JP4912211B2 - 画像処理装置、その制御方法、プログラム及び記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置、その制御方法、プログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、画像処理システムに入出力される画像データの履歴を効率よく管理する画像処理装置、その制御方法、プログラム及び記憶媒体に関する。
近年の画像処理装置の向上および普及に伴って、ユーザが原稿の複写や送信を行なうことが容易に可能となり、利便性が向上している反面、機密原稿等の複写や送信といった、情報漏洩の危険性も高まっている。
このような情報漏洩問題への対策として、ユーザのIDに加え、複写または送信される画像データのすべてを記憶装置に蓄積する画像処理装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような技術によれば、情報漏洩した原稿が、どのユーザにより複写または送信されたものであるかを追跡することができる。
特表平10−503901号公報
近年では資源の再利用を目的として、一度印刷出力された記録用紙に対して裏面印刷を行う場合も多く、このような裏面印刷においても、一般の表面印刷と同様に情報漏洩の危険性がある。しかしながら、上記従来の画像データを蓄積する技術は、原稿の処理対象面(表面)に記録された画像のみを認識し、蓄積するものであった。すなわち、原稿の処理対象でない面(裏面)の情報についてはなんら処理がなされないため、当然画像データの蓄積もなされず、裏面から情報漏洩が発生した場合については追跡できないという問題点があった。
本発明は上述した問題を解決するためになされたものであり、以下の機能を有する画像処理システムおよびその制御方法を提供することを目的とする。すなわち、記録媒体上に画像形成を行う場合に、該記録媒体の表面への形成対象となる画像データに対して、該記録媒体の裏面の画像データを関連付けて蓄積することにより、より多くの追跡情報を提供する。
上記目的を達成するための一手段として、本発明の画像処理装置は以下の構成を備える。
すなわち、ジョブの実行に応じて処理された画像データをセキュリティ追跡用に蓄積する追跡用画像記憶手段と、ジョブ実行の履歴を管理する履歴データを蓄積する履歴記憶手段と、にアクセス可能な画像処理装置であって、ジョブの実行により画像形成の対象となる対象画像データを取得する画像データ取得手段と、前記対象画像データを前記追跡用画像記憶手段に格納する画像データ格納手段と、一方の面に任意の画像と該任意の画像の識別情報とが予め記録されている印刷媒体の他方の面に、前記対象画像データ可視像を形成する画像形成手段と、前記ジョブの実行の履歴を示す履歴データを前記履歴記憶手段に格納する履歴格納手段と、前記予め記録されている画像の識別情報を検出する検出手段と、前記予め記録されている画像の識別情報に対応する画像データが前記追跡用画像記憶手段に格納されているか否かを判定する判定手段と、を有し、前記履歴格納手段は、前記判定手段において前記予め記録されている画像の識別情報に対応する画像データが前記追跡用画像記憶手段に格納されていると判定された場合に、該識別情報を裏面情報として前記履歴データに含めて、前記履歴記憶手段に格納することを特徴とする。
以上の構成からなる本発明によれば、記録媒体上に画像形成を行う場合に、該記録媒体の表面への形成対象となる画像データに対して、該記録媒体の裏面の画像データを関連付けて蓄積することにより、より多くの追跡情報を提供することができる。
以下、添付の図面を参照して、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳細に説明する。なお、以下の実施形態において示す構成は一例に過ぎず、本発明は図示された構成に限定されるものではない。
<第1実施形態>
●システム構成
図1は、本実施形態に係る画像処理システムの構成例を示す図である。同図において、複合機101は、原稿の読み取り処理、複写処理、または印刷処理を実行したり、さまざまな装置に画像データを送信したり、さまざまな装置から画像データを受信する画像処理装置である。複合機101においては以下のような各種方法により画像データが取得される。例えば、画像データをファイル化、複写処理または送信処理するための原稿読み取り処理、プリントジョブを受信してラスタライズした後に画像データを作成する処理、画像データを受信する処理、および、記憶装置から画像データを読み出す処理、である。なお、図1においては複合機101は1台のみが存在するが、実際には複数台備えられていても良い。
