JP4903514B2 - 改質型層状粘土を含むノボラックエポキシ樹脂複合材料、およびその製造方法 - Google Patents
改質型層状粘土を含むノボラックエポキシ樹脂複合材料、およびその製造方法 Download PDFInfo
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Description
改質型層状粘土(PK−805)の作製
先ず、PK−805粘土(ノントロナイト)30gを脱イオン水2700ml中に入れ、一晩撹拌し、膨潤処理した。同時に、同比率の2−フェニルイミダゾール(2−PI)と塩化ベンザルコニウム(BEN)を適量の脱イオン水中に加え、完全に溶解するまで撹拌することで、適量の改質剤を作った。続いて、この改質剤を上述の粘土溶液にゆっくり加えてから、1N塩酸でpH値を3〜4の間に調整し、一晩撹拌した。その後、その溶液を遠心瓶に入れて遠心分離し、遠心分離が終わったら、水溶液を捨てて下層に沈殿した粘土を回収し、さらに脱イオン水により膨潤させ、撹拌した。そして、上層の水溶液に硝酸銀を滴下しても塩化銀の白色沈殿物が生じなくなるまで、遠心分離を数回繰り返して行った。次いで、下層の粘土を冷蔵庫に放置した後、さらに冷凍乾燥機に入れ完全に乾燥させて、本発明の改質型層状粘土の作製を完了した。この改質型層状粘土の層間距離は18.01Åであった。改質剤を同比率で混合した2−メチルイミダゾール(2−MI)と塩化ベンザルコニウム (BEN)に置き換えたところ、できた改質型層状粘土の層間距離は17.65Åとなった。
改質型層状粘土(PK−802)の作製
先ず、PK−802粘土(モンモリロナイト)30gを脱イオン水2700ml中に入れ、一晩撹拌し、膨潤処理した。同時に、同比率の2−フェニルイミダゾールと塩化ベンザルコニウムを適量の脱イオン水中に加え、完全に溶解するまで撹拌することで、適量の改質剤を作った。続いて、この改質剤を上述の粘土溶液にゆっくり加えてから、1N塩酸でpH値を3〜4の間に調整し、一晩撹拌した。その後、その溶液を遠心瓶に入れて遠心分離し、遠心分離が終わったら、水溶液を捨てて下層に沈殿した粘土を回収し、さらに脱イオン水により膨潤させ、撹拌した。そして、上層の水溶液に硝酸銀を滴下しても塩化銀の白色沈殿物が生じなくなるまで、遠心分離を数回繰り返して行った。次いで、下層の粘土を冷蔵庫に放置した後、さらに冷凍乾燥機に入れ完全に乾燥させて、本発明の改質型層状粘土の作製を完了した。この改質型層状粘土の層間距離は17.14Åであった。改質剤を同比率で混合した2−メチルイミダゾール(2−MI)と塩化ベンザルコニウム (BEN)に置き換えたところ、できた改質型層状粘土の層間距離は16.05Åとなった。
改質型層状粘土(Kunipia−F)の作製
先ず、Kunipia−F粘土(モンモリロナイト)30gを脱イオン水2700ml中に入れ、一晩撹拌し、膨潤処理した。同時に、同比率の2−フェニルイミダゾールと塩化ベンザルコニウムを適量の脱イオン水中に加え、完全に溶解するまで撹拌することで、適量の改質剤を作った。続いて、この改質剤を上述の粘土溶液にゆっくり加えてから、1N塩酸でpH値を3〜4の間に調整し、一晩撹拌した。その後、その溶液を遠心瓶に入れて遠心分離し、遠心分離が終わったら、水溶液を捨てて下層に沈殿した粘土を回収し、さらに脱イオン水により膨潤させ、撹拌した。そして、上層の水溶液に硝酸銀を滴下しても塩化銀の白色沈殿物が生じなくなるまで、遠心分離を数回繰り返して行った。次いで、下層の粘土を冷蔵庫に放置した後、さらに冷凍乾燥機に入れ完全に乾燥させて、本発明の改質型層状粘土の作製を完了した。この改質型層状粘土の層間距離は17.48Åであった。改質剤を同比率で混合した2−メチルイミダゾール(2−MI)と塩化ベンザルコニウム(BEN)に置き換えたところ、できた改質型層状粘土の層間距離は17.66Åとなった。
ナノ複合材料の作製
先ず、適量のPK−805改質粘土をプロピレングリコールモノメチルエーテル(propylene glycol monomethyl ether, PM)からなる溶剤中に加え、完全に溶解するまで撹拌した。次に、その粘土溶液中に適量の硬化剤−フェノールノボラック(phenolic novolac)樹脂を加えて混合しインターカレートさせた。続いて、その粘土溶液中にノボラックエポキシ(novolak epoxy)樹脂を加え、撹拌して均一に分散させた。そして、その樹脂溶液を型に流し込み、真空オーブンに入れて溶剤を除去した後、熱風循環オーブンに入れ190℃で90分硬化させてから取り出し、本発明の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料の作製を完了させた。
Claims (25)
- ノボラックエポキシ(novolak epoxy)樹脂と、該ノボラックエポキシ樹脂中に均一に分散する改質型層状粘土と、を含み、
前記改質型層状粘土は、イミダゾール化合物および4級アンモニウム塩を含む2つの改質剤がインターカレートされた層状粘土を含み、
前記イミダゾール化合物には、2−メチルイミダゾール、4−メチルイミダゾール、2−エチルイミダゾール、4−エチルイミダゾール、2−フェニルイミダゾール、または4−フェニルイミダゾールが含まれ、
前記改質剤の重量パーセントが10〜40wt%であり、前記改質型層状粘土の層間距離が16Åよりも大きい粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料。 - 前記ノボラックエポキシ樹脂には、ビスフェノールAノボラックエポキシ樹脂が含まれる請求項1記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料。
- 前記ノボラックエポキシ樹脂の固形分が93〜99.5%である請求項1記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料。
