JP4906621B2 - ディスクに装着する際にリファイナープレートを位置決めするシステムと方法 - Google Patents

ディスクに装着する際にリファイナープレートを位置決めするシステムと方法 Download PDF

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Description

本発明は、リファイナーおよびディスクミル(以下、リファイナーと称する)に関し、特に、リファイナープレートセグメントをディスクに固定するための接続具に関する。該セグメントをディスクに固定することにより、リファイナーが形成される。
リファイナープレートセグメントは、これらをディスクに円環状に配列することによって、リファイナープレートが完成する。リファイナープレートは、相対して回転するディスク、コーンまたはシリンダー(以下、ディスクおよびプレートホルダーと総称する)に取り付けられる。相対するリファイナープレートの間には小さいギャップが形成される。特に、このギャップ内で、リグノ−セルロース繊維または他の材料が処理される。このギャップが、リファイニング領域である。
リファイナープレートセグメントは、これらを円環状および/または円錐形のディスクにアセンブリすると、リファイナープレートが形成される。リファイナープレートセグメントが摩耗または損傷すると、定期的に交換される。
一般に、プレートセグメントは、相対して回転するディスクの上に装着される。この構造は、回転子一個と固定子一個の存在によって(単一式ディスクリファイナー)達成し得る。または表裏両面にセグメントを装着した回転子一個を固定子二個の間に相対して操作することよって(複式リファイナー)、または互いに相対して作動する回転子数個と固定子二個で(多重ディスクリファイナー)、または相対して反対方向に回転する二個のディスクによって(二重ディスクリファイナー)達成し得る。
リファイナープレートは、ディスクに装着するとき、バランスを取ることにしている。このバランスを提供するため、プレートセグメントは、回転するリファイナーアセンブリの振動が最小限に抑えられるように製造時に設定される。ディスクに装着されるとき、各セグメントは、製造時にバランスを取った状態と同じ相対的位置で回転ディスク上に装着されるのが好ましい。ディスク上に装着されるセグメントの装着順序は、バランスを取った時のものと同一でなければならない。セグメントが、製造時の設定と同じ相対的位置に装着されないと、回転子アセンブリ全体のバランスが悪くなり、リファイナーに振動が起きたり、潜在的な損傷が生じたりする結果となる。セグメントの適切な装着順序決めは、バランスを取った時に、セグメントに時計回りまたは反時計回りの順序に番号を付すことによって行われ、その結果、セグメントは、製造時と同じ順序で装着し得る。
さらに、回転ディスク表面上に個々のプレートセグメントを装着する際に行われる半径方向と角方向の位置決めも、正確に再現されるのが好ましい。プレートセグメントの適切な半径方向位置決めは、回転ディスクが精密加工された保持リップを備え、各リファイナープレートセグメントの外端がこれに当接するようにする場合は、比較的に簡単である。装着時、各セグメントを保持リップに当たるようにしてディスクに位置決めし、その後でディスクに固定する。運転時、回転アセンブリの遠心力により、セグメントは保持リップの方に偏って押され、セグメントは適切な半径方向位置に保持される。
各プレートセグメントの角方向を精密に位置決めする改良手段を提供する必要性が長期間認識されている。リファイナーディスク上にプレートが装着される表面には、プレートセグメントを角方向に対して精密に位置決めする機構は存在せず、単に、プレート装着用ボルトのためにディスクにネジ穴が開いているだけである。各プレートセグメントの大略の角方向位置は、装着用ボルトを各セグメントのネジ孔に通し、これをディスクのネジ穴に固定することによって決定される。しかし、鋳造には許容寸法の公差があるので、各セグメントの孔の大きさは、装着用ボルトの大きさに比して比較的大きくしなければならない。結果は、装着用ボルトでは、各セグメントの位置がディスク上に正確には決まらないということである。ディスク上のセグメントの角方向位置は、装着用ネジ付ボルトとセグメントの孔との間の寸法差程度に変化する可能性がある。
