JPS61245812A - デイスクスクリ−ン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ディスクスクリーンは製紙パルプ、都市ごみ、及び類似
物のような分離可能材料をふるい分は又は分類するのに
望ましい装置である。このようなスクリーンは一連の共
通回転し、間隔をおいた平行軸を持つスクリーンベッド
から成り、その各軸は縦線方向の一連の同心スクリーン
ディスクを有し、このディスクは隣接軸のスクリーンデ
ィスクと指状に組み合っている。各ディスクの間隔は適
正寸法材料のみを回転ディスクベッドを通り下方へ通過
させ、またディスクはスクリーンベッド端部の供給口か
らベッドの出口すなわち排出口まで共通方向へ回転する
よう全部が駆動されるので、原料の適正寸法より大きい
原料粒子はペット出口端部までベッド上を前進し、除去
される。

今まで数種の従来手段がディスクを軸に取付けるため考
案されたが、次の従来装置の検討結果から明らかなよう
に改善の根強い要求がある。

例えば、米国特許第４，２３９，１１９号では、ディス
クはスプライン突起部がある中央穴を有し、この欠 は軸に対し端部でしつかりはまり、板にくさび止めされ
る。実際問題とし、この特許には述べてないが、安定さ
せるためディスクを板に溶接することが必要なことが分
かった。

米国特許第４，０３７，７２３号では、ディスクは正方
形管軸と内側端部で直接係合しており、管状スペーサが
ディスクと縦方向に係合している。

米国特許第４，３０１，９３０号に開示したような他の
装置では、ディスクは円筒モジュールハブへ溶接され、
モジュールは軸へ端から端まで組立てられる。

既述の従来装置では困難なことを経験した。モジュール
と軸との間でむしれ浸食や腐蝕のため短期間の運転後モ
ジュールは取外しが非常に困難である。製作及び組立が
高価になり、時間を浪費する。品質管理は運転と必要部
品とが多いため困難である。ディスクを保持板又はスペ
ーサ又はモジュールハブへ溶接及び機械的結合する場合
、正しい半径方向装着から少し変化が生じ得るので、接
触面間隔である量のぐらつきや変動があり得る。

ディスクが数ケ月の運転後弛くなることが度々あること
が分かった。

１９８４年８月３１日提出されたエドワードジョセフト
ーマ氏の米国特許出願第６４６，１３５号では、管状弾
性スペーサは正方形管軸と係合し、ディスクはスペーサ
上でディスク肩部により支えられているので、ディスク
内側端部は軸から間隔をおいて保持される。この装置は
ディスクのモジュール構成自体には役立たない。

本発明が目的とするのはこのような従来構造に固有な問
題と欠点を克服することである。

本発明の主要な目的はディスクが新しい改善された方法
で軸に組立てられ、ディスクを軸への装着を容易にする
だけでなく、また必要な場合分解を容易にするディスク
スクリーン装置を提供することである。

本発明の他の目的はディスクスクリーン軸組立のため新
規な改善されたディスク装置を提供することである。

本発明の更に他の目的は新規な改善ディスクスクリーン
又は類似軸組立体を提供することであり、この組立体は
ディスクぐらつきのすぐれた調節だけでなく、またハブ
へディスクの接続及び支持を改善する。

更に本発明の他の目的はディスクの正確な軸駆動を達成
し、ディスクのゆるみを防ぎ、また正確なモジュール長
さ調節達成と軸に関しディスクの着脱を容易にする新規
な改善されたモジュール取付けを提供することにある。

また本発明の他の目的はディスクが溶接されない新規な
改善されたディスクスクリーン又は類似軸組立体を提供
するにあり、これが他の利点を達成すると共に、ディス
クにどんな希望の材料も用いることを可能にする。

本発明の前述した他の目的を達成するため、細長い金属
製軸部片、この軸部片に回転できるよう取付けられた複
数の金属製スクリーンディスクかいた関係にできるディ
スクスクリーン又は類似の回転できる軸組立が提供され
る。非金属スペーサがディスク間及び軸部片と係合する
スペーサ面に配列される。軸部片に滑合して着脱できる
構成単位にディスクとスペーサを結合する手段があり、
またスペーサはディスクを軸部片から間隔をおいた端部
な持つスペーサ上で支え、また予め決めた間隔関係でデ
ィスクを分離するスペーサで支える。

複数のディスクとスペーサモジュールはディス４１′ クスクリーンの各軸の端から端まで取杢けられるのに適
している。

新規な、改良型スクリーンディスクモジュールとその製
造方法が提供される。

各種の改変及び修正が明細書に具体化された精神及び新
規な概念の範囲から逸脱しないで行なわれてもよいが、
本発明のその他の目的、特徴及び利点は添付図面と関連
した下記の代表的具体例の記載から容易に明白になるで
あろう。

