JP5091113B2 - 洗浄装置と洗浄装置の作製方法及び組立方法 - Google Patents

洗浄装置と洗浄装置の作製方法及び組立方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5091113B2
JP5091113B2 JP2008506379A JP2008506379A JP5091113B2 JP 5091113 B2 JP5091113 B2 JP 5091113B2 JP 2008506379 A JP2008506379 A JP 2008506379A JP 2008506379 A JP2008506379 A JP 2008506379A JP 5091113 B2 JP5091113 B2 JP 5091113B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cabinet
frame
panel
cover
outer cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008506379A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008535617A (ja
Inventor
パーク,ヒェ−ヨン
キム,ボ−ヨン
クウォン,デ−ヘー
キム,ヒュン−ソク
リー,ソン−ヨル
キム,ミョン−ドク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LG Electronics Inc
Original Assignee
LG Electronics Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR20-2005-0010492U external-priority patent/KR200395269Y1/ko
Priority claimed from KR1020050031477A external-priority patent/KR101270607B1/ko
Priority claimed from KR1020050031475A external-priority patent/KR101234064B1/ko
Priority claimed from KR20-2005-0010493U external-priority patent/KR200395270Y1/ko
Priority claimed from KR1020050034250A external-priority patent/KR101207870B1/ko
Priority claimed from KR1020050034248A external-priority patent/KR101207868B1/ko
Priority claimed from KR1020050035761A external-priority patent/KR101193375B1/ko
Priority claimed from KR1020050035763A external-priority patent/KR101278104B1/ko
Priority claimed from KR1020050035750A external-priority patent/KR101193283B1/ko
Application filed by LG Electronics Inc filed Critical LG Electronics Inc
Publication of JP2008535617A publication Critical patent/JP2008535617A/ja
Publication of JP5091113B2 publication Critical patent/JP5091113B2/ja
Application granted granted Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F34/00Details of control systems for washing machines, washer-dryers or laundry dryers
    • D06F34/28Arrangements for program selection, e.g. control panels therefor; Arrangements for indicating program parameters, e.g. the selected program or its progress
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/42Details
    • A47L15/4251Details of the casing
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/42Details
    • A47L15/4293Arrangements for programme selection, e.g. control panels; Indication of the selected programme, programme progress or other parameters of the programme, e.g. by using display panels
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F39/00Details of washing machines not specific to a single type of machines covered by groups D06F9/00 - D06F27/00 
    • D06F39/12Casings; Tubs
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49826Assembling or joining

