JP4911372B2 - Cpu再リセットを伴うcpu再初期化時におけるタイムアウト防止方法、その装置及びそのプログラム - Google Patents
Cpu再リセットを伴うcpu再初期化時におけるタイムアウト防止方法、その装置及びそのプログラム Download PDFInfo
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Description
(ステップA503で記憶した割り込み状態)or(ステップA507で記憶した割り込み状態)xor(ステップA510で記憶した割り込み状態)
である。(ステップA511)。
101 コンテキスト保存部
102 IO Txn停止部
103 IO割り込み保存部
104 CPUリセット部
105 コンテキスト復帰部
106 IO Txn開始部
107 IO割り込み再送部
200 記憶装置
201 コンテキスト記憶部
202 IO割り込み記憶部
300 CPU
310 第1のコア
320 第2のコア
400 IOデバイス群
Claims (12)
- CPU再リセットを伴うCPU再初期化時におけるタイムアウトを防止するためのタイムアウト防止装置において、
前記CPUの再リセットが必要となった際に、前記CPUのレジスタ状態を保存するコンテキスト保存手段と、
IOトランザクションの停止を行うIOトランザクション停止手段と、
前記CPUのリセット処理を行うCPUリセット手段と、
前記コンテキスト保存手段が保存した前記CPUのレジスタ状態に基づいてコンテキストリストアを行うコンテキスト復帰手段と、
前記IOトランザクション停止手段が停止させたIOトランザクションを再開させるIOトランザクション開始手段と、
を備え、
前記レジスタ状態の保存をした後に第1のIOトランザクションの停止を行い、前記CPUリセット処理を行った後に第1のIOトランザクションの開始を行い、当該第1のIOトランザクションの開始をした後に第2のIOトランザクションの停止を行い、前記コンテキストリストアを行った後に第2のIOトランザクションの開始を行うことを特徴とするタイムアウト防止装置。 - 請求項1に記載のタイムアウト防止装置において、
前記CPUに対してのIO割り込み状態を保存するIO割り込み保存手段と、
前記IO割り込み保存手段が保存したIO割り込みを前記CPUに対して再送するIO割り込み再送手段と、を更に備え、
前記IO割り込み保存手段は、前記IOトランザクションが停止されていない間に発生したIO割り込みを保存することを特徴とするタイムアウト防止装置。 - 請求項2に記載のタイムアウト防止装置において、
前記IO割り込み保存手段は、
前記第1のIOトランザクションの停止後のIO割り込み状態である第1のIO割り込み状態を保存し、
前記第2のIOトランザクションの停止後のIO割り込み状態である第2のIO割り込み状態を保存し、
前記第2のIOトランザクションの開始を行った後のIO割り込み状態である第3のIO割り込み状態を保存し、
前記IO割り込み再送手段は、前記第1のIO割り込み状態又は第2のIO割り込み状態に含まれるIO割り込みであって、第3のIO割り込み状態に含まれていない割り込みについてのみ再送を行うことを特徴とするタイムアウト防止装置。 - 請求項1乃至3の何れか1項に記載のタイムアウト防止装置において、
前記CPUが有する複数のコアにおいてCLL(Core Level Lockstep)が実現されており、前記CPUの再リセットは、Non−Lockstep ModeからLockstep modeへと移行するためのLoL Recoveryに伴うものであることを特徴とするタイムアウト防止装置。 - CPU再リセットを伴うCPU再初期化時におけるタイムアウトを防止するためのタイムアウト防止装置が行うタイムアウト防止方法において、
前記タイムアウト防止装置が備えるコンテキスト保存手段が、前記CPUの再リセットが必要となった際に、前記CPUのレジスタ状態を保存するコンテキスト保存ステップと、
前記タイムアウト防止装置が備えるIOトランザクション停止手段が、第1のIOトランザクションの停止を行う第1のIOトランザクション停止ステップと、
前記タイムアウト防止装置が備えるCPUリセット手段が、前記CPUのリセット処理を行うCPUリセットステップと、
前記タイムアウト防止装置が備えるIOトランザクション開始手段が、前記第1のIOトランザクション停止ステップにおいて停止させた前記IOトランザクションの開始を行う第1のIOトランザクション開始ステップと、
前記IOトランザクション停止手段が、第2のIOトランザクションの停止を行う第2のIOトランザクション停止ステップと、
前記タイムアウト防止装置が備えるコンテキスト復帰手段が、前記コンテキスト保存ステップにおいて保存した前記CPUのレジスタ状態に基づいてコンテキストリストアを行うコンテキスト復帰ステップと、