第１図に開示のように、ディスクスクリーン装置１０は
円筒周囲及び同じ長さを持つ一連の共通回転する間隔を
おいた平行軸組立１３があるスクリーンベッド１２を支
える台わ（１１から成り、また各軸は一連の縦方向同心
の金属製スクリーンディスク１４を有す。第２図に示す
ように、各軸組立１３のディスク１４は隣接軸のディス
クと指状に組み合っている。各軸１３は片側端部に端部
軸１５及び対向端に端部軸１７がある中空管が望ましく
、また端部軸はフレーム１１に適宜軸受で支えられる。

第１図のような右回りに、同方向へ軸を一緒に駆動する
ことが、適当な駆動手段８１で行なわれるようにできて
いる。

ふるい分けられる分離材料はシュート１９によりスクリ
ーンベッド１１の供給口端へ送られる。

受は入れ可能な大毒さの粒子はディスク１４の指状部分
によりまたその間で限定されたスクリーンスロットを通
り落下し、ホッパー２０で受けられる。スクリーンスロ
ットを通過するのに大きすぎる粒子は前進し、排出口シ
ュート手段２２によると同様に、スクリーンベッドの排
出端から矢印２１で示したように吐き出される。ディス
ク１４のふるい分は作用は歯２３（第３図）を備えたデ
ィスク１０の外周辺の均一な全般に鋸歯構造により強フ 化される。これら歯の数と大入さは処理される特別な材
料により指示される。比較的に鋭い、鋸歯状で示されて
いるが、歯２３は、使用次第で、切れ込み葉又は類似の
ような、違った幾何学的形状でもよい。

各ディスク１４は軸組立１３の各ディスクの全セットを
通じ各隣接ディスクと間隔がおかれており、ディスクの
輪形指状範囲間に望ましいスクリーンスロット間隔を与
える。

本発明によれば、ディスクスクリーン軸組立１３の各々
とディスク間の希望間隔は、各隣接の一組のディスク間
に介在するそれぞれの非金属製スペーサ２４で達成し、
保持される。ディスク１４が約４．０　ｍｘ　（５／３
２インチ）厚さで、３８１〜４８２，６、、（１５〜１
９インチ）の直径でできている実際の装置では、スペー
サ２４はディスク直径の約半分でよい。各スペーサ２４
は約９ＯＡデユーロメータ硬度のポリウレタンのような
堅い弾力性の人工樹脂材料で作ってもよい。指状ディス
ク間の間隔６龍が望まれ、またディスク厚さ方舟。ｏ　
Ｗｌｘ、Ｃ５／３２インチ）の場合、スペーサ２４は約
１５，９　ｍｙｘ　（５／ｓインチ）厚の板で構成でき
る。

好適な構造では、各ディスクスクリーン軸組立１３は第
２．３及び７図で見られるように、中空管状金属製軸２
５から成り、ふつう一般に四角な、非円形断面で、ディ
スク１４を１４４枚まで収容するため約３．０４８ｍ（
１０フイート）の長さがある。

フ この大端さのディスクを支持する軸組立は製紙産業での
木材パルプスラリーのような原料をふるい分けるディス
クスクリーンに特に適している。

各ディスク１４は第７図に見るように軸断面を補足する
が、僅かに大きい寸法の穴２７を支える中実軸を有する
ので、穴を画定する端部は軸と間隔をあけた関係にでき
る。各環状スペーサ２４は中央穴２８があり、この穴を
通して軸断面へ補足し、また穴は軸と係合する寸法を持
った端部で画定される。

ディスク１４とスペーサ２４を結合する手段が付与され
るので、スペーサは軸と間隔をおいた穴２７を画定する
端部である内側端部を支える。軸２５上のディスク１４
とスペーサ２４とを各段階に組立てるに便利なように、
ディスクとスペーサは各モジュールが１２枚のディスク
のように、都合のよい大きさのモジュールに結合される
。この目的のため、ディスク１４の内側すなわちハブ端
部にあけたボルト穴３０にぴったりした大きさで貫通し
、またスペーサ２４のボルト穴３１に合った４本のボル
トのようなボルト手段２９が付与される。このぴったり
合ったボルト穴３０と３１は同一間隔の円周関係に配列
されることが望ましい。

各ボルト２９は典型的には直径が約１９１１！（０，７
５インチ）で、各端部で環状溝３３で支えられるスナッ
プリング保持器３２を収容するため、モジュールの各端
部より以上に十分延在する長さがある棒から成る。モジ
ュール各端部におけるボルト２９の縦方向の突起はモジ
ュールのディスク間の望ましい間隙より十分少ないので
、各モジュールが組合わせ軸２５に端から端までおかれ
た時、モジュールの隣接端部ディスク１４間に適当な問
隔を保ち干渉が起こらない。一連の軸の隣接モジュール
端部間の間隔は中間モジュールスペーサ３４により保た
れ、このスペーサはスペーサ２４と一般に同じ寸法であ
るが、隣接ディスクモジュール端部のボタト２９先端を
支える締め付はスナップリングを収容するに十分な隙間
穴３５がある。