データベース/メールサーバ103は、複合機101により取得された画像データを格納するコンピュータであり、その上で格納処理を実行するサーバプログラムが動作している。クライアントコンピュータ104は、データベース/メールサーバ103に接続し、格納されているデータをダウンロードして表示するコンピュータである。クライアントコンピュータ104はまた、任意のデータについてのプリントジョブを複合機101や不図示のプリンタ等に送信することもできる。
ストレージサーバ105は、複合機101が入出力した全ての画像データを蓄積する、セキュリティ追跡調査用の記憶装置である。なお、複数の複合機101にはそれぞれ、セキュリティ追跡調査用のローカルな記憶装置が備えられていてもよい。その場合は、任意のタイミングで、ローカルな記憶装置からストレージサーバ105へと追跡調査用の画像データを転送することになる。
履歴管理サーバ106は、複合機101における複写や送信などの作業ジョブの履歴レコードを記録する履歴管理サーバである。すなわち、画像データと、作業装置および作業者などの情報を含む履歴情報を蓄積することで、将来におけるセキュリティ追跡調査を実現できる。
チェイシングサーバ109は、ストレージサーバ105や履歴管理サーバ106のデータを吸い上げてまとめるサーバである。複数の複合機101、ストレージサーバ105、および履歴管理サーバ106が存在する環境下において、チェイシングサーバ109を配置することにより、セキュリティ追跡調査用の管理のデータを一元的に管理することが可能となる。
イーサネット(登録商標)107は、複合機101、データベース/メールサーバ103、クライアントコンピュータ104、ストレージサーバ105、履歴管理サーバ106、チェイシングサーバ109が接続されるネットワークである。もちろん、これら各装置を他の通信媒体によって接続してもよい。
また複合機110には、複合機101の基本的な機能に加え、ストレージサーバ105や履歴管理サーバ106と同等の機能が組み込まれている。すなわち、複合機110が入出力した全ての画像データを蓄積する監査用の記憶装置と、複合機110における複写や送信ジョブの履歴を記憶する記憶装置を有している。
クライアントコンピュータ111は、複合機110に接続し、プリント出力指示やIFAX(インターネットFAX)の送信指示を行なう。イーサネット(登録商標)112は、複合機110、クライアントコンピュータ111が接続されるネットワークである。ファクシミリ102は、複合機110に取得された画像データを、公衆回線108を介して受信してプリントするファクシミリ装置である。ファクシミリ102はまた、公衆回線108を介して複合機110に画像データを送信することも可能である。イーサネット(登録商標)107とイーサネット(登録商標)112は、WAN120(広域通信網)を介して接続されている。
図2に、本実施形態を適用するに好適な複合機101の一例として、1Dカラー系MFPの構成を示す。1Dカラー系MFP1000は、スキャナ部1001、レーザ露光部1002、感光ドラムを有する作像部1003、定着部1004、給紙/搬送部1005、及びこれらを制御する不図示のプリンタ制御部から構成される。
スキャナ部1001は、原稿台に置かれた原稿に対して、照明を当てて原稿画像を光学的に読み取り、その像を電気信号に変換して画像データを作成する。
レーザ露光部1002は、スキャナ部1001で作成された画像データに応じて変調されたレーザ光などの光線を、等角速度で回転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)に入射させ、反射走査光として作像部1003内の感光ドラムに照射する。
作像部1003は、一連の電子写真プロセスにより、記録用紙上への作像を行う。すなわち、感光ドラムを回転駆動し、帯電器によって帯電させ、レーザ露光部1002によって感光ドラム上に形成された潜像をトナーによって現像化し、該トナー像を記録用紙上に転写し、転写されずに感光ドラム上に残った微小トナーを回収する。これにより、記録用紙上に可視像が形成される。その際、記録用紙が転写ベルトの所定位置に巻きつき、4回転する間に、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)のトナーを持つ各現像ユニット(現像ステーション)が入れ替わりで前述の電子写真プロセスを順次繰り返し実行する。4回転の後、4色のフルカラートナー像を転写された記録用紙は、転写ドラムを離れ、定着部1004へ搬送される。
定着部1004は、ローラやベルトの組み合わせによって構成され、ハロゲンヒータなどの熱源を内蔵し、作像部1003によってトナー像が転写された記録用紙上のトナーを、熱と圧力によって溶解、定着させる。
