JP4900017B2 - ビブラート検出装置、ビブラート評価装置、ビブラート検出方法、ビブラート評価方法およびプログラム - Google Patents
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ビブラート区間を特定する方法として、例えば、特許文献1には、入力データのピッチが振動する区間をビブラート区間として特定する方法が提案されている。
また、上記特許文献1は、ビブラート区間を特定する技術について開示されているが、特定された区間におけるビブラート技法の巧拙を評価する技術については開示されていない。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態であるカラオケ装置1のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図において、制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、およびRAM(Random Access Memory)を備え、上記ROMに記憶されている制御プログラムを読み出して実行することにより、カラオケ装置1の各部を制御する。
操作部14は各種の操作子を備え、操作者による操作内容を表す操作信号を制御部11に出力する。
音声処理部16は、A/Dコンバータを有し、マイクロホン15が出力した音声信号をデジタルの音声データに変換して制御部11に出力する。また、音声処理部16は、D/Aコンバータを有し、制御部11から受取ったデジタルの音声データをアナログの音声信号に変換してスピーカ17に出力する。
スピーカ17は、音声処理部16から受取った音声信号を放音する。
歌詞データ記憶領域122には、各楽曲の歌詞を示す歌詞データが記憶されている。歌詞データは、カラオケ歌唱の際に楽曲の進行に伴い歌詞テロップとして表示部13に表示される。
お手本音声データ記憶領域123には、各楽曲の歌唱のお手本として予め収録された音声を表すお手本音声データが記憶されている。お手本音声データは、WAVE形式やMP3(MPEG1 Audio Layer-3)形式などの音声データである。
ビブラート区間データ記憶領域125には、各楽曲のお手本音声データにおいてビブラート技法が用いられている区間を示すデータ(以下、ビブラート区間データ)が記憶される。このビブラート区間データは、後述するように制御部11によって生成されるデータである。
パラメータ記憶領域126には、各楽曲について、お手本音声データまたは練習者音声データから抽出されたピッチや、該ピッチから抽出された各種パラメータが記憶される。
次に、本発明に係るカラオケ装置1の動作について説明する。なお、以下の説明においては、カラオケ装置1の制御部11が、お手本音声からビブラート区間を特定し、練習者音声データの上記特定した区間において、ビブラート技法の巧拙を評価する動作について説明する。
練習者が、カラオケ装置1の操作部14を操作して歌唱する楽曲を選択すると、選択された楽曲を特定する操作信号が操作部14から制御部11に出力される。制御部11は、操作部14から供給された操作信号に応じて楽曲を選択し、選択した楽曲について図2に示すフローチャートに示すビブラート区間特定処理を行う。
練習者は、表示部13に表示された歌詞テロップを見ながら、スピーカ17から放音されるカラオケ伴奏にあわせて歌唱を行う。練習者の歌唱は収音され、練習者音声データが生成される(ステップSA110)。生成された練習者音声データは記憶部12の練習者音声データ記憶領域124に書き込まれる。
また、制御部11は、練習者音声データ記憶領域124に書き込まれた練習者音声データから、所定時間長(例えば、10msec)のフレーム単位でピッチを検出する。そして制御部11は、該検出されたピッチからメロディピッチデータに含まれるノートのピッチをゼロ基準値とした場合の相対値を算出し、練習者ピッチデータを生成する。生成された練習者ピッチデータは、記憶部12のパラメータ記憶領域126に書き込まれる。
制御部11は、楽曲の演奏が終了すると、お手本ピッチデータを用いてビブラート区間の特定を行う。
ステップSA140において、制御部11は、ステップSA120において生成したお手本ピッチデータに対して、特定の周波数成分を抽出するフィルタ処理を施す。すなわち、制御部11は、お手本ピッチデータを6Hzより低い周波数の成分を抽出するローパスフィルタで処理し、新たなピッチデータ(以下、フィルタお手本ピッチデータ)を生成する。図3におけるグラフA2は、お手本ピッチデータを上記ローパスフィルタにより処理したフィルタお手本ピッチデータを示している。
