JP4911769B2 - 洗濯機 - Google Patents
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近年、洗濯蓋の、着色した樹脂の部材などさまざまな形状の部材を取り付けることによって、デザイン性を向上させる洗濯機が増えている。
その他、印刷したシートを表面に貼る、メッキ処理するなどすることにより加飾して商品の美観を高めていた。
またシートを表面に貼る場合は、貼付の際に位置がずれて、美観が損なわれるという問題があった。メッキ処理も製造コストがかかるという問題があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたもので、その目的とするところは見栄えがよい外観が得られると共に製造コストがかからない洗濯機を提供することにある。
また透明の部材の裏面に凹凸形状を形成し、表面は凹凸形状を形成しないため、表面側が光沢間があるため、深みのある外観を得ることができ、表面側はざらつくことなく手触りの良い洗濯機を提供することができる。
本発明の第1の実施形態を、図1乃至図9を参照して説明する。
図1は、洗濯蓋30の分解斜視図である。図2は、洗濯機1の全体の概略構成を示す部分縦断面図である。また、図3は、洗濯蓋30およびトップカバー20の拡大斜視図である。図4は、洗濯物投口24を開放した状態の洗濯蓋30裏面図、図5は、洗濯物投口24を開放した状態の洗濯蓋30の異なる形態を示す裏面図である。図6は、洗濯蓋30を閉塞した状態の蓋ロック機構46を示した図である。図7は、洗濯蓋30を閉塞した状態の詳細断面図である。図8は、樹脂部材の凹凸形状を示す説明図である。図9は、洗濯機1の電気的構成図である。
水槽3の外底面には、回転力を洗い軸7及び脱水軸8を介してパルセータ5及び洗濯槽4に伝達するモータ9や、この洗い軸7と脱水軸8を切り替えるクラッチ機構(図示せず)を備えた機構部10が配設されている。機構部10のクラッチ機構は、モータ9の回転力の伝達を切り替えて、洗い軸7または脱水軸8に伝える機能を有するものである。そしてモータ9は、洗い軸7、脱水軸8を介して、パルセータ5または洗濯槽4を正逆回転、あるいは間欠回転させ洗濯槽4内に洗濯水の流れを生起することで、洗濯物の洗い等を行うようにしている。
さらに、水槽3の外底面には水槽3内の洗濯水を排水する排水弁11及び排水ホース12等が配設されている。
なお、前蓋部31と後蓋部32との連結部分で山形に折り曲げるように操作すれば、図2に一点鎖線で示すように、洗濯蓋30を二つ折りした状態にすることができるようにもなっている。
そのうち、樹脂部材55は、図1に示すように前基材40に比して一回り小さい半円状に形成されるもので、中央に手掛け開口部37が形成されており、この手掛け開口部37の後部から下方に膨出する手掛け後部37aが形成されている。
この樹脂部材55及び樹脂部材60の裏面の凹凸の形状につき図8により詳細を説明する。
図8(a)は裏面の全体図、図8(b)は裏面の一部を拡大した斜視図である。図8(c)は、表面から見た凹凸の形状による模様拡大図である。
すなわち、図8(b)に示すように、単位凹凸部102の4分の1の長さ分(凸部100の半分の長さ)ずれて位置して形成されており段差を有する断面となり、断面B−Bでは、凹凸列103の凹部101の隣には、隣接凹凸列104の凸部100が形成されており、断面A−Aでは、凹凸列103も、隣接凹凸列104も凸部100が隣合い段差がないような断面になるように構成されている。
なお、下方に膨出する手掛け後部37aには、表面にも裏面にも凹凸形状は形成されていない。
そのため、洗濯蓋30を閉じた時に、表面から洗濯蓋30を見ると樹脂部材55から樹脂部材60にかけて、連続した模様が視認できるように構成される。