給紙/搬送部1005は、シートカセットやペーパーデッキに代表されるシート収納庫を1つ以上備えている。不図示のプリンタ制御部からの指示に応じてシート収納庫に収納された複数の記録用紙から1枚を分離して、作像部1003および定着部1004へ搬送する。給紙/搬送部1005はさらに、本実施形態の特徴である裏面識別情報取得部201を備え、給紙した記録用紙の裏面における識別情報を取得する。裏面識別情報取得部201はすなわち、記録用紙の裏面に既に印刷がなされている場合に、その裏面に形成された可視画像(裏面画像)の識別情報(ID)を取得するものである。この裏面画像の識別情報の取得方法としては、印刷時に電子透かしとして埋め込まれたジョブ識別情報を抽出する方法等、種々の方法が考えられる。
作像部1003に搬送された記録用紙は転写ドラムに巻きつけられ、4回転した後に定着部1004へ搬送される。この4回転の間に、上述したYMCK各色のトナー像が、該記録用紙上に転写される。なお、記録用紙の両面に画像を形成する場合は、定着部1004を通過した記録用紙を再度作像部1003へ搬送するような搬送経路を通るように制御する。
不図示のプリンタ制御部においては、MFP1000全体を制御するMFP制御部との通信を行うことにより、その指示に応じた制御を実行する。さらに、上述したスキャナ部1001、レーザ露光部1002、作像部1003、定着部1004、給紙/搬送部1005、の各部の状態を管理しながら、全体が調和を保って円滑に動作できるよう制御する。
図3は、本実施形態における複合機101の機能構成を示すブロック図である。同図において、制御ユニット400は、画像入力デバイスであるスキャナ470や画像出力デバイスであるプリンタ490と接続する一方で、LAN411やWAN412と接続することで、画像情報やデバイス情報の入出力を行なう。
CPU401は、システム全体を制御するコントローラである。RAM402は、CPU401が動作するためのシステムワークメモリであり、画像データを一時的に記憶するための画像メモリとしても機能する。ROM403はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。ハードディスクドライブ(HDD)404は、システムの制御プログラムやセキュリティ追跡調査用の画像データなどを記憶する記憶装置である。
操作部I/F406は、タッチパネルと表示装置とを備える操作部(UI)407を接続し、表示用の画像データを操作部407に出力したり、タッチパネルからの入力信号をCPU401に伝達したりするインターフェース回路である。ネットワークI/F408は、LAN411に接続し、情報の入出力を行なう通信回路である。モデム409は、WAN412に接続し、情報の入出力を行なう通信回路である。以上のデバイスがシステムバス410に配置される。
イメージバスI/F413は、画像データを高速で転送する画像バス414をシステムバス410と接続し、データ構造を変換するバスブリッジ回路である。画像バス414は、たとえば、PCIバスまたはIEEE1394などで構成される。
画像バス414には以下のデバイスが配置される。ラスタイメージプロセッサ(RIP)415は、PDL(ページ記述言語)コードをビットマップイメージに展開する画像処理回路である。デバイスI/F部416は、画像入出力デバイスであるスキャナ470やプリンタ490を制御ユニット400に接続し、画像データの同期系/非同期系の変換処理を実行するインターフェース回路である。スキャナ画像処理部417は、スキャナ470からの入力画像データに対し補正、加工、編集等の画像処理を実行する画像処理回路である。プリンタ画像処理部418は、プリンタ490へのプリント出力画像データに対して、プリンタ用の補正、解像度変換等を行なう画像処理回路である。画像回転部419は、画像データの回転処理を実行する画像処理回路である。画像圧縮部420は、多値画像データについてはJPEG、2値画像データについてはJBIG、MMR、MH等の圧縮伸張処理を実行する符号処理回路である。
本実施形態の複合機101はさらに、以下のような暗号処理用の構成を備える。すなわち、ICカードスロット405は、暗号処理に使用される情報を記憶するICカードメディアを接続する接続回路である。たとえば、操作部407から適切なPIN(個人識別番号)コードが入力されると、ICカードメディアは、暗号・復号に用いる鍵を出力する。暗号・復号処理部421は、ICカードスロット405から出力される鍵を用いてデータの暗号化・複合化処理を行なうハードウェアアクセラレータボードである。OCR・OMR処理部422は、画像データに含まれる文字情報や2次元バーコードを解読して文字コード化する画像処理回路である。
