JP4909010B2 - 床下利用空気清浄化システム - Google Patents

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この発明は、居室内の空気を清浄化する空気清浄用のフィルタが床下空間内に配設された床下利用空気清浄化システムに関するものである。
従来、建物の居室の床下に脱臭装置が配設され、その居室内の空気を脱臭装置に供給して脱臭した後に居室に戻す循環風路が設けられ、この循環風路途中に送風ファンが設けられた構成の生活臭脱臭システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−122261号公報
ところで、この生活臭脱臭システムでは、居室の床に脱臭装置に臨ませて点検口を設けている。しかし、脱臭装置の構造上、脱臭装置内の脱臭フィルタ(空気清浄用フィルタ)のメンテナンス作業や交換作業を行うには、床下空間内に入る必要があったため、作業性が悪いものであった。
そこで、この発明の目的は、空気清浄用フィルタのメンテナンス作業や交換作業を容易に行うことができる床下利用空気清浄化システムを提供することを目的とするものである。
この目的を達成するために、請求項1の発明は、空気吸込口,空気吹出口、及び前記空気吸込口,空気吹出口にそれぞれ連設したボックス嵌合部が居室の床に設けられ、前記空気吹出口及び空気吹出口には吸込側ガラリ及び吹出側ガラリが着脱可能に取り付けられ、前記居室の床下空間の底の基礎面上に送風ファンが配設され、前記送風ファンの吸込側及び吐出側が前記空気吸込口及び前記空気吹出口にそれぞれ接続されていると共に、前記空気吸込口から前記空気吹出口までの送風路の途中に空気清浄用フィルタが配設された床下利用空気清浄化システムであって、上端部が前記空気吸込口のボックス嵌合部および前記空気吹出口のボックス嵌合部にそれぞれ嵌合固定され且つ下端が前記基礎面近傍までそれぞれ上下に延びる一対のボックスが設けられ、前記一対のボックスの下部を前記送風ファンの吸込側及び吐出側にそれぞれ直線状のダクトで接続することにより、前記送風ファンの吸込側及び吐出側が前記空気吸込口及び前記空気吹出口にそれぞれ接続されていると共に、前記一対のボックスの少なくとも一方内の上下方向の中間部にフィルタ支持部材が設けられ、
前記空気清浄用フィルタの周縁部が前記上開口端から居室内に着脱可能に前記フィルタ支持部材上に載置されていることを特徴とする。
上述した請求項1の発明によれば、空気清浄用フィルタはフィルタボックスから居室内に上開口端から容易に取り出すことができるので、空気清浄用フィルタのメンテナンス作業や交換作業を容易に行うことができる。尚、空気清浄用フィルタは、除塵フィルタ又は脱臭フィルタの少なくとも一方、若しくはこれらの組み合わせであっても良い。
また、請求項の発明によれば、直線状のダクトやフィルタボックスは風路断面を大きく取れるので、直線状のダクトやフィルタボックスの風路断面を大きく取ることにより、風路抵抗による圧力損失を低減させて、送風量ロスが生じない床下利用空気清浄化システムを提供できる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1において、1は住宅棟の建物の居室、2は居室1の床、3は居室1の床下空間である。この床下空間3内には、居室1の空気を清浄化する床下利用空気清浄化システムAが配設されている。この床下利用空気清浄化システムAは、以下のように構成されている。
即ち、居室1の床2の互いに反対側の縁部の上部側には、図2に示したように床下利用空気清浄化システムAの空気吸込口(空気吸込用の開口)4及び空気吹出口(空気吹出用の開口)5がそれぞれ形成されている。また、床2には、空気吸込口4に連設され且つ空気吸込口4より開口の小さいボックス嵌合部4bと、空気吹出口5に連設され且つ空気吹出口5よりも開口の小さいボックス嵌合部5bが形成されている。尚、3aは床下空間3の底の基礎面である。
この空気吸込口4及び空気吹出口5は吸込側ガラリ6及び吹出側ガラリ7によりそれぞれ閉成覆われている。また、空気吸込口4とボックス嵌合部4bとの間及び空気吹出口5とボックス嵌合部5bとの間には段差面4a,5aがそれぞれ形成されている。しかも、吸込側ガラリ6は、上面が床2の上面と面一になるように、周縁部が段差面4a上に着脱可能に載置されている。同様に吹出側ガラリ7は、上面が床2の上面と面一になるように、周縁部が段差面5a上に着脱可能に載置されている。