第４及び５図で明示したように、ディスクモジュールの
組立はディスク１４と介在するスペーサ２４のひと組を
ジグ３７内でひと組の棒２９（第４図）で組立てること
で容易に行なわれ、このジグはモジュール積み重ねの最
端部ディスク１４がおかれる金敷３８を有する。スナッ
プリング３２を支え、金敷３８で支持される結合ボルト
端部は凹んだすき間３９に収容されている。この組立工
金 程段階で、ディスク１４と介在スペーサ２４の貴組みは
最終組立で希望するよりも最初から僅かに厚いスペーサ
２４を使うことで生じた、最終組立より少し長い方がよ
い。このモジュール組立が垂直に圧縮される時、穴２８
を画定するスペーサ内側端部は、穴２７を画定する端部
の固定寸法と最初は同じ寸法から、モジュールが軸と組
立てられる時軸に係合するためスペーサ穴端部を希望の
減少寸法まで、内方へ流れるか又は押し出る。この内方
への流動変位は端部２８の実線による最初の寸法と想像
線寸法との比較で第４図に示す。このような圧縮はディ
スク１４をスペーサ２４ときっちりと、堅く、ぐらつき
のない組立を確立にするのに望ましい。

モジュール組立の圧縮は第５図に示すように金敷３７と
圧縮用プランジャー装置４０間で行なわれ、ボルト２９
の他端部（第５図の上端部）にある保持用スナップリン
グ３２はモジュールを運転状態に保つ位置に固定される
。運転中に破損し得るディスクのように、ディスク１４
のどれかを交換したい時、組立手順を逆にし、必要な交
換を行なった後、ジグ３７又は同等品を利用して再組立
を行ない圧縮し、既述のようにこれを固定するのが簡単
なことが認識されるであろう。

ディスクモジュールは前述したように個々に組立てられ
た後、指定の軸２５へ縦方向の関係に組立てられ、その
位置に固定される。一つの望ましい配列とし、軸２５は
片側端部にて端部軸１５が突き出ている剛体締め付は環
状板４１を支え、対向端部で端部軸１７が突き出ている
剛体締め付は環状板４２を支える。連続配列されたディ
スクモジュールの組合わせ端部へ板４１と４２を引き寄
せるため、この場合では軸組立の一端部で頭付きねじボ
ルト４３から成る手段が設けられ、このボルトは剛体心
合せディスク４４とねじでかみ合い、このディスク４４
は関連する端部軸１７の先端を中間で溶接することで固
定され、また中空軸の関連端部内に溶接されている。類
似の固定用ディスク４５は中空軸２５内で端部軸１７の
内側端部な固定する。心合せピン４７がディスク４４か
ら関連した締め付は板４２を通り延びている。

軸組立の対向端部で、類似の剛体の心合せ及び結合ディ
スク４４及び４５が端部軸１５を軸部片２５へ固定させ
る。

ディスクモジュール配列の関連端部に変形可能な圧縮を
与えるため、締め付は用スペーサリング４８から成る締
め付は手段が設けられ、このリングは板４１により隣接
の最終端のディスク１４へ押し付けられ、また締め付は
スペーサリング４９は締め付は板４２により軸組立の他
端部にある最終端のディスク１４へ押し付けられる。ス
ペーサリング４８及び４９もスペーサ２４と同じ材料で
作られることが望ましい。各スペーサリング４８及び４
９は連結ボルト２９の関連端部を収容するため、スペー
サ３４における穴３５と同様に貫通穴５０を持つことが
できる。

スクリーンディスク軸組立１３の構造を標準化するため
、その配列は交互に回転すなわち逆にすることで、ディ
スクの適正な指状と反対向きの数組の軸組立が得られる
というものでよい。この結果を得るための望ましい手段
はスペーサ２４とはり同じ幅のスペーサリング４８を持
つことであり、一方スペーサリング４９はスペーサリン
グ４８の半分の幅である。中空軸部片２５の端部はスペ
ーサリング４８と４９を支えるためディスクモジュール
配列の対向端部以上に十分な距離まで延在している。