パラメータAfは各ビブラート候補区間におけるビブラートの振動数の平均値であり、上記フィルタお手本ピッチデータが横軸とゼロクロスする時間間隔の逆数の平均値として算出される。
(2)ビブラートの振動数の標準偏差(Df;Deviation of frequency)
パラメータDfは、上記フィルタお手本ピッチデータが横軸とゼロクロスする時間間隔の逆数の分布の標準偏差として算出される。本パラメータから、ビブラートの振動数の「ばらつき」の大きさを推定することができる。すなわち、本パラメータの値が0に近いほど均一な振動数を持つ、優れたビブラートであることを示す。
(3)ピッチ振動幅の平均値(Ap;Average of pitch)
パラメータApは、各ビブラート候補区間において見出されたピッチ振動幅の平均値を示す。本パラメータから、ビブラート区間におけるピッチの振動幅を推定することができる。
(4)ピッチ振動幅の標準偏差(Dp;Deviation of pitch)
パラメータDpは、各ビブラート候補区間において見出されたピッチ振動幅の標準偏差を示す。本パラメータから、ビブラート区間におけるピッチの振動幅の「ばらつき」の大きさを推定することができる。すなわち、本パラメータの値が0に近いほど均一の振動幅でピッチが振動する、優れたビブラートであることを示す。
パラメータSpは、上記ピッチ振動幅のグラフにおける線形近似直線の傾きを示す。図5は、上記ピッチ振動幅のグラフを取り出して示している。制御部11は、ビブラート候補区間(図中A3)におけるピッチ振動幅の点について、線形近似直線を決定する。例えば、図5に示す区間A3においては、線形近似直線のグラフは直線L1のように決定され、(式1)として表される。
(式1)P=15t+150
このように線形近似直線を算出することにより直線の傾きSpが決定される。上記の例では、ピッチ振動幅の線形近似直線の傾きSpは、15である。
本パラメータから、ビブラート区間を通したピッチの振動幅の安定性を推定することができる。すなわち、Spが0に近似しているほど、ビブラート区間を通してピッチの変動幅が均一に保たれた、優れたビブラートであることを表す。
(1)Dfが所定の閾値より小さい
(2)Apが所定の範囲内にある
(3)Dpが所定の閾値より小さい
(4)Spの絶対値が所定の閾値より小さい
上記(1)ないし(4)の全ての条件を満たす区間をビブラート区間として最終決定する。
以下では、上述のようにしてお手本音声データから特定されたビブラート区間について、対応する練習者音声データのビブラート技法の巧拙を判定する方法について説明する。
ステップSB100において、制御部11は、パラメータ記憶領域126から練習者ピッチデータを読み出し、上述したフィルタお手本ピッチデータの生成の手順と同様に、特定の周波数成分を抽出するフィルタ処理を施す。すなわち制御部11は、練習者ピッチデータを6Hzより低い周波数領域の成分を抽出するローパスフィルタで処理し、新たなピッチデータ(以下、フィルタ練習者ピッチデータと呼ぶ)を生成する。
制御部11は、フィルタ練習者ピッチデータの上記ビブラート区間の各々において、以下に挙げるパラメータを抽出する(ステップSB120)。なお、上述のビブラート区間特定処理において説明したパラメータと同様の手順で算出されるため、その詳細な説明は省略する。
(2)ビブラートの振動数の標準偏差Df
(3)ピッチ振動幅の平均値Ap
(4)ピッチ振動幅の標準偏差Dp
(5)ピッチ振動幅の線形近似直線の傾きSp
ステップSB130において、制御部11は、パラメータ記憶領域126に書き込まれたパラメータに基づいて、該ビブラート区間におけるビブラート技法の巧拙を評価する。本実施例においては、Df、Dp、およびSpを用いて評価する。なお、評価結果は、例えば満点(100点)から上記パラメータの値に応じて減点をする場合について説明する。
また、制御部11は、Dpの値が大きいほど歌唱評価に大きな減点をする。Dpは、ビブラート区間におけるピッチの変動幅のばらつきを意味し、Dpの値が0に近いほど均一な変動幅でピッチが振動する、優れたビブラートであることを示すからである。
また、制御部11は、Spの絶対値が大きいほど歌唱評価に大きな減点をする。Spは、ビブラート区間を通したピッチの振動幅の安定性を意味し、Spの絶対値が0に近いほどビブラート区間を通してピッチの振動幅が均一に保たれた、優れたビブラートであることを意味するからである。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されることなく、他の様々な形態で実施可能である。以下にその一例を示す。
1<Max/Min<k
