JP4905268B2 - 画像処理装置およびプログラム - Google Patents

画像処理装置およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP4905268B2
JP4905268B2 JP2007165884A JP2007165884A JP4905268B2 JP 4905268 B2 JP4905268 B2 JP 4905268B2 JP 2007165884 A JP2007165884 A JP 2007165884A JP 2007165884 A JP2007165884 A JP 2007165884A JP 4905268 B2 JP4905268 B2 JP 4905268B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
size
image
print medium
information
identification information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007165884A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009005211A (ja
Inventor
純一 松野下
賢治 蛯谷
武史 野口
弘文 小松原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2007165884A priority Critical patent/JP4905268B2/ja
Publication of JP2009005211A publication Critical patent/JP2009005211A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4905268B2 publication Critical patent/JP4905268B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Description

本発明は、画像処理装置およびプログラムに関する。
複写機、スキャナ等の画像処理装置では、原稿をスキャンする際に原稿の用紙サイズの検知を自動的に実施する(例えば、特許文献1参照。)。
近年では、文書に対して識別情報を付与することで、1つ1つの文書に対する取り扱いを管理するシステムが提供されている。このようなシステムにおいて、例えば、文書が印刷された用紙には識別情報を示すコード等も印刷され、その用紙を複写機でコピーする際に、用紙上のコード等から識別情報を検出し、検出した識別情報に対するコピーの許可/禁止の設定に従って、コピーの実行/中止を決定している(例えば、特許文献2参照。)。
特開平11−32161号公報 特開2006−245949号公報
本発明は、識別情報が付与された文書を読み取った際に検出したサイズを示すサイズ情報と、予め付与されたサイズ情報との差異が存在する場合の、文書に対する処理の制御が可能な画像処理装置およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1の発明は、識別情報が付加された画像が形成された印刷媒体を読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取った印刷媒体に基づいて画像データを生成する生成手段と、前記生成手段で生成した画像データを記憶する記憶手段と、前記印刷媒体のサイズを検出するサイズ検出手段と、前記記憶手段に記憶した画像データから前記識別情報を検出する識別情報検出手段と、前記識別情報検出手段で検出した識別情報から前記印刷媒体のサイズを示すサイズ情報を特定するサイズ情報特定手段と、前記サイズ検出手段で検出した印刷媒体のサイズと前記サイズ情報特定手段で特定したサイズ情報が示すサイズとを比較する比較手段と、前記印刷媒体のサイズと前記サイズ情報が示すサイズとの差異が所定の範囲外である場合、前記記憶手段から前記画像データの削除処理を行う画像処理手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、識別情報が付加された画像が形成された印刷媒体を読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取った印刷媒体に基づいて画像データを生成する生成手段と、前記生成手段で生成した画像データを記憶する記憶手段と、前記印刷媒体のサイズを検出するサイズ検出手段と、前記記憶手段に記憶した画像データから前記識別情報を検出する識別情報検出手段と、前記識別情報検出手段で検出した識別情報から前記印刷媒体に形成された画像に対応する識別子を特定する識別子特定手段と、通信手段を介して接続する前記識別子に対応する前記印刷媒体のサイズを示すサイズ情報を管理する識別子管理装置から、前記識別子特定手段で特定した識別子に対応する前記サイズ情報を取得するサイズ情報取得手段と、前記サイズ検出手段で検出した印刷媒体のサイズと前記サイズ情報取得手段で取得したサイズ情報が示すサイズとを比較する比較手段と、前記印刷媒体のサイズと前記サイズ情報が示すサイズとの差異が所定の範囲外である場合、前記記憶手段から前記画像データの削除処理を行う画像処理手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項の発明は、請求項1または2の発明において、前記比較手段は、前記印刷媒体のサイズがA4サイズ且つ前記サイズ情報が示すサイズがレターサイズ、または前記印刷媒体のサイズがレターサイズ且つ前記サイズ情報が示すサイズがA4サイズである場合、前記差異が所定の範囲内であると判断することを特徴とする。
