JPH01239567A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH01239567A
JPH01239567A JP63067771A JP6777188A JPH01239567A JP H01239567 A JPH01239567 A JP H01239567A JP 63067771 A JP63067771 A JP 63067771A JP 6777188 A JP6777188 A JP 6777188A JP H01239567 A JPH01239567 A JP H01239567A
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JP
Japan
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image forming
unit
motor
gear
forming drum
Prior art date
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JP63067771A
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English (en)
Inventor
Shinichi Watarai
渡会 慎一
Shoichi Tokunaga
徳永 省一
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例 (a)画像形成装置の説明(第2図) (b)動力伝達の説明 (第3図、第4図、第5図) (C)クリーナの動力伝達の説明(第6図)(d)他の
実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 感光ドラム等の像形成ドラムを有し、1つのモータを用
いて装置内の複数のユニットを駆動する画像形成装置に
関し、 1つのモータで複数ユニットを駆動しても、像形成ドラ
ムの回転変動を防止することを目的とし、像形成ドラム
ユニットと媒体の搬送ユニットと、該像形成ドラムユニ
ットの静電潜像を現像する現像器ユニットと、該像形成
ドラムユニットをクリーニングするクリーナユニットと
、該像形成ドラムユニットの現像トナー像が転写された
媒体を定着する定着器ユニットとを有し、少なくとも像
形成ドラムユニットを含む複数のユニットを1つのモー
タで駆動するようにした画像形成装置において、該像形
成ドラムユニットに該モータの動力をベルト伝達して、
ベルト駆動し、他のユニットに該モータの動力を歯車伝
達して、歯車駆動とした。
〔産業上の利用分野〕 本発明は、感光ドラム等の像形成ドラムを有し、1つの
モータを用いて装置内の複数のユニットを駆動する画像
形成装置に関する。
感光ドラムを用いた電子写真装置等の画像形成装置は、
プリンタ、複写機、ファクシミリ等に広く利用されてい
る。
このような装置では、小型化、軽量化を目的とし、1つ
のモータで装置全体又は装置内の複数のユニットを駆動
するようにしている。
このように、1つのモータで、装置全体又は複数のユニ
ットを駆動するものでは、駆動によって印刷品質を劣化
しないことが望まれている。
〔従来の技術〕
このような画像形成装置では、一般に媒体の搬送系ユニ
ットと、像形成ドラムユニットと、現像器ユニットと、
クリーナユニットと、定着器ユニットとを有しており、
これら全て又は複数が1つのモータから歯車伝達によっ
て動力伝達され、歯車駆動されていた。
歯車駆動は、動力伝達が確実で且つ小型に動力伝達系を
構成できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、従来技術では、駆動されるユニットの大半が
、回転変動をそれ程問題にしないユニ・ントであるため
、歯車伝達系を用いていた。
しかしながら、像形成ドラムは、回転変動が生じると、
像に乱れが生じ、画質を劣化させてしまうことになる。
このため、従来技術では、1つの動力伝達系で、各ユニ
ットに動力を伝達していたので、ユニットの負荷の変動
、例えば搬送ユニットや定着器ユニット、クリーナユニ
ットの負荷変動によって像形成ドラムの回転変動が発生
し易(、これによって画像形成における像の乱れを生じ
、画質劣化の原因となるという問題が生じていた。
又、歯車伝達系は、バックラッシが必ず伴い、これによ
っても像形成ドラムの回転変動が発生し、高品質の画像
が得られないという問題があった。
本発明は、1つのモータで複数ユニットを駆動しても、
像形成ドラムの回転変動を防止することのできる画像形
成装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。
本発明は、第1図に示すように、像形成ドラムユニット
20と、媒体の搬送ユニットl、3と、該像形成ドラム
ユニット20の静電潜像を現像する現像器ユニット23
と、該像形成ドラムユニット20をクリーニングするク
リーナユニット26と、該像形成ドラムユニット20の
現像トナー像が転写された媒体を定着する定着器ユニッ
ト27とを有し、少なくとも像形成ドラムユニット20
を含む複数のユニットを1つのモータ5で駆動するよう
にした画像形成装置において、該像形成ドラムユニット
20に該モータ5の動力をベルト伝達して、ベルト駆動
し、他のユニットに該モータ5の動力を歯車伝達して、
歯車駆動としたものである。
〔作用〕
本発明は、像形成ドラムユニットと他のユニットの駆動
伝達系を2系統とし、1つのモータの駆動でありながら
、見かけ上独立の2つの駆動系を構成している。
これによって、他のユニットの負荷変動が直接像形成ド
ラムの回転に影響を与えないようにした。
次に、像形成ドラムの駆動にベルト駆動を用いることに
よって、他ユニットの歯車駆動により生じるバックラッ
シ、負荷変動による振動を吸収し、且つ動力伝達を確実
にしている。
更に他ユニットは、歯車伝達し、狭いスペースで容易に
動力伝達できるようにし、小型化、低価格を図るもので
ある。
〔実施例〕
(a)  画像形成装置の説明 第2図は本発明の一実施例全体構成図であり、レーザプ
リンタを例に示しである。
図中、第1図で示したものと同一のものは同一の記号で
示してあり、1は給紙搬送部であり、用紙を給紙搬送す
るもの、2は印刷部であり、給送される用紙を電子写真
法によって印刷するもの、3は排紙搬送部であり、印刷
された用紙を排出搬送するもの、4はスタッカであり、
排出された用紙を収容しておくものである。
IOは用紙カセットであり、印刷すべき用紙(カット紙
)が収容され、外部からセットされるもの、11はピッ
クローラであり、用紙カセットIOの用紙を取り出すた
めのもの、12.13は給送ローラであり、取り出され
た用紙を給送するためのもの、14は給送ローラであり
、挿入された用紙の給送をするためのものである。
15は給送路であり、用紙カセット10から給送ローラ
(待機ローラと称す)13へ用紙PPが給送される通路
であり、16は挿入口であり、手で外部から用紙等の印
刷媒体を給送路15、待機ローラ13に挿入するための
ものである。
20は感光ドラムであり、矢印時計方向に回転し、表面
の感光層に像が形成されるもの、21は帯電器であり、
感光ドラム20に帯電を行うもの、22は光学ユニット
であり、ビデオ信号で変調されたレーザ光源のレーザ光
を走査して、感光ドラム20に照射して、像露光するも
のである。
23は現像器であり、パドルローラ230が反時計方向
に回転し、現像剤のトナーとキャリアを攪拌し、時計方
向に回転する現像ローラ231に現像剤の磁気ブラシを
形成し、ブレード232で一定高にして、感光ドラム2
0の静電潜像を現像し、ブレード232で規制された現
像剤を流路板233でパドルローラ230に戻し、且つ
トナー補給器234で消費したトナーを補給するもので
ある。
24は転写器であり、待機ローラ13で送られる用紙に
感光ドラム20のトナー像を転写するもの、25は除電
器であり、転写後の感光ドラム20を除電するものであ
る。
26はクリーニング機構(クリーナ)であり、感光ドラ
ム20の表面をクリーニングするものであり、感光ドラ
ム20と同方向に回転し、感光ドラム20の残余の現像
粉(トナー)等をはき落すファーブラシ260と、ファ
ーブラシ260に付着したトナーをかき落すスクレーパ
261と、落されたトナーを排出する排出スクリュー2
62を含むもの、27は定着器であり、転写後の用紙を
熱定着するものであり、熱ローラ27aと対向ローラ2
7bを有するものである。
30.31,32は排出ローラであり、印刷された用紙
をスタッカ4に排出するもの、33は排出路であり、印