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Description

本発明は、洗浄装置に関し、より詳細には、洗浄装置の前面部を容易に代替可能にして、使用者の好みによって洗浄装置の前面部を多様な色で装飾可能にする洗浄装置の前面部構造と、洗浄装置の前面部作製及び組立方法に関する。
一般に、洗浄装置とは、布に付いている垢や汚物を洗い落とすための洗濯機能を備える洗濯機と、濡れた洗濯物を乾かすための乾燥機能を備える衣類乾燥機などを含む。
詳細には、洗濯機は、円筒形状の洗濯槽内部に洗濯物を投入し、洗濯槽の回転により洗濯物と洗剤が溶解された選択水とを衝突させて、洗濯物に付いている汚物を除去する。そして、洗濯機は、洗濯槽が垂直に装着され、底面にパルセータが装着されるパルセータ式洗濯機と、洗濯槽が水平に装着され、洗濯槽の回転により洗濯物を上昇及び落下させて洗濯をするドラム式洗濯機とに大別される。
また、洗濯物を乾燥するための乾燥機は、内部に熱風を吹き込んで、洗濯物にしみ込んでいる水分を蒸発させる原理を用いる家電機器である。
一方、従来の一般的なドラム式洗浄装置は、洗濯物が収容されるドラムと、ドラムが収容され、洗濯水が貯蔵されるタブ(乾燥機除外)と、ドラムまたはタブを取り囲んで保護し、製品の外観をなすキャビネットと、ドラムを駆動する駆動モータと、キャビネットの前面に装着される前面部とからなる。そして、前面部には、各種ボタンが備えられるコントロールパネルと、洗濯物を投入するための開口部を開閉するドアと、ドアが回動可能に装着され、キャビネットの前面部を塞ぐフロントパネルとが含まれる。
ここで、従来の洗浄装置の場合、前面部は、製品の出荷の際、特定の色に固定される。すなわち、キャビネットの色と同一な色で前面部が塗装される。そして、フロントパネルを代替するためには、製品全体を分解するか、製品そのものを交換しなければならない問題点がある。
また、従来の洗濯機または乾燥機の場合、フロントパネルが金属板材で形成され、代替に多くの費用がかかるため、消費者の費用負担が大きくなる短所がある。
さらに、従来の洗浄装置は、それの運搬や使用中に、コントロールパネルとキャビネットカバーにスクラッチや歪みなどの損傷が発生する可能性があり、そのような損傷は洗濯機の前面の美感を低下させる問題点がある。そして、長期間使用した場合、使用者が洗浄装置の前面部外観に飽きてしまう可能性があるという問題点がある。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、消費者が洗濯機、乾燥機のような洗浄装置の前面部カラーを容易に代替できる洗浄装置と、洗浄装置の作製方法及び組立方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、作製工程において、製品の外観を成す他の構成要素を代替せず、前面部を様々な色相、模様またはデザインに変更できるようにして、消費者の様々な好みを満たせるようにする洗浄装置を提供することにある。特に、本発明は、前面部だけ外部に露出するビルトイン洗浄装置に効果的に適用可能にすることを目的にする。
本発明のまた他の目的は、洗浄装置の移動または組立過程で外郭周縁部の一部が破損された場合、全体を代替せず、その破損された周縁部分だけ代替可能にして、修理を容易にし、且つ修理費用を節減することにある。
本発明のまた他の目的は、前面部の組立が容易な洗浄装置及び洗浄装置の前面部の組立方法を提供することにある。
上記目的を達成すべく、本発明による洗浄装置は、一側面が開口されるキャビネットと、キャビネットの一側に装着され、洗濯物投入孔が形成されるキャビネットカバーと、キャビネットカバーの前面に結合されるアウターカバーとを含むフロントパネルと、フロントパネルに結合されるコントロールパネルと、フロントパネルとコントロールパネルのうち少なくとも一つの周縁部を覆うフリンジフレームと、を含む。
また、本発明による洗浄装置は、ドラムと、ドラムが収容され、何れか一側が開放されるキャビネットと、キャビネットの前方に結合され、内側に洗濯物投入孔が形成される金属素材のキャビネットカバーと、キャビネットカバーに結合され、内側に洗濯物投入孔が形成される非金属素材のアウターカバーと、キャビネットの前面周縁部を形成するフリンジフレームと、を含む。
また、本発明による洗浄装置は、外観を成すキャビネットと、キャビネットの前方に装着されるキャビネットカバーと、キャビネットカバーの前面に結合されて、耐熱材質のプラスチック溶剤が超仕上げ処理された金型で作製されて、表面が滑らかなアウターカバーと、カバーの側面を覆うサイドフレームと、カバーの下面に安着する下部フレームと、サイドフレームの上側に安着する上部フレームとが含まれるフリンジフレームと、カバーに結合され、上部フレームにより周縁部が保護されるコントロールパネルと、を含む。
また、本発明による洗浄装置は、一側が開口されるキャビネットと、キャビネットの開口される部位の上側に結合される上部パネルと、キャビネットの開口される部位の下側に結合される下部パネルと、上部パネルと下部パネルに上下端部がそれぞれ結合されるキャビネットカバーと、キャビネットカバーの前面に結合されるアウターカバーが含まれるカバー部材と、カバー部材の上側に安着するコントロールパネルと、カバー部材の側面に装着されるサイドフレームと、カバー部材の下側に装着される下部フレームと、コントロールパネルの外周面に形成される上部フレームが含まれるフリンジフレームと、を含む。
また、本発明による洗浄装置は、キャビネットと、キャビネットの前面に結合されるキャビネットカバーとキャビネットカバーの前面に結合され、製品の外観を美麗にするため塗色可能なアウターカバーとを含むフロントパネルと、フロントパネルに回動可能に結合されるドアと、を含む。
また、本発明による洗浄装置の作製方法は、洗濯物投入孔を形成するためのプレス工程と、強度補強のためのフォーミング工程によりキャビネットカバーを作製するステップと、塗料により浸食されないように、塗装用ABS樹脂を原材料とするアウターカバーを射出成形するステップと、アウターカバーの前面に所定の色相を有する塗料を噴射するステップと、塗料が着色されたアウターカバーを所定の温度で所定の時間乾燥するステップと、キャビネットカバーの前面にアウターカバーを装着するステップと、を含む。
また、本発明による洗浄装置の組立方法は、キャビネットに上部パネルと下部パネルを結合する工程と、キャビネットカバーの前面にアウターカバーを結合するフロントパネル組立工程と、フロントパネルの周縁部にフリンジフレームを結合する工程と、フロントパネルをキャビネットに結合する工程と、フロントパネルの上側部にコントロールパネルを安着させる工程と、を含む。
また、本発明による洗浄装置の組立方法は、キャビネットカバーの前面にアウターカバーを結合するステップと、キャビネットカバー及びアウターカバーの側面にサイドフレームを結合するステップと、キャビネットカバー及びアウターカバーの底面に下部フレームを結合するステップと、キャビネットカバーをキャビネットに結合するステップと、サイドフレームとキャビネットに上部フレームを結合するステップと、上部フレームの内部空間にコントロールパネルを挿入するステップと、を含む。
本発明による洗浄装置と、洗浄装置の作製方法及び組立方法によれば、消費者が洗濯機、乾燥機などのような洗浄装置の前面部カラーを容易に代替できるという効果が得られる。
また、作製工程において、洗浄装置の外観を成す他の構成要素を代替しなくても、前面部を様々な色相、模様またはデザインに変更できるようにして、消費者の様々な好みを満たせるという効果が得られる。
また、洗浄装置の移動または組立過程で、外郭周縁部の一部が破損された場合、全体を代替せず、その破損された周縁部分だけ代替できるようにして、修理の容易性を向上させ、修理費用を節減する効果が得られる。
さらに、洗浄装置の前面部周縁がきれいに仕上がって、製品に高級感を与える付加的な効果も得られる。
以下、本発明の具体的な実施の形態を、添付図面に基づき詳細に説明する。しかし、本発明の思想は提示される実施の形態に制限されず、また他の構成要素の追加、変更、削除などにより、進歩的な他の発明や本発明の思想の範囲内に含まれる他の実施の形態を容易に提案することができる。
また、本発明の思想が適用される洗浄装置を説明するためにドラム洗濯機を例に挙げて説明する。ここで、本発明の思想が適用される洗浄装置には、ドラム洗濯機だけでなく洗濯物を乾燥する乾燥機などが全て含まれ、さらに、食器を洗浄するための食器洗浄器なども含まれる。
図1は、本発明の思想による洗浄装置の外観を示す斜視図である。
以下では、本発明の思想を適用するにおいて、洗浄装置に含まれるドラム洗濯機を一実施の形態として説明する。
図1に示すように、本発明による前面部構造が備えられた洗浄装置1は、製品の外観を形成し、前方が開放されたキャビネット2と、キャビネットの上部面を覆うトップカバー3と、キャビネット2の開放された前方に装着される前面部10とを含む。
詳細には、前面部10には、フロントパネル4と、フロントパネル4の略中心部に回動可能に装着され、洗濯物投入口を開閉するドア6と、フロントパネル4の上側部に安着し、選択条件を入力する各種ボタンと電源ボタンなどからなるコントロールパネル7及びフロントパネル4とコントロールパネル7の外郭周縁を取り囲むフリンジフレーム(fringe frame)5が含まれる。コントロールパネル7の一側エッジには、洗剤を投入するための洗剤ボックス8が装着される。そして、キャビネット2の内部には、洗濯物が収容されるドラムと、ドラムの外部を取り囲むタブが装着される。ドラムの後方には、駆動モータが装着されて、洗濯過程でドラムを回転させる。
前述のような構成を有するドラム洗濯機の作動に対して説明すると、まず、使用者はドア6を開けて洗濯物をドラムに投入した後、ドア6を閉める。そして、洗剤ボックス8に洗剤を投入した後、選択命令を入力し、作動ボタンを押す。そうすると、洗濯水が洗剤ボックス8を経て洗剤と混合されてから、ドラム内部に流入する。ドラム内部に洗濯水が設定の量だけ流入すると、給水が中断され、ドラムが回転しながら洗濯過程が行われる。洗濯過程が終了すると、すすぎと脱水過程を経て洗濯が終了する。
以下では、洗浄装置1の前面部10の構造に対して、図面を参照してより詳細に説明する。
図2は、本発明の思想による洗浄装置の前面部を示す分解斜視図である。
図2に示すように、本発明による洗浄装置1のキャビネット2に装着される前面部10は、キャビネット2の開放された前面をカバーする略直四角形状のフロントパネル4と、フロントパネル4の上側部に安着するコントロールパネル7と、フロントパネル4とコントロールパネル7の周縁部を取り囲むフリンジフレーム5とを含む。
詳細には、フロントパネル4は、背面周縁部がキャビネット2の前面周縁部に装着されるキャビネットカバー42と、キャビネットカバー42の前面に装着されて、洗浄装置1の外観を形成するアウターカバー41とからなる。より詳細には、キャビネットカバー42は、背面周縁部がキャビネット2の前面部周縁に締結部材により結合されることで、キャビネット2がゆがむことなく形状を維持できるようにする強度補強素材として機能する。
ここで、キャビネット2の後方が開口され、前方にフロントパネル4が装着される場合、キャビネットカバー42は、キャビネット2の両側面と一体になるので、別途のキャビネットカバー部材を装着する必要がなくなる。すなわち、キャビネット2の前面にアウターカバー41だけを装着することができる。
アウターカバー41は、特定カラーが塗布されたプラスチック射出物であって、洗浄装置1の前面外観が美麗に見えるようにするインテリア板(interior plate)の機能をする。アウターカバー41は、キャビネットカバー42から容易に分離されるように構成されることで、消費者が求めるカラーによって自由に代替できることを特徴とする。アウターカバー41は、プラスチック射出物で形成されて、キャビネットカバー42に比べて材料費が少なくかかるので、代替に多くの費用を必要としない。
一方、フリンジフレーム5には、フロントパネル4の下端部に装着される下部フレーム53と、フロントパネル5の両側面に装着されるサイドフレーム52及びコントロールパネル7の上側周縁に装着される上部フレーム51が含まれる。