前基材40は、中央に半円状の手掛け穴36が形成されている。また前基材40の周縁には環状に異なる形状の取付孔40aと、取付孔40bとが交互に並んで前基材40を貫通して形成されている。これら取付孔40a、40bは、後述するように複数の取付部材を取り付ける構造をしている。
また樹脂部材55下面の周縁には環状に取付孔40aの形状に合った被係止部55aが形成されている。
そして、前基材40の下面に取り付けられる部材は、カバー部材56、カバー部材57、手掛け前部38であって、カバー部材56は、弾性で、摩擦係数の高い合成ゴムで形成されたものであり、形状は半環状で、上方に向かって取付孔40bの位置と対向する位置に引掛け部56bが複数設けられている。
またカバー部材57は、カバー部材56より短い半環状に形成されて、同様に上方に向かって取付孔40bの位置と対向する位置に引掛け部57bが複数設けられている。なお手掛け前部38は、椀状に形成されており、前述した手掛部35の一部を構成するものである。
図4は、取付部材を基材に取り付けた状態の洗濯蓋30を裏面から見た状態図であり、図5は、すべての部材を取り付けた洗濯蓋30を裏面から見た状態図である。図7は、洗濯蓋の取り付け構造詳細図である。
図1にて、前基材40の上面には、樹脂部材55が、手掛け穴36に手掛け後部37aが挿入されるように位置させて、被係止部55aが取付孔40aに係止することにより、取り付けられる。そして、飾り部材27は、被係止部27bが取付孔40bに係止させることにより取り付けられる。
なお、前基材40上面の手掛け穴36の前方周縁には、飾り部材39が取り付けられ、手掛け前部38は、手掛け穴36に挿入された手掛け後部37aと前基材40の下面とに取り付けられている。これら構成により手掛部35が構成されている。
これらの取り付け構造を、図7を代表例として詳細に示す。
まず樹脂部材55の裏面が前基材40で隠れるように位置させる。そして前基材40の上面には飾り部材27が取り付けられていて、取付孔40bに被係止部27bが挿入されている。
そして被係止部27bに形成された嵌合穴27b1に、取付孔40bの内側面に形成されている凸状の係止部40b1が挿入されることによって、飾り部材27が前基材40に係止され取り付けられる。
このようにして、カバー部材56とカバー部材57が取り付けられることにより、図5に示すように、図4に示す露出した取り付け構造が隠れる状態となる。
なお、手掛け後部37aは下方に露出されるが、手掛け後部37aの裏面には、凹凸形状を形成していないため、洗濯蓋30を裏面から見た時には、凹凸形状が隠されるように構成されている。
また、後基材41に形成された取付孔41bに対して、上面側から飾り部材28、飾り部材29に形成された被係止部28b、被係止部29bが挿入されて取り付けられる。そして、下面側からは、取付孔41bに対してカバー部材58、カバー部材59に形成された引掛け部58b、引掛け部59bが挿入されて取り付けられることによって後基材41の取付構造及び樹脂部材60の裏面の凹凸形状が洗濯蓋30の裏面から隠されるようになっている。
図9は、洗濯機1の電気的構成を示した図であり、制御部65は、マイクロコンピュータを主体として構成されており、蓋開閉検知手段45、操作パネル21等からの各種の信号が入力される。そして、制御部65は、それら各種入力信号、およびメモリに予め記憶されているプログラムに従ってロック手段50、排水弁11、給水弁25aを制御すると共に、駆動回路を介してオンオフ制御し、機構部10の駆動をする。
まず、使用者は、載置部23の内側に嵌まりこんだ洗濯蓋30を、手掛部35に手を掛けて引き上げて、前蓋部31と後蓋部32とが一体的に上方に回動させて開く。この状態では、例えば図5に示すように洗濯蓋30の裏が見える状態で、洗濯物投入口24が開放される。