さらに、リファイナープレートは、一般に、装着された隣接セグメント間に隙間、すなわち、ギャップを有するように製造される。この隙間は、着脱が必要なセグメントには必要とされる。さらに、セグメント間の隙間は累積的であるので、ディスク上にある二枚のセグメント間の隙間は、セグメント間の設計上の隙間より遙かに大きいものとなり得る。例えば、ディスクの装着表面が垂直の場合、典型的な装着手順はおおよそ次の通りである。すなわち、最初のセグメントを6時の位置で装着し、次いで5時と7時の位置でセグメントを装着し、次いで両側に引き続いて装着して行き、最後のセグメントを12時の位置で装着する。各セグメントを順次このように装着して行くと、セグメント重量が、下に位置するセグメントに加わり、セグメントを圧迫する(各セグメントのボルト孔とボルトの間の隙間で許容される限度まで)。この方法でセグメントすべてを装着することによる最悪ケースの結果は、ディスク底部ではセグメント間にギャップがなくなり、隙間は全てトップに位置する2枚のセグメントの間に蓄積される。ディスク周りのセグメントがそのように不均一に分散配列されると、セグメントを組み上げたアセンブリのバランスが顕著に悪くなり、その結果、回転アセンブリ全体のバランスも悪くなる。隣接セグメント間のギャップと、ボルトとボルト孔間の寸法差を考慮すると、セグメントの角方向位置は、大きく変化し、その結果、プレートのセットのバランスに顕著に悪影響を与える可能性がある。
セグメント間の隙間の不均一さを補正するため、従来の方法では、隣接セグメント間にシム(shim;詰め板)を使用し、すべてのセグメント間ギャップの均等化が行われる。シムは、隣接プレートが装着されている間に装着済みプレートの側端近くに位置される。シムは、円いディスクのバランスを取るに当たっても、あるいはディスクをリファイナーに装着するに当たっても使用される。
シムは、プレートホルダーに最初のプレートセグメントを装着する際には役立たない。シムは、また、装着済みセグメントと装着中セグメントの側部の間に保持するのは困難である。セグメントのバランスを取り、次いでセグメントを装着するには、相異なる厚さのシムが必要となる。シムの所望の厚さは、高温のリファイナーディスクに生じる熱膨張などの因子に依存して変化する。ギャップの均一分配に必要なシム厚さを調整する間には、時間が浪費される。別法として、最後に装着されたセグメントの間のギャップを、最初に装着されたものより、大なり小なりにそのまま許容して置くと、結果として、バランスの質が低下する。
製造公差があるので、セグメント間のギャップの総計がある公差内に維持されていても、円いディスク内に配置される各セグメントの幅、すなわち、弦の長さは変り得る。セット内に、より広い(または、より狭い)セグメントの幾つかが、時計回り、または半時計回りに互いに隣接している場合、セグメント間の間隙は、隣接セグメント間に等厚のシムを使用することによって均一配分される。シムを使用すると、個々のセグメントのボルトをディスクに付いている対応するネジ穴に整合するのが困難になる。他方では、シムを使用してセグメントを装着するに当たって、セグメント間に等しいギャップを維持し、同時に、プレートのネジ穴とセグメント装着孔を、少なくとも取付ボルトを装着するのに必要な程度に整合することは、不可能になるおそれがある。
シムの使用に関して上記のような問題があるので、リファイナープレートセグメントをプレートホルダーに装着する改善された装置と方法とを提供する必要性が長期間認識されている。例えば、プレートホルダーに最初に載せられたセグメントをプレートホルダーに関して整合し、その間に該セグメントをプレートホルダーに固定してしまう装置に対する必要性が存在する。さらに、セグメントをホルダー/ディスクに固定している間に生じるプレートセグメントとプレートホルダー/ディスクの間の角方向変位を防止または最小限化する必要性が長期間認識されている。