●画像格納処理(概要)
以下、本実施形態におけるジョブに応じた追跡用画像データの格納処理について、その概要を説明する。本実施形態では追跡用画像データ格納時に、記録用紙の裏面画像データも関連づけて記憶することを特徴とする。
図4は、本実施形態における画像格納機能の概要を説明するためのブロック図である。なお、図4は本発明の基本概念を例示するものであり、上述した画像処理システムの全体、またはシステムの一部の装置群によって実現される。
図4において、裏面識別情報取得部201は図2に示したとおり、記録用紙の裏面に既に印刷されている、いわゆる裏面画像の識別情報(ID)を取得するものであり、複合機101,110内の給紙/搬送部に搭載される。この裏面画像の識別情報の取得方法としては上述したように、印刷時に電子透かしとして埋め込まれたジョブ識別情報を抽出する方法等、種々の方法が考えられる。なお、裏面識別情報取得部201において裏面画像の識別情報が取得される際には、画像データ取得部205においても、ジョブによる処理対象となる画像データ(以下、表面画像データ)が取得されている。
追跡用画像記憶装置202は、セキュリティ追跡調査のための画像データを記憶する装置であり、上述のストレージサーバ105、または複合機110内の記憶装置に相当する。
履歴記憶装置203は、本システムにおいて実行されたジョブの履歴データを記憶する装置であり、上述の履歴管理サーバ106、または複合機110内の記憶装置に相当する。履歴記憶装置203には、本実施形態の特徴である裏面画面に関する情報がジョブごとに記憶される。
データ判定部204は、裏面識別情報取得部201で取得された裏面画像の識別情報に基づき、裏面に印刷された画像と同一とみなせる画像データ(以下、関連画像データ)が、追跡用画像記憶装置202に記憶されているか否かを判定する。データ判定部204は、チェイシングサーバ109、複合機101または複合機110等に搭載される。
画像データ取得部205は、ジョブによる処理対象画像データである表面画像データを取得するものであり、複合機101,110における一般的な画像入力手段に相当する。
画像データ/リンク情報書き込み部206は、データ判定部204において、セキュリティ追跡用の追跡用画像記憶装置202に関連画像データが記憶されていると判定された場合に、以下のような格納処理を行う。すなわち、表面画像データを追跡用画像記憶装置202へ格納するとともに、関連画像データの識別情報を履歴記憶装置203へ書き込む。一方、データ判定部204において、追跡用画像記憶装置202に関連画像データが記憶されていないと判定された場合には、表面画像データを追跡用画像記憶装置202に格納するが、履歴記憶装置203への記録は行わない。本実施形態ではこのように、実質的に同一の関連データについては、その識別情報およびリンク情報等の関連情報を履歴記憶装置203に記憶するに留めることで、追跡用画像記憶装置202に対する同一データの重複記憶を低減する。
このように本実施形態によれば、画像処理システム内で入力または出力される画像データを記録装置内に格納する際に、記録媒体の裏面画像に対する情報も関連づけて保持しておく。これにより、記録用紙の表面画像に対するセキュリティ追跡調査のみならず、該記録用紙の裏面画像についてもセキュリティ追跡調査を行うことが可能となり、すなわち、より正確なセキュリティ追跡情報を提供することができる。
上述した本実施形態における基本的な技術思想は、以下のように実現することができる。たとえば、複合機110など単独の装置において実現してもよいし、複合機101と複合機110など複数の装置により協働して実現してもよいし、ネットワーク上のチェイシングサーバ109などを利用するシステムとして実現してもよい。
●画像格納処理(詳細)
以下、本実施形態において任意ジョブの実行による追跡調査用の画像格納処理および履歴格納処理の詳細について説明する。
図5を用いて、本実施形態に係る画像データや履歴情報等の記録処理を説明する。同図によれば、複合機101からストレージサーバ105へと画像データを格納する際に、HTTP,FTP,SMBを利用している旨が示されている。しかしながら、本発明における通信はこれらの通信プロトコルに限定されず、画像データ等の転送ができるプロトコルであれば、如何なる転送プロトコルも使用できる。また、必要に応じて暗号化処理を施してもよい。