尚、吸込側ガラリ6及び吹出側ガラリ7は段差面4a,5a上に着脱可能に固定手段(図示せず)で固定することもできる。
また、床下空間3内には、空気吸込口4の真下に位置させて第1のフィルタボックス8が配設されている共に、空気吹出口5の真下に位置させて第2のフィルタボックス9が配設されている。
この第1のフィルタボックス8は、上下に延びていて、上端部8aがボックス嵌合部4b内に嵌合固定されている。これにより第1のフィルタボックス8の上開口端8bは空気吸込口4に接続されている。また、第2のフィルタボックス9も、上下に延びていて、上端部9aがボックス嵌合部5b内に嵌合固定されている。これにより第2のフィルタボックス9の上開口端9bは空気吹出口5に接続されている。
また、第1のフィルタボックス8の上下方向の中間部にはフィルタ支持部材10が固定されている。このフィルタ支持部材10には、L型アングルが用いられている。
そして、このフィルタ支持部材10上には空気清浄用フィルタとしての脱臭フィルタ11の周縁部が着脱可能に載置され、この脱臭フィルタ11の上面(上流側の面)上には、空気清浄用フィルタとしての除塵フィルタ12が積層されている。尚、除塵フィルタ12と吸込側ガラリ6との間には僅かな間隙Sが設けられている。また、除塵フィルタ12は、脱臭フィルタ11上に着脱可能に載置した構成でも良いし、脱臭フィルタ11上に積層固定しても良い。
また、脱臭フィルタ11には例えば図3に示したように活性炭等からハニカム構造に形成されたものが用いられ、除塵フィルタ12には通気性のある紙製フィルタシートや通気性のある織布或いは不織布等が用いられる。
しかも、この脱臭フィルタ11は図3に示したようにハニカム断面と直交する方向に延びる通風路11aを有する。そして、除塵フィルタ12を透過した空気は図3の矢印A1で示したように脱臭フィルタ12の通風路11a(断面方向とは直交する方向の孔)内を流れるように、第1のフィルタボックス8内に配設されている。
尚、この通風路11aは、内接円が例えば略5mm程度の断面形状のものが用いられていて、流れる空気の抵抗が少なく且つ脱臭効果を充分に発揮できるようになっている。また、ハニカム構造の断面形状(通風路11aの断面形状)は六角形に限らず三角形、四角形、五角形等その他多角形でも良い。13は、第1のフィルタボックス8の下部に形成された送風空間(送風路の一部)である。
また、床下空間3内には、第1,第2フィルタボックス8,9の略中間に位置させて基礎面3aに載置した送風ファン14が配設されている。この送風ファン14の吸込側は、第1フィルタボックス8の送風空間13の下端部に直線状の空気吸込ダクト15を介して接続されている。また、送風ファン14の吐出側は、第2フィルタボックス8の下端部に直線状の空気吹出ダクト(送風ダクト)16を介して接続されている。
次に、このような構成の床下利用空気清浄化システムAの作用を説明する。
この床下利用空気清浄化システムAの送風ファン14を作動させると、居室1内の空気は矢印A2で示したように吸込側ガラリ6を介して第1のフィルタボックス8の上部の間隙S内に吸い込まれる。
この吸い込まれた空気は、矢印A2で示したように除塵フィルタ12,脱臭フィルタ11を透過して送風空間13に流れる。この際、空気に含まれる塵埃は除塵フィルタ12に捕集され、この除塵フィルタ12を空気と共に透過した臭気は脱臭フィルタ11の通風路11a内を流れながら脱臭フィルタ11の活性炭により脱臭される。このようにして除塵及び脱臭されて清浄化された空気は矢印A2で示したように空気吸込ダクト15を介して送風ファン14に吸い込まれる。
一方、清浄化された空気は、矢印A3で示したように送風ファン14から空気吹出ダクト16に吹き出された後、第2のフィルタボックス9内に流れて、最終的に吹出側ガラリ7から居室1内に吹き出される。そして、居室1内に吹き出された空気は矢印A4,A5で示したように流れて、再度、矢印A2,A3のように循環しながら、居室1内の塵埃が除去されると共に、居室1内の臭気が脱臭される。