また、請求項の発明は、識別情報が付加された画像が形成された印刷媒体を読み取る読取処理と、前記読み取った印刷媒体に基づいて画像データを生成する生成処理と、前記生成した画像データを記憶手段に記憶する記憶処理と、前記印刷媒体のサイズを検出するサイズ検出処理と、前記記憶手段に記憶した画像データから前記識別情報を検出する識別情報検出処理と、前記検出した識別情報から前記印刷媒体のサイズを示すサイズ情報を特定するサイズ情報特定処理と、前記検出した印刷媒体のサイズと前記特定したサイズ情報が示すサイズとを比較する比較処理と、前記印刷媒体のサイズと前記サイズ情報が示すサイズとが不一致と判断した場合、前記記憶手段から前記画像データを削除する画像処理とを画像処理装置に実行させることを特徴とする。
また、請求項の発明は、識別情報が付加された画像が形成された印刷媒体を読み取る読取処理と、前記読み取った印刷媒体に基づいて画像データを生成する生成処理と、前記生成した画像データを記憶手段に記憶する記憶処理と、前記印刷媒体のサイズを検出するサイズ検出処理と、前記記憶手段に記憶した画像データから前記識別情報を検出する識別情報検出処理と、前記検出した識別情報から前記印刷媒体に形成された画像に対応する識別子を特定する識別子特定処理と、通信手段を介して接続する前記識別子に対応する前記印刷媒体のサイズを示すサイズ情報を管理する識別子管理装置から、前記特定した識別子に対応する前記サイズ情報を取得するサイズ情報取得処理と、前記検出した印刷媒体のサイズと前記取得したサイズ情報が示すサイズとを比較する比較処理と、前記印刷媒体のサイズと前記サイズ情報が示すサイズとが不一致と判断した場合、前記記憶手段から前記画像データを削除する画像処理とを画像処理装置に実行させることを特徴とする。
請求項1、2、およびに記載の発明は、文書の読取時のサイズと予め付与されているサイズとの差異が所定の範囲外である場合、スキャン画像に対する処理を中止することが可能となる。
また、請求項に記載の発明は、サイズを誤検知する可能性が高いA4サイズおよびレターサイズの場合はスキャン画像に対する処理を続けることが可能となる。
以下、本発明に係る画像処理装置およびプログラムの実施の形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、画像処理装置101の機能的な構成の一例を示すブロック図である。
画像処理装置101は、原稿を光学的に読み取ることで画像データを取得する画像読取機能を有し、更に、画像読取機能で読み取った画像データから生成した印刷画像を印刷媒体(以後、用紙と称する)に形成する画像形成機能、画像読取機能で読み取った画像データを指定の場所に記憶(例えば、画像処理装置に内蔵された記憶領域に記憶等)する画像記憶機能、画像読取機能で読み取った画像データを指定の場所に転送(文書保管装置に転送、情報処理装置に転送等)する画像転送機能、画像読取機能で読み取った画像データをファクシミリ送信するファクシミリ送信機能、画像読取機能で読み取った画像データを電子メールに添付して送信する電子メール送信機能のうち少なくとも1つの機能を有する、例えば、プリンタ、複写機、スキャナ等が挙げられる。
図1に示すように、画像処理装置101は、読取部2、画像記憶部3、用紙サイズ検出部4、識別情報検出部5、用紙サイズ情報特定部6、比較部7、画像処理部8を具備して構成される。
読取部2は、原稿を読み取って画像データ(以後、スキャン画像と称する)を生成する処理を行い、例えば、CCD[Charge Coupled Devices]等の撮像素子と、撮像素子を搭載した、例えば、キャリッジ若しくは原稿を移動させる電動機等で構成される。なお、読取部は1枚の原稿を読み取る毎に1つのスキャン画像を生成する。即ち、読取部2でn枚の原稿を読み取ることで、n枚の用紙に対応するスキャン画像が生成されることになる。
画像記憶部3は、読取部2で読み取ったスキャン画像を一時的に記憶するメモリ等である。
用紙サイズ検出部4は、読取部2で読み取る原稿の用紙サイズを検出する処理を行う。なお、用紙サイズの検出にはどのような検出方法を利用しても良い。
識別情報検出部5は、画像記憶部3に記憶されているスキャン画像から識別情報を検出する処理を行う。
例えば、図2(a)に示すように、原稿に印刷されている文書に対応する文書識別子(以後、文書IDと称する)および当該原稿の用紙サイズを示す情報(以後、用紙サイズ情報と称する)を含む識別情報を表現するコード(例えば、バーコード、2次元コード等)が原稿下部に印刷されている。識別情報検出部5は、画像記憶部3に記憶されているスキャン画像から図2(a)に示すコードから識別情報を検出する。
用紙サイズ情報特定部6は、識別情報検出部5で検出した識別情報に含まれる用紙サイズ情報から用紙サイズを特定する処理を行う。
例えば、識別情報内の所定の位置に用紙サイズ情報の値が埋め込まれ、図2(b)に示すように、用紙サイズ情報の値は各用紙サイズに対応している。図2(b)に示すように、用紙サイズ情報の値「0」に対応する用紙サイズは「A3 SEF(縦送り)」であり、用紙サイズ情報の値「1」に対応する用紙サイズは「A3 LEF(横送り)」である。