そして操作パネル21により、洗濯動作が設定されると「洗い行程」では、排水弁11を閉じた状態で給水口25から給水して水槽3に洗濯水を溜める。そしてモータ9によりパルセータ5を正逆方向に交互に回転させて洗濯物を洗濯する。
つづいて、「脱水行程」に入ると、洗濯蓋30が載置されていないと、前述した蓋開閉検知手段45が、洗濯蓋30が閉塞していないことを検知して、制御部65は例えば操作パネル21上で使用者に報知する。
そしてモータ9で脱水軸8を介して洗濯槽4を一方向に高速回転させることにより、洗濯物に含まれている水分を洗濯槽4の側壁の小孔6から遠心脱水し、水槽3内に放出し排水ホース12から排出させる。
洗濯機1の本体筐体の一部である樹脂部材55、60の裏面に単位凹凸部102を連続して形成したため、他にシートを貼付したり、部材を設けるなどしてコストをかけて美観を向上させる必要がなく、容易に美観を向上させることができる。
また透明の部材の裏面に凹凸形状を形成し、表面は凹凸形状を形成しないため、表面側が光沢間があるため、深みのある外観を得ることができ、表面側はざらつくことなく手触りの良い洗濯機を提供することができる。
また凹凸形状を裏面に設けたので、凹凸部分にゴミなどが溜まることなく、良い美観を維持することができる。
さらに、樹脂部材55、60の裏面の凹凸形状が形成される位置に、前基材40、後基材41を位置させて、凹凸形状が覆われて隠れるように構成したので、凹凸形状が洗濯物等に接触することがなくなるため、凹凸形状が欠けることを確実になくすことができる。
そして、凹凸列103の両隣に隣接凹凸列104を形成した為、全体としてチェック模様に見せることができる。
さらには、裏面にカバー部材56〜59を取り付けることにより、取付孔40a、40b、41a、41bを隠すことができる。
さらに、カバー部材を弾性材で形成したため、載置部23から洗濯蓋30に伝達する振動を吸収することができ、洗濯蓋30が揺れることで発生する騒音が減少させることができる。
また脱水行程のように、洗濯槽4を高速回転する場合は、蓋ロック機構46により洗濯蓋30は載置部23にロックされるため、洗濯蓋30の移動は抑制され、より洗濯蓋30から発生する騒音を減少させることができる。
次に、本発明に係る洗濯機の第2の実施形態を、図10を参照して説明する。
図10は、第1の実施例の図8の樹脂部材の凹凸形状を説明した図に相当する図である。
第1の実施形態と同一部分については同一の符号を付して説明を省略し、以下異なるところについて説明する。
即ち、上記第1の実施形態と異なるところは、凹凸列103と隣接凹凸列104の位置関係である。
凹凸列103と隣接凹凸列104との間に、列と同じ間隔(3mm)の隙間部105を設けている。この隙間部105は、凹部101と同じ高さに形成されている。
さらに隙間部105を形成することにより仮に樹脂部材の裏面に水滴などが付着した場合に、この隙間部105がガイドとなって、水を樹脂部材の外周方向に流すことができ、水が洗濯蓋30の内部にこもらないような機能を有している。
次に、本発明に係る洗濯機の第3の実施形態を、図11を参照して説明する。
図11は、第1の実施例の図8相当図である。
第1の実施形態と同一部分については同一の符号を付して説明を省略し、以下異なるところについて説明する。
即ち、上記第1の実施形態と異なるところは、凹部と凸部の形状が異なり、円弧状に形成されている点である。
このうち、円弧状単位凹凸部112は、凸部110の頂点から傾斜していき、凹部111の底にかけて、円弧状に形成される。