リファイナープレートとディスクとに開けられたボルト用開口にボルトを位置決めするのを補助するためのブッシングが開発された。同ブッシングは、ボルトシャフトの表面に沿って滑る円筒形のスリーブであり、このブッシングを挿入した後で、ボルトをボルト用開口に挿入する。同ブッシングは、ボルトと開口の長さに比して、短くても差し支えない。同ブッシングは、ボルトがプレートおよび/またはディスクのネジ穴にネジ込まれるとき、ボルトとプレートおよび/またはディスクの開口との間に夾まれた形となる。その結果、ボルトは開口の中心に位置するようになるので、中心に位置したボルトによって、ボルトがセグメントをディスクに固定するとき、プレートセグメントのディスク上の適切な位置決めが確実に行われる。
リファイナープレートセグメントをリファイナープレートホルダーまたはリファイナーディスクに固定する締結具が開発された。同締結具は、ホルダーまたはディスクの開口と嵌合するための接続表面を有するシャフトと、該シャフトに被さるスリーブを形成するように適応されたブッシングとを備え、前記ブッシングは、ボルトとプレートセグメントの開口の円滑な表面との間にスライドするようになっている。リファイナープレートセグメントをリファイナープレートホルダーまたはリファイナーディスクに固定する別の形の締結具が開発された。同締結具は、プレートセグメントに固定するための接続表面を有するシャフトと、該シャフトに被さるスリーブを形成するように適応されたブッシングとを備え、前記ブッシングは、ボルトとリファイナーディスクの開口の円滑な表面との間にスライドするようになっている。
リファイナープレートホルダーアセンブリが開発された。同アセンブリは、開口を備える少なくとも一枚のリファイナープレートを受容する第一表面を有するリファイナープレートホルダーと、プレートセグメントに固定するための接続表面を有するシャフトを備える締結具と、シャフトに被さるスリーブを形成するように適応されたブッシングとを備え、前記ブッシングは、ボルトとリファイナープレートホルダーの開口の表面との間にスライドするようになっている。
リファイナープレートセグメントをリファイナープレートホルダーに固定する方法が開発された。同方法は、プレートホルダー上にリファイナープレートセグメントを位置決めし、プレートセグメントの開口をプレートホルダーの対応した開口と整合するステップと、締結具のシャフトの上にブッシングを被せ、ブッシングをシャフトと同軸に配置するステップと、締結具のシャフトをプレートセグメントの開口とプレートホルダーの対応した開口とに挿入するステップであって、その挿入の際に、前記ブッシングが前記締結具に被さるようにするステップと、プレートセグメントの少なくとも一つの開口とプレートホルダーの対応した開口との表面に前記ブッシングを配置させるステップとを含む。
図1は、リファイナープレートセグメント10の前面図で、リファイナープレートセグメント10は、プレートホルダー12、例えば、円状のディスクにボルトまたは他の締結具で固定し得る。リファイナープレートセグメント10は、ディスクに固定されるボルトを受容するためのボルト開口14を有する。プレートホルダーの対応する開口16は、ボルト18のネジ付シャフトと嵌合させるためにネジ付とされている。
リファイナープレートセグメント10は、通常、円の一部を切り取った形状の一般平面図を有する。セグメント10は、一般に、セグメント面を半径方向に延びるバーとチャンネル20が配置された表面を備え得る。バーとチャンネル20の構造により、相対するリファイナープレートの二面の表面の間の隙間、例えば、ギャップの間を木材チップとパルプがスラリー状に流れるとき、木材チップや他のパルプを機械的に擂り潰す。この擂り潰し作用により、木材とパルプから個々の繊維が分離される。