比較部7は、用紙サイズ検出部4で検出した用紙サイズ(以後、スキャン画像の用紙サイズと称する)と用紙サイズ情報特定部6で特定した用紙サイズ(以後、用紙サイズ情報の用紙サイズと称する)とを比較する処理を行う。なお、スキャン画像の用紙サイズと用紙サイズ情報の用紙サイズとの比較の処理は、図3に示す比較テーブルに基づいて行う。
例えば、スキャン画像の用紙サイズと用紙サイズ情報の用紙サイズとが一致する場合(即ち、比較テーブルにおける「○」に相当)、比較部は両用紙サイズが一致と判断し、スキャン画像の用紙サイズと用紙サイズ情報の用紙サイズとが一致しない場合(即ち、比較テーブルにおける「×」に相当)、比較部は両用紙サイズが不一致と判断する。なお、「A5サイズ」と「5.5in×9.5in」、「A4サイズ」と「8.5in×11in(レターサイズ)」のような互いに近いサイズの場合(即ち、比較テーブルにおける「△」に相当)、比較部は両用紙サイズが許容範囲内と判断する。
例えば、図4(a)に示す「A4サイズ」と図4(b)に示す「レターサイズ」とが互いに近いサイズであるため、用紙サイズ検出部が誤検知する可能性があることから、両用紙サイズを許容範囲内と判断している。なお、図4(c)に示す「A4サイズ」の原稿を2枚並べる等の場合、不正な読み取りと判断する。
また、用紙サイズを比較する他の方法として、用紙サイズ情報の用紙サイズから縦横の画素数を計算し、スキャン画像の画素数と比較し、差異が所定範囲(例えば、±10%)内であった場合は許容範囲内と判断しても良い。
画像処理部8は、比較部7で両用紙サイズが一致と判断した際に画像記憶部3に記憶されているスキャン画像を読み出し、画像形成、画像記憶、画像転送等に対応した画像処理を行い、比較部7で両用紙サイズが不一致と判断した際に画像記憶部3に記憶されているスキャン画像の削除を行い、比較部7で両用紙サイズが許容範囲内と判断した際に画像記憶部3に記憶されているスキャン画像に対する変換処理を行う。
図5に示すように、画像処理部8が行うスキャン画像に対する変換処理として、
・最も近い用紙サイズになるように拡縮
・最も近い用紙サイズになるようにサイズ変更
・最も近い大きい用紙サイズになるようにサイズ変更
・用紙サイズ情報の用紙サイズになるように拡縮またはサイズ変更
があり、どの変換処理を画像処理部に行わせるのか、予め設定することができる。
始めに、「最も近い用紙サイズになるように拡縮」について説明する。
用紙サイズ情報の用紙サイズが「A4サイズ」である原稿のスキャン画像の用紙サイズを「レターサイズ」と検知した場合、「レターサイズ」に最も近い用紙サイズは「A4サイズ」であることから、「A4サイズ」になるようにスキャン画像を拡縮する。例えば、図6(a)に示すように、レターサイズのスキャン画像の横幅はA4サイズの横幅よりも長いことから、スキャン画像の横方向において縮小を行い、レターサイズのスキャン画像の縦幅はA4サイズの縦幅よりも短いことから、スキャン画像の縦方向において拡大を行う。
また、用紙サイズ情報の用紙サイズが「レターサイズ」である原稿のスキャン画像の用紙サイズを「A4サイズ」と検知した場合、「A4サイズ」に最も近い用紙サイズは「レターサイズ」であることから、「レターサイズ」になるようにスキャン画像を拡縮する。例えば、図6(b)に示すように、A4サイズのスキャン画像の横幅はレターサイズの横幅よりも短いことから、スキャン画像の横方向において拡大を行い、A4サイズのスキャン画像の縦幅はレターサイズの縦幅よりも長いことから、スキャン画像の縦方向において縮小を行う。
次に、「最も近い用紙サイズになるようにサイズ変更」について説明する。
用紙サイズ情報の用紙サイズが「A4サイズ」である原稿のスキャン画像の用紙サイズを「レターサイズ」と検知した場合、「レターサイズ」に最も近い用紙サイズは「A4サイズ」であることから、「A4サイズ」になるようにスキャン画像のサイズ変更を行う。例えば、図7(a)に示すように、レターサイズのスキャン画像の横幅はA4サイズの横幅よりも長いことから、余剰領域の切り取り(図7(a)に示すようにスキャン画像の右端を余剰領域として切り取る以外にも、スキャン画像の左端を余剰領域として切り取っても良いし、スキャン画像の左右両端を余剰領域として切り取っても良い)を行い、レターサイズのスキャン画像の縦幅はA4サイズの縦幅よりも短いことから、余白領域の貼り付け(図7(a)に示すようにスキャン画像の上端に余白領域を貼り付ける以外にも、スキャン画像の下端に余白領域を貼り付けても良いし、スキャン画像の上下両端に余白領域を貼り付けても良い)を行う。
用紙サイズ情報の用紙サイズが「レターサイズ」である原稿のスキャン画像の用紙サイズを「A4サイズ」と検知した場合、「A4サイズ」に最も近い用紙サイズは「レターサイズ」であることから、「レターサイズ」になるようにスキャン画像のサイズ変更を行う。例えば、図7(b)に示すように、A4サイズのスキャン画像の横幅はレターサイズの横幅よりも短いことから、余白領域の貼り付け(図7(b)に示すようにスキャン画像の右端に余白領域を貼り付ける以外にも、スキャン画像の左端に余白領域を貼り付けても良いし、スキャン画像の左右両端に余白領域を貼り付けても良い)を行い、A4サイズのスキャン画像の縦幅はレターサイズの縦幅よりも長いことから、余剰領域の切り取り(図7(a)に示すようにスキャン画像の上端を余剰領域として切り取る以外にも、スキャン画像の下端を余剰領域として切り取っても良いし、スキャン画像の上下両端を余剰領域として切り取っても良い)を行う。
次に、「最も近い大きい用紙サイズになるようにサイズ変更」について説明する。