- 前記改質型層状粘土にインターカレートされた硬化剤をさらに含む請求項1記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料。
- 前記硬化剤には、フェノールノボラック(phenolic novolak)樹脂またはテトラブロモビスフェノールA(tetrabromo bisphenol A)樹脂が含まれる請求項4記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料。
- 前記硬化剤の含量が15〜30%である請求項4記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料。
- 前記硬化剤と前記ノボラックエポキシ樹脂の重量比が0.2〜0.5である請求項4記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料。
- 前記改質型層状粘土の重量パーセントが0.5〜7wt%である請求項1記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料。
- 層間距離が50Åよりも大きい請求項1記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料。
- 吸水率が0.6%よりも低い請求項1記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料。
- 銅箔の剥離強度が107kg/m(6lb/in)よりも大きい請求項1記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料。
- ガラス転移温度(Tg)が摂氏130℃よりも高い請求項1記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料。
- ガラス転移温度前の熱膨張係数(coefficient of thermal expansion,CTE)が60ppm/℃よりも低い請求項12記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料。
- 改質型層状粘土を準備する工程、
前記改質型層状粘土と硬化剤を混合する工程、および
前記硬化剤を含有した改質型層状粘土をノボラックエポキシ樹脂と架橋反応させて、前記改質型層状粘土を前記ノボラックエポキシ樹脂中に均一に分散させ、粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料を形成する工程、
を含み、
前記改質型層状粘土は、イミダゾール化合物および4級アンモニウム塩を含む2つの改質剤がインターカレートされた層状粘土を含み、
前記イミダゾール化合物には、2−メチルイミダゾール、4−メチルイミダゾール、2−エチルイミダゾール、4−エチルイミダゾール、2−フェニルイミダゾール、または4−フェニルイミダゾールが含まれ、
前記改質剤の重量パーセントが10〜40wt%であり、前記改質型層状粘土の層間距離が16Åよりも大きい粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料の製造方法。 - 前記ノボラックエポキシ樹脂には、ビスフェノールAノボラックエポキシ樹脂が含まれる請求項14記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料の製造方法。
- 前記ノボラックエポキシ樹脂の固形分が93〜99.5%である請求項14記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料の製造方法。
- 前記硬化剤には、フェノールノボラック(phenolic novolak)樹脂またはテトラブロモビスフェノールA(tetrabromo bisphenol A)樹脂が含まれる請求項14記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料の製造方法。
- 前記硬化剤の含量が15〜30%である請求項14記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料の製造方法。
- 前記硬化剤と前記ノボラックエポキシ樹脂の重量比が0.2〜0.5である請求項14記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料の製造方法。
- 前記改質型層状粘土の前記複合材料における重量パーセントが0.5〜7wt%である請求項14記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料の製造方法。
- 前記複合材料の層間距離が50Åよりも大きい請求項14記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料の製造方法。
- 前記複合材料の吸水率が0.6%よりも低い請求項14記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料の製造方法。
- 前記複合材料の銅箔の剥離強度が107kg/m(6lb/in)よりも大きい請求項14記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料の製造方法。
- 前記複合材料のガラス転移温度(Tg)が摂氏130℃よりも高い請求項14記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料の製造方法。
- 前記複合材料のガラス転移温度前の熱膨張係数(coefficient of thermal expansion,CTE)が60ppm/℃よりも低い請求項24記載の粘土−ノボラックエポキシ樹脂複合材料の製造方法。
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