プレートセグメント10は、順次並んで配置され、プレートホルダー12上に装着され、円環状プレートを形成する。セグメントが上述のように配列されたものが、プレートホルダー12、例えば、リファイナーディスクの上に配置され、固定される。セグメント10は、一般に、プレートホルダー12に順次並んだ形に固定される。シム22は、セグメントをプレートホルダーに装着したり、装着されたセグメントのバランスを取ったりするのを補助するためのもので、使用したり、使用しなかったりし得る。セグメントが上述のようにプレートホルダーに配置されたものは、装置のベース、例えば、回転子または固定子を形成し、リファイナープレートを形作る。プレートホルダー上に円環状に位置決めさせるための保持リップ24は、セグメントの外端に当接し、セグメントをプレートホルダー上に半径方向に対して整合させる。
セグメント10に設けられた各ボルト開口14には、これに対応する開口16がプレートホルダー12上に設けられてある。プレートホルダー12上の開口16は、ネジ付とし得る。一般に、プレートまたはプレートホルダー12のいずれかは、ネジ付開口を有し、ボルトは、最初、ネジが付いていない部分の開口に挿入される。別法として、ボルトはプレートとプレートホルダーを貫通して延び、反対側のナットで固定することもできる。従って、ボルトは、(図1に示したように)バーと溝が設けられたプレートセグメントの面に挿入され、プレートホルダーの開口16のネジ部に嵌合される。別法として、プレートホルダーには、平滑な壁面の円錐形の開口を設け、プレートセグメントの裏側には、ネジ付開口を設けることによって、ボルトをプレートホルダーの裏側から挿入し、これをプレートセグメントの開口にネジ止めすることも可能である。
図2は、ボルト18、円環状座金26、ブッシング28、円錐台形状の平滑な壁表面30を有する開口14を備えるプレートセグメント10の断面、およびネジ付壁表面を有する円筒形空洞を有する開口16を備えるプレートホルダー12の断面を示す分解側面図である。ボルトは、従来のボルトでよいが、プレートホルダーにプレートセグメントを固定するために使用される他の形の締結具でも差し支えない。ボルト18は、シャフトのネジ部分32、シャフトの円滑な表面リング34部分、および頭36を備え得る。座金26は、ボルトシャフトに嵌合し、ボルト頭とプレートセグメントの円環状凹部38に位置して収まる。円環状凹部38は開口14と同軸である。
ブッシング28は、ボルトシャフトに被さってスライドし、ボルト頭近くのボルトシャフトの一部分、例えば、リング部分に被さるスリーブを形成する。ブッシングは、プレートホルダーの開口16のネジと嵌合されるボルトシャフトのネジ部分まで延びる必要はない。ブッシングの広い方の端部はボルト頭36に面し、ブッシングの狭い方の端部はボルトネジ部32に面する。ボルト18と座金26とブッシング28とのアセンブリが、プレートの開口14に挿入されるからである。
ブッシング28は、延性を有する中空シリンダー構造であり、ブッシングの長さ方向に延びる側部ギャップ29を備え得る。ブッシング28は、相対する端部の内径より小さい内径を有する第一端部を備えることができ、ブッシングの相対する端部は、第一端部の外径より大きい外径を有する。ブッシング28は、銅のような軟い金属、テフロン(登録商標)のようなプラスチック、またはMDF(中密度繊維)シートのような繊維材料で製作し得る。好ましくは、ブッシング28は、容易に分解可能で、パルプの流れを汚染せずにリファイナーパルプ流れに吸収され得る材料、例えば、MDFである。別法として、ブッシング28は、リファイナープロセスに既に組み込まれた既存の汚染物除去プロセスによってパルプ流れから容易に除去可能の材料、例えば、金属である。
ブッシング材料は、金属、プラスチック、または繊維状材料とを問わず、軟く、延性があるもの、特に、ボルトとリファイナープレートの材料に較べてそうであるものが好ましい。軟く、延性がある特性によって、ブッシングは、変形し、ボルトとプレートボルト穴の間の空所に収まることが可能となる。一方では、ブッシングは、ボルトが締められ、セグメントの装着が完了するまで、セグメント開口14の中心に保持されるように十分に硬くなければならない。