用紙サイズ情報の用紙サイズが「A4サイズ」である原稿のスキャン画像の用紙サイズを「レターサイズ」と検知した場合、「レターサイズ」に最も近く、縦横共に大きい用紙サイズは「B4サイズ」であることから、「B4サイズ」になるようにスキャン画像のサイズ変更を行う。例えば、図8(a)に示すように、スキャン画像に対して余白領域の貼り付け(図8(a)に示すようにスキャン画像の上下両端および左右両端に余白領域を貼り付ける以外にも、スキャン画像の上端または下端のみに余白領域を貼り付けても良いし、スキャン画像の左端または右端のみに余白領域を貼り付けても良い)を行う。
用紙サイズ情報の用紙サイズが「レターサイズ」である原稿のスキャン画像の用紙サイズを「A4サイズ」と検知した場合、「A4サイズ」に最も近く、縦横共に大きい用紙サイズは「B4サイズ」であることから、「B4サイズ」になるようにスキャン画像のサイズ変更を行う。例えば、図8(b)に示すように、スキャン画像に対して余白領域の貼り付け(図8(b)に示すようにスキャン画像の上下両端および左右両端に余白領域を貼り付ける以外にも、スキャン画像の上端または下端のみに余白領域を貼り付けても良いし、スキャン画像の左端または右端のみに余白領域を貼り付けても良い)を行う。
次に、「用紙サイズ情報の用紙サイズになるように拡縮またはサイズ変更」について説明する。
用紙サイズ情報の用紙サイズが「A4サイズ」である原稿のスキャン画像の用紙サイズを「レターサイズ」と検知した場合、用紙サイズ情報の用紙サイズである「A4サイズ」になるようにスキャン画像の拡縮またはサイズ変更を行う。なお、スキャン画像の拡縮は図6に示し、スキャン画像のサイズ変更は図7に示す。
用紙サイズ情報の用紙サイズが「レターサイズ」である原稿のスキャン画像の用紙サイズを「A4サイズ」と検知した場合、用紙サイズ情報の用紙サイズである「レターサイズ」になるようにスキャン画像の拡縮またはサイズ変更を行う。なお、スキャン画像の拡縮は図6に示し、スキャン画像のサイズ変更は図7に示す。
なお、上述した識別情報検出部5、用紙サイズ情報特定部6、比較部7、画像処理部8を機能として具備する画像処理プログラムを汎用の画像処理装置に組み込んだ構成を適用することも可能であり、その際には、画像処理装置の記憶部(例えば、ハードディスク等)に画像処理プログラムが記憶され、画像処理装置の演算部(例えば、CPU等)が記憶部に記憶されている画像処理プログラムを実行することになる。また、上述した画像処理プログラムは、例えば、各種メモリ、光ディスク等の記憶媒体に記憶して提供することが可能であり、例えば、ネットワーク等の通信回線を介して配信することも可能である。
次に、画像処理装置101で行われる処理の流れの一例を図9に示すフローチャートを参照して説明する。
読取部が原稿を読み取ると(S901)、用紙サイズ検出部がスキャン画像の用紙サイズを検出し(S902)、画像記憶部にスキャン画像を一時記憶し(S903)、識別情報検出部がスキャン画像内の識別情報を検出し(S904)、用紙サイズ情報特定部が用紙サイズ情報から用紙サイズを特定し(S905)、比較部がスキャン画像の用紙サイズと用紙サイズ情報の用紙サイズとを比較し(S906)、両用紙サイズが一致した場合(S907でYES)、S908に進み、また、両用紙サイズが一致しなかった場合(S907でNO)、S909に進む。
両用紙サイズが一致した場合(S907でYES)、画像処理部が画像記憶部からスキャン画像を読み出し、上述した各機能が画像形成、画像転送等の処理を行い(S908)、処理手順を終了する。
また、両用紙サイズが一致しなかった場合(S907でNO)、両用紙サイズの差異が許容範囲内であるか否か確認し(S909)、両用紙サイズの差異が許容範囲内である場合(S909でYES)、S910に進み、また、両用紙サイズの差異が許容範囲外である場合(S909でNO)、S911に進む。
両用紙サイズの差異が許容範囲内である場合(S909でYES)、画像処理部がスキャン画像の変換処理を行い(S910)、上述した各機能が画像形成、画像転送等の処理を行い(S908)、処理手順を終了する。
また、両用紙サイズの差異が許容範囲外である場合(S909でNO)、画像処理部が画像記憶部からスキャン画像を削除し(S911)、処理手順を終了する。
実施例2では、文書毎に設定されたセキュリティ情報(以後、セキュリティポリシーと称する)に従って動作制御を行う画像処理装置を説明する。
図10は、実施例2の概要を説明するための図である。
図10に示すように、実施例2において説明するセキュリティポリシーに従って運用されるシステムは、本発明に係る画像処理装置102と、セキュリティポリシーサーバ9と、ログ管理サーバ10と、少なくとも1つの情報処理装置11とが、ネットワーク12を介して接続されて構成されている。
画像処理装置102は、原稿を光学的に読み取ることで画像データを取得する画像読取機能を有し、更に、画像読取機能で読み取った画像データから生成した印刷画像を印刷媒体(以後、用紙と称する)に形成する複写機能、情報処理装置11からネットワーク12を経由して受け付けたプリンタ制御コードの形式の印刷要求から生成した印刷画像を用紙に形成するプリント機能、画像読取機能で読み取った画像データを指定の場所に記憶(例えば、画像処理装置に内蔵された記憶領域に記憶等)する画像記憶機能、画像読取機能で読み取った画像データを指定の場所に転送(文書保管装置に転送、情報処理装置11に転送等)する画像転送機能、画像読取機能で読み取った画像データをファクシミリ送信するファクシミリ送信機能、画像読取機能で読み取った画像データを電子メールに添付して送信する電子メール送信機能のうち少なくとも1つの機能を有する、例えば、プリンタ、複写機、スキャナ等が挙げられる。