また、複合機101から履歴管理サーバ106への履歴情報の書き込みはsyslogプロトコルを利用しているが、他のロギングプロトコルを採用してもよい。また、図1によれば、複合機101、ストレージサーバ105、履歴管理サーバ106を別体の構成とした例を示しているが、いずれか、または全てを一体化した構成としてもよい。これらストレージサーバ105、履歴管理サーバ106へアクセスするために必要な設定情報は、複合機101のシステム管理者のみが設定可能なように保護されていることが望ましい。 以下、図6のフローチャートを用いて、本実施形態における追跡調査用の画像データ及び履歴レコードの記録処理について詳細に説明する。この処理においてはすなわち、取得された画像データのすべて(一部をリンク情報に変換することもある)を追跡用として所定のストレージデバイスに格納し、そのURIと画像データに含まれるテキストデータを履歴レコードに記録する。履歴レコードにはさらに、記録用紙の裏面画像の識別情報が記録されることを特徴とする。
図6のフローチャートに示す処理は例えば、複合機101において、原稿がスキャナ470の自動原稿送り装置または原稿台に載置され、コピーや送信等の目的に応じて部数設定や送信宛先設定等が操作部407を介して実行されることにより、開始される。
まずステップS601において、CPU401は、画像データの取得および格納処理を実行する。
ここで図7に、ステップS601における画像データの取得および格納処理の詳細を示す。
まずステップS301において、指定されたジョブによる画像処理を実行することにより、処理対象となる画像データ(表面画像データ)の取得および格納を行う。例えばコピージョブであれば、スキャナ画像処理部417で原稿を読み取ることによって生成された画像データ(表面画像データ)を、ページごとにHDD404へと記憶する。これと並行して裏面識別情報取得部201が、コピー用の記録用紙の搬送を開始し、該記録用紙の裏面画像の識別情報(ID)を検出する。
そしてステップS302において、検出した裏面画像の識別情報に対応する関連画像データを、ストレージサーバ105内から検索する。
そしてステップS303において、ステップS302で裏面画像の関連画像データが検索できたか否かを判定する。検索できたのであればステップS304に進み、検索された関連画像データの識別情報をRAM402に記憶しておく。
一方、ステップS303において裏面画像の関連画像データが検索できないと判断された場合、またはステップS304で識別情報の記憶が終了した場合には、ステップS305に進む。なお、ステップS301において記録用紙の裏面に画像が形成されていない場合には、裏面画像の識別情報はもちろん取得できない。この場合、例えば識別情報として所定のコードをセットしておき、続くステップS302において、関連画像の検索ができない、すなわち失敗である旨の結果が得られるように制御する。
ステップS305においては、ステップS301でHDD404に記録された表面画像データを、ストレージサーバ105に格納する。なお、ストレージサーバ105に記憶される画像データのフォーマットとしては、既存のフォーマットを採用してもよいし、独自フォーマットを採用してもよい。
なお、ストレージサーバ105への表面画像データの格納処理は、複数ページを個別に格納する形態でも、複数ページを一つの文書に結合してから格納する形態のいずれであってもよい。また、画像データそのものを格納するのみならず、画像データを特定可能なリンク情報(URI等)を記録しておくことも可能である。
また、ストレージサーバ105へ表面画像データを格納する際には、基準となる画像に基づき、ページごとにその差分値を格納することによって、格納すべきデータ量を低減することも可能である。
なお、ストレージサーバ105に表面画像データまたはそのリンク情報を格納する際に、CPU401は、表面画像データのURIをRAM402に記憶しておく。このURIは、ストレージサーバ105のURLと、表面画像データのファイル名等に基づいてCPU401が作成する。
図6に戻り、ステップS603においてCPU401は、ステップS601における画像データの格納処理が成功したか否かを判定する。失敗であればS620に進み、CPU401は、異常が発生した旨を操作部407に表示させ、本フローチャートに係る処理を終了する。一方、成功したのであればステップS604に進む。
ステップS604において、CPU401は、実行ジョブのジョブ種別を履歴レコードに設定し、RAM402に記憶する。ここでジョブ種別とは、コピージョブ、ファクス送信/受信ジョブ、スキャンジョブ、プリントジョブ、等の機能種別を表すものとする。