ブッシング28があることにより、プレートホルダーまたはプレートセグメントのネジ付開口にボルトが挿入されるとき、ボルトは、開口14および/または16の中心に位置決めされる。ブッシング28は、円滑な壁で囲まれた開口にボルトを正確に位置決めするのをアシストする。開口にボルトが整合されることよって、プレートホルダー上で各セグメントを角方向を整合するアシスト作用が得られる。プレートセグメントの角方向整合を改善すると、リファイナーに装着するとき、プレートセグメントとリファイナープレートのアセンブリのバランスが、高められる。さらに、ブッシング28があると、プレートホルダーにセグメントを装着する際に使用されるシムがなくても済むようにし得る。
ボルト18は、プレートセグメントの開口14を通ってスライドし、プレートホルダーの開口16にネジ込まれる。プレートセグメントの開口14の直径は、ボルトシャフトの直径より幾分大きくし、ボルトがスライドして通ることが出来るようにし得る。ボルトシャフトと開口14の間に隙間があると、ボルトがプレートホルダーにネジ込まれるとき、セグメントが僅かに変位する可能性がある。この変位により、プレートホルダーに関してセグメントの誤整合が生じ得る。しかし、ボルトシャフトにブッシング28が付いていると、ボルトはセグメントの開口の中心に来るように位置決めされるので、上記の誤整合が避けられる。ボルトが開口に締め付けられた後は、プレートセグメントのプレートホルダーに関する変位は、ボルトに加えられたトルクによって阻止される。ボルトが開口に締め付けられた後は、ブッシングがボルトとプレートセグメントを整合させる必要は、もはや存在しない。
図3と図4は、プレートセグメント10とプレートホルダー12の同軸開口14と16のそれぞれに挿入されたボルト18を示す断面図である。図3は、図4の拡大図である。ボルトが開口に挿入されると、ブッシング28は、ボルトシャフトの外表面、例えば、リング表面34と、プレートセグメントの開口14の円錐台形状の内表面との間で圧縮される。ブッシング28の外径は十分に小さいので、開口14に容易に収まる。ブッシング28は、開口14の壁とボルトシャフトとの間にきれいに嵌合する。ブッシングの圧縮による強制力が働き、ボルトは、セグメント開口14の中心軸40に適切に位置決めされる。ボルトが開口14に押し込まれるにつれて、ブッシング28のギャップ29(図2)が閉じる。ブッシング28は、ボルトシャフトと開口14の円錐台形状の壁との間で一層圧縮される。ブッシング28は十分に小さく、変形可能なので、プレートセグメントをディスクに装着する機能は妨げられず、ブッシング28はボルトシャフトで圧縮されて円錐台形状の開口14に押し込まれる。
さらに、リファイナープレートは2個以上の装着ネジで取り付けられることが最も多いケースであるので、セグメントのボルト穴間距離は、鋳造の公差で決定され易く、従って、これに対応したディスクのボルト穴間距離とはある程度相異なる結果となり得る。ブッシングまたはスリーブは、十分に柔軟な材質、構造とし、ボルト穴間距離の公差を受容するようにしなければならない。
図5〜図7は、ブッシング28の、それぞれ、端面図、側面図および斜視図である。ブッシング28は、リファイナープレートを貫通するボルト穴14の長さに等しいか、少し短い長さを備え得る。ブッシングの内径(ID)は、ボルトシャフトの直径に等しいか、僅かに大きくし得る。ブッシングの外径(OD)は、リファイナープレートの円滑な壁の開口14またはプレートホルダーの円滑な壁の開口16の内径より等しいか、または僅かに小さくし得る。
ブッシング28の外径(OD)形状は、円筒形状ともし得るし、またはテーパー状ともし得る。特に、リファイナープレートのボルト開口14が、例えば、鋳造パターンで要求されるテーパーに基づいて幾分テーパー状である場合は、外壁42はテーパー状とし得る。ブッシングのテーパーは、開口にブッシングを挿入し始めたり、プレートホルダーの開口16にボルトシャフトが入るときにボルトシャフトを整合させたりする際にアシスト作用を行う。ブッシング28のギャップ29は、任意選択であり、このアシスト作用により、ブッシングは、装着ボルトで開口に引き入れられるとき、ボルト開口に柔軟に嵌合し得る。
図8、図9および図10は、別法のプレートセグメント締結具配置を示す。この配置では、ボルト50は、リファイナーディスク54の円滑な壁で囲まれた円筒形の開口52を通ってスライドし、リファイナープレートセグメント56のネジ付ナット55と嵌合する。ナット55はプレートセグメントの凹所58に位置している。ボルト50のネジ付シャフト60はナットにネジ止めされ、リファイナープレートとプレートディスクとの間に圧縮力が加えられる。ボルトがナットに回し込まれると、ブッシング62はボルトシャフトの部分に被さるスリーブを形成する。
ブッシング62は、前記のブッシング28と同様な形状と材料でよい。ボルトシャフトが開口52に挿入され、ボルトのネジ付端部がディスク54を貫通した後、ブッシング62は、ボルト50のネジ付端部の上をスライドする。ブッシングの狭い方の端部は、先ず、ボルトシャフト60のネジ付端部の上をスライドし、ブッシングの開口52への挿入が容易に行われる。一方、ブッシングの広い方の端部は、ボルトのネジ付端部に面する。ブッシングは、ボルトシャフト60とリファイナーディスク54の開口52の内側壁との間にピッタリと収まる。ボルトがナット55にネジ止めされるとき、ブッシング62は、ボルトを開口52の中心に位置決めする。
ブッシング整合システムの考え得る利点としては以下が挙げられる。
(i)回転アセンブリのバランス品質が改善されること。各セグメントが、角方向に関してより正確に、しかも繰り返して、位置決めされるからである。
(ii)より敏速に、より簡単にプレート装着が行えること。シムを使用しなくて済むからである。
(iii)各セグメントが、他のセグメントとは独立にディスクに位置決めされること。
(iv)より敏速、より簡単なリファイナープレートバランス方法を使用し得ること。例えば、シムは使用されない。
以上、本発明は、現在最も実用的で、好ましい態様であると考えられるものについて記載されたけれども、本発明は、開示された態様に限定されることなく、むしろ反対に、前記特許請求の範囲とその精神内に含まれる多岐にわたる修正や等価の配置をも包含するものである。
ボルト孔を有し、支持ディスクに固定されるリファイナープレートセグメントの例の前面図である。 ボルトと、ネジ付ボルトシャフト上をスライドするブッシングと、プレートセグメントおよび/またはディスクに設けられたテーパー付ボルト穴との分解図である。 プレートセグメントの開口に挿入されたボルトとプレートホルダーを示す断面図である。 図3に示された断面の拡大図である。 ブッシングの断面図である。 ブッシングの側面図である。 ブッシングの斜視図である。 ボルトとブッシングの斜視図である。 ボルトとブッシングを備えるプレートホルダーとセグメントの側断面図である。 図9の拡大図で、プレートホルダーと、セグメントと、ボルトとを示す図である。
符号の説明
10,56…レファイナープレートセグメント、12,54…プレートホルダーまたはディスク、14,16,52…ボルト用開口、18,50…ボルト、20…バー/チャンネル、22…シム、24…保持リップ、26…座金、28,62…ブッシング、29…ギャップ、30…壁面、32,60…ネジ部、34…リング表面、36…ボルト頭、38,58…凹所、40…中心軸、42…外壁面、55…ネジ付ナット。

Claims (20)

  1. リファイナープレートセグメントをリファイナープレートホルダーまたはリファイナーディスクに固定する締結具とブッシングのアセンブリにおいて、
    ホルダーまたはディスクの開口と嵌合するための接続表面を有するシャフトと、
    前記シャフトの上に被さるスリーブを形成するように適応されたブッシングとを含み、
    前記ブッシングが、ボルトとプレートセグメントの開口の円滑な表面との間にスライドするようになっている
    ことを特徴とする締結具とブッシングのアセンブリ。
  2. 前記ブッシングが円錐形状である、請求項1に記載の締結具とブッシングのアセンブリ。
  3. 前記ブッシングが縦のラインに沿って裂かれ、縦のギャップがブッシングに存在する、請求項2に記載の締結具とブッシングのアセンブリ。