セキュリティポリシーサーバ9は、文書毎に設定されたセキュリティポリシーを管理する装置である。実施例2では、セキュリティポリシーサーバは文書毎に文書に対応する文書識別子(以後、文書IDと称する)、原稿の用紙サイズを示す情報(以後、用紙サイズ情報と称する)およびユーザ毎の文書に対する権限(以後、ユーザ権限と称する)等を対応付けて管理している。
ログ管理サーバ10は、文書毎に対応付けて操作ログ、画像等を管理する装置である。
情報処理装置11は、例えば、パーソナルコンピュータ、携帯端末等であり、ユーザが直接利用するものである。情報処理装置11は、情報処理装置に組み込まれているプリンタドライバ等の機能を利用して、アプリケーション等で作成したファイル、画像等のデータの印刷要求を画像処理装置102に対して行う。
図11は、画像処理装置102の機能的な構成の一例を示すブロック図である。
図11に示すように、画像処理装置102は、読取部2、画像記憶部3、用紙サイズ検出部4、識別情報検出部5、文書ID特定部13、入力部14、セキュリティポリシー制御部15、比較部7、画像処理部8を具備して構成される。
読取部2は、原稿を読み取って画像データ(以後、スキャン画像と称する)を生成する処理を行い、例えば、CCD[Charge Coupled Devices]等の撮像素子と、撮像素子を搭載した、例えば、キャリッジ若しくは原稿を移動させる電動機等で構成される。なお、読取部は1枚の原稿を読み取る毎に1つのスキャン画像を生成する。即ち、読取部でn枚の原稿を読み取ることで、n枚の用紙に対応するスキャン画像が生成されることになる。
画像記憶部3は、読取部2で読み取ったスキャン画像を一時的に記憶するメモリ等である。
用紙サイズ検出部4は、読取部2で読み取る原稿の用紙サイズを検出する処理を行う。なお、用紙サイズの検出にはどのような検出方法を利用しても良い。
識別情報検出部5は、画像記憶部3に記憶されているスキャン画像から識別情報を検出する処理を行う。
例えば、図12(a)に示すように、原稿に印刷されている文書に対応する文書IDを含む識別情報を表現するコード(例えば、バーコード、2次元コード等)が原稿下部に印刷されている。識別情報検出部5は、画像記憶部3に記憶されているスキャン画像から図12(a)に示すコードから識別情報を検出する。
文書ID特定部13は、識別情報検出部5で検出した識別情報から文書IDを特定する処理を行う。
入力部14は、ユーザが画像処理装置102に対する指示を入力するものであり、一般的には、マウス、ハードキー等のハードウェアで構成されるか、入力部14の機能を兼ね備えたタッチパネル方式の表示ディスプレイを採用したソフトウェアで構成される。なお、セキュリティポリシーが設定された文書を扱う場合、ユーザはユーザを示すユーザ識別子(以後、ユーザIDと称する)およびユーザIDに対応するパスワードを入力部14から入力する。
セキュリティポリシー制御部15は、文書に対応して設定されたセキュリティポリシーに従い、画像処理装置102の動作を制御する。具体的には、文書ID特定部13で特定した文書IDと、入力部14から入力されたユーザIDおよびパスワードとをセキュリティポリシーサーバ9に送信する処理、セキュリティポリシーサーバ9からのユーザ認証の結果、文書に対するユーザ権限、および文書IDに対応する用紙サイズ情報とを受信する処理、受信したユーザ認証の結果、ユーザ権限および用紙サイズ情報に基づく画像処理装置102の動作を制御する処理等を行う。
例えば、セキュリティポリシーサーバが図12(b)に示すようなテーブルを管理している。図12(b)に示すように、文書ID「0706131500」において、用紙サイズ情報の値が「4」であることから文書の用紙サイズは「A4 SEF(縦送り)」であることが分かり(用紙サイズ情報の値に対応する各用紙サイズは図2(b)を参照)、ユーザID「A01234」の文書に対応するユーザ権限は「閲覧、印刷、編集、スキャン」であり、ユーザID「B12345」の文書に対応するユーザ権限は「閲覧、印刷、スキャン」であることが分かる。
比較部7は、用紙サイズ検出部4で検出した用紙サイズ(以後、スキャン画像の用紙サイズと称する)とセキュリティポリシー制御部15で受信した用紙サイズ(以後、用紙サイズ情報の用紙サイズと称する)とを比較する処理を行う。なお、スキャン画像の用紙サイズと用紙サイズ情報の用紙サイズとの比較の処理は、図3に示す比較テーブルに基づいて行う。
例えば、スキャン画像の用紙サイズと用紙サイズ情報の用紙サイズとが一致する場合(即ち、比較テーブルにおける「○」に相当)、比較部は両用紙サイズが一致と判断し、スキャン画像の用紙サイズと用紙サイズ情報の用紙サイズとが一致しない場合(即ち、比較テーブルにおける「×」に相当)、比較部は両用紙サイズが不一致と判断する。なお、「A5サイズ」と「5.5in×9.5in」、「A4サイズ」と「8.5in×11in(レターサイズ)」のような互いに近いサイズの場合(即ち、比較テーブルにおける「△」に相当)、比較部は両用紙サイズが許容範囲内と判断する。
例えば、図4(a)に示す「A4サイズ」と図4(b)に示す「レターサイズ」とが互いに近いサイズであるため、用紙サイズ検出部が誤検知する可能性があることから、両用紙サイズを許容範囲内と判断している。なお、図4(c)に示す「A4サイズ」の原稿を2枚並べる等の場合、不正な読み取りと判断する。