上述した床下利用空気清浄化システムAにおいて、ガラリ6,7の寸法は、長さが150mmで幅300mmに形成されている。また、第1,第2のフィルタボックス8,9の寸法は、長さが142mm、幅が292mm、高さが450mmに形成されている。更に、吸込ダクト15及び吹出ダクト16の寸法は、直径が150mmに形成されている。
また、脱臭フィルタ11の寸法は、長さが140mm、幅が290mm、高さが150mmに形成されている。更に、除塵フィルタ12の寸法は、長さが140mm、幅が290mm、高さが30mmに形成されている。
尚、これらの寸法は、一例を示したもので、必ずしもその値に限定されるものではない。
(実験例)
また、上述した寸法において、実験条件及び試験対象脱臭装置の仕様を次のように設定した場合の、空気の清浄化の効果を説明する。
(実験条件)
・発生臭気:たばこTbの臭気TS(図1参照)
・居室1の面積:259m2
・居室1の容積:53.1m3
・臭気発生箇所(点):居室1の中央部の床面
(試験対象脱臭装置の仕様)
(1)本仕様の床下利用空気清浄化システムA
・送風ファン14の送風量が200m3/h
・各部は上述した寸法
(2)従来の仕様
脱臭装置の両側を小径のダクトでガラリ6,7に接続した仕様で、送風量が150m3/h
(3)家電脱臭機
送風量が1800m3/h(急速運転)
このような実験条件及び試験対象脱臭装置の仕様において、試験した結果は図4に示したようになった。即ち、図4から分かるように、空気の清浄化を開始したときに、開始初期には3000から4000の間にあった臭気が時間の経過と共に低下したが、本実施例における寸法及び仕様の床下利用空気清浄化システムAは脱臭を最も効果的に行うことができた。尚、図1の犬、猫等の動物Amから発生する臭気も同様にして脱臭される。
[変形例]
また、上述した実施例では第1のフィルタボックス8内に脱臭フィルタ11及び除塵フィルタ12を配設した例を示したが、必ずしもこれに限定されるものではない。
例えば、図5に示したように、脱臭フィルタ11及び除塵フィルタ12を第2のフィルタボックス9内に配設することもできる。また、図6に示したように除塵フィルタ12第1のフィルタボックス8内に配設し、脱臭フィルタ11を第2のフィルタボックス9内に配設することもできる。
以上説明したように、この発明の実施の形態の床下利用空気清浄化システムAでは、居室1の床2に空気吸込の開口(空気吸込口4)及び空気吹出用の開口(空気吹出口5)が設けられ、前記居室1の床下空間3に送風ファン14が配設されている。また、前記送風ファン14の吸込側及び吐出側が前記空気吸込用の開口(空気吸込口4)及び前記空気吹出用の開口(空気吹出口5)にそれぞれ接続されていると共に、前記空気吸込用の開口(空気吸込口4)から前記空気吹出用の開口(空気吹出口5)までの送風路の途中に空気清浄用フィルタ(脱臭フィルタ11,除塵フィルタ12)が配設されている。しかも、上下に延びるフィルタボックス(第1,第2のフィルタボックス8,9の少なくとも一方)が前記両開口(空気吸込口4,空気吹出口5)の少なくとも一方の真下に位置させて前記床下空間3内に配設され、前記フィルタボックス(第1,第2のフィルタボックス8,9の一方)の上開口端(8b、9bの一方)がこれに対応する前記開口(空気吸込口4,空気吹出口5の一方)に接続され、前記のフィルタボックス(第1,第2のフィルタボックス8,9)の下部が前記送風ファン14に接続されている。更に、前記空気清浄用フィルタ(脱臭フィルタ11,除塵フィルタ12)が前記フィルタボックス(第1,第2のフィルタボックス8,9の少なくも一方)内に前記上開口端から居室内に着脱可能に配設されている。
この構成によれば、空気清浄用フィルタ(脱臭フィルタ11,除塵フィルタ12)はフィルタボックス(第1,第2のフィルタボックス8,9の少なくとも一方)から居室1内に上開口端(8b、9bの一方)から容易に取り出すことができるので、空気清浄用フィルタ(脱臭フィルタ11,除塵フィルタ12)のメンテナンス作業や交換作業を容易に行うことができる。尚、空気清浄用フィルタは、除塵フィルタ又は脱臭フィルタの少なくとも一方、若しくはこれらの組み合わせであっても良い。
