JP4907340B2 - 有機el駆動回路およびこれを用いる有機el表示装置 - Google Patents
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Description
このような有機EL表示パネルの駆動回路として、カラムピン対応にD/A変換回路(以下D/A)を設けたこの出願人の特開2003−234655号の出願がある(特許文献1)。これは、カラムピン対応に設けられたD/Aが表示データと基準駆動電流とを受けて、基準駆動電流に従って表示データをD/A変換してカラムピン対応にカラム方向の駆動電流あるいはこの駆動電流の元となる電流を生成する。
しかし、前記のD/Aは、IC化した場合にピン対応に設ける必要があるので、その占有面積を抑えるために、現在のところ、4ビット〜6ビット程度のものとなっている。 各D/Aに加えられる前記の基準駆動電流は、基準電流分配回路によりカラムドライバの各出力端子対応に分配された基準電流である。基準電流分配回路は、入力側トランジスタ1に対して出力側トランジスタn(nは出力端子数に対応)のカレントミラー回路で構成され、基準電流発生回路からの基準電流をカレントミラー回路の入力側トランジスタで受けて、ドライバICの各出力端子対応に設けられた出力側トランジスタで各出力端子対応のD/Aに電流分配をそれぞれする。なお、ドライバICの各出力端子は、有機ELパネルの各カラムピンにそれぞれ接続されるので各カラムピンに対応している。
有機ELパネルの駆動回路が4ビット〜6ビット程度のD/Aを使用して出力段電流源を駆動し、各カラムピン(各出力端子)を介してOEL素子をそれぞれに駆動すると、D/Aの電流変換精度が悪いために、カラムピン対応の駆動電流にばらつきを生じ易い。このばらつきは、表示装置の製品毎の輝度ばらつきや表示装置の輝度むらとなった現れてくる。
そのため、ドライバICは、基準電流を調整することに加えて、D/A側に基準電流を調整する調整回路が別途必要になり、それが出力端子対応となることからの占有面積が増える問題がある。
一方、D/A変換精度を向上するために、6ビット以上のD/Aにすると、各カラムピン対応にD/Aを設けなければならない関係上、ドライバICにおいて電流駆動回路の占有面積が大きくなる。その分、出力端子数が多く採れなくなる問題が生じる。
この発明の目的は、このような従来技術の問題点を解決するものであって、ドライバの出力端子対応に生成される各基準電流にばらつきがあってもあるいは表示データを基準電流に従って変換するD/Aの電流変換精度が多少悪くても回路規模の増加を抑えて表示装置の輝度ばらつきや輝度むらを低減することできる有機EL駆動回路および有機EL表示装置を提供することにある。
各前記出力端子に対応して設けられ所定の電流を各前記出力端子対応にそれぞれ発生する多数の電流発生回路と、各前記出力端子に対応して設けられ各前記出力端子対応に各前記電流発生回路からそれぞれに前記所定の電流を受けて前記駆動電流あるいはその基となる電流を各前記出力端子対応にそれぞれ発生する多数の電流源と、各前記出力端子に対応して設けられた各前記電流発生回路と各前記電流源との間に各前記出力端子に対応にそれぞれ設けられた多数の選択回路とを備えていて、
各前記選択回路が自己が割当てられた前記出力端子に対応する前記電流発生回路の前記所定の電流か、この電流発生回路に隣接する前記出力端子に対応する前記電流発生回路からの前記所定の電流かのいずれかをロー側走査あるいは走査線走査に対応して選択するものである。
さらに、前記多数の電流発生回路は、基準電流を受けてこれと実質的に同じかあるいはこれを電流増幅した電流をそれぞれの各前記出力端子対応に分配して出力するカレントミラー回路の電流分配回路で構成され、前記多数の電流発生回路における前記所定の電流は、各前記出力端子対応に分配された前記カレントミラー回路の出力側トランジスタの出力電流であり、前記基準電流を発生する基準電流発生回路を有し、各前記出力端子のうちの最初の出力端子と最後の出力端子にそれぞれ隣接して前記カレントミラー回路の出力側トランジスタによるダミーの電流発生回路がそれぞれ設けられ、それぞれの前記ダミーの電流発生回路の前記所定の電流が前記最初の出力端子と前記最後の出力端子に対応する前記選択回路の少なくともn個の入力(ただしnは2以上の整数)の1つにそれぞれ入力されるものである。