また、用紙サイズを比較する他の方法として、用紙サイズ情報の用紙サイズから縦横の画素数を計算し、スキャン画像の画素数と比較し、差異が所定範囲(例えば、±10%)内であった場合は許容範囲内と判断しても良い。
画像処理部8は、比較部7で両用紙サイズが一致と判断した際に画像記憶部3に記憶されているスキャン画像を読み出し、画像形成、画像記憶、画像転送等に対応した画像処理を行い、セキュリティポリシー制御部15でユーザ認証できなかった結果を受信した際に、または比較部7で両用紙サイズが不一致と判断した際に、画像記憶部3に記憶されているスキャン画像の削除を行い、比較部7で両用紙サイズが許容範囲内と判断した際に画像記憶部3に記憶されているスキャン画像に対する変換処理を行う。なお、画像処理部8が行うスキャン画像に対する変換処理は図5乃至図8において説明する。
なお、上述した識別情報検出部、文書ID特定部13、セキュリティポリシー制御部15、比較部7、画像処理部8を機能として具備する画像処理プログラムを汎用の画像処理装置に組み込んだ構成を適用することも可能であり、その際には、画像処理装置の記憶部(例えば、ハードディスク等)に画像処理プログラムが記憶され、画像処理装置の演算部(例えば、CPU等)が記憶部に記憶されている画像処理プログラムを実行することになる。また、上述した画像処理プログラムは、例えば、各種メモリ、光ディスク等の記憶媒体に記憶して提供することが可能であり、例えば、ネットワーク等の通信回線を介して配信することも可能である。
次に、画像処理装置102で行われる処理の流れの一例を図13に示すフローチャートを参照して説明する。
セキュリティポリシー制御部が入力部から入力されたユーザIDおよびパスワードを受け付け(S1301)、読取部が原稿を読み取ると(S1302)、用紙サイズ検出部がスキャン画像の用紙サイズを検出し(S1303)、画像記憶部にスキャン画像を一時記憶し(S1304)、識別情報検出部がスキャン画像内の識別情報を検出し(S1305)、文書ID特定部が文書IDを特定し(S1306)、セキュリティポリシー制御部がセキュリティポリシーサーバに対して文書ID、ユーザIDおよびパスワードを送信する(S1307)。
そして、セキュリティポリシー制御部がセキュリティポリシーサーバからユーザ権限ありの通知を受信した場合(S1308でYES)、S1309に進み、また、ユーザ権限なしの通知を受信した場合(S1308でNO)、S1315に進む。
ユーザ権限ありの通知を受信した場合(S1308でYES)、セキュリティポリシー制御部がセキュリティポリシーサーバから文書IDに対応する用紙サイズ情報を取得し(S1309)、比較部がスキャン画像の用紙サイズと用紙サイズ情報の用紙サイズとを比較し(S1310)、両用紙サイズが一致した場合(S1311でYES)、S1312に進み、また、両用紙サイズが一致しなかった場合(S1311でNO)、S1313に進む。
両用紙サイズが一致した場合(S1311でYES)、画像処理部が画像記憶部からスキャン画像を読み出し、上述した各機能が画像形成、画像転送等の処理を行い(S1312)、処理手順を終了する。
また、両用紙サイズが一致しなかった場合(S1311でNO)、両用紙サイズの差異が許容範囲内であるか否か確認し(S1313)、両用紙サイズの差異が許容範囲内である場合(S1313でYES)、S1314に進み、また、両用紙サイズの差異が許容範囲外である場合(S1313でNO)、S91315に進む。
両用紙サイズの差異が許容範囲内である場合(S1313でYES)、画像処理部がスキャン画像の変換処理を行い(S1314)、上述した各機能が画像形成、画像転送等の処理を行い(S1312)、処理手順を終了する。
ユーザ権限なしの通知を受信した場合(S1308でNO)、両用紙サイズの差異が許容範囲外である場合(S1313でNO)、画像処理部が画像記憶部からスキャン画像を削除し(S1315)、処理手順を終了する。
画像処理装置の機能的な構成の一例を示すブロック図である。 原稿に印刷されている識別情報の一例および用紙サイズ情報の一例を示す図である。 比較テーブルの一例を示す図である。 用紙サイズの一例を示す図である。 画像処理部が行うスキャン画像に対する変換処理の一例を示す表である。 「最も近い用紙サイズになるように拡縮」について説明する図である。 「最も近い用紙サイズになるようにサイズ変更」について説明する図である。 「最も近い大きい用紙サイズになるようにサイズ変更」について説明する図である。 画像処理装置で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。 実施例2の概要を説明するための図である。 画像処理装置の機能的な構成の一例を示すブロック図である。 原稿に印刷されている識別情報の一例およびセキュリティポリシーサーバで管理しているテーブルの一例を示す図である。 画像処理装置で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
符号の説明
101、102 画像処理装置
2 読取部
3 画像記憶部
4 用紙サイズ検出部
5 識別情報検出部
6 用紙サイズ情報解析部
7 比較部
8 画像処理部
9 セキュリティポリシーサーバ
10 ログ管理サーバ
11 情報処理装置
12 ネットワーク
13 文書ID解析部
14 入力部
15 セキュリティポリシー制御部