詳細には、フリンジフレーム5は、上述のように、四つの部分がそれぞれフロントパネル4及びコントロールパネル7の周縁部に装着され得る一方、サイドフレーム52と下部フレーム53が略“U”形状で一体に形成されて、2部分で形成され得る。または、上部フレーム51とサイドフレーム52及び下部フレーム53が直四角形状で一体に形成されることもできる。すなわち、フリンジフレーム5の形状または結合される欠片の個数は、本発明の実施の形態に制限されず、様々な形状と個数で組み立てられることができ、これは本発明の思想の範囲内に含まれる。
ここで、フリンジフレーム5は、フロントパネル4とコントロールパネル7の外郭周縁部に装着されることで、キャビネットカバー42とアウターカバー41が接触する部分、すなわち、外郭周縁部分をカバーする。従って、前面部10の周縁部がフリンジフレーム5によりきれいに仕上がって、高級な感じを与えるようになる。
以下では、前面部10を構成するそれぞれの構成要素と結合方式及び結合順番に対して、図面を参照して詳細に説明する。
図3は、本発明の思想による前面部を構成するキャビネットカバーの正面斜視図であり、図4は、キャビネットカバーの背面斜視図である。
詳細には、キャビネットカバー42は、四つの周縁部が後方に折曲または湾曲し、また略90゜方向に折曲してガイドリブを形成する。より詳細には、ガイドリブは、キャビネットカバー42の上部面から上側方向に折曲する上部ガイドリブ424と、キャビネットカバー42の両側面周縁部から内側に折曲する側面ガイドリブ429及びキャビネットカバー42の下側面に形成されて、上側に折曲する下部ガイドリブ428からなる。上部ガイドリブ424には、締結部材が貫通するボルト孔424aが形成される。ボルト孔424aを貫通する締結部材により、キャビネットカバー42がキャビネット2に堅固に結合される。側面ガイドリブ429及び下部ガイドリブ428にも、締結部材が貫通するボルト孔429a、428aがそれぞれ形成される。
また、上部ガイドリブ424の両側端部には、上部フレーム締結孔424bが形成される。詳細には、上部フレーム締結孔424bを貫通する締結部材により、キャビネットカバー42と上部フレーム51及びキャビネット2が同時に結合される。これに対しては、下記で詳細に説明する。
また、キャビネットカバー42の上側部折曲面には、コントロールパネル7が安着し、両側方湾曲面には、サイドフレーム52が装着される。キャビネットカバー42の下端部折曲面には、下部フレーム53が結合される。キャビネットカバー42の両側方湾曲面には、サイドフレーム42に形成されるフックが挿入されるフレームフック挿入孔423が形成される。そして、キャビネットカバー42の上側部折曲面には、アウターカバー41の上側部に形成された結合リブ416(図6参照)が挿入される上部リブ挿入孔426が形成される。上部リブ挿入孔426は、キャビネットカバー42を垂直に二等分する線から対称的に形成されることが好ましい。そして、上部リブ挿入孔426から後方に所定間隔で離隔する地点に、排水孔425が形成される。従って、洗濯過程で、水蒸気が前面部10の間隙に流入して凝縮しても、排水孔425を通してキャビネット2内部に流れて、ドアヒンジ部材やドアスイッチに流入することが防止される。
また、キャビネットカバー42の前面部には、所定深さと幅で陥没するドア安着部421が形成される。ドア安着部421は、ドアの形状と相応する円形形状からなり、内側には洗濯物を投入するための開口孔が形成される。開口孔の周縁部は前方に折曲し、その端部が半径方向に曲がるガスケット装着リブ432を形成する。ガスケット装着リブ432の形状は、図18の断面図に詳細に示されている。ガスケット装着リブ432が図18のように形成されることで、ガスケットがガスケット装着リブ432の外周面に装着されると、離脱し難いという長所がある。
ドア安着部421の内側周縁部には、所定間隔を置いて、内側周縁部に沿って複数のセンターフック挿入孔431が形成される。詳細には、センターフック挿入孔431は、アウターカバー41の背面に突出する多数のフック417(図6参照)が挿入される孔である。センターフック挿入孔431に、アウターカバー41に形成される多数のフックが挿入されることで、キャビネットカバー42とアウターカバー41がより緊密に結合される。より詳細には、センターフック挿入孔431はドア安着部421の内側周縁部の一部を切開及び折曲させるランシング(lancing)加工により形成される。そして、切開及び折曲する延長端は、アウターカバー41のフック417に掛かるようになる。
キャビネットカバー42には、内側に後方に所定深さ陥没する陥没部422が多数形成される。これは、アウターカバー41の背面に所定長さ突出する締結ボス415(図6参照)を安着させて、アウターカバー41とキャビネットカバー42が締結ボスにより離隔することを防止するためである。
キャビネットカバー42の前面部下端には、少なくとも一つ以上の下部リブ挿入孔430が所定間隔をおいて形成される。詳細には、下部リブ挿入孔430には、アウターカバー41の背面下端に一定間隔で突出する下部リブ418(図6参照)が貫通挿入される。キャビネットカバー42の下端部折曲面には、ボルト孔427が形成されて、下部フレーム53と締結部材により結合される。キャビネットカバー42の下端部折曲面には、支持スロット428cが所定間隔で多数形成される。詳細には、支持スロット428cには、後述する下部パネル22の前面に突出する支持リブ221が挿入される。支持スロット428cに支持リブ221が挿入される過程に対しては、下記で図面を参照して説明する。
図5は、本発明の思想による前面部を構成するアウターカバーの正面斜視図であり、図6は、アウターカバーの背面斜視図である。
図5及び図6に示すように、本発明によるアウターカバー41は、キャビネット42の前面に安着し、所定のカラーを有するプラスチック射出物からなる。
詳細には、アウターカバー41は、プラスチック樹脂を射出成形した後、その前面に塗料をスプレーし、それを乾燥する過程を経て完成される。
より詳細には、プラスチック樹脂は、塗料により浸食作用が生じないことが好ましい。さらに、アウターカバー41は、比較的に大型の金型により作製されるので、アウターカバー41の材料となるプラスチック樹脂は、射出時に流れが良好である必要がある。もし、塗料により浸食作用が発生したり、射出時の流れが良好でない場合、表面が粗くなり、塗料を塗布する時、均一な塗布厚さが得られなくなる。これを考慮すると、塗装用ABS樹脂(BASF社のGP35)を使用することが好ましい。
一方、アウターカバー41の射出のための金型において、アウターカバー41の前面を形成する部分は、超仕上げ処理(superfinishing treatment)されて、アウターカバー41の前面部の光沢を維持し、塗料が均一に塗布されるようにすることが好ましい。
そして、射出工程により作製されたアウターカバー41の前面に塗色のために噴射される塗料は、アクリル基樹脂(acryle base resin)と特定色相を具現するための顔料で構成される。特に、光沢を与えようとする場合は、ここに金属粉末を添加し、特に、アルミニウム粉末をピグメント(pigment)として使用することが好ましい。大量生産のためには、スプレー噴射方式が好ましく、そのためには、塗料の粘度を下げるための溶剤を追加することが好ましい。溶剤としては、イソプロピレンアルコールが良好である。
以降、乾燥過程では、塗料が着色されたアウターカバー41は、所定の温度で所定の時間乾燥される。
詳細には、アウターカバー41は、60℃〜70℃程度の温度で49分程度の間乾燥されることが最も好ましい。もし、60℃以下の温度で乾燥される場合、塗料が着色された部分で外部の接触により塗料が剥げやすいなど、接着力の低下という問題が発生する。また、70℃以上の温度で乾燥される場合、アウターカバー41の形状が変形されるという問題が発生する。従って、アウターカバー41は、60℃以上の温度で形状が変形しない耐熱性素材で成形されることが好ましい。
詳細には、アウターカバー41には、前面部にドア6が安着するためのドア安着部411が所定深さで陥没する。ドア安着部411の内側には、洗濯物が投入されるための開口孔が形成される。開口孔の周縁部の背面には、キャビネットカバー42に形成されたセンターフック挿入孔431に挿入されるセンターフック417が多数突出形成される。サイドフレーム52と結合するサイドフレーム締結端414が、アウターカバー41の側面から突出形成される。サイドフレーム締結端414の間には、サイドフレーム52の内側面に突出するフレームリブ526(図9参照)が挿入されるフレームリブ挿入孔413が少なくとも一つ以上形成される。アウターカバー41の上側面には、コントロールパネル7の底面に突出するアウターカバー固定リブ75(図15参照)が挿入されるリブ挿入孔412が所定の間隔で形成される。
一方、アウターカバー41の上部面後端には、少なくとも一つ以上の上部リブ416が形成される。詳細には、上部リブ416は、キャビネットカバー42の上部面に形成された上部リブ挿入孔426に挿入される。上部リブ416が上部リブ挿入孔426に挿入される過程は、図18を参照して後述される。
また、アウターカバー41の背面には、所定の位置に所定の長さで突出する締結ボス415が多数形成される。詳細には、締結ボス415は、キャビネットカバー42の前面部に所定深さで陥没する陥没部422と接触する。そして、キャビネットカバー42の背面から陥没部422の中心に形成された孔を通して、締結部材が貫通挿入されるようにする。ここで、陥没部422は、締結ボス415の長さとほぼ同一な深さで陥没して、アウターカバー41がキャビネットカバー42の前面に密着結合されるようにする。そして、締結部材は締結ボス415内部に挿入されて、キャビネットカバー42とアウターカバー41が堅固に結合されるようにする。上述のように、アウターカバー41の下端には、多数の下部リブ418が突出し、下部リブ418は、キャビネットカバー42の下端に形成された下部リブ挿入孔430に挿入される。
また、アウターカバー41の背面には、リブ419が格子模様に形成される。
詳細には、アウターカバー41とキャビネットカバー42の面接触の際に発生し得る振動及び騒音を防止するために、アウターカバー41とキャビネットカバー42が点接触することが好ましく、リブ419には、キャビネットカバー42の前面に点接触する接触突起419aが突出形成される。キャビネットカバー42の前面とリブ419との間の水膜現象による水溜り及びそれによるキャビネットカバー42の腐食を防止するために、リブ419には排水溝419bを形成する。
図7は、本発明の思想によるフリンジフレームを構成する上部フレームの正面斜視図であり、図8は、上部フレームの背面斜視図である。
図7及び図8に示すように、本発明によるフリンジフレーム5の構成要素となる上部フレーム51は、コントロールパネル7の上部及び両側面周縁を覆うために、略“n”形状を有する。
詳細には、上部フレーム51は、両端部後面に、所定長さで伸びるキャビネットカバー締結端511と、背面上端部に下側に所定長さで伸びるコントロールパネル締結端513と、両端部に下側に所定長さと幅で伸びる固定リブ515を含む。そして、上部フレーム51の背面上端部には、下側に所定長さ突出する第1リブ516と、第1リブ516から所定間隔で離隔した所に突出する第2リブ517が形成される。第1リブ516及び第2リブ517は、後述する上部パネルの上部面に形成される挿入口に挿入されて、上部フレーム51が上部パネルに固定装着されるようにする。
より詳細には、キャビネットカバー締結端511は、キャビネットカバー42の上側部に折曲形成される上部ガイドリブ424と結合される。すなわち、上部ガイドリブ424の両側端部に形成される上部フレーム締結孔424bと、キャビネットカバー締結端511に形成される締結孔512に、スクリュのような締結部材が貫通挿入される。
また、コントロールパネル締結端513は、コントロールパネル7の背面に突出する締結ボス73(図14参照)と結合される。そして、上部フレーム51の両側下端部に伸びる固定リブ515は、サイドフレーム52の上部面に形成された固定リブ挿入孔524(図9参照)に挿入される。すなわち、前述のような組立過程により、上部フレーム51は、サイドフレーム52とコントロールパネル7及びキャビネットカバー42と複合的に結合される。
一方、上部フレーム51の側面、より詳細には、洗剤ボックス8が装着される部位の側面は、前後方向に所定の深さを有し、洗剤ボックス8が挿入または引き出される過程で、洗剤ボックス8の移動をガイドする。
また、上部フレーム51が装着されることで、キャビネット2の上側部を覆うトップカバー3の前面周縁部は、上部フレーム51の上側部後面に密着結合される。