前記IOトランザクション開始手段が、前記第2のIOトランザクション停止ステップにおいて停止させた前記IOトランザクションの開始を行う第2のIOトランザクション開始ステップと、
を備えることを特徴とするタイムアウト防止方法。 - 請求項5に記載のタイムアウト防止方法において、
前記タイムアウト防止装置が備えるIO割り込み保存手段が、前記CPUに対してのIO割り込み状態を保存するIO割り込み保存ステップと、
前記タイムアウト防止装置が備えるIO割り込み再送手段が、前記IO割り込み保存ステップにおいて保存されたIO割り込みを前記CPUに対して再送するIO割り込み再送ステップと、を更に備え、
前記IO割り込み保存手段は前記IO割り込み保存ステップにおいては、前記IOトランザクションが停止されていない間に発生したIO割り込みを保存することを特徴とするタイムアウト防止方法。 - 請求項6に記載のタイムアウト防止方法において、
前記IO割り込み保存手段が、前記IO割り込み保存ステップとして、
前記第1のIOトランザクションの停止後のIO割り込み状態である第1のIO割り込み状態を保存する第1のIO割り込み保存ステップと、
前記第2のIOトランザクションの停止後のIO割り込み状態である第2のIO割り込み状態を保存する第2のIO割り込み保存ステップと、
前記第2のIOトランザクションの開始を行った後のIO割り込み状態である第3のIO割り込み状態を保存する第3のIO割り込み保存ステップと、を行い、
前記IO割り込み再送手段は前記IO割り込み再送ステップにおいては、前記第1のIO割り込み状態又は第2のIO割り込み状態に含まれるIO割り込みであって、第3のIO割り込み状態に含まれていない割り込みについてのみ再送を行うことを特徴とするタイムアウト防止方法。 - 請求項5乃至7の何れか1項に記載のタイムアウト防止方法において、
前記CPUが有する複数のコアにおいてCLL(Core Level Lockstep)が実現されており、前記CPUの再リセットは、Non−Lockstep ModeからLockstep modeへと移行するためのLoL Recoveryに伴うものであることを特徴とするタイムアウト防止方法。 - CPU再リセットを伴うCPU再初期化時におけるタイムアウトを防止するためのタイムアウト防止プログラムにおいて、
前記CPUの再リセットが必要となった際に、前記CPUのレジスタ状態を保存するコンテキスト保存手段と、
IOトランザクションの停止を行うIOトランザクション停止手段と、
前記CPUのリセット処理を行うCPUリセット手段と、
前記コンテキスト保存手段が保存した前記CPUのレジスタ状態に基づいてコンテキストリストアを行うコンテキスト復帰手段と、
前記IOトランザクション停止手段が停止させたIOトランザクションを再開させるIOトランザクション開始手段と、
を備え、
前記レジスタ状態の保存をした後に第1のIOトランザクションの停止を行い、前記CPUリセット処理を行った後に第1のIOトランザクションの開始を行い、当該第1のIOトランザクションの開始をした後に第2のIOトランザクションの停止を行い、前記コンテキストリストアを行った後に第2のIOトランザクションの開始を行うタイムアウト防止装置としてコンピュータを機能させることを特徴とするタイムアウト防止プログラム。 - 請求項9に記載のタイムアウト防止プログラムにおいて、
前記タイムアウト防止装置は、
前記CPUに対してのIO割り込み状態を保存するIO割り込み保存手段と、
前記IO割り込み保存手段が保存したIO割り込みを前記CPUに対して再送するIO割り込み再送手段と、を更に備え、
前記IO割り込み保存手段は、前記IOトランザクションが停止されていない間に発生したIO割り込みを保存することを特徴とするタイムアウト防止プログラム。 - 請求項10に記載のタイムアウト防止プログラムにおいて、
前記IO割り込み保存手段は、
前記第1のIOトランザクションの停止後のIO割り込み状態である第1のIO割り込み状態を保存し、
前記第2のIOトランザクションの停止後のIO割り込み状態である第2のIO割り込み状態を保存し、
前記第2のIOトランザクションの開始を行った後のIO割り込み状態である第3のIO割り込み状態を保存し、
前記IO割り込み再送手段は、前記第1のIO割り込み状態又は第2のIO割り込み状態に含まれるIO割り込みであって、第3のIO割り込み状態に含まれていない割り込みについてのみ再送を行うことを特徴とするタイムアウト防止プログラム。 - 請求項9乃至11の何れか1項に記載のタイムアウト防止プログラムにおいて、
前記CPUが有する複数のコアにおいてCLL(Core Level Lockstep)が実現されており、前記CPUの再リセットは、Non−Lockstep ModeからLockstep modeへと移行するためのLoL Recoveryに伴うものであることを特徴とするタイムアウト防止プログラム。
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