ステップS605において、CPU401は、複合機101の設定情報を読み出し、ユーザ認証ありと設定されているか否かを判定する。この設定情報は、予めROM403またはHDD404に記憶されているものとする。ユーザ認証ありと判定した場合にはステップS606へ進み、CPU401は、操作部407等から入力されたユーザ情報(ユーザ名やユーザID等)を履歴レコードに設定し、RAM402に記憶する。一方、ユーザ認証なしと判定した場合には、そのままステップS607に進む。
ステップS607において、CPU401は、ステップS602でストレージサーバ105に格納された画像データのURIをRAM402から読み出し、履歴レコードに設定する。
ステップS608において、CPU401は、ステップS601で取得された裏面画像(関連画像データ)の識別情報をRAM402から読み出し、履歴レコードに設定する。
ステップS609において、CPU401は、HDD404に記憶された画像データにから、OCR・OMR処理部422を用いてテキストデータを抽出する。なお、本ステップにおけるテキストデータの抽出処理は、ステップS601の次に実行されてもよい。
ステップS610において、CPU401は、ステップS608で画像データから抽出されたテキストデータを履歴レコードに設定する。
そしてステップS611において、当該履歴レコードを所定の履歴管理サーバ106に書き込む。
ステップS612において、CPU401は、履歴レコードの格納処理が成功したか否かを判定する。格納が成功であればステップS613に進み、CPU401は、予め操作部407を介してユーザにより指定されたジョブによる画像形成を実行するが、この際に、ジョブの識別情報となるジョブIDを電子透かし等で可視像に付与して印刷を行う。そして、本フローチャートに係る処理を終了する。一方、履歴レコードの格納が失敗であればステップS614に進み、CPU401は、ステップS601でストレージサーバ105に格納した画像データを削除する。そしてステップS620へ進み、異常が発生した旨を操作部407に表示して、ジョブ実行を終了する。
ここでは、スキャナ470で読み取った画像データを格納する場合を例として説明したが、本発明はこの例に限定されず、例えばプリント出力を行う場合にも、出力画像データをストレージサーバ105へと格納することにより同様の制御が可能である。
図8に、本実施形態に係る履歴管理サーバ106に記録されている履歴ファイルの一例を示す。履歴管理サーバ106は、複合機101等からジョブ単位で送信されてくる履歴レコードを受信して、履歴ファイル700に格納する。ここでは、履歴管理サーバ106が、1ジョブごとに1レコードを生成して履歴ファイル700に登録している例を示す。履歴ファイル700は、履歴管理サーバ106の記憶装置に一定期間保持され、セキュリティ追跡調査に利用することができる。
図9に、本実施形態に係る履歴レコードにおける各エントリの内容例を示す。履歴レコード800には、次のようなフィールド(エントリとも呼ばれる)が設けられている。なお、各フィールドに格納されている値は、図8の履歴ファイル700において最上段に示される履歴レコードが、最初に格納されて未更新である場合の状態例を示している。
IDフィールド801には、ジョブを実施した画像の識別情報が格納される。日時フィールド802には、履歴レコードの書き込みが発生した日時のデータが格納される。デバイスアドレスフィールド803には、ジョブを実行したデバイスのIPアドレスまたはホスト名が格納される。プログラム名フィールド804には、履歴書き込みを行ったプログラム名が格納される。ジョブ種フィールド805には、コピー、ファクス、スキャン、プリントなどのジョブの機能種別に関する情報が格納される。ユーザ名フィールド806には、ジョブを実行したユーザが、識別可能な文字列や数値などから構成されるユーザ名またはユーザIDとして格納される。経路フィールド807には、画像データの入力経路を示す情報が格納される。例えば、ファクスの場合は電話番号、プリントの場合は出力を指示したホスト名やホストのIPアドレス等が格納される。画像データ格納URIのフィールド808には、追跡対象の表面画像データが格納されている場所を示すURIが格納される。裏面ジョブIDフィールド809には、既に格納されていた裏面画像を示すIDが格納される。この例では、裏面画像がないため空白となる。テキストデータのフィールド810には、OCR・OMR処理部422により画像データから抽出されたテキストデータが格納される。