刷部2(定着器27)から排出ローラ31へ用紙PPを
ガイドする通路である。
このし〜ザプリンタでは、下部の用紙カセット10から
上部の用紙スタッカ4へ到るパスがSの字に形成され、
丁度上から順に用紙スタッカ4、印刷部2、用紙カセッ
ト10が積み重ねられた構成が採られている。
このため、装置を小型化でき、用紙より若干大きめの設
置面積で済む。
又、印刷部2で印刷された用紙PPが排出部3で反転さ
れて用紙スタッカ4に排出されるので、用紙スタッカ4
では、図の下側に印刷面を有する用紙がページ順に下か
ら収容される。
従って、複数のページの印刷の際、用紙スタッカ4では
、ページ順に用紙が揃っていることになる。
このプリンタの動作を説明すると、用紙の給送部1は、
用紙カセット10のカット紙PPをピックローラ11で
取り出し、給送ローラ12で給送ローラ13まで給送し
、印刷部2の感光ドラム20への書込みと同期して、給
送ローラ13によってカット紙PPを印刷部2へ給送す
る。
印刷部2では、感光ドラム20の現像像がカット紙PP
へ転写され、排出部3の排出ローラ30.31で印刷さ
れたカット紙PPが用紙スタッカ4に排出される。
このプリンタにおいて、モータ5によって駆動されるも
のは、給紙搬送部lのビックローラ11と、給送ローラ
12.13.14と、感光ドラム20と、現像器23の
バドルローラ230と現像ローラ231と、クリーナ2
6のファーブラシ260と、排出スクリュー262と、
定着器27のローラ27a、27b及び排出搬送部3の
排出ローラ30.31.32である。
(b)  動力伝達の説明 第3図は本発明の一実施例動力伝達系構成図、第4図は
本発明の一実施例上断面図である。
図中、第1図及び第2図で示したものと同一のものは同
一の記号で示しである。
モータ5の軸には、動力プーリPmと動力歯車gmとが
設けられている。
動力プーリPmと中継プーリP1との間には、■溝ベル
+−bpが橋渡されており、■溝ベルトblには、テン
ション機構btでテンション(張力)が付与されている
中継プーリP1の軸Paには、中継プーリP2が設けら
れており、感光ドラム20の軸20aに設けられたドラ
ムプーリ20Pとの間に■溝ベルトbQが橋渡され、テ
ンション機構btでテンションが付与されている。
従って、モータ5の動力は、動力プーリPm−ベルトb
p−中継プー’J P 1−中継ブー’) P 2−ベ
ルt−bz−ドラムプーリ20Pのルートで感光ドラム
20に伝達され、感光ドラム20を回転駆動する。
一方、動力歯車gmには3つの中継歯車g1.8丁、g
12が噛合っている。
中1!歯車g1は中継歯車g2と、中1i1Lm車g2
は中継歯車g3と、中継歯車g3は中I!歯車g4と、
中継歯車g4は中継歯車g5と、中継歯車g5は中継歯
車g6と噛合っており、中継歯車g4は排出ローラ31
の駆動歯車31gと、中継歯車g6は排出ローラ32の
駆動歯車32gと噛合っている。
従って、中継歯車g1〜g6を介し、排出ローラ3I、
32がモータ5によって駆動される。
又、中継歯車g7は、中継歯車g8を介し排出ローラ3
0の駆動歯車30gに噛合っているので、中m歯車8丁
、g8を介し、排出ローラ30がモータ5によって駆動
される。
中継歯車g7は、また中継歯車g9、gloを介し定着
器27の熱ローラ27aの駆動歯車27gに噛合ってお
り、駆動歯車27gは中継歯車g11を介し対向ローラ
27bの駆動歯車27gに噛合っているので、モータ5
によって中継歯車g7〜gttを介し定着器27の両ロ
ーラ27a、27bが回転する。
更に、中継歯車g12は、軸Paで空回りする中継歯車
g13と噛合っており、中継歯車g13はクリーナ26
の駆動歯車26gと、中継歯車g14に噛合っている。
このため、クリーナ26が後述するようにモータ5によ
って駆動される。
中継歯車g14と一体の中継歯車g15は、ドラム軸2
0Pで空回りする中継歯車gi”rに噛合っており、こ
の中5m@車gl?は中継歯車gteとgloの両方に
噛合っている。
中継歯車glll+は、現像器23の駆動歯車23gに
噛合っているので、現像器23がモータ5によって駆動
される。
一方、中継歯車g19は、中継歯車gooと噛合ってお
り、中継歯車g20と一体の中継歯車g21は、給送ロ
ーラ13の駆動歯車13gと噛合っているので、モータ
