さを確保することができる。従って、導風パネルは、パネル全体を第1回動軸周りに水平方向に回動させることにより、水平方向に遠方まで効率よく空気を送り出すことが可能なルーバーとして機能する。
さらに、導風パネルを、吹出口から吹き出す空気を通過させる通気部を有するパネル体と、通気部を塞ぐカバー体とから構成し、カバー体を、その上部位置において第2回動軸を介してパネル体に対して回動可能に取り付けたため、パネル体はケーシングを被覆する姿勢のまま、カバー体のみパネル体に対して回動させることにより、吹出口からの空気をケーシングの下方に吹き出させることが可能となる。これにより、運転モードに応じて効率よく調和空気を吹き出すことが可能となる。
上述したように、導風パネルは、パネル体がケーシングを被覆し、カバー体がパネル体の通気部を塞ぐ姿勢とした初期姿勢と、初期姿勢からカバー体及びパネル体を一体的に第1回動軸周りに回動させて吹出口からの空気をケーシングの前方(水平方向)に吹き出させる前方吹出姿勢と、初期姿勢からカバー体のみ第2階動軸周りに回動させて通気部を開放し、吹出口からの空気をケーシングの下方に吹き出させる下方吹出姿勢との間で姿勢を切換え可能とされる。
そこで、本発明においては、導風パネルを、初期姿勢と、前方吹出姿勢と、下方吹出姿勢との間でその姿勢を切換え作動させるパネル作動手段を設けるようにした。
パネル作動手段としては、送りネジと、送りネジに螺合し、ケーシング前後方向に進退可能とされた送りナットと、カバー体において第2回動軸よりも上方に位置する部分と送りナットとを回動自在に連結する連結杆とを備えた構成とすることができる。
上記構成によれば、送りネジを回転させて、送りナットを前進又は後退させることにより、容易に導風パネルの姿勢を変更することが可能となる。具体的に、導風パネルは、パネル作動手段の送りナットの位置を、初期姿勢時の位置から送りネジ前方に進めることで前方吹出姿勢とすることができ、初期姿勢時の位置から送りネジ後方に後退させることで下方吹出姿勢とすることができる。なお、送りネジは、モータによって回転させることができる。
以上のように、本発明によれば、ケーシングの吹出口及びその周辺部分を被覆する導風パネルを、吹出口から吹き出す空気を通過させる通気部を有するパネル体と、通気部を塞ぐカバー体とから構成し、パネル体をその下端部においてケーシング左右方向と平行に設けられた第1回動軸を介してケーシングに対して回動可能に取り付け、カバー体をその上部位置においてケーシング左右方向と平行に設けられた第2回動軸を介してパネル体に対して回動可能に取り付けたため、運転モードに応じて効率よく調和空気を吹き出すことが可能となる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施形態であるセパレート型空気調和機の室内ユニットを示す断面図であり、図2は室内ユニットの外観を示す斜視図である。
本実施形態における室内ユニット1は、図1及び図2に示すように、ケーシング2の上面に空気の吸込み口3が形成され、ケーシング2の前面下部に空気の吹出口4が形成されている。そして、吸込み口3から吹出口4に至るケーシング2の内部空気流通路には、熱交換器5が配置され、熱交換器5に囲まれて、その吹出口4側にクロスフローファンからなる室内ファン6が内蔵されている。
ケーシング2の前面下部から前面にかけて、吹出口4及びその周辺部分を被覆する導風パネル7が設置されている。すなわち、導風パネル7は、吹出口4よりも大きく形成されており、ケーシング2の前面のほぼ全域を覆う大きさとされている。従って、後述するように、導風パネル7が前方吹出姿勢をとったときには、ルーバーとして充分な長さを確保することができ、調和空気を遠方まで効率よく送ることができる。
導風パネル7は、吹出口4から吹き出す空気を通過させるための通気部9aを有するパネル体9と、通気部9aを塞ぐカバー体8とから構成されている。通気部9aは、パネル体9の下部に形成されている。本実施形態においては、パネル体9の下端に切り込みを形成し、これを通気部9aとしているが、このほかにも周囲をパネル体9に開口を形成し、これを通気部9aとすることもできる。
また、本実施形態では、通気部9aは、吹出口4とほぼ同じ大きさに形成されている。カバー体4は通気部9aとほぼ同じ大きさに形成され、カバー体4は通気部9aに嵌め合わされた状態で通気部9aを塞ぐようになっている。なお、カバー体4は、通気部9aよりも大きく形成し、通気部9aを前方から覆うように塞ぐことも可能である。
カバー体8は、パネル体9に対して、カバー体8の上部位置に設けられた第2回動軸11を介して回動可能に取り付けられている。すなわち、図2に示すように、カバー体8は、両側面及び上面の三方をパネル体9に囲まれている。そして、第2回動軸11は、カバー体8の左右側面の上部に形成され、パネル体9には、第2回動軸11の形成位置に対応する位置に図示しない軸受部が形成されている。なお、第2回動軸11をパネル体9側に設け、カバー体8側に軸受部を形成してもよい。
また、図2のように、パネル体9は、その下端部に形成された第1回動軸10を介してケーシング2に対して回動可能とされている。第1回動軸10及び第2回動軸11は、いずれも軸方向がケーシング左右方向Aと平行になるように配されている。