本実施形態における履歴レコードは、当該レコードに対応するジョブにより画像形成がなされた記録用紙の裏面に対し、画像形成を実行する裏面ジョブの有無に応じて更新される。ここで、図9に示した履歴レコード800によって出力された記録用紙の裏面を利用して、新たなコピー処理を行った場合の、履歴ファイルの記録処理について説明する。図10は、図9に示した履歴レコード800の更新例を示す図である。すなわち、図10の履歴レコード901が、図9の履歴レコード800に相当する。図10によればまず、履歴レコード901に相当するプリントジョブによって、記録用紙上に画像が出力されている。そして該記録用紙の裏面に対してコピージョブが実行されることにより、履歴レコード901が履歴レコード902に更新され、履歴レコード903が履歴ファイルに追加される。履歴レコード903の裏面ジョブIDフィールドには、履歴レコード901における画像IDが格納される。またこのとき、履歴レコード901は履歴レコード902に示すように、裏面ジョブIDフィールドに、履歴レコード903における画像IDが、裏面情報として格納される。
以上説明したように本実施形態によれば、実行ジョブに係る画像データをストレージサーバ105に保存する際に、裏面画像の追跡情報を含む履歴レコードを履歴管理サーバ106に保存する。これにより、将来において裏面ジョブを含む、画像データの追跡調査を容易に実行することができる。
<他の実施形態>
以上、実施形態例を詳述したが、本発明は例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記録媒体(記憶媒体)等としての実施態様をとることが可能である。具体的には、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェース機器、撮像装置、webアプリケーション等)から構成されるシステムに適用しても良いし、また、一つの機器からなる装置に適用しても良い。
尚本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システムあるいは装置に直接あるいは遠隔から供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。なお、この場合のプログラムとは、コンピュータ読取可能であり、実施形態において図に示したフローチャートに対応したプログラムである。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であっても良い。
プログラムを供給するための記録媒体としては、以下に示す媒体がある。例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD-ROM、CD-R、CD-RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD-ROM,DVD-R)などである。
プログラムの供給方法としては、以下に示す方法も可能である。すなわち、クライアントコンピュータのブラウザからインターネットのホームページに接続し、そこから本発明のコンピュータプログラムそのもの(又は圧縮され自動インストール機能を含むファイル)をハードディスク等の記録媒体にダウンロードする。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD-ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせることも可能である。すなわち該ユーザは、その鍵情報を使用することによって暗号化されたプログラムを実行し、コンピュータにインストールさせることができる。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、実行されることによっても、前述した実施形態の機能が実現される。すなわち、該プログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行うことが可能である。
本発明に係る一実施形態における画像処理システムの構成例を示す図である。 本実施形態における複合機として適用可能な1Dカラー系MFPの構成を示す図である。 本実施形態における複合機101の機能構成を示すブロック図である。 本実施形態における画像格納機能の概要を説明するためのブロック図である。 本実施形態に係る画像データや履歴情報等の記録処理を説明するための図である。 本実施形態における追跡調査用画像データ及び履歴レコードの記録処理を示すフローチャートである。 本実施形態における画像データの取得および格納処理の詳細を示すフローチャートである。 本実施形態における履歴ファイルの内容例を示す図である。 本実施形態における履歴レコードの各エントリの内容例を示す図である。 実施形態における履歴レコードの更新例を示す図である。

Claims (9)