5の回転力は給送ローラ13に伝達される。
この駆動歯車13gは、更に中継歯車g22に噛合って
おり、中継歯車gZ2は、給送ローラ12の駆動歯車1
2gと、中継歯車g22と一体の中継歯車g’Z3は、
ビックローラ11の駆動歯車11gに噛合っているので
、モータ5の回転力は更に給送ローラ12とビックロー
ラ11に伝達される。
このようにして、モータ5によって感光ドラム20はベ
ルト伝達駆動され、搬送系のビックローラ11、給送ロ
ーラ12.13、排出ローラ30〜32と、定着器27
の定着ローラ27a、27bと、クリーナ26のファー
ブラシ260等と、現像器23の現像ローラ231、パ
ドルローラ230は歯車伝達駆動される。
このため、見かけ上駆動系を独立しているため、歯車伝
達系の負荷変動やバックラッシは、感光ドラム20の駆
動に影響を与えず、歯車伝達系におけるクラッチ動作等
の振動もベルトによって吸収され、感光ドラム20の回
転変動を防止できる。
しかも、感光ドラム20の駆動系をベルト伝達駆動にす
るだけで実現できる。
第5図は本発明の一実施例ベルト伝達系説明図である。
図中、第3図、第4図で示したものと同一のものは同一
の記号で示しである。
第3図及び第4図で説明したように、モータ5の駆動軸
5aに動力プーリPmを設け、中継プーリP1にベルト
bzを張架し、更に中継プーリPlと同軸の中継プーリ
P2とドラムプーリ20Pの間にベルトbIlを張架し
である。
ベルトbgの張力を均一にするため、テンション機tr
l#btが設けられている。
テンション機構btは、第5図(B)〜(D)に示すよ
うに、軸53を中心に回動するテンションアーム50と
、テンションアーム50の先端に設けられたテンション
ローラ52と、テンションアーム50をベルトbz方向
に付勢するバネ54を有している。
従って、バネ54の付勢力でテンションアーム50がテ
ンションローラ52を介しベルトbpに張力を付与し、
ベルトbI!、の張力を均一に保っている。
このベルトbI!、は消耗品であり、交換の必要がある
が、テンションローラ52がベルトbzをおさえつけて
いるために、交換が困難である。
このため、テンションアーム50に凹部の段差51を設
け、第5図(C)のように、テンションアーム50を持
ち上げた時に、バネ54の先端54aが段差51に落ち
込んで、ロック状態とするようにしている。
これによって、ベルトbzへのテンションローラ52の
押さえっけが解放され、且つテンションアーム50がロ
ックされるから、ベルトbgの交換が容易となる。
従って、ベルト伝達系のベルト交換を容易とする。
(C)  クリーナの動力伝達の説明 第6図は本発明の一実施例クリーナの動力伝達説明図で
ある。
クリーナ26のファーブラシ260(第2図参照)は、
感光ドラム20と同方向に回転し、感光ドラム20から
残トナーをかき落す。
このため、感光ドラム20の負荷トルクよりファーブラ
シ260の負荷トルクが大きく、ファーブラシ軸の回転
変動がドラム軸に伝わり易くジッタの原因となる。
これを解決するため、前述の如く、感光ドラム20とク
リーナ26の動力伝達系を独立にし、1つのモータ5で
あっても独立の駆動源とみなすようにして、クリーナ2
6の負荷トルクによって感光ドラム20の回転変動が生
じないようにしている。
即ち、第6図(A)に吊すように、感光ドラム20はベ
ルト駆動し、クリーナ26は第3図で説明したように、
駆動歯車26gでモータ5の動力を得て内部を駆動して
いる。
駆動歯車26gの動力は、中m歯車g25、g26を介
しファーブラシ260の駆動歯車2608に伝えられ、
ファーブラシ260を回転し、中#l歯車g25、g2
Tを介し排出スクリュー262の駆動歯車262gに伝
えられ、排出スクリュー262を回転する。
勿論、排出スクリュー262のないクリーナ26では、
歯車g2’?、262gは必要でない。
このような構成では、クリーナ26のファーブラシ26
0の負荷変動が直接ドラム20に影響しないばかりか、
ドラム20とファーブラシ260の回転数を独立に最適
に設定できる。
又、歯車の選択や設置も容易となり、必要とする歯車数
も減少する。
このように、感光ドラム20とファーブラシ260の駆
動源を別にすることにより、感光ドラム20のジッタを
低減し且つドラムとクリ〜すを一体化したユニット内の
伝達機構を簡素化する。