また、この発明の実施の形態の床下利用空気清浄化システムにおいて、前記フィルタボックスは前記空気吸込用の開口及び前記空気吹出用の開口の真下にそれぞれ位置させて前記床下空間内に配設された第1,第2のフィルタボックス8,9である。しかも、前記第1,第2のフィルタボックス8,9の上開口端8b、9bが前記空気吸込用の開口(空気吸込口4)及び前記空気吹出用の開口(空気吹出口5)にそれぞれ接続され、前記第1,第2のフィルタボックス8,9の下部が前記送風ファン14の吸込側及び吐出側にそれぞれ直線状のダクト(15,16)で接続されている。更に、前記空気清浄用フィルタ(脱臭フィルタ11,除塵フィルタ12)が前記第1,第2のフィルタボックス8,9の少なくとも一方内に前記上開口端(8b、9bの一方)から居室1内に着脱可能に配設されている。
この構成によれば、直線状のダクト(15,16)やフィルタボックス(8,9)は風路断面を大きく取れるので、直線状のダクトやフィルタボックスの風路断面を大きく取ることにより、風路抵抗による圧力損失を低減させて、送風量ロスが生じない床下利用空気清浄化システムを提供できる。
更に、この発明の実施の形態の床下利用空気清浄化システムにおいて、前記空気清浄用フィルタは第1のフィルタボックス8内に配設されたハニカム構造の脱臭フィルタ11及び該脱臭フィルタ11の上流側に配設された除塵フィルタ12であると共に、前記脱臭フィルタ11はハニカム断面と直交する方向に延びる通風路11a内を空気が流れるように前記第1のフィルタボックス8内に配設されている。
この構成によれば、第1のフィルタボックス8内に吸い込まれる居室1内の空気中の塵埃を空気吸込用の開口(空気吸込口4)に近い位置で除塵フィルタ12により除塵できるので、除塵フィルタ12の下流側の送風路内面に塵埃が付着しない。このため、除塵フィルタ12の下流側の送風路内面の風路抵抗が、付着する塵埃で増大するようなことを未然に防止できる。しかも、脱臭フィルタ11はハニカム構造の通風路11a内を空気が流れるように第1のフィルタボックス8内に配設されているので、空気の流れを阻害することなく、空気に含まれる臭気を脱臭フィルタ11で確実に脱臭できる。
この発明にかかる床下利用空気清浄化システムを備える建物の概略説明図である。 図1の床下利用空気清浄化システムの要部拡大断面図である。 図2の脱臭フィルタの一例を示す部分拡大断面図である。 この発明に係る床下利用空気清浄化システムの実施例における実験例(試験例)を示す脱臭性能図である。 この発明に係る床下利用空気清浄化システムの変形例を示す説明図である。 この発明に係る床下利用空気清浄化システムの他の変形例を示す説明図である。
符号の説明
A・・・床下利用空気清浄化システム
1・・・居室
2・・・床
3・・・床下空間
4・・・空気吸込口(空気吸込用の開口)
5・・・空気吹出口(空気吹出用の開口)
8・・・第1のフィルタボックス
8b・・・上開口端
9・・・第2のフィルタボックス
9b・・・上開口端
11・・・脱臭フィルタ(空気清浄用フィルタ)
12・・・除塵フィルタ(空気清浄用フィルタ)
14・・・送風ファン
15・・・空気吸込ダクト
16・・・空気吹出ダクト

Claims (1)

  1. 空気吸込口,空気吹出口、及び前記空気吸込口,空気吹出口にそれぞれ連設したボックス嵌合部が居室の床に設けられ、
    前記空気吹出口及び空気吹出口には吸込側ガラリ及び吹出側ガラリが着脱可能に取り付けられ、
    前記居室の床下空間の底の基礎面上に送風ファンが配設され、
    前記送風ファンの吸込側及び吐出側が前記空気吸込口及び前記空気吹出口にそれぞれ接続されていると共に、
    前記空気吸込口から前記空気吹出口までの送風路の途中に空気清浄用フィルタが配設された床下利用空気清浄化システムであって、
    上端部が前記空気吸込口のボックス嵌合部および前記空気吹出口のボックス嵌合部にそれぞれ嵌合固定され且つ下端が前記基礎面近傍までそれぞれ上下に延びる一対のボックスが設けられ、
    前記一対のボックスの下部を前記送風ファンの吸込側及び吐出側にそれぞれ直線状のダクトで接続することにより、前記送風ファンの吸込側及び吐出側が前記空気吸込口及び前記空気吹出口にそれぞれ接続されていると共に、
    前記一対のボックスの少なくとも一方内の上下方向の中間部にフィルタ支持部材が設けられ、
    前記空気清浄用フィルタの周縁部が前記上開口端から居室内に着脱可能に前記フィルタ支持部材上に載置されていることを特徴とする床下利用空気清浄化システム。
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