となるか否かを判定し、上述のビブラート区間の特定処理においては、判定結果が肯定的である場合に該区間はビブラート区間の条件を満たすと判定しても良い。また、上述のビブラート評価処理においては、判定結果が肯定的である場合に該区間におけるビブラートの評価に加点したり、判定結果が否定的である場合に該区間におけるビブラートの評価に減点したりしても良い。
Claims (12)
- メロディのピッチを表すメロディピッチデータを記憶する記憶手段と、
音データから所定時間長のフレーム単位でピッチを検出し、検出したピッチを表すピッチデータを生成するピッチ検出手段と、
前記ピッチ検出手段により生成されたピッチデータに対して、特定の周波数成分を抽出するフィルタ処理を施すフィルタ処理手段と、
前記記憶手段に記憶されたメロディピッチデータの表すピッチをゼロ基準値とし、前記フィルタ処理手段によりフィルタ処理が施されたピッチデータと前記ゼロ基準値との相対的な値を表すピッチ差分データの値を算出し、前記ピッチ差分データが負から正又は正から負に変化する箇所をゼロクロス箇所として特定するゼロクロス箇所特定手段と、
前記ゼロクロス箇所特定手段により特定されたゼロクロス箇所が所定の態様になっている区間を特定する特定手段と、
前記ピッチ差分データにおいて、ピッチの値が極大および極小となる時刻を特定すると共に、隣接する極大値と極小値との間の差分からピッチ振動幅データを生成するピッチ振動幅データ生成手段と、
前記特定手段により特定された区間において、前記ピッチ振動幅データが所定の態様になっている場合に前記特定手段が特定した区間を示す情報を出力する出力手段と
を備えることを特徴とするビブラート検出装置。 - 前記特定手段は、前記ゼロクロス箇所特定手段により特定されたゼロクロス箇所が現れる時間間隔を測定し、測定された時間間隔が予め定められた範囲内であり、かつ、その状態が連続して所定回数以上検出された区間を特定する
ことを特徴とする請求項1に記載のビブラート検出装置。 - 前記出力手段は、前記特定手段により特定された区間における前記ピッチ変動幅データの時間変化を近似する直線を算出し、算出された前記直線の傾きの絶対値が所定の閾値より小さい場合に、前記特定手段が特定した区間を示す情報を出力することを特徴とする請求項1に記載のビブラート検出装置。
- 前記出力手段は、前記特定手段により特定された区間における前記ピッチ変動幅データの時間平均を算出し、算出された前記時間平均が所定の範囲にある場合に、前記特定手段が特定した区間を示す情報を出力することを特徴とする請求項1に記載のビブラート検出装置。
- メロディのピッチを表すメロディピッチデータを記憶する記憶手段と、
音データから所定時間長のフレーム単位でピッチを検出し、検出したピッチを表すピッチデータを生成するピッチ検出手段と、
前記ピッチ検出手段により生成されたピッチデータに対して、特定の周波数成分を抽出するフィルタ処理を施すフィルタ処理手段と、
ビブラート区間を示すデータを受取る受取手段と、
前記受取手段が受取ったデータが示すビブラート区間において、前記記憶手段に記憶されたメロディピッチデータの表すピッチをゼロ基準値とし、前記フィルタ処理手段によりフィルタ処理が施されたピッチデータと前記ゼロ基準値との相対的な値を表すピッチ差分データのピッチの値を算出し、前記ピッチ差分データが極大および極小となる時刻を特定すると共に、隣接する極大値と極小値との間の差分からピッチ振動幅データを生成するピッチ振動幅データ生成手段と、
前記受取手段が受取ったデータが示すビブラート区間において、前記ピッチ振動幅データが所定の態様になっている場合に高い評価を算出し、該評価を出力する出力手段と
を備えることを特徴とするビブラート評価装置。 - 前記出力手段は、前記ピッチ変動幅データの時間変化を近似する直線を算出し、算出された前記直線の傾きの絶対値が小さいほど高い評価を算出することを特徴とする請求項5に記載のビブラート評価装置。
- 前記出力手段は、前記ピッチ変動幅データの値からその標準偏差または標準誤差を算出し、算出された前記標準偏差または標準誤差が小さいほど高い評価を算出することを特徴とする請求項5に記載のビブラート評価装置。
- 前記ビブラート区間において、前記ピッチ差分値データの値が、負から正又は正から負に変化する箇所をゼロクロス箇所として特定するゼロクロス箇所特定手段と、
前記ゼロクロス箇所特定手段により特定されたゼロクロス箇所が現れる時間間隔を測定し、測定された時間間隔の標準偏差または標準誤差を算出する算出手段とを更に有し、
前記出力手段は、前記算出手段が算出した標準偏差または標準誤差が小さいほど高い評価を算出することを特徴とする請求項5に記載のビブラート評価装置。 - メロディのピッチを表すメロディピッチデータを記憶装置に記憶する記憶段階と、
音データから所定時間長のフレーム単位でピッチを検出し、検出したピッチを表すピッチデータを生成するピッチ検出段階と、