またこの円弧状凹凸列113に隣接された円弧状隣接凹凸列114は、円弧状凹凸列113の円弧状単位凹凸部112とずらして位置されており、凸部110の頂点の位置が、円弧状凹凸列113の凹部111の底部の位置になるように構成されており、列毎に段差が生まれるようになっている。
したがって、使用者の視認する角度に応じて、濃淡の位置がかわるためデザイン的に非常にすぐれた美観の洗濯機を提供することができる。
またこの裏面には、塗装を施しても良い。これによれば、表面に塗装が露出しない為、塗装がかがれることが軽減される。
次に、本発明に係る洗濯機の第4の実施形態を、図12、図13を参照して説明する。
図12は、第1の実施例の図1相当図、図13は、第1の実施例の図3相当図である。
第1の実施形態と同一部分については同一の符号を付して説明を省略し、以下異なるところについて説明する。
即ち、上記第1の実施形態と異なるところは、樹脂部材の中央に段差が形成されている点、凹凸形状が形成される位置が異なる点である。
そしてこの段差部30aの裏面のみ凹凸形状が記載されており、その段差部の外側の裏面には形成されていない。
そのため、このように段差部30aを境界に、凹凸形状を形成する部分と、凹凸形状を形成しない部分を区画して設けたので外観が良い。
特に洗濯機は、脱衣場においてあることが多く、風呂に入る時に衣類等を洗濯機の上に衣類を仮置きすることがある。この構成によれば、洗濯機の段差部に衣類を仮置きする際に、段差部を容易に認識することができるので、衣類などを載置することが容易となる。
その他、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、実施に際して本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更して実施できるものである。
Claims (12)
- 内部に回転槽を有する本体筐体と、
この本体筐体は、表面に透明部材を有し、
この透明部材は、裏面が連続した凹凸形状に形成され、表面は凹凸形状に形成されておらず、
隣り合う1つの凹部と1つの凸部の組み合わせの単位凹凸部は、列状に連続して形成されることにより一定幅の凹凸列を成し、その凹凸列は、複数あり、
複数の凹凸列のうち隣り合う列は、単位凹凸部の位置をずらして設けることを特徴とする洗濯機。 - 内部に回転槽を有する本体と、
前記回転槽に対向して位置し、中央に前記回転槽に対し洗濯物を出し入れする洗濯物投入口を有するカバーと、
このカバーに設けられ、前記洗濯物投入口を開放閉塞する蓋を有する洗濯機において、
前記蓋は、
表面に透明部材を有し、
この透明部材は、裏面が連続した凹凸形状に形成され、表面は凹凸形状に形成されておらず、
隣り合う1つの凹部と1つの凸部の組み合わせの単位凹凸部は、列状に連続して形成されることにより一定幅の凹凸列を成し、その凹凸列は、複数あり、
複数の凹凸列のうち隣り合う列は、単位凹凸部の位置をずらして設けることを特徴とする洗濯機。 - 内部に回転槽を有する本体筐体と、
この本体筐体は、表面に透明部材を有し、
この透明部材は、裏面が連続した凹凸形状に形成され、表面は凹凸形状に形成されておらず、
凹凸形状の凹部と凸部との連続した断面が、円弧状になるように形成することを特徴とする洗濯機。 - 内部に回転槽を有する本体と、
前記回転槽に対向して位置し、中央に前記回転槽に対し洗濯物を出し入れする洗濯物投入口を有するカバーと、
このカバーに設けられ、前記洗濯物投入口を開放閉塞する蓋を有する洗濯機において、
前記蓋は、
表面に透明部材を有し、
この透明部材は、裏面が連続した凹凸形状に形成され、表面は凹凸形状に形成されておらず、
凹凸形状の凹部と凸部との連続した断面が、円弧状になるように形成することを特徴とする洗濯機。 - 内部に回転槽を有する本体筐体と、
この本体筐体は、表面に透明部材を有し、