本実施形態においては、導風パネル7を作動させるパネル作動手段12が設置されている。このパネル作動手段12は、図3に示すように、モータ13によって回転する送りネジ14と、送りネジ14に螺合した送りナット15と、カバー体8において第2回動軸11よりも上方に位置する部分16(本実施形態ではカバー体8の上端部)と送りナット15とを回動自在に連結する連結杆17とを備えており、ケーシング2の左右両端部にそれぞれ1組ずつ設置されている。
送りネジ14は、軸方向がケーシング2の前後方向Bと平行になるように配置されている。なお、パネル作動手段12は、送りナット15がケーシング前後方向に進退可能であればよく、送りネジの軸方向がケーシング前後方向Bと平行でなくとも差し支えない。
上記構成のパネル作動手段の動作について説明する。空気調和機には、マイコンからなる制御装置が備えられており、制御装置は、運転モード切換えスイッチや風向選択スイッチの入力信号により、さらには温度センサ、湿度センサ等の検出結果を考慮して導風パネル7の姿勢を決定し、その結果に基づいてモータ13の駆動制御を行なう。
図3に示すように、空気調和機が停止している状態においては、パネル作動手段12の送りナット15が送りネジ14の中間に位置し、カバー体8及びパネル体9ともにケーシング2を被覆する姿勢(初期姿勢)をとる。
次に、運転モードが冷房運転又は除湿運転である場合のように、制御装置が導風パネル7を前方吹出姿勢にすることを決定したときには、図4に示すように、モータ13を回転させて送りナット15の位置を初期姿勢時の位置から送りネジ14前方に移動させる。これにより、導風パネル7全体が連結杆17に押されて第1回動軸10を中心に回動し、吹出口4からの空気をケーシング2の前方に吹き出す前方吹出姿勢をとる。
運転モードが暖房運転である場合のように、制御装置が、導風パネル7を下方吹出姿勢にすることを決定したときには、図5に示すように、モータ13を回転させて送りナット15の位置を初期姿勢時の位置から送りネジ14後方に移動させる。
このとき、カバー体8における連結杆17の連結部分16には後方に引っ張る力が作用し、この引張力は第2階動軸11を介してパネル体9に伝えられる。ところが、パネル体9は、初期姿勢時にすでにケーシング2に接しているため動くことができない。したがって、カバー体8が第2回動軸11を中心として、図面上、時計回りに回動し下方吹出姿勢をとることになる。
以上説明したように、本実施形態における空気調和機は、パネル作動手段12の送りナット15の位置を前後させることで吹出口からの空気の吹き出し方向を容易に変更することが可能となる。
本発明の実施形態である空気調和機の室内ユニットを示す断面図 上記室内ユニットの外観を示す斜視図 初期姿勢時のパネル作動手段の状態を示す概略図 前方吹出姿勢時のパネル作動手段の状態を示す概略図 下方吹出姿勢時のパネル作動手段の状態を示す概略図
符号の説明
1 室内ユニット
2 ケーシング
3 吸込み口
4 吹出口
5 熱交換器
6 室内ファン
7 導風パネル
8 カバー体
9 パネル体
9a 通気部
10 第1回動軸
11 第2回動軸
12 パネル作動手段
13 モータ
14 送りネジ
15 送りナット
16 カバー体と連結杆との連結位置
17 連結杆
A ケーシング左右方向
B ケーシング前後方向

Claims (5)

  1. 空気を吹き出す吹出口を有するケーシングと、該ケーシングの吹出口及びその周辺部分を被覆する導風パネルとを備え、前記導風パネルは、吹出口から吹き出す空気を通過させる通気部を有するパネル体と、通気部を塞ぐカバー体とから構成され、前記導風パネルは、パネル体がケーシングを被覆し、カバー体が通気部を塞ぐ初期姿勢の状態で、導風パネルの下端部において、軸方向がケーシング左右方向と平行に設けられた第1回動軸を介してケーシングに対して回動可能に取り付けられ、カバー体は、その上部位置において、軸方向がケーシング左右方向と平行に設けられた第2回動軸を介してパネル体に対して回動可能に取り付けられ、前記導風パネルは、前記初期姿勢と、前記初期姿勢からカバー体及びパネル体を一体的に第1回動軸周りに回動させて吹出口からの空気をケーシングの前方に吹き出させる前方吹出姿勢と、前記初期姿勢からカバー体のみ第2回動軸周りに回動させて吹出口からの空気をケーシングの下方に吹き出させる下方吹出姿勢との間で姿勢を切換え可能とされたことを特徴とする空気調和機。
  2. 前記導風パネルは、前記ケーシングの吹出口及びその上方部分までを覆う長さとされたことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。
  3. 前記導風パネルを、初期姿勢と、前方吹出姿勢と、下方吹出姿勢との間でその姿勢を切換え作動させるパネル作動手段が設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載の空気調和機。
  4. 前記パネル作動手段は、送りネジと、送りネジに螺合し、ケーシング前後方向に進退可能とされた送りナットと、カバー体において第2回動軸よりも上方に位置する部分と送りナットとを回動自在に連結する連結杆とを備えたことを特徴とする請求項3記載の空気調和機。
  5. 前記導風パネルは、パネル作動手段の送りナットの位置を、初期姿勢時の位置から送りネジ前方に進めることで前方吹出姿勢をとり、初期姿勢時の位置から送りネジ後方に後退させることで下方吹出姿勢をとることを特徴とする請求項4記載の空気調和機。
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