Claims (5)

  1. 識別情報が付加された画像が形成された印刷媒体を読み取る読取手段と、
    前記読取手段で読み取った印刷媒体に基づいて画像データを生成する生成手段と、
    前記生成手段で生成した画像データを記憶する記憶手段と、
    前記印刷媒体のサイズを検出するサイズ検出手段と、
    前記記憶手段に記憶した画像データから前記識別情報を検出する識別情報検出手段と、
    前記識別情報検出手段で検出した識別情報から前記印刷媒体のサイズを示すサイズ情報を特定するサイズ情報特定手段と、
    前記サイズ検出手段で検出した印刷媒体のサイズと前記サイズ情報特定手段で特定したサイズ情報が示すサイズとを比較する比較手段と、
    前記印刷媒体のサイズと前記サイズ情報が示すサイズとの差異が所定の範囲外である場合、前記記憶手段から前記画像データの削除処理を行う画像処理手段と
    を具備することを特徴とする画像処理装置。
  2. 識別情報が付加された画像が形成された印刷媒体を読み取る読取手段と、
    前記読取手段で読み取った印刷媒体に基づいて画像データを生成する生成手段と、
    前記生成手段で生成した画像データを記憶する記憶手段と、
    前記印刷媒体のサイズを検出するサイズ検出手段と、
    前記記憶手段に記憶した画像データから前記識別情報を検出する識別情報検出手段と、
    前記識別情報検出手段で検出した識別情報から前記印刷媒体に形成された画像に対応する識別子を特定する識別子特定手段と、
    通信手段を介して接続する前記識別子に対応する前記印刷媒体のサイズを示すサイズ情報を管理する識別子管理装置から、前記識別子特定手段で特定した識別子に対応する前記サイズ情報を取得するサイズ情報取得手段と、
    前記サイズ検出手段で検出した印刷媒体のサイズと前記サイズ情報取得手段で取得したサイズ情報が示すサイズとを比較する比較手段と、
    前記印刷媒体のサイズと前記サイズ情報が示すサイズとの差異が所定の範囲外である場合、前記記憶手段から前記画像データの削除処理を行う画像処理手段と
    を具備することを特徴とする画像処理装置。
  3. 前記比較手段は、
    前記印刷媒体のサイズがA4サイズ且つ前記サイズ情報が示すサイズがレターサイズ、または前記印刷媒体のサイズがレターサイズ且つ前記サイズ情報が示すサイズがA4サイズである場合、前記差異が所定の範囲内であると判断する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の画像処理装置。
  4. 識別情報が付加された画像が形成された印刷媒体を読み取る読取処理と、
    前記読み取った印刷媒体に基づいて画像データを生成する生成処理と、
    前記生成した画像データを記憶手段に記憶する記憶処理と、
    前記印刷媒体のサイズを検出するサイズ検出処理と、
    前記記憶手段に記憶した画像データから前記識別情報を検出する識別情報検出処理と、
    前記検出した識別情報から前記印刷媒体のサイズを示すサイズ情報を特定するサイズ情報特定処理と、
    前記検出した印刷媒体のサイズと前記特定したサイズ情報が示すサイズとを比較する比較処理と、
    前記印刷媒体のサイズと前記サイズ情報が示すサイズとが不一致と判断した場合、前記記憶手段から前記画像データを削除する画像処理と
    を画像処理装置に実行させることを特徴とする画像処理プログラム。
  5. 識別情報が付加された画像が形成された印刷媒体を読み取る読取処理と、
    前記読み取った印刷媒体に基づいて画像データを生成する生成処理と、
    前記生成した画像データを記憶手段に記憶する記憶処理と、
    前記印刷媒体のサイズを検出するサイズ検出処理と、
    前記記憶手段に記憶した画像データから前記識別情報を検出する識別情報検出処理と、
    前記検出した識別情報から前記印刷媒体に形成された画像に対応する識別子を特定する識別子特定処理と、
    通信手段を介して接続する前記識別子に対応する前記印刷媒体のサイズを示すサイズ情報を管理する識別子管理装置から、前記特定した識別子に対応する前記サイズ情報を取得するサイズ情報取得処理と、
    前記検出した印刷媒体のサイズと前記取得したサイズ情報が示すサイズとを比較する比較処理と、
    前記印刷媒体のサイズと前記サイズ情報が示すサイズとが不一致と判断した場合、前記記憶手段から前記画像データを削除する画像処理と
    を画像処理装置に実行させることを特徴とする画像処理プログラム。
JP2007165884A 2007-06-25 2007-06-25 画像処理装置およびプログラム Expired - Fee Related JP4905268B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007165884A JP4905268B2 (ja) 2007-06-25 2007-06-25 画像処理装置およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007165884A JP4905268B2 (ja) 2007-06-25 2007-06-25 画像処理装置およびプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009005211A JP2009005211A (ja) 2009-01-08
JP4905268B2 true JP4905268B2 (ja) 2012-03-28