締め付は板４２の位置で中空軸部片２５端部はボルト４
３で引き寄せられると同じようにこの板のストッパーと
しても作用する。

正確な規準によりスクリーンディスクモジュールを組立
てることで、軸部片４５を適正位置まで滑らし、軸上に
モジュールを固定することで軸部片４５へのモジュール
組立は迅速に、また容易に行なうことができる。このよ
うな正確さはスペーサ２４，３４，４８及び４９がポリ
ウレタンのような材料で正確に鋳造できることで実現さ
れ、その中に十分正確に計算された幅寸法及びデューロ
メータ即ち硬度特性を取り入れているので各モジュール
組立が完了し、モジュール配列が中空軸部片上の適正位
置に固定されると、あらかじめ決めた圧縮がスクリーン
ディスク１４のお互いに関し、また中空軸部片２５に関
しても、また更にスクリーンペッド１２内に収容された
軸組室に関してもスクリーンディスク１４にあらかじめ
決めた長さの相対間隔結果を得させる。例えば、第５図
と関連し説明したように、各ディスクモジュールを組立
てる時、その材質が硬度９０Ａデユーロメータのポリエ
チレンの場合、　３８５６　Ｉｔｓ　（８５００ホント
）の圧縮圧力がかけられる。このような圧縮は約０．５
　ｔｍ　（０，０２インチ）内側へのたわみと、各スペ
ーサ穴２８の周囲に実質上均一にスペーサ２４内側端部
の伸張を与えるよう計算できるので、ディスク１４の内
側端部な軸部片２５と均一な０．５ｍ（０，０２インチ
）の間隙関係で支持する。

ボルト４３は板４２を軸２５端部へ引き寄せるが、板４
１をスペーサ４８へ引き寄せる手段が軸ディスク配列を
かなり正確な全体寸法達成のため限られた範囲の圧縮度
で軸組室対向端部に与えられる。従って、スペーサは軸
２５の収容端部から縦方向へわずかな間隔を広がり、端
部軸１５にねじ込まれた止めナツ）５１は端部スペーサ
４８と４９間のディスクモジュールに希望の締め付は圧
縮を得るのに十分な圧力で圧力板４１ヘトルクを与えら
れる。予期しない弛みがないよう止めナツ）５１を保持
するため、止め座金５２はトルクなかけた後ナツトの外
面のかみ合い溝へ曲げ込まれた止め耳５３を有すること
で行なわれる。

非金属材料から作られたスペーサ２４及び３４と、圧縮
部片４８及び４９とを有し、また金属板１４と金属軸２
５とを離して保つ利点の中、ディスクモジュールのむし
れ浸食及び腐蝕による固着を避けるので、ディスクの交
換が容易になるという点で必要となる筈である。

改変や修正が本発明の新規な概念の精神と範囲から逸脱
しないで行なわれてよいことが理解されるであろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を具体化したディスクスクリーン装置の
横正面の概略図、第２図は本装置スクリーンベッドの一
部の拡大部分平面図、第３図は第２図の線■−■に沿い
実質的に切った部分縦断面図、第４図はディスクモジュ
ールを作る段階を説明した部分、垂直断面図、第５図は
モジュールを作る他の段階を示す同様な断面図、第６図
はディスクスペーサの一つの透視図、第７図は第３図の
線■−■に沿い実質的に切った部分縦断面図である。 ｉｏ・・ディスクスクリーン装置、１１・・台わ＜、１
２・轡スクリーンベッド、１３＠・軸組室、１４−・ス
クリーンディスク、１５，１７・・端部軸、１８・・駆
動手段、１９・・シュート、２０・・ホッパ、２１＠・
矢印、２２・・排出口、２３・０歯、２４・・スペーサ
、２５・・中空管軸、２７−−穴、２８−−中央穴、２
９−−ポル）、３０．３１・・ボルト穴、３２・・締め
付はリング保持器、３３・・環状溝、３４・・中間スペ
ーサ、３５・・隙間穴、３７・・ジグ、３８・０金敷、
３９・・隙間、４０Φ・プランジャ、４１゜４２・Φ締
め付は板、４３・・頭付きねじボルト、４４・・心合せ
ディスク、４５拳・固定用ディスク、４７・・心合せビ
ン、４８．４９−・端部スペーサ、５０・・貫通穴、５
１・Φ止めナンド、５２・・止め座金、５３・−止め耳
。 ＦＩＧ、　１ ＼、

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 細長い金属製軸部片；前記軸部片上にこれと共に回転で
   きるよう取付けられ、前記軸部片と補形をなす中央の軸
   収容穴を有するが、これらの穴を画定する縁部が前記軸
   部片に対して間隔を隔てた関係となるようにこれらの穴
   をわずかに大径の寸法のものとした複数個の金属製スク
   リーンディスク；前記ディスク間にあり、また前記軸部
   片と係合するスペーサ表面を有する非金属製スペーサ；
   及び前記ディスクとスペーサとを構成単位とし結合し、
   前記軸部片と滑合できるよう装着又は除去できる手段を
   そなえ、前記スペーサが前記軸部片から間隔をおいた前
   記縁部と共に前記ディスクを支えるようにしたことを特
   徴とするディスクスクリーン。