これにより、各電流源には自己が割当てられた出力端子に対応する電流発生回路からの所定の電流(基準電流あるいは基準駆動電流)とこの電流発生回路に隣接する電流発生回路からの所定の電流(基準電流あるいは基準駆動電流)とが時分割で加えられることになる。これに応じて各出力端子からOEL素子に出力される各駆動電流が水平1ラインのロー側走査あるいは走査線走査に応じて時分割されて異なる基準電流に基づいて発生することになる。
このようにすれば、基準電流値が時間的に平均化されることで、OEL素子の輝度のむらは、時間積分されて輝度むらが平均化されたものになる。
この基準電流値の時間的平均化により表示装置の製品ごとの輝度ばらつきや表示装置の輝度むらが抑えられる。
また、各選択回路は、各前記出力端子に対応して設けられた各電流発生回路と駆動電流あるいはその基となる電流を発生する各電流源との間に設けられるので、OEL素子に出力される駆動電流より以前の位置となり、切換対象となる電流を小さく抑えることができる。そのため、各選択回路全体からなる回路の回路規模を低減することができる。特に、2乃至3個程度の切換回路が設けられる場合であってもこの発明における輝度ばらつきや輝度むらに対する低減効果は大きい。
その結果、この発明は、ドライバの出力端子対応に生成される各基準電流にばらつきがあってもあるいは表示データを基準電流に従って変換するD/Aの電流変換精度が多少悪くても回路規模の増加を抑えて表示装置の輝度ばらつきや輝度むらを低減することできる。
図4において、10は、有機ELパネルにおける有機EL駆動回路としてのカラムICドライバ(以下カラムドライバ)である。このカラムドライバ10は、基準電流発生回路1と、基準電流設定回路2、電流分配回路3、基準電流切換回路4、D/A変換回路(D/A)5、出力段電流源6、リングカウンタ7、レジスタ8等とからなる。D/A5と出力段電流源6とは、それぞれ各出力端子Xa〜Xmに対応して設けられている。また、有機ELパネルがカラー表示装置の場合には、基準電流設定回路2と電流分配回路3とは、R(赤)、G(緑)、そしてB(青)に対応してそれぞれ設けられ、D/A5と出力段電流源6もぞれぞれR、G、Bの各出力端子に対応して設けられる。
R、G、Bのそれぞれの回路構成は、同様であるので、以下ではR、G、Bの区分けをせずに実施例を説明する。
カレントミラー回路3は、さらに、入力側のトランジスタTraにカレントミラー接続される出力側のPチャネルMOSFETトランジスタTda,Tdmを有している。これらは、ダミー回路Da,Dmを構成するためのトランジスタである。これについては後述する。 トランジスタTrb〜Trnのドレインは、基準電流切換回路4を介して各出力端子Xa〜Xmに対応してそれぞれがそれぞれに対応するD/A5にあるいはこれに隣接するD/A5の1つに選択的に接続される。それぞれのドレインからの出力電流Ir(基準電流Ir)は、接続されたD/A5の基準駆動電流となる。これにより各出力端子Xa〜Xmのうち自己に割当てられた出力端子に対応するD/A5に入力される基準電流Irとこれに隣接する出力端子に対応するD/A5に入力される基準電流Irとが所定の周期で基準電流切換回路4により選択されて、選択された基準電流Irの1つが自己に割当てられた出力端子に対応するD/A5に入力される。
言い換えれば、各出力端子Xa〜Xmのうち自己に割当てられた出力端子に対応するD/A5は、自己に割当てられた出力端子に対応する基準電流Irばかりでなく、自己に割当てられた出力端子に隣接するD/A5に入力される基準電流Irも受ける。
これにより、自己に割当てられた出力端子に対応するD/A5は、自己に割当てられた出力端子に対応する出力段電流源6の駆動電流を所定の周期で隣接する出力端子に対応する異なる基準電流Irに基づいて時分割で発生することになる。
その結果、基準電流値が時間的に平均化されて、OEL素子の駆動電流が時間的に積分されて輝度むらが平均化される。
各出力段電流源6は、それぞれ一対のトランジスタからなるカレントミラー回路で構成され、カラム側の出力端子Xa〜Xmを介して駆動電流iを有機ELパネルの各OEL素子の陽極にそれぞれ出力する。
スイッチ回路SWR1,SWR2,…SWRmは、図2に示すように、出力端子Xa〜Xmに対応に設けられたリセットスイッチであり、各出力端子を定電圧VZRにリセットするものである。これらリセットスイッチSWR1,SWR2,…SWRmは、リセットコントロールパルスRS(あるいはリセットパルス)をコントロール回路12から受け、リセット期間にONになる。これによりOEL素子の陽極側がツェナーダイオードDZRの持つ定電圧VZRに設定されてOEL素子がプリチャージ(あるいは定電圧リセット)される。なお、このときには、OEL素子の陰極側は、所定のタイミングでグランドGNDに接続される。
図2に示すように、リングカウンタ7は、3段のフリップフロップFFからなり、入力と出力とが接続されたものであり、コントロー回路12からのロークロックRCLKに応じて(あるいはリセットコントロールパルスRS)に応じて、初段にセットされたビット“1”を順次次段にシフトして、最終段にあるビットは初段に戻して順次ビット“1”を循環させる。
リングカウンタ7の各段の出力は、各マルチプレクサ4a〜4m,4da,4dm(図2参照)に基準電流切換パルスSELとして送出される。この基準電流切換パルスSELは、3個の端子選択パルスSEL1,SEL2,SEL3からなる。
なお、ロークロックRCLK(図3(b)参照)もリセットコントロールパルスRS(図3(c)参照)も水平走査のためのコントロール信号であり、水平1ラインの走査周波数に対応している。そこで、リングカウンタ7は、ロークロックRCLKに応じてビット“1”をシフトさせる。
図1,図4に示すように、カラムドライバ10には出力端子Xa〜Xmに対応する出力のほかに、ダミー出力端子Xda,Xdmを持つダミー回路Da,Dmが設けられている。ダミー回路Da,Dmは、最初のマルチプレクサ4aと最後のマルチプレクサ4mには隣接する出力端子がないので、隣接するものとしてぞれぞれに設けられる。
基準電流切換回路4は、出力端子Xa〜Xmにそれぞれ対応するマルチプレクサ4a〜4mとダミー出力端子Xda〜Xdmに対応して設けられたマルチプレクサ4da,4dmとからなる。このダミー出力端子Xda〜Xdmは、出力端子Xa〜Xmに対応するマルチプレクサ4a〜4mが、各出力端子Xa〜Xmのうち自己に割り当てられた出力端子に対応する基準電流Irとこれの隣接する両側の出力端子に対応する2個の基準電流Irの合計3個のうち1つを選択できるようにするためである。そのため、出力端子Xaの前と出力端子Xmの後ろとにダミー出力端子とマルチプレクサ4da,4dmとが必要になる。
なお、図4では、ダミー回路Da,Dmは、説明の都合上、このような配置にはなっていないが、ここでの電流源3a〜3mと電流源3da,3dmは、それぞれにカレントミラー回路3の出力側トランジスタであって、それぞれ分配された基準電流Irを発生するこの発明における電流発生回路に相当する。
これら電流源3da,3dmに対応してD/A5と出力段電流源6が同様にダミー回路として設けられ、そして、ダミー回路としての出力段電流源6の出力は、ダミーの出力端子Xda,Xdmにそれぞれ接続されている。
各マルチプレクサ4a〜4mとマルチプレクサ4da,4dmとは、それぞれ3入力−1出力の選択回路である。3個の入力端子は、出力端子Xa〜Xmにそれぞれ対応するカレントミラー回路3の出力側トランジスタTrb〜Trmの出力(ドレイン)とこれらトランジスタの最初と最後のトランジスタの両側に配置されているダミー出力端子Xda,Xdmに対応する出力側トランジスタTda,Tdmの出力(ドレイン)とのトランジスタ配列においてトランジスタの出力が順次1個づつずれて3個単位で各マルチプレクサの3入力に順次接続されている。各マルチプレクサ4a〜4mの出力は、出力端子Xa〜Xmのうち自己に割当てられた出力端子に対応するD/A5の入力にそれぞれ接続されている。
なお、マルチプレクサ4da,4dmは、最初の入力端子と最後の入力端子とが接地されている。
同様に、マルチプレクサ4bは、リングカウンタ7からの基準電流切換パルスSELに応じて循環的に順番に3個の入力端子のうちの1つを選択して、自己に割当てられた出力端子に対応する電流源3bと、その両側にある出力端子に対応する電流源3aと電流源3cとから発生する各基準電流Irのうち1つを自己の出力端子に接続されたD/A5(自己に割当てられた出力端子に対応するもの)に送出する。
以下、同様にして、最後のマルチプレクサ4mは、リングカウンタ7からの基準電流切換パルスSELに応じて循環的に順番に3個の入力端子のうちの1つを選択して、電流源3m-1と電流源3mと電流源3dmとから発生する各基準電流Irのうち1つを自己の出力端子に接続されたD/A5(自己に割当てられた出力端子に対応するもの)に送出する。
各マルチプレクサ4a〜4mとマルチプレクサ4da,4dmとのそれぞれとリングカウンタ7との接続関係は同じであるので、これらを代表して1つのマルチプレクサ40とし、マルチプレクサ40とリングカウンタ7との接続関係を図2に示してある。
リングカウンタ7は、図2に示すように、3段のフリップフロップの最終段の出力が初段の入力に帰還するように接続されたものであり、その初段の出力から端子選択パルスSEL1が発生する。次段の出力から端子選択パルスSEL2が発生する。そして、最終段の出力から端子選択パルスSEL3が発生する。
リングカウンタ7は、ロークロックRCLK(あるいはリセットコントロールパルスRS)を受けて“1”を次段にビットシフトするので、端子選択パルスSEL1,SEL2,SEL3は、そのうち1つが順番に“1”あるいは“H”(HIGHレベル)になり、残りの2つの端子選択パルスが“0”あるいは“L”(LOWレベル)になる。これにより、3個の入力端子の1つに接続されたアナログスイッチSWA,SWB,SWCが順番にONになり、残りの2つのアナログスイッチがOFFになる。
なお、リングカウンタ7は、垂直同期信号に相当する1フレームごとに発生するパルスであるロースキャンスタートパルスRSTPに応じて起動される(図3(a)参照)。
図3(a)に示すロースキャンスタートパルスRSTPに応じてリングカウンタ7の初段には、コントロール回路12(あるいはMPU11)から“1”がセットされる。この“1”が図3(b)に示すロークロックRCLKに応じて順次各段を循環していく。なお、図3(c)は、リセットコントロールパルスRSである。
その結果、図3(d)〜(f)に示すように、ロークロックRCLKの立上がりに応じて端子選択パルスSEL1,SEL2,SEL3の1つが順次“H”となり、残りは“L”となる。
これによりアナログスイッチSWA,SWB,SWCの順でこれらのうち1つがロークロックRCLKに応じて順番にONになり、残りがOFFになる。図3(g)に示す3本分のローライン出力(水平方向1ラインのロー側の走査)に対応して各マルチプレクサ40の3個の入力端子A,B,Cの1つが順番に選択されて出力端子Dに接続される。
すなわち、各マルチプレクサ4a〜4mは、端子選択パルスSEL1,SEL2,SEL3によって同時に入力端子A,B,Cのうちの同じ入力端子の側に一度に切換られる。これにより各マルチプレクサにおいて同じ入力端子が同時に選択される。端子選択パルスSEL1,SEL2,SEL3は、例えば、各マルチプレクサの入力端子をA,B,C,A,B,C…の順に切換えるとすると、これにより各マルチプレクサ4a〜4mが、例えば、電流源3i-1、電流源3i、電流源3i+1,電流源3i-1、電流源3i、電流源3i+1…(ただし、i=a〜m,3a-1=3da,3m+1=3dm)の順で入力側の電流源を順次選択し、この選択が繰り返されることになる。
その結果、基準電流切換回路4は、3本分の水平1ラインのロー側走査(垂直方向走査)を単位として各出力端子Xa〜Xmのうち自己に割当てられた出力端子に対応する電流源3iからの基準電流Irと、その両側にある出力端子に対応する電流源3i-1,3i+1からの各基準電流Irとの3つのうち1つを順番に選択して自己に割当てられた出力端子に対応するD/A5に選択した基準電流Irを水平1ラインの走査期間+帰線期間の間、送出する。
なお、水平1ライン分の多数のカラムピンへそれぞれ接続される各出力端子は、カラムピン数が多いので、現在のところは複数のカラムドライバ10が担うことになる。
ところで、この実施例では、ロークロックRCLKの立上がりに応じて端子選択パルスSEL1,SEL2,SEL3の1つが順次“H”となり、残りは“L”となる切換えが行われる。しかし、図3(c)に示すように、リセットコントロールパルスRSの立上がりもロークロックRCLKと同じであるので、ロークロックRCLKに換えて、リセットコントロールパルスRSの立上がりに応じて基準電流切換パルスSEL(SEL1,SEL2,SEL3)を発生させてもよい。
その結果、それぞれの出力端子Xa〜Xmには、垂直方向走査(ロー側走査)における3本単位のローライン(水平ライン)の走査において1水平ラインを単位として時分割で選択された基準電流Irにより発生した駆動電流が流れる。したがって、基準電流Irが平時間的に平均化され、出力端子Xa〜Xmの基準電流Irにより発生する駆動電流で駆動されるOEL素子の輝度は、水平3ラインにおけるそれぞれの3つの駆動電流によるそのときどきの輝度むらが時間的に積分されて水平3ラインを単位として輝度むらが平均化された輝度になる。
これにより、この実施例では、出力端子に対応する各基準電流にばらつきがあってもあるいはD/Aの電流変換精度が多少悪くて出力端子相互間の駆動電流にばらつきが生じてもOEL素子の輝度ばらつきや輝度むらが低減される。
特に、この実施例では、基準電流切換回路4がカレントミラー回路3とD/A5との間に設けられている。これにより、切換られる電流値は、基準電流としてμA程度の小さな電流値となるので、切換によるノイズはほとんどなく、かつ、切換により発生する無駄な電力消費を低減できる。さらに、切換えられる電流値が小さいことで、トランスミッションゲート等のアナログスイッチSWA,SWB,SWCの回路規模は小さくて済む。
その結果、基準電流切換回路4の回路規模を抑えることができる。
また、実施例は、3本のロー側の走査ライン(水平1ライン)を単位として3個の基準電流についてマルチプレクサで選択しているが、選択する個数は、3に限定されるものではなく、複数であれば基準電流値Irが時間的に平均化され、輝度むらが時間的に積分されて輝度むらを平均化することが可能である。
さらに、実施例では、マルチプレクサの切換えタイミングを水平1ラインを単位としているが、マルチプレクサの切換えは、複数のロー側の走査ラインを単位としてn×水平1ラインの期間ごとに行ってもよい。すべてのローラインの走査期間を単位にしてフレーム単位でロースキャンスタートパルスRSTPに応じてあるいはフレーム単位で垂直同期信号に応じてマルチプレクサの切換えを行うこともできる。したがって、マルチプレクサの切換えは、少なくとも水平1ラインのロー側走査(垂直方向走査)での走査に対応して切換えられればよい。
また、実施例では、リングカウンタ7は、ビット“1”をシフトしているが、リングカウンタ7の各段をオール“1”にリセットしてビット“0”をシフトするようにしてもよい。この場合には“H”、“L”が逆になるので、必要に応じてインバータを設けてアナログスイッチSWA,SWB,SWCを順次ONにすればよい。
ところで、実施例では、カラムドライバ10は1個しか示されていないが、水平方向1ライン分の数の有機ELパネルのカラムピンは、複数のカラムドライバ10の各出力端子に割り振られ、複数のカラムドライバ10で1個の有機ELパネルのカラム方向の駆動を受け持つ場合が多い。したがって、この発明は、カラムドライバ10が複数個設けられていてもよいことはもちろんである。
また、この発明は、基準電流についてロー側走査に応じて時間的に平均化するものであるので、パッシブマトリックス型の有機ELパネルに限定されることなく、駆動電流でピクセル回路のコンデンサを充電するアクティブマトリックス型の有機ELパネルについても適用できることはもちろんである。
さらに、出力段電流源は、電流吐き出し型のものに限定されるものではなく、電流シンク型のものであってもよいことももちろんである。
3…電流分配回路、4…基準電流切換回路、
5…D/A変換回路(D/A)、6…出力段電流源、
7…リングカウンタ、8…レジスタ、
10…カラムICドライバ、
11…MPU、12…コントロール回路、
4a〜4m,4da,4dm,40…マルチプレクサ。
Claims (8)
- 駆動電流あるいはその基礎となる電流を有機ELパネルの多数のカラムピンあるいは端子ピンにそれぞれ接続される各出力端子対応に発生して前記有機ELパネルを電流駆動する有機EL駆動回路において、
各前記出力端子に対応して設けられ所定の電流を各前記出力端子対応にそれぞれ発生する多数の電流発生回路と、
各前記出力端子に対応して設けられ各前記出力端子対応に各前記電流発生回路からそれぞれに前記所定の電流を受けて前記駆動電流あるいはその基となる電流を各前記出力端子対応にそれぞれ発生する多数の電流源と、
各前記出力端子に対応して設けられた各前記電流発生回路と各前記電流源との間に各前記出力端子に対応にそれぞれ設けられた多数の選択回路とを備え、
各前記選択回路が自己が割当てられた前記出力端子に対応する前記電流発生回路の前記所定の電流か、この電流発生回路に隣接する前記出力端子に対応する前記電流発生回路からの前記所定の電流かのいずれかをロー側走査あるいは走査線走査に対応して選択するものであって、
前記多数の電流発生回路は、基準電流を受けてこれと実質的に同じかあるいはこれを電流増幅した電流をそれぞれの各前記出力端子対応に分配して出力するカレントミラー回路の電流分配回路で構成され、前記多数の電流発生回路における前記所定の電流は、各前記出力端子対応に分配された前記カレントミラー回路の出力側トランジスタの出力電流であり、さらに、前記基準電流を発生する基準電流発生回路を有し、各前記出力端子のうちの最初の出力端子と最後の出力端子にそれぞれ隣接して前記カレントミラー回路の出力側トランジスタによるダミーの電流発生回路がそれぞれ設けられ、それぞれの前記ダミーの電流発生回路の前記所定の電流が前記最初の出力端子と前記最後の出力端子に対応する前記選択回路の少なくともn個の入力(ただしnは2以上の整数)の1つにそれぞれ入力される有機EL駆動回路。 - さらに、水平1ラインの前記ロー側走査に対応して所定の制御信号を発生して前記選択回路の選択を切換える制御回路を有し、各前記選択回路は、前記自己に割当てられた出力端子とこれに隣接する前記出力端子とに対応するそれぞれの前記電流発生回路からそれぞれに前記所定の電流を受けこれら受けた前記所定の電流のいずれか1つを前記所定の制御信号に応じて選択して前記自己に割当てられた出力端子に対応する前記電流源に供給する請求項1記載の有機EL駆動回路。
- この有機EL駆動回路はドライバICであって、各前記選択回路は、前記n個の入力と1個の出力とを有し前記n個の入力のそれぞれが前記自己に割当てられた出力端子と前記これに隣接する出力端子とに対応するそれぞれの前記電流発生回路からそれぞれに前記所定の電流値を受け、前記1個の出力が前記n個の入力のうちのいずれかに入力された前記所定の電流を前記自己が割当てられた出力端子に対応する前記電流源に供給するものであり、前記所定の制御信号に応じて前記n個の入力のうちの1つを選択する請求項2記載の有機EL駆動回路。
- 前記電流分配回路は、入力側トランジスタと前記出力側トランジスタとの比が1:m(ただしmは前記出力端子の数かそれ以上の整数)のカレントミラー回路で構成され、前記多数の電流発生回路が多数の前記出力側トランジスタにそれぞれ割当てられ、前記入力側トランジスタに前記基準電流を受けて多数の前記出力側トランジスタに前記所定の電流をそれぞれに発生し、各前記選択回路の前記n個の入力の少なくとも3個は、前記自己が割当てられた出力端子とこの出力端子に隣接する両側の前記出力端子とにそれぞれ対応して設けられた前記出力側トランジスタから出力される電流を前記所定の電流値としてそれぞれ受ける請求項3記載の有機EL駆動回路。
- 前記nは3であり、前記選択回路は、各前記出力端子対応に設けられた3入力−1出力のマルチプレクサを有し、前記所定の制御信号は、各前記マルチプレクサにそれぞれ送出され、水平3ライン分のロー側走査を単位として繰り返して発生する請求項4記載の有機EL駆動回路。
- 各前記電流源は、D/A変換回路と前記駆動電流を出力する出力段電流源とからなり、前記D/A変換回路は、前記自己が割当てられた出力端子に対応する前記選択回路により選択された前記所定の電流と表示データとを受けてアナログ変換電流を発生してこれにより前記出力段電流源を駆動する請求項5記載の有機EL駆動回路。
- 前記制御回路は、n段のリングカウンタを有し、前記n段の初段から最終段にビット“1”あるいはビット“0”をシフトすることで前記所定の制御信号を発生する請求項6記載の有機EL駆動回路。
- 請求項1〜7のうちのいずれか1項記載の有機EL駆動回路と前記有機ELパネルとを有する有機EL表示装置。
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