このような構成をとると、ドラム20の回転数に対する
ファーブラシ260や排出スクリュー262の回転数を
容易に可変にできる。
この回転数を変えることは、異なる性質のトナーに変更
した場合やファーブラシ260の性能、性質を変更する
場合等プロセス条件を変更した時に、最適のものとする
ため必要である。
第6図(B)、(C)では、ドラム20とクリーナ26
を1つのユニットとして一体化構造し、各々着脱可能と
し、そのユニット内でファーブラシ260と排出スクリ
ュー262の回転数を可変にできるようにしている。
第6図(B)?’は、歯車g2Bと260gを変更し、
ファーブラシ260の回転数を変え、第6図(C)では
、歯車g2Tと262gを変更し、排出スクリュー26
2の回転数を変えている。
又、第6図(B)、(C)の両者の混合も可能である。
このようにして、ドラムとクリーナのユニット構造内で
、ファーブラシ260と排出スクリュー262の回転数
を任意に独立に可変にできる。
(d)  他の実施例の説明 上述の実施例では、電子写真について説明したが、他の
像形成ドラムを用いた像形成プロセスに用いることがで
きる。
又、像形成ドラムユニットを含めば、他のユニットは搬
送ユニット、現像器ユニット、クリーナユニット、定着
器ユニットのいずれか1つ又は複数又は全部であっても
よい。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、画像形成装置にお
いて、1つのモータで駆動しても、見かけ上像形成ドラ
ムユニットと他のユニットが独立した駆動源で駆動され
ることになるので、他のユニットの負荷変動等が像形成
ドラムユニットに影響を与えず、像形成ユニットの回転
変動(ジッタ)を防止することができるという効果を奏
し、像の乱れのない高品質の画像かえられる。
又、像形成ドラムをベルト伝達駆動しているので、パッ
クラッシ等による振動を吸収し、安定に回転を伝達でき
、−層回転変動を防止できるという効果を奏し、他のユ
ニットは歯車駆動しているので、歯車駆動本来の小型で
確実な動力伝達を保つという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例全体構成図、第3図は本発明
の一実施例動力伝達系構成図、第4図は本発明の一実施
例上断面図、 第5図は本発明の一実施例ベルト伝達系説明図、第6図
は本発明の一実施例クリーナの動力伝達説明図である。 図中、1−給紙搬送部、 3−排紙搬送部、 2〇−像形成ドラム(感光ドラム)、 23−現像器、 26− クリーナ、 27一定着器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)像形成ドラムユニット(20)と、 媒体の搬送ユニット(1、3)と、 該像形成ドラムユニット(20)の静電潜像を現像する
    現像器ユニット(23)と、 該像形成ドラムユニット(20)をクリーニングするク
    リーナユニット(26)と、 該像形成ドラムユニット(20)の現像トナー像が転写
    された媒体を定着する定着器ユニット(27)とを有し
    、 少なくとも像形成ドラムユニット(20)を含む複数の
    ユニットを1つのモータ(5)で駆動するようにした画
    像形成装置において、該像形成ドラムユニット(20)
    に該モータ(5)の動力をベルト伝達して、ベルト駆動
    し、 他のユニットに該モータ(5)の動力を歯車伝達して、
    歯車駆動としたことを 特徴とする画像形成装置。
JP63067771A 1988-03-22 1988-03-22 画像形成装置 Pending JPH01239567A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02140785A (ja) * 1988-11-22 1990-05-30 Ricoh Co Ltd 感光体の駆動装置
US20110082959A1 (en) * 2009-10-06 2011-04-07 Nec Corporation Timeout preventing device, a timeout preventing method and a program thereof

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