図9は、本発明の思想によるフリンジフレームを構成するサイドフレームの正面斜視図であり、図10は、サイドフレームの背面斜視図である。
図9及び図10に示すように、本発明によるサイドフレーム52は、所定の幅と長さで形成されて、キャビネットカバー42とアウターカバー41の側面周縁部を覆う。従って、キャビネットカバー42とアウターカバー41が重なる部分をカバーすることで、美観上きれいな感じを与える。
詳細には、サイドフレーム52は、略直四角形状のフレームボディ521と、フレームボディ521の前端から所定曲率で湾曲するフレームフロント522と、上端部に水平に折曲する上部フレーム安着端523及び下端部に所定長さで伸びるスタンディングリブ527を含む。
より詳細には、上部フレーム安着端523には、上部フレーム51の下端に形成された固定リブ515が挿入される固定リブ挿入孔524が形成される。フレームフロント522の端部には、所定の幅と長さを有するフレームリブ526が所定間隔で多数形成される。ここで、フレームリブ526は、アウターカバー41の側面に形成されるフレームリブ挿入孔413に挿入される。
また、フレームボディ521の内側後端には、少なくとも一つ以上のフレームフック525が一定間隔で突出形成される。詳細には、フレームフック525は、キャビネットカバー42の側面に形成されるフレームフック挿入孔423に挿入される。
一方、フレームフロント522の内側には、アウターカバー41の側面に形成されるサイドフレーム締結端414が挿入される挿入溝528が形成される。
前述のような構成により、サイドフレーム52の上端部は、上部フレーム51と結合され、下端部は、下部フレーム453と結合され、内側面部は、アウターカバー41及びキャビネットカバー42と結合される。さらに、サイドフレーム52は、スクリュのような別途の締結部材を必要とせず、部材と結合される。
図11は、本発明の思想によるフリンジフレームを構成する下部フレームの正面斜視図であり、図12は、下部フレームの背面斜視図である。
図11及び図12に示すように、本発明によるフリンジフレーム5を構成する下部フレーム53は、上部面にアウターカバー41が安着するためのアウターカバー安着部532と、アウターカバー安着部532の後側に所定深さで陥没するキャビネットカバー安着部531と、両端部上側面にサイドフレーム52のスタンディングリブ527が挿入されるスタンディングリブ挿入溝534とを含む。そして、下部フレーム53の後側周縁部には、前方に所定深さで陥没する多数の支持リブ収容溝535が形成される。ここで、支持リブ収容溝535は、後述する下部パネルに突出する支持リブ221(図16参照)が下部フレーム53と干渉されることを防止するために形成される。
詳細には、キャビネットカバー安着部531上には、少なくとも一つ以上のボルト孔533が形成されて、下部フレーム53とキャビネットカバー42が締結部材により結合される。より詳細には、スクリュのような締結部材が、ボルト孔533とキャビネットカバー42の下端に形成されるボルト孔427を貫通する。よって、下部フレーム53は、スクリュのような締結部材により、キャビネットカバー42と結合され、両端部がサイドフレーム52と結合される。
前述のようにフロントパネル4とコントロールパネル7の周縁部を取り囲むフリンジフレーム5により、フロントパネル4及びコントロールパネル7が外力により破損される現象が防止される。例え、外部衝撃が与えられても、フリンジフレーム5の一部分が破損され、フロントパネル4が保護される。そして、破損されたフリンジフレーム5だけを代替することで、製品の修理が容易になるだけでなく、修理費用を節減する効果がある。
図13は、本発明の思想によるコントロールパネルの正面図であり、図14は、コントロールパネルの背面斜視図であり、図15は、コントロールパネルの底面斜視図である。
図13〜図15に示すように、本発明によるコントロールパネル7は、上部面と側面が上部フレーム51により取り囲まれ、下端部がフロントパネル4の上部面に結合される。
詳細には、コントロールパネル7の前面一側に各種操作部が備えられる入力部71が備えられ、他側に洗剤ボックスが挿入される洗剤ボックス装着部72が備えられる。
より詳細には、入力部71は、電源ボタン711と、洗濯条件を入力するためのダイヤルノブ挿入溝713と、作動ボタン712と、表示窓714及び洗濯条件を入力するための条件入力ボタン715などを備える。
また、コントロールパネル7の背面には、入力部71を介して入力された情報をセーブし、制御するための制御部が装着されたPCB基板が装着される。
詳細には、コントロールパネル7の背面には、PCB基板が付着されるようにするPCB基板締結ボス74が所定長さで突出形成される。そして、コントロールパネル7の背面上側には、上部フレーム締結ボス73が突出形成され、上部フレーム締結ボス73は、上部パネル21に形成された上部フレーム締結端214a(図16参照)の前面に密着する。ここで、上部フレーム締結端214aの後面には、上部フレーム51に形成されたコントロールパネル締結端513が密着する。よって、スクリュのような締結部材がコントロールパネル締結端513に形成された締結孔514の後方から前方に貫通挿入された後、上部フレーム締結ボス73に挿入されることで、コントロールパネル7と上部フレーム51が上部パネル21に一体に結合される。前述のような組立構造に対しては、図23を参照して後述する。
また、コントロールパネル7の底面には、所定長さのアウターカバー固定リブ75が一定間隔で形成され、アウターカバー固定リブ75は、アウターカバー41の上部面に形成されるリブ挿入孔412に挿入される。従って、コントロールパネル7がアウターカバー41に安着すると、外力により揺れ動かなくなる。
また、コントロールパネル7の上側部後面には、パネルフック76が形成されて、後述する上部パネル21に形成される孔213a(図16参照)に挿入されて、コントロールパネル7が上部パネルから揺れ動かないようにする。そして、コントロールパネル7の背面には、ディスペンサ締結ボス77が突出形成される。コントロールパネル7の前方からディスペンサ締結ボス77内部に締結部材が挿入される。ディスペンサ締結ボス77を貫通する締結部材は、キャビネット2内部に装着されて、洗剤ボックスが収容されるディスペンサ前面に形成される締結孔(図示せず)に挿入される。すなわち、コントロールパネル7は、ディスペンサに結合されて、揺れ動きが防止される。
図16は、本発明の思想によるフロントパネルが装着されるキャビネットを示す斜視図である。
図16に示すように、本発明によるキャビネット2は、水平断面が略“n”形状に折曲するメインボディ23と、メインボディ23の両端部を連結する上部パネル21及び下部パネル22を含む。
詳細には、キャビネット2は、フロントパネル4が装着される前方が開口され、側面及び後方が一体になるか、フロントパネル4が装着される前方と側面が一体になり、後方が開口されるようにすることができる。
または、キャビネット2は、それぞれの四つの面が別個の部品として組み立てられ、一側面に、洗濯物を投入するための開口部が形成され、開口部が形成される面にフロントパネル4が装着されるようにすることもできる。
または、ビルトイン(built-in)タイプの場合、側面または後面キャビネットを構成しないこともできる。
ここで、キャビネット2の形状は、上記で提示された実施の形態に制限されず、様々な形状のキャビネット2が提案可能であり、これは本発明の思想の範囲に含まれる。
一方、メインボディ23の前面部上側に装着される上部パネル21は、一側エッジに形成されて、洗剤ボックスが挿入される洗剤ボックス挿入孔211と、略中央部に所定大きさで切開されて、コントロールパネル7に連結される電線が通過する電線投入口212と、上側周縁部に形成されて、コントロールパネル7に形成されるパネルフック76が挿入されるフック挿入孔213a及びパネルフック76が掛かって離脱しないようにするフック掛止端213bを含む。
また、上部パネル21は、上部周縁面から下側に所定長さ伸びる少なくとも一つ以上の上部フレーム締結端214aと、上側周縁部に形成される第1リブ挿入口215及び第2リブ挿入口216を含む。ここで、第1リブ挿入口215及び第2リブ挿入口216には、上部フレーム51の背面に形成される第1リブ516及び第2リブ517が挿入される。
詳細には、上部フレーム締結端214aの端部には、締結部材が貫通する締結孔214bが形成される。上部フレーム締結端214aの背面には、上部フレーム51のコントロールパネル締結端513が位置する。上部フレーム締結端214aの前面には、コントロールパネル7の背面に突出する上部フレーム締結ボス73が位置する。そして、締結部材がコントロールパネル締結端513と上部フレーム締結端214aを貫通して、上部フレーム締結ボス73に挿入される。
また、上部パネル21の下側両端部には、キャビネットカバー42との締結のためのキャビネットカバー締結孔217と、上部フレーム51との締結のための上部フレーム締結孔218がそれぞれ形成される。ここで、上部フレーム締結孔218の前面には、キャビネットカバー42に形成される上部フレーム締結孔424bが位置し、上部フレーム締結孔424bの前面には、上部フレーム51に形成されるキャビネットカバー締結端511が位置する。すなわち、キャビネットカバー締結端511に形成された締結孔512が、上部フレーム締結孔424bの前方に位置する。よって、締結部材により、上部フレーム51とキャビネットカバー42及び上部パネル21が一体に結合される。
また、上部パネル21の上側部に形成されるフック挿入孔213aに、コントロールパネル7の背面に形成されるパネルフック76が挿入され、パネルフック76の上部面はフック掛止端213bに掛かる。よって、コントロールパネル7が上部パネル21に結合されると、パネルフック76が容易に離脱しないようになる。そして、上部パネル21の上部面周縁に形成される第1リブ挿入口215及び第2リブ挿入口216に、上部フレーム51の上部背面に突出する第1リブ516及び第2リブ517がそれぞれ挿入されることで、上部フレーム51が上部パネル21に結合されて、揺れ動かなくなる。
一方、メインボディ23の下端に結合される下部パネル22には、下端部に支持リブ221が所定間隔で少なくとも一つ以上形成される。
詳細には、支持リブ221は、下部パネル22の一部分が所定大きさで切開され、切開された部分が、図示されたように、前方に所定角度で折曲させるランシング加工により形成される。そして、支持リブ221は、上述のように、キャビネットカバー42の下端部折曲面に形成された支持スロット428cに挿入される。
図17は、本発明の思想によるキャビネットカバーの下端部が下部パネルに組み立てられる状態を示す部分断面図である。
図17に示すように、本発明によるキャビネットカバー42の下端部は、下部パネル22の支持リブ221により締結される。
詳細には、支持リブ221は、前方及び上方に折曲する形状からなり、上側に折曲する部分が前方に少々傾く。よって、支持リブ221が支持スロット428cに挿入されるためには、まず、キャビネットカバー42の上側部が前方に所定角度傾くようにする。この状態で、支持スロット428cに支持リブ221の端部を挿入した後、キャビネットカバー42の上端部がキャビネット2の上部パネル21に密着するように押して、回転させる。そうすると、キャビネットカバー42の下端面が支持リブ221の上部面に安着し、キャビネットカバー42の下部ガイドリブ428が下部パネル22の前面に密着する。
図18は、本発明の思想によるアウターカバーがキャビネットカバーに組み立てられる状態を示す断面図である。
図18に示すように、本発明によるアウターカバー41は、上部面がキャビネットカバー42の上部面に結合されてから、他の部分が結合されるようにする。
詳細には、アウターカバー41の上部面周縁には、図示されたように、下側に伸びる上部リブ416が所定間隔で多数形成される。上部リブ416は、垂直方向に伸びて、後方になだらかに湾曲または折曲する。よって、アウターカバー41をキャビネットカバー42に締結するためには、アウターカバー41の下端部を少々持ち上げる。そして、上部リブ416の湾曲した部分が上部リブ挿入孔426に挿入されるようにする。アウターカバーを回転させながらキャビネットカバー42の前面に密着させる。そうすると、上部リブ416が上部リブ挿入孔426に完全に挿入される。