この透明部材は、裏面が連続した凹凸形状に形成され、表面は凹凸形状に形成されておらず、
透明部材は、樹脂成形で形成され、
透明部材は、表面に段差部を有し、裏面は、前記段差部を境界に、凹凸形状を形成する部分と、凹凸形状を形成しない部分とを設けることを特徴とする洗濯機。 - 内部に回転槽を有する本体と、
前記回転槽に対向して位置し、中央に前記回転槽に対し洗濯物を出し入れする洗濯物投入口を有するカバーと、
このカバーに設けられ、前記洗濯物投入口を開放閉塞する蓋を有する洗濯機において、
前記蓋は、
表面に透明部材を有し、
この透明部材は、裏面が連続した凹凸形状に形成され、表面は凹凸形状に形成されておらず、
透明部材は、樹脂成形で形成され、
透明部材は、表面に段差部を有し、裏面は、前記段差部を境界に、凹凸形状を形成する部分と、凹凸形状を形成しない部分とを設けることを特徴とする洗濯機。 - 内部に回転槽を有する本体筐体と、
この本体筐体は、表面に透明部材を有し、
この透明部材は、裏面が連続した凹凸形状に形成され、表面は凹凸形状に形成されておらず、
隣り合う1つの凹部と1つの凸部の組み合わせの単位凹凸部は、列状に連続して形成されることにより一定幅の凹凸列を成し、その凹凸列は、複数あり、
透明部材は、表面に段差部を有し、裏面は、前記段差部を境界に、凹凸形状を形成する部分と、凹凸形状を形成しない部分とを設けることを特徴とする洗濯機。 - 内部に回転槽を有する本体と、
前記回転槽に対向して位置し、中央に前記回転槽に対し洗濯物を出し入れする洗濯物投入口を有するカバーと、
このカバーに設けられ、前記洗濯物投入口を開放閉塞する蓋を有する洗濯機において、
前記蓋は、
表面に透明部材を有し、
この透明部材は、裏面が連続した凹凸形状に形成され、表面は凹凸形状に形成されておらず、
隣り合う1つの凹部と1つの凸部の組み合わせの単位凹凸部は、列状に連続して形成されることにより一定幅の凹凸列を成し、その凹凸列は、複数あり、
透明部材は、表面に段差部を有し、裏面は、前記段差部を境界に、凹凸形状を形成する部分と、凹凸形状を形成しない部分とを設けることを特徴とする洗濯機。 - 内部に回転槽を有する本体筐体と、
この本体筐体は、表面に透明部材を有し、
この透明部材は、裏面が連続した凹凸形状に形成され、表面は凹凸形状に形成されておらず、
透明部材は、裏面にのみ、塗装を施すことを特徴とする洗濯機。 - 内部に回転槽を有する本体と、
前記回転槽に対向して位置し、中央に前記回転槽に対し洗濯物を出し入れする洗濯物投入口を有するカバーと、
このカバーに設けられ、前記洗濯物投入口を開放閉塞する蓋を有する洗濯機において、
前記蓋は、
表面に透明部材を有し、
この透明部材は、裏面が連続した凹凸形状に形成され、表面は凹凸形状に形成されておらず、
透明部材は、裏面にのみ、塗装を施すことを特徴とする洗濯機。 - 内部に回転槽を有する本体筐体と、
この本体筐体は、表面に透明部材を有し、
この透明部材は、裏面が連続した凹凸形状に形成され、表面は凹凸形状に形成されておらず、
透明部材の裏面側に覆い部材を設け、この覆い部材により前記透明部材の裏面を覆うことを特徴とする洗濯機。 - 内部に回転槽を有する本体と、
前記回転槽に対向して位置し、中央に前記回転槽に対し洗濯物を出し入れする洗濯物投入口を有するカバーと、
このカバーに設けられ、前記洗濯物投入口を開放閉塞する蓋を有する洗濯機において、
前記蓋は、
表面に透明部材を有し、
この透明部材は、裏面が連続した凹凸形状に形成され、表面は凹凸形状に形成されておらず、
透明部材の裏面側に覆い部材を設け、この覆い部材により前記透明部材の裏面を覆うことを特徴とする洗濯機。
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