Family

ID=40321084

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007165884A Expired - Fee Related JP4905268B2 (ja) 2007-06-25 2007-06-25 画像処理装置およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4905268B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10044890B2 (en) 2015-04-02 2018-08-07 Canon Kabushiki Kaisha Image reading apparatus with original size detection sensor

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010082469A1 (ja) 2009-01-13 2010-07-22 三菱レイヨン・クリンスイ株式会社 浄水器
JP6472160B2 (ja) * 2013-06-28 2019-02-20 キヤノン株式会社 印刷制御装置、印刷制御方法、およびプログラム

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3899875B2 (ja) * 2001-08-31 2007-03-28 富士ゼロックス株式会社 原稿搬送装置
JP4393140B2 (ja) * 2003-08-29 2010-01-06 京セラミタ株式会社 画像形成装置及び画像形成システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10044890B2 (en) 2015-04-02 2018-08-07 Canon Kabushiki Kaisha Image reading apparatus with original size detection sensor

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009005211A (ja) 2009-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4682837B2 (ja) ジョブログ管理プログラム、ジョブログ管理方法、画像処理装置および画像処理システム
JP3805347B2 (ja) 制御処理装置及びこれを備えた画像形成装置
JP4922021B2 (ja) 画像処理装置、プログラムおよびプレビュー画像表示方法
JP6478478B2 (ja) 複写機、複写機の制御方法及びプログラム
JP2007185946A (ja) 情報処理装置、プログラムおよびプレビュー画像表示方法
JP4557778B2 (ja) 画像形成装置及び前記画像形成装置を含むアーカイブシステムとその制御方法
JP2008257338A (ja) 情報処理装置、機能制限方法、記憶媒体及びプログラム
JP2006303870A (ja) 画像形成装置及び方法
JP5023801B2 (ja) 画像読取装置、画像処理システム及び画像処理プログラム
US20080289051A1 (en) Information processing apparatus and system, computer readable recording medium, and information processing method
JP4905268B2 (ja) 画像処理装置およびプログラム
EP1973330B1 (en) Image processing apparatus and image processing method
US10404885B2 (en) Image forming system, terminal, server, image forming apparatus and image forming method
JP2007018310A (ja) 画像形成装置、画像管理方法及びプログラム
JP4853308B2 (ja) 画像処理装置および画像処理プログラム
JP2007076130A (ja) 画像形成方法および画像形成装置並びにプログラム
JP2006004137A (ja) 画像形成装置およびデータ処理方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム
JP2009171331A (ja) 画像形成装置
JP5423779B2 (ja) 文書復元システム、画像形成装置、及びその制御方法、プログラム
US8405840B2 (en) Systems and methods for minimizing re-imaging procedures for an imaging device
JP2009070106A (ja) 画像形成装置、データの処理方法並びにデータの処理プログラム
JP4821629B2 (ja) 画像処理装置および画像処理プログラム
JP2007221333A (ja) 文書処理装置、及び文書処理方法
JP6519942B2 (ja) 画像形成装置およびプログラム
US20220206725A1 (en) Programmable redaction for secure ui, reports, scans, and prints

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100520

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110927

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111122

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111213

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111226

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4905268

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees