JP4905124B2 - 画像表示装置、画像表示方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、スライドショー表示を行なうデジタルカメラ等に好適な画像表示装置、画像表示方法及びプログラムに関する。
従来よりデジタルカメラの再生モードの1つ、あるいはパーソナルコンピュータのスクリーンセーバーモードの1つとして、複数の画像データを記憶した媒体から定期的に画像データを読出すことで、所定時間ずつ表示画像を自動的に切り換える、所謂スライドショー機能を有するものが一般に普及している。
この種のスライドショー表示を行なう装置において、複数の画像を時間的、空間的に違和感のないスライドショー表示を実現するべく、撮影日時情報が付加された複数の撮影画像を記憶する記憶部と、撮影画像を表示する表示部と、記憶部に記憶されている複数の撮影画像から表示部に表示する複数の再生対象画像を選択する入力部と、撮影日時順に並び替えられた複数の再生対象画像に対し、撮影日時が隣接する再生対象画像相互間の時間間隔を取得し、複数の再生対象画像を表示部に表示させる場合は、取得した時間間隔に基づいて表示部に表示される再生対象画像の切り替え時における画像切替効果を制御するCPUと、を備える画像処理装置の技術が考えられている。(特許文献1)
特開2006−260029号公報
上記特許文献1に記載された技術は、撮影画像に付加されている撮影日時情報に基づいてスライドショー表示の画像の切り替え方を工夫した技術であるが、撮影日時が近いからといって、必ずしも違和感のない画像の切替を行なうことができるとは限らない。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、スライドショー機能の実行時に確実に違和感なく自然に表示画像を切換えることが可能な画像表示装置、画像表示方法及びプログラムを提供することにある。
請求項1記載の発明は、複数の画像を記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶された複数の画像を択一的に表示する表示手段と、注目被写体を設定する被写体設定手段と、前記被写体設定手段により設定された注目被写体を含む画像を、前記記憶手段に記憶された複数の画像から抽出する画像抽出手段と、前記画像抽出手段によって抽出された注目被写体を含む画像を、切り換えながら前記表示手段に順次表示する表示制御手段とを具備し、前記表示制御手段は、画像を切り換える時に、切り換わる前後の各画像を前記注目被写体の位置を中心にして所定倍率に拡大表示した状態で切り換えを行うことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、前記表示制御手段は、画像を切り換える時に、切り換わる前後の画像をモノトーン表示にした状態で切り換え行うことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上記請求項1または2に記載の発明において、前記画像抽出手段は、前記被写体設定手段により設定された注目被写体の数を検出する被写体数検出手段を含み、前記被写体数検出手段によって1つの画像から注目被写体を2つ以上検出した場合に、画像の前後にある表示の切り換え時に、異なる注目被写体で切り換えを行うことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、複数の画像を記憶した記憶部と、前記記憶部に記憶された複数の画像を択一的に表示する表示部とを備えた画像表示装置での画像表示方法であって、注目被写体を設定する被写体設定工程と、前記被写体設定手段により設定された注目被写体を含む画像を、前記記憶部に記憶された複数の画像から抽出する画像抽出工程と、前記画像抽出工程によって抽出された注目被写体を含む画像を、切り換えながら前記表示部に順次表示する表示制御工程とを有し、前記表示制御工程は、画像を切り換える時に、切り換わる前後の各画像を前記注目被写体の位置を中心にして所定倍率に拡大表示した状態で切り換えを行うことを特徴とする。
請求項5記載の発明は、複数の画像を複数記憶した記憶部と、前記記憶部に記憶された複数の画像を択一的に表示する表示部とを備えた画像表示装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、前記コンピュータに、注目被写体を設定する被写体設定手順と、前記被写体設定手順により設定された注目被写体を含む画像を、前記記憶部に記憶された複数の画像から抽出する画像抽出手順と、前記画像抽出手順によって抽出された注目被写体を含む画像を、切り換えながら前記表示部に順次表示する表示制御手順とを実行させ、前記表示制御手順は、画像を切り換える時に、切り換わる前後の各画像を前記注目被写体の位置を中心にして所定倍率に拡大表示した状態で切り換えを行うことを特徴とするプログラムとする。
本発明によれば、スライドショー機能の実行時に互いに関連した注目被写体が順次拡大表示され、所定倍率まで拡大された状態で、注目被写体が所定倍率まで拡大された次の画像の表示状態に切換えるものとなるので、より自然に表示画像を切換えることが可能となる。
以下本発明をデジタルカメラに適用した場合の実施の一形態について図面を参照して説明する。
図1は、同実施の形態に係るデジタルカメラ10全体の電子回路の概念構成を示すものである。
図中、撮影モードでのモニタリング状態においては、モータ(M)11の駆動により撮影レンズ光学系12中の一部のレンズ、具体的にはズームレンズ及びフォーカスレンズの位置が適宜移動される。この撮影レンズ光学系12の撮影光軸後方の結像位置に、図示しないメカニカルシャッタを介して、固体撮像素子であるCCD13が配置される。
CCD13は、タイミング発生器(TG)14、CCDドライバ15によって走査駆動され、一定周期毎に結像した光像に対応する光電変換出力を1画面分出力する。
この光電変換出力は、AGC/SH(Auto Gain Control/Sample Hold)回路16において、アナログ値の信号の状態でRGBの各原色成分毎にその時点に設定されているISO感度に応じて自動ゲイン調整された後にサンプルホールドされ、A/D変換器17に送られる。
A/D変換器17では、アナログの画像データをデジタルデータに変換し、カラープロセス回路18へ出力する。
カラープロセス回路18は、デジタルの画像データに対して画素補間処理及びγ補正処理を含むカラープロセス処理を行ない、マトリックス変換によりデジタル値の輝度色差系の画像データYUVを生成した後にDMA(Direct Memory Access)コントローラ19に出力する。
DMAコントローラ19は、カラープロセス回路18の出力する画像データYUVを、同じくカラープロセス回路18からの複合同期信号、メモリ書込みイネーブル信号、及びクロック信号を用いて一度DMAコントローラ19内部のバッファに書込み、DRAMインタフェース(I/F)20を介してバッファメモリとして使用されるDRAM21にDMA転送を行なう。
制御部22は、CPUと、ワークメモリとして使用される主記憶メモリ等から構成されるもので、後述する再生動作を含む動作プログラムやデータ等を固定的に記憶した不揮発性メモリ23から必要なプログラム等を読出し、該主記憶メモリに適宜必要なプログラムやデータを一時的に展開して書込みながら、このデジタルカメラ10全体の制御動作を司る。
しかして制御部22は、上記画像データのDRAM21へのDMA転送終了後に、この画像データをDRAMインタフェース20を介してDRAM21より読出し、表示コントローラ24を介してVRAM25に書込む。
表示コントローラ24は、上記画像データをVRAM25より定期的に読出して表示部26に出力する。
この表示部26は、デジタルカメラ10の筐体背面に配設された、バックライト付きの対角3インチ程度のサイズを有するカラー液晶パネルとその駆動回路とで構成される。この表示部26は、撮影モード時には電子ファインダとして機能し、表示コントローラ24からの画像データ等に基づいた表示を行なうことで、その時点で表示コントローラ24から取込んでいる画像等をリアルタイムにモニタ表示する。一方で表示部26は、再生モード時には選択した画像等を再生表示する。
このように表示部26にその時点での被写体の画像をモニタ画像としてリアルタイムに表示している、所謂スルー画像の表示状態で、静止画撮影を行ないたいタイミングでキー入力部27の一部を構成するシャッタキーを操作すると、キー入力部27からトリガ信号が発生される。
制御部22は、このトリガ信号に応じてその時点でCCD13から取込んでいる1画面分の輝度及び色差信号のDRAM21へのDMA転送を取り止め、あらためて適正な露出条件に従ったシャッタ速度で図示しないメカニカルシャッタ及び上記CCD13を駆動して1画面分の輝度及び色差信号を得てDRAM21へ転送し、その後にこの経路を停止し、記憶保存の状態に遷移する。
この記憶保存の状態では、制御部22がDRAM21に書込まれている1フレーム分の画像データYUVをDRAMインタフェース20を介してY,U,Vの各コンポーネント毎に縦8画素×横8画素の基本ブロックと呼称される単位で読出して画像処理部28に書込む。この画像処理部28では、画像データを所定の画像フォーマット、例えばJPEG(Joint Photograph coding Experts Group)に従ったADCT(Adaptive Discrete Cosine Transform:適応離散コサイン変換)、エントロピ符号化方式であるハフマン符号化等のデータ圧縮処理により符号化する。
そして、得た符号データを1画像分のデータファイルとして該画像処理部28から読出し、このデジタルカメラ10に着脱自在に装着される記録媒体であるメモリカード29に書込む。
そして、1フレーム分の輝度及び色差信号の圧縮処理とメモリカード29への全圧縮データの書込み終了に伴なって、制御部22はCCD13からDRAM21への経路を再び起動する。
また、上記制御部22にはさらに、上述したキー入力部27と、音声処理部30、フラッシュ駆動部31、及びUSBインタフェース32が接続されている。
キー入力部27は、上記シャッタキーの他に、電源キー、ズームキー、撮影モードキー、再生モードキー、カーソルキー、セットキー、メニューキー、マクロキー、及びフラッシュキー等を有するもので、それらの操作に伴うキー入力信号は直接制御部22へ送信される。
音声処理部30は、PCM音源等の音源回路を備え、音声の録音時にはこのデジタルカメラ10の筐体前面に配設されたマイクロホン部33より入力された音声信号をデジタル化し、所定のデータファイル形式、例えばMP3(Moving Picture coding Experts Group−1 audio layer 3)規格にしたがってデータ圧縮して音声データファイルを作成し、上記メモリカード29へ送出する。
一方、音声処理部30は、音声の再生時にメモリカード29から読出されてきた音声データファイルの圧縮を解いてアナログ化し、上記表示部26と同じくデジタルカメラ10の背面側に設けられるスピーカ部34を駆動して、拡声放音させる。
フラッシュ駆動部31は、静止画像撮影時に図示しないフラッシュ駆動用の大容量コンデンサを充電した上で、制御部22からの制御に基づいてキセノン放電管等で構成されるフラッシュ発光部35を撮影タイミングに同期して閃光駆動させる。
しかるに、撮影モード時に静止画像ではなく動画像の撮影が選択されている場合には、1回目のシャッタキーが操作された時点で、上述した静止画データを取得して画像処理部28でデータ圧縮し、メモリカード29へ記憶するという一連の動作を適宜フレームレート、例えば30[フレーム/秒]で連続して実行するものとして開始し、該シャッタキーが2回目に操作されるか、または所定の制限時間、例えば30秒が経過した時点でそれら一連の静止画データファイルを一括してモーションJPEGのデータファイル(AVIファイル)として設定し直す。
また、再生モード時には、制御部22がメモリカード29に記憶されている画像データを選択的に読出し、画像処理部28で撮影モード時にデータ圧縮した手順と全く逆の手順で圧縮されている画像データを伸長し、伸長した画像データをDRAMインタフェース20を介しDRAM21に保持させた上で、このDRAM21の保持内容を表示コントローラ24を介してVRAM25に記憶させ、このVRAM25より定期的に画像データを読出してビデオ信号を発生し、上記表示部26で再生させる。
選択した画像データが静止画像ではなく動画像であった場合、選択した動画像ファイルを構成する個々の静止画データの再生を所定のフレームレートで時間的に連続して実行し、最後の静止画データの再生を終了した時点で、次に再生の指示がなされるまで先頭に位置する静止画データのみを用いて再生表示する。
USBインタフェース32は、USB(Universal Serial Bus)規格に準じてUSB端子36に接続されるパーソナルコンピュータやプリンタ装置等、各種外部機器との送受信を行なう。
次に上記実施の形態の動作について説明する。
図2は、再生モード時のスライドショー機能実行時の処理内容を示すもので、その動作制御はすべて制御部22が予め不揮発性メモリ23に記憶されている動作プログラムを主記憶メモリに展開して実行する。
スライドショー機能の実行が指示された当初に制御部22は、スライドショーを実行するための各種初期条件を設定する(ステップM01)。
図3は、この各種初期条件設定に係るサブルーチンの処理内容を示すものであり、その当初には、不揮発性メモリ23内に各種条件を設定したスライドショーテーブルがすでに記憶されているか否かにより、条件が設定済みであるか否かを判断する(ステップS01)。
ここでスライドショーテーブルがまだ記憶されていないと判断すると、新規に当該テーブルを作成するべく、まず画像切換時に互いに関連付けられた被写体(以下「注目被写体」と称する)を複数の候補中から1つ選択し、設定する(ステップS02)。
この場合、表示部26に例えば
「注目被写体を1つ選択して下さい
・(不特定の)人物の顔
・(不特定の)人物の目
・(不特定の)人物の口
・(同一の)人物の顔
・(同一の)人物の目
・(同一の)人物の口
↑↓:選択/SET:設定」
のような表示を行なうことでユーザに選択を促し、キー入力部27の「SET」キーの操作により選択された注目被写体を設定する。
次いで、切換前側の画像中の注目被写体を拡大する動作Aを実行するか否かの選択をユーザに促し、その設定された結果を設定する(ステップS03)。
次に、切換途中を表す、例えばモノトーンの画像(以下「切換用画像」と称する)を表示する動作Bを実行するか否かの選択をユーザに促し、その設定された結果を設定する(ステップS04)。
この設定された結果に基づき、切換用画像を表示する動作Bが選択されたか否かを判断する(ステップS05)。
ここで、動作Bが選択されたと判断した場合にのみ、続いて切換用画像を複数の候補中から1つ選択し、設定する(ステップS06)。
この場合、表示部26に例えば
「切換用画像の色を1つ選択して下さい
↑↓:選択/SET:設定」
のような文字列によるガイドメッセージと共に、白、黒、注目被写体の対応色の3つを選択可能な表示を行なうことでユーザに選択を促し、キー入力部27の「SET」キーの操作により選択された注目被写体を設定する。
その後、上記ステップS06での処理の実行の有無に拘わらず、続いて切換後側の画像中の注目被写体を縮小する動作Cを実行するか否かの選択をユーザに促し、その設定された結果を設定する(ステップS07)。
以上で初期条件の設定を終えたものとして、メモリカード29に記憶されている全画像データを対象に、制御部22は画像処理部28を用いて、設定された注目被写体で検索し、その結果からスライドショーテーブルを作成して不揮発性メモリ23に記憶させ、以上でこの図3のサブルーチンを終了して、上記図2のメインルーチンに復帰する(ステップS08)。
具体的には、メモリカード29に記憶されているすべての静止画、及び動画の先頭に位置する静止画の画像データを対象として顔検出処理を行なう。また、不特定の人物ではなく、同一の人物の顔、目または口を注目被写体として設定した場合には、顔検出処理後に顔認識処理を行なって、最も検出頻度(画像データ数)の高い同一人物の顔、またはその顔を構成する目、口を注目被写体として選択する。
なお、顔検出技術、及び顔認識技術については、特開2006−202049号公報、特開2006−113658号公報等で詳述されているので、ここではその説明について省略するが、要は顔検出処理として人物の(正面からの)顔画像のパターンを検出した後、顔認識処理として個人の特徴が顕著に現れる目元、口元を中心に、各顔器官の形状を「方向」と「間隔」でとらえて認識を行なうもので、本実施の形態では画像処理部28が制御部22の制御の下にその処理を実行するものとする。
図4は、こうして作成されたスライドショーテーブルの内容の一部を例示するものである。ここでは8枚の画像データで注目被写体を検出、認識した結果をファイル名と注目被写体の中心位置の座標とを記憶するものとしている。これらの記憶内容と合わせて、上記動作A〜Cそれぞれの実行の有無を示す情報を設定された内容で記憶する。
なお、上記ステップS01でスライドショーテーブルがすでに記憶されており、条件が設定済みであると判断した場合には、次いで新規に条件設定を行なうか否かを確認する(ステップS09)。
ここで、新規に条件設定を行なうと判断すると、上記ステップS02からの処理に移行する。
一方で、ステップS09にて新規に条件設定を行なわないと判断した場合には、すでに設定されている条件の内容をそのまま再設定するものとし(ステップS10)、上記ステップS02〜S07での処理の実行を省略して、直接上記ステップS08での処理に移行する。
図2のメインルーチンでは、上記ステップM01での条件設定処理に続いて、作成したスライドショーテーブルに基づいて1つの画像データを読出し(ステップM02)、表示部26にて全画面で表示させると共に(ステップM03)、所定時間、例えば5[秒]が経過するのを待機する(ステップM04)。
こうして、読出した画像データ全体を所定時間だけ表示部26で表示した後、注目被写体部分の拡大表示を行なう動作Aの実行が設定されているか否かを判断する(ステップM05)。
ここで動作Aの実行が設定されていると判断した場合にのみ、上記スライドショーテーブルに当該画像のファイル名と対にして記憶されている注目被写体の中心位置座標に基づいて所定の倍率、例えば1.5倍で画像を拡大して表示させ(ステップM06)、拡大後の倍率が所定の最大倍率、例えば20倍に到達していないことを認識した上で(ステップM07)、再び上記ステップM06に戻る、という処理を繰返し実行する。
こうして注目被写体を画像の中心として順次画像が所定の最大倍率となるまで拡大表示を段階的に連続して実行する。
なお、上記ステップM05で動作Aの実行が設定されていないと判断した場合には、上記ステップM06,M07の処理を繰返す注目被写体を中心とした順次拡大表示の処理を省略する。
しかして、画像の所定の最大拡大倍率に到達した時点でステップM07によりこれを判断し、次に切換用画像の表示を行なう動作Bの実行が設定されているか否かを判断する(ステップM08)。
ここで、動作Bが設定されていると判断した場合にのみ、表示部26にてモノトーンの切換用画像を全画面で表示させると共に(ステップM09)、所定時間、例えば0.5[秒]が経過するのを待機する(ステップM10)。
このとき切換用画像として設定されているのが白または黒ではなく、注目被写体の対応色であった場合には、制御部22は直前のステップM06で表示していた注目被写体の最大拡大倍率での画像から平均色を算出し、その算出した平均色によるモノトーン画像を切換用画像として表示部26で所定時間表示させる。
しかして、ステップM10で切換用画像を所定時間表示したと判断した場合、またはステップM08で動作Bが設定されていないと判断した場合、次いで切換後の画像の注目被写体部分の最大拡大状態からの順次縮小表示を行なう動作Cの実行が設定されているか否かを判断する(ステップM11)。
ここで、動作Cが設定されていると判断した場合にのみ、スライドショーテーブルに基づいて次の画像データを読出し(ステップM12)、注目被写体中心として最大の拡大倍率とした拡大画像を作成し(ステップM13)、表示部26で表示させる(ステップM14)。
その後、注目被写体の中心位置座標に基づいて所定の倍率、例えば1/1.5倍で画像を縮小して表示させ(ステップM15)、縮小後の倍率が原倍率である1倍に到達していないことを認識した上で(ステップM16)、再び上記ステップM15に戻る、という処理を繰返し実行する。
こうして注目被写体を画像の中心として順次画像が原画像の1倍となるまで縮小表示を段階的に連続して実行する。
また、上記ステップM11で動作Cの実行が設定されていないと判断した場合には、上記ステップM12〜16の処理を省略し、単にスライドショーテーブルに基づいて次の画像データを読出し(ステップM17)、そのまま表示部26で表示させる(ステップM18)。
しかして、上記ステップM16で縮小後の倍率が原倍率である1倍に到達したと判断した時点、あるいは上記ステップM18で次の画像データを読出してそのまま表示部26で表示させた時点から所定時間、例えば5[秒]が経過するのを待機する(ステップM19)。
しかして、次の画像データを原倍率(1倍)で所定時間だけ表示させた後、さらに次の画像データに表示を切り換えるべくスライドショーテーブルを参照し、次の画像データがあるかどうかを判断する(ステップM20)。
スライドショー機能においては、記録されている画像データを順次記録された順序に従って表示させる場合と、一通りの画像データをアトランダムに選択して表示させる場合とが考えられるが、いずれの場合であっても一連の画像データを一通り表示させた場合は再び同様の表示を繰返すようになるもので、このステップM20においても次の画像データへの切換えに備えて上記ステップM05からの処理に移行する。
また、スライドショー機能で繰返しの表示回数あるいは表示時間を制限する設定がなされており、その設定条件となった場合、あるいはキー入力部27で何らかのキー操作がなされた場合には、上記ステップM20でスライドショー機能の終了であるものと判断し、以上でこの図2のメインルーチンを終了する。
図5は、上記動作Aによる注目被写体の順次拡大表示から動作Cによる注目被写体の順次縮小表示に至る遷移状態を例示するものである。
ここでは、注目被写体として同一人物の目を選択した場合を想定しており、図5(A),(H)の左側の人物画像の左目が選択された場合を示している。この場合、図5(A)に示す画像を所定時間だけ固定して表示した後に、図5(B),図5(C)で示すように注目被写体を中心とした順次拡大表示の状態に遷移する。
そして、図5(D)に示す所定の拡大倍率となって地目被写体後がほぼ画面全体に表示された状態で画像データが次に切り換えられ、次の画像データの同注目被写体が所定の拡大倍率で表示された図5(E)に示す状態から、今度は図5(F),図5(g)で示すように徐々に注目被写体を中心とした順次縮小表示の状態に遷移する。
そして、拡大倍率が原画像となった図5(H)の状態で、所定時間だけ固定して表示させる、という処理を順次画像データを距離切換えながら繰返し実行する。
このように、スライドショー機能の実行時に予め設定した注目被写体が順次拡大表示され、所定倍率まで拡大された状態で、同一注目被写体が所定倍率まで拡大された次の画像の表示状態に切換えるものとなるので、より自然に表示画像を切換えることが可能となる。
なお、上記実施の形態では、注目被写体として複数の注目被写体からユーザが任意の1つを選択して設定することができるようにした。
これにより、例えば人物の顔、あるいは顔を構成する器官の1つである目や口などを注目被写体として選択して設定することで、ユーザの好みを反映させたスライドショー表示を実現させることができる。
なお、上記実施の形態では、注目被写体部分を最大限拡大させた状態の画像から、同注目被写体部分を所定倍率まで拡大させた状態の次の画像に切換える間に、モノトーンの切換用画像を一時的に表示するものとした。
このような切換用画像を挿入することで、違和感を生じない程度の単調な画像で画像の切換タイミングを表すことができる。
この場合、白や黒、グレー、あるいはブルー等のモノトーン画像を切換用画像として用いるものとしてもよいが、上記実施の形態のように注目被写体を最大限拡大した状態で得られる画面全体の平均色、あるいは切換前後の各注目被写体を最大限拡大した状態で得られる画面全体の平均色2枚分から算出する中間色等を用いることで、より違和感なく切換タイミングを表すことができる。
また、上記切換前の注目被写体の拡大表示(動作A)、切換用画像の表示(動作B)、及び切換後の注目被写体の縮小表示(動作C)に関しては、それぞれ上記図2,図3で示したように、あえて実行せずに任意に解除するような設定も可能であるものとしてもよい。
これにより、画像切換時の違和感についても個々のユーザによって感じ方は千差万別であるので、ユーザの好みに合わせて適宜調整することができる。
なお、上記実施の形態では、注目被写体として人物の顔、またはそれを構成する目及び口を選択できるものとした。近年、一般のコンシューマ製品に搭載されるレベルにまで実用化されている、画像からの顔検出技術を用いることで、特にデジタルカメラ等の分野では主要な被写体である人物を表示切換のキーとして使用し、きわめて自然に画像の切換えを実行することができる。
その場合、不特定の人物を選択するものとしてもよいし、必要に応じ顔検出技術と合わせて個人の特徴情報(各顔器官の特徴点の方向や間隔)を算出する顔認識技術から同一人物であるか否かを勘案して選択できるものとしたので、より自然で違和感のない画像の切換えを実現できる。
また、上記実施の形態では設定しなかったが、上述した如く顔認識技術により同一人物の判断を行なうことができることから、あえて切換前と切換後とで異なる人物の顔を選択して画像の切換表示を行なうものとしてもよい。
こうすることで、次にどのような人物が表示されるのかを類推しながらスライドショー表示を見る、などスライドショー機能のバリエーションを増やして多彩な表示を行なうことができる。
さらに、1つの画像データ中から複数の注目被写体を検出することを前提として、検出することができた注目被写体の画像中での大きさにも着目し、最も大きく検出することができた被写体と最も小さく検出することができた被写体の一方を画像切換前に順次拡大表示する際、他方を画像切換後に最も拡大した状態から順次縮小表示する際に利用する、といったように、切換前と切換後とで注目被写体として用いる画像部分を複数設定することも考えられる。
図6は、このような設定を行なう場合の上記スライドショーテーブルの内容を例示するもので、当該スライドショーテーブルの内容に従った表示制御を実行することで、例えば切換前には画像中で最も大きく写っている人物の顔が順次拡大表示されていき、切換後には最も拡大された状態の人物の顔が順次縮小表示されていくと最終的に原画像では最も小さく写っている顔となる、などスライドショー機能のバリエーションを増やして多彩な表示を行なうことができる。
また、上述した内容はいずれも画像中からの顔検出技術、顔認識技術を用いたものであるが、本発明はこれによらず、例えば画像処理のパターンマッチング技術により、形状及び色彩のパターンが予め用意された複数の食べ物のうちの1つを認識して画像を切換えるものとしてもよく、これもスライドショー機能のバリエーションを増やして多彩な表示を行なうことができる。
さらに、上記のように最も写っているものから最も小さく写っているものへと遷移するだけでなく、最も大きく写っているものから最も大きく写っているものへ、あるいは最も小さく写っているものから最も小さく写っているものへと遷移するようにしても良い。
また、関連があると思われる複数の注目被写体の組合せ、例えば「食べ物」と「口」、「人物」と「乗り物」等を設定することで、切換前の画像でその組合せの一方の注目被写体を拡大表示した後、切換用画像で2つの注目被写体の中間色によるモノトーン表示を行ない、切換後には最も拡大された状態の他方の注目被写体が順次縮小表示されていく、などスライドショー機能のバリエーションを増やして多彩な表示を行なうことができる。
さらに、上記のような画像パターンの検出や認識などの比較的画像処理の負荷が大きいと思われるような処理ではなく、所定色を所定領域範囲で検出するような負荷の軽い特徴抽出を行なうものとしてもよい。
これは、例えば「縦20ドット×横20ドット」の所定領域範囲で原色G(緑),B(青)の成分に比してR(赤)の成分が所定値以上である領域を画像中から検出することで、同一の色彩「赤」つながりで画像を順次切換えるなど、簡易な画像処理ながら視覚的にも非常に理解し易い形でスライドショー機能を実現できる。
この場合、さらに、同一の色成分で画像を連続して切換えるのではなく、所定の方向性を持って画像の切換え毎に上記所定色を順次変化させるものとしてもよい。
具体的には、例えば波長が長い「赤」から順次波長の短い「紫」まで所定色を順次「赤」「橙」「黄」「緑」「青」「藍」「紫」の順に段階的に変化させ、あるいは輝度値のみに注目して明るい部分から暗い部分に段階的に変化させ、その方向性を交互に切換えることで、より長い時間のスパン内では「赤」→「紫」→「赤」→「紫」→‥‥(「明」→「暗」→「明」→「暗」→‥‥)のように循環的に切換条件を交互に変化させるなど、スライドショー機能のバリエーションを増やして多彩な表示を行なうことができる。
また、上述した「動作A」「動作B」「動作C」に関しては、そのすべてを備える必要はなく、それら1つのみの動作を保持している構成であっても良い。このような構成であっても、単純に画像が切換わるだけの構成と比較すると、より自然に画像を切換えていると見なすことができる。
なお、上記実施の形態はデジタルカメラに適用した場合の実施の形態について説明したものであるが、本発明はデジタルカメラに限らず、パーソナルコンピュータのスクリーンセーバー機能時、充電台にセットした携帯電話機、電子フォトスタンド、画像ストレージ兼ビューワー等の各種装置やそれらの装置でソフトウェア的に実現される一機能であっても良い。
その他、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施の形態で実行される機能は可能な限り適宜組合わせて実施しても良い。上述した実施の形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件により適宜の組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施の形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の実施の一形態に係るデジタルカメラの電子回路の機能構成を示すブロック図。 同実施の形態に係るスライドショー表示時の処理内容を示すメインルーチンのフローチャート。 同実施の形態に係る図3の初期条件設定処理の内容を示すサブルーチンのフローチャート。 同実施の形態に係る図3のサブルーチンで不揮発性メモリ内に作成される画像テーブルの内容を例示する図。 同実施の形態に係るスライドショー表示の状態を例示する図。 同実施の形態に係る図3のサブルーチンで不揮発性メモリ内に作成される画像テーブルの他の内容を例示する図。
符号の説明
10…デジタルカメラ、11…モータ(M)、12…撮影レンズ光学系、13…CCD、14…タイミング発生器(TG)、15…CCDドライバ、16…AGC/SH回路、17…A/D変換器、18…カラープロセス回路、19…DMAコントローラ、20…DRAMインタフェース(I/F)、21…DRAM、22…制御部、23…不揮発性メモリ、24…表示コントローラ、25…VRAM、26…表示部、27…キー入力部、28…画像処理部、29…メモリカード、30…音声処理部、31…フラッシュ駆動部、32…USBインタフェース、33…マイクロホン部、34…スピーカ部、35…フラッシュ発光部、36…USB端子。

Claims (5)

  1. 複数の画像を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された複数の画像を択一的に表示する表示手段と、
    注目被写体を設定する被写体設定手段と、
    前記被写体設定手段により設定された注目被写体を含む画像を、前記記憶手段に記憶された複数の画像から抽出する画像抽出手段と、
    前記画像抽出手段によって抽出された注目被写体を含む画像を、切り換えながら前記表示手段に順次表示する表示制御手段とを具備し、
    前記表示制御手段は、画像を切り換える時に、切り換わる前後の各画像を前記注目被写体の位置を中心にして所定倍率に拡大表示した状態で切り換えを行うことを特徴とする画像表示装置。
  2. 前記表示制御手段は、画像を切り換える時に、切り換わる前後の各画像をモノトーン表示にした状態で切り換え行うことを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記画像抽出手段は、
    前記被写体設定手段により設定された注目被写体の数を検出する被写体数検出手段を含み、
    前記被写体数検出手段によって1つの画像から注目被写体を2つ以上検出した場合に、画像の前後にある表示の切り換え時に、異なる注目被写体で切り換えを行うことを特徴とする請求項1または2に記載の画像表示装置。
  4. 複数の画像を複数記憶した記憶部と、前記記憶部に記憶された複数の画像を択一的に表示する表示部とを備えた画像表示装置での画像表示方法であって、
    注目被写体を設定する被写体設定工程と、
    前記被写体設定手段により設定された注目被写体を含む画像を、前記記憶部に記憶された複数の画像から抽出する画像抽出工程と、
    前記画像抽出工程によって抽出された注目被写体を含む画像を、切り換えながら前記表示部に順次表示する表示制御工程とを有し、
    前記表示制御工程は、画像を切り換える時に、切り換わる前後の各画像を前記注目被写体の位置を中心にして所定倍率に拡大表示した状態で切り換えを行うことを特徴とする画像表示方法。
  5. 複数の画像を記憶した記憶部と、前記記憶部に記憶された複数の画像を択一的に表示する表示部とを備えた画像表示装置に内蔵されたコンピュータが実行するプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    注目被写体を設定する被写体設定手順と、
    前記被写体設定手順により設定された注目被写体を含む画像を、前記記憶部に記憶された複数の画像から抽出する画像抽出手順と、
    前記画像抽出手順によって抽出された注目被写体を含む画像を、切り換えながら前記表示部に順次表示する表示制御手順とを実行させ、
    前記表示制御手順は、画像を切り換える時に、切り換わる前後の各画像を前記注目被写体の位置を中心にして所定倍率に拡大表示した状態で切り換えを行うことを特徴とするプログラム。
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