前記ピッチ検出段階において生成されたピッチデータに対して、特定の周波数成分を抽出するフィルタ処理を施すフィルタ処理段階と、
前記記憶装置に記憶されたメロディピッチデータの表すピッチをゼロ基準値とし、前記フィルタ処理段階においてフィルタ処理が施されたピッチデータと前記ゼロ基準値との相対的な値を表すピッチ差分データの値を算出し、前記ピッチ差分データが負から正又は正から負に変化する箇所をゼロクロス箇所として特定するゼロクロス箇所特定段階と、
前記ゼロクロス箇所特定段階において特定されたゼロクロス箇所が所定の態様になっている区間を特定する特定段階と、
前記ピッチ差分データにおいて、ピッチの値が極大および極小となる時刻を特定すると共に、隣接する極大値と極小値との間の差分からピッチ振動幅データを生成するピッチ振動幅データ生成段階と、
前記特定段階において特定された区間において、前記ピッチ振動幅データが所定の態様になっている場合に前記特定段階において特定した区間を示す情報を出力する出力段階と
を備えることを特徴とするビブラート検出方法。 - メロディのピッチを表すメロディピッチデータを記憶装置に記憶する記憶段階と、
音データから所定時間長のフレーム単位でピッチを検出し、検出したピッチを表すピッチデータを生成するピッチ検出段階と、
前記ピッチ検出段階において生成されたピッチデータに対して、特定の周波数成分を抽出するフィルタ処理を施すフィルタ処理段階と、
ビブラート区間を示すデータを受取る受取段階と、
前記受取段階において受取ったデータが示すビブラート区間において、前記記憶装置に記憶されたメロディピッチデータの表すピッチをゼロ基準値とし、前記フィルタ処理段階においてフィルタ処理が施されたピッチデータと前記ゼロ基準値との相対的な値を表すピッチ差分データのピッチの値を算出し、前記ピッチ差分データが極大および極小となる時刻を特定すると共に、隣接する極大値と極小値との間の差分からピッチ振動幅データを生成するピッチ振動幅データ生成段階と、
前記受取段階において受取ったデータが示すビブラート区間において、前記ピッチ振動幅データが所定の態様になっている場合に高い評価を算出し、該評価を出力する出力段階と
を備えることを特徴とするビブラート評価方法。 - コンピュータを、
メロディのピッチを表すメロディピッチデータを記憶する記憶手段と、
音データから所定時間長のフレーム単位でピッチを検出し、検出したピッチを表すピッチデータを生成するピッチ検出手段と、
前記ピッチ検出手段により生成されたピッチデータに対して、特定の周波数成分を抽出するフィルタ処理を施すフィルタ処理手段と、
前記記憶手段に記憶されたメロディピッチデータの表すピッチをゼロ基準値とし、前記フィルタ処理手段によりフィルタ処理が施されたピッチデータと前記ゼロ基準値との相対的な値を表すピッチ差分データの値を算出し、前記ピッチ差分データが負から正又は正から負に変化する箇所をゼロクロス箇所として特定するゼロクロス箇所特定手段と、
前記ゼロクロス箇所特定手段により特定されたゼロクロス箇所が所定の態様になっている区間を特定する特定手段と、
前記ピッチ差分データにおいて、ピッチの値が極大および極小となる時刻を特定すると共に、隣接する極大値と極小値との間の差分からピッチ振動幅データを生成するピッチ振動幅データ生成手段と、
前記特定手段により特定された区間において、前記ピッチ振動幅データが所定の態様になっている場合に前記特定手段が特定した区間を示す情報を出力する出力手段
として機能させるためのプログラム。 - コンピュータを、
メロディのピッチを表すメロディピッチデータを記憶する記憶手段と、
音データから所定時間長のフレーム単位でピッチを検出し、検出したピッチを表すピッチデータを生成するピッチ検出手段と、
前記ピッチ検出手段により生成されたピッチデータに対して、特定の周波数成分を抽出するフィルタ処理を施すフィルタ処理手段と、
ビブラート区間を示すデータを受取る受取手段と、
前記受取手段が受取ったデータが示すビブラート区間において、前記記憶手段に記憶されたメロディピッチデータの表すピッチをゼロ基準値とし、前記フィルタ処理手段によりフィルタ処理が施されたピッチデータと前記ゼロ基準値との相対的な値を表すピッチ差分データのピッチの値を算出し、前記ピッチ差分データが極大および極小となる時刻を特定すると共に、隣接する極大値と極小値との間の差分からピッチ振動幅データを生成するピッチ振動幅データ生成手段と、
前記受取手段が受取ったデータが示すビブラート区間において、前記ピッチ振動幅データが所定の態様になっている場合に高い評価を算出し、該評価を出力する出力手段
として機能させるためのプログラム。
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