図19は、本発明の思想によるキャビネットカバーの前面にアウターカバーが結合されるまた他の実施形態を示す断面図である。
図19に示すように、アウターカバー41の背面に突出するセンターフック417の代わりにボス形状の突起部417aが形成され、キャビネットカバー42には突起部417aが挿入されるバーリング孔(burring hole)431aを形成することができる。
詳細には、突起部417aは、端部に向うほど直径が小さくなるようにし、バーリング孔431aは、突起部417aの形状のように後方に向って直径が小さくなることが好ましい。これは、突起部417aがバーリング孔431aに容易に挿入されるだけでなく、結合の後、離脱し難いようにするためである。そして、バーリング孔431aの直径が突起部417aの直径と同じであるか少々小さいようにして、強制結合することも、結合力を高めるための一つの方法であり得る。
図20は、本発明の思想による洗浄装置の前面部の結合状態を概略的に示す断面図である。
図20に示すように、フロントパネル4とコントロールパネル7の周縁をフリンジフレーム5が取り囲み、フリンジフレーム5を構成するそれぞれのフレームの部分が相互間に緊密に結合される構造である。
詳細には、フリンジフレーム5は、フロントパネル4の両側面に結合されるサイドフレーム52により、側面が保護される。サイドフレーム52の上側には上部フレーム51が結合され、下側には下部フレーム53が結合される。上部フレーム51の下端に突出する固定リブ515がサイドフレーム52の上部面に挿入されて、互いに揺れ動かなくなる。そして、サイドフレーム52の下端に突出するスタンディングリブ527が下部フレーム53の上部面に挿入されて、互いに揺れ動かなくなる。
図21は、図1のI―I’に沿う断面図である。
詳細には、図21に示すように、本発明によるサイドフレーム52は、アウターカバー41及びキャビネットカバー42と一体に結合され、アウターカバー41とキャビネットカバー42の側面をカバーする。
より詳細には、アウターカバー41の側面に形成されるフレームリブ挿入孔413に、サイドフレーム52のフレームリブ526が挿入されて、アウターカバー41にサイドフレーム52が固定される。アウターカバー41の後方には、キャビネットカバー42が密着結合される。
図22は、図1のII―II’に沿う断面図である。
図22に示すように、アウターカバー41の側面に形成されるサイドフレーム締結端414は、サイドフレームの前方に形成される挿入溝528にに挿入される。サイドフレーム52の内側面後方に突出するフレームフック525は、キャビネットカバー42の側面に形成されるフレームフック挿入孔423に挿入される。
前述のような結合構造により、キャビネットカバー42及びアウターカバー41がサイドフレーム52と一体に結合される。
図23は、上部フレームとコントロールパネルが上部パネルに結合される状態を示す側断面図である。
図23に示すように、上部パネル21は、キャビネット2の前面開放部上側に結合され、上部フレーム51が上部パネル21の前面に結合される。コントロールパネル7が上部パネル21の下側に結合される。
詳細には、上部フレーム51の上側部背面に伸びるコントロールパネル締結端513は、上部パネル21に形成された上部フレーム締結端214aの後面に密着する。コントロールパネル7の締結ボス73は、上部フレーム締結端214aの前面に密着する。そして、スクリュのような締結部材がコントロールパネル締結端513の後方から前方に貫通挿入される。
よって、一つの締結部材により、上部パネル21と上部フレーム51及びコントロールパネル7が一体に結合されるので、組立性が向上し、組立部品の数が減少する長所がある。
図24は、本発明の思想による洗浄装置の外観を示す斜視図であり、図25は、図24のIII ―III ’に沿う断面図である。
図24及び図25に示すように、本発明による洗浄装置1のフロントパネル4の前面には、ドア6が回動可能に結合され、ドア6はフロントパネル4の略中央部に形成された洗濯物投入孔を開閉する。
詳細には、ドア6は、ドアフレーム61と、ドアフレーム61の内側に結合される透明なドアガラス62と、ドアフレーム61の後方エッジに突出するフック63と、フック63と対向する地点に結合されるドアヒンジ64を含む。
より詳細には、ドアヒンジ64は、フロントパネル4の陥没部411、421に結合される。そして、フック63は、陥没部411、421に形成されたフック孔411aに挿入されて、ドア6をロックする。
一方、ドアヒンジ64は、締結部材によりアウターカバー41とキャビネットカバー42に堅固に結合される。
詳細には、ドアヒンジ64には、上下端部から中心部に所定間隔で離隔した部分に所定深さの陥没部641が形成される。そして、陥没部641には、スクリュのような締結部材が挿入される挿入孔が形成される。アウターカバー41には、陥没641が挿入される収容孔411bがそれぞれ形成される。よって、陥没部641は、キャビネットカバー42に密着する。そして、スクリュのような締結部材がドアヒンジ64の前方から挿入されて、キャビネットカバー42を貫通する。ここで、アウターカバー41は、収容孔411bによりドアヒンジ64が揺れ動くことを防止し、実質的にドアヒンジ64はキャビネット42に固定される。すなわち、ドアヒンジ64は、鉄板素材のキャビネットカバー42に固定結合され、プラスチック射出物であるアウターカバー41により揺れ動きが防止される。前述のような結合構造により、ドア6は、金属素材のキャビネットカバー42に回動可能に結合されるので、ドア6の開閉動作によりアウターカバー41が破損される危険性が減少する長所がある。
以下では、上述の洗浄装置1の前面部が組み立てられる順番に対して、ステップ別に詳細に説明する。
(ステップ1)
まず、キャビネットカバー42の前面にアウターカバー41を結合する。
詳細には、キャビネットカバー42の上部面に形成された上部リブ挿入孔426に、アウターカバー41の上部に形成された上部リブ416を挿入する。この場合、上部リブ416を上部リブ挿入孔426に容易に挿入するために、図18で記述したような過程を行なう。
次に、アウターカバー41がキャビネットカバー42に密着した状態で、所定の力で加圧する。そうすると、アウターカバー41の背面に突出するセンターフック416がキャビネットカバー42のセンターフック挿入孔431に挿入され、アウターカバー41の背面下端に突出した下部リブ418がキャビネットカバー42の前面下端に形成された下部リブ挿入孔430に挿入される。それと同時に、アウターカバー41の背面に突出した多数の締結ボス415の端部がキャビネットカバー42の前面に陥没する陥没部422に密着する。この状態でスクリュのような締結部材を陥没部422の後方から挿入して、締結ボス415内部に挿入されるように締める。
(ステップ2)
サイドフレーム52をフロントパネル4の側面に結合する。
詳細には、アウターカバー41の側面に形成されたサイドフレーム締結端414をサイドフレーム520の挿入溝528に挿入する。それと同時に、サイドフレーム52のフレームリブ526をアウターフレーム52のフレームリブ挿入孔413に挿入する。そして、サイドフレーム52のフレームフック525をキャビネットカバー42のフレームフック挿入孔423に挿入する。
(ステップ3)
フロントパネル4の側面にサイドフレーム52が締結された状態で、下端部に下部フレーム53を結合する。
詳細には、下部フレーム53の上部面に形成されたアウターカバー安着部532とキャビネットカバー安着部531に、それぞれアウターカバー41とキャビネットカバー42の下端面を密着させる。この時、サイドフレーム52の下端に伸びるスタンディングリブ527を下部フレーム53のスタンディングリブ挿入溝534に正確に挿入する。この状態で締結部材をキャビネットカバー安着部531に形成されたボルト孔533に挿入するが、下部フレーム53の下側から上側方向に挿入する。そして、締結部材をキャビネットカバー42の下端に形成されたボルト孔427に貫通させる。
(ステップ4)
ステップ3で組み立てられたフロントパネル4をキャビネット2の前面に装着する。
詳細には、キャビネットカバー42の下端部が下部パネル22に結合されるように図17で記述されたような過程を行なう。そして、キャビネットカバー42の上側部背面を上部パネル21の前面に密着させた後、締結ボルトを用いてキャビネットカバー42を上部パネル21に結合する。
(ステップ5)
上部フレーム51をキャビネットカバー42と上部パネル21及びサイドフレーム52に結合する。
詳細には、上部フレーム51の下端部に形成される固定リブ515を、サイドフレーム52の上部面に形成された固定リブ挿入孔524に挿入する。この時、上部フレーム51の背面に突出する第1リブ516及び第2リブ517を、上部パネル21の第1リブ挿入口215及び第2リブ挿入口216に挿入する。次に、上部フレーム51のキャビネットカバー締結端511に形成された締結孔512とキャビネットカバー42の上部フレーム締結孔424bを一致させる。そして、締結部材を、締結孔512と上部フレーム締結孔424b及び上部パネル21に形成された上部フレーム締結孔218に貫通させる。
ここで、上部フレーム51を締結する過程で、上部フレーム51に突出するコントロールパネル締結端513を上部フレーム締結端214aの後側に位置させる。
(ステップ6)
コントロールパネル7を上部フレーム51の内側に装着する。
詳細には、コントロールパネル7の下端に形成されたアウターカバー固定リブ75を、アウターカバー41の上部面に形成されたリブ挿入孔412に挿入する。そして、コントロールパネル7を押して、パネルフック76を上部パネル21のフック挿入孔213aに挿入する。次に、上部フレーム締結端214aの前面に、コントロールパネル7の背面に突出する上部フレーム締結ボスを位置させる。そして、締結部材を使用して、コントロールパネル締結端513と上部フレーム締結端214a及び上部フレーム締結ボス73を一つに結合する。
ここで、フリンジフレーム5の各部品とアウターカバー41及びキャビネットカバー42が結合されて、前面部10を形成する過程及び組み立てられた前面部10がキャビネット2に結合される過程は、上述の順番に制限されず、順番を変えて組み立てられることが明白になる。
本発明による洗浄装置及び洗浄装置の前面部締結方法により、消費者が洗濯機、乾燥機などのような洗浄装置の前面部カラーを容易に代替できるという長所があって、産業上利用可能性が非常に高い。
上述した本発明の好ましい実施形態は、例示の目的のために開示されたものであり、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形、及び変更が可能であり、このような置換、変更などは、特許請求の範囲に属するものである。
本発明の思想による洗浄装置の外観を示す斜視図である。 本発明の思想による洗浄装置の前面部を示す分解斜視図である。 本発明の思想による前面部を構成するキャビネットカバーの正面斜視図である。 キャビネットカバーの背面斜視図である。 本発明の思想による前面部を構成するアウターカバーの正面斜視図である。 アウターカバーの背面斜視図である。 本発明の思想によるフリンジフレームを構成する上部フレームの正面斜視図である。 上部フレームの背面斜視図である。 本発明の思想によるフリンジフレームを構成するサイドフレームの正面斜視図である。 サイドフレームの背面斜視図である。 本発明の思想によるフリンジフレームを構成する下部フレームの正面斜視図である。 下部フレームの背面斜視図である。 本発明の思想によるコントロールパネルの正面図である。 コントロールパネルの背面斜視図である。 コントロールパネルの底面斜視図である。 本発明の思想によるフロントパネルが装着されるキャビネットを示す斜視図である。 本発明の思想によるキャビネットカバーの下端部が下部パネルに組み立てられる状態を示す部分断面図である。 本発明の思想によるアウターカバーがキャビネットカバーに組み立てられる状態を示す断面図である。 本発明の思想によるキャビネットカバーの前面にアウターカバーが結合されるまた他の実施形態を示す断面図である。 本発明の思想による洗浄装置の前面部の結合状態を概略的に示す断面図である。 図1のI―I’に沿う断面図である。 図1のII―II’に沿う断面図である。 上部フレームとコントロールパネルが上部パネルに結合される状態を示す側断面図である。 本発明の思想による洗浄装置の外観を示す斜視図である。 図24のIII ―III ’に沿う断面図である。

Claims (18)

  1. 一側面が開口されるキャビネットと、
    前記キャビネットの一側に装着され、洗濯物投入孔が形成されるキャビネットカバーと、
    前記キャビネットカバーの前面に結合されるアウターカバーとを含むフロントパネルと、
    前記フロントパネルの中央に回転可能に装着されるドアと、
    前記フロントパネルに結合されるコントロールパネルと、
    前記フロントパネルとコントロールパネルのうち少なくとも一つの周縁部を覆うフリンジフレームと、を含み、
    前記フリンジフレームは、
    前記フロントパネルの側面に結合されるサイドフレームと、
    前記サイドフレームの下部をなす下部フレームと、
    前記サイドフレームの上部をなす上部フレームと、
    前記アウターカバーの上側に突出する少なくとも一つ以上の上部リブと、
    前記キャビネットカバーの上部面に形成されて、前記上部リブが挿入される挿入孔と、
    を含み、
    前記上部リブが前記挿入孔に挿入された状態で、前記アウターカバーが前記キャビネットカバーの前面に密着し、
    前記キャビネットカバーの前記洗濯物投入孔の周縁部の背面には、多数のセンターフック挿入孔が形成されており、
    前記アウターカバーには、前記多数のセンターフック挿入孔に挿入される多数のセンターフックが形成されていることを特徴とする、洗浄装置。
  2. 前記アウターカバーは、塗料の噴射により着色され、少なくとも60℃以上の温度で耐える耐熱材質のプラスチック射出物であることを特徴とする、請求項1に記載の洗浄装置。
  3. 前記アウターカバーの前面は、超仕上げ処理された金型により滑らかに作製されることを特徴とする、請求項1に記載の洗浄装置。
  4. 前記キャビネットは、何れか一側面が開放される「n」形状をなし、前記開放される部分の上側に結合される上部パネルと、下側に結合される下部パネルとにより形状が維持されることを特徴とする、請求項1に記載の洗浄装置。
  5. 前記キャビネットカバーの下端は、前記下部パネルに密着結合され、前記キャビネットカバーの上端は、前記上部パネルに固定されることを特徴とする、請求項4に記載の洗浄装置。
  6. 前記コントロールパネルは、前記上部パネルの前面に結合されることを特徴とする、請求項4に記載の洗浄装置。
  7. 前記フリンジフレームは、上下左右面が一つに連結されることを特徴とする、請求項1に記載の洗浄装置。
  8. 前記フリンジフレームは、少なくとも二つ以上のフレーム部材が互いに連結されて構成されることを特徴とする、請求項1に記載の洗浄装置。
  9. 前記アウターカバーの材料は、GP35であることを特徴とする、請求項1に記載の洗浄装置。
  10. 前記塗料は、アクリルベース樹脂とアルミニウム粉末の混合液であることを特徴とする、請求項1に記載の洗浄装置。
  11. 前記キャビネットカバーは金属素材からなり、前記アウターカバーは非金属素材からなることを特徴とする、請求項1に記載の洗浄装置。
  12. 前記アウターカバーの洗濯物投入孔の近くに所定間隔を置いて後方に突出する締結手段と、
    前記キャビネットカバーの洗濯物投入孔の近くに形成されて、前記締結手段が挿入される挿入孔と、をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の洗浄装置。
  13. 前記挿入孔は、前記キャビネットカバーの一部が切開及び折曲して形成され、切開及び折曲して後方に突出する部分が前記締結手段に掛かることを特徴とする、請求項12に記載の洗浄装置。
  14. 前記アウターカバーの背面に所定の長さで突出する複数の締結ボスと、
    前記キャビネットカバーに所定の深さで陥没して、前記締結ボスが収容される陥没部と、をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の洗浄装置。
  15. 前記アウターカバーの背面に交差配列されるリブと、
    前記リブの一部分が陥没する排水溝と、
    前記リブから突出して、前記キャビネットカバーの前面に点接触する突起部と、をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の洗浄装置。
  16. 前記アウターカバーの背面に所定間隔を置いて突出する挿入部材と、
    前記キャビネットカバーに形成されて、前記挿入部材が挿入される挿入孔と、をさらに含み、
    前記挿入部材は、前記アウターカバーの背面下側に突出する多数のリブであることを特徴とする、ことを特徴とする、請求項1に記載の洗浄装置。
  17. 前記キャビネットの開放される部分の上側と下側のうち少なくとも一側に結合されるパネル部材をさらに含み、
    前記パネル部材は、前記キャビネットの開放される部分の上側に結合される上部パネルと、前記キャビネットの開放される部分の下側に結合される下部パネルと、を含むことを特徴とする、請求項1に記載の洗浄装置。
  18. 前記下部パネルの一部が切開及び折曲して形成される複数の支持リブと、
    前記キャビネットカバーの下端面に形成されて、前記支持リブが挿入される挿入孔と、をさらに含むことを特徴とする、請求項17に記載の洗浄装置。
JP2008506379A 2005-04-15 2006-04-13 洗浄装置と洗浄装置の作製方法及び組立方法 Expired - Fee Related JP5091113B2 (ja)