  1. ジョブの実行に応じて処理された画像データをセキュリティ追跡用に蓄積する追跡用画像記憶手段と、ジョブ実行の履歴を管理する履歴データを蓄積する履歴記憶手段と、にアクセス可能な画像処理装置であって、
    ジョブの実行により画像形成の対象となる対象画像データを取得する画像データ取得手段と、
    前記対象画像データを前記追跡用画像記憶手段に格納する画像データ格納手段と、
    一方の面に任意の画像と該任意の画像の識別情報とが予め記録されている印刷媒体の他方の面に、前記対象画像データ可視像を形成する画像形成手段と、
    前記ジョブの実行の履歴を示す履歴データを前記履歴記憶手段に格納する履歴格納手段と、
    前記予め記録されている画像の識別情報を検出する検出手段と、
    前記予め記録されている画像の識別情報に対応する画像データが前記追跡用画像記憶手段に格納されているか否かを判定する判定手段と、を有し、
    前記履歴格納手段は、前記判定手段において前記予め記録されている画像の識別情報に対応する画像データが前記追跡用画像記憶手段に格納されていると判定された場合に、該識別情報を裏面情報として前記履歴データに含めて、前記履歴記憶手段に格納することを特徴とする画像処理装置
  2. 前記画像形成手段は、前記可視像に前記対象画像データの識別情報を付与して前記印刷媒体に形成することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置
  3. 前記画像形成手段は、前記可視像に前記対象画像データの識別情報を電子透かし情報として付与することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置
  4. 前記検出手段は、前記印刷媒体の前記一方の面に記録された前記電子透かし情報を検出することによって、前記識別情報を検出することを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置
  5. 前記識別情報は、前記印刷媒体の前記一方の面に記録された画像を形成したジョブのジョブIDであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像処理装置
  6. 前記履歴格納手段はさらに、前記履歴記憶手段に格納されている前記裏面情報に対応する履歴データに対し、その裏面情報として前記履歴格納手段が格納した履歴データの識別情報を含めるように更新することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置
  7. ジョブの実行に応じて処理された画像データをセキュリティ追跡用に蓄積する追跡用画像記憶手段と、ジョブ実行の履歴を管理する履歴データを蓄積する履歴記憶手段と、にアクセス可能な画像処理装置の制御方法であって、
    前記画像処理装置の画像データ取得手段が、ジョブの実行により画像形成の対象となる対象画像データを取得する画像データ取得ステップと、
    前記画像処理装置の画像データ格納手段が、前記対象画像データを前記追跡用画像記憶手段に格納する画像データ格納ステップと、
    前記画像処理装置の画像形成手段が、一方の面に任意の画像と該任意の画像の識別情報とが予め記録されている印刷媒体の他方の面に、前記対象画像データ可視像を形成する画像形成ステップと、
    前記画像処理装置の履歴格納手段が、前記ジョブの実行の履歴を示す履歴データを前記履歴記憶手段に格納する履歴格納ステップと、
    前記画像処理装置の検出手段が、前記予め記録されている画像の識別情報を検出する検出ステップと、
    前記画像処理装置の判定手段が、前記予め記録されている画像の識別情報に対応する画像データが前記追跡用画像記憶手段に格納されているか否かを判定する判定ステップと、を有し、
    前記履歴格納ステップにおいては、前記判定ステップにおいて前記予め記録されている画像の識別情報に対応する画像データが前記追跡用画像記憶手段に格納されていると判定された場合に、該識別情報を裏面情報として前記履歴データに含めて、前記履歴記憶手段に格納することを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  8. コンピュータで実行されることにより、該コンピュータに請求項7に記載の画像処理装置の制御方法を実現させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  9. 請求項8に記載のコンピュータプログラムが記録されたコンピュータ読取可能な記録媒体。
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