  4. 前記ブッシングが金属製である、請求項1に記載の締結具とブッシングのアセンブリ。
  5. 前記ブッシングが、円錐形状であり、相対する端部の内径より小さい内径を有する第一端部を有し、前記ブッシングの前記相対する端部が、第一端部の外径より大きい外径を有する、請求項1に記載の締結具とブッシングのアセンブリ。
  6. 前記ブッシングが、開口の内表面と当接する端部と、シャフトに当接する反対側の端部とを備える、請求項1に記載の締結具とブッシングのアセンブリ。
  7. 前記ブッシングが側壁を備え、前記側壁の厚さが前記ブッシングの長さに沿ってテーパー状となっている、請求項1に記載の締結具とブッシングのアセンブリ。
  8. 少なくとも一枚のリファイナープレートを受け取るための第一表面を有するリファイナープレートホルダーと、
    開口を含む少なくとも一枚のリファイナープレートと、
    プレートセグメントに固定するための接続表面を有するシャフトを備える締結具と、
    前記シャフトの上に被さるスリーブを形成するように適応されたブッシングとを含み、
    前記ブッシングが、ボルトとリファイナーディスクの開口の円滑な表面との間にスライドするようになっている
    ことを特徴とするリファイナープレートホルダーアセンブリ。
  9. 前記ブッシングが、開口の内表面と当接する端部と、シャフトに当接する反対側の端部とを備える、請求項8に記載のリファイナープレートホルダーアセンブリ。
  10. 前記ブッシングが、円筒形状である、請求項8に記載のリファイナープレートホルダーアセンブリ。
  11. 前記ブッシングが、縦のラインに沿って裂かれ、縦のギャップがブッシングに存在する、請求項8に記載のリファイナープレートホルダーアセンブリ。
  12. 前記ブッシングが、金属製である、請求項8に記載のリファイナープレートホルダーアセンブリ。
  13. 前記ブッシングが、円錐形であり、相対する端部の内径より小さい内径を有する第一端部を有し、前記ブッシングの前記相対する端部が、第一端部の外径より大きい外径を有する、請求項8に記載のリファイナープレートホルダーアセンブリ。
  14. 前記ブッシングが、シャフトを開口の中心に位置決めする、請求項8に記載のリファイナープレートホルダーアセンブリ。
  15. 前記ブッシングが側壁を備え、前記側壁の厚さが前記ブッシングの長さに沿ってテーパー状となっている、請求項8に記載のリファイナープレートホルダーアセンブリ。
  16. プレートホルダー上にリファイナープレートセグメントを位置決めし、プレートセグメントの開口をプレートホルダーの対応した開口と整合するステップと、
    締結具のシャフトの上にブッシングを被せ、ブッシングをシャフトと同軸に配置するステップと、
    締結具のシャフトをプレートセグメントの開口とプレートホルダーの対応した開口とに挿入するステップと、
    プレートセグメントの少なくとも一つの開口とプレートホルダーの対応した開口との表面に前記ブッシングを配置させるステップと、
    を含むことを特徴とするリファイナープレートセグメントをリファイナープレートホルダーに固定する方法。
  17. 前記ブッシングを配置させるステップにより、前記少なくとも一つの開口に締結具のシャフトを整合させる、請求項16に記載の方法。
  18. 前記シャフトの開口への挿入前または後に前記ブッシングがシャフトの上に被される、請求項16に記載の方法。
  19. 前記ブッシングがテーパー状となっており、前記ブッシングを配置させるステップにより、前記ブッシングの第一端部が、締結具のシャフトと当接し、前記ブッシングの反対側の端部が、開口の少なくとも一つと当接する、請求項16に記載の方法。
  20. さらに、前記シャフトを、プレートセグメントの少なくとも一つの開口の別の一つとプレートホルダーの対応する開口とに固定するステップを含む、請求項16に記載の方法。
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