Applications Claiming Priority (19)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR20-2005-0010493 2005-04-15
KR20-2005-0010492 2005-04-15
KR20-2005-0010492U KR200395269Y1 (ko) 2005-04-15 2005-04-15 세탁기의 전면부 구조
KR20-2005-0010493U KR200395270Y1 (ko) 2005-04-15 2005-04-15 세탁기의 전면부 구조
KR1020050031475A KR101234064B1 (ko) 2005-04-15 2005-04-15 세탁기
KR1020050031477A KR101270607B1 (ko) 2005-04-15 2005-04-15 세탁기의 캐비닛 커버 조립 구조
KR10-2005-0031475 2005-04-15
KR10-2005-0031477 2005-04-15
KR10-2005-0034248 2005-04-25
KR1020050034248A KR101207868B1 (ko) 2005-04-25 2005-04-25 세척 장치
KR10-2005-0034250 2005-04-25
KR1020050034250A KR101207870B1 (ko) 2005-04-25 2005-04-25 드럼 세탁기
KR1020050035761A KR101193375B1 (ko) 2005-04-28 2005-04-28 세척 장치의 전면부 제작 방법
KR1020050035763A KR101278104B1 (ko) 2005-04-28 2005-04-28 세척 장치의 전면부 체결 구조
KR10-2005-0035750 2005-04-28
KR10-2005-0035763 2005-04-28
KR1020050035750A KR101193283B1 (ko) 2005-04-28 2005-04-28 세척 장치의 전면부 체결 방법
KR10-2005-0035761 2005-04-28
PCT/KR2006/001374 WO2006110006A1 (en) 2005-04-15 2006-04-13 Cleaning apparatus and manufacturing and assembly methods for the same

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008535617A JP2008535617A (ja) 2008-09-04
JP5091113B2 true JP5091113B2 (ja) 2012-12-05

Family

ID=37087247

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008506379A Expired - Fee Related JP5091113B2 (ja) 2005-04-15 2006-04-13 洗浄装置と洗浄装置の作製方法及び組立方法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US8984913B2 (ja)
EP (1) EP1871943B1 (ja)
JP (1) JP5091113B2 (ja)
AU (1) AU2006234732B2 (ja)
TW (1) TWI347389B (ja)
WO (1) WO2006110006A1 (ja)

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2006221219B2 (en) * 2005-03-08 2009-12-03 Lg Electronics, Inc. Washing machine
EP1977033B1 (en) * 2005-12-23 2018-02-07 LG Electronics Inc. Laundry device
JP5080493B2 (ja) 2005-12-23 2012-11-21 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 洗濯装置
DE102007039707A1 (de) * 2007-08-22 2009-07-30 Miele & Cie. Kg Wäschetrockner mit einer Haltevorrichtung
KR20090028031A (ko) * 2007-09-13 2009-03-18 엘지전자 주식회사 세탁 장치
KR101531500B1 (ko) * 2008-07-14 2015-06-26 엘지전자 주식회사 세탁장치
KR20100083508A (ko) * 2009-01-14 2010-07-22 삼성전자주식회사 컨트롤패널 어셈블리 및 이를 구비한 세탁기
KR101053630B1 (ko) * 2009-12-15 2011-08-04 엘지전자 주식회사 의류처리장치
DE202010009029U1 (de) * 2010-06-14 2011-11-15 Pas Deutschland Gmbh Traverse für ein Haushaltsgerät, Baugruppe für den Zusammenbau eines Haushaltsgeräts, und Haushaltsgerät
WO2013159172A1 (en) 2012-04-26 2013-10-31 Dana Canada Corporation Heat exchanger with adapter module
KR102160979B1 (ko) 2013-08-06 2020-09-29 삼성전자주식회사 세탁기
KR102318188B1 (ko) * 2014-02-11 2021-10-28 삼성전자주식회사 세탁기
EP3783144B1 (en) * 2014-02-11 2022-07-06 Samsung Electronics Co., Ltd. Washing machine
JP6371138B2 (ja) * 2014-06-30 2018-08-08 東芝ライフスタイル株式会社 洗濯機及び衣類乾燥機
US20160017530A1 (en) * 2014-07-15 2016-01-21 Samsung Electronics Co., Ltd. Washing machine
KR102270522B1 (ko) * 2014-09-05 2021-06-29 삼성전자주식회사 세탁기
US9775489B1 (en) * 2016-03-31 2017-10-03 Whirlpool Corporation Door assembly for a dishwasher
US10087567B2 (en) * 2016-07-06 2018-10-02 Haier Us Appliance Solutions, Inc. Control panel for a washing machine appliance
JP7118979B2 (ja) * 2017-09-01 2022-08-16 シャープ株式会社 洗濯機
CN110144713A (zh) * 2018-02-12 2019-08-20 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 一种衣物处理设备
CN110158283A (zh) * 2018-02-13 2019-08-23 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 一种衣物处理装置壳体结构及衣物处理装置
US20220120024A1 (en) * 2019-02-01 2022-04-21 Lg Electronics Inc. Clothes processing apparatus
KR102493055B1 (ko) * 2020-02-28 2023-01-30 엘지전자 주식회사 적층식 의류 처리장치
CN113494004A (zh) * 2020-03-19 2021-10-12 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 衣物处理设备
CN112941822A (zh) * 2021-01-29 2021-06-11 海信(山东)冰箱有限公司 洗衣机
DE102021203744A1 (de) * 2021-04-15 2022-10-20 BSH Hausgeräte GmbH Wäschepflegegerät
US12000073B2 (en) * 2021-04-30 2024-06-04 Haier Us Appliance Solutions, Inc. Adjusted operation of a combination washer/dryer appliance
WO2023234897A1 (en) * 2022-06-03 2023-12-07 Vestel Beyaz Esya Sanayi Ve Ticaret Anonim Sirketi A washing device comprising a side cover

Family Cites Families (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3253874A (en) * 1964-06-11 1966-05-31 Mc Graw Edison Co Control panel and support for domestic appliances
ES470524A1 (es) 1978-05-26 1979-02-01 Domar Sa Perfeccionamientos en los bastidores y carcasas de maquinas lavadoras de ropa
GB2071706B (en) 1980-03-19 1983-07-13 Hotpoint Ltd Washing machines and clothes dryers
US4359250A (en) * 1980-11-03 1982-11-16 General Electric Company Dishwasher tub and frame assembly
JPS61168672A (ja) * 1985-01-21 1986-07-30 Motoi Mori 防錆効果を持つ電磁遮蔽用塗料
US4732431A (en) * 1986-05-21 1988-03-22 Whirlpool Corporation Interchangeable door panels for dishwasher
SU1746429A1 (ru) 1990-01-10 1992-07-07 Московский институт инженеров сельскохозяйственного производства им.В.П.Горячкина Газоразр дна лампа высокого давлени
DE4327916A1 (de) 1992-08-21 1994-02-24 Miele & Cie Wäschebehandlungsmaschine
DE59304280D1 (de) 1992-08-21 1996-11-28 Miele & Cie Wäschebehandlungsmaschine
US5806942A (en) * 1996-12-26 1998-09-15 White Consolidated Industries, Inc. Dishwasher door and decorator panel assembly
JP3322612B2 (ja) 1997-08-21 2002-09-09 三洋電機株式会社 化粧パネル取付構造および食器洗い機
KR19990034622A (ko) 1997-10-30 1999-05-15 양재신 자동차의 조사방향 조절식 실내등
KR100261715B1 (ko) 1998-01-14 2000-07-15 구자홍 드럼세탁기의 캐비넷커버 결합구조
KR20000033336A (ko) 1998-11-23 2000-06-15 구자홍 전자동 세탁기의 백커버
JP3830327B2 (ja) 2000-03-24 2006-10-04 シャープ株式会社 ドラム式洗濯機
GB2366807B (en) * 2000-09-16 2004-10-20 Notetry Ltd A laundry appliance
KR100790539B1 (ko) 2001-08-03 2008-01-02 주식회사 엘지이아이 외관부품 및 그를 사용한 세탁기
KR20020054278A (ko) 2002-05-16 2002-07-06 남승우 건강소재를 이용한 모니터케이스 제조방법
JP3871612B2 (ja) 2002-06-03 2007-01-24 シャープ株式会社 ドラム式洗濯機
KR100452369B1 (ko) 2002-07-11 2004-10-12 엘지전자 주식회사 건조기의 프론트 서포터 마운팅 구조
KR100465713B1 (ko) 2002-11-28 2005-01-13 엘지전자 주식회사 세탁기의 캐비닛 커버 마운팅 구조
KR100495061B1 (ko) 2002-11-28 2005-06-14 엘지전자 주식회사 드럼세탁기의 캐비닛 조립구조
JP2004362508A (ja) 2003-06-09 2004-12-24 Casio Comput Co Ltd 装着解除装置及び電子機器

Also Published As

Publication number Publication date
AU2006234732B2 (en) 2009-12-10
EP1871943A1 (en) 2008-01-02
AU2006234732A1 (en) 2006-10-19
WO2006110006A1 (en) 2006-10-19
EP1871943B1 (en) 2016-08-10
JP2008535617A (ja) 2008-09-04
US20090066205A1 (en) 2009-03-12
US8984913B2 (en) 2015-03-24
EP1871943A4 (en) 2013-10-23
TWI347389B (en) 2011-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5091113B2 (ja) 洗浄装置と洗浄装置の作製方法及び組立方法
KR100664488B1 (ko) 드럼세탁기
US20050262681A1 (en) Door of drum washer and assembling method for the same
KR101163227B1 (ko) 건조기
US20070256459A1 (en) Door for Drum Type Washing Machines
KR101234064B1 (ko) 세탁기
KR101162206B1 (ko) 드럼세탁기의 전면 패널과 사이드 데코의 결합 구조
CN103911798B (zh) 洗衣机以及制造洗衣机的门的方法
KR102160965B1 (ko) 세탁기 및 세탁기 도어의 제조방법
US20090059561A1 (en) Knob deco for laundry machine and manufacturing method thereof
JP4911769B2 (ja) 洗濯機
KR101270607B1 (ko) 세탁기의 캐비닛 커버 조립 구조
KR200395273Y1 (ko) 세탁기의 전면부 구조
KR101207870B1 (ko) 드럼 세탁기
CN101086131B (zh) 烘干机
KR101207868B1 (ko) 세척 장치
KR101193375B1 (ko) 세척 장치의 전면부 제작 방법
KR200402980Y1 (ko) 세척 장치의 전면부 체결 구조
KR101278104B1 (ko) 세척 장치의 전면부 체결 구조
KR200395278Y1 (ko) 드럼 세탁기의 전면부 체결 구조
KR200395277Y1 (ko) 의류 관리 장치
KR101193283B1 (ko) 세척 장치의 전면부 체결 방법
KR20050115966A (ko) 드럼 세탁기의 상부판 체결 구조
KR20050114346A (ko) 드럼 세탁기 도어의 조립 구조 및 조립 방법
KR20050114347A (ko) 드럼 세탁기 도어의 조립 구조 및 조립 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090324

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110301

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20110601

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20110608

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110805

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120131

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120530

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20120606

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120